JP2007512871A - 内部に取り付けられたカバー保持手段を備えたフードプロセッサ - Google Patents

内部に取り付けられたカバー保持手段を備えたフードプロセッサ Download PDF

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Abstract

ベースユニット(2)と、前記ベースユニット(2)のハウジング壁(3)に配置されることができる加工物容器(40)と、前記加工物容器(40)のカバー(47)とを持つフードプロセッサ(1)において、前記加工物容器(40)を前記ベースユニット(2)上に、及び、前記カバー(47)を前記加工物容器(40)上に、保持するための保持手段(55)が設けられ、前記保持装置(55)は、前記カバー(47)内に設けられた少なくとも1つの保持部材(70、71)及び駆動軸(10)を有する軸構成(9)に設けられた保持部材(57)を有する。

Description

本発明は、ベースユニットを含むフードプロセッサにおいて、前記ベースユニットは、
−ハウジング壁を有するハウジングであって、前記ベースユニット内にモータが収容され、前記ベースユニットは軸構成を有し、該軸構成は、前記ハウジング壁から立ち上がり且つ駆動軸を有し、該駆動軸は、前記モータにより駆動可能であると共に前記ハウジング壁を通じる、ハウジングと、−加工物容器であって、該加工物容器は、底壁と、前記底壁から立ち上がり当該容器内に入る中空円筒延長部とを有し、該加工物容器は、前記フードプロセッサの動作の際には前記ハウジング壁によって支持され、前記中空円筒延長部によって前記軸構成を少なくとも部分的に囲む、加工物容器と、−前記フードプロセッサの動作中に前記加工物容器上に配置される、前記加工物容器のためのカバーと、−前記加工物容器を前記ベースユニット上に、及び、前記カバーを前記加工物容器上に、保持するための保持手段であって、前記カバー上で調整可能に保持されるとともに保持位置と解放位置との間で調整可能な保持部材と、前記ベースユニット上に設けられる保持部材とを有する保持手段と、−前記カバー上で前記保持位置と前記解放位置との間で調整可能に保持される前記保持部材を調整するための調整手段であって、前記カバー上で調整可能に支持される、調整手段とを有するフードプロセッサに関する。
第1の段落の序文において述べられた構造に対応するフードプロセッサは、米国特許第6340124号から知られており、この特許文書中の、図6a〜6h及び図面の関連した説明において示される構造を参照されたい。既知のフードプロセッサにおいては、軸方向に移動可能な押しボタンと、軸方向に実質的に直角にスライド可能にガイドされる2つのスライドロック部材とが、加工物容器のためのカバー上に設けられる。また、ベースユニット上には、2つのロック突起が設けられ、上記2つのスライドロック部材は、押しボタンによって、ロック位置と解放位置との間で調整可能であり、カバー上に設けられた2つのスライドロック部材は、それらのロック位置で、ベースユニットに設けられた2つのロック突起の後ろで係合する。このため、スライドロック部材がそれらのロック位置にあるとき、差込み留め具又は操作するのが不都合であるか若しくは複雑な構造の他の閉止具がこの器具のために必要となること無しに、カバーは加工物容器上で保持され又は固定され、且つ、加工物容器はフードプロセッサのベースユニット上で保持され又は固定される。既知のフードプロセッサにおいては、カバーの外に位置するように2つのスライドロック部材が設けられる。これらスライドロック部材は、それらの自由端によって、ベースユニットに設けられたロック突起と協働する。スライドロック部材は、ロック突起と協働することが可能になるために、加工物容器を越えて径方向に突出する。更に、既知のフードプロセッサの場合、状況は、その目的のために別々に設けられるタワー状ベースユニット延長部にロック突起が設けられ、これら延長部は、実質的に、動作中に加工物容器を支持するハウジング壁から軸方向に延在する、というようなものである。