JP2007508807A - 硬質および軟質噛付き面を備える動物用チュー - Google Patents

硬質および軟質噛付き面を備える動物用チュー Download PDF

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Abstract

第1の硬さを有する外側層を含む本体部を具備してなる、動物に噛ませるための動物用チューであって、この本体部が、縁部を備えた第1および第2の端部セクションを有する動物用チュー。第1の硬さを上回る第2の硬さを有するエンドピースが設けられ、このエンドピースは本体部と係合するよう構成されたものである。エンドピースは、噛まれている間、その縁部セクションを動物との接触から保護する。

Description

本発明は動物用チュー(animal chew)、特に硬質および軟質両方の噛付き面を与える動物用チューに関する。さらに詳しく言うと、本発明は、外側の軟らかな噛付き(chewing)層が、縁部を露出させないようにするか、あるいはそれを最小限に抑える独特の構造を備えた動物用チューに関するものである。この構造によって、それを噛んでいる動物が、外側の軟らかな噛付き層を引きちぎるか、さもなければそれを損傷させかつ/または砕いてしまう可能性が低減する。したがって、この構造は、たとえば軟らかい噛付き層を含む擬似ペットボーンのシャンクあるいは本体部の軟らかい外側面を損傷から保護し、これによってチューの有効寿命を延ばす。
本出願は、2003年8月18日に出願された米国特許出願シリアルNo.10/643,168号の利益を主張する。その内容は、この引用によって本明細書に組み込まれる。
たいていのイヌは物を噛むことを好むが、好みは好まれる物質の硬さに応じて変化する。あるイヌは非常に硬い物、たとえばウシの骨、木材、ナイロンあるいはポリウレタンを噛むことを好み、他のイヌは生皮のような、より軟らかなチューを好み、さらに他のイヌは凍結乾燥スナックを好む。あるイヌは、その年齢のために硬い物を噛むことはできないであろう。若いイヌは歯が十分に発達しておらず、一方、年老いたイヌは歯肉が病んでいるかあるいは歯を何本か失ってしまっているであろう。
個々のイヌの、さまざまな噛付き欲求および必要性に加えて、さらに考慮すべき事柄がある。すなわち、噛み付くために構成された物質の硬さが低下すると、所定の噛付き動作の強さが、この物質の強度を上回ってしまい、チューが早期に損傷しやすくなる。これに関して、軟らかい噛付き媒体への動物の関心は維持するが、この軟らかい噛付き媒体は噛まれている状況において、それ自体無傷のまま保たれるチュー玩具を提供するための努力がなされた。
こうした趣旨に沿っては、"Composite Chew Toy"という名称の米国特許第6,474,268号が注目される。2種類の異なる素材からなるという合成チュー玩具が開示されている。この玩具は、より軟らかなチュー部分を支持する、剛性のある合成フレームが必要であると説明されている。さらに詳しく言うと、骨の形状を模するために、その端部に四つの球根状部210として説明されるものを備えたフレームが示されている(図1ないし図4)。このフレームは、長円形状の開口部226を形成する内壁225を有するサポートシェルフ220を含むものとして説明されている。フレーム200はまた、シェルフが内側に、サポート壁230の内壁231に垂直に突出するよう、シェルフ220を取り囲みかつそれに垂直なサポート壁230を含むと説明されている。‘268特許では、フレームの剛性がチュー玩具の形態、土台および耐久性を提供し、かつ相対的に軟らかなチュー部分が、ペットの歯および歯肉に有益な作用をもたらすか、あるいはより大きな噛む楽しみをもたらし得ると言及している。
"Bone-Shaped Therapeutic Device"という名称の米国特許第5,263,436号も注目される。イヌ用に骨形治療チュー玩具が開示されており、このものは、その表面に配された、角張った円錐形スパイクを有する形状に成形された物体からなる。ここに言及された素材は、50〜90のデュロメータを有するポリエチレンまたはポリエステルまたはポリアミドを含む。
