JP2007518297A - 複数のフォーマットで製作されたビデオデータを記録した情報記録媒体及びその再生装置 - Google Patents

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Abstract

複数のフォーマットで製作されたビデオデータを記録した情報記録媒体とその記録媒体の再生装置及び再生方法が開示される。本発明によるビデオデータを記録可能な情報記録媒体は、前記ビデオが50Hzビデオであるか、60Hzビデオであるかを区別する情報が記録されたビデオソースフォーマットタイプ情報を含み、1つの情報記録媒体に複数のフォーマットのビデオデータが記録されている場合、これらビデオデータは、いずれも60Hzビデオであるか、またはいずれも50Hzビデオであることを特徴とする。

Description

本発明は、ビデオデータを記録した情報記録媒体に係り、さらに詳細には、複数のフォーマットで製作されたビデオデータを記録した情報記録媒体とその記録媒体の再生装置に関する。
映画などの動映像データを保存する情報記録媒体は、再生装置により読出された後、再生されてディスプレイ装置に出力される。通常、ディスプレイ装置は、50Hz系と60Hz系とに区分され、動映像データフォーマットは、映像の大きさ及びフレームレートによっていろいろな形に区分され、動映像データをデコーディングして出力する時、50Hz系のディスプレイ装置と60Hz系のディスプレイ装置とに出力するためにビデオデータフォーマットを変換する方法が各々異なる。
したがって、情報記録媒体に記録されたいろいろなフォーマットのビデオデータをデコーディングしてディスプレイ装置に出力するには、ビデオフォーマットに関する情報が情報記録媒体に記録されていなければならず、再生装置は、この情報を用いてディスプレイ装置によって異なるフォーマットに変換して出力できねばならない。
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、いろいろなフォーマットで作られたビデオデータを記録した情報記録媒体、その情報記録媒体の再生装置を提供することである。
前記技術的課題は、本発明によって、ビデオデータを記録した情報記録媒体において、前記ビデオが50Hzビデオであるか、60Hzビデオであるかを区別する情報が記録されたビデオソースフォーマットタイプ情報を含み、1つの情報記録媒体に複数のフォーマットのビデオデータが記録されている場合に、これらビデオデータは、いずれも60Hzビデオであるか、またはいずれも50Hzビデオであることを特徴とする情報記録媒体により達成される。
前記1つの情報記録媒体に複数のフォーマットのビデオデータが記録されている場合に、60Hzビデオまたは50Hzビデオに加えて24Hzビデオがさらに記録されていることが望ましい。
前記ビデオソースフォーマットタイプ情報は、前記ビデオの映像サイズ、フレームレートまたはフィールドレート、フレームのタイプ情報を含むことが望ましい。
一方、本発明の他の分野によれば、前記技術的課題は、情報記録媒体に記録されたビデオデータを読出すリーダと、前記読出したビデオデータをデコーディングするデコーダと、前記デコーディングされたビデオデータに含まれたビデオデータフォーマット情報によって前記デコーディングされたビデオのフォーマットを50Hzビデオまたは60Hzビデオに変換して出力するフォーマット変換部と、を備えることを特徴とする再生装置によっても達成される。
前記フォーマット変換部は、前記ビデオデータフォーマット情報によって、1つの情報記録媒体に複数のフォーマットのビデオデータが記録されている場合に、これをいずれも60Hzビデオにするか、いずれも50Hzビデオにして出力することが望ましい。
また、前記フォーマット変換部は、ディスプレイ装置によってインターレース映像をプログレシブ映像に変換してプログレシブ映像をバイパスさせるか、インターレース映像をバイパスさせるか、プログレシブ映像をバイパスまたはインターレース映像に変換することが望ましい。
本発明のさらに他の分野によれば、前記技術的課題は、情報記録媒体からビデオデータを読出す段階と、前記読出されたデータをデコーディングする段階と、前記デコーディングされたビデオデータに含まれたビデオソースフォーマットタイプ情報によって前記デコーディングされたビデオデータを50Hzビデオデータまたは60Hzビデオデータに変換する段階と、を含むことを特徴とする再生方法によっても達成される。
本発明のさらに他の分野によれば、前記技術的課題は、情報記録媒体からビデオデータを読出す段階と、前記読出されたデータをデコーディングする段階と、前記デコーディングされたビデオデータに含まれたビデオソースフォーマットタイプ情報によって前記デコーディングされたビデオデータを50Hzビデオデータまたは60Hzビデオデータに変換する段階と、を含むことを特徴とする再生方法を、マイクロプロセッサーに実行することを指示するようにエンコーディングされたコンピュータ可読記録媒体によっても達成される。
