JP2007524493A - 封入式打開手段 - Google Patents

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Abstract

【課題】断面積の小さい、細長い密閉容器の中に封入され、スムースに容器内の流体を放出して、使用に供することのできる封入式打開手段の提供。
【解決手段】密閉した細長い容器の中に封入され、この容器をその上、またはその付近を折ることにより打開され、容器内の流体をその開口部より流出させて、使用に供する封入式打開手段を提供した。
【選択図】図1

Description

本発明は密閉式の容器内に封入されて、容器内に収容されている液体を放出するための、打開手段に関するものである。
容器を開けるためには色々な打開手段がある。捻り回し式やスナップ・オン式が一般的である。一部分は容器に脆弱部や切目線を設けてそこを打開し、容器の内容物を放出するのである。これらの打開手段は全て容器の外部、例えば捻り回し式やスナップ・オン式の蓋として取り付け、或は容器の1部に直接、例えば脆弱部や切目線を設けている。打開手段を容器の内部に封入して液体を容器の中に封存し、必要時、これを簡単かつ的確に放出する方式のものは未だかってその例を見ない。特に断面積の小さい小型の細長い容器に有効、かつ簡単に応用できる打開手段は、甚だ少ないのが現状である。
本願の発明者が先にアメリカで特許出願中の幾多の封入式打開手段の設計方式では、打開手段を容器内部に封入して、液体を容器内に封存し、使用にあたり、この液体を簡単かつ的確に放出できるようにしたものである。その中の1つの設計例においては、封入式打開手段には1つの円柱体が含まれ、その外径はほぼ細長い管状ハウジングの内径と相等しく、1つの細長い管状ハウジングから液体に至る小さい液体の通路を構成している。
液体に近い端部には細長い凸起が形成されていて、その直径は封入式打開手段の円柱体のそれよりも小さく、封入式打開手段の円柱体から分離できるようになっている。この細長い凸起で円柱内の小さい液体通路を封止し、また、封入式打開手段から細長い管状ハウジング内の液体の漏出を防ぐのである。
細長い管状ハウジングが、細長い凸起と封入式打開手段の円柱体との間の接合部の付近で折り曲げられたとき、細長い凸起は円柱体から分離し、小さい液体通路が開設されて、打開手段を経て液体は細長い管状ハウジングから放出されるのである。
然るにこのような特殊の設計形態には幾つから欠点がある。細長い管状ハウジングが圧迫されて、その中の液体が放出されるとき、圧迫を受ける液体内に設けられている細長い凸起は、細長い管状ハウジングの圧縮を妨碍するので、そのため液体の圧縮される度合を制限されて、スムースに放出されないのである。
また、打開手段が作用し、切断されて液体内に残留した細長い凸起は、圧迫されて細長い管状ハウジングから流出する液体の通路を塞ぐのである。切断された細長い凸起は液体と共に流れ、開口部で詰まって、順調な液体の流出が制限されるのである。
本発明の課題は密閉式の容器内に完全に封入され、容器内に密閉されている液体をスムースに放出できる打開手段を開発する所にある。
上述の課題を解決するため、本発明の提供する封入式打開手段は、細長い密閉された容器の打開手段、或はその付近を折り曲げることにより、打開手段が作用し、細長い容器の内部に密閉された流体を放出して使用に供する。本発明によれば、細長い密閉容器、またはその中の流体を圧迫したとき、妨碍(妨害)が起こらない。
細長い密閉容器の断面が小さく、その中の流体が表面張力のため、流出できない場合、1つのガイド構材を利用して毛細管作用を誘起し、流体の表面張力を克服して、密閉容器から流体を放出できるように発明した。
このように本発明に係わる打開手段は、細長い断面積の小さい容器の中に封入され、容器内の流体が表面張力のため、流出できない場合でも、ガイド構材を利用して毛細管作用を誘起し、液体の表面張力を克服して、流体を放出できるので、非常に便利に使用できる効果があるものである。
