JP2007504568A - デジタルオーディオ機能を有するキーボード - Google Patents
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Abstract
ホストコンピュータと一緒に使用する英数字キーボードが開示されている。この英数字キーボードは、複数の英数字キーと、サウンド再生システムとを有する。サウンド再生システムは、サウンド再生システムの動作機能を制御するデータプロセッサと、複数のオーディオ入力のうちの少なくとも1系統を受信し、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサと、を含んでいる。複数の英数字キーのうちの1つ以上が使用されたことを感知し、キーボードスキャンコードをホストコンピュータに渡す、キーボードコントローラも設けられている。キーボードコントローラは、更に、動作機能を制御するためのユーザ入力を提供する目的で、複数の英数字キーのうちの所定のキーを使用できるようにする。ホストコンピュータとの接続部は、複数のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供する。
【選択図】 図3
【選択図】 図3
Description
本発明は、デジタルオーディオ機能を有するキーボードに関し、詳細には、これに限定されないが、デジタルオーディオ処理機能が中に組み込まれている英数字コンピュータキーボードに関する。
本明細書全体を通じて、用語「英数字」は、地域又は国の文字体系、筆記体、記号など、コンピュータキーボード上のキーに存在するあらゆる記号を含むように解釈するものとする。例えば、いわゆる「欧米」キーボードは、以下の英数字キーを含んでいる。
a〜zのアルファベットキー
0〜9の数字キー
例えばF1〜F12などの専用ファンクションキーと、インターネットアクセスキーなどのキーを含めたファンクションキー
命令キー、例えば、「Esc」、「Enter」、「Ctl」、「Shift」、「Tab」、「Caps Lock」、「Delete」、「Insert」、「Home」、「Page Up」、「Page Down」、「End」、「Num Lock」
カーソル制御キー
上記すべてのキーの「シフト」機能
a〜zのアルファベットキー
0〜9の数字キー
例えばF1〜F12などの専用ファンクションキーと、インターネットアクセスキーなどのキーを含めたファンクションキー
命令キー、例えば、「Esc」、「Enter」、「Ctl」、「Shift」、「Tab」、「Caps Lock」、「Delete」、「Insert」、「Home」、「Page Up」、「Page Down」、「End」、「Num Lock」
カーソル制御キー
上記すべてのキーの「シフト」機能
現在市販されているコンピュータのほとんどは、周辺装置、例えば、スピーカー、キーボード、マウス、1〜2台のプリンタ、外部ディスクドライブ、MP3レコーダー/プレーヤー、その他のための多数の接続ポートを有する。コネクタの多くは、プロセッサカバーのリアパネルにある。このため、アクセスが容易ではない。
コンピュータの英数字キーボードにスピーカーが内蔵されている「マルチメディア」キーボードの提案が、数多くなされている。ほとんどの場合、キーボードに供給される信号は、コンピュータのサウンドカードから(アナログオーディオとして)出力され、ケーブルを介してキーボード、従ってスピーカーに送られる。アナログオーディオであるため、音質はよくない。多くのそのようなキーボードは、付加的で複雑な機能制御ボタン類と、ホストコンピュータとの複数の接続部を有し、ホストコンピュータのサウンド機能以外に、自身のサウンド機能が内蔵されている。また、補足的な電力入力が必要とされることもある。
本発明の1つの形態によると、ホストコンピュータと一緒に使用する英数字キーボードであって、複数の英数字キーと、サウンド再生システムとを有し、サウンド再生システムが、少なくとも1系統のオーディオ入力を受信し、且つ、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサ、を含んでいる、英数字キーボード、が提供される。
また、複数の英数字キーのうちの1つ以上が使用されたことを感知するキーボードコントローラも設けられている。キーボードスキャンコードがホストコンピュータに渡される。キーボードコントローラは、データプロセッサの動作機能を制御するためのユーザ入力を提供する目的に、英数字キーのうちの所定のキーを使用できるようにする。英数字キーのすべて又は一部を、所定のキーとすることができる。
