JP2007505562A - 無線装置ディレクトリ内への自動データ・エントリ - Google Patents

Abstract

無線電話に常駐のディレクトリ内のエントリに対して要求された電話番号を送るような、無線装置の適切なディレクトリ内にデータを入れるシステムおよび方法。一実施例では、システムはユーザが電話番号案内サービスにダイヤルすることを可能にし、宛先パーティーに関する名前を供給し、宛先パーティーの電話番号を自動的に受信し、かつ記憶し、無線電話の電話ディレクトリ内に電話番号を記憶する。他の実施例では、ユーザは無線ネットワークの援助サーバと対話し、要求されたデータを検索する無線装置常駐のアプリケーションを起動する。
【選択図】 図３

Description

本発明は一般に無線の電気通信に関する。なお特に、本発明は電話番号のようなサーバからの情報を受信し、移動装置の適切なディレクトリに情報を自動的に記憶するシステムおよび方法に関する。

移動電気通信装置の種類は、携帯電話、携帯情報端末(PDA) 、ページャーおよび地上の無線・ネットワークにアクセスする他の音声およびデータ装置に増加している。多くの電話番号、ウェブ・アドレスおよび他のデータを記憶するために、移動電気通信装置はそれぞれ典型的に十分なメモリを装備している。しかしながら、ユーザは彼の移動装置に記憶されない電話番号あるいは他のデータを時々必要とするかもしれない。

電話番号あるいは他のデータを得るために、移動装置のユーザは、しばしば移動装置を用いてデータまたは通話呼を通してディレクトリ（電話番号）案内サービスと連絡をとるであろう。ディレクトリ案内サービスはユーザから識別データを得て、関連する電話番号を調べて、次に、ユーザに実際に電話番号を知らせ、また要求された電話番号にユーザを接続することを申し出ることができる。ディレクトリ案内によって提供される番号を記憶するために、ユーザは書き留める必要があるか、あるいは移動装置に番号を手動で記録するであろう。頻繁に、電話番号を書き留めて、かつ電話番号をダイヤルする必要を回避する方法として、ユーザは電話番号に彼が直接接続されることを要求し、したがって将来の使用のために番号を記憶しないであろう。結果として、ユーザが同じ番号を必要とする次の時、ユーザは再びディレクトリ案内サービスを呼び、ディレクトリ案内サービスの代価を払わなければならない。

発明は、無線電話のような無線電気通信装置のユーザが、サーバから電話番号あるいは他のデータを受信し、電話ディレクトリのような無線電話の適切なディレクトリへ電話番号またはデータを記憶することを可能にするシステムおよび方法である。電話番号あるいは他のデータのための質問がディレクトリ案内への伝統的な呼び出しを通じて生じることができ、あるいはネットワークを介して援助サーバを尋ねる無線装置で在来のアプリケーションから生じることができる。方法は、ダイヤル“411”のようなディレクトリ案内サービスに呼び出しをする、あるいは在来の援助アプリケーションを起動し、情報が望まれるパーティーの識別を提供するユーザのステップを含んでいる。電話番号のようなデータが宛先パーティーのためにディレクトリ案内によって検索された後、ユーザはデータが呼び出し無線装置にダウンロードされることを要求してもよい。データが受け取られた後、無線装置のアプリケーションは無線装置の適切なディレクトリにエントリを作り、エントリにデータを記憶する。

ユーザは、宛先パーティーを識別するために名前あるいは他の情報を使用してもよい。例えば、ユーザは宛先パーティーの電子メール・アドレス、あるいは宛先パーティーのアドレス（住所）を供給してもよい。ユーザは、さらに宛先パーティーの位置への地図指示のようなディレクトリ案内サービスからの他のカスタム・データ、あるいは他のデータを要求してもよい。

本発明の他の目的、利点および特徴は、以下に示される図面の簡単な説明、発明の詳細な説明および請求項を吟味した後に明白になるであろう。

この記述において、用語“通信装置”、“無線装置”、“無線電話”、“無線通信装置”および“無線ハンドセット”は相互に交換可能に使用され、ここに使用されるような用語“アプリケーション”は実行可能な、および非実行なソフトウェア・ファイル、生データ、集合体データ、パッチおよび他のコードセグメントを包含するように意図される。さらに、いくつかの図にわたって同様な数字が同様な要素を参照する。第3世代(3G) 無線通信技術の到来で、多くの帯域幅が増加する無線能力を持っている携帯電話、ページャー、携帯情報端末(PDA) のようなハンドセットおよび無線電気通信装置に利用可能になった。

