JP2003015573A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 風船を交換し易い、発光体を交換する頻度が
少ない、表示品質が優れた表示装置を提供する。 【解決手段】 開口された入口部5および本体部4を有
する風船3と、前記入口部5が挿入される筒部7および
前記筒部7を仕切る仕切部9を有する受け具6と前記風
船3の内部に位置する様に、前記仕切部9の上に配置さ
れた発光ダイオードランプ2とを具備する。
少ない、表示品質が優れた表示装置を提供する。 【解決手段】 開口された入口部5および本体部4を有
する風船3と、前記入口部5が挿入される筒部7および
前記筒部7を仕切る仕切部9を有する受け具6と前記風
船3の内部に位置する様に、前記仕切部9の上に配置さ
れた発光ダイオードランプ2とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の装置は例えば、実開
平5−13496号公報に示されている。この公報によ
ると、風船1に設けられた接着部8に溶接する様に、収
納袋5が設けられている。そして、収納袋5の中に、容
器7が収納され、容器7の中に発光物質が収納されてい
る。
平5−13496号公報に示されている。この公報によ
ると、風船1に設けられた接着部8に溶接する様に、収
納袋5が設けられている。そして、収納袋5の中に、容
器7が収納され、容器7の中に発光物質が収納されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、収納袋5
は風船1の接着部8に溶接されているので、利用者は、
風船1が破れた時に、新しい風船と交換する場合、風船
1と収納袋5をセット毎に取り換える必要が有る。その
結果、交換の費用が高くなると共に、市販の風船を使え
ない(上記風船には、接着部8がないため)第1の欠点
が有る。
は風船1の接着部8に溶接されているので、利用者は、
風船1が破れた時に、新しい風船と交換する場合、風船
1と収納袋5をセット毎に取り換える必要が有る。その
結果、交換の費用が高くなると共に、市販の風船を使え
ない(上記風船には、接着部8がないため)第1の欠点
が有る。
【0004】更に、上記装置では、上記発光物質は化学
反応するものなので、使い終った時新品の発光物質と交
換する手間がかかる、第2の欠点が有る。
反応するものなので、使い終った時新品の発光物質と交
換する手間がかかる、第2の欠点が有る。
【0005】また、上記装置では、収納袋5の延長線上
に位置する風船1の内面は明るいがその他の部分では暗
い、第3の欠点が有る。
に位置する風船1の内面は明るいがその他の部分では暗
い、第3の欠点が有る。
【0006】そこで、本発明はこの様な従来の欠点を考
慮して、風船を交換し易い、発光体を交換する頻度が少
ない、表示品質が優れた表示装置を提供する。
慮して、風船を交換し易い、発光体を交換する頻度が少
ない、表示品質が優れた表示装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の本発明では、開口された入口部および本
体部を有する風船と、前記入口部が挿入される筒部およ
び前記筒部を仕切る仕切部を有する受け具と、前記風船
の内部に位置する様に、前記仕切部の上に配置された発
光ダイオードランプとを具備する。
に、請求項1の本発明では、開口された入口部および本
体部を有する風船と、前記入口部が挿入される筒部およ
び前記筒部を仕切る仕切部を有する受け具と、前記風船
の内部に位置する様に、前記仕切部の上に配置された発
光ダイオードランプとを具備する。
【0008】請求項2の本発明では、前記仕切部に孔部
を設け、前記発光ダイオードランプのリードを前記孔部
に挿入し、前記孔部と前記リードとの隙間を埋める封止
体を設けた。
を設け、前記発光ダイオードランプのリードを前記孔部
に挿入し、前記孔部と前記リードとの隙間を埋める封止
体を設けた。
【0009】請求項3の本発明では、前記筒部にリブを
設け、前記風船内に所定の気体が充填された後、前記風
船の入口部は、前記受け具のリブを越えて下方に位置し
て固定される構成とした。
設け、前記風船内に所定の気体が充填された後、前記風
船の入口部は、前記受け具のリブを越えて下方に位置し
て固定される構成とした。
【0010】請求項4の本発明では、電源部と、一端が
前記電源部に接続され、他端が前記リードに接続される
コードを設けた。
前記電源部に接続され、他端が前記リードに接続される
コードを設けた。
【0011】請求項5の本発明では、前記受け具に於
