JP2007508749A - 無線通信システムで報告するフィードバックのための方法および装置 - Google Patents

無線通信システムで報告するフィードバックのための方法および装置 Download PDF

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Abstract

マルチキャスト/放送伝送のためのユーザ局から基地局へのフィードバックは、ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号し、マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成し、アップリンク・リソース上の送信機へ伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にすることにより行なわれる。使用されるアップリンク・リソースは、マルチキャスト/放送伝送に使用されるダウンリンク・リソースに対応する。ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースは、ダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に専用である。
【選択図】 図2

Description

米国特許法119条の下の優先権主張
本特許出願は、2003年10月8日にファイルされた仮出願No.60/509,804、題名“Method, Apparatus, and System for Statistical Reporting”および2004年4月16日にファイルされた仮出願No.60/562,736、題名“Method and Apparatus for Statistical Reporting in a Wireless Communication System”に優先権を主張する。両出願はこの譲受人に譲渡され、ここに引用文献として組み込まれる。
分野
本発明は、一般に無線通信に係り、より明確に無線通信システムにおけるフィードバック報告に関する。
近年、通信システムの性能および能力は、電気通信網アーキテクチャ、信号処理およびプロトコルに関して、いくつかの技術的進歩および改良に照らして急速に改善し続けた。無線通信の領域において、様々な多重接続基準およびプロトコルがシステム容量を増加させ、かつ急成長しているユーザ要求を適応させるように開発されている。これらの様々な多重接続方式および標準は時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、符号分割多元接続(CDMA)および直交周波数分割多元接続(OFDMA) などを含んでいる。一般に、TDMA技術を使用するシステムでは、各ユーザは割り当てられたまたは割り付けられたタイムスロットで情報を送信することが許されるが、FDMAシステムは、各ユーザがその特定のユーザに割り当てられた特定の周波数で情報を送信することを許可する。対照的に、CDMAシステムは、各ユーザに固有な符号を割り当てることにより、異なるユーザが同じ周波数でかつ同時に情報を送信することを許容するスペクトラム拡散システムである。OFDMAシステムでは、高いレートのデータストリームが多くの低いレートのデータストリームに分割され、それらは多くのサブキャリア(さらにここではサブキャリア周波数と呼ばれる) 上で並列に同時に送信される。OFDMAシステムにおける各ユーザは、情報の伝送のために利用可能なサブキャリアの部分集合を提供される。
それと関連して、先進移動電話サービス(AMPS)、移動通信のグローバルシステム(GSM)、およびcdmaOneを含む様々な国内および国際規格が確立された。
符号分割多元接合(CDMA)技術は、1990年代の初めのセルラシステムで、IS-95標準の開発で開始された。IS-95システムは、1994年と1998年に、それぞれ向上された改定IS-95 AおよびBに帰着し、最近の十年間に著しく発展し成熟した。IS-95-A/Bおよびいくつかの関連する標準はcdmaOneとして知られている第二世代セルラ技術の基礎を形式する。
cdmaOneの第三世代の発展は、cdma2000として知られている標準のファミリーから成り、それは1999年にIS-2000リリース0の出版で最初に現われた。IS-2000のリリースAバージョンは、新しい共通チャネル、サービスの質(QoS)交渉、向上された認証、暗号化および同時サービスのような特徴の付加的なシグナリング支援の包含により2000年半ばに公表された。cdma2000システムは、存在しているcdmaOneネットワークおよび音声端末と後方互換性のあるように設計された。
いくつかのCDMAベースの標準および調和させられた第三世代(3G)移動通信システムとのそれらの関係は、国際電気通信連合(ITU)によって開発されかつ支持されており、IMT-2000として知られている。時分割デュプレックス(TDD)および周波数分割デュプレックス(FDD)モードの両方は、IMT-2000により支援される。より一般的なFDDモードは、固定周波数によって分離されたアップリンクとダウンリンクのキャリヤのために異なる周波数帯を使用し、一方TDDシステムはアップリンクとダウンリンクの両方に同じ周波数帯を使用する。ダウンリンクは基地局からユーザ端末への通信リンクである。アップリンクはユーザ端末から基地局への通信リンクである。
第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は1998年12月に設立された共同作業協定である。最初に、3GPPの目標は第三世代移動システムのための全世界的に適用可能な技術仕様および技術報告書を作成することであった。その後目標は、無線接続技術(例えば、汎用パケット無線サービス(GPRS)およびGSM発展のための向上されたデータレート(EDGE))、WCDMAなどを含んでいる、移動通信のためのグローバルシステム(GSM)技術仕様および技術報告書の保守と開発を含むように修正された。
様々なタイプのサービスが上に言及された様々な標準に基づいて作動する様々なシステムで開発されかつ実施された。例えば、マルチメディア放送/マルチキャスト・サービス(MBMS)は、(1) 多くのユーザ端末に対して1つの基地局があり、(2) アップリンクに比較してダウンリンクでより高いデータレート伝送があるダウンリンクに向かってアンバランスなサービスである。そのため、一般のMBMSユーザは、ネットワークへのフィードバック情報またはフィードバック・メッセージを含むどんな種類のフィードバックも提供しない。しかしながら、フィードバック(低データレートでさえ) 可能ならば、これはシステムには確実に有益であろう。フィードバックの利点は、データ伝送を動作条件に適応させるためと同様に、脱落データパケットを再送信するシステムの能力を含んでいる。
したがって、マルチキャスト/放送サービス品質の信号を示し、統計的ベース、あるいはイベントベースごとにフィードバックを提供することがユーザ端末(またここに移動局またはMSと呼ばれる)のために必要がある。