動物用チューの分野は成長しており、食物ベース組成物として特徴付けることができるタイプのチューに関しては、数多くの開示がなされている。たとえば、以下の米国特許(本出願人が所有)も注目される。すなわち、"Molded Rawhide Chew Toy"という名称の米国特許第5,476,069号、1997年9月3日に出願された"Vegetable Based Dog Chew"という名称の米国特許出願シリアルNo.08/923,070(現在は米国特許第6,093,427号)、1997年10月25日に出願された"Edible Dog Chew"という名称の米国特許出願シリアルNo.08/738,423(現在は米国特許第5,827,565号)、1997年1月17日に出願された"Carrot-Based Dog Chew"という名称の米国特許出願シリアルNo.08/784,834(現在は米国特許第5,941,187号)、1998年7月14日に出願された"Heat modifiable Edible Dog Chew"という名称の米国特許出願シリアルNo.09/114,872(現在は米国特許第6,180,161号)、1998年8月21日に出願された"Improved Edible Dog Chew"という名称の米国特許出願シリアルNo.09/138,804(現在は米国特許第6,126,978号)、1998年7月15日に出願された"Wheat & Casein Dow Chew With Modifiable Texture"という名称の米国特許出願シリアルNo.09/116,070(現在は米国特許第6,110,521号)、1998年7月15日に出願された"Heat Modifiable Peanut Dog Chew"という名称の米国特許出願シリアルNo.09/116,555(現在は米国特許第6,093,441号)、1999年1月8日に出願された"Method of Molding Edible Starch"という名称の米国特許出願シリアルNo.09/227,767(現在は米国特許第6,159,516号)が注目される。
米国特許第6,474,268号明細書 米国特許第5,263,436号明細書 米国特許第5,476,069号明細書 米国特許第6,093,427号明細書 米国特許第5,827,565号明細書 米国特許第5,941,187号明細書 米国特許第6,180,161号明細書 米国特許第6,126,978号明細書 米国特許第6,110,521号明細書 米国特許第6,093,441号明細書 米国特許第6,159,516号明細書
したがって本発明の目的は、さまざまな噛むこと(chewing)の好みを満足させるために異なる硬さ値を有する噛付き面をもたらすと共に、従来品に比べて、より簡素で、より経済的で、改良がなされ、そしてより長持ちする構造をもたらす動物用チューを提供することである。
それゆえ、関連する、そしてさらに具体的な本発明の目的は、異なる硬さ値を有する噛付き面をもたらす動物用チューを提供することであり、より軟らかな表面の縁部は諸条件や効果など十分配慮して少なくとも部分的に隠されており、しかもこの縁部はチューに対して、より軟らかな面を固定するために利用されてもよく、これによって縁部位置において裂ける傾向が低減され、それゆえ噛まれている状況におけるチュー玩具の期待寿命が延びる。
動物に噛ませるための動物用チューであって、本体部およびエンドピースを具備してなり、本体部は第1の硬さを有する外側層を具備してなり、この本体部は縁部を備えた第1および第2の端部セクションを有し、エンドピースは第1の硬さを上回る硬さを有する。エンドピースは本体部と係合するよう構成される。エンドピースは、このエンドピースの縁部セクションを、噛まれている間中、動物との接触から保護する。
本発明の特徴および利点は、代表的実施形態に関する以下の説明から明白になるであろう。この説明は、添付図面と共に解釈されるべきである。
上述したように、本発明は動物に噛ませるための動物用チューを目的とし、この動物用チューは、第1の硬さを有する外側層を含む本体部であって縁部を備えた第1および第2の端部セクションを有する本体部と、第1の硬さを上回る硬さを有するエンドピースとを具備してなり、エンドピースは本体部と係合するよう構成され、このエンドピースは、噛まれている間、その縁部セクションを動物との接触から保護する。
好ましくは、動物用チューのエンドピースは、エンドピースが密封状態で本体部に係合させられた状況下では、少なくとも部分的に上記縁部セクションの上に重なることによって、あるいは上記縁部セクションと完全に重なることによって、上記本体部の縁部セクションを保護する。その上、好ましくは、上記本体部と係合するよう構成されたエンドピースは開口部を具備してなり、縁部を備えた第1および第2の端部セクションを有する上記本体部は、この開口部と係合するよう構成され、かつこの開口部は、上記縁部セクションがこの開口部と係合した際に上記端部セクションを押圧する。
