JP2007526954A - 耐火性を有する可撓性の壁 - Google Patents

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Abstract

本発明は耐火性の可撓性壁に関し、この可撓性壁は、炎の方に面している第一の表面、および玄武岩の織物層と前記第一の表面とは反対側にある第二の表面との間に設けられた絶縁材料層を含む。この壁は、絶縁材料層と第二の表面との間に設けられる第二の玄武岩の織物層を含んでいてもよい。この壁はさらに、連続した金属層を含んでいてもよい。各々の層は特定の役割(機械的な耐性、耐火性、断熱性、煙の遮断性、またはガスの遮断性)を果たし、大きな寸法の壁を高い効率で製造することを可能にする。
【選択図】図2

Description

耐火性の壁の分野において、剛性の壁と可撓性の壁との間に区別をつけることができる。剛性壁は本質的に剛性材料からなり、一般的に変形性をほとんど有していない。
本発明は、耐火性の可撓性壁、すなわち本質的に可撓性の材料からなる壁に関する。この可撓性の特性は、壁を容易に展開しそして折りたたむことを可能にし、特に壁を全く分割することなくそのようにすることを可能にする。そのような分割は特定の剛性壁において採用され、例えばロールシャッターを形成するために幾つかの剛性の部分品を蝶番式に組み立てることによって構築される剛性壁において採用される。
本願明細書において記述される可撓性壁は、例えば引っ込み式のカーテンやローラーブラインドを形成することができ、あるいは固定される形で取り付けられる。
耐火性は、炎と保護されるべき領域との間に材料が置かれるときに、保護されるべき領域に向かう炎の伝播を防止または減少させるその材料の作用の結果として生じる。従って、その壁は、炎の領域に対面する第一の表面と、この第一の表面とは反対側にあって従って保護されるべき領域に対面する第二の表面と称される面を有する。炎の領域において火災が発生したとき、この第二の表面の温度は、炎が伝播しないように、あるいは人がその面に触れたときに火傷をしないように、限界よりも低くなければならない。
この種の可撓性壁は公知であり、例えばFR(フランス)2300582号があり、これにおいては、火災が発生したときにカーテンが垂直に下りて、それが可撓性の防火壁として作用する。このカーテンは一つまたは二つの可撓性の網で作られている。火災が発生すると、水と発泡剤の混合物が網の上に流れ落ちて、また当てはまる場合には、二つの網の間に流れ落ちる。
従って、防火物質として作用する水は、同時に煙の遮蔽物および網を炎から保護する手段としても作用する。
水性の混合物を使用することには多くの問題がある。それを設置する手順は複雑である。というのは、それにはタンクとポンプが必要だからである。容積がしばしばかなりのものになるタンクは、恒常的な保守が必要となる。また、水の使用は、保護する必要のある多くの室内に存在する電気設備、電子設備またはコンピューター設備とは相いれないことが多い。
また同時に、炎からの保護が、航空機や船舶やヘリコプターのエンジンあるいは小さな部屋の内部のような複雑な形状のものについて必要な場合、水性混合物を用いるこの技術を実施するのは極めて困難であるか、あるいは極めて費用のかかるものとなる。
本発明の一つの目的は、使用するのが容易な耐火性の可撓性壁を提供することである。
本発明の別の目的は、複雑な形状に容易に適合しうる耐火性の可撓性壁を提供することである。
本発明の別の目的は、大きな寸法で良好な機械的強度をもって製造することのできる耐火性の可撓性壁を提供することである。
これらの目的のため、本発明に従う可撓性壁は、第一の玄武岩繊維(basalt fiber)の織物(fabric)層と第二の表面との間に可撓性の絶縁材料層を組み入れていることを特徴とする。この可撓性の絶縁材料は断熱性を有する。
玄武岩繊維は本質的に耐火性の材料である。織ることによって、この繊維は、水性の流体を利用することなく、使用が簡単な耐火性の可撓性壁のための基材として用いられるだろう。
玄武岩繊維の織物層と可撓性の絶縁材料層を組み合わせて用いることによって、可撓性が維持された壁が得られる。水性の流体を利用することなく、本発明に従うこの可撓性壁は、複雑な輪郭を有するいかなる形状物をも覆い、そして内側と外側のいずれも保護するために用いることができる。従って、この可撓性壁は、美術品、宝石類あるいは古文書のような希少なまたは高価な物体を覆うことができる。耐火性の巻き布で自動車をも包むことができる。逆に、熱機関のような熱源となる複雑な物体の外形にぴったり合うように、外被を製作することができる。