マルチキャスト/放送伝送のためのユーザ局から基地局へのフィードバックは、ダウンリンク・リソースの送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号し、マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成し、かつアップリンク・リソースの送信機に伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にすることにより行なわれる。使用されるアップリンク・リソースは、マルチキャスト/放送伝送のために使用されたダウンリンク・リソースに対応する。ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースは、ダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に対して専用である。
マルチキャスト/放送のためにフィードバック・メッセージを送る装置は、ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号するデコーダと、マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成する第1の処理装置と、ダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上で送信機へ伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にする第2の処理装置とを有し、ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースはダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に対して専用である。
マルチキャスト/放送のためにフィードバック・メッセージを送る装置は、ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号する手段と、マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成する手段と、ダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上で送信機に伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にする手段とを有し、ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースがダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に対して専用である。
マルチキャスト/放送のためにフィードバック・メッセージを送る装置は、記憶装置と、ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号するために、記憶装置からの命令を実行し、マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成し、ダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上の送信機に伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にするように構成された処理装置とを有し、ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースは、ダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に対して専用である。
語“典型的な”はここに“例、実例、例証として役立つこと”を意味するために使用される。ここに“典型的な”と記述されたどんな実施例も他の実施例より好ましいまたは有利であるとして解釈される必要はない。
ここに記述されるような本開示の教示はWCDMAとGSMのためのMBMSシステムに焦点が合わされるが、それらがWCDMAとGSMに制限されたべきでなく、他のシステムに同様に適用可能であるべきことは注目されるべきである。MBMSサービスは、スペック3GPP TS25.346 V6.1.0(2004-06)の下のWCDMA標準、およびスペック3GPP TS 43.246v0.14.1(2004-06)の下のGSM標準に含まれている。一般に、本開示の実施例は、ユニキャスト伝送について、アップリンク・リソースがダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に専用である通信システムにおいて、マルチキャスト/放送に適用する。ここで、用語リソースは、限定するわけではないが、チャネル、タイムスロット、周波数帯、符号、サブキャリアあるいはこれらの手段の任意の組合せを含む通信システムにおいて、多重アクセスを配分する任意の手段を指定する。
ユニキャスト送信は無線通信システムで通常の伝送モードである。基地局は1つのユーザ端末へ1つの送信を送る。典型的なユニキャスト送信は音声電話呼向けであろう。ここに基地局はダウンリンク・リソース上の音声呼の部分を含むデータを送り、ユーザ端末はダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上でデータを送る。GSM標準に基づいたものを含む多くの通信システムについては、通信リンクが確立される場合、ダウンリンク・リソースは専用であり、アップリンク・リソースに対応する。マルチキャスト/放送伝送では、基地局は複数のユーザへ1つの送信を送る。更に、その通信は、アップリンクよりダウンリンク上で送信されているより多くのデータがあるという点で不平衡である。すべてのダウンリンク・リソースのために専用なアップリンク・リソースがあり、ダウンリンク・リソースのより多くが不平衡の伝送のために使用されている場合、アップリンク・リソースのうちのいくつかは使用されていない。これらの未使用のアップリンク・リソースは、ユーザ端末から基地局へフィードバック・メッセージを送るために使用することができる。
図1は本発明の教示が実施される通信システムのブロック図である。図1で示されるように、システム100は様々なユーザ端末(UT)110および基地局(BS)120を含んでいる。ユーザ端末110はまたユーザ端末、遠隔局、加入者局と呼ばれる。ユーザ端末110は移動(その場合には、それらはまた移動局と呼ばれるかもしれない)または静止であるかもしれない。一実施例では、各基地局120は順方向リンクまたはダウンリンク(DL)と呼ばれる通信リンク上で1つ以上のユーザ端末110と通信することができる。各ユーザ端末110は逆方向リンクまたはアップリンク(UL)と呼ばれる通信リンク上で1つ以上の基地局120と通信することができる。図1で示されるように、システム100はさらに基地局制御装置(BSC)130を含み、ユーザ端末110と基地局120の間のデータ通信を調整および制御する。また図1で示されるように、基地局制御装置130は、移動交換センター(MSC) 170を通して回路交換ネットワーク(例えば、PSTN)190へ、および/またはパケット・データ・サービスノード140(またここにパケットネットワーク・インターフェースと呼ばれる)を経てパケット交換ネットワーク(例えば、IPネットワーク)150へ接続されてもよい。ここに記述されるように、一実施例では、各基地局120はスケジューラ(示されない) を含み、それぞれの基地局120からそれらのそれぞれの基地局120によりサービスされる様々なユーザ端末110へのデータ伝送を調整およびスケジュールする。他の実施例では、スケジューラはBSC 130内で実施されてもよく、BSC 130に接続されるすべての基地局120のためのデータ伝送を調整およびスケジュールする。言いかえれば、スケジューラの場所は集中化または分配化スケジュール処理が望まれるかどうかに依存して選ばれるかもしれない。