スライドロック部材がカバーの外側に設けられているので、フードプロセッサの動作の最中に、スライドロック部材が、押しボタンを動作させること無しに、意図せずに且つ許容していないのに移動される可能性があり、意図的でないアンロックにつながる、という可能性がある。これにより、カバー及び加工物容器は、もはや適切に保持されなくなり、これは、少なくとも動作の混乱につながり得るか又は実際につながる。更に、これは、スライドロック部材と、該スライドロック部材と協働するロック突起とが損傷を受ける可能性がある、という問題を生じさせる。他の問題は、ロック突起が設けられるタワー状延長部が比較的大量のスペースを占め、これは、フードプロセッサのかなり望ましくない拡大に至る、ということである。更に、既知のフードプロセッサの場合、加工物容器を、該加工物容器を支持しているハウジング壁上に配置するときには、加工物容器が、ハウジング壁から突出すると共にロック突起を持つ2つの延長部間に導入されることが保証されるように注意しなければならない。
本発明の目的は、第1の段落の序文において言及された構造に対応する既知のフードプロセッサの上述した要因及び問題を解消して、改善されたフードプロセッサを生じることである。
この目的を達成するために、本発明によるフードプロセッサにおいては本発明による機能が提供され、本発明によるフードプロセッサは、以下で特定される態様で特徴付けることができる。
即ち、ベースユニットを含むフードプロセッサにおいて、前記ベースユニットは、−ハウジング壁を有するハウジングであって、前記ベースユニット内にモータが収容され、前記ベースユニットは軸構成を有し、該軸構成は、前記ハウジング壁から立ち上がり且つ駆動軸を有し、該駆動軸は、前記モータにより駆動可能であると共に前記ハウジング壁を通じる、ハウジングと、−加工物容器であって、該加工物容器は、底壁と、前記底壁から立ち上がり当該容器内に入る中空円筒延長部とを有し、該加工物容器は、前記フードプロセッサの動作の際には前記ハウジング壁によって支持され、前記中空円筒延長部によって前記軸構成を少なくとも部分的に囲む、加工物容器と、−前記フードプロセッサの動作中に前記加工物容器上に配置される、前記加工物容器のためのカバーと、−前記加工物容器を前記ベースユニット上に、及び、前記カバーを前記加工物容器上に、保持するための保持手段であって、前記カバー上で調整可能に保持されるとともに保持位置と解放位置との間で調整可能な保持部材と、前記ベースユニット上に設けられる保持部材とを有する保持手段と、−前記カバー上で前記保持位置と前記解放位置との間で調整可能に保持される前記保持部材を調整するための調整手段であって、前記カバー上で調整可能に支持される、調整手段とを有し、−前記カバー上で調整可能に保持される前記保持部材は、前記カバー内の領域に構成され、−前記ベースユニットに上に設けられる前記保持部材は、前記軸構成によって形成される、フードプロセッサ、である。
本発明による機能を提供することによって、非常に単純で構造的に有利な態様で、カバー上に調整可能に保持されると共にカバー内部の領域に構成される保持手段が、調整手段のみによって調整されることができ、このため、これらの保持手段の意図的でない調整は、事実上排除され又は少なくとも多くの場合に回避される。更に、全ての保持手段が、カバー及び加工物容器によって閉じられた、既に設けられている内側空間に位置する、という利点が得られる。即ち言い換えれば、保持手段のために追加の空間は必要とされず、このため、フードプロセッサは保持手段によって拡大されることはない。
本発明によるフードプロセッサの場合、軸構成は、異なった構造を持つことができる。例えば、軸構成は、ベースユニットに固定的に保持された単一の円筒状軸(shaft or axle)のみによって形成されることができ、この軸の周りで、ベースユニットに収容されるモータによって駆動可能なツールが、加工物容器内で回転駆動可能である。しかし、軸構成が、ベースユニットに固定的に保持される軸受スリーブを有し、該軸受スリーブが、カバーに面する端において、ベースユニットに設けられた保持部材を有する、ということが非常に有利であることが分かった。このような構造は、軸構成が、中空円筒構造の部品(即ち軸受スリーブ)を有し、このため、フードプロセッサの他の部品が軸受スリーブ内に収容される、という利点を提供する。