図1は先行技術のセルラ電気通信ネットワーク100を示す。通信ネットワーク100は基地局(BS) 110に各々接続され、通信装置102を有するユーザにサービスする1つ以上の通信タワー106を含んでいる。通信装置102は、携帯電話、ページャー、携帯情報端末(PDA) 、ラップトップ・コンピュータ、または無線およびセルラ電気通信ネットワークを使用する他の携帯、固定あるいはポータブル通信装置であり得る。各ユーザによるコマンドおよびデータ入力は通信タワー106にデジタルデータとして送信される。通信装置102を使用するユーザおよび通信タワー106間の通信は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続( TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA) 、移動通信のためのグローバルシステム(GSM)、あるいは無線通信ネットワークまたはデータ通信ネットワークにおいて使用されるかもしれない他のプロトコルのような異なる技術に基づくことができる。各ユーザからのデータは通信タワー106から基地局(BS)110に送信され、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)118に接続することができる移動交換局( MSC) 114へ転送される。

MSC 114は、無線通信装置102を使用して、加入者に利用可能な異なるアプリケーションをサポートするサーバ116に接続されるかもしれない。選択的に、サーバ116はMSC 114の一部になり得るか、あるいはPSTN 118に接続される。サーバ116は無線サービスサプライヤあるいはサードパーティーにより操作されることができる。サーバ116は電話サービス加入者のディレクトリを記憶する。無線加入者は、移動識別番号(MIN) あるいは無線装置の電子識別番号(EIN) によって識別することができる。

図2−5は、サーバ116に電話番号を要求し、かつ受信する無線装置102の例である。無線装置102がサーバ116に他のカスタム・データを要求し、かつ受信する場合に、システムが他のシナリオに等しく役立つことが理解される。
図2はユーザ処理200のためのフローチャートである。無線装置102のユーザが、彼が電話番号を記憶しないパーティーに電話する必要がある場合、ユーザはステップ202で電話番号案内サービスに呼び出しをすることができる。電話番号案内サービスに接続した後に、ユーザは、ステップ204で彼が接続したいパーティーの名前を提供し、電話番号検索を要求することができる。名前を提供する代わりに、ユーザはまた、アドレス、商号、v− カード、電子メール・アドレスなどのような識別の他の形式を提供することができる。代わりに処理は、無線ネットワークを横切って援助サーバ116にアクセスすることができる無線装置で、常駐の補助プログラムの実行で生じる場合がある。

電話サービス・プロバイダによって通常提供される電話番号案内サービスは、電話番号質問要求を取り扱う生身の人間を有し、または音声認識能力を備えた自動システムを有するかもしれない。ユーザから識別情報を得た後に、電話番号サービスは、そのデータベース中でディレクトリから識別情報に関連したエントリを検索する。そのエントリは電話番号以外の情報を持っているかもしれない。電話番号がディレクトリから検索された後、電話番号案内サービス(サーバ116) はユーザが宛先パーティーに有料で接続されることを望むかどうかに関して促すことができる。ユーザが宛先パーティーに自動的に接続されることを望むかどうかを促すことに加えて、サーバ116はまたユーザが彼の無線装置102に電話番号をダウンロードしたいかどうかを促す。ユーザが彼の無線装置102に電話番号をダウンロードすることを選択した場合、ステップ206でサーバ116は無線装置102へデータメッセージとして電話番号を送る。データメッセージは、彼のハンドセットと同期される交信を記憶するユーザのウェブサイトに、あるいは技術において知られているデータ通信の他の方法で、短いメッセージサービス(SMS) 、HTTP転送または最新版によって送ることができる。

ステップ208で電話番号情報が受け取られた後、ステップ210で無線装置102のアプリケーションはその電話帳にエントリを作り、ステップ212で電話番号情報をエントリに記憶する。エントリを作り、情報を記憶するステップは、ユーザが電話番号をダウンロードすることを受け入れた結果として、ステップ214.でユーザが接続されるのを待っている間にバックグランドで行うことができる。無線装置102が宛先パーティーに接続された後、処理200は終了する。

エントリに記憶されたディレクトリ情報は、単純な電話番号および宛先パーティーの名前であり得る。ディレクトリ情報は、電子メール・アドレスおよび/または街路アドレスのようなさらに他の追加情報を持つことができる。さらに、サーバ116は電子商取引カード (v−カード) 、画像、あるいは無線装置で合理的に記憶することができる他のデータのようなもっと高度なデータをハンドセットに送信することができる。