本発明によれば、複数のフォーマットで作られたビデオデータが保存された情報記録媒体をディスプレイ装置によってそれに合うフォーマットに変換して再生しうる。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、フレームレートがnであるプログレシブビデオデータフォーマットを示す図である。
ビデオデータフォーマットは、映像の横縦のサイズによってStandard Definition(SD)級ビデオとHigh Definition(HD)級ビデオとに区分される。一般的に、SD級ビデオは、横x縦のサイズが720x480または720x576であるビデオを言い、HD級ビデオは、1920x1080及び1280x720であるビデオを言う。
また、ビデオを構成する一枚一枚の静止映像をフレームと称し、ビデオは、このフレーム単位で区分されて符号化される。そして、ビデオが秒当たり何枚のフレームで構成されているかを示すパラメータがフレームレートである。また1つのフレームがプログレシブ形式で作られているか、インターレース形式で作られているかによって、プログレシブビデオ、インターレースビデオに分けられる。図1のプログレシブビデオを参照するに、1つのフレーム内にはevenフィールドとoddフィールドとがいずれも含まれていることが分かる。
図2は、フレームレートがn、フィールドレートが2nであるインターレースビデオフォーマットを示す図である。
1つのフレームで奇数ラインのみを集めたのをoddフィールド、偶数ラインのみを集めたのをevenフィールドという。したがって、インターレースビデオは、フィールドレートというパラメータも有することができ、1枚のフレーム当り2つのフィールドが存在するので、フィールドレートはフレームレートの二倍となる。
本発明では、ビデオフォーマットを表示する時(横画素数)x(縦画素数)(iまたはp)−(フレームレート)という表現を使用する。この際、iまたはpは、各々インターレースであるか、プログレシブであるかを示し、インターレースである場合、フィールドレートは、フレームレートの二倍となる。
そして、フレームレートまたはフィールドレートを表記する時、(フレームレートまたはフィールドレート)(IまたはP)という表現を使用することもある。例えば、60Iは、60フィールドレートを有するインターレースフォーマットのビデオを示し、60Pは、60フレームレートを有するプログレシブフォーマットのビデオを示す。
図3は、本発明の一実施形態によって情報記録媒体に保存されるビデオデータフォーマットを示す図である。
ビデオデータフォーマットは、大きく60Hz系のSD級及びHD級ビデオデータと50Hz系のSD級及びHD級ビデオデータフォーマット、そして24Hz系のHD級ビデオデータフォーマットに分けられる。この際、60Hz系とは、フレームレートまたはフィールドレートが30または60であるということを意味する。正確には、29.97及び59.94であるが、通常30及び60であると称する。そして、50Hz系とは、フレームレートまたはフィールドレートが25または50であるということを言う。同様に、24Hz系は、フレームレートが23.976または24であるということを意味する。
図3を参照して情報記録媒体310に記録されたビデオデータフォーマットを説明すれば、望ましい例として、60Hz系のSD級ビデオデータフォーマットは、720x480i−29.97及び720x480p−59.94、HD級ビデオデータフォーマットは、1920x1080i−29.97及び1280x720p−59.94があると仮定する。そして、50Hz系のSD級ビデオデータフォーマットは、720x576i−25及び720x576p−50、HD級ビデオデータフォーマットは、1920x1080i−25及び1280x720p−50があると仮定する。また、24Hz系のHD級ビデオデータフォーマットは、1920x1080p−23.976、1920x1080p−24、1280x720p−23.976及び1280x720p−24があると仮定する。
このようなビデオデータは、再生装置320を経てディスプレイ装置330に出力される。このディスプレイ装置330は、60Hz系と50Hz系とに区分される。60Hz系は、60Hzフィールド構成を有するインターレースフォーマットや60Hzフレーム構成を有するプログレシブフォーマットの入力信号を受けて出力する装置を意味するものであって、米国、韓国、日本などのNTSCアナログ放送規格を使用する地域で使われるディスプレイ装置である。
50Hz系は、50Hzフィールド構成を有するインターレースフォーマットや50Hzフレーム構成を有するプログレシブフォーマットの入力信号を受けて出力する装置を意味するものであって、ヨーロッパなどのPALアナログ放送規格を使用する地域で使われるディスプレイ装置である。もちろん、ディスプレイ装置330も、入力されたビデオ信号の画面サイズによってSD級ディスプレイ装置またはHD級ディスプレイ装置に区分される。
