JP2007335330A - 筐体および電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単迅速、かつ的確に電池パックの改造の有無を判別することができるようにする。
【解決手段】電池パック1は、1または2以上の電池30と、該電池30を収容する筐体2とを備える。筐体2は、第1のケース10および第2のケース20を備える。第1のケース10は、該第1のケース10の開口端部に爪部11を有し、第2のケース20は、該第2のケースを内側から外側に向かって貫通する孔部21を有し、爪部11は、孔部21と係合可能な位置に配設されている。第1のケース10と第2のケース20とを組み合わせて爪部11を孔部21に係合した状態において、第2のケース20を貫通する孔部21を介して、筐体2の解体により変形した爪部11の形状を目視により確認することができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、筐体および電池パックに関する。詳しくは、電池パックの改造の有無を判別することができる筐体に関する。
近年、ノート型のパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称する)やワードプロセッサなどの情報機器、携帯電話などの移動通信機器の需要が急増している。これらの電子機器の電源としては、二次電池を筐体に格納した電池パックが多く採用されている。
しかしながら、電池パックの需要の増加に伴って、正規の電池パックを不正に改造したものが多数出回るようになっている。このような不正改造品を電子機器に搭載すると、電子機器の故障や電池パックの熱暴走などの不具合を招くことがある。そこで、電池パックの供給メーカーは、不具合が生じた電池パックを回収し、その不具合が電池パックの不正改造によるものか否かを確認している。
従来、電池パックの正規品・改造品の判別は、筐体の外観に明確な解体痕跡がある場合を除いて、実際に電池パックを解体して内部を確認することにより行われている。しかし、電池パックの解体作業には多大な労力と危険が伴うため、より簡単迅速、かつ確実に改造の有無を判別することができる電池パックが望まれている。
ところで、電池パックが偽造品であるか否かを識別する方法としては、カメラによる画像認識方法やバーコードを光学的に検出する方法がある(例えば特許文献1参照)。画像認識方法は、カメラなどで電池パックを写し、この画像を解析して識別する方法である。バーコードを光学的に検出する方法は、電池パックの外面にバーコードを設け、バーコードスキャナで読み取り識別する方法である。
特開2004−335229号公報
しかしながら、上述した電池パックの偽造品を識別する方法では、電池パックの改造の有無を判別することは困難である。すなわち、電池パックを一度解体して、その内部に収容されていた電池を取り出し、他の電池を筐体に再度収容した場合には、電池パックを収容する筐体自体は正規のものであるため、カメラによる画像認識方法やバーコードによる検出方法では、電池パックの改造を判別することは困難である。
したがって、この発明の目的は、簡単迅速、かつ的確に電池パックの改造の有無を判別することができる筐体および電池パックを提供することにある。
上述の課題を解決するために、この発明の第1の発明は、
第1のケースおよび第2のケースを備え、
第1のケースは、該第1のケースの外側の面に突部を有し、
第2のケースは、該第2のケースを内側から外側に向かって貫通する孔部を有し、
突部は、孔部と係合可能な位置に配設されていることを特徴とする筐体である。
この発明の第2の発明は、
1または2以上の電池と、該電池を収容する筐体とを備え、
筐体は、第1のケースおよび第2のケースを備え、
第1のケースは、該第1のケースの外側の面に突部を有し、
第2のケースは、該第2のケースを内側から外側に向かって貫通する孔部を有し、
突部は、孔部と嵌合可能な位置に配設されていることを特徴とする電池パックである。
この発明では、組み合わされた状態にある第1のケースと第2のケースとを離間すると、孔部の周面により突部の形状が変形する。そして、第1のケースと第2のケースとを再度組み合わせて突部を孔部に係合すると、第2のケースを貫通する孔部を介して突部の形状の変形を目視により確認することができる。
この発明において、突部は、孔部と係合する係合面を有し、第1のケースの外側の面には、係合面に沿って延びる溝部が設けられていることが好ましい。このように溝部を設けると、組み合わされた状態にある第1のケースと第2のケースとを離間させた場合、溝部にクラックが発生する。
この発明において、突部は、孔部と係合する係合面を有し、第1のケースの外側の面には、係合面を囲む溝部が設けられていることが好ましい。このように溝部を設けると、組み合わされた状態にある第1のケースと第2のケースとを離間させた場合、溝部にクラックが発生しやすくなる。
この発明によれば、筐体の解体による突部の形状の変形を、第2のケースを貫通する孔部を介して確認することができるので、筐体が一度解体されたか否かを目視により簡単迅速、かつ的確に判別することができる。したがって、電池パックなどの改造の有無を簡単迅速、かつ的確に判別することができる。
(第1の実施形態)
