JP2007335080A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一つの照明装置で周囲全体を柔らかい光で照明できるとともに、特定方向を他の方向よりも明るく照らすことができる照明装置を提供する。
【解決手段】 薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被6を有するバルーン7と、前記バルーン7の開口部7aに大径開口部8aを取付けた反射筒8と、前記反射筒8の小径開口部8bに取付けた保持筒9と、前記保持筒9の基部に取付けた送風機11と、前記送風機11の空気吐出側に照明ランプ12とを備えることにより上記の課題を解決する。
【選択図】 図2
【解決手段】 薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被6を有するバルーン7と、前記バルーン7の開口部7aに大径開口部8aを取付けた反射筒8と、前記反射筒8の小径開口部8bに取付けた保持筒9と、前記保持筒9の基部に取付けた送風機11と、前記送風機11の空気吐出側に照明ランプ12とを備えることにより上記の課題を解決する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、夜間における道路工事等の照明に用いられる照明装置に関し、特に、送風機により膨張可能なバルーンを用いた照明装置に関する。
夜間における道路工事等の照明に用いられ、送風機により膨張可能なバルーンを用いた照明装置に関し、従来技術として、つぎのようなものが知られている。即ち、薄い可撓性の材料からなる膨張可能な外被を備えた照明バルーンであって、電球を有する照明器具と、前記電球に対して電力を持続および供給する第1の手段と、バルーンを膨張させるために流体、特に空気を外被に充填する第2の手段とを備えた照明バルーンにおいて、前記第1および第2の手段は外被の基部に集中して設けられた制御ユニット内に配置され、外部から空気を吸い込む吸込口と、バルーンの内部空間に空気を送出する送出口とを有する電気的空気吹込装置と、前記電気的空気吹込装置と前記電球とに電力供給するための電子回路と、前記電球と、前記外被が前記電球に接触することを避けるための保護枠体であって前記バルーンの構造に機械的な剛性を与えるよう前記外被の上部近傍にまで延びる保護枠体とを支持するカバーとを備えた照明バルーンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−188622号公報
上記した従来技術である照明バルーンは、薄い可撓性材料からなる外被を備えた照明バルーンを送風機によって膨張させ、照明バルーンを構成する外被の全方向から均一に周囲を照らすことにより、眩しさのない柔らかい光により照明することを特徴とするものである。
しかし、光源が照明バルーンの内部に存在することにより周囲を均一に照明できることは、眩しさのない柔らかい光により照明できるという長所を有する反面、用途によっては短所にもなる。すなわち、照明バルーンの周囲全体をほどほどに明るくするとともに、特定の方位だけをとくに明るく照らしたい場合には、前記従来技術による照明バルーンでは特定部位の明るさが不十分であるという問題があった。したがって、従来技術による照明バルーンでは特定部位を特に明るく照らすためには、別途、投光機を用意して照明を行なう必要があった。すなわち、照明バルーンと投光機という二つの照明装置を用意しなければならないという煩雑さがあった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、一つの照明装置だけで周囲全体を柔らかい光で照明できるとともに、特定部位を他の部位よりも明るく照らすことができる照明装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被を有するバルーンと、前記バルーンの開口部に大径開口部を取付けた反射筒と、前記反射筒の小径開口部に取付けた保持筒と、前記保持筒の基部に取付けた送風機と、前記送風機の空気吐出側に照明ランプとを備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の照明装置において、前記保持筒内に前記照明ランプを保護する保護枠体を備えたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被を有するバルーンと、前記バルーンの開口部に大径開口部を取付けた反射筒と、前記反射筒の小径開口部に取付けた送風機と、前記反射筒の内部であって前記大径開口部と前記小径開口部との間に照明ランプを備え、前記反射筒の外面に支持具を回動自在に取付けたことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