玄武岩繊維を織ることによって、本発明に従う壁に機械的強度の極めて著しい増大がもたらされる。壁が受ける張力はこの玄武岩繊維の織物層によって吸収されて、材料の全体に分散される。
さらに、玄武岩繊維の織物の機械的強度によって、その自重による引き裂きや破断が生じない吊り下げ式の(top-hung)耐火性壁を製造することが可能になり、非常に大きな寸法のものであってもそれが可能である。この機械的強度は、織物でない玄武岩繊維を用いた場合には得ることができない。
付加的な利点は、玄武岩繊維の織物は低い摩擦係数と良好な耐磨耗性を有することであり、このことは、それが巻いたものにされたときや壁のように巻いた状態でないものにされたときに有益である。
第一の玄武岩繊維の織物層と第二の表面との間に可撓性の絶縁材料層がはめ込まれているという事実によって、炎の領域において火災が発生したとき、第二の表面への熱の伝導が低減される。耐火性を与えるのは本質的に織物層であり、熱の伝導を防ぐのは本質的に絶縁材料層であろう。
本発明の別の目的は、どちらの方向にも対抗することのできる壁を提供することである。耐火性の可撓性壁は時には二つの領域を分離するために用いられ、それは、一方の領域で火災が発生したときに他方の領域を保護するためである(逆もまた同様)。
この目的のため、本発明の好ましい態様は、その壁が、可撓性の絶縁材料層と第二の表面との間に第二の玄武岩繊維の織物層を組み入れていることを特徴とする。
第二の表面に接した側で火災が発生したとき、第一の表面に隣接する領域は、玄武岩繊維の織物層の前に配置された可撓性の絶縁材料層の存在によって、保護される。
本発明のさらに別の目的は、燃焼によって放出される煙および/またはガスに対する遮断性を有する耐火性の可撓性壁を提供することである。
この目的のため、本発明の別の好ましい態様は、その壁が、可撓性の連続した金属層を組み入れていることを特徴とする。この金属層は煙の遮蔽物および/またはガスの遮蔽物として作用するだろう。
本発明の上記の特徴およびその他の特徴は、本発明の特定の態様を詳細に記述することによって明らかになるだろう。
図面は一定の縮尺では描かれていない。概して言えば、全図を通して同様の部分は同様の参照符号によって示されている。
図1は、水平な軸(2)から吊り下げられていて、またこれに固定された耐火性の可撓性壁(1)の図であり、軸(2)は壁(1)を巻き上げるために回転することができる。この壁(1)は、炎の領域(10)に対面するように設計された第一の表面(3)と、この第一の表面(3)とは反対側にある第二の表面(4)を有する。壁(1)は、図1に示すように、巻き上げられていないときだけ、炎に対してその保護の役割を果たす。図1に示す壁(1)を通る断面A−Bが、本発明に従う壁(1)の様々な異なる態様を我々に提供するだろう。
本発明に従う耐火性の可撓性壁の最初の態様が、図2に詳細に示されている。この断面は、玄武岩繊維を基材とする織物からなる第一の層(5)を示す。
玄武岩繊維は例えば、慣用の方法で(直角に)、山形に(chevron)(サージ)、またはその他の製織方法で、織られたヤーン(yarn)、テープ、単繊維(filament)、またはストリップ(細長い切れ)の形で結合することができる。
ここで言う「テープ」とは、可撓性材料からなる薄くて細い帯を意味する。例えば、繊維をまとめてテープ状にすることによって、そのテープを織って、約1mm以下の厚さと160〜1000gsm(g/m2)の坪量を有する織物にすることができる。
図2はまた、ミネラルウール(鉱物綿)、グラスウール(ガラス綿)またはロックウール(岩綿)のような可撓性の絶縁材料の層(6)をも示している。使用することのできるグラスウールの一例はPROMAGLAF HTI 1100である。この絶縁材料層(6)は、第一の玄武岩繊維の織物層(5)と第二の表面(4)の間に設けられている。この層(6)は、第一の表面(3)から第二の表面(4)への熱の伝導を極めて効果的に低減させる。
層(5)と層(6)は、縫い合わせることによって結合される。縫合は好ましくは玄武岩のヤーンを用いて行われる。例えば、100テックスの玄武岩のヤーンを用いることができる。この玄武岩のヤーンは1000℃を超える温度に耐えることができる。