て、前記コードの途中を固定する固定部を設けた。
て、前記コードの途中を固定する固定部を設けた。
【0012】請求項6の本発明では、前記発光ダイオー
ドランプに於て、発光ダイオードを覆う透光性樹脂を設
け、前記透光性樹脂の上部外面が先細りになる様に、複
数の傾斜した照光面を設けた。
ドランプに於て、発光ダイオードを覆う透光性樹脂を設
け、前記透光性樹脂の上部外面が先細りになる様に、複
数の傾斜した照光面を設けた。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1と図2に従い、本発明
の実施の形態に係る表示装置1を説明する。図1は表示
装置1の部分的斜視図、図2は表示装置1に用いられる
発光ダイオードランプ2の斜視図(透視した)である。
の実施の形態に係る表示装置1を説明する。図1は表示
装置1の部分的斜視図、図2は表示装置1に用いられる
発光ダイオードランプ2の斜視図(透視した)である。
【0014】これらの図に於て、風船3は例えば、市販
の風船であり、ゴム製である。風船3は、脹んだ時に、
略球体状になる本体部4と、本体部4につながり、開口
された入口部5とから成る。
の風船であり、ゴム製である。風船3は、脹んだ時に、
略球体状になる本体部4と、本体部4につながり、開口
された入口部5とから成る。
【0015】受け具6は例えばプラスチックから成り、
筒部7と、リブ8と、仕切部9と、固定部10から構成
されている。筒部7は例えば、円筒状に形成されてい
る。リブ8は筒部7の略中央部に位置し、外側に突出す
る様に、形成されている。
筒部7と、リブ8と、仕切部9と、固定部10から構成
されている。筒部7は例えば、円筒状に形成されてい
る。リブ8は筒部7の略中央部に位置し、外側に突出す
る様に、形成されている。
【0016】仕切部9は、筒部7を上部空間と、下部空
間に仕切るものである。仕切部9は例えば、下方に向け
て凹状に形成されている。
間に仕切るものである。仕切部9は例えば、下方に向け
て凹状に形成されている。
【0017】固定部10は例えば、筒部7の下端につな
がり、下方に延在する様に形成されている。固定部10
の適所に、孔11が形成されている。
がり、下方に延在する様に形成されている。固定部10
の適所に、孔11が形成されている。
【0018】風船3の入口部5は、筒部7に挿入され
る。もっと具体的には、風船3の入口部5は、受け具6
のリブ8を越えて、筒部7の下方に位置する様に、挿入
され、固定される。
る。もっと具体的には、風船3の入口部5は、受け具6
のリブ8を越えて、筒部7の下方に位置する様に、挿入
され、固定される。
【0019】図2に示す様に、発光ダイオードランプ2
に於て、リード12は電気伝導度が高い材質から成り、
上部にカップ部13が形成されている。発光ダイオード
14は導電性接着材を介して、カップ部13の底面に載
置され、固定されている。
に於て、リード12は電気伝導度が高い材質から成り、
上部にカップ部13が形成されている。発光ダイオード
14は導電性接着材を介して、カップ部13の底面に載
置され、固定されている。
【0020】リード15は、電気伝導度が高い材質から
成り、上部に、巾広の載置部16が形成されている。金
属細線17は、発光ダイオード14の表面電極と、載置
部16との間に配線されている。
成り、上部に、巾広の載置部16が形成されている。金
属細線17は、発光ダイオード14の表面電極と、載置
部16との間に配線されている。
【0021】透光性樹脂18は、リード12の上部と、
リード15の上部と、発光ダイオード14と、金属細線
17を覆う様に、形成されている。透光性樹脂18に於
て、上部の外面が先細りになる様に、複数の傾斜した照
光面19、19、19、…が形成されている。以上の部
品によって、発光ダイオードランプ2が構成されてい
る。
リード15の上部と、発光ダイオード14と、金属細線
17を覆う様に、形成されている。透光性樹脂18に於
て、上部の外面が先細りになる様に、複数の傾斜した照
光面19、19、19、…が形成されている。以上の部
品によって、発光ダイオードランプ2が構成されてい
る。
【0022】図1に示す様に、仕切部9の適所に、孔部
20、21が形成されている。発光ダイオードランプ2
のリード12、15は各々、孔部20、21に挿入され
ている。
20、21が形成されている。発光ダイオードランプ2
のリード12、15は各々、孔部20、21に挿入され
ている。
【0023】封止体22、23は例えば熱硬化性樹脂か
ら成る。封止体22は、孔部20とリード12との隙間