上で言及されたように、マルチキャスト/放送は不平衡のサービス(ほとんどのトラフィックがダウンリンクで起こる)である。MSBSはマルチキャスト/放送サービスの例であるが、しかし、本開示における実施例はまた任意のマルチキャスト/放送サービス、あるいは上に記述された感覚において不平衡であるあらゆるサービスに使用することができる。GSMエアー・インターフェースは、ペアになったサービス(例えば、音声)によく適しているTDMA構造に基づく。この構造において、与えられたタイムスロットがダウンリンク(DL) で使用される場合、対応するアップリンク(UL)タイムスロットもまた使用される。明らかに、これはMBMSに適用されない。MBMSが1つ以上のダウンリンク・タイムスロットで起こるので、対応するアップリンク・タイムスロットはすべて音声会話を運ぶのに使用されないか使用不可能である。したがって、それらはより詳細に下に説明されるように、フィードバック・メッセージを使用して、MBMSサービス品質の信号を送るために利用することができる帯域幅を構成する。フィードバック・メッセージは、移動局によって自主的に送信するか、あるいはプロンプトに応答して基地局によって送ることができる。
図 2は、アップリンク・リソースがダウンリンク・リソースのために専用であるTDMAシステムの例である。図2は、GSMエアー・インターフェースのものに似ているTDMAダウンリンク200Aおよびアップリンク200Bの例を示す。タイムスロット210A乃至260Aはダウンリンク200A上にある。タイムスロット210B乃至260Bはアップリンク200B上にある。ダウンリンク上のすべてのタイムスロットは対応するタイムスロットを持っている。例えば、ダウンリンク上のタイムスロット210Aはアップリンクの上に対応するスロット210Bを持っている。スロット210A、220Aおよび230AはMBMS伝送に使用される。したがって、アップリンク上の対応するタイムスロット210B、220Bおよび230Bは、アップリンク・トラフィックには使用されないのでフィードバック・メッセージ通信に利用可能である。タイムスロット240A、250Aおよび260Aはそれぞれユーザ1、ユーザ2およびユーザ3のためのダウンリンク伝送に割り当てられる。タイムスロット240B、250Bおよび260Bは、それぞれユーザ1、ユーザ2およびユーザ3のためのアップリンク伝送に割り当てられる。ダウンリンク・タイムスロットとその対応するアップリンク・タイムスロット、例えばタイムスロット210Aおよびタイムスロット210Bの間の時間遅れは、必ずしも目盛のように示されない。また、アップリンク200Aおよびダウンリンク200Bが異なる周波数帯上にあり、従ってこれがFDDシステムであることに注意を要す。様々な開示された実施例はTDDシステムに等しく適用される。
誤ったフレームを再送信することを決定する統計報告の使用は、2001年7月2日にファイルされ、その譲受人に譲渡されたU.S.特許出願シリアルNo.09/898,347、題名“system and Method for Frame Re-Transmission in a Broadcast Communication System” に記述される。
放送データ配送システムでは、誤って受け取られたプロトコルデータ単位(PDU)のすべてが再送信されることができるとは限らない。特に、非常に高いブロック誤り率を経験している単一のユーザがいる場合、ほとんどのPDUは彼のパケットを受信するこの特定のユーザのために再送信されなければならないだろう。特定のユーザが基地局カバー区域の端にいる場合、ユーザが深いフェージングにある場合、またはユーザが低い信号品質を経験するいずれかの他の状態にある場合、そのような状況は無線通信システムにありがちである。しかしながら、ほとんどの他のユーザは、それらが誤りなしでそれらを受け取ったので、パケットの再送信を要求しないであろう。単に単一のユーザあるいは数人のユーザのために他のすべてのパケットを再送信することは、MBMSシステムのリソースに重荷を負わせるであろう。これを回避するために、その再送信を要求したユーザ端末の数が閾値を越える場合に限り、ネットワークはPDUを再送信することを決定するかもしれない。この閾値は予め定められて閾値であるか、区域におけるユーザの合計数の少数に動的に設定されるか、または適応して閾値を決定する他の手段によって設定され得る。この技術は、上に言及されたU.S.特許出願に詳細に記述される。
一般に、放送システムは各受信機によって知覚されたサービスの質(QoS)を最適化するためにその伝送パラメータを構成しなければならない。このタスクは、MBMS送信が一点対多点(PtM)、即ち単一点(単一基地局)から多点(複数ユーザ端末)であるので複雑になる。PtMリンクは、単一点(単一基地局)から単一点(単一ユーザ端末) までである二地点間(PtP)リンクと識別される。PtMリンクあるいはPtPリンクのいずれかの場合において、ハンドオフ中またはより強健な通信を促進するために、多数の基地局が単一基地局の代わりに使用されてもよいことに注目すべきである。明らかなことは、PtM通信リンク用の動作条件が、複数ユーザ端末への経路中に変わるということである。異なるユーザ端末は、基地局から変化する距離にあり、変化するシャドウイングおよびフェージング条件を経験しているかもしれない。したがって、基地局はPtMリンクを含む多数のリンクに関する変化している条件を説明するため、送信を適応させかつ調整する手段を要求する。
例えば、GSMまたはCDMAシステムでは、最適の設定は干渉の変化により時間内に変わる場合がある。システムまたはネットワークは開ループ方式を使用して最良の設定を決定することができる(例えば、それは、同じセルの同様のレートのPtP無線リンクの電力に基づいたPtM無線リンク上の最適送信、即ちTx電力を決定することができる)。特に、二地点間(PtP)および一点対多点間(PtM)のために利用された送信方式が異なる場合、これはいつでも好結果を生まないかもしれない。例えば、ソフトハンドオーバーがPtPで使用されるが、それがPtMで使用されないならば、各場合にPtMリンクに割り付けるべき正確な電力を推定することは非常に困難または挑戦であろう。ソフトハンドオフは、ユーザ端末と古い基地局の間のリンクがまだ存在している間に、ユーザ端末と新しい基地局の間でリンクが確立される方法である。ユーザ端末がある基地局から他の基地局へ移行する場合、ソフトハンドオフはリンクが落とされないので、より強健な通信をもたらす。
閉ループ方式は、通信リンクの品質を示すために、受信機から送信機に戻すフィードバックを使用する。そして送信機は、このフィードバックを使用して、受信機におけるデータ消失を再送信するか、あるいは通信方法自体を適応させることにより通信を動作環境によりよく適応させることができる。例えば、送信機は送信機へのフィードバックに応答して送信電力、データレートあるいは変調方式を適応させすることができる。閉ループ方式は必要なQoSの達成または保証において典型的により正確である。可能な実施は、放送送信を受信しているすべての端末によって提供されるフィードバックを使用することができる。システムまたはネットワークはこの情報を使用し、PtM無線リンクの設定を最適化する方法を決定するであろう。例えば、大多数の端末が悪い信号品質を受信する場合、ネットワークは電力を高めるか、あるいは冗長の量、CDMA符号の量、レート整合属性などのような他のパラメータを変更することができる。必要なQoSが達成されるまで、これらのパラメータを修正することができる。干渉条件が変わるとともに、パラメータの値はPtM無線リンクの最も効率的な送信構成を許容するように適応されることができる。