図1と2は本発明に係わる、封入式打開手段の実施例を示す図である。この実施例では打開手段は密閉端部2と開放端部3のある細長い管状ハウジング1に使用される。棉球、泡沫先端、またはブラシのような塗布具4が管状ハウジング1の開放端部3に取り付けられている。管状ハウジング1の密閉端部2の付近には、流体5が封入されている。そして打開手段6は液体5を密閉収容した管状ハウジング1の内部に封入されている。打開手段6、或はその付近の位置で管状ハウジング1を折り曲げれば打開手段6は作用を起こす。打開手段6は管状ハウジング1の内部のどこに設けてもよい。
図のように打開手段6は、管状ハウジング1の開放端部3の付近に位置し、この開放端部3の表面を圧迫することにより、打開手段6が管状ハウジング1の折り曲げと共に打開されて、最大量の流体4を放出するのである。
図2に示したように、打開手段6は、管状ハウジング1の開放端部3から離れた位置に設けてもよく、そうすれば、管状ハウジングを折り曲げる際、棉球のような塗布具4を取り付けた管状ハウジング1の開放端部3に手が触れることがない。
封入式打開手段6は1つの開放端部7と1つの密閉端部8を含む円柱体であり、その周囲の封止部の直径はほぼ細長い管状ハウジング1に内径と等しく、その封止力で、管状ハウジング1と打開手段6の間からの流体5の流出を防ぐのである。
密閉端部8の外径は細長い管状ハウジング1の直径よりも小さい。円柱体の密閉端部の付近で、流体5が収容されている封止径部の他側には、切目線9が形成されている。管状ハウジング1にその開放端部7を流体5に向うように、封入式打開手段6が挿入され、流体5を管状ハウジング1の内部に密閉している。管状ハウジング1が、円柱体の上の切目線に沿って、或はその付近で折り曲げられたとき、円柱体は2つに分かれ、小さい流体の通路が打開手段6を経由して、流体5から管状ハウジング1の開放端部3まで打通され、これに沿って流体5は、打開手段6を通って、管状ハウジング1から放出される。
図3に示したように、塗布具が不要の場合、細長い管状ハウジング1の開放端部3の開口部を縮小して、打開手段6の打開用密閉端部8を抑制することもできる。打開手段6の打開用密閉端部8に場所を取られている場合でも、縮小した開口部は流体通路のプロファイルを維持しえるものである。この目的を達成するためには、縮小した開口部の形を楕円状やその他の、打開手段6の打開用密閉端部8の形とは異なるようにすればよい。
細長い管状ハウジング1の断面が小さくて、内部の流体5が表面張力のため、ただ、打開手段6の操作だけではうまく放出できない場合、ガイド構材10を利用して、毛細管作用を起こし、流体5の表面張力を克服すれば、図3に示すように、流体5は管状ハウジング1から流出するのである。ガイド構材10を管状ハウジング1の密閉端部2に取り付け、打開手段6の開放端部7の近く、またはややその内に延伸すればよい。
ガイド構材10が細長い管状ハウジング1の密閉端部2に取りつけられ、その自由端部が尖端に形成された場合、流体がないときは爪楊枝として利用する。管状ハウジング1の密閉端部2の付近に切目線11を形成して、密閉端部2とガイド構材10を管状ハウジング1の他の部分と分離させて、ガイド構材10の尖端を露呈し、爪楊枝として利用するものである。
図4は本発明に係わる、封入式打開手段のもう1つの実施例図である。この実施例では、封入式打開手段15を細長い管状ハウジング12の密閉端部14として形成している。管状ハウジング12には2つの密閉端部13、14を有し、その中に流体5を収容している。管状ハウジング12の端部14と封入式打開手段15は、2つの開放端部17、18を有する第2管状ハウジング16に挿入されている。第2管状ハウジング16の開放端部17は管状ハウジング12の端部14の周囲を封止し、封入式打開手段15は切目線19を超えたい位置に設けられている。例えば棉球、泡沫先端、或はブラシのような塗布具4を第2管状ハウジング16の他の開放端部18に取り付けてもよい。
図5は本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例図である。この実施例では、封入式打開手段21の密閉端部20の周辺には、1箇所か1箇所以上の流体通路が密閉端部20のまわりに形成されている。密閉端部は円に属さない、例えば三角形、正方形、または星形のような幾何図形に形成され、別の管筒22に挿入された場合、管筒22完全に封止せず、1箇所、またはそれ以上の流体通路を密閉端部20と管筒22との間に残すものである。封入式打開手段21は密閉端部2と開放端部3を有する細長い管状ハウジング1の中で使用される。流体5は管状ハウジング1の密閉端部2付近に収容されている。管状ハウジング1の中に封入された打開手段21は流体5を管状ハウジングの中に封止している。2つの開放の端部を有するもう1本の管筒22は、管状ハウジング1の開放端部3に挿入され、その開放端部の1つは打開手段21の密閉端部20に向けられ、打開手段21の密閉端部20の上に乗置されている。もう1つの開放端部は、管状ハウジング1の開放端部3から突出している。管筒22の突出した開放端部には、例えば棉球、泡沫先端、またはブラシのような塗布具4を取り付けてもよい。