更に、アナログオーディオをデジタルオーディオに変換するアナログ−デジタルコンバータを含めることもできる。また、少なくとも1系統のアナログオーディオ入力を設けることもできる。少なくとも1系統のオーディオ入力は、少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力を含んでいることができる。
動作機能の制御は、ボリュームアップ、ボリュームダウン、ミュートのオン、ミュートのオフ、空間化(spatialisation)及び特殊効果などのオーディオエフェクト、アップミックス、ダウンミックス、及びトーンコントロール機能のうちの1つ以上とすることができる。
キーボードは、ホストコンピュータとの接続用のケーブルを含んでいることができる。ケーブルは、キーボードへの少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供することと、キーボードスキャンコードをホストコンピュータに渡すことができるようにすることとを目的として、ホストコンピュータのデジタルデータポートと接続するための少なくとも1つのデジタルデータコネクタを有することができる。デジタルデータコネクタは、USB、IEEE 1394、又は任意の他のデータバスプロトコル、ネットワーキングプロトコル、或いは無線プロトコルとすることができる。スピーカードライバの電力は、ホストコンピュータのデジタルデータコネクタを通じて供給することができる。更に、デジタル増幅器の電力は、ホストコンピュータのデジタルデータコネクタを通じて供給することができる。
アナログオーディオ出力は、内蔵スピーカー、ラインアウトコネクタ、ヘッドフォンコネクタのうちの1つ以上とすることができる。
マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力接続部、MIDI入出力部など、複数のデジタルオーディオ入力部を設けることができる。MIDI装置を接続するための入出力コネクタなど、複数のMIDI UARTを設けることができる。
英数字キーボードは、MIDI入出力部に接続されている出力を有する、一体化された音楽キーボードを含んでいることができる。
データプロセッサは、デジタル−アナログコンバータ、アナログ−デジタルコンバータ、マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力部、MIDI入出力部、複数のMIDI UART、ホストコンピュータ、のうちの1つ以上と接続するための複数の出力接続部を有する。
別の側面においては、本発明は、ホストコンピュータと一緒に使用する英数字キーボードであって、
(a)複数の英数字キーと、
(b)複数のオーディオ入力のうちの少なくとも1系統を受信し、且つ、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサ、を含んでいるサウンド再生システムと、
(c)複数の英数字キーのうちの1つ以上が使用されたことを感知し、キーボードスキャンコードをホストコンピュータに渡すキーボードコントローラであって、更に、動作機能を制御するためのユーザ入力を提供する目的に、複数の英数字キーのうちの所定のキーを使用できるようにする、キーボードコントローラと、
(d)複数のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供する、ホストコンピュータとの接続部と、
(e)マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力接続部と、
(f)MIDI入出力接続部と、
を含んでいる、英数字キーボード、を提供する。
(a)複数の英数字キーと、
(b)複数のオーディオ入力のうちの少なくとも1系統を受信し、且つ、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサ、を含んでいるサウンド再生システムと、
(c)複数の英数字キーのうちの1つ以上が使用されたことを感知し、キーボードスキャンコードをホストコンピュータに渡すキーボードコントローラであって、更に、動作機能を制御するためのユーザ入力を提供する目的に、複数の英数字キーのうちの所定のキーを使用できるようにする、キーボードコントローラと、
(d)複数のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供する、ホストコンピュータとの接続部と、
(e)マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力接続部と、
(f)MIDI入出力接続部と、
を含んでいる、英数字キーボード、を提供する。
いずれの側面においても、所定のキーは、データプロセッサに再マッピングすることができる。