まず、図1〜5を参照しながら、この発明の第1の実施形態について説明する。図1に示すように、電池パック1は、全体として扁平な箱形形状を有する筐体2を備える。この筐体2は、上ケース10および下ケース20からなり、これらの上ケース10および下ケース20は、複数の係合部3によって組み合わされた状態に固定されて、容易に解体ができないようになっている。
また、図2に示すように、電池パック1は、上ケース10および下ケース20からなる筐体2の内部に、複数の電池30と、これらの電池30と接続される回路基板(図示せず)とを備える。この電池パック1は、例えば、ノート型パソコンなどの電子機器の電源として使用されるものであり、ノート型パソコンなどの電子機器に対して着脱可能な構成を有している。
複数の電池30は、並列および/または直列に接続される。なお、図2では、6つの電池が、3直列2並列(3S2P)に接続された場合が例として示されている。電池30は、例えば、円筒状を有する二次電池であり、その二次電池としては、例えば、リチウムイオン二次電池、リチウムポリマー二次電池、ニッケルカドミウム電池、鉛蓄電池、ニッケル・亜鉛蓄電池などが挙げられる。
回路基板には、例えば、充放電制御FET(Field Effect Transistor)、この充放電制御FETの制御や電池30の監視などを行う保護回路、およびノート型パソコンなどの電子機器と着脱可能に構成されたコネクタなどが設けられている。
筐体2は、上ケース10と下ケース20とを備え、上ケース10と下ケース20とを組み合わせることにより収容空間が形成される。上ケース10および下ケース20の材料としては、例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂、アクリロ・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂、PC−ABS樹脂などのプラスチックが挙げられる。上ケース10および下ケース20は、例えばモールド成型により作製される。
上ケース10は、下方が開放された扁平な箱形を有し、その内部に複数の電池30を収容可能となっている。具体的には、上ケース10は、矩形状の上面部10aと、その上面部10aの周縁に設けられた周壁部10bとを有し、この周壁部10bの先端部には嵌合溝12が設けられ、この嵌合溝12の先端には、周壁部10bと平行に下方に向かって延びる複数の爪部11が設けられている。
図3に示すように、爪部11には、上ケース10の外側方向に向かって突出する突部11aが設けられている。突部11aは、孔部21と係合する係合面11cを上面部10a側に有し、この係合面11cは、例えば、周壁部10bの外周面に対して垂直な鉛直面となっている。また、突部11aは、周壁部10bの外周面に対して傾斜する傾斜面11bを爪部11の先端側に有する。これにより、上ケース10と下ケース20とを組み合わせる場合には、突部11aを下ケース20の周壁部20bの内側に容易に押し込むことができるのに対して、組み合わされた状態にある上ケース10と下ケース20とを離間させる場合には、突部11aを下ケース20から外しにくくなっている。また、係合面11cの両側には、側面11e,11eが設けられ、係合面11cと側面11e,11eとの接合部には角11d,11dが設けられている。
下ケース20は、上方が開放された扁平な箱形を有し、その内部に複数の電池30を収容可能となっている。具体的には、下ケース20は、矩形状の底面部20aと、その底面部20aの周縁に設けられた周壁部20bとを有し、この周壁部20bの先端部には、突部11aと係合可能な位置に複数の孔部21が設けられ、これらの孔部21は、下ケース20の内側から外側に向かって貫通している。
図4に示すように、孔部21は、該孔部21に突部11aが係合された状態において、少なくとも係合面11cおよび角11d,11dを筐体2の外側から目視できるような形状を有している。このような形状としては、例えば、矩形状、楕円状、円形状などの種々の形状が挙げられる。
上述の係合部3は、孔部21と、この孔部21と係合する突部11aとからなる。係合部3は、例えば隣り合う係合部3との距離が均等になるように設けられ、その間隔は、例えば、30mm〜40mmの範囲内に選ばれる。
以下、上述のように構成された電池パック1の作用について説明する。
はじめに、電池パック1を組み合わせるときの作用について説明する。まず、上ケース10の周壁部10bを押し窪ませながら、突部11aの傾斜面11bを下ケース20の周壁部20bの先端に押し当てる。そして、傾斜面11bによって下ケース20の周壁部20bの先端部を徐々に押し広げるようにしながら、突部11aを周壁部20bの先端部内側に押し入れる。その後、突部11aを下ケース20内にさらに押し込み、突部11aの係合面11cと孔部21とを係合し、上ケース10の嵌合溝12を下ケース20の周壁部20bに嵌合する。以上により、電池パック1が組み合わされる。
次に、電池パック1を解体するときの作用について説明する。まず、上ケース10の周壁部10bを押し窪ませながら、上ケース10と下ケース20とを互いに離間させるように力を加えると、図5に示すように、孔部21の周面からの反作用により係合面11cに対して力fが加わり、突部11aの係合面11cおよび角11d,11dの形状が変形する。この際、特に、係合面11cの両端に設けられた角11d,11dの形状が変形を生じやすい。これは、上述のように上ケース10を下ケース20とを互いに離間させるように力を加えたときに、孔部21の周面うち係合面11cと係合する部分が湾曲し、係合面11cの両端に設けられた角11d,11dに大きな力が加わるためである。