の照明装置において、前記反射筒の小径開口部の外側に雨水侵入防止カバーを備えたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の照明装置において、前記保持筒内または前記反射筒内に前記照明ランプの安定化を図るための安定器を配置したことを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の照明装置において、前記反射筒の大径開口部に透明板を非気密に取付けたことを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照明装置において、前記反射筒の大径開口部に透明板を着脱可能に取付けたことを特徴とするものである。
請求項8記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の照明装置において、前記バルーンの開口部と前記反射筒の大径開口部とを固定具により着脱可能に取付けたことを特徴とするものである。
請求項9記載の発明は、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の照明装置において、前記バルーンの開口部と頂部との間に薄い可撓性材料からなる筒状体を接続し、前記筒状体に通気孔を設けたことを特徴とするものである。
請求項10記載の発明は、薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被を有するバルーンと、前記バルーンの開口部に大径開口部を取付けた反射筒と、前記反射筒の小径開口部に取付けた保持筒と、前記保持筒の基部に取付けた送風機と、前記送風機の空気吐出側に照明ランプとを有し、前記反射筒の大径開口部の外縁段部に複数の線状補強材を設けたことを特徴とするものである。
請求項1記載の照明装置によれば、照明ランプから放射された光が反射筒の内面に当って反射し、バルーンの頂部側から多くの光が投光されるので、照明装置の周囲全体を柔らかい光で照らすとともに、バルーンの頂部側をより明るく照らすことができる。また、送風機により照明ランプを冷却することができるので、照明ランプの小型化が図られ、照明装置の外形寸法をコンパクトにまとめることができる。
請求項2記載の照明装置によれば、照明装置の収納時や運搬時においても保護枠体により照明ランプが保護されるので、照明ランプの損傷を防止できる。
請求項3記載の照明装置によれば、必要に応じて照明方向を容易に変更できるので、使い勝手のよい照明装置を実現できる。
請求項4記載の照明装置によれば、雨水侵入防止カバーにより照明装置内への雨水の浸入を防止できるので、降雨時においても安心して使用できる。
請求項5記載の照明装置によれば、電子安定器から発生する熱を送風機からの空気流により除去できるので、電子安定器の冷却が促進され、電子安定器の長寿命化を図ることができる。
請求項6記載の照明装置によれば、透明板を非気密に取付けたので、反射筒内への虫等の異物の侵入を防止できると共に、反射筒内において発生する熱を確実に排出できる。
請求項7記載の照明装置によれば、必要に応じて透明板を着脱できるので、バルーンを取外して透明板を取り付け、投光機のみの機能を発揮させることができる。
請求項8記載の照明装置によれば、反射筒に対するバルーンの着脱を固定具の操作により行なうことができるので、バルーンの着脱が容易になる。
請求項9記載の照明装置によれば、送風機から送出された空気によって可撓性材料からなる筒状体内が加圧されるので、バルーンを構成する外被の頂部を支持できる。また、筒状体に設けられた孔から空気流が外被の内部に流れ込むのでバルーンとしての外被をも膨らませることができる。したがって、バルーンの剛性が向上し、強風下においても安定した形状を保持できる。
請求項10記載の照明装置によれば、バルーン使用時においてバルーンを構成する外被の側部が複数の線状補強材に当接することになり、バルーンの剛性が向上する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る照明装置が取付けられた野外照明用の移動台車付き照明装置の外観を示す斜視図である。この移動台車付き照明装置1は、発電装置2を搭載した台車3と、前記台車3に立設した伸縮自在な支柱4と、前記支柱4の上端に照明装置5を備えたものである。このような発電装置2を搭載した台車3に伸縮自在な支柱4を立設し、その支柱4に照明装置5を取付けたものは、夜間における道路工事等の照明に広く用いられている。図1に示す実施例は、支柱4の上部に取り付けられる照明装置5が従来技術のものと異なる。
発電装置2は、ディーゼルエンジンまたはガソリンエンジンによって駆動される発電機からなるものを用いる場合が多い。小型で安価に製作でき、経済性に優れているうえ、操作や保守も含めて取り扱いが容易だからである。一方、騒音が問題視され、静粛性が求められる場合には、充電可能な二次電池や燃料電池を搭載することも可能である。