図3はサーバ処理300のためのフローチャートである。ステップ302で、サーバ116は無線装置102から宛先パーティーのための識別情報と一緒に電話番号質問リクエストを受信する。サーバ116はまた無線装置102のための識別情報を得る。ステップ304で、サーバ116は宛先パーティーの識別情報を使用し、そのデータベースから記録を検索する。またステップ306で、ユーザに宛先パーティーに関連した電話番号を表示する。電話番号はまたユーザに発表することができる。

データベースから検索された電話番号を表示または発表した後に、ステップ310で、サーバ116はユーザが宛先パーティーの情報を彼の無線装置102にダウンロードしたいかどうかをユーザに促す。ユーザが情報をダウンロードすることに決めれば、ステップ312で、サーバ116は無線装置102へデータメッセージとして情報を送る。

検索された情報を表示した後に、ステップ314で、サーバ116は彼が宛先パーティーに自動的に接続されることを欲するかどうかをユーザに促す。ユーザが自動接続を選べば、ステップ316で、サーバ116は宛先パーティーの電話に無線装置102を接続する。

図4は発明をサポートする無線装置102の概要図400を示す。無線装置102は制御器402、再充電のため外部接続406を持っている電力モジュール404、スピーカおよびマイクロホンを含むユーザ・インターフェース・モジュール408、メモリ装置に駐在する電話ディレクトリ410( あるいはカスタム・データ・ディレクトリ)、表示画面412および外部アンテナに接続416を備えた無線インタフェース・モジュール414を持っている。無線装置102はまた無線インタフェース・モジュール414から情報を受信し、電話ディレクトリ410にそれを記憶することができるメモリに常駐しているアプリケーションを有する。

サーバ116が無線装置102に情報をダウンロードする場合、情報は予め定められたフォーマットであり、したがって、受信エンドは容易に情報のタイプを識別し、それを適切に扱うことができる。情報が電話ディレクトリ・エントリへ関係のある場合、それはわずか2つのデータ・フィールド、名前および電話番号、あるいは図5に示されるフィールドのような多くのフィールドを持つかもしれない。図5は無線装置のための電話ディレクトリ502の例である。電話ディレクトリ502は多くのエントリ504を有するかもしれず、各エントリ504は名前506、電話番号508、ページャー番号510、アドレス512および電子メール・アドレス514のような情報を含んでいる。情報が地図指令ディレクトリに関係のある場合、それは開始アドレス、終点アドレスおよび経路指示のようなフィールドを持っているかもしれない。

以下は本システムの使用シナリオである。彼の無線装置102を持っているユーザが友達の家にいる友達に電話をかける必要があるが、彼の友達の電話番号を持っていない場合、ユーザは電話番号案内“411” をダイヤルし、電話番号案内に彼の友達の名前を提供するかもしれない。電話番号案内はそのディレクトリをチェックし、記録を検索する。記録は電話番号のような彼の友達の情報を含んでいる。電話番号案内はユーザに電話番号を発表し、ユーザが電話番号をダウンロードしこの電話番号に自動的に接続されることを希望するかどうか尋ねる。電話番号サービスは、電話番号に自動的にユーザを接続するためにちょうどそれが料金請求するように、ダウンロードする電話番号を提供するために料金請求するかもしれない。

ユーザが電話番号をダウンロードすることに決めた後、電話番号サービスはユーザの無線装置へ電話番号を送る。電話番号および彼の友達の名前のような他の関連情報は、SMSあるいは別の適切な方法によってデータとして送信される。電話番号を受信する際、無線装置のアプリケーションは、電話ディレクトリにエントリを作り、友達の名前と共にエントリに電話番号を挿入することを始める。代わりに、援助サーバ116は適切なディレクトリに番号を押し込むか、あるいは無線装置にディレクトリを作成することができる。

代替実施例では、ユーザは彼の友達の電子メール・アドレスだけを思い出すかもしれないし、識別として電話番号案内に電子メール・アドレスを提供するかもしれない。そして電話番号案内は電子メール・アドレスに対応する記録を検索するであろう。
他の代替実施例では、ユーザは他のカスタム・データを検索する装置を使用してもよい。例えば、位置決めの経路にいる場合、ユーザは道に迷うかもしれない。電話番号を呼びかつ要求する代わりに、ユーザは無線装置に送信のため指令セットを要求する。したがって、ユーザは援助サービスを呼ぶことができ、援助サービスへ現在の位置を提供し、援助サービスは指示を検索し、またはもしそのように装備をされれば全地球測位システム(GPS) によってそれらを自動的に引き出す。その指示はユーザに発表され、ユーザはまた指示をダウンロードするオプションを提示される。ユーザが指示をダウンロードすることに決めた後、サーバ(地図援助サービス) は無線装置へ指令を送る。無線装置が指令を受けた後、それは適切なディレクトリにエントリを作り、このエントリに指示を記憶する。