本発明によるフードプロセッサの場合、軸受スリーブに設けられる保持部材は、軸受スリーブに取り付けられる保持リングによって形成されることができる。しかし、軸受スリーブに設けられる保持部材が軸受スリーブに設けられる溝によって形成されると、特に有利であることが判明した。これは、信頼性がある保持を保証する特に単純な構造を表す。
固定的に保持された軸受スリーブを持つ本発明によるフードプロセッサにおいては、調整可能な制御ピンが軸受スリーブ内に収容され、該制御ピンが、軸受スリーブの軸方向に調整可能にガイドされ、静止位置と動作位置との間で調整可能であり、前記制御ピンは、カバーが容器上にあるとき、カバー内に収容される制御部によってその動作位置に保持されれば、特に有利であることが分かった。このようにして、単純な構造的手段によって、カバーによって開始されることができる制御機能が加えて実現される。
前の段落において説明された本発明によるフードプロセッサの場合、軸構成の駆動軸を駆動するために設けられるべき制御可能な駆動装置が追加で供給され、前記駆動装置が、動作伝達モードと動作中断モードとの間で制御可能であり、前記駆動装置が、カバーが容器の上に位置するときには調整可能な制御ピンによってその動作伝達モードにガイドされる場合、非常に有利であることが分かった。この手段によって、駆動装置は、カバーが加工物容器上の位置に適切に配置されているときにのみ効果を発揮することができる。
軸受スリーブにおいて調整可能な制御ピンを持つフードプロセッサの場合、設けられるべき軸構成に隣接して構成される安全スイッチが追加で供給され、該安全スイッチが、安全スイッチ位置と解放スイッチ位置との間で切り換え可能であり、カバーが容器上にあるときに安全スイッチが調整可能制御ピンによってその解放スイッチ位置に切り換えられれば、非常に有利であることが更に分かった。この手段によって、カバーが加工物容器上に適切に置かれているときにのみ、安全スイッチは、その解放スイッチ位置に切り換えられることができる。フードプロセッサにおけるこのような安全スイッチの供給は、それ自体は長く知られており、実際、このような安全スイッチは、モータのための電源回路を解放するように働き、これにより、モータは、安全スイッチがその解放スイッチ位置に切り換えられているときにのみスイッチオンされることができる。
本発明によるフードプロセッサの場合、カバー上で調整可能なただ1つの保持部材又は3つ、4つ若しくは更に多数の保持部材が、カバー内部の領域に設けられることができる。互いに反対方向に調整可能な2つの保持部材がカバー内の領域において設けられれば特に有利であることが判明した。これは、信頼性がある保持と、可能な限り少なく単純部品を持つ構造デザインとの間の最良の妥協に関して有利である。
前の段落にて説明したように、本発明によるフードプロセッサの場合、2つのスライドロック部材の各々が、少なくとも1つのバネ手段によってその保持位置の方へ付勢され、2つのスライドロック部材及び調整手段が、2つのスライドロック部材をそれらの保持位置からそれらの解放位置に調整するように構成されれば、非常に有利であることが判明した。この手段によって、2つのスライドロック部材はそれらの保持位置の方向に少なくとも1つのバネ手段によって自動的に付勢され、これにより、自動保持は保証される。
2つのスライドロック部材を持つフードプロセッサの場合、調整手段が押しボタンを有し、該押しボタンは、カバーに対して移動可能であり、これにより、2つのスライドロック部材が調整可能であれば、非常に有利であると判明した。序文において言及された特許文献からそれ自体知られているこの解決策は、本発明によるフードプロセッサの場合に非常に有利であると判明している。なぜなら、これは、特に単純で便利な動作が達成されることを可能にするからである。
ここで、カバー上の保持手段としてのスライドロック部材の代わりに、他の代替の保持部材が、例えば、旋回可能に且つスライド可能に保持される旋回できるように取り付けられたロックレバー又はロック部材が、設けられることができることに言及しておく。本発明によるフードプロセッサの場合、調整手段としての押しボタンの代わりに調整手段としてのロッカスイッチ又は回転ノブを設けることも、可能である。