あるいは次のようなことも考えられる。本動物用チューはエンドピースに開口部を備え、この開口部は直径dを有し、第1および第2の端部セクションを有する上記本体部は、この第1および第2の端部セクションにおいて直径dを有し、そしてd<dである。こうすることで、エンドピースと本体部との間の圧着嵌合状態が得られる。
さらに、本発明のコンテクストでは、上記本体部の外側層はエラストマーからなり(特に好ましい実施形態では天然ゴムからなり)、そして第1および第2のエンドピースは熱可塑性素材、たとえばナイロンタイプのレジンからなる。構造体のさらなる好ましい素材は本明細書で言及されている。
さらに、本体部は少なくとも部分的に上記外側層によって覆われたコアを具備してもよく、しかもこのコアは好ましくはナイロン素材からなっていてもよいということに留意されたい。上記本体部ならびに第1および第2のエンドピースの少なくとも一方は、複数の突起、たとえば円錐状突起を具備してもよい。本体部の外側層はまた、好ましくは、約40と90Aの間の範囲のショアAスケールの硬さを有する。第1および第2のエンドピースは、好ましくは、約50と90Dの間の範囲のショアDスケールの硬さを有する。ここに列挙した硬さ値に関して、全ての増分値およびその間の全ての増分範囲も、それに含まれる。
好ましくは、動物用チューの第1および第2のエンドピースならびに上記本体部の第1および第2の端部は少なくとも一つの協働孔を有し、第1および第2のエンドピースは、ダボを提供して、このダボを第1および第2のエンドピースと上記本体部の第1および第2の端部のそれぞれの協働孔に挿入することによって、本体部の第1および第2の端部に対して接続される。
図1ないし図3を参照すると、本発明に従った代表的な動物用チュー玩具10が示されている。この動物用チュー10は、シャンク12の両端部にエンドピース14,16を有する本体部12を含む、一般的な「ドックボーン」形状を有するものとして提供されてもよい。もちろん本発明は、さまざまな他の形状とすることができることを理解されたい。動物用チュー10のシャンク12は、軟らかくかつ/または弾力のある外面を有していてもよく、一方、エンドピース14,16は比較的硬質な素材からなる。隆起部15がエンドピース14および16の一部として設けられていてもよい。この構造によって、軟質噛付き面および硬質噛付き面の両方が動物に提供される。
軟質および硬質噛付き面の提供に加えて、本発明による動物用チュー10は、エンドピース14,16がシャンク12のそれぞれの端部の少なくとも一部を上から覆うように構成される。シャンク12の外側層は連続した形態であってもよい。それゆえ、エンドピース14,16がシャンク12の各端部の一部を覆うように組み立てられた際、シャンク12の縁部は露出しない。縁部が露出していないので、噛んでいる動物が、外側層を引きちぎるか、あるいはさもなければ、それを損傷させかつ/または噛み砕き得る可能性が低減される。それゆえ、この構造によって、シャンク12の軟質外側面の損傷が防止され、チューの有効寿命が延びる。
図2に目を転じると、シャンク12の代表的形態が、エンドピース14,16から分離された状態で示されている。この代表的シャンク12は一般的なチューブ形状を有していてもよい。縁部19を備えたエラストマー外側層18が、シャンク12に所望の軟質なかつ/または弾力のある噛付き特性を提供する。このエラストマー外側層18は、さらに剛性がありかつ/またはより高強度の素材からなるコア20によって支えられていてもよい。概して21で示す本体部の直径は、本明細書では“d”という。
だが、本発明の広いコンテクストでは、エラストマー外側層18がシャンク12の全体を形成していてもよい。言い換えれば、シャンク12全体は、断面21で見て、本明細書で説明するようなエラストマーすなわちゴム素材から形成されることになる。つまり、外側層18およびシャンク全体すなわち本体部12は、いかなるエラストマーすなわちゴム素材からでも形成でき、好ましくは、概して軟質でかつ/または弾力のある噛付き面を提供するエラストマーすなわちゴム素材から形成できる。代表的な素材としては、天然ゴム、ポリウレタンゴム、熱可塑性エラストマー、および当業者には明白であろう、その他さまざまな軟質でかつ/または弾力のある素材が挙げられる。