そして、上ケース10と下ケース20とを互いに離間させるように力をさらに加えると、突部11aが孔部21から外れて突部11aが下ケース20の周壁部20bの内側に潜り込み、上ケース10の嵌合溝12が下ケース20の周壁部20bから外れる。以上により、電池パック1が解体される。
この発明の第1の実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
電池パック1を一度解体すると、突部11aの係合面11cおよび角11d,11dの形状が変形するので、組み合わされた筐体2の係合部3を目視して突部11aの係合面11cおよび角11d,11dの形状を確認し、その形状が変形しているか否かを判別するだけで、電池パック1が一度解体されたものであるか否かを判別することができる。すなわち、電池パック1の不正改造などを容易に判別することができる。
(第2の実施形態)
次に、図6〜7を参照しながら、この発明の第2の実施形態について説明する。なお、上述の第1の実施形態と同様の部分は同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示すように、上ケース10の周壁部10bの外周面には、突部11aの係合面11cに沿って延びる細長の溝部13が設けられている。このような溝部13を設けることで、爪部11は、筐体2を組み合わせるときには溝部13を設けていない場合とほぼ同様の強度を有するのに対して、筐体2を解体するときには溝部13を設けていない場合に比べて弱い強度を有することになる。すなわち、爪部11は、筐体2を解体する場合にのみ破損しやすい構造となる。
以下、上述のように構成された電池パック1の作用について説明する。なお、電池パック1を組み合わせるときの作用は上述の第1の実施形態と同様であるので説明を省略し、電池パック1を解体するときの作用についてのみ説明する。
まず、上ケース10の周壁部10bを押し窪ませながら、上ケース10と下ケース20とを互いに離間させるように力を加えると、図7に示すように、反作用により係合面11cに対して力fが加わり、突部11aの係合面11cおよび角11d,11dの形状が変形する。また、図7に示すように、例えば、溝部13には上ケース10の厚さ方向に向かってクラック(亀裂)14が発生する。
そして、上ケース10と下ケース20とを互いに離間させるように力をさらに加えると、突部11aが孔部21から外れて突部11aが下ケース20の周壁部20bの内側に潜り込み、あるいは、クラック14がさらに大きくなり爪部11が破損し、上ケース10の嵌合溝12が下ケース20の周壁部20bから外れる。以上により、電池パック1が解体される。
この発明の第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
電池パック1を解体すると、溝部13にクラック14が入るので、解体された電池パック1を再び組み合わせることが困難となる。したがって、電池パック1の不正改造が困難となる。
(第3の実施形態)
次に、図8〜9を参照しながら、この発明の第3の実施形態について説明する。なお、上述の第1の実施形態と同様の部分は同一の符号を付してその説明を省略する。
図8に示すように、上ケース10の周壁部10bの外周面には、係合面11cとこの両側に設けられた側面11e、11eとに沿って延びる溝部15が設けられている。すなわち、上ケース10の周壁部10bの外周面には、係合面11cを囲むようにコの字状の溝部15が設けられている。
以下、上述のように構成された電池パック1の作用について説明する。なお、電池パック1を組み合わせるときの作用は上述の第1の実施形態と同様であるので説明を省略し、電池パック1を解体するときの作用についてのみ説明する。
まず、上ケース10の周壁部10bを押し窪ませながら、上ケース10と下ケース20とを互いに離間させるように力を加えると、図9に示すように、反作用により係合面11cに対して力fが加わり、突部11aの係合面11cおよび角11d,11dの形状が変形する。また、図9に示すように、例えば、溝部15において上ケース10の厚さ方向に向かってクラック14が発生したり、突部11aにおいて溝部15の底面と平行な方向にクラック16が発生したりする。
そして、上ケース10と下ケース20とを互いに離間させるように力をさらに加えると、突部11aが孔部21から外れて突部11aが下ケース20の周壁部20bの内側に潜り込み、あるいは、クラック14やクラック16がさらに広がって爪部11が破損し、上ケース10の嵌合溝12が下ケース20の周壁部20bから外れる。以上により、電池パック1が解体される。
この発明の第3の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
電池パック1を解体すると、溝部15や突部11aにクラックが発生しやすくなっているので、解体された電池パック1を再び組み合わせることが第2の実施形態よりも困難となる。すなわち、電池パック1の不正改造が第2の実施形態よりも困難となる。