更なる側面においては、本発明は、ホストコンピュータと一緒に使用する英数字キーボードであって、複数の英数字キーと、サウンド再生システムとを含んでおり、サウンド再生システムが、
(a)サウンド再生システムの動作機能を制御するデータプロセッサと、
(b)少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力を受信し、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサと、
を含んでおり、
英数字キーボードをホストコンピュータに接続するケーブルが更に設けられており、ケーブルが、キーボードへの少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供する目的で、ホストコンピュータのデジタルデータポートと接続するための1つのデジタルデータコネクタを有する、
英数字キーボード、を提供する。
(a)サウンド再生システムの動作機能を制御するデータプロセッサと、
(b)少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力を受信し、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサと、
を含んでおり、
英数字キーボードをホストコンピュータに接続するケーブルが更に設けられており、ケーブルが、キーボードへの少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供する目的で、ホストコンピュータのデジタルデータポートと接続するための1つのデジタルデータコネクタを有する、
英数字キーボード、を提供する。
すべての側面において、オーディオプロセッサへのオーディオ入力は、アナログ又はデジタルとすることができる。オーディオプロセッサは、アナログ増幅器、デジタル増幅器、デジタル−アナログコンバータ、のうちの1つ以上とすることができる。少なくとも1系統のデジタル入力は、オーディオプロセッサに直接入力することができる。少なくとも1系統の入力をオーディオプロセッサに送信する前に、少なくとも1系統の入力を受信して処理するデータプロセッサ、を含めることができる。データプロセッサは、サウンド再生システムの動作機能を制御するようにすることもできる。データプロセッサは、ホストの中、又は英数字キーボードの中とすることができる。アナログオーディオ入力は、英数字キーボードに内蔵されている少なくとも1つのマイクロフォンを含んでいることができる。
本発明を容易に理解して実施することができるように、本発明を制限することのない一例としてのみの本発明の好ましい実施形態について、添付の例示図面を参照しながら以下に説明する。
最初に図1及び図2を参照し、この図は、モニター10と、ホストPC 12と、キーボード14とを含んでいるコンピュータシステムを示している。この図においては、キーボード14は、ケーブル16によってホストPC 12に接続されている。これに代えて、無線接続を使用することができる。無線接続は、例えば、Bluetooth又はその他の無線周波数システム又は赤外線システムなど、任意の適切なシステムによるものとすることができる。
キーボード14は、内蔵スピーカー18と、ヘッドフォンジャックコネクタ20とを有する。必要な場合、キーボード14は、スピーカーケーブル25を使用してサテライトスピーカー24に接続できるようにする、1つ又は2つ、又はそれ以上のメスコネクタ22を有することができる。コネクタ22は、必要に応じて、標準のRCAプラグ接続、ピン接続、結線接続、又はその他とすることができる。サテライトスピーカー24が接続されている場合、内蔵スピーカー18への接続を自動的にオフにすることができる。MIDIコネクタ用の標準DINソケット28を設けることもできる。このようにして、キーボード14は、オーディオコネクタハブになっている。
ケーブル16は、その一端においてキーボード14に接続されており、他方の端部に少なくとも1つのデジタルデータコネクタ26を有する。コネクタ26は1つのみであることが好ましい。コネクタ26は、USBコネクタ又はIEEE 1394コネクタ、又はその他の適切なデジタルデータ伝送コネクタとすることができる。以下の説明においては、便宜上、単一のUSBコネクタが使用されているものとする。しかしながら、2つのコネクタ26を使用し、1つのコネクタ26が「通常の」キーボード機能用であり、第2のコネクタ26がデジタルオーディオ伝送用とすることができる。
コネクタ26がホストPC 12のデジタルデータポートに接続された時点で、ホストPC 12システムは、2つのデバイスの存在を検出する。コネクタ26がUSBコネクタである場合、システムは、USBコントローラC及びライン1を通じて(図3)、USBデジタルオーディオデバイスとUSBキーボード14とを検出する。