端末がすべてネットワークにフィードバックを供給する場合、同じセルの放送送信を受信する端末の数が増加するので、利用されるアップリンク容量の量はひどく高くなるかもしれない。マルチキャスト/放送サービスが適所にある場合、PtM送信を受信しているユーザの数は比較的多いかもしれない。マルチキャスト/放送サービスを受信するすべてのユーザ端末からのフィードバックは、恐らくシステムリソースに過重負担になるであろう。
すべての端末からフィードバックを受信する代わりに、ネットワークは各セルの端末の統計サンプルを選択し、それらにフィードバック情報を報告するように命じることができる。
様々な実施例では、フィードバック情報を報告する端末の数は、統計的有意性を持ち、かつ基地局に有益な情報を供給するために閾値または基準と比較して十分に大きくあるべきであるが、アップリンク・リソースに過重負担させるほど大きくなくてもよい。例えば、セルにおける端末の少なくとも90%がよい品質を備えたPtM送信を受信することができることをネットワーク操作員が保証したいならば、選択基準はそのような保証を許可するために端末の必要数の端末を決めるために使用される。他の選択基準もまた適用されるかもしれない。例えば、統計サンプルは、それがカバー区域の端にあるユーザ端末あるいは基地局からある距離範囲にあるユーザ端末を含むようにされるかもしれない。異なるユーザ端末が変わるQoS必要条件を持っているサービスのような区別されたサービスについては、選択基準は最も高いQoS必要条件を備えたユーザ端末が含まれることを保証するかもしれない。操作員は、そのような統計的にサンプルされたフィードバック方式において報告しているユーザ端末の数を決定するために、変わる選択基準およびアルゴリズムを使用してもよい。さらに、選択基準およびアルゴリズムを変えることは、サンプルに含まれる特定ユーザ端末を決定するために使用されてもよい。
MBMSが不平衡のサービスであるので、ほとんどのトラフィックがダウンリンクで起こる。GSMエアー・インターフェースは、バランスのとれたサービス(例えば、音声)のために考え出されかつよく適しているTDMA構造に基づく。バランスのとれたサービス、あるいはペアにされたサービスはダウンリンクとアップリンクの両方に同様のトラフィックを持っている。
音声呼中に、GSM TDMA構造に基づくもののようなシステムでは、与えられたタイムスロットがダウンリンクで使用される場合、対応するアップリンク・タイムスロットも使用される。明らかに、同じことはMBMSに当てはまらない。MBMS送信が1つ以上のダウンリンク・タイムスロットで起こるので、すべての対応するアップリンク・タイムスロットは音声呼を伝えるために使用することができない。原則として、これらのアップリンク・タイムスロットは浪費されるだろう。したがって、下に説明されるように、それらは統計的報告のために利用することができる帯域幅を構成する。
以下に詳述されるように、このアップリンク・リソースの利点を得るために様々な機構を使用することができる。
一実施例では、端末は統計的報告に関連する情報を含んでいるラングムアクセス・メッセージを使用することができる。ラングムアクセス・チャネルは、MBMSダウンリンク伝送に割り付けられたタイムスロットに対応する未使用のアップリンク・リソースから構成されるだろう。
他の実施例では、端末はアップリンク中に短期のデータ接続の確立を要求するだろう(例えば、単一スロットの一時的ブロック・フロー、即ち、TBF)。この要求はラングムアクセス・メッセージを送信し、かつ現在のMBMS送信とは別々に(例えば、他のタイムスロット上で) TBF割り当てを受信することを包含するだろう。この解は、GSM標準中の既存の手続きを再使用するが、設定手順は報告にある付加的な遅れの費用をもたらす。
送信機において統計フィードバック情報の使用のために異なる方策あるいはプロセスが可能である。1つの可能性は、ユーザ端末の大部分または必要な部分が適切な受信信号電力を持っているような送信電力を調節するために、フィードバック情報を使用することである。
統計的報告はまた、レイヤ2(L2)またはリンクレイヤ再伝送に対処する方策またはプロセスによって使用されるかもしれない。パケットがユーザ端末で適切に受信されない、または復号されない場合、レイヤ2再送信がパケットを再送する。MBMSシステムでは、すべてのユーザ端末ではないがいくらかがパケットを受信しなかった場合、基地局はいつパケットを再送するか決定する必要がある。フィードバックを用いた統計的報告の様々な実施例では、次の方策あるいはプロセスが利用されるかもしれない。
(1) 受信機は、特定の間隔より大きい時間の間見当たらなかったパケットの累積的な否定応答(NAK)を送る。この間隔は、アプリケーションがもはやそれらを必要としないので、ユーザ端末にもはや使用しないパケットのためにNAKが送られないようなプレイアウト・バッファに基づくかもしれない。言いかえれば、受信機はプレイバック遅れに基づいてプリエンプティブなタイマー廃棄を行なう。廃棄は、それがNAKメッセージの構成の前に起こるので、プリエンプティブである。ストリームが見当たらないパケットのポイントを過ぎてプレイされたので、正確に受け取られないパケットが後にある経過時間として有用ではないかもしれないので、そのような廃棄はストリーミング・メディア・アプリケーションのようなアプリケーションに有用である。累積的なNAKは、受信機で同じメッセージ中に見当たらない多数のパケットについての情報を送る。アプリケーションによってまだ必要とされる特定の間隔より大きい時間の間見当たらなかった累積的なNAKの使用は、アップリンク・リソース上のより小さな負担に帰着する。代わりに、ある重大なパケットについては、特定のパケットまたは複数のパケットが受信されたことを明示して、肯定応答メッセージが送られるかもしれない。
(2) 送信機は、NAKの情報を組み合わせて、受信の異なるカテゴリー、例えば、良い、中位、あるいは悪い、のように受信機を格付けする。その後、再送信を行なう場合、受信機のこの格付けが使用され得る。例えば、ネットワークは、良い受信状況のxユーザ端末、あるいは悪い受信状況のyユーザ端末(y>x) が、それを要求した場合に限り、PDUを再送信することを決定するかもしれない。この方針は、その受信が特に悪い端末への伝送に、より多くの労力を入れることが、価値がないかもしれないという事実によって動機づけられるだろう。例えば、数人のユーザがカバー区域の端にいるか、あるいは深いフェージングまたはシャドーにあるかもしれず、そのようなユーザへの再送信の適合は再送信によりダウンリンクに過重負担させるかもしれない。ダウンリンクがより多くの再送信パケットおよびより少数のオリジナルのパケットを送らなければならないので、ユーザの大部分のMBMSサービスが害されるだろう。この悪化は、それらの受信品質にしたがって受信機を格付けすることにより回避される。格付けは本質的に受信機に相対的な重みを割り当てる。相対的な重みは、例えば、場所、信号強度、QoS必要条件などの多くのパラメータに基づいて割り当てることができる。同様に、ユーザ局は上に述べたそれらを含む多くのパラメータに基づいた様々なカテゴリーに割り当てられるかもしれない。