台車3は、車体ベースの前後左右に車輪3aを回動自在に軸承したもので、車輪付きの発電装置2を係脱可能に搭載し得るよう形成すると共に、伸縮自在な支柱4を立設してある。なお、発電装置2については、車輪を有することなく、台車3上に発電装置を直接載置または固定してもよい。
支柱4は、数段の筒体からなるテレスコープ構造を有している。各筒体は相互に摺動させて伸縮することが可能であり、照明装置5を必要な高さに設定保持できるようになっている。また、仕様に応じて筒体の内部にガスダンパーを組み込んで支柱4の伸縮動作力を片手で操作可能な程度に軽減することもできる。
図2は、本発明による照明装置5の第1実施形態を示す断面図である。図2に示すように、照明装置5は薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被6を有するバルーン7と、前記バルーン7の開口部7aに大径開口部8aを取付けた反射筒8と、前記反射筒8の小径開口部8bに取付けた保持筒9と、前記保持筒9の基部に取付けた送風機11と、前記送風機11の空気吐出側に照明ランプ12とを備えている。
図2において、薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被6を有するバルーン7は、透明ではないが光の透過率の良好な素材から製作される。例えば、素材として布またはプラスチックフィルムを用いることができる。このような素材のバルーン7を用いると、バルーン7の周囲全体を柔らかい光で照らすことができる。バルーン7が膨張した後の形状は、断面が概略楕円形状をしたものを使用するのが一般的であるが、多様な形状のバルーン7を用いることもできる。例えば、動物のぬいぐるみ形状や、アニメのキャラクターの形状にすることもできる。そのようなキャラクター形状等のバルーンを用いることにより、単なる照明装置ではなく、夜祭り等の催事の集客装置としても活用することができる。
バルーン7の開口部7aには固定具として環状のファスナー13が取り付けられている。そして、この環状のファスナー13に対応した対となる他方の環状ファスナー14が反射筒8の大径開口部8aに取り付けられており、バルーン7の開口部7aに取り付けられた環状のファスナー13を介してバルーン7を着脱自在に締結している。なお、固定具としては環状ファスナー13,14に替えてマジックテープ(登録商標)やバンドを用いることもできる。
反射筒8は、金属板からなる大径と小径を有する筒形状をしており、前記したように大径開口部8aにはバルーン7を取り付けるための他方の環状ファスナー14が固定されている。この他方の環状ファスナー14を反射筒8の大径開口部8aへ取り付ける方法としては、例えば反射筒8の大径開口部8aに設けたフランジ8cと環状締め板15との間に他方の環状ファスナー14を挟みこんでボルト16とナット17により固定することができる。また、反射筒8の小径開口部8bは、概略形状が筒状をした保持筒9の開口部9aに固定されている。
反射筒8は、通常、軽量化のためアルミニウム板で製作され、光の反射面となる筒状の内面8dは研磨仕上げにより鏡面状に仕上げられている。したがって、高い光の反射率を有する。また、反射筒8は照明ランプ12から放射される光をバルーン7の頂部側7bへ投光するためのものであるから、光の入射角と反射角の関係より、図2に示すようにバルーン7の開口部7aが取り付けられる側を、反射板8の大径開口部8aに対応させている。さらに、照明ランプ12からの光ビームを集束するため、反射筒8の内面側8dは緩やかな凹面形状を有している。
保持筒9内には、バルーン7の内部に空気を送出する送風機11と照明ランプ12が取り付けられている。送風機11にはファン軸芯部にモータを内蔵した軸流式のファンを用いることができる。この軸流式ファンは電子機器の冷却用として大量生産されており、一般市場で安価に入手できるというメリットがある。
送風機11の空気吐出側11aには、照明ランプ取付網18が設けられ、この照明ランプ取付網18に照明ランプ12を取り付けるソケット19が取り付けられ、該ソケット19に照明ランプ12が取り付けられている。なお、照明ランプ取付網18はソケット19および照明ランプ12を保持するためだけの網であることから、送風機11からの空気流れを邪魔することはなく、送風機11からの空気の流れは、照明ランプ12と反射筒8の内面8dとの間を通ってバルーン7内へと送られる。その結果、バルーン7内の空気圧は高まり、バルーン7は膨張状態を維持することができる。なお、バルーン7内は完全な気密状態ではなく、バルーン7の膨張状態を維持できる程度の圧力で平衡が保たれるようになっている。具体的には、バルーン7を反射筒8の大径開口部8aへ取り付ける環状ファスナー13,14部より空気が適度な抵抗をもって抜けるようになっている。