キーボード14は、キーボードコントローラBを有し、このコントローラは、英数字キー50の通常の動作に関する限りは、通常に動作する。キーボードコントローラBは、ライン3を介してUSBコントローラC(及び従ってホストPC 12)と通信し、且つ、ライン4を介して、又はホストPC 12を介してキーボード14内のデータプロセッサAと通信する。このようにして、キーボード14上の標準のキー50を、データプロセッサAの機能を制御する目的に使用することができる。オーディオ機能を制御する目的に、標準以外のキー、ボリュームコントロール、ミュート機能ボタン、その他が必要ないようにすることができる。
ホストPC 12からのデジタルオーディオは、USBコネクタ26、USBコントローラC、及びライン2を介して、データプロセッサAに受信される。デジタルオーディオデータは、任意の圧縮形式又は無圧縮形式、例えば、WAV、MP3、PCM、AAC、AC3、WMA、THXなどとすることができ、生のデジタルデータとすることもできる。必要な場合、データプロセッサAは、デジタルからアナログへの変換に適する生のデジタルオーディオにデジタルオーディオを変換するための必要な処理を行う。次いで、生のデジタルデータが、ライン5を介してオーディオプロセッサDに渡され、オーディオプロセッサDにおいてアナログに変換され、ライン9を介して、マルチチャンネルアナログオーディオ入出力部46を通じてアナログとして出力される。これは、マルチチャンネルアナログオーディオとすることができる。ホストPC 12からのデジタルオーディオが、例えば圧縮されている場合、データプロセッサAはデータの伸長も行い、従って、データプロセッサAは圧縮器/伸長器として機能する。オーディオプロセッサDは、アナログ増幅器、デジタル増幅器、アナログ−デジタルコンバータ、デジタル−アナログコンバータ、のうちの1つ以上とすることができる。
ライン9及び出力46から、内蔵スピーカー18、プラグ20に接続されているヘッドフォン、又はサテライトスピーカー24、又はこれらのうち2つ以上、を通じてアナログオーディオを再生することができる。オーディオプロセッサDがデジタル増幅器又はアナログ増幅器である場合、ホスト12からUSBポートを通じて得られる電力を使用して、内蔵スピーカー18、ヘッドフォン(プラグ20を介する)、又はサテライトスピーカー24に電力を供給する目的に、オーディオプロセッサDを使用することができる。このことは、追加の電力接続、電力アダプタ、その他が必要ないことを意味する。オーディオプロセッサDは、通常のリスニングボリュームまでの電力を供給する。サテライトスピーカー24がより高い電力レベルの信号を必要とする場合、或いはより高いボリュームレベルが必要である場合、追加の電力入力が必要となることがある。オーディオプロセッサDがデジタル増幅器を含んでいる場合、比較器を通過した後に正又は負いずれかの電圧になる、ホスト12からのアナログ入力を受信することによって、オーディオプロセッサDは「通常」モードで動作することができる。しかしながら、高低のレベルをデータプロセッサAから直接得ることができるように、比較器を省略することができる。オーディオプロセッサDへのオーディオ入力5は、アナログ又はデジタルとすることができる。
オーディオ入力5がデジタルであり、オーディオプロセッサDがデジタル増幅器である場合、デジタルオーディオ入力5は、ホスト12からUSBポート及びUSBドライバを介してオーディオプロセッサDに直接入力することができる。この場合、データプロセッサAは、ホスト12に配置することができる。このことは、オーディオプロセッサDがデジタル−オーディオコンバータである場合にも適用することができる。
任意の別の形式のマルチチャンネルデジタルオーディオを、適切なMIDI DINコネクタ28とMIDI入出力インタフェース42とを通じてキーボード14に入力することができる。MIDI入力は、データプロセッサAによってデジタルオーディオデータに変換されるMIDIデータである。MIDI入力は、図4に示した内蔵のデータ源、すなわち、英数字キーボード14と一体に組み込まれている音楽キーボード32を有するキーボード30、から入力することもできる。このキーボードは、弊社の以前の出願第PCT/SG01/00040号によるものとすることができ、この文書の内容は、参考とすることにより本文書に組み込まれている。MIDIが使用されているが、本発明は、quasi−MIDI音楽キーボード、又は任意の他の音楽キーボード、又は任意の他の音楽キーボードオペレーティングシステム用として使用することもできる。