本発明のこれらの及び他の側面は、以下で説明される実施例を参照して、非制限的な例によって説明され明らかにされる。
フードプロセッサ1の一部が、図1〜4に示される。このようなフードプロセッサは、実は、長い間知られている。このようなフードプロセッサに関しては、以下に示された特許文献、即ち、米国特許第6418837号、国際公開公報第02/30253号、米国特許第6418837号、国際公開公報第02/43542号及び国際公開公報第03/017814号を参照することができる。これらのフードプロセッサのそれぞれと、更に、図1〜4によるフードプロセッサ1とは、図1〜4では部分的にしか示されないベースユニット2を含む。ベースユニット2はハウジングを有し、図1〜4ではその全体は見えない。ハウジングは、図1〜4において示されるハウジング壁3を有する。ベースユニット2は、図1〜4においては示されないモータを収容し、該モータはフードプロセッサ1のツールを駆動するために設けられたものであり、該フードプロセッサ1の詳細は以下で与えられる。
モータ(示されない)によって、ベルトプーリ4は歯付きベルト(同様に示されない)によって回転駆動される。ベルトプーリ4は、ハブ部5を持つ。ベルトプーリ4は、ハブ部5によって短い軸受スリーブ7に回転可能に取り付けられ、この短い軸受スリーブ7は、支持板6によってベースユニット2に静止的に保持される。事実上支持板6まで延在している長い軸受スリーブ8が、この短い軸受スリーブ7内に導入され、短い軸受スリーブ7内で回転不能に保持され、このようにして、長い軸受スリーブ8はベースユニット2内で静止的に保持される。フードプロセッサ1の場合、軸受スリーブ8は、組立てのため、2つの部分(即ち、長い足部8A及び上部8B)の形をとり、該上部8Bは、足部8Aの、支持板6から遠い方の自由端で足部8Aに押し付けられ、これにより、該上部8Bは、ベースユニットの中及び上の両方において静止して保持される。
長い軸受スリーブ8は、ハウジング壁3から延在する軸構成9の部品を形成する。軸構成9は、長い軸受スリーブ8に加えて駆動軸10を有し、該駆動軸10は、ハウジング壁3を通じるとともにモータ(示されない)によって駆動可能である。この場合は、駆動軸10は中空円筒構造であって、長い軸受スリーブ8に回転可能に取り付けられる。軸構成9の中空円筒駆動軸10を駆動するために、制御可能な駆動装置11が設けられる。制御可能な駆動装置11は、力の伝達又はトルクの伝達が可能にされる動作伝達モードと、力伝達又はトルク伝達が可能でない動作中断モードとの間で制御可能である。制御可能な駆動装置11は、内歯13を持つとともにベルトプーリ4と一体に接続される歯車12を有する。加えて、制御可能な駆動装置11は、外歯15を持つ、軸方向に調整可能な歯車14を有する。調整可能な歯車14は、第1のベアリング部材16と一体に接続されており、該部材16は、第1の環状部分17及び第1の中空円筒部分18、第2の環状部分19及び第2の中空円筒部分20並びに第3の環状部分21を有する。第1のベアリング部材16は、第1の環状部分17によって、長い軸受スリーブ8の足部8Aに回転可能に取り付けられる。調整可能な歯車14は、第2の環状部分19から突出する。第2のベアリング部材23の中空円筒部分22は、第1の中空円筒部分18と第2の中空円筒部分20との間に形成される受入空間において受けられる。第2のベアリング部材23は、環状部分24を有し、該環状部分24は、中空円筒部分22と一体に接続されると共に中空円筒部分22から足部8Aの方へ延在し、第2のベアリング部材23の1つのハブ部分25と一体に接続される。ハブ部分25は、長い軸受スリーブ8の足部8Aに回転可能に取り付けられる。ハブ部分25は、外歯26を持ち、該外歯26は、中空円筒駆動軸10に設けられた内歯27と協働し、このため、外歯26及び内歯27によって、第2のベアリング部材23と中空円筒駆動軸10との間に回転不能な接続が形成される。第2のベアリング部材23と第1のベアリング部材16との間には、軸方向に働く圧縮バネ28が設けられ、この圧縮バネ28は、第1のベアリング部材23を、従って、軸方向に移動可能な歯車14も、内歯13を有する歯車12の方へ移動させるように働く。このような移動を防止するために、制御ディスク29が設けられる。制御ディスク29は、第1のベアリング部材16の第1の環状部分17と協働する。