壁(1)の一つの好ましい態様において、これは図1における断面A−Bと同じ部分について図3で示されるが、可撓性の絶縁材料層(6)と第二の表面(4)の間に玄武岩繊維の織物からなる第二の層(7)が組み入れられる。これは、両側すなわち領域(10)と領域(11)の両方で炎に耐えることができて、可撓性の絶縁材料層(6)の絶縁効果は維持されている壁(1)を与える。
壁(1)の別の好ましい態様において、壁(1)には可撓性の連続した金属層(8)が組み入れられる。この金属層(8)は好ましくは、玄武岩繊維の織物層(5)、(7)を伴っている。しかし、金属層(8)は可撓性の絶縁材料層(6)をも伴っていてもよい。
この金属層(8)は煙の遮蔽効果および/またはガスの遮蔽効果を与え、それにより、第二の表面(4)に隣接する場所にいる人が中毒になったり視界を失う危険性を特に低減し、また熱輻射の幾分かを反射する。
金属層(8)は好ましくは、アルミニウム、ステンレス鋼、チタン、またはその他すべての金属または合金からなるシートである。使用することのできるものの例は、約1mm以下の厚さを有するアルミニウムシートである。
玄武岩繊維の織物層(5)、(7)が金属層(8)に付属している場合、それらを接着剤によって接合することができる。接着剤は縫合よりも好ましい。というのは、金属層(8)に穴があくのがそれによって避けられるからであり、金属層(8)は煙の遮蔽効果および/またはガスの遮蔽効果に影響するからである。
珪酸ナトリウム系の接着剤のような無機接着剤が好ましい。
金属層(8)の価値のある特性を絶縁層(6)の特性と組み合わせることも当然可能である。この組み合わせは、壁(1)に、煙の遮蔽特性および/またはガスの遮蔽特性に加えて、断熱性も与えるだろう。層(6)と(8)を玄武岩繊維の織物の層(5)、(7)と組み合わせることによって、非常に効果的な耐火性の可撓性壁(これは多層壁と呼ばれる)を製造することができる。
この「多層」耐火性可撓性壁(1)を構成する層の数、これらの層の構成、およびそれらの層の各々の厚さは、達成しようとする耐火性のタイプに応じて適宜選択される、ということが自明であろう。
図4は、水平な軸(2)の周りに巻き上げることのできる耐火性の可撓性壁(1)の例を与える。これは図1における断面A−Bに示されるものについての別の例である。第一の表面(3)から始めて第二の表面(4)に向けて移行すると、下記の要素を連続して区別することができる。
− 第一の玄武岩繊維の織物層(5)と、これに接合された可撓性の連続した金属シート(8)、
− 二つの玄武岩繊維の織物層(9)、一つは可撓性の絶縁材料層(6)のどちらか一方の側にある、これらの様々な層は縫い合わせることによって接合されている、
− 二つの玄武岩繊維の織物層(9)、一つは可撓性の絶縁材料層(6)のどちらか一方の側にある、これらの様々な層は縫い合わせることによって接合されている、および
− 可撓性の連続した金属シート(8)と、これに接合された第二の玄武岩繊維の織物層(7)。
この壁(1)は上述の材料から製造することができ、そしてその各構成部分は上述の方法で接合される。必要があれば、壁(1)の構成成分の最終的な接合(特に、側部と底部の縁を適切に仕上げるために)もまた、上述したように、玄武岩のヤーンで縫い合わせること(stitching)によって行われる。
この壁(1)の厚さは30〜80mmであり、これにより、例えば天井に近い位置に取り付けられた水平な軸(2)に壁を容易に巻き付けることが可能になる。この軸(2)は、手動で操作するか、あるいは電気モーターによって駆動することができる。
本発明に従う壁(1)は、左右対称とみなすことのできる構造を有する場合、両方向において炎に対する遮断壁を構成する。それは、すでに上で述べた次のような幾つかの利点を兼ね備える。
− 様々な玄武岩繊維の織物層(5)、(7)、(9)の機械的強度は荷重と機械的張力を分散する。この強度は、壁(1)を高さが例えば10mで幅が10mのものに製造することを可能にするほどに十分大きい。
− 可撓性の絶縁材料層(6)は、第二の表面(4)が過度に高い温度に達するのを防ぐ。この効果は他の方向においても認められる。
− 可撓性の連続した金属層(8)は、煙を遮蔽する役割および/またはガスを遮蔽する役割を果たす。
− 玄武岩繊維の織物層(5)、(7)、(9)と可撓性の連続した金属層(8)は互いに容易に滑り、そのためこれらを容易に巻き上げることができる。
様々な層の各々の厚さは、玄武岩繊維の織物については1mm未満、アルミニウムについては1mm未満、そして絶縁材料については20mmである。この絶縁材料は一般に15〜30mmの厚さで入手できる。