図3には、マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力部40としての更なる入力を示してある。デジタルオーディオ入出力部40とMIDI入出力部42の両方は、それぞれ、ライン6、ライン7を介してのデータプロセッサAへの入力、及びデータプロセッサAからの出力である。データプロセッサAへの入力は、オーディオプロセッサD、ホスト12、又はこの両方に渡すことができる。また、MIDI入力42から入力される信号は、MIDI合成(MIDI synthesised)を行った後、MIDIデータ又はオーディオデータとして、マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力部40、マルチチャンネルアナログオーディオ出力46、又はこの両方を通じて出力する、或いはホスト12に出力することができる。MIDI入力42から入力される信号は、MIDI入出力部42を通じて出力することもできる。
ホスト12には、例えば、Microsoft社から提供されている様々な「Windows」オペレーティングシステムに組み込まれているものなど、公知のUSBドライバがインストールされる。USBドライバは、ホスト12上の、例えば「Windows Media Player」或いは「Real Player」などのマルチメディアアプリケーションが、プロセッサAを直接制御する、又はインタフェースとして機能することを可能にする。オーディオドライバは、例えば、Creative Technology社(シンガポール)から購入できる「SOUND BLASTER」或いは「EXTIGY」などのドライバとすることができる。
オーディオプロセッサDは、例えば、ライン入力36若しくはマイクロフォン入力38、又はこの両方からのアナログオーディオ入力を受信することもできる。マイクロフォン入力38は、1つ以上の内蔵マイクロフォン19からの入力とすることができる。オーディオプロセッサDは、アナログオーディオを処理し、それをデジタルオーディオに変換し、デジタルオーディオをライン5を介してデータプロセッサAに渡す。そのデータは、ライン2及びコントローラCを通じてホスト12に渡す、又はライン6を介してデジタルオーディオ入出力部40に渡す、又はこれらの両方に渡すことができる。
デジタルオーディオデータは、データプロセッサA及びオーディオプロセッサDによって処理された後、例えば、Sony/Phillips Digital Interface(S/PDIF)又はI2Sとして、或いは光オーディオとして、ライン2、USBコントローラC、ライン1、USBコネクタ26及びポート34を通じて、ホスト12に直接出力することができる。デジタルオーディオ出力は、例えば、デジタルスピーカー或いはホームシアターのレシーバーへの入力を提供する目的に、或いはホスト12上のファイルとしてオーディオデータを保存する目的に、使用することができる。
データプロセッサAは、上述したように、すべての(デジタル及びアナログ)オーディオ入力の処理を制御するためのユーザ入力の対象となることができる。これは、キーボード14及びキーボードコントローラBの使用によるものとすることができる。このようにして、キーボード14の通常の英数字キー50を、データプロセッサAによって実行される機能を制御する目的に使用することができる。データプロセッサAによって実行される機能、すなわち、以下に限定されないが、
ボリュームアップ、
ボリュームダウン、
ミュートのオン
ミュートのオフ、
空間化
特殊効果
アップミックス
ダウンミックス
トーンコントロール機能
オーディオエフェクト
は、キーボードコントローラBを使用して制御することができる。
ボリュームアップ、
ボリュームダウン、
ミュートのオン
ミュートのオフ、
空間化
特殊効果
アップミックス
ダウンミックス
トーンコントロール機能
オーディオエフェクト
は、キーボードコントローラBを使用して制御することができる。
特殊効果は、例えば、リバーブ、エコー、イコライジング、ディストーションエフェクト、サウンドエフェクト、その他を含んでいることができる。
図5に示したように、キーボード14におけるサウンド機能を作動させるための要件を確立することができる。これに代えて、又はこれに加えて、作動するデータプロセッサAをキー50を使用して制御するための要件を確立することができる。これは、特殊キー、又は、機能キー、又は、キー50のうちの同時に押す特定の2つ以上のキーの組合せ、又はこれらの複数を使用することによることができる。例えば、通常の再起動命令に、「Ctrl+Alt+Delete」を使用する。このようなキーは、個別のキーパット上又はリモートコントロール装置に配置することができる。ホスト12は、このようなキーからの信号を、キーボード14からの信号の場合と同じように認識し、また、このようなキーからの信号は、キーボード14からの信号と種類が同じであるため、キーボード14からの信号と同じ結果となる。個別のキーパッドとホストとの接続は、無線周波数接続、赤外線接続、又はケーブルによるものとすることができる。