シャンク12に形態および剛性を付与するため、一般にコア20を備えてもよい。したがって、このコアは概して剛性のある熱可塑性の、または熱硬化性の高分子素材であってもよい。代表的な素材としては、たとえばナイロン、ポリエステル、ポリカーボネートなどのエンジニアリング用熱可塑性物質を、あるいはポリオレフィンのような剛性の低い熱可塑性物質でさえ挙げることができる。
シャンク12のエラストマー外側層18は、柔軟な、弾力のある噛付き特性を付与するのに十分な厚みを有する。シャンク12の柔軟な、すなわち弾力のある噛付き特性を維持するために、コアが非常に硬い素材からなりかつ/または非常に太いものである場合には、より厚みの大きな外側層18を設けることが必要になるであろう。さらに外側層18は、好ましくは、それ自身が砕けることなく噛まれることに耐えるのに十分な厚みからなる。
続いて図3に目を転じると、代表的なエンドピース14が示されている。図示のとおり、一般的な骨形チューを提供するために、エンドピース14は概して球根体22として形成されてもよい。だが、この形状は、チュー10の意図した外観に応じて変更可能な設計上の選択肢に過ぎない。エンドピース14はさらに、シャンク12を少なくとも部分的に収容するような寸法となった開口部24を備える。ここでは、この開口部24は、概して29で示す直径“d”を有するよう形成される。
エンドピース14,16は、シャンク12に比べて、相対的に硬質な素材から形成されてもよい。硬質エンドピース14,16およびより軟らかいシャンク18の組み合わせにより、硬質および軟質両方の噛付き面を動物用チュー10に付与できる。好ましくは、エンドピース14,16は、剛性のある熱可塑性材料あるいは熱硬化性材料から形成される。代表的素材としては、ナイロン、ポリエステル、ポリカーボネートなどが挙げられる。
シャンク12およびエンドピース14,16は、シャンク12の各端部を、それぞれのエンドピース14,16の一方に嵌め込むことで組み立てられる。シャンク12の端部はエンドピース14,16の開口部24内に収容され、これによってエンドピース14,16は少なくとも部分的に、好ましくは完全に、シャンク12の端部19を上から覆う。動物用チュー10のこの形態では、外側層18の縁部19が現れないようにすることによって、シャンク12の外側層18を独自の手法で保護する。シャンク12の各端部が、それぞれのエンドピース14,16の開口部24内に収容されるので、動物が玩具10を噛んでいるとき、この動物はシャンク12の外側層18の自由縁部19に触れることはできないであろう。これによってチュー10の寿命が延びるだけでなく、動物が外側層18の一部を引きちぎってしまう可能性が低減する。
この態様は、シャンクの外側層18が完全にコア20を覆うことを必要としない、という点を理解されたい。必要なのは、シャンク12の縁部19をエンドピース14,16によって最終的に隠すことだけである。同様に、外側層18の縁部19はコア20を越えて延在することさえ可能であるが、最終的にはエンドピース14,16内に収容され、それによって覆われた状態となる。
シャンク12を、図示していないピンあるいはダボを用いてエンドピース14,16に固定することも任意に可能である。この任意の手法に対応して、各エンドピース14,16に、少なくとも一つの横方向孔28を、シャンク12を収容するための開口部24に隣接しかつその中へと延在するよう設けてもよい。シャンク12の各端部はやはり、それを貫通して延在する孔30を備える。エンドピース14,16がシャンク12に組み付けられた際、エンドピース14,16の孔28はシャンク12の孔30と整列する。ダボあるいはピンはその後、各端部において、孔28,30に挿入することができ、これによってエンドピース14,16をシャンク12に対して固定できる。
シャンク12とエンドピース14,16とを固定する上記方法に関して、ダボはさまざまな公知手法を用いて適所に保持可能である。まずダボは、孔28,30の少なくとも一つとの間に、圧入すなわち締まり嵌め状態を実現するような寸法とすることができる。シャンク12の外側層18の弾力特性が、圧入状態を得るのに特に適したものであってもよい。これに代えて、ダボは適所に加熱打ち込みされてもよく、あるいは音波または熱を用いて、エンドピース14,16あるいはシャンク12の一方に溶着されてもよい。ダボはさらに、エンドピース14,16およびシャンク12の少なくとも一つに対して、接着剤などを用いて接合されてもよい。