を埋める様に設けられている。封止体23は、孔部21
とリード15との隙間を埋める様に設けられている。
ら成る。封止体22は、孔部20とリード12との隙間
を埋める様に設けられている。封止体23は、孔部21
とリード15との隙間を埋める様に設けられている。
【0024】この様にして、風船3の内部に位置する様
に、発光ダイオードランプ2は、仕切部9の上に配置さ
れている。
に、発光ダイオードランプ2は、仕切部9の上に配置さ
れている。
【0025】コード24を構成するリード線25、26
は共に、電気伝導度が高い材質から成り、各々の絶縁チ
ューブ(図示せず)に挿入されている。コード24の他
端に位置するリード線25、26は各々の絶縁チューブ
から露出されている。リード線25は、半田付け等によ
り、リード12に電気的接続されている。リード線26
は、半田付け等により、リード15に電気的接続されて
いる。
は共に、電気伝導度が高い材質から成り、各々の絶縁チ
ューブ(図示せず)に挿入されている。コード24の他
端に位置するリード線25、26は各々の絶縁チューブ
から露出されている。リード線25は、半田付け等によ
り、リード12に電気的接続されている。リード線26
は、半田付け等により、リード15に電気的接続されて
いる。
【0026】電源部27は例えば、電池28、29と、
ケーシング30と、スイッチ31等により構成されてい
る。
ケーシング30と、スイッチ31等により構成されてい
る。
【0027】コード24の一端に位置する第1リード線
は、スイッチ31の第1接点(共に図示せず)に接続さ
れている。スイッチ31の第2接点は、電池28、29
の共通した陽極側(共に図示せず)に接続されている。
は、スイッチ31の第1接点(共に図示せず)に接続さ
れている。スイッチ31の第2接点は、電池28、29
の共通した陽極側(共に図示せず)に接続されている。
【0028】コード24の一端に位置する第2リード線
は、電池28、29の共通した陰極側(共に図示せず)
に接続されている。この様に、コード24の一端は、ス
イッチ31を介して、電源部27に接続されている。コ
ード24の他端は、リード12、15に接続されてい
る。電源部27は例えば、地面32の上や、机の上等に
置かれている。
は、電池28、29の共通した陰極側(共に図示せず)
に接続されている。この様に、コード24の一端は、ス
イッチ31を介して、電源部27に接続されている。コ
ード24の他端は、リード12、15に接続されてい
る。電源部27は例えば、地面32の上や、机の上等に
置かれている。
【0029】コード24の途中部分は、固定部10の孔
11を貫通して、固定部10に縛りつけられ、固定され
ている。この様に、受け具6に於て、コード24の途中
を固定する固定部10が設けられている。以上の部品に
より、この表示装置1は構成されている。
11を貫通して、固定部10に縛りつけられ、固定され
ている。この様に、受け具6に於て、コード24の途中
を固定する固定部10が設けられている。以上の部品に
より、この表示装置1は構成されている。
【0030】次に、図1と図2に従い、この表示装置1
の動作を説明する。最初に、使用者は、風船3の入口部
5に於て、例えばヘリウムガスの様に、空気より比重の
小さい気体を充填する。
の動作を説明する。最初に、使用者は、風船3の入口部
5に於て、例えばヘリウムガスの様に、空気より比重の
小さい気体を充填する。
【0031】その後、使用者は、風船3の入口部5を、
受け具6のリブ8を越えて、筒部7の下方に位置させ
て、入口部5を受け具6に固定させる。
受け具6のリブ8を越えて、筒部7の下方に位置させ
て、入口部5を受け具6に固定させる。
【0032】そして、使用者は、受け具6から手を離す
と、風船3および受け具6は、空中に浮かぶ。この時、
風船の浮力により、コード24は張られる。
と、風船3および受け具6は、空中に浮かぶ。この時、
風船の浮力により、コード24は張られる。
【0033】また、風船3の浮力よりも、電源部27の
重量を大きくする事により、電源部27が重しとなり、
風船が飛んで行く事を防止できる。
重量を大きくする事により、電源部27が重しとなり、
風船が飛んで行く事を防止できる。
【0034】そして、使用者がスイッチ31を「入」状
態に設定すると、発光ダイオード14に所定の電圧が印
加され、発光ダイオード14が発光する。
態に設定すると、発光ダイオード14に所定の電圧が印
加され、発光ダイオード14が発光する。
【0035】夜等、周囲が暗い場合、発光ダイオードラ