この同様の壁(1)は、NBN 713.020の規格に従う54分間の燃焼試験に耐えることができた。言い換えれば、壁(1)は、図4に従って、試験の要件に適するように2m×1.5m(高さ×幅)の寸法を有するように組み立てられた。壁(1)は、第一の表面(3)において、実験室の周囲レベル(20℃)から漸次上昇する温度に曝された。温度は54分後にはほぼ1000℃に達した。この時点で、第二の表面(4)の平均の表面温度は、最初の温度よりも140℃を超えて増大しなかった。このことは、この壁が、NBN 713.020の規格において30分の最低限の耐火性を要求する「Rf 1/2h」の等級を達成することができたことを意味する。しかし、本発明に従うこの壁(1)の耐火性は、1時間に相当する「Rf1h」の等級にすでに近い。
本発明は上で詳細に開示されて記述されたものには限定されないということが、全ての当業者にとって自明であろう。本発明は、全ての新規な態様およびそれらの態様の各々の組み合わせを含んでいる。特許請求の範囲における参照符号は、その保護の範囲を限定しない。「含む、有する、または組み入れる」という動詞およびそれらの活用形の使用は、特許請求の範囲において列挙された要素以外の他の要素の存在を除外しない。要素の前の単数形の言葉の使用は、この要素が複数存在することを除外しない。
本発明は特定の態様に関して記述されたが、それらの態様は本発明の例示であり、本発明がそれらに限定されるものと考えるべきではない。
図1は、耐火性の可撓性壁の一つの例を示す。壁は水平な軸から吊り下げられていて、またこれに固定されている。 図2は、図1に示す壁のA−Bに沿う断面であり、本発明の一つの態様を示す。 図3は、図1に示す壁のA−Bに沿う断面であり、本発明の好ましい態様を示す。 図4は、図1に示す壁のA−Bに沿う断面であり、本発明の別の好ましい態様を示す。

Claims (10)

  1. 炎の領域(10)に対面するように設計された第一の表面(3)と、この第一の表面(3)とは反対側にある第二の表面(4)を有する耐火性の可撓性壁(1)であって、前記壁は、第一の玄武岩繊維の織物層(5)と第二の表面(4)との間に可撓性の絶縁材料層(6)を組み入れていることを特徴とする、耐火性の可撓性壁。
  2. 可撓性の絶縁材料層(6)と第二の表面(4)との間に第二の玄武岩繊維の織物層(7)を組み入れていることを特徴とする、請求項1に記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  3. 第一の玄武岩繊維の織物層(5)と可撓性の絶縁材料層(6)は、縫い合わせることによって結合されていることを特徴とする、請求項1および2のいずれかに記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  4. 第二の玄武岩繊維の織物層(7)と可撓性の絶縁材料層(6)は、縫い合わせることによって結合されていることを特徴とする、請求項2に記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  5. 縫い合わせは玄武岩のヤーンを用いて行われることを特徴とする、請求項3または4に記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  6. 玄武岩繊維の織物(5)、(7)は、玄武岩のヤーン、テープ、ストリップまたは単繊維から製造された織物であることを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  7. 可撓性の連続した金属層(8)を組み入れていることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  8. 第一の玄武岩繊維の織物層(5)または第二の玄武岩繊維の織物層(7)と可撓性の連続した金属層(8)は接着剤によって接合されていることを特徴とする、請求項7に記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  9. 接着剤は珪酸ナトリウム系のものであることを特徴とする、請求項8に記載の耐火性の可撓性壁(1)。
  10. 可撓性の連続した金属層(8)は、アルミニウム、チタンおよびステンレス鋼から選択される金属またはそれらの合金を含むことを特徴とする、請求項7から9のいずれかに記載の耐火性の可撓性壁(1)。
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