図6は本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例図である。この実施例では、封入式打開手段6は、密閉端部2と開放端部3を有する細長い管状ハウジング1の内部で使用される。管状ハウジング1の密閉端部2の付近に流体5が収容されている。封入式打開手段6は管状ハウジング1の中に設けられ、流体5を管状ハウジング1の中に封止している。2つの開放端部を有するもう1本の管筒23は、管状ハウジング1の開放端部3に挿入されていて、開放端部の1つは打開手段6の密閉端部8に向けられ、もう1つの開放端部は、管状ハウジング1の開放端部3から突出している。管筒23の突出した開放端部には、例えば棉球、泡沫先端、またはブラシのような塗布具4を取り付けてもよい。
図7は本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例図である。この実施例では、打開手段は2つの開放端部25,26を有する管部24からなり、開放端部25,26の間の管部24に位置する封止体27により、2つの開放端部25と26を隔離している。封止体27付近の管部24の外径は、2つの開放端部25、26付近の管部24の外径より小さい。外径が縮小された管部24に配置された封止体27の1側には切目線28が形成されている。封止体27の他の1側の外径が縮小された管部には、例えば穴のような開口部29が形成されている。封入式打開手段24は細長い管状ハウジング1に挿入され、この管状ハウジング1は密閉端部2と開放端部3があり、流体5を密閉端部2の付近に収容している。打開手段24は、開口端部25と切目線28とが、流体5に向かい、開放端部26と開口部29とが、管状ハウジング1の開放端部3に向かうように挿入されているのである。管状ハウジング1の開放端部3には、例えば棉球、泡沫先端、またはブラシのような塗布具4を取り付けてもよい。細長い管状ハウジング1が打開手段24に形成された切目線28に沿って、またはその付近で折り曲げられたとき、流体5から管状ハウジング1の開放端部3に至る流体通路が形成される。切目線28の裂開により形成された開口部から、流体5が流出して、打開手段24の外径縮小部と、管状ハウジング1の内壁との間の区域に流れ込み、更に打開手段24の封止体27の他側に形成された開口部に至り、細長い管状ハウジング1の外部に排出されるのである。
図8は本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例図である。この実施例では、中空管30が細長い管状ハウジング1の開放端部3から打開手段24の開放端部26に至るまで挿入されている(図7を参照)。中空管30の開放端部には、例えば棉球、泡沫先端、またはブラシのような塗布具4を取り付けてもよい。中空管30は管状ハウジング1の外部に露出している。この実施例では、剛性が一層強化された中空管30を使用すれば、塗布具4付近の管状ハウジング1本体の剛度は増加されるのである。
図9は本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例図である。この図は先に図7に示したもので、打開手段2つの開放端部32、33と1つの封止体34とからなる管部31を含み、開放端部32、33の間の管部31に位置する封止体34により、2つの開放端部32と33を隔離している。封止体34付近の管部31の外径は、2つの開放端部32、33付近の管部31の外径より小さい。外径が縮小された管部に配置された封止体34の1側には切目線35が形成されている。封止体34の他の1側の外径が縮小された管部には、例えば穴のような開口部36が形成されている。そして、打開手段32は密閉端部2と開放端部3を有する細長い管状ハウジング1に挿入されている。