ンプ2からの放出光は、風船3の内面に当たり、あたか
も風船が発光しているかのごとく、視認される。
ンプ2からの放出光は、風船3の内面に当たり、あたか
も風船が発光しているかのごとく、視認される。
【0036】また、発光ダイオードランプ2に設けられ
た複数の傾斜した照光面19に応じた光放射模様が、略
球状の風船3の内面に投射される。その結果、風船3が
あたかも、規則性の有る模様に発光している様に、視認
される。
た複数の傾斜した照光面19に応じた光放射模様が、略
球状の風船3の内面に投射される。その結果、風船3が
あたかも、規則性の有る模様に発光している様に、視認
される。
【0037】
【発明の効果】請求項1の本発明では、開口された入口
部および本体部を有する風船と、前記入口部が挿入され
る筒部および前記筒部を仕切る仕切部を有する受け具
と、前記風船の内部に位置する様に、前記仕切部の上に
配置された発光ダイオードランプとを具備する構成とす
る。この様に、風船の入口部を、受け具の筒部に挿入し
て固定するので、接着部を設けていない市販の風船を用
いる事ができる。また、発光ダイオードランプを用いる
ので、従来の様に、消耗部品(発光部品)を用いるのと
異なり、発光体(発光ダイオードランプ)を交換する頻
度が極めて少なくなる。
部および本体部を有する風船と、前記入口部が挿入され
る筒部および前記筒部を仕切る仕切部を有する受け具
と、前記風船の内部に位置する様に、前記仕切部の上に
配置された発光ダイオードランプとを具備する構成とす
る。この様に、風船の入口部を、受け具の筒部に挿入し
て固定するので、接着部を設けていない市販の風船を用
いる事ができる。また、発光ダイオードランプを用いる
ので、従来の様に、消耗部品(発光部品)を用いるのと
異なり、発光体(発光ダイオードランプ)を交換する頻
度が極めて少なくなる。
【0038】請求項2の本発明では、前記仕切部に孔部
を設け、前記発光ダイオードランプのリードを前記孔部
に挿入し、前記孔部と前記リードとの隙間を埋める封止
体を設けた構成とする。この様な封止体を設ける事によ
り、風船の内部および仕切部より上部の空間の気密性が
確実となり、風船内に充填された気体が抜ける事を防止
できる。
を設け、前記発光ダイオードランプのリードを前記孔部
に挿入し、前記孔部と前記リードとの隙間を埋める封止
体を設けた構成とする。この様な封止体を設ける事によ
り、風船の内部および仕切部より上部の空間の気密性が
確実となり、風船内に充填された気体が抜ける事を防止
できる。
【0039】請求項3の本発明では、前記筒部にリブを
設け、前記風船内に所定の気体が充填された後、前記風
船の入口部は、前記受け具のリブを越えて下方に位置し
て固定される構成とする。この様にして、リブを越え
て、下方に位置する様に、風船の入口部を受け具に固定
するので、受け部の筒部と、入口部との気密性が確実と
なる。その結果、風船内の気体が、筒部と入口部との隙
間を通って外部に抜ける事を防止できる。
設け、前記風船内に所定の気体が充填された後、前記風
船の入口部は、前記受け具のリブを越えて下方に位置し
て固定される構成とする。この様にして、リブを越え
て、下方に位置する様に、風船の入口部を受け具に固定
するので、受け部の筒部と、入口部との気密性が確実と
なる。その結果、風船内の気体が、筒部と入口部との隙
間を通って外部に抜ける事を防止できる。
【0040】請求項4の本発明では、電源部と、一端が
前記電源部に接続され、他端が前記リードに接続される
コードを設けた構成とする。上記構成により、電源部が
重しとなり、風船が飛んで逃げる事を防止できる。
前記電源部に接続され、他端が前記リードに接続される
コードを設けた構成とする。上記構成により、電源部が
重しとなり、風船が飛んで逃げる事を防止できる。
【0041】請求項5の本発明では、前記受け具に於
て、前記コードの途中を固定する固定部を設けた構成と
する。この様に、コードの途中を固定部に固定する事に
より、コードの一端に、何らかの応力がかかった場合で
も、コードの他端と、発光ダイオードランプのリードと
の接続箇所には、応力がかからない。その結果、上記リ
ード同士の短絡事故を防止できる。
て、前記コードの途中を固定する固定部を設けた構成と
する。この様に、コードの途中を固定部に固定する事に
より、コードの一端に、何らかの応力がかかった場合で
も、コードの他端と、発光ダイオードランプのリードと
の接続箇所には、応力がかからない。その結果、上記リ
ード同士の短絡事故を防止できる。
【0042】請求項6の本発明では、前記発光ダイオー
ドランプに於て、発光ダイオードを覆う透光性樹脂を設