以上、この発明の第1〜第3の実施形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の第1〜第3の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、上述の第1〜第3の実施形態において挙げた数値はあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる数値を用いてもよい。
また、上述の第1〜第3の実施形態では電池パックに対してこの発明を適用した場合について説明したがこの発明はこれに限定されるものではなく、2以上のケースを組み合わせてなる筐体を用いるものであれば適用可能である。
また、上述の第1〜第3の実施形態では、二次電池である電池30を筐体2に収容する電池パック1に対してこの発明を適用した場合について説明したが、この発明は一次電池を筐体に収容する電池パックに対しても適用可能である。
また、上述の第1〜第3の実施形態では、複数の電池30を筐体2に収容する電池パック1に対してこの発明を適用した場合について説明したが、1つの電池を筐体に収容する電池パックに対してこの発明を適用するようにしてもよい。
また、上述の第1〜第3の実施形態では、複数の係合部3を備える電池パック1に対してこの発明を適用した場合について説明したが、1つの係合部を備える電池パックに対してこの発明を適用するようにしてもよい。
また、上述の第1〜第3の実施形態では、円筒型の電池30を筐体2に収容した電池パック1にこの発明を適用した場合について説明したが、電池の形状は円筒型に限定されるものではなく、これ以外の形状の電池を筐体に収容した電池パックに対してもこの発明を適用できる。これ以外の電池の形状としては、例えば、角形、扁平型などを挙げることができる。
また、上述の第1〜第3の実施形態では、上ケース10および下ケース20の2つのケースからなる筐体2にこの発明を適用した場合について説明したが、3以上のケースからなる筐体に対してこの発明を適用することも可能である。
また、上述の第1〜第3の実施形態では、全ての係合部3において突部11aの形状を確認できる構成としたが、少なくとも1つの係合部3において突部11aの形状を確認できる構成としてもよい。
この発明の第1の実施形態による電池パックの外観の一例を示す斜視図である。 この発明の第1の実施形態による電池パックの構成の一例を示す分解斜視図である。 この発明の第1の実施形態による筐体の上ケースに設けられた爪部の拡大図である。 この発明の第1の実施形態による筐体に設けられた係合部の拡大図である。 この発明の第1の実施形態による筐体の係合部の断面図である。 この発明の第2の実施形態による筐体の上ケースに設けられた爪部の拡大図である この発明の第2の実施形態による筐体の係合部の断面図である。 この発明の第3の実施形態による筐体の上ケースに設けられた爪部の拡大図である この発明の第3の実施形態による筐体の係合部の断面図である。
符号の説明
1・・・電池パック、2・・・筐体、3・・・係合部、10・・・上ケース、10a・・・上面部、10b・・・周壁部、11・・・爪部、11a・・・突部、11b・・・傾斜面、11c・・・鉛直面、11d・・・角、11e・・・側面、12・・・嵌合溝、13,15・・・溝部、14,16・・・クラック、20・・・下ケース、20a・・・底面部、20b・・・周壁部、21・・・孔部、30・・・電池

Claims (6)

  1. 第1のケースおよび第2のケースを備え、
    上記第1のケースは、該第1のケースの外側の面に突部を有し、
    上記第2のケースは、該第2のケースを内側から外側に向かって貫通する孔部を有し、
    上記突部は、上記孔部と係合可能な位置に配設されていることを特徴とする筐体。
  2. 上記突部は、上記孔部と係合する係合面を有し、
    上記第1のケースの外側の面には、上記係合面に沿って延びる溝部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の筐体。
  3. 上記突部は、上記孔部と係合する係合面を有し、
    上記第1のケースの外側の面には、上記係合面を囲む溝部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の筐体。
  4. 1または2以上の電池と、該電池を収容する筐体とを備え、
    上記筐体は、第1のケースおよび第2のケースを備え、
    上記第1のケースは、該第1のケースの外側の面に突部を有し、
    上記第2のケースは、該第2のケースを内側から外側に向かって貫通する孔部を有し、
    上記突部は、上記孔部と嵌合可能な位置に配設されていることを特徴とする電池パック。
  5. 上記突部は、上記孔部と係合する係合面を有し、
    上記第1のケースの外側の面には、上記係合面に沿って延びる溝部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の電池パック。
  6. 上記突部は、上記孔部と係合する係合面を有し、
    上記第1のケースの外側の面には、上記係合面を囲む溝部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の電池パック。
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