管状ハウジング1の密閉端部2の付近には、流体5が密閉状態で収容されている。打開手段31は、その開放端部32と切目線35が流体5に向かい、開放端部33と開口部36が、管状ハウジング1の開放端部3に向かうように、挿入されている。打開手段31の開放端部33は、管状ハウジング1から伸出している。例えば棉球、泡沫先端またはブラシのような塗布具4を打開手段31の開放端部33に取り付けることもできる。管状ハウジング1を打開手段31に形成された切目線35に沿って、或はその付近で折り曲げたとき、流体5から打開手段31の開放端部33に至る流体通路が形成される。切目線35の裂開により形成された開口部から、流体5が流出して、打開手段31の外径縮小部と、管状ハウジング1の内壁との間の区域に流れ込み、更に打開手段31の封止体34の他側に形成された開口部に至り、細長い管状ハウジング1の外部に排出されるのである。
本発明は、本発明の技術的思想から逸脱することなく。他の色々な形態で実施することができる。前述の各実施例は、あくまでも、本発明の技術内容を明らかにするだけのものであって、そのような具体例のみに限定して、狭義に解釈されるべきものではなく、本発明の精神と特許請求の範囲内で、色々と変更して実施できるものである。
本発明に係わる、封入式打開手段の1実施例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の別な実施例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実際例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例の断面図である。 本発明に係わる、封入式打開手段の更に1つの実施例の断面図である。
符号の説明
1:細長い管状ハウジング 2:密閉端部
3:開放端部 4:塗布具
5:流体 6:封入式打開手段
7:開放端部 8:密閉端部
9:切目線 10:ガイド構材
11:切目線 12:細長い管状ハウジング
13:密閉端部 14:密閉端部
15:封入式打開手段 16:第2管体
17:開放端部 18:開放端部
19:切目線 20:密閉端部
21:封入式打開手段 22:管筒
23:管筒 24:管部
25:開放端部 26:開放端部
27:封止体 28:切目線
29:開口部 30:中空管
31:管部 32:開放端部
33:開放端部 34:封止体
35:切目線 36:開口部

Claims (21)

  1. 細長い管状ハウジングの封入式打開手段であって、前記細長い管状ハウジングは1つの密閉端部と1つの開放端部とを含み、前記密閉端部の付近には流体が収容されてあり、前記封入式打開手段は1つの開放端部と1つの密閉端部を含む円柱であり、その周囲の封止部の直径はほぼ前記細長い管状ハウジングの内径と等しく、その封止力で前記細長い管状ハウジングと前記打開手段の間からの流体の流出を防ぎ、また、前記打開手段の密閉端部の外径は前記細長い管状ハウジングの内径よりも小さく、前記円柱の密閉端部の付近には切目線が流体の収容されている方の封止部直径に沿って形成され、前記封入式打開手段はその開放端部が流体の方に向くように前記細長い管状ハウジング内部に配置されて、液体を前記細長いハウジング内部に密閉していることを特徴とする、封入式打開手段。
  2. 前記細長い管状ハウジングの開放端部には、塗布具が取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の封入式打開手段。
  3. 前記細長い管状ハウジングの開放端部における内径は、前記細長い管状ハウジングのそれよりも小さいことを特徴とする、請求項1又は2に記載の封入式打開手段。
  4. 前記細長い管状ハウジングの密閉端部の付近には、1つの細長い構材が設置されていることを特徴とする。請求項1又は2に記載の封入式打開手段。
  5. 前記細長い構材には、1つの自由尖端と1つの固定端部が含まれていて、前記細長い管状ハウジングの密閉端部に取りつけられ、また、1本の切目線が、前記細長い管状ハウジングの密閉端部付近に形成されていることを特徴とする、請求項4に記載の封入式打開手段。
  6. 前記細長い管状ハウジングの開放端部には、1本の2つの開放端部がある管筒が挿し通されていて、その中の1つの開放端部は、前記細長い管状ハウジングの開放端部から突出していることを特徴とする、請求項1に記載の封入式打開手段。