(3) 送信機は、NAKの情報を組み合わせて、NAKされたパケットを格付けする。この格付けは、すべてのパケットがNAKされた回数に基づくことができる。この合計はまたすべてのパケットの重要性によって重み付けされることができる。例えば、MPEGストリームにより多いおよびより少ない重要パケットがある(いくつかのパケットはあまり重要でない改良だけを提供する)。MPEGのようなビデオコーディングでは、イントラ・フレーム・コード化フレームおよびインター・フレーム・コード化フレームの両方がある。イントラ・フレーム・コード化フレームは復号にはより臨界的である。従って、送信機はイントラ・フレーム・コード化フレームからのパケットの再送信についてより多くの重みを置くだろう。フィードバック・メッセージは、ビデオ伝送品質に関する他の情報を含むことができる。他の例において、結合されたオーディオおよびビデオの場合には、オーディオパケットはより重要であると考えることができる。ここで、フィードバック・メッセージは特にオーディオ伝送品質についての情報を提供するかもしれない。
(4)上記(2)と(3) の組合せは、1つの次元が受信機の格付け(良い/中位/悪い受信品質)に基づき、また、他の次元がパケットの格付け(より多い/より少ない重要性) に基づく、2次元格付けを使用して、どのパケットを再送信するかを送信機が決定する。
図3は本発明の一実施例に従って処理を示すフローダイアグラムである。図3は送信機側で行なわれる処理300のフローダイアグラムを示す。ステップ310で送信機は放送/マルチキャストパケットを送信する。ステップ320で送信機はいくつかの受信機からフィードバックを受信する。ステップ330で送信機は再送信方策を決める。ステップ340で送信機は再送信を行なう。ステップ350で、送信機は放送/マルチキャスト送信が終了したかどうか、また、より多くの放送/マルチキャストパケットを送信するか、放送/マルチキャスト・モードを出るかを決定する。
図4は本発明の一実施例に従って処理を示すフローダイアグラムである。図4は、受信機側で行なわれる処理400のフローダイアグラムを示す。ステップ410で受信機は放送/マルチキャストパケットを受信する。ステップ420で、受信機は様々な実施例で上述したように、フィードバック・メッセージ中で何を送るか決定する。受信機は基地局からの命令を丁度今受け取り、あるいは以前に受け取り、フィードバック・メッセージを送る。受信機はまたフィードバック・メッセージを送信するために、代わりにデフォルトモードを持っているかもしれない。ステップ430で受信機はフィードバック・メッセージを送信する。ステップ440で、受信機は送信が終了したか、より多くの放送/マルチキャストパケットを受信するか、マルチキャスト/放送モードを出るかどうかを決定する。
ここに示された実施例は、専用ハードウェアまたはメモリを備えたプロセッサ上でソフトウェアを使用して実施されてもよい。さらに、実施例はソフトウェア、1つ以上のプロセッサ、1つ以上の記憶装置および1つ以上の専用ハードウェアの任意のコンビネーションあるいはサブコンビネーションを使用して実施されてもよい。図5は一実施例に従って受信機装置の部分500を示す。プロセッサ510は記憶装置520に接続される。プロセッサ510は制御装置530、データシンク540、受信機RXデコーダ550、データ源570および送信機TXエンコーダ580を含んでいる。プロセッサ510は複合のハードウェア上で多数の処理装置へ分割されるか、あるいは図5で示されるものより多くの機能を備えたハードウェアの部分を構成するかもしれない。更に、プロセッサとメモリは同じハードウェアへ組み合わせられるかもしれない。RXアナログ/RF 560およびTXアナログ/RF 590はプロセッサと結合されるか、あるいは別々のハードウェアで実施されるかもしれない。
RFアナログ/RF 560はダウンリンク上のアンテナから信号を受け取り、それをディジタル・ベースバンドに変換する。デコーダ550はチャネル・シンボルをビットに変換する。誤り検出および修正は、プロセッサ510の他の部分と同様にデコーダ550によっても行なわれるかもしれない。データシンク540は復号されたビットで作動するか、または復号されたビットを使用する受信機の任意の部分である。データ源570はアップリンク上で受信機装置から送信するビットを生成する。送信TXエンコーダ580はビットをチャネル・シンボルへコード化する。TXアナログ/RX 590はディジタル・ベースバンド・シンボルをアップリンク上のアンテナによって送信されるべきRF信号に変換する。
制御装置530はフィードバック・メッセージ生成処理を管理する。RXデコーダ550あるいはデータシンク540、あるいは他のハードウェアから、制御装置530は、フィードバック・メッセージが送信されるべきであるか、およびどんなメッセージが構成されるべきであるかを決定する。その後、制御装置530はフィードバック・メッセージを構築するようにデータ源570に命じることができる。さらに、制御装置530はTXエンコーダ580でフィードバック・メッセージのコード化を制御するか、またはフィードバック・メッセージあるいはフィードバック・メッセージの部分を形成するためにシンボルを直接操作することができる。制御装置530はまた、ダウンリンク上で放送/マルチキャスト伝送のために使用されたダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上で伝送のために、フィードバック・メッセージが待ち行列にされることを確保する。
フィードバック・メッセージは、通信リンクの品質に関する他の特定情報を提供することができる。例えば、フィードバック・メッセージはビット誤り率、フレーム誤り率あるいはオーディオまたはビデオコーデックのような高次レイヤアプリケーションからの誤り率を含むことができる。フィードバック・メッセージはまた、ユーザ端末における受信電力、またはアップ/ダウン電力コマンドのようなある明示的な電力制御情報を含むことができる。
フィードバック・メッセージはまた、誤って受信されたパケットの特定の番号、または誤りなしで受信された特定の番号でフィードバックを送ることにより通信リンクの品質に関する情報を提供することができる。
通信リンクがよくても、ユーザ端末はハードウェアまたはソフトウェアの処理あるいは能力制限によりパケットのすべてを使用することができないかもしれない。フィードバック・メッセージは、送信機がこれらのパケットを再送するか、あるいは恐らくユーザ端末のハードウェアによって処理することができるものへデータレートを減少させるための決定をすることができるように、処理されなかったか使用されることができなかったパケットの量を含んでいるかもしれない。
MBMSのための第2の実施例では、UMTSの地上無線アクセス網(UTRAN)は、与えられたセルまたはセルのグループにおいて一点対多点(PtM) 送信を受信しているユーザ装置(UE)の統計サンプルを選択するかもしれない。UMTSシステムで下に報告するフィードバックの議論は、上で議論されたGSM/GPRS実施例に似ている。UTRANは、MBMS一点対多点トラフィックチャネル(MTCH)のような、1つ以上のチャネルの品質について記述する測定報告を送るようにいくつかのUEに命じるだろう。UTRANは、セルの伝送パラメータチャネルを最適化するためにそのような品質測定報告を使用するかもしれない。例えば、UTRANは二次共通制御物理チャネル(S-CCPCH)/MTCHのための伝送パラメータを最適化するかもしれない。