制御ディスク29は、長い制御ピン30と固定的に接続され、該制御ピン30は、長い軸受スリーブ8内に収容され、軸方向に移動可能にガイドされる。長い制御ピン30は、図1及び3において示される静止位置と、図2及び4において示される動作位置との間で調整可能である。軸方向の支持板6に向かう方への長い制御ピン30の調整は、復元バネ31の力に対してのみ可能であり、該復元バネ31は、長い軸受スリーブ8内に収容され、一端は支持板6で、他端は長い制御ピン30で支持される。圧縮バネ28と比較して、復元バネ31は、ずっと大きなバネ力を持つ。
長い制御ピン30が、図1及び3に示される静止位置に位置する限り、制御可能な駆動装置11は、その動作中断モードに拘束される。長い制御ピン30が、図2及び4に示される動作位置に位置した途端に、制御可能な駆動装置11は、その動作伝達モードに拘束される。制御可能な駆動装置11がその動作伝達モードにあるとき、ベルトプーリ4と、制御可能な駆動装置11と、中空円筒駆動軸10と、図1及び4からは明らかでない回転不能な駆動接続とが、ツール32を回転駆動させる。この特定の場合のツールは、2つのブレード34及び35を接続する中空円筒構造のハブ33を有し、これは、それ自体が長く知られている構成と同様である。
ここで、図1〜4に示されるフードプロセッサ1の場合、図4において非常に概略的に示されているように、軸構成9に隣接して構成される安全スイッチ36が設けられていることに注意されたい。安全スイッチ36は、安全スイッチ位置と解放スイッチ位置との間の長い制御ピン30によって動作接続部37を介して切り換え可能である。長い制御ピン30が図1及び3において示されるその静止位置に位置する限り、安全スイッチ36は、その安全スイッチ位置にあり、この位置では、安全スイッチ36は、モータ(示されない)のための電気回路の中断を維持し、このため、モータをスイッチオンしてツール32を作動させることは、防止される。長い制御ピン30が図2及び4に示されるその動作位置に位置した途端に、安全スイッチ36はモータ(示されない)のための電気回路を解放する。これにより、モータは、そのために設けられたボタン(示されない)によって又はリモートコントロール装置によってスイッチオンされることができ、これは、モータがスイッチオンされた状態で、ツール32の作動を生じる。
フードプロセッサ1は、更に、加工物容器40を備えている。加工物容器40は、容器上縁42を有する上方に向かって僅かに広がる中空円筒外側壁41と、底壁43と、底壁43から立ち上がり容器の内部に入る中空円筒延長部44とを有する。更に、加工物容器40は、ハンドル45を持つ。容器縁42の領域において、実質的に平らに延在する複数の壁部46が設けられ、これらは、加工物容器40上に配置されることができるカバー47のための回転防止手段を形成し、その詳細は以下に与えられる。中空円筒側壁41は、下方へ延在する中空円筒延長部48を有し、この延長部48によって、加工物容器40は、フードプロセッサが動作させられるべきときにハウジング壁3に配置され、このため、フードプロセッサの動作の間、加工物容器40は、ハウジング壁3によって支持され、加工物容器40は、その中空円筒延長部44で軸構成9を部分的に囲んでいる。延長部48の領域において、加工物容器40は、複数の平坦な壁部49を有する容器縁42の領域に設けられ、これら壁部49は、平坦な対向部50と協働し、該平坦な対向部50は、ハウジング壁3と接続される。このため、平坦な壁部49及び平坦な対向部50によって、回転防止手段が、ハウジング壁3と加工物容器40との間で同様に達成される。
上述のとおり、カバー47は加工物容器40上に配置されることができる。フードプロセッサ1の動作の際に、図2及び4から明らかなように、カバー47は加工物容器40に配置される。カバー47は、僅かにカーブする構造の頂壁51及び実質的に円筒体の形で延在するカバー縁52を持つ。カバー47は、カバー縁52によって、加工物容器40上に置かれることができる。カバー47は、カバー縁52の領域において、平坦な縁部分53を備え、該縁部分53は平坦な壁部46と協働し、このようにして、カバー47と加工物容器40との間に回転防止手段を形成する。カバー47は、フィリングシュート54を備えており、該フィリングシュート54を通じて、処理されるべき食料は、加工物容器40内に導入されることができる。