再生装置320は、ビデオデータをデコーディングし、ディスプレイ装置330がディスプレイされうるフォーマットに変換して出力する。すなわち、ビデオデータフォーマットとディスプレイ装置330の入力フォーマットとが異なる場合には、再生装置320は、ビデオデータフォーマット変換を行わねばならない。この変換には、映像の横x縦のサイズを変換するSD級からHD級への変換、またはその反対の画面サイズ変換があり、フレームまたはフィールドレートを変換するレート変換がある。
画面サイズ変換は、画面の劣化を起こさないようにフィルターなどを使用して行われ、レート変換は、ビデオデータの一部を反復して挿入するなどの方法により行われる。レート変換は、図5Aないし図6を参照して後述する。
本発明は、このように映像サイズがSD級及びHD級、フィールドまたはフレームレートが50/60/24Hzなどのように複数のビデオデータフォーマットで作られたビデオデータを記録した情報記録媒体においてビデオデータフォーマットを区分し、1つの情報記録媒体には、特定のフォーマットのビデオデータのみを保存することを許容し、再生装置320は、それぞれのフォーマットのビデオをディスプレイ装置330でディスプレイできるようにフォーマット変換を行って出力する。
言い換えれば、60Hz系の情報記録媒体は、60Hz系のディスプレイ装置に出力されうるデータのみを保存する。60Hz系のディスプレイ装置は、60Iのみを処理するものがあり、60Iと60Pとをいずれも処理するものがある。またSD級ビデオのみを処理する装置があり、SD級及びHD級ビデオをいずれも処理する装置がある。このようなディスプレイ装置でディスプレイするビデオデータを記録した情報記録媒体60Hz SD級ビデオデータと60Hz HD級ビデオデータ、そして24Hz HD級ビデオデータのみを保存する。
図4は、60Hz系のビデオデータを60Hzディスプレイ装置から出力するためにフォーマットを変換することを説明する図である。
すなわち、映像サイズ及びデータフォーマットを変換する。情報記録媒体に保存されたビデオデータの映像サイズ及びディスプレイ装置が支援するビデオ入力映像のサイズが異なる場合は、SD−>HDまたはHD−>SD変換を行う。言い換えれば、SD級映像をディスプレイしうる装置でHD級映像をディスプレイするためには、HD−>SD変換を行わねばならず、HD級映像をディスプレイしうる装置でSD級映像をディスプレイするためには、SD−>HD変換を行わねばならない。
そして、フレームレート変換は、60Hzビデオデータの場合は、P−>IまたはI−>P変換を行って60Iまたは60P映像を作る。すなわち、ディスプレイ装置が60Iのみを処理しうる装置である場合には、インターレース映像はそのまま通過させ(バイパス)、プログレシブ映像は、インターレース映像に変換する。もし、ディスプレイ装置が60I及び60Pをいずれも処理しうる装置である場合には、プログレシブ映像はそのまま通過させ(バイパス)、インターレース映像は、プログレシブ映像に変換する。インターレース映像もディスプレイすることはできるが、プログレシブ映像が解像度にさらに優れるためにプログレシブ映像に変換する。但し、1920x1080i映像をプログレシブ映像に変換すれば、データ量があまりにも多くて、処理が難しいために変換せず、そのまま通過させる(バイパス)。
さらに詳細に説明すれば、第1に、ディスプレイ装置がSD級映像であり、かつ60Iの映像を処理する装置である場合には、720x480i−29.97映像はそのまま通過させ、720x480p−59.94映像は、インターレース映像に変換する。そして、1920x1080i−29.97映像は、SD級映像に画面サイズを変換してそのまま通過させ、1280x720p−59.94映像は、SD級映像に画面サイズを変換すると共に、インターレース映像に変換する。
第2に、ディスプレイ装置がHD級映像であり、かつ60Iの映像を処理する装置である場合には、720x480i−29.97映像はHD級映像に画面サイズを変換してそのまま通過させ、720x480p−59.94映像は、HD級映像に画面サイズを変換すると共に、インターレース映像に変換する。そして、1920x1080i−29.97映像は、そのまま通過させ、1280x720p−59.94映像はインターレース映像に変換する。
第3に、ディスプレイ装置がSD級映像であり、かつ60I及び60Pの映像をいずれも処理する装置である場合には、720x480i−29.97映像はプログレシブ映像に変換し、720x480p−59.94映像はそのまま通過させる。そして、1920x1080i−29.97映像はSD級映像に画面サイズを変換すると共に、プログレシブ映像に変換し、1280x720p−59.94映像は、SD級映像に画面サイズを変換して出力する。