UMTS放送システムは各受信機によって知覚されたサービスの質(QoS)を最適化するためにその伝送パラメータを構成するかもしれない。UMTSのようなCDMA基地システムでは、最適設定は、干渉の変化あるいは無線動作環境の他の変化によりそのうちに変わるかもしれない。ネットワークは最良の設定を決定するために開ループ方式を使用することができ、例えば、それは同じセルの二地点間(PtP)無線リンクの同様な割合の電力に基づいて、PtM無線リンク上の最適送信電力を決定するかもしれない。特にPtPとPtMのために利用された送信方式が異なる場合、このアプローチはいつでも好結果を生まないかもしれない。例えば、ソフトハンドオーバーがPtPで使用されるが、それがPtMで使用されなければ、各場合にPtMリンクに割り付けるべき正確な電力を推定することは全く挑戦であろう。
閉ループ方式は必要なQoSの保証で典型的により正確である。理論上、UTRANはPtMチャネルの設定を最適化するためにMBMS送信を受信しているすべての端末によって提供されるフィードバックを使用することができる。大多数のUEが悪い信号品質を受信する場合、UTRANは電力を高めるか、あるいは冗長の量、拡散係数、レート整合属性、ビット・レート、レイヤ2パラメータなどのような他のパラメータを変更するかもしれない。これらのパラメータは、必要なQoSが達成されるまで、修正されるかもしれない。干渉または動作条件が変わるとともに、パラメータの値はPtM無線リンクの最も効率的な送信構成を許容するように適応されるかもしれない。
すべての端末がネットワークにフィードバックを供給する場合、同じセルの放送送信を受信する端末の数が増加するとともに、利用されるアップリンク容量の量はひどく高くなるかもしれない。PtM送信を受信するユーザの数は比較的多くなることを仮定しなければならない。実際、多くの端末が同じMBMS送信を聞いている場合、ネットワークはPtPチャネルの代わりにPtMチャネルをより使用しそうである。
すべての端末からフィードバックを受信するのではなく、ネットワークは各セルの端末の統計サンプルを選択し、フィードバック情報を報告するようにそれらに命じることができる。
フィードバック情報を報告する端末の数は統計的有意性を持つのに十分に大きくあるべきであるが、数は必要以上にアップリンク(UL容量)に影響するようなあまりに大きくすべきでない。各セルまたはセルの各グループにおいて報告する端末の数を決定する特定のアルゴリズムは柔軟で、オペレーターによって特定の無線通信システムに適応することができる。
ネットワークは様々な方法で統計サンプルを選択するかもしれない。一実施例では、UTRANは、GSM/GPRS実施例のために上に記述された実施例に似ているいくつかのクラスで、MBMSサービスを受信するUEの総数を分割するかもしれない。各クラスは、UEの能力(例えば、同時に1つ以上のセルからのMBMS信号を結合する選択を行なう能力)、加入プロファイル(例えば、ストリーミング・サービスを予約するすべてのUE、またはサービスをダウンロードしかつ放映することを予約するすべてのUE)、UEのリリース・バージョン(例えば、Rel-6に属するすべてのUE、またはRel-7に属するすべてのUE)、区別されたQoSサービスのための個々のQoSのQoSレベルなど、様々な要因により決定することができる。
次に、各クラスについて選ばれたUEの数が統計的にそのクラスを表わすように、ネットワークは各クラスからUEをランダムに選ぶことができる。あるいは、ネットワークは全体としてUEの全部から代表的サンプルをランダムに選ぶことができる。この手順は、あたかもそれらが1つのクラスからであるようにUEをすべて処理することと類似している。
UTRANは、UEのクラスを決定するためにより精巧な技術を使用するかもしれない。例えば、アップリンクまたはダウンリンク上の受信電力レベル信号および電力制御指令は、変化するチャネル条件でUEの代表的サンプルを選択するために使用されてもよい。
WCDMAシステムでは、報告する端末は無線リソースコントロール(RRC) 接続状態において維持されるかもしれない。これは各セルの端末の計数および再計数を可能にするための仮定である。より一般に、報告されたフィードバックが散発的であり、共通の輸送チャネル(RACH) を使用することができる場合を我々は仮定することができる。フィードバックが本来連続的な場合、専用の輸送チャネルがネットワークによって割り当てられることができる。
WCDMA標準に定義された既存の品質測定は専用輸送チャネルに適用可能であり、それはMBMSコンテンツのPtP伝送に使用することができる。統計的報告を考慮に入れるために、それはPtM伝送に主として適用可能であり、現在定義された品質測定は、MTCH上の品質測定を導入して、共通の輸送チャネルまで拡大されなければならないだろう。無線ネットワーク制御装置(RNC)が品質報告書、および測定に関与するUEのRRC状態を送らなければならないUEを選択する特定の方法は、実施に依存して変わるかもしれない。
MTCHのいくつかの新しい測定シナリオは実施の可能に依存する。品質測定のための既存のイベント・タイプ(悪い巡回冗長検査あるいはCRCの予め定められた数が超過される) に加えて、他のタイプのイベントが導入されるかもしれない。例えば、イベントはUEがCELL_ DCHかセル専用チャンネルモードに入ることであり得る。この場合、UEがCELL_DCHに入る場合のみ測定は報告され、すべての蓄積された品質測定がCELL_DCHで送信されるかもしれない。UEがCELL_DCHに入らないでアイドルモードに入る場合、蓄積された品質測定がすべて削除されるかもしれない。さらに、測定報告メッセージの頻度がUTRANによって選択されることができるような、周期的な品質報告も考慮されるかもしれない。既存の測定については、UEがアイドルモードにある時、品質測定がなく、したがって、UTRANは接続モードにおけるこれらの品質測定に関係されるUEを保持しておかなければならないだろう。UEが接続モードに入ることを強制するために、UEが十分にPtM伝送に興味を持っているかどうか判断する既に定義されたのと同じ計数機構を使用することができる。UEが十分にRRC接続モードにある場合、つまりUEのサンプルが統計的に有意な場合、UTRANは特定のMBMSサービスのための計数フラグをリセットすることができる。
UEはMTCHが送られるセルの識別子を報告するために要求されるかもしれない、そして、選択結合またはソフロ結合のいずれか、あるいは両方が使用される場合、UEはMTCH結合が特定の測定期間中に行なわれるすべてのセルの識別子をリストするように要求されるかもしれない。品質測定は必ずしもBLERまたはブロック誤り率測定である必要はない。誤っている連続するPDUの最大値、 誤っていない連続するPDUの最大値、 UE能力中の制限により復号することができなかったPDUの合計数など、電力測定および他の品質メトリックも考慮することができる。
目標QoSに遭遇するように、RNCはすべての品質測定報告を集めかつそれらに作動する。これらの報告がない状態では、RNCは専用なリソースを最悪のケースを仮定するMTCHに決定しなければならないだろう。UTRANは近い実時間にS-CCPCH/MTCHのいくつかの伝送パラメータ(例えば、S-CCPCHに割り付けられた電力) を修正することができ、あるいは、それは次のMBMSセッションの初めでいくつかのパラメータ(例えば、冗長の量、拡散計数、レート整合属性、ビット・レート、レイヤ2パラメータなど) を変更することができる。
開ループ電力制御に使用されたものに似ているアルゴリズムがこの場合に使用され得る。主な違いは、IS-95/cdma2000およびWCDMAで現在定義された開ループ電力制御が単一の移動端末からの品質測定を考慮に入れることである。この場合、移動端末の統計サンプルの報告が使用され、放送またはマルチキャストサービスのための効率的な制御を可能にしている。