他の実施形態によれば、エンドピース14は、概して開口部24内にその中央に配置された突出部26を具備していてもよい。動物用チュー10を組み立てた際、この突出部26が少なくとも部分的にシャンク12のチューブ状コア20内に収まるようにすることができる。この相互作用によって、エンドピース14,16とシャンク12との間の、より強固な接合が得られるであろう。シャンク12およびエンドピース14,16の固定のための先に説明したダボ手法は、この動物用チュー10を組み立てるのにもやはり使用できる。だが、上記突起26はさらに代替手法の適合性を改善する。シャンク12が剛性のあるコア20を備える場合、突出部26とコア20とを、たとえば熱溶着、音波溶着、接着剤結合などによって接合することが可能であろう。
ある態様によれば、シャンク12および/またはエンドピース14,16は、それを噛んだ際に、口腔刺激を増強すると共に衛生的利点をもたらし得る表面特徴を備えていてもよい。この特徴部は、こぶ、あるいはその他さまざまな突起を含んでいてもよい。そうした特徴部の、ある代表的実施形態は円錐状の突起を含むことができる。この円錐状突起は、寸法、すなわち直径、高さなどが変化に富んだものであってもよい。
他の実施形態に関して、上記突起は、シャンクおよび/またはエンドピースからの円柱形突出物を含んでいてもよい。同様に、シャンクおよび/またはエンドピースは、リブあるいは隆起を含んでいてもよく、これは、動物用チュー10に、長手方向あるいは周方向などに配置されていてもよい。この突起は、動物が玩具10を噛む際、動物の歯肉を刺激するようにかつ/または動物の歯をきれいにするように構成されていてもよい。
さらなる実施形態によれば、シャンク12およびまたはエンドピース14,16は、誘引物質およびまたは香味物質のような添加物を含んでいてもよい。こうした種類の添加物は、動物用チュー10のさまざまな構成要素を成形するのに先立って高分子素材と混合できる。さらに誘引物質は、シャンク12あるいはエンドピース14,16の窪みに供与できる。そうした構造が採用された場合、誘引物質と動物用チュー10の外面との間に空気の流れをもたらす穴すなわち通気孔を設けることが有益であろう。
動物用チュー10のシャンク12およびエンドピース14,16は、一般に慣用されているプラスチック加工技術を用いて製造可能である。シャンク12、エンドピース14,16に係る製品は、旧来のプラスチック加工技術を用いて製造できる。エンドピース14,16は、射出成形によって従来どおり形成されるよう設計可能である。代替的な成形方法としては、圧縮成形、ブロー成形などが挙げられる。
シャンク12はさまざまな方法を用いて形成可能である。好ましくはこの製造技術は、外側層18が、コア20の上に周方向に連続した層を形成することを可能にし、これによって噛んでいる動物が外側層18を損傷させる可能性を低減する。これに従えば、シャンクは共押出加工によって形成でき、これによって軟らかな、すなわち弾力のある外側層18が、押出し成形されたコア20の上に押出される。これに代えて、外側層18をコア20の上に連続的に成形してもよく、コア20自体は押出し成形されるか、あるいは型を用いて作ることができる。さらにこれに代えて、外側層18とコア20とを別個に形成し、続いて、たとえばコア20の上で外側層18を引っ張り、そして緊張させることによって組み立てることができる。
この製造様式においては、コア20の上に外側層18を配設するのを助けるために、界面液を使用するのが好ましいであろう。この界面液は、固化可能な潤滑剤あるいは接着剤を含んでいてもよい。したがって、外側層18がコア20の上に配置され、界面液が固化すると、外側層18はコア20に対する移動に抗することができる。もちろん、たいてい動物が界面液と接することはないであろうが、この界面液は無毒のものであることが好ましいであろう。にもかかわらず好適な界面液は、単一成分接着剤(シアノアクリレート)、二成分接着剤(エポキシ型レジン)、ホットメルト接着剤、エチレンビニルアセテートディスパージョンなどを含んでいてもよい。
上記説明は限定ではなく例証を目的としたものである。当業者であれば、本発明はその思想から逸脱することなく、さまざまな変形および変更が可能であることは明白であろう。ゆえに本発明の範囲は請求項に記載の範囲によってのみ限定される。
本発明に従った代表的な動物用チューの斜視図である。 図1に示す代表的動物用チューの代表的なシャンクの斜視図である。 図1に示す動物用チューの代表的なエンドピースの斜視図である。
符号の説明
10 動物用チュー
12 シャンク
14,16 エンドピース
15 隆起部
18 エラストマー外側層
19 縁部
20 コア
22 球根体
24 開口部
26 突出部
28 横方向孔
30 孔

Claims (17)