最後に、もし、ディスプレイ装置がHD級映像であり、かつ60I及び60Pの映像をいずれも処理する装置である場合には、720x480i−29.97映像は、HD級映像に画面サイズを変換すると共に、プログレシブ映像に変換し、720x480p−59.94映像は、HD級映像に画面サイズを変換して出力する。そして、1920x1080i−29.97映像及び1280x720p−59.94映像は、そのまま通過させる。これは、1920x1080i−29.97映像が、プログレシブ映像に変換する場合、データ量が過度に多くなるからである。
24Hz映像を3:2プルダウン過程を経て60I映像または60P映像に変換する過程は図6を参照して後述する。
図5Aは、プログレシブビデオをインターレースビデオに変換する一例を説明する図である。図5Aを参照するに、プログレシブビデオをインターレースビデオに変換するために各フレームでevenフィールドまたはoddフィールドのみを抽出して別々にフィールドを構成することが分かる。
図5Bは、インターレースビデオをプログレシブビデオに変換する一例を説明する図である。図5Bを参照するに、インターレースビデオデータをプログレシブビデオに変換するためにevenフィールドとoddフィールドとを合わせて1つのフレームを作る過程を反復することが分かる。フレームレートを合わせるためにevenフィールドとoddフィールドは、各々2回ずつ使われる。
図6は、3:2プルダウン過程を説明する図である。図6を参照するに、1つのフレームが3枚または2枚のフィールドを作るのに使われるために24枚のフレームが60フィールドからなることが分かる。この過程を3:2プルダウンというが、この過程を経て60Iまたは60P映像に変換される。すなわち、3:2プルダウンは、プログレシブ2フレームでインターレース5フィールドを作り出すものであって、この過程を経れば、24フレームが60フィールドとなる。
前述したようにフレームレートまたはフィールドレートを変換する色々な方法があるが、本発明の再生装置は前記方法に限定されず、他の方法を使用してビデオフォーマットを変更することもできる。
図7は、50Hz系のビデオデータを50Hzディスプレイ装置から出力するためにビデオデータフォーマットを変換することを説明する図である。
50Hz系の情報記録媒体は、50Hz系のディスプレイ装置に出力されうるデータのみを保存する。50Hz系のディスプレイ装置には、50Iのみを処理する装置があり、50Iと50Pとをいずれも処理する装置がある。またSD級ビデオデータのみを処理する装置があり、SD級ビデオ及びHD級ビデオをいずれも処理する装置がある。このようなディスプレイ装置でディスプレイするビデオデータを記録した情報記録媒体は50Hz SD級ビデオデータと50Hz HD級ビデオデータのみを保存する。24Hz HD級ビデオデータは、共に記録しても、記録しなくても良い。
図7を参照するに、それぞれのフォーマットのデータがどのように変換されるかが分かる。すなわち、ビデオの画面サイズを合わせる変換が行われる。情報記録媒体に保存されたビデオのサイズとディスプレイ装置が支援するビデオ入力映像のサイズとが異なる場合は、SD−>HDあるいはHD−>SD変換を行う。
フレームレート変換は、50Hzビデオデータデータの場合は、P−>IあるいはI−>P変換を行って50Iあるいは50P映像を作る。このようなフォーマットの変換過程は、前述した60Hzのデータを処理することと類似している。すなわち、前述した60I映像または60I/60P映像を変換するに当って、60Hzの代わりに50Hzになるということを除いて、他の変換過程は同一である。
24Hzビデオデータも共に保存される場合に、これを変換することは次のように2種の方法がある。1つは、24フレームデータを秒当たり25フレームに出力することである。この場合は、元の決まった再生時間より実際の再生時間が25/24倍に速くなる。ビデオが速く再生されれば、オーディオもそれに合わせて速く再生せねばならない。ところが、オーディオを速く再生すれば、音域が高音に上がって、これを再び正常化するための処理が必要である。他の1つの方法は、24フレーム単位で1つのフレームを反復して作り出す方法である。この場合にも、不自然な切れ目が肉眼で確認できるが、これを防止するために反復して挿入するフレームの位置をランダムに決めて挿入する。
図8は、video_source_format_type情報を含むデータ構造を示す図である。1つの情報記録媒体には、図8に示したような情報が一個のみ記録されている。すなわち、色々なフォーマットに作られたビデオデータが1つの情報記録媒体に記録されていても、これらビデオデータのフォーマットをいずれも合わせて、図8に示したvideo_source_format_typeで表現する。したがって、複数種のビデオデータが1つの情報記録媒体に存在する時、これらデータは、画面サイズが異なるとしても、フレームレートまたはフィールドレートは、いずれも60Hzであるか、またはいずれも50Hzである。そして、これに加えて、24Hzビデオも含まれうる。その値をvideo_source_format_typeで表現する。この情報は、最初のロード時に読出されて、再生装置は、情報記録媒体に保存されたビデオデータのフォーマットが分かる。