ネットワークは、品質目標および受信品質測定報告に基づいた1つ以上のパラメータの設定を変更するだろう。例えば、PDUの99%が誤りなしに受け取られることをネットワークが望み、PDUの平均80%が誤りなく受け取られることを品質報告が現す場合、ネットワークは、誤りなく受信されるPDUのパーセンテージが増加するように、共通チャネルの送信電力を高めるだろう。時間間隔 (十分な新しい品質測定値が受け取られるように、ネットワークによって選択された長さで) の後、PDUの平均99.9%が誤りなしで受け取られることを品質報告が現す場合、ネットワークは共通チャネルの送信電力を弱めるだろう。この処理は無期限に継続するか、ネットワークが達成されたQoSに満足するまで継続することができる。
共通チャネル(MTCHのような) の品質測定は殆どの時間無効にされ、ネットワークが特定のセルまたはセルのグループにリソースの使用を微調整したい場合に限り可能になるかもしれない。
周期的な品質報告に似ている測定がMTCHのために定義され得る。UTRANは、MBMSコンテンツを送信するために使用されるS-CCPCH/MTCHの伝送パラメータを微調整するために、そのような報告を使用することができる。
MTCH伝送の最適化は、UEからのフィードバックに依存する閉ループ方式から利益を得る場合がある。MTCHを受信しているすべてのUEからフィードバックを集めることが可能ではないので、UTRANが選択するUEの統計のサンプルはMTCH品質測定値を報告する。そのような選択はUTRANによる統計の考察に基づくだろう。
統計的報告の技術は、同じメカニズムが共通輸送チャネルに割り当てられたリソースを微調整することを利用することができるように他の共通輸送チャネルに拡張され得る。
情報及び信号は様々な異なる科学技術及び技術を使用して表されることを当業者は理解するであろう。例えば、上の記述の至る所で引用されるデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは電圧、電流、電磁波、磁場または粒子、光学場または粒子、またはその任意の組合せによって表される。
ここで開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理的ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップは電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、または双方の組合せとして実施できることを当業者は理解するであろう。このハードウェア及びソフトウェアの互換性を明瞭に示すために、様々な例示部品、ブロック、モジュール、回路、及びステップがそれらの機能性に関して一般に上で記述されてきた。そのような機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実施されるかどうかは全体のシステムに課せられた特定の応用及び設計の制約に依存する。熟練技術者は特定の各応用について種々の方法で記述された機能性を実施できるであろうが、そのような実施の決定は本発明の範囲から逸脱するものと解釈されるべきではない。
ここに開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理的ブロック、モジュール、及び回路は一般用途プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア部品、またはここに記述された機能を実行するために設計されたそのあらゆる組合せによって実施、或いは実行される。一般用途プロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、これの代りでは、そのプロセッサはあらゆる従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械でもよい。プロセッサはまた計算デバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと接続した1つ以上のマイクロプロセッサ、またはそのようなあらゆる他の構成として実施される。
ここに開示された実施例に関連して記述された方法またはアルゴリズムのステップは直接ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、或いは2つの組合せにおいて実施される。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、交換可能ディスク、CD−ROM、または当技術分野において既知の他の型式の記憶媒体に存在してもよい。典型的な記憶媒体はプロセッサが記憶媒体から情報を読取り、記憶媒体に情報を書込むことができるようにプロセッサに接続される。それに代るものでは、記憶媒体はプロセッサに一体化してもよい。プロセッサ及び記憶媒体はASICに存在してもよい。ASICはユーザ端末に存在してもよい。それに代るものでは、プロセッサ及び記憶媒体はユーザ端末中に個別部品として存在してもよい。
開示された実施例の先の記述は当業者が本発明を行い、或いは使用することを可能にするために提供される。これらの実施例への様々な変更は当業者には直ちに明白であり、ここに定義された一般原理は本発明の精神または範囲から逸脱することなく他の実施例に適用できる。したがって、本発明はここに示された実施例に限定されることを意図せず、ここに開示された原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲を与えられるべきである。
本発明の教示が実施される通信システムのブロック図である。 アップリンク・リソースがダウンリンク・リソースのために専用であるTDMAシステムの例である。 本発明の一実施例に従って処理を示すフローダイアグラムである。 本発明の一実施例に従って処理を示すフローダイアグラムである。 本発明の一実施例に従って受信機装置の部分のブロック図である。

Claims (39)

  1. マルチキャスト/放送伝送のためのフィードバックを送る方法であって、
    ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号し、
    マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成し、
    ダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上の送信機へ伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にし、ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースがダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に専用であることを含む方法。
  2. アップリンク・リソースおよびダウンリンク・リソースは、時分割多元接続通信システムにおけるタイムスロットである請求項1の方法。
  3. 通信システムは周波数分割デュプレックスである請求項2の方法。
  4. 通信システムは時分割デュプレックスである請求項2の方法。
  5. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分肯定応答メッセージを含む請求項1の方法。
  6. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分否定応答メッセージを含む請求項1の方法。