保持筒9の一側面には、送風機11および照明ランプ12へ電力を供給するための電線を通すための電線貫通孔9bが設けられている。また、保持筒9の基部9cはボルト、ナット等の締結具21により支柱4に締結されている。なお、保持筒9の基部9cには送風機11の空気吸入口11bに対応した位置に貫通孔22が設けられている。
このような構成を有する照明装置5において、送風機11および照明ランプ12に通電すると、送風機11から送出される空気流によりバルーン7は膨張させられる。そして、照明ランプ12から放射された光が反射筒8の内面8dに当って反射し、バルーン7の頂部7b側から多くの光が投光されるので、バルーン7を透過する光によりバルーン7の周囲全体を柔らかい光で照らすとともに、バルーン7の頂部7b側をより明るく照らすことができる。また、送風機11により照明ランプ12を冷却することができるので、照明装置5の外形寸法をコンパクトにまとめることができる。したがって、移動台車付き照明装置1の周囲全体を柔らかい光で照明し、かつ特定方向を特に明るく照らす必要がある場合であっても、1台の移動台車付き照明装置1を用意するだけでよい。
図3は、本発明による照明装置5の第2実施形態を示す断面図である。この第2実施形態は、保持筒9内に照明ランプ12を保護する保護枠体23を備えた点が第1実施形態と異なる。保護枠体23は、通常、照明ランプ12から放射される光を極力遮ることがないよう金属製の線材により粗い籠状に形成され、照明ランプ取付網18に取り付けられる。また、照明ランプ12を安定に保持すべく、照明ランプ12の頂部12aを保護枠体23により保持している。
このように、保持筒9に保護枠体23を備えることにより、照明装置5の収納時や運搬時においても保護枠体23により照明ランプ12が保護されるので、照明ランプ12の損傷を防止できる。
図4は、本発明による照明装置5の第3実施形態を示す断面図である。この第3実施形態は、反射筒8の大径開口部8aに透明板25を非気密に取り付けたものである。透明板25は、接触等による損傷を回避すべく、通常はアクリルやポリカーボネート等の樹脂板材で製作される。もちろん、ガラス板材で透明板25を製作することも可能であるが、ガラス板材で透明板25を製作すると、重量が増加するとともに損傷に弱くなるという欠点がある。透明板25には、複数箇所に通気用の孔25aが設けられており、透明板25を設けても透明板25の表裏間は非気密にされている。したがって、送風機11から送出された空気流れは、透明板25に設けられた通気孔25aを通ってバルーン7側に流入することができるので、バルーンを膨らますことができるとともに、照明ランプ12から発生する熱を外部へ排出することができる。なお、透明板25の反射筒8への取り付け方法は、ボルト16とナット17により取付ける方法の他に、反射筒8のフランジ8cの周囲数個所に略コの字形状をした固定金具(図示せず)を回動可能にして装着し、該固定金具を用いて透明板25を挟持することにより反射筒8に取付けることもできる。
このように、反射筒8の大径開口部8aに透明板25を非気密に取り付けることにより、照明装置5の収納時や台車3運搬時においても透明板25により照明ランプ12が保護される。また、必要に応じて環状ファスナー13,14を操作することによりバルーン7を取外せば通常の投光機としても使用できる。
図5は、本発明による照明装置5の第4実施形態を示す断面図である。この第4実施形態は、バルーン7の開口部7aと頂部7bとの間のバルーン7内に、バルーン7の外被6よりも小径の円筒形状を有する可撓性材料からなる筒状体26を設け、前記筒状体26に複数個所の通気孔27を設けたものである。
このように、バルーン7内に可撓性材料からなる筒状体26を設けることにより、送風機11から送出された空気によって可撓性材料からなる筒状体26内が加圧されるので、バルーン7を構成する外被6の頂部7bを確実に支持できる。また、筒状体26に設けられた通気孔27から空気流が外被6の内部に流れ込むので外被6をも膨らませることができる。したがって、バルーン7の剛性が向上し、強風下においても安定したバルーン7の形状を保持できる。なお、筒状体26の材料に透明な樹脂を用いると、バルーン7の外被6から放射される光の量はほとんど減少することがないので、バルーン7の本来の明るさが低下することもない。また、筒状体26の材料にバルーン7と同様の材料を用いることもできる。
なお、本実施形態ではバルーン7の外被6の開口部7aに固定具としての環状ファスナー13が取付けられているのみならず、バルーン7の頂部7b側にも同様の環状ファスナー28が取付けられている。そして、バルーン7の頂部7b側の対応する位置にも環状ファスナー29が取付けられている。その結果、必要に応じて環状ファスナー13、14、28、29を操作することにより、外被6を着脱することができる。