  1. 動物に噛ませるための動物用チューであって、
    第1の硬度を有する外側層を含む本体部であって、縁部を備えた第1および第2の端部セクションを有する本体部と、
    前記第1の硬度を上回る硬度を有するエンドピースであって、前記本体部と係合するよう構成されたエンドピースと、を具備してなり、
    前記エンドピースは、噛んでいる間、前記動物との接触から、前記エンドピースの前記縁部セクションを保護するようになっていることを特徴とする動物用チュー。
  2. 前記エンドピースは、前記本体部の前記縁部セクションを、少なくとも部分的に前記縁部セクションの上に重なることによって保護することを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  3. 前記エンドピースは、前記本体部の前記縁部セクションを、それを上から完全に覆うことによって保護すると共に、前記エンドピースは前記本体部に対して密封状態で係合させられることを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  4. 前記本体部と係合するよう構成された前記エンドピースは開口部を具備してなり、かつその縁部を備えた第1および第2の端部セクションを有する前記本体部は前記開口部と係合するよう構成されており、かつ前記開口部は、前記縁部セクションが前記開口部と係合した際に前記端部セクションを押圧することを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  5. 前記エンドピース開口部の前記開口部は直径dを有し、かつ第1および第2の端部セクションを有する前記本体部は前記第1および第2の端部セクションにおいて直径dを有し、かつd<dであることを特徴とする請求項4に記載の動物用チュー。
  6. 前記本体部の前記外側層はエラストマーからなることを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  7. 前記外側層は天然ゴムからなることを特徴とする請求項6に記載の動物用チュー。
  8. 前記第1および第2のエンドピースは熱可塑性素材からなることを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  9. 前記第1および第2のエンドピースはナイロン素材からなることを特徴とする請求項8に記載の動物用チュー。
  10. 前記本体部は前記外側層によって少なくとも部分的に覆われたコアを具備してなることを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  11. 前記コアはナイロン素材からなることを特徴とする請求項10に記載の動物用チュー。
  12. 前記本体部と、前記第1および第2のエンドピースとのうちの少なくとも一つは複数の突起を含むことを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  13. 前記複数の突起は円錐状突起からなることを特徴とする請求項12に記載の動物用チュー。
  14. 前記本体部外側層はショアAスケールの硬さを有することを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  15. 前記第1および第2のエンドピースはショアDスケールの硬さを有することを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  16. 前記第1および第2のエンドピースならびに前記本体部の前記第1および第2の端部は少なくとも一つの協働孔を含むと共に、前記第1および第2のエンドピースは前記本体部の前記第1および第2の端部に対して、ダボを供給すると共に、前記ダボを前記それぞれの第1および第2のエンドピースならびに前記本体部の第1および第2の端部における前記協働孔に挿入することにより接合されることを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
  17. 前記外側層を含む前記本体部全体がエラストマー素材からなることを特徴とする請求項1に記載の動物用チュー。
JP2006524021A 2003-08-18 2004-08-18 硬質および軟質噛付き面を備える動物用チュー Active JP5005344B2 (ja)

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