60における起動時、「YES」である場合、61において、キー50がデータプロセッサAに再マッピングされる。キー50のそれぞれは、キーボードコントローラBの中で一意の識別子を持つため、データプロセッサAは、それらの識別子を受け取って、各識別子に特定のサウンド機能を割り当てる。キー50の識別子それぞれと各サウンド機能との間の関係は、ルックアップテーブルに含めることができる。
62において、キー50が押されると、データプロセッサAは、63において、キー50の識別子を受信し、64において、ルックアップテーブルを調べ、その識別子に割り当てられている機能を特定し、次いで、その機能を実行する。キー50が押されている間、データプロセッサAは、その機能の実行を継続する。キー50が解放されると(66)、データプロセッサAは、その機能を終了する。
キー50のサウンド機能及び使用が無効になった時点で(68)、データプロセッサAは、そのタスクを終了する。
どのキー50を再マッピングするかは、あらかじめ決定されていることが好ましい。しかしながら、制御されるオーディオ機能をユーザが制御できるようにする目的で、再マッピングするキーをユーザ入力によって選択できるようにすることができる。これに加えて、又はこれに代えて、例えば、ユーザが特定のキーのオーディオサウンド効果を「雷」から「地震」に変更することを決定できるように、オーディオ機能をユーザ入力によって制御できるようにすることができる。
キーは、そのすべて又は一部を再マッピングすることができる。このことも、あらかじめ決定しておく、ユーザが入力する、又はこの組合せとすることができる。
データプロセッサAにライン8を介して動作制御信号を供給する目的で、無線リモートコントロール44を使用することができる。無線入力は、基本的な機能を制御する目的に使用することができ、又は、上記のリストに従って、ボリューム、ミュート、その他を含めることができる。
キーボード14と、すべてのプロセッサ及びコントローラの電力は、USB電力、外部又は内部の電源からの電力、又はこれらの組合せとすることができる。
キーボード14は、PCのサウンドカードが一般に備えている構成要素及び機能のすべてを含んでいる。説明を単純にする目的で、本明細書においては、このような構成要素及び機能のいずれについても記載していないが、通常の技能を有する者には、これらを含める方法が認識されるであろう。例えば、一般には、デジタルサウンドを格納するメモリ(図3には示していない)をデータプロセッサAに設ける。
本発明を使用することによって、ホストPC 12がサウンドカードを備えている必要性をなくすことができる。すべてのサウンド処理は、キーボード14の中で行うことができる。更に、スピーカー及びヘッドフォンの接続部すべてを、キーボードに組み込む、又はキーボード14の一部を形成するようにすることができる。このことは、例えば、タブレットコンピュータ、ノート型コンピュータ、PDA、その他のコンピュータの進歩に起因して、有用であることがある。更に、多くのオフィスにおいては、従業員にはサウンドカードを備えていないコンピュータが支給される。従業員は、自身のキーボードを使用することによって、オフィスのコンピュータのケースを開ける必要なしにサウンド機能を追加することができる。
上記の説明においては、本発明の好ましい実施形態について説明したが、関連する技術分野の当業者には、デザイン、構造、及び動作の細部における多数の変形形態或いは修正形態を、本発明から逸脱することなく考案できることが理解されるであろう。
Claims (32)
- ホストコンピュータと一緒に使用する英数字キーボードであって、
複数の英数字キーと、サウンド再生システムとを有し、
前記サウンド再生システムが、少なくとも1系統のオーディオ入力を受信し、且つ、オーディオプロセッサからの少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサ、を含んでおり、
前記複数の英数字キーのうちの1つ以上が使用されたことを感知し、キーボードスキャンコードを前記ホストコンピュータに渡す、キーボードコントローラが更に設けられており、前記キーボードコントローラが、動作機能を制御するためのユーザ入力を提供すべく前記複数の英数字キーのうちの所定のキーを使用できるようにする、英数字キーボード。 - 前記少なくとも1系統の入力を前記オーディオプロセッサに送信する前に、前記少なくとも1系統の入力を受信して処理するデータプロセッサであって、前記サウンド再生システムの動作機能を制御するようにされている、前記データプロセッサを更に含んでいる、請求項1に記載の英数字キーボード。