言い換えれば、video_source_format_type情報は、60Hz用の情報記録媒体と50Hz用の情報記録媒体を区別するのに使用する。また、この情報は、情報記録媒体にSD級ビデオデータが保存されているか、HD級ビデオデータが保存されているかも示し得る。60Hz用のG情報記録媒体には、60Hzフィールドまたはフレームレートを有するビデオデータが保存され、追加的に24Hzのフレームレートを有するビデオデータが保存されうる。
50Hz用の情報記録媒体には、50Hzフィールドまたはフレームレートを有するビデオデータが保存され、追加的に24Hzのフレームレートを有するビデオデータが保存されうる。
前記記録媒体を再生する再生装置は、60Hz用の再生装置と50Hz用の再生装置とに区分され、60Hz用の再生装置は、60Hz用のディスプレイ装置に信号を出力し、50Hz用の再生装置は、50Hz用のディスプレイ装置に信号を出力する。60Hz用の再生装置は、60Hz用の記録媒体を読出してデコーディングしてバイパスさせるか、インターレース−>プログレシブ変換をするか、逆にプログレシブ−>インターレース変換をして60Hz用のディスプレイ装置に合わせて信号を出力する。24Hzフレームレートを有するデータが記録された場合には、3:2プルダウン変換を通じて出力する。
50Hz用の再生装置は、50Hz用の記録媒体を読出してデコーディングしてバイパスさせるか、インターレース−>プログレシブ変換をするか、逆にプログレシブ−>インターレース変換をして50Hz用のディスプレイ装置に合わせて信号を出力する。24Hzフレームレートを有するデータの場合は、25/24倍速で出力するか、24枚単位でフレーム一枚を繰り返す方式に変換して出力する。
図8を参照するに、video_source_format_typeは次のような情報が記録されうる。
video_source_format_type=A||B||C||D||E
A(60Hz SD):720x480i−29.97、720x480p−59.94
B(60Hz HD):1920x1080i−29.97、1280x720p−59.94
C(50Hz SD):720x576i−25、720x576p−50
D(50Hz HD):1920x1080i−25、1280x720p−50
E(24Hz HD):1920x1080p−23.976、1920x1080p−24、1280x720p−23.976.1280x720p−24
但し、video_source_format_typeでA、BはC、Dと同時に有効な値を有することができない。すなわち、1つの情報記録媒体で有することができるvideo_source_format_type値は、A、B、Eのうち1値、またはC、Dの1値、またはC、D、Eのうち1値を有することができる。このようにvideo_source_format_typeは、色々なフォーマットのビデオデータを60Hz用のビデオデータ及び50Hz用のビデオデータの2種に区分するのに使用する。また、この情報を利用して情報記録媒体に保存されたビデオデータをディスプレイ装置に合わせて再生するのに使われる。そして、記録媒体に含むビデオデータの大きさについての情報も含む。
図9は、本発明の再生装置のブロック図である。
本発明の再生装置は、リーダ910、メモリ920、デコーダ930及びフォーマット変換部940を具備する。ディスプレイ装置は、前述したように60Hzディスプレイ装置または50Hzディスプレイ装置になりうる。リーダ910は、情報記録媒体に保存されたビデオデータを読出してメモリ920に保存する。デコーダ930は、メモリ920に保存されたビデオデータをデコーディングする。そして、フォーマット変換部940は、デコーディングされたビデオデータをディスプレイ装置のフォーマットに合わせて変換する。フォーマットを変換することは、前述したようである。また、フォーマット変換部940は、映像サイズ変換部942とタイプ変換部944とを具備する。映像サイズ変換部942は、SD級ビデオをHD級ビデオに変換するか、HD級ビデオをSD級ビデオに変換する。タイプ変換部944は、インターレース映像をプログレシブ映像に変換するか、プログレシブ映像をインターレース映像に変換する。
一方、前述した多様なフォーマットに記録された情報記録媒体の再生方法は、コンピュータプログラムで作成可能である。前記プログラムを構成するコード及びコードセグメントは当分野のコンピュータプログラマーによって容易に推論されうる。また、前記プログラムは、コンピュータが読出しうる情報記録媒体に保存され、コンピュータによって読出されて実行されることによって、再生方法を具現する。前記情報記録媒体は、磁気記録媒体、光記録媒体、及びキャリアウェーブ媒体を含む。