フードプロセッサ1に、保持手段55が設けられる。保持手段55は、加工物容器40をベースユニット2上に保持し、カバー47を加工物容器40上に保持するために用いられる。保持手段55は、保持位置と解放位置との間で調整可能であるカバー47上で調整可能に保持される保持部材56と、ベースユニット2上に設けられる保持部材57とを有する。ここで、カバー47上で調整可能に保持される保持部材56は、複数の曲がりを持つ線ばねによって形成され、線ばねによって形成される保持部材56は、有利にはカバー47内の領域に構成されている。ベースユニット2に設けられる保持部材57は、特に有利には軸構成9によって形成され、この場合は、ベースユニット2に設けられる保持部材57は、固定的に保持された軸受スリーブ8上に設けられ、実のところ、軸受スリーブ8の上部8B上に、即ち、カバー47に面している軸受スリーブ8の端に、設けられる。軸受スリーブ8に設けられる保持部材57は、ここでは、軸受スリーブ8上に、即ち軸受スリーブ8の上部8B上に、設けられる溝によって形成される。
更に、カバー57に調整可能に保持される保持部材56を調整するために、調整手段58がフードプロセッサ1上に設けられる。調整手段58によって、カバー47に調整可能に保持される保持部材56は、図2及び4に示されるその保持位置と図1及び3に示されるその解放位置との間で調整可能である。調整手段58は、この場合、調整可能であるようにカバー47上で保持される、即ち、実質的に軸構成9の軸方向に調整可能であるように、保持される。調整手段59は、ここで、カバー47に対して調整可能な押しボタン59を有する。該押しボタン59により、溝によって形成される保持部材57との協働のために構成される、保持手段56として設けられた線ばねの2つの線ばね部分60及び61は、半径方向に外側に移動可能であるので、これらの2つの線バネ部60及び61は溝から分離されることができる。
押しボタン59は、復元バネ(示されない)の力に逆らって、図2及び4において示されるその静止位置からハウジング壁3に向けてアンロック位置に調整可能であり、このアンロック位置では、線バネ部60及び61は、保持部材57として設けられる溝から分離される。カバー47は、更に、押しボタン59と同軸になった短い制御ピン62を含み、該制御ピンは、カバー47の支持壁63内に押し入れられる。
フードプロセッサ1を動作させるために、第1に、加工物容器40は、差込み型留め具を動作させる必要無しに、単純で容易に扱うことができる態様でハウジング壁3に配置される。ここでは、加工物容器40のための回転防止手段を達成するためには、平坦な壁部49及び平坦な対向部50は、単に互いと動作接続させられることしか必要とせず、これは、必要に応じて、ハウジング壁3に対する加工物容器40の僅かな回転だけによって遂行される。これに続いて、カバー47が、加工物容器40上に配置され、加工物容器40に対してカバー47のための回転防止手段を保証するために、平坦な壁部46及び平坦な縁部53は動作接続させられる。カバー47が加工物容器40上に配置されると、短い制御ピン62は、軸構成9内に設けられた長い制御ピン30の調整を保証する。この結果、制御ディスク29は、支持板6の方へ、従ってベルトプーリ4の方へ移動する。この結果、圧縮バネによって、第1のベアリング部材16は、従って調整可能な歯車14も、ベルトプーリ4の方へ移動する。その結果、外歯15を有する歯車14は、内歯13を有する歯車12と係合することになり、これにより、制御可能な駆動装置11は動作伝達モードにされる。このため、一旦モータ(示されない)がフードプロセッサ1のユーザによってスイッチオンされたら、フードプロセッサ1の動作は開始されることができ、カバー47によって閉じた加工物容器40内のツール23は、加工物容器40内に含まれた食物の処理を保証する。また、このため、接続37を介して、安全スイッチ26はその解放スイッチ位置に移動されることができる。