- 前記少なくとも1系統のオーディオ入力が、第2の複数のデジタルオーディオ入力を含んでいる第1の複数のオーディオ入力であり、前記第2の複数が、前記第1の複数より大きくない、請求項1に記載の英数字キーボード。
- 前記オーディオプロセッサがデジタル増幅器を備えている、請求項1に記載の英数字キーボード。
- 前記オーディオプロセッサがデジタル−アナログコンバータを備えている、請求項1に記載の英数字キーボード。
- アナログオーディオをデジタルオーディオに変換するアナログ−デジタルコンバータを更に含んでおり、前記少なくとも1系統のオーディオ入力がアナログオーディオ入力を含んでいる、請求項4に記載の英数字キーボード。
- 前記動作機能の前記制御が、ボリュームアップ、ボリュームダウン、ミュートのオン、ミュートのオフ、空間化及び特殊効果などのオーディオエフェクト、アップミックス、ダウンミックス、トーンコントロール機能から成る群から選択される、請求項2に記載の英数字キーボード。
- 前記少なくとも1系統のアナログオーディオ出力が、内蔵スピーカー、ラインアウトコネクタ、ヘッドフォンコネクタから成る群から選択される少なくとも1つである、請求項3に記載の英数字キーボード。
- 前記ホストコンピュータに接続するためのケーブルであって、前記第2の複数のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供すべく前記ホストコンピュータのデジタルデータポートと接続するための1つのデジタルデータコネクタを有し、前記デジタルデータコネクタが、USB及びIEEE 1394から成る群から選択される、前記ケーブルを更に含んでいる、請求項3に記載の英数字キーボード。
- 前記デジタル増幅器の電力が、前記ホストコンピュータのデジタルデータコネクタを通じて供給され、前記デジタルデータコネクタが、USB及びIEEE 1394から成る群から選択される、請求項4に記載の英数字キーボード。
- 前記第2の複数のデジタルオーディオ入力のうちの第2の入力を提供するマルチチャンネルデジタルオーディオ入出力接続部を更に含んでいる、請求項9に記載の英数字キーボード。
- 前記第2の複数のデジタルオーディオ入力のうちの第3の入力を提供すべくデジタルオーディオに変換されるデジタルデータを提供するMIDI入出力接続部、を更に含んでいる、請求項9に記載の英数字キーボード。
- 前記英数字キーボードに一体化された音楽キーボードを含んでおり、
前記音楽キーボードが、前記第3のデジタルオーディオ入力に接続されている出力を有する、請求項12に記載の英数字キーボード。 - 前記第2の複数のデジタルオーディオ入力のうちの第2の入力を提供するマルチチャンネルデジタルオーディオ入出力接続部と、前記第2の複数のデジタルオーディオ入力のうちの第3の入力を提供すべくデジタルオーディオに変換されるデジタルデータを提供するMIDI入出力接続部とを更に含んでいる、請求項9に記載の英数字キーボード。
- 前記少なくとも1系統の入力を前記オーディオプロセッサに送信する前に、前記少なくとも1系統の入力を受信して処理するデータプロセッサを更に含んでおり、
前記データプロセッサが、前記サウンド再生システムの動作機能を制御するようにされており、
前記データプロセッサが、前記オーディオプロセッサ、前記マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力接続部、前記MIDI入出力接続部、複数のMIDI UART、前記ホストコンピュータから成る群から選択される少なくとも1つに渡すための、少なくとも1系統の出力を生成するようにされている、いる、請求項14に記載の英数字キーボード。 - 前記所定のキーが、前記英数字キーボードのすべてのキーである、請求項1に記載の英数字キーボード。
- 前記所定のキーが、前記キーボードコントローラから前記データプロセッサに再マッピングされる、請求項2に記載の英数字キーボード。
- ホストコンピュータと一緒に使用する英数字キーボードであって、
(a)複数の英数字キーと、
(b)複数のオーディオ入力のうちの少なくとも1系統を受信し、且つ、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサ、を含んでいるサウンド再生システムと、
(c)前記複数の英数字キーのうちの1つ以上が使用されたことを感知し、キーボードスキャンコードを前記ホストコンピュータに渡すキーボードコントローラであって、更に、前記動作機能を制御するためのユーザ入力を提供すべく前記複数の英数字キーのうちの所定のキーを使用できるようにする、前記キーボードコントローラと、