フレームレートがnであるプログレシブビデオデータフォーマットを示す図である。 フレームレートがn、フィールドレートが2nであるインターレースビデオフォーマットを示す図である。 本発明の一実施形態によって情報記録媒体に保存されるビデオデータフォーマットを示す図である。 図3の実施形態でビデオデータをディスプレイ装置から出力するためにビデオフォーマットを変換する過程の一例を説明する図である。 図3の実施形態でプログレシブビデオをインターレースビデオに変換する一例を説明する図である。 図3の実施形態でインターレースビデオをプログレシブビデオに変換する一例を説明する図である。 図3の実施形態で3:2プルダウン過程を説明する図である。 図3の実施形態でビデオデータをディスプレイ装置から出力するためにビデオフォーマットを変換する過程の他の例を説明する図である。 ビデオソースフォーマットタイプ情報を含むデータ構造を示す図である。 本発明の一実施形態による再生装置を示すブロック図である。

Claims (40)

  1. ビデオデータを記録した情報記録媒体において、
    前記ビデオデータが50Hzビデオであるか、60Hzビデオであるかを区別する情報が記録されたビデオソースフォーマットタイプ情報を含み、
    1つの情報記録媒体に複数のフォーマットのビデオデータが記録されている場合に、これらビデオデータは60Hzビデオデータまたは50Hzビデオデータを含むことを特徴とする情報記録媒体。
  2. 前記複数のフォーマットのビデオデータは、60Hzビデオデータ及び24Hzビデオデータを含むか、50Hzビデオデータ及び24Hzビデオデータを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
  3. 前記60Hzビデオデータは、60Hz SD級ビデオデータ及び/または60Hz HD級ビデオデータであり、前記50Hzビデオデータは、50Hz SD級ビデオデータ及び/または50Hz HD級ビデオであることを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
  4. 前記ビデオソースフォーマットタイプ情報は、
    前記ビデオデータの映像サイズ、フレームレートまたはフィールドレート、フレームのタイプ情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
  5. 前記ビデオ映像サイズは、SD級映像またはHD級映像に区分されることを特徴とする請求項4に記載の情報記録媒体。
  6. 前記フレームレートまたはフィールドレートは、60Hz、50Hzまたは24Hzに区分されることを特徴とする請求項4に記載の情報記録媒体。
  7. 前記フレームタイプ情報は、インターレースビデオまたはプログレシブビデオに区分されることを特徴とする請求項4に記載の情報記録媒体。
  8. 情報記録媒体からビデオデータを再生する装置において、
    前記情報記録媒体に記録されたビデオデータを読出すリーダと、
    前記読出したビデオデータをデコーディングするデコーダと、
    前記デコーディングされたビデオデータに含まれたビデオソースフォーマットタイプ情報によって前記デコーディングされたビデオデータのフォーマットを50Hzビデオデータまたは60Hzビデオデータに変換して出力するフォーマット変換部とを備えることを特徴とする再生装置。
  9. 前記フォーマット変換部は、
    前記ビデオソースフォーマット情報によって、前記情報記録媒体に複数のフォーマットのビデオデータが記録されている場合に、これをいずれも60Hzビデオデータにするか、いずれも50Hzビデオデータにして出力することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  10. 前記フォーマット変換部は、
    前記情報記録媒体に24Hzビデオデータがさらに含まれている場合に、これを60Hzビデオデータまたは50Hzビデオデータに変換して出力することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  11. 前記記録されたビデオデータのフレームタイプがディスプレイにより支援されるフレームタイプと類似した場合、前記ビデオデータは、前記フォーマット変換部をバイパスして前記ディスプレイに伝えられ、
    前記記録されたビデオデータのフレームタイプが前記ディスプレイにより支援されるフレームタイプと同一でない場合、前記フォーマット変換部は、該当ビデオデータをインターレース映像からプログレシブ映像に変換するか、プログレシブ映像からインターレース映像に変換した後、前記変換結果を前記ディスプレイに伝達することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  12. 前記フォーマット変換部は、