続いて、フードプロセッサ1のユーザは、再びモータをスイッチオフすることができ、その後、ユーザはカバー47を加工物容器40から取り外す。これをするためには、ユーザは、押しボタン59を動作させなければならず、この結果、線バネ部60及び61は、保持手段57として設けられる溝の外に移動させられ、これにより、保持動作はキャンセルされる。このことの結果は、前に圧縮された復元バネ31が、軸構成9に含まれる長い制御ピン30の移動を保証することであり、この結果、安全スイッチ63はその安全スイッチ位置に切り換わり、制御可能な駆動装置11はその動作中断モードに制御され、短い制御ピン63は移動し、この結果、カバー47が加工物容器40から僅かに持ち上がる。加工物容器40からのカバー47のこの持ち上がりによって、ユーザが既に押しボタン59を解放していても、線バネ部60及び61は、もはや、保持手段57として設けられる溝に入ることができなくなるため、解放機能は存在しなくなる。
図5〜8によるフードプロセッサ1においては、構造それ自体は、図1〜4によるフードプロセッサ1の構造に類似しているが、加工物容器40をベースユニット上に、及び、カバー47を加工物容器40上に保持するための保持手段55は、異なった構造を持つ。これは、特に有利であることが分かった。即ち、互いに反対方向に調整可能な2つの保持部材は、カバー47において、カバー内の領域内に設けられ、互いに反対方向に調整可能な前記2つの保持部材は、2つのスライド可能に保持されたスライドロック部材70及び71によって形成され、これらスライドロック部材は、図5、7及び8に示される両矢印に平行にスライド可能である。2つのスライドロック部材70及び71のそれぞれは、それぞれ、線ばね73及び74によってその保持位置(図8を参照)に向けて弾性的に付勢される。ここで、この場合同様に設けられた2つのスライドロック部材70及び71並びに調整手段58は、2つのスライドロック部材70及び71を図8に示されるそれらの保持位置から図7に示されるそれらの解放位置に調整するように構成される。このため、2つのスライドロック部材70及び71の各々は、それぞれ、2つの斜めの調整面75及び76並びに77、78を有する。加えて、この目的のため、調整手段58と関連した押しボタン59は、2つの調整ウェッジ79及び80を持つ。押しボタン59を押し下げることによって、第1の調整ウェッジ79は、2つの斜めの調整面75及び77間に移動させられることができ、第2の調整ウェッジ80は、2つの斜めの調整面76及び78間に移動させられることができる。このことは、2つの調整可能なスライド70及び71を押し離す。2つの調整可能なスライド70及び71は、それぞれくぼみ(indentation)81及び82を持ち、これら2つのくぼみ81及び82は、長いベアリング軸上の保持手段57として設けられた溝と協働するように構成される。
本発明の第1の実施例によるフードプロセッサの本発明に必須の部分を、フードプロセッサの加工物容器上にカバーがない状態で上から斜視図で示す。 加工物容器上にカバーがある状態で、図1のフードプロセッサの同じ部分を図1と同様に示す。 加工物容器上にカバーがない状態で、図1及び2に示されるフードプロセッサの部分を断面図で示す。 加工物容器上にカバーがある状態で、図1〜3に従うフードプロセッサの図1〜3に示される部分を示す。 加工物容器上にカバーがある状態で、本発明の第2の実施例によるフードプロセッサの一部を図4と同様に示す。 図面に対して垂直に伸びる図5による平面において、図5によるフードプロセッサの、カバー上の押しボタンを含む部分を示す。 図5及び6によるフードプロセッサに含まれる2つのスライドロック部材を上からの斜視図で示す。 図7による2つのスライドロック部材を図7と同様に示し、ここで、2つのスライドロック部材にバネ付勢を与える2つの線バネが加えて示される。

Claims (10)

  1. ベースユニットを含むフードプロセッサにおいて、前記ベースユニットは、