地図援助サービスへの呼び出しを停止した後、ユーザは指示をリコールするのに苦労する場合、ユーザは指示ディレクトリに彼の友達に対応するエントリを調べることができ、指示は彼の無線装置に表示される。選択的に指示は無線装置のスピーカによって発表することができる。

無線サービス供給者のコンピュータ装置あるいは無線通信装置で実行可能な方法を考慮して、システムはコンピュータ読取り可能な媒体に常駐のプログラムで実施されることができる。プログラムは、方法のステップを行なうためにコンピュータ・プラットフォームを持っている無線コンピュータ装置を指図する。コンピュータ読取り可能な媒体は装置のメモリであり得るか、あるいは接続可能なデータベースであり得る。さらに、コンピュータ読取り可能な媒体は磁気ディスクかテープ、光ディスク、ハードディスク、フラッシュ・メモリまたは当技術で知られているような他の記憶媒体のような無線通信装置コンピュータ・プラットフォームにロード可能な補助記憶装置媒体である場合があり得る。

発明の文脈において、方法は、例えば無線通信装置あるいはサーバのようなマシン読み出し可能な命令のシーケンスを実行する無線ネットワークの操作部分により実施されてもよい。命令は信号関係の様々なタイプで、またはデータ記憶装置の一次、二次、または三次媒体に駐在することができる。媒体は例えば、アクセス可能なRAM( 示されない) を含むかもしれず、あるいは無線ネットワークの構成要素の中に常駐するかもしれない。RAM、ディスケットあるいは他の補助記憶装置媒体に含まれるかどうかで、命令はDASD記憶装置（例えば、従来の“ハードドライブ”またはRAIDアレイ）、磁気テープ、電子読み出し専用メモリ（例えば、ROM、EPROMあるいはEEPROM）、フラッシュ・メモリカード、光記憶装置デバイス（例えば、CD-ROM、WORM、DVD、ディジタル光学テープ)、ペーパー“パンチ” カード、あるいはディジタルおよびアナログ伝送媒体を含む他の適切なデータ記憶装置媒体のような、様々なマシン読み出し可能なデータ記憶装置媒体に記憶されるかもしれない。

発明がその好ましい実施例に関して特に示され記述されたが、以下の請求項で示されるように本発明の精神および範囲から逸脱することなく、形式と詳細の様々な変化が成されるかも知れないことは当業者により理解されるであろう。さらに、発明の要素は単数で記述されまたは請求されるかもしれないが、単数への制限が明示的に述べられない限り、複数が熟考される。

無線ネットワークの先行技術アーキテクチャを示す。 無線装置のユーザ処理のためのフローチャートである。 無線装置に援助を供給するサーバ処理のためのフローチャートである。 無線装置の概略図である。 無線装置のための電話ディレクトリの例である。

Claims (33)