    HD級映像をSD級映像に変換するか、SD級映像をHD級映像に変換する映像サイズ変換部と、
    インターレース映像をプログレシブ映像に変換するか、プログレシブ映像をインターレース映像に変換するタイプ変換部と備えることを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  13. 前記情報記録媒体は、
    前記情報記録媒体に同じフォーマットを有するビデオデータが保存されていても、異なるフォーマットを有するビデオデータが保存されていても、1つのビデオソースフォーマットタイプ情報を有することを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
  14. 前記ビデオソースフォーマットタイプ情報は、前記情報記録媒体が前記装置にロードされる時、前記情報記録媒体から読出されることを特徴とする請求項13に記載の再生装置。
  15. 前記ビデオソースフォーマットタイプ情報(video_source_format_type)は、次の式:
    video_source_format_type=A||B||C||D||E、ここで、
    A(60Hz SD):720x480i−29.97、720x480p−59.94
    B(60Hz HD):1920x1080i−29.97、1280x720p−59.94
    C(50Hz SD):720x576i−25、720x576p−50
    D(50Hz HD):1920x1080i−25、1280x720p−50
    E(24Hz HD):1920x1080p−23.976、1920x1080p−24、1280x720p−23.976.1280x720p−24により表現されることを特徴とする請求項14に記載の再生装置。
  16. 前記ビデオソースフォーマットタイプ情報は、A、BまたはE;CまたはD;またはC、DまたはEに設定されることを特徴とする請求項15に記載の再生装置。
  17. 情報記録媒体からデータを再生する方法において、
    情報記録媒体からビデオデータを読出す段階と、
    前記読出されたデータをデコーディングする段階と、
    前記デコーディングされたビデオデータに含まれたビデオソースフォーマットタイプ情報によって前記デコーディングされたビデオデータを50Hzビデオデータまたは60Hzビデオデータに変換する段階とを含むことを特徴とする再生方法。
  18. 前記変換段階は、
    HD級映像をSD級映像に変換するか、SD級映像をHD級映像に変換する段階と、
    インターレース映像をプログレシブ映像に変換するか、プログレシブ映像をインターレース映像に変換する段階とを含むことを特徴とする請求項17に記載の再生方法。
  19. マイクロプロセッサーに情報記録媒体からデータを再生する方法を実行することを指示するようにエンコーディングされたコンピュータ可読記録媒体において、
    前記方法は、
    情報記録媒体からビデオデータを読出す段階と、
    前記読出されたデータをデコーディングする段階と、
    前記デコーディングされたビデオデータに含まれたビデオソースフォーマットタイプ情報によって前記デコーディングされたビデオデータを50Hzビデオデータまたは60Hzビデオデータに変換する段階とを含むことを特徴とする記録媒体。
  20. 情報記録媒体からデータを再生する装置において、
    前記情報記録媒体からビデオソースフォーマットタイプ情報を含むビデオデータを読出すリーダと、
    前記ビデオソースフォーマットタイプ情報が識別されるように前記読出されたデータをデコーディングするデコーダと、
    前記デコーディングされたビデオデータに含まれたビデオソースフォーマットタイプ情報によって前記デコーディングされたビデオデータを第1または第2周波数を有するビデオデータに変換するフォーマット変換部とを含むことを特徴とする再生装置。
  21. 前記情報記録媒体に記録されたビデオデータは、異なるフォーマットを有する多重ビデオデータを含むことを特徴とする請求項20に記載の再生装置。
  22. 前記ビデオデータが多重ビデオデータを含む場合、前記フォーマット変換部は、各多重ビデオデータに含まれたビデオソースフォーマットタイプ情報によってあらゆる多重ビデオデータを前記第1または第2周波数を有するビデオデータに変換することを特徴とする請求項21に記載の再生装置。
  23. 前記情報記録媒体に記録されたビデオデータは第3周波数を有するビデオデータを含むことを特徴とする請求項20に記載の再生装置。
  24. 前記情報記録媒体に記録されたビデオデータが前記第3周波数を有するビデオデータを含む場合、前記フォーマット変換部は、前記第3周波数を有するビデオデータを前記第1または第2周波数を有するビデオデータに変換することを特徴とする請求項23に記載の再生装置。