(d)前記複数のオーディオ入力のうちの第1の入力を提供する、前記ホストコンピュータとの接続部と、
(e)前記複数のオーディオ入力のうちの第2の入力を提供する、マルチチャンネルデジタルオーディオ入出力接続部と、
(f)前記複数のデジタルオーディオ入力のうちの第3の入力を提供すべくデジタルオーディオに変換されるデジタルデータを提供する、MIDI入出力接続部と、
を含んでいる、英数字キーボード、 - 前記少なくとも1系統の入力を前記オーディオプロセッサに送信する前に、前記少なくとも1系統の入力を受信して処理するデータプロセッサであって、前記サウンド再生システムの動作機能を制御するようにもされている、前記データプロセッサを更に含んでいる、請求項18に記載の英数字キーボード。
- 前記複数のオーディオ入力が、第2の複数のデジタルオーディオ入力を含んでおり、前記第2の複数が、前記第1の複数より大きくない、請求項18に記載の英数字キーボード。
- 前記オーディオプロセッサがデジタル増幅器を備えている、請求項18に記載の英数字キーボード。
- 前記オーディオプロセッサがデジタル−アナログコンバータを備えている、請求項18に記載の英数字キーボード。
- アナログオーディオをデジタルオーディオに変換するアナログ−デジタルコンバータを更に含んでおり、前記複数のオーディオ入力が少なくとも1系統のアナログオーディオ入力を含んでいる、請求項22に記載の英数字キーボード。
- 前記動作機能の前記制御が、ボリュームアップ、ボリュームダウン、ミュートのオン、ミュートのオフ、空間化及び特殊効果などのオーディオエフェクト、アップミックス、ダウンミックス、トーンコントロール機能から成る群から選択される、請求項18に記載の英数字キーボード。
- 前記少なくとも1系統のアナログオーディオ出力が、内蔵スピーカー、ラインアウトコネクタ、ヘッドフォンコネクタから成る群から選択される少なくとも1つである、請求項18に記載の英数字キーボード。
- 前記英数字キーボードが、前記ホストコンピュータにケーブルによって接続されており、前記ケーブルが、前記キーボードへの前記第2の複数のデジタルオーディオ入力のうちの前記第1の入力を提供するために、且つ、キーボードスキャンコードを前記ホストコンピュータに渡すために、前記ホストコンピュータのデジタルデータポートと接続するための少なくとも1つのデジタルデータコネクタを有する、請求項20に記載の英数字キーボード。
- 前記所定のキーが、前記データプロセッサに再マッピングされる、請求項19に記載の英数字キーボード。
- 前記デジタル増幅器の電力が、前記ホストコンピュータのデジタルデータコネクタを通じて取得可能であり、前記デジタルデータコネクタが、USB及びIEEE 1394から成る群から選択される、請求項21に記載の英数字キーボード。
- 前記サウンド再生システムが、スピーカードライバを含んでおり、前記スピーカードライバの電力が、前記ホストコンピュータのデジタルデータコネクタを通じて取得可能であり、前記デジタルデータコネクタが、USB及びIEEE 1394から成る群から選択される、請求項21に記載の英数字キーボード。
- ホストコンピュータと一緒に使用する英数字キーボードであって、複数の英数字キーと、サウンド再生システムとを含んでおり、前記サウンド再生システムが、
(a)前記サウンド再生システムの動作機能を制御するデータプロセッサと、
(b)少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力を受信し、少なくとも1系統のアナログオーディオ出力を提供するオーディオプロセッサと、
を含んでおり、
前記英数字キーボードを前記ホストコンピュータに接続するケーブルが更に設けられており、前記ケーブルが、前記キーボードへの前記少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力のうちの第1の入力を提供すべく前記ホストコンピュータのデジタルデータポートと接続するための1つのデジタルデータコネクタを有する、英数字キーボード。 - 前記少なくとも1系統のデジタルオーディオ入力が、前記オーディオプロセッサに直接入力されている、請求項30に記載の英数字キーボード。
- 少なくとも1系統のアナログオーディオ入力を更に含んでおり、前記少なくとも1系統のアナログオーディオ入力が、前記英数字キーボードに内蔵されている少なくとも1つのマイクロフォンを含んでいる、請求項30に記載の英数字キーボード。
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