1. 無線通信ネットワークを通してサーバと通信している無線装置の予め定められたディレクトリにデータを入力する方法であって、
   無線装置からカスタム・データ・ロケータ・リクエストを受信すること、
   データベース・ディレクトリからカスタム・データ・ロケータ・リクエストに関連しているカスタム・データを検索すること、
   無線装置からダウンロード・リクエストを受信すること、
   無線装置にカスタム・データを送信し、カスタム・データは無線装置の予め定められたディレクトリに記憶されるステップを含む方法。
2. カスタム・データ・ロケータ・リクエストは宛先パーティーのための識別を含んでいる請求項1の方法。
3. 識別は名前である請求項2の方法。
4. 識別はアドレスである請求項2の方法。
5. 識別は電子メール・アドレスである請求項2の方法。
6. カスタム・データは電話番号であり、無線装置を電話番号に結び付けるステップをさらに含む請求項1の方法。
7. カスタム・データは電子メール・アドレスである請求項1の方法。
8. カスタム・データは地理的な指示である請求項1の方法。
9. カスタム・データは街路アドレスである請求項1の方法。
10. カスタム・データが無線装置で受信される場合、予め定められたディレクトリは無線装置に作成される請求項1の方法。
11. 無線装置に関連した呼出元識別を受信すること、
    無線装置へダウンロード質問を送ることのステップをさらに含む請求項1の方法。
12. 無線装置に関連した会計へのダウンロード・リクエストに関連した料金を記録するステップをさらに含む請求項11の方法。
13. 無線通信ネットワークを通してサーバと通信する無線装置の予め定められたディレクトリにデータを入力する方法であって、
    サーバへカスタム・データ・ロケータ・リクエストを送ること、
    サーバからカスタム・データ・ダウンロード質問を受けること、
    サーバへダウンロード・リクエストを送ること、
    サーバからカスタム・データを受信すること、
    予め定められたディレクトリへカスタム・データを記憶することのステップを含む方法。
14. サーバへ宛先パーティーの識別を送るステップをさらに含む請求項13の方法。
15. 識別は名前である請求項14の方法。
16. 識別はアドレスである請求項14の方法。
17. 識別は電子メール・アドレスである請求項14の方法。
18. カスタム・データの受取の後に無線通信ネットワークによって宛先パーティーに接続することを要求するステップをさらに含む請求項14の方法。
19. カスタム・データの記憶のために予め定められたディレクトリにエントリを作るステップをさらに含む請求項13の方法。
20. サーバへカスタム・データ・ロケータ・リクエストを送るステップが、無線装置に常駐のアプリケーションから生じる請求項13の方法。
21. 無線通信ネットワークによってサーバからカスタム・データを受信し、装置の予め定められたディレクトリにカスタム・データを記憶する装置であって、
    サーバにカスタム・データの識別を送信する手段と、
    サーバからカスタム・データ・ダウンロード質問を受ける手段と、
    サーバへカスタム・データ・ダウンロード・リクエストを送る手段と、
    サーバからカスタム・データを受信する手段と
    予め定められたディレクトリにカスタム・データを記憶する手段とを含む装置。
22. カスタム・データのための予め定められたディレクトリにエントリを作る手段をさらに含む請求項21の装置。
23. 無線通信ネットワークを経てサーバからカスタム・データを選択的に受信し、装置の予め定められたディレクトリにカスタム・データを記憶する、無線ネットワークを横切って援助サーバと選択的に通信する無線装置であって、サーバへカスタム・データの識別を送信し、サーバからカスタム・データ・ダウンロード質問を受け、サーバにカスタム・データ・ダウンロード・リクエストを送り、サーバからカスタム・データを受信し、予め定められたディレクトリにカスタム・データを記憶する無線装置。
24. さらにカスタム・データのための予め定められたディレクトリにエントリを作る請求項23の無線装置。
25. 無線ネットワークを横切って無線装置と選択的に通信する計算装置であって、計算装置は無線装置からカスタム・データ・ロケータ・リクエストを受信し、データベース・ディレクトリからカスタム・データを検索し、カスタム・データはカスタム・データ・ロケータ・リクエストに関係しており、無線装置からダウンロード・リクエストを受信し、無線装置へカスタム・データを送信し、カスタム・データは無線装置の予め定められたディレクトリに記憶される計算装置。
26. 無線通信ネットワークによってサーバからカスタム・データを受信し、装置の予め定められたディレクトリにカスタム・データを記憶する装置であって、
    サーバにカスタム・データの識別とカスタム・データ・ダウンロード・リクエストを送信し、サーバからカスタム・データ・ダウンロード質問およびカスタム・データを受信する無線電話インターフェースと、
    無線電話インターフェースを制御する制御器と、
    カスタム・データが制御器によって記憶されるカスタム・データ・ディレクトリとを含む装置。
27. 無線通信ネットワークによってサーバからカスタム・データを受信し、計算装置の予め定められたディレクトリにカスタム・データを記憶するためのコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ読取り可能な媒体であり、コンピュータプログラムは命令を含み、計算装置によって実行されるとき、
    サーバにカスタム・データの識別を送信し、
    サーバからカスタム・データ・ダウンロード質問を受け、
    サーバへカスタム・データ・ダウンロード・リクエストを送り、
    サーバからカスタム・データを受信し、
    予め定められたディレクトリにカスタム・データを記憶するステップを行なうコンピュータ読取り可能な媒体。
28. コンピュータプログラムがサーバへ宛先パーティーの識別を送るステップをさらに行なう請求項27のコンピュータ読取り可能な媒体。
29. コンピュータプログラムが、カスタム・データの受取の後に無線通信ネットワークによって宛先パーティーに接続することを要求するステップをさらに行なう請求項28のコンピュータ読取り可能な媒体。
30. 識別は名前である請求項27のコンピュータ読取り可能な媒体。
31. 識別は電子メール・アドレスである請求項27のコンピュータ読取り可能な媒体。
32. 識別はアドレスである請求項27のコンピュータ読取り可能な媒体。
33. コンピュータプログラムが、カスタム・データを記憶するために予め定められたディレクトにエントリを作るステップをさらに行なう請求項27のコンピュータ読取り可能な媒体。

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