  7. 前記管筒の開放端部には塗布具が取り付けられていることを特徴とする、請求項6に記載の封入式打開手段。
  8. 前記細長い管状ハウジングの密閉端部の付近には、1つの細長い構材が設置されていることを特徴とする、請求項6、または7に記載の封入式打開手段。
  9. 前記細長い構材には、1つの自由尖端と1つの固定端部が含まれていて、前記細長い管状ハウジングの密閉端部に取りつけられ、また、1本の切目線が、前記細長い管状ハウジングの密閉端部付近に形成されていることを特徴とする、請求項8に記載の封入式打開手段。
  10. 第1密閉端部と、外径を減少された第2密閉端部を有する管状ハウジングと、前記管状ハウジング内に封入された流体と、前記第2密閉端部の付近に形成された切目線と、第1開放端部と第2開放端部を有する管筒とを含み、前記第1開放端部は前記管状ハウジングの第2密閉端部を包覆して、前記切目線の下方で前記第2密閉端部の周囲に封止部を形成し、前記管状ハウジングが前記切目線に沿って、或はその付近にて折り曲げられた場合、流体が前記管筒を通って流出することを特徴とする、封入式打開手段。
  11. 前記管筒の第2開放端部には、塗布具が取り付けられていることを特徴とする、請求項10に記載の封入式打開手段。
  12. 前記管状ハウジングの内部には、1つの細長い構材が設置されていることを特徴とする、請求項10又は11に記載の封入式打開手段。
  13. 前記細長い構材には、1つの自由尖端と1つの固定端部が含まれていて、前記管状ハウジングの第1密閉端部に取りつけられ、また、1本の切目線が前記管状ハウジングの第1密閉端部の付近に形成されていることを特徴とする。請求項12に記載の封入式打開手段。
  14. 細長い管状ハウジングの封入式打開手段であって、前記細長い管状ハウジングは1つの密閉端部と1つの開放端部とを含み、前記密閉端部の付近には流体が収容されてあり、前記封入式打開手段は2つの開放端部と1つの封止体のある管部を含み、前記封止体は前記2つの開放端部の間に位置してこれを隔離し、前記管部の前記封止体付近における外径は、前記管部の前記両端部付近の外径よりちいさく、また、1本の切目線が、外径の小さい方の前記封止体の1側に形成され、また、1つの開口部が外径の小さい方の前記封止体の他の1側に開設され、前記封入式打開手段は、前記細長い管状ハウジングに、開放端部と前記切目線が流体に向うように、そして開放端部と前記開口部は前記細長い管状ハウジングの開放端部に向うように取り付けられることを特徴とする、封入式打開手段。
  15. 前記細長い管状ハウジングの開放端部には、塗布具が取り付けられていることを特徴とする。請求項14に記載の封入式打開手段。
  16. 前記細長い管状ハウジングの密閉端部付近には、1つの細長い構材が設置されていることを特徴とする、請求項14又は15に記載の封入式打開手段。
  17. 前記細長い構材には1つの自由尖端と1つの固定端部が含まれていて、前記細長い管状ハウジングの密閉端部に取りつけられ、また、1本の切目線が前記細長い管状ハウジングの密閉端部の付近に形成されていることを特徴とする、請求項16に記載の封入式打開手段。
  18. 前記細長い管状ハウジングの開放端部には、1本の2つの開放端部のある管筒が挿し込まれていて、その1つの開放端部が、前記細長い管状ハウジングの開放端部から突出していることを特徴とする、請求項14に記載の封入式打開手段。
  19. 前記細長い管状ハウジングの開放端部から突出した前記管筒の開放端部には、1つの塗布具が取り付けられていることを特徴とする、請求項18に記載の封入式打開手段。
  20. 前記細長い管状ハウジングの密閉端部付近には、1つの細長い構材が設置されていることを特徴とする、請求項18又は19に記載の封入式打開手段。
  21. 前記細長い構材には1つの自由尖端と1つの固定端部が含まれていて、前記細長い管状ハウジングの密閉端部に取りつけられ、また、1本の切目線が前記細長い管状ハウジングの密閉端部の付近に形成されていることを特徴とする、請求項20に記載の封入式打開手段。
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