  7. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分サービスの質情報を提供する請求項1の方法。
  8. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分オーディオ伝送品質の指示を提供する請求項1の方法。
  9. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分ビット誤り率の指示を提供する請求項1の方法。
  10. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分フレーム誤り率の指示を提供する請求項1の方法。
  11. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分電力制御情報を提供する請求項1の方法。
  12. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分ビデオ伝送品質の指示を提供する請求項1の方法。
  13. フィードバック・メッセージは、イントラ・フレームのコード化されたフレームおよびインター・フレームのコード化されたフレームの両方の受信の品質情報を提供する請求項12の方法。
  14. フィードバック・メッセージは送信機から送られたプロンプトに応答して形成される請求項1の方法。
  15. フィードバック・メッセージは統計的にサンプルされたフィードバック方式の一部であり、送信機と通信している受信機の合計数の部分集合がサンプルされる請求項1の方法。
  16. フィードバック・メッセージは、送信機によってプロトコルデータ単位を再送信することを決定するために使用される請求項1の方法。
  17. プロトコルデータ単位を再送信する決定は、再送信を要求する受信機の数が閾値を越えるかどうかに少なくとも一部分基づく請求項16の方法。
  18. フィードバック・メッセージがラングムアクセス・メッセージとして送られる請求項1の方法。
  19. アップリンク・リソースを使用して、短期のアップリンク・データ接続の確立を要求することをさらに含む請求項1の方法。
  20. アップリンク・リソースの使用を許可する送信機からの割り当てメッセージを受信することをさらに含む請求項19の方法。
  21. 否定応答メッセージは1つより多いプロトコルデータ単位について累積的である請求項6の方法。
  22. タイマーの終了に応じた否定応答メッセージからのプロトコルデータ単位を廃棄することをさらに含む請求項21の方法。
  23. プロトコルデータ単位を再送信する決定は、否定応答メッセージを送っている特定のカテゴリーの受信機の数に一部分基づく請求項16の方法。
  24. プロトコルデータ単位を再送信する決定は、プロトコルデータ単位のための否定応答メッセージの数に一部分基づく請求項16の方法。
  25. プロトコルデータ単位を再送信する決定は、他のプロトコルデータ単位中のプロトコルデータ単位の相対的重要性に一部分基づく請求項16の方法。
  26. 決定はさらに再送信を要求している受信機の相対的な重みに一部分基づいており、相対的な重みは送信機と通信しているすべての受信機に割り当てられる請求項25の方法。
  27. サンプルされた受信機は1つより多いカテゴリーに属し、統計的にサンプルされたフィードバック方式が1つより多いカテゴリーに一部分基づく請求項15の方法。
  28. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分誤って受信されたプロトコルデータ単位の数を含んでいる請求項1の方法。
  29. フィードバック・メッセージは少なくとも一部分誤りなく受信されたプロトコルデータ単位の数を含んでいる請求項1の方法。
  30. フィードバック・メッセージは、少なくとも一部分処理制限により復号することができなかったプロトコルデータ単位の数を含んでいる請求項1の方法。
  31. ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号するデコーダと、
    マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成する第1の処理装置と、
    ダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上の送信機へ伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にする第2の処理装置とを含み、ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースがダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に専用である装置。
  32. アップリンク・リソースおよびダウンリンク・リソースは、時分割多元接続通信システムにおけるタイムスロットである請求項31の装置。
  33. フィードバック・メッセージは統計的にサンプルされたフィードバック方式の一部であり、送信機と通信している受信機の合計数の部分集合がサンプルされる請求項31の装置。
  34. フィードバック・メッセージは、送信機によってプロトコルデータ単位を再送信することを決定するために使用される請求項31の装置。
  35. ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号する手段と、
    マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成する手段と、
    ダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上の送信機へ伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にする手段とを含み、ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースがダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に専用である装置。
  36. アップリンク・リソースおよびダウンリンク・リソースは、時分割多元接続通信システムにおけるタイムスロットである請求項35の装置。
  37. フィードバック・メッセージは統計的にサンプルされたフィードバック方式の一部であり、送信機と通信している受信機の合計数の部分集合がサンプルされる請求項35の装置。
  38. フィードバック・メッセージは、送信機によってプロトコルデータ単位を再送信することを決定するために使用される請求項35の装置。
  39. 記憶装置と、
    ダウンリンク・リソース上の送信機から受信されたマルチキャスト/放送データを復号し、
    マルチキャスト/放送データの受信に対応するフィードバック・メッセージを形成し、
    ダウンリンク・リソースに対応するアップリンク・リソース上の送信機へ伝送のためのフィードバック・メッセージを待ち行列にし、ユニキャスト伝送については、アップリンク・リソースがダウンリンク・リソース上のダウンリンク伝送に対応するアップリンク伝送に専用であるために、記憶装置からの命令を実行するように構成された処理装置とを含む装置。
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