  25. 前記ビデオデータをディスプレイするためのディスプレイをさらに含み、
    前記保存されたビデオデータのフレームタイプが前記ディスプレイにより支援されるものと類似していることを特徴とする請求項20に記載の再生装置。
  26. 前記保存されたビデオデータのフレームタイプが前記ディスプレイにより支援されるものと類似した場合、前記ビデオデータは、前記フォーマット変換部をバイパスして前記ディスプレイに伝えられることを特徴とする請求項25に記載の再生装置。
  27. 前記保存されたビデオデータのフレームタイプが前記ディスプレイにより支援されるものと類似していない場合、前記フォーマット変換部は、該当ビデオデータをインターレース映像からプログレシブ映像に、またはプログレシブ映像からインターレース映像に変換した後、変換結果を前記ディスプレイに伝達することを特徴とする請求項25に記載の再生装置。
  28. 前記フォーマット変換部は、
    HD級映像をSD級映像に変換するか、SD級映像をHD級映像に変換する映像サイズ変換部と、
    インターレース映像をプログレシブ映像に変換するか、プログレシブ映像をインターレース映像に変換するタイプ変換部とを備えることを特徴とする請求項20に記載の再生装置。
  29. 前記情報記録媒体は、前記情報記録媒体に同じフォーマットを有するビデオデータが保存されているか、異なるフォーマットを有するビデオデータが保存されているかに関係なく、1つのビデオソースフォーマットタイプ情報を有することを特徴とする請求項20に記載の再生装置。
  30. 前記ビデオソースフォーマットタイプ情報は、前記情報記録媒体が前記装置にロードされる時、前記情報記録媒体から読出されることを特徴とする請求項29に記載の再生装置。
  31. 前記ビデオソースフォーマットタイプ情報(video_source_format_type)は、次の式:
    video_source_format_type=A||B||C||D||E、ここで、
    A(60Hz SD):720x480i−29.97、720x480p−59.94
    B(60Hz HD):1920x1080i−29.97、1280x720p−59.94
    C(50Hz SD):720x576i−25、720x576p−50
    D(50Hz HD):1920x1080i−25、1280x720p−50
    E(24Hz HD):1920x1080p−23.976、1920x1080p−24、1280x720p−23.976.1280x720p−24により表現されることを特徴とする請求項30に記載の再生装置。
  32. 前記ビデオソースフォーマットタイプ情報は、A、BまたはE;CまたはD;またはC、DまたはEに設定されることを特徴とする請求項31に記載の再生装置。
  33. 前記デコーディングされたビデオデータの変換は、映像サイズ変換動作、フレームレート変換動作、及びプログレシブからインターレースへの変換動作またはインターレースからプログレシブへの変換動作のうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項20に記載の再生装置。
  34. フィルターをさらに含み、
    前記映像サイズ変換動作で前記ビデオデータは、フィルターを通じて劣化無しに大きさが変換することを特徴とする請求項33に記載の再生装置。
  35. 前記レート変換動作で、前記ビデオデータの一部が反復して挿入されることを特徴とする請求項34に記載の再生装置。
  36. 前記ビデオデータが、前記ディスプレイが支援する映像サイズと異なる映像サイズを有する場合、前記ビデオデータは、前記ディスプレイと互換されるようにサイズが変換されることを特徴とする請求項25に記載の再生装置。
  37. 前記ビデオデータがHD級ビデオデータであるが、前記ディスプレイがHD級ビデオデータを処理できない場合、前記ビデオデータがSD級ビデオデータに変換されることを特徴とする請求項25に記載の再生装置。
  38. 前記ビデオデータがSD級ビデオデータであるが、前記ディスプレイがSD級ビデオデータを処理できない場合、前記ビデオデータがHD級ビデオデータに変換されることを特徴とする請求項25に記載の再生装置。
  39. 前記ビデオデータがプログレシブビデオデータであるが、前記ディスプレイがプログレシブビデオデータを処理できない場合、前記ビデオデータがインターレースビデオデータに変換されることを特徴とする請求項25に記載の再生装置。
  40. 前記ビデオデータがインターレースビデオデータであるが、前記ディスプレイがインターレースビデオデータを処理できない場合、前記ビデオデータがプログレシブビデオデータに変換されることを特徴とする請求項25に記載の再生装置。
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