    −ハウジング壁を有するハウジングであって、前記ベースユニット内にモータが収容され、前記ベースユニットは軸構成を有し、該軸構成は、前記ハウジング壁から立ち上がり且つ駆動軸を有し、該駆動軸は、前記モータにより駆動可能であると共に前記ハウジング壁を通じる、ハウジングと、
    −加工物容器であって、該加工物容器は、底壁と、前記底壁から立ち上がり当該容器内に入る中空円筒延長部とを有し、該加工物容器は、前記フードプロセッサの動作の際には前記ハウジング壁によって支持され、前記中空円筒延長部によって前記軸構成を少なくとも部分的に囲む、加工物容器と、
    −前記フードプロセッサの動作中に前記加工物容器上に配置される、前記加工物容器のためのカバーと、
    −前記加工物容器を前記ベースユニット上に、及び、前記カバーを前記加工物容器上に、保持するための保持手段であって、前記カバー上で調整可能に保持されるとともに保持位置と解放位置との間で調整可能な保持部材と、前記ベースユニット上に設けられる保持部材とを有する保持手段と、
    −前記カバー上で前記保持位置と前記解放位置との間で調整可能に保持される前記保持部材を調整するための調整手段であって、前記カバー上で調整可能に支持される、調整手段と、
    を有し、
    −前記カバー上で調整可能に保持される前記保持部材は、前記カバー内の領域に構成され、
    −前記ベースユニット上に設けられる前記保持部材は、前記軸構成によって形成される、フードプロセッサ。
  2. 請求項1に記載のフードプロセッサにおいて、前記軸構成は、前記ベースユニット内において固定的に保持される軸受スリーブを有し、当該軸受スリーブの端で前記カバーに面する当該軸受スリーブは、前記ベースユニット上に設けられる前記保持部材を有する、フードプロセッサ。
  3. 請求項2に記載のフードプロセッサにおいて、前記軸受スリーブ上に設けられる前記保持部材は、前記軸受スリーブ上に設けられる溝によって形成される、フードプロセッサ。
  4. 請求項2に記載のフードプロセッサにおいて、前記軸受スリーブ内に調整可能な制御ピンが収容され、該制御ピンは、前記軸受スリーブの軸方向に調整可能にガイドされるとともに静止位置と動作位置との間で調整可能であり、前記制御ピンは、前記カバーが前記容器上にあるとき、前記カバーに収容された制御部によってその動作位置に支持される、フードプロセッサ。
  5. 請求項4に記載のフードプロセッサにおいて、前記軸構成の前記駆動軸を駆動するために、制御可能な駆動装置が設けられ、該駆動装置は、動作伝達モードと動作中断モードとの間で制御可能であり、前記駆動装置は、前記カバーが前記容器上にあるとき、前記調整可能な制御ピンによってその動作伝達モードにガイドされる、フードプロセッサ。
  6. 請求項4に記載のフードプロセッサにおいて、前記軸構成に隣接して構成される安全スイッチが設けられ、該安全スイッチは、安全スイッチ位置と解放スイッチ位置との間で切り換え可能であり、前記安全スイッチは、前記カバーが前記容器上にあるとき、前記調整可能な制御ピンによって前記解放スイッチ位置に切り換えられる、フードプロセッサ。
  7. 請求項1に記載のフードプロセッサにおいて、互いに反対の方向に調整可能な2つの保持部材が、前記カバー内の領域に設けられる、フードプロセッサ。
  8. 請求項7に記載のフードプロセッサにおいて、互いに反対の方向に調整可能な前記2つの保持部材は、2つのスライド可能に支持されたスライドロック部材によって形成される、フードプロセッサ。
  9. 請求項8に記載のフードプロセッサにおいて、前記2つのスライドロック部材のそれぞれは、少なくとも1つのバネ手段によってその保持位置の方に付勢され、前記2つのスライドロック部材及び前記調整手段は、前記2つのスライドロック部材をそれらの保持位置からそれらの解放位置に調整するように構成される、フードプロセッサ。
  10. 請求項9に記載のフードプロセッサにおいて、前記調整手段は押しボタンを有し、該押しボタンは、前記カバーに対して移動可能であり、前記押しボタンによって、前記2つのスライドロック部材は調整可能である、フードプロセッサ。
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