図6は、本発明による照明装置5の第5実施形態を示す断面図である。この第5実施形態は、保持筒9内に照明ランプ12の安定化を図るための電子安定器31を配置したものである。安定器は照明ランプを安定動作させるために不可欠の部品であるが、近年は安定器も電子化が進み小型化されてきた。そこで、電子安定器31を送風機11や照明ランプ12と共に保持筒9内に装着したものである。
このように、保持筒9内に電子安定器31を装着することにより、電子安定器31から発生する熱を送風機11からの空気流により除去できるので、電子安定器31の冷却が促進され、電子安定器31の長寿命化を図ることができる。また、電子安定器31の取り付けスペースと、取り付け費用の節約を図ることができる。
図7は、本発明による照明装置5の第6実施形態を示す断面図である。この図7は、前記の図2〜図6とは異なり、支柱4に取付けられた照明装置5を支柱4に対して直角方向から見た断面図である。反射筒8の大径開口部8aに設けられた拡径段部8eには、透明板25がその両側を緩衝材32で挟まれるようにして挿入され、環状締め板15とともにボルト16等によって固定される。ここで、透明板25の反射筒8への取付けは非気密状態にして行なわれる。したがって、透明板25を挟んだ両側の空間の空気の流通は確保される。反射筒8の小径開口部8bの内側には、バルーン7の内部へ空気を送出する送風機11が取り付けられ、バルーン7内部へ空気を送出する。反射筒8の内部であって送風機11の空気吐出口側には、照明ランプ取付網18が設けられる。この照明ランプ取付網18のバルーン7側にはソケット19を介して照明ランプ12が取り付けられ、送風機11側には外形形状が環状をした電子安定器31が取り付けられる。そして、反射筒8の内部の照明ランプ取付網18より照明ランプ12側には反射板33が取り付けられ、照明ランプ12からの光をバルーン7の頂部に向けて反射するようにされている。このような構造とすることにより、電子安定器31をコンパクトに収納でき、かつ電子安定器31や照明ランプ12から発生する熱を効率的に外部へ排出することができる。なお、照明ランプ取付網18や反射板33は、ボルト等により反射筒8の内面8aに固定される。
反射筒8の外面2箇所にはボス部8fが設けられ、該ボス8f部には照明装置5を支柱4に支持するための概略U字形状をした支持具34が、バネ35を介してボルト36により回動自在に取り付けられている。したがって、ボルト36の締め付けにより照明装置5を任意の位置に固定することができる。ここで、バネ35を介してボルト36により取り付けることとしたのは、ボルト36の締付力の増減を緩和するためである。
反射筒8の小径開口部8bの外側には全体形状が皿状を有し、底部に空気流通孔37aが設けられたフィルター設置部材37が取り付けられている。そして、このフィルター設置部材37には前記空気流通孔37aの位置に対応してフィルター38が取り付けられている。ここで、フィルター38は外気に含まれる粉塵等が反射筒8内やバルーン7内に侵入すること目的に設けられるものである。さらに、フィルター設置部材37の外側には雨水が反射筒8内に侵入するのを防止するための雨水侵入防止カバー39が取り付けられている。フィルター設置部材37や雨水侵入防止カバー39には、空気の流通を確保しつつ雨水の浸入を効率的に防止するため、適所に障壁としての凸部38b,39aが設けられている。また、雨水侵入防止カバー39には、フィルター設置部材37との取り付けに際して空気流通路を確保すべく、フィルター設置部材37との取り付け位置には突起39bが設けられ、該突起部39bにおいてボルト40により取り付けられている。
なお、本実施例ではフィルター設置部材37に雨水侵入防止カバー39を取り付けることとしているが、フィルター設置部材37を省略して雨水侵入防止カバー39を反射筒8の小径開口部8bの外面に直接取り付けるようにしてもよい。
図8は、本発明による照明装置5の第7実施形態を示す要部の断面図であり、図9は同実施例の要部を示す外被を省略した平面図である。図8において反射筒8のフランジ8cには、外被6のバルーン開口部をなす部位とともに環状締め板15が重ねられてボルト41及びナット42により締結されている。環状締め板15の外縁には縮径段部15aが設けられており、その縮径段部15aにはピアノ線をU字形状やリング形状に形成した複数の線状補強材43が配置されている。本実施例では図9に示すように周囲6箇所に線状補強材43が配置されている。これらの線状補強材43は環状締め板15の外縁の縮径段部15aに所定角度だけ回動自在になるようヒンジ44等により取付けられている。この様子を図8に基づいて説明する。図8の左半部はバルーン7使用時の状態を示すものであり、線状補強材43は上限位置にある。すなわち、線状補強材43の取付け部近傍が環状締め板15の縮径段部15aのフランジ面に当接しており、線状補強材43はこの位置より上方へ回動できないように上限位置が規制されている。一方、図8の右半部はバルーン7の非使用時におけるバルーン7を畳んだ状態を示すものである。この状態では線状補強材43がほぼ垂直位置になるまで回動できる。すなわち、先のバルーン7使用時に較べると約90度回動できるようになっている。
