JP2007523189A5 - - Google Patents

Claims (42)

1. 結腸癌の治療のための医薬組成物の製造のための、医薬上許容される担体と組み合わせたβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の治療上有効量の使用。
2. 結腸癌の治療が腫瘍サイズの減少を含む、請求項１記載の使用。
3. 結腸癌の治療が腫瘍容積の減少を含む、請求項１記載の使用。
4. 結腸癌の治療が腫瘍増殖率の低下を含む、請求項１記載の使用。
5. 結腸癌が転移性結腸癌である、請求項１記載の使用。
6. 結腸癌の治療が細胞周期チェックポイントの活性化をもたらす、請求項１記載の使用。
7. 結腸癌の治療がＥ２Ｆの活性の調節をもたらす、請求項１記載の使用。
8. 結腸癌の治療が結腸癌における細胞死を誘発する、請求項１記載の使用。
9. 細胞死がアポトーシスである、請求項８記載の使用。
10. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が非経口投与される、請求項１記載の使用。
11. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が注射により投与される、請求項１記載の使用。
12. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が静脈内投与される、請求項１記載の使用。
13. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が経口投与される、請求項１記載の使用。
14. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が局所投与される、請求項１記載の使用。
15. 転移性結腸癌の治療のための医薬組成物の製造のための、医薬上許容される担体と組み合わせたβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の治療上有効量の使用。
16. 転移性結腸癌の治療が細胞周期チェックポイントの活性化をもたらす、請求項１５記載の使用。
17. 転移性結腸癌の治療がＥ２Ｆの活性の調節をもたらす、請求項１５記載の使用。
18. 転移性結腸癌の治療が転移性結腸癌における細胞死を誘発する、請求項１５記載の使用。
19. 細胞死がアポトーシスである、請求項１８記載の使用。
20. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が非経口投与される、請求項１５記載の使用。
21. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が注射により投与される、請求項１５記載の使用。
22. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が静脈内投与される、請求項１５記載の使用。
23. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が経口投与される、請求項１５記載の使用。
24. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が局所投与される、請求項１５記載の使用。
25. 結腸の細胞増殖性障害の治療または予防のための医薬組成物の製造のための、医薬上許容される担体と組み合わせたβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の治療上有効量の使用。
26. 結腸の細胞増殖性障害が結腸癌である、請求項２５記載の使用。
27. 結腸の細胞増殖性障害が結腸の前癌症状である、請求項２５記載の使用。
28. 結腸の細胞増殖性障害が結腸の過形成である、請求項２５記載の使用。
29. 結腸の細胞増殖性障害が結腸の化生である、請求項２５記載の使用。
30. 結腸の細胞増殖性障害が結腸の異形成である、請求項２５記載の使用。
31. 結腸の細胞増殖性障害の治療または予防が細胞周期チェックポイントの活性化をもたらす、請求項２５記載の使用。
32. 結腸の細胞増殖性障害の治療または予防がＥ２Ｆの活性の調節をもたらす、請求項２５記載の使用。
33. 結腸の細胞増殖性障害の治療または予防が結腸の細胞増殖性障害を含む細胞における細胞死を誘発する、請求項２５記載の使用。
34. 細胞死がアポトーシスである、請求項３３記載の使用。
35. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が非経口投与される、請求項２５記載の使用。
36. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が注射により投与される、請求項２５記載の使用。
37. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が静脈内投与される、請求項２５記載の使用。
38. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が経口投与される、請求項２５記載の使用。
39. β−ラパコンまたはその医薬上許容される塩が局所投与される、請求項２５記載の使用。
40. 結腸癌細胞を医薬組成物と接触させること（ここで、該接触が結腸癌細胞における細胞死を誘発する）を含む結腸癌細胞における細胞死の誘発のための医薬組成物の製造のためのβ−ラパコンまたはその医薬上許容される塩の有効量の使用。
41. 結腸癌細胞が転移性結腸癌細胞である、請求項４０記載の使用。
42. 細胞死がアポトーシスである、請求項４０記載の使用。