このような構成を有する本実施例によれば、バルーン7使用時においてバルーン7を構成する外被6の側部が複数の線状補強材43に当接することになり、バルーン7の剛性が向上する。また、バルーン7非使用時においても線状補強材43を下方に回動して照明装置全体5をコンパクトに畳むことができる。
以上、本発明を幾つかの実施形態に基づいて説明したが、本発明の範囲内で種々の変形実施が可能である。たとえば、上記の説明においては、照明ランプ12を1つ用いた場合について説明したが、複数の照明ランプ12を用いることもできる。また、照明バルーン7の形状は断面が楕円形状のものを例に挙げて説明したが、バルーン7の形状はキャラクター形状等、種々の形状のものを用いることができる。
5 照明装置
6 外被
7 バルーン
7a バルーンの開口部
7b バルーンの頂部
8 反射筒
8a 大径開口部
8b 小径開口部
9 保持筒
11 送風機
12 照明ランプ
13,14 固定具(ファスナー)
15a 外縁段部
23 保護枠体
25 透明板
26 筒状体
27 通気孔
31 安定器
34 支持具
39 雨水侵入防止カバー
43 線状補強材
6 外被
7 バルーン
7a バルーンの開口部
7b バルーンの頂部
8 反射筒
8a 大径開口部
8b 小径開口部
9 保持筒
11 送風機
12 照明ランプ
13,14 固定具(ファスナー)
15a 外縁段部
23 保護枠体
25 透明板
26 筒状体
27 通気孔
31 安定器
34 支持具
39 雨水侵入防止カバー
43 線状補強材
Claims (10)
- 薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被を有するバルーンと、前記バルーンの開口部に大径開口部を取付けた反射筒と、前記反射筒の小径開口部に取付けた保持筒と、前記保持筒の基部に取付けた送風機と、前記送風機の空気吐出側に照明ランプとを備えたことを特徴とする照明装置。
- 前記保持筒内に前記照明ランプを保護する保護枠体を備えたことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
- 薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被を有するバルーンと、前記バルーンの開口部に大径開口部を取付けた反射筒と、前記反射筒の小径開口部に取付けた送風機と、前記反射筒の内部であって前記大径開口部と前記小径開口部との間に照明ランプを備え、前記反射筒の外面に支持具を回動自在に取付けたことを特徴とする照明装置。
- 前記反射筒の小径開口部の外側に雨水侵入防止カバーを備えたことを特徴とする請求項3記載の照明装置。
- 前記保持筒内または前記反射筒内に前記照明ランプの安定化を図るための安定器を配置したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の照明装置。
- 前記反射筒の大径開口部に透明板を非気密に取付けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の照明装置。
- 前記反射筒の大径開口部に透明板を着脱可能に取付けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の照明装置。
- 前記バルーンの開口部と前記反射筒の大径開口部とを固定具により着脱可能に取付けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の照明装置。
- 前記バルーンの開口部と頂部との間に薄い可撓性材料からなる筒状体を接続し、前記筒状体に通気孔を設けたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の照明装置。
- 薄い可撓性材料からなる膨張可能な外被を有するバルーンと、前記バルーンの開口部に大径開口部を取付けた反射筒と、前記反射筒の小径開口部に取付けた保持筒と、前記保持筒の基部に取付けた送風機と、前記送風機の空気吐出側に照明ランプとを有し、前記反射筒の大径開口部の外縁段部に複数の線状補強材を設けたことを特徴とする照明装置。
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