け、前記透光性樹脂の上部外面が先細りになる様に、複
数の傾斜した照光面を設けた構成とする。上記構成によ
り、発光ダイオードランプに設けられた複数の傾斜した
照光面に応じた光放射模様が、略球状の風船の内面に均
一に投射される。その結果、風船があたかも、規則性の
有る模様に発光している様に、視認される。この様にし
て、表示品質が向上する。
ドランプに於て、発光ダイオードを覆う透光性樹脂を設
け、前記透光性樹脂の上部外面が先細りになる様に、複
数の傾斜した照光面を設けた構成とする。上記構成によ
り、発光ダイオードランプに設けられた複数の傾斜した
照光面に応じた光放射模様が、略球状の風船の内面に均
一に投射される。その結果、風船があたかも、規則性の
有る模様に発光している様に、視認される。この様にし
て、表示品質が向上する。
【図1】本発明の実施の形態に係る表示装置1の部分的
斜視図である。
斜視図である。
【図2】上記表示装置1に用いられる発光ダイオードラ
ンプ2の斜視図(透視した)である。
ンプ2の斜視図(透視した)である。
2 光ダイオードランプ
3 風船
4 本体部
5 入口部
6 受け具
7 筒部
9 仕切部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G09F 13/20 G09F 13/20 G
19/00 19/00 D
Fターム(参考) 2C150 CA09 CA18 CA22 DE02 DE03
DG02 DG03 DG13 DG15
5C096 AA05 AA06 AA17 AA24 AA29
BA01 BA04 BB02 BB04 BB07
BB22 BB28 BB32 BB41 CA02
CA03 CA12 CA25 CA28 CA32
CB01 CC06 CC25 CC27 CC32
CG17 DD04 FA02 FA04
Claims (6)
- 【請求項1】 開口された入口部および本体部を有する
風船と、前記入口部が挿入される筒部および前記筒部を
仕切る仕切部を有する受け具と、前記風船の内部に位置
する様に、前記仕切部の上に配置された発光ダイオード
ランプとを具備する事を特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 前記仕切部に孔部を設け、前記発光ダイ
オードランプのリードを前記孔部に挿入し、前記孔部と
前記リードとの隙間を埋める封止体を設けた事を特徴と
する請求項1の表示装置。 - 【請求項3】 前記筒部にリブを設け、前記風船内に所
定の気体が充填された後、前記風船の入口部は、前記受
け具のリブを越えて下方に位置して固定される構成とし
た事を特徴とする請求項2の表示装置。 - 【請求項4】 電源部と、一端が前記電源部に接続さ
れ、他端が前記リードに接続されるコードを設けた事を
特徴とする請求項2の表示装置。 - 【請求項5】 前記受け具に於て、前記コードの途中を
固定する固定部を設けた事を特徴とする請求項4の表示
装置。 - 【請求項6】 前記発光ダイオードランプに於て、発光
ダイオードを覆う透光性樹脂を設け、前記透光性樹脂の
上部外面が先細りになる様に、複数の傾斜した照光面を
設けた事を特徴とする請求項1の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001195108A JP2003015573A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001195108A JP2003015573A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003015573A true JP2003015573A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19033141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001195108A Pending JP2003015573A (ja) | 2001-06-27 | 2001-06-27 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003015573A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020036982A (ko) * | 2002-03-28 | 2002-05-17 | 김태웅 | 발광식 수신호용 대형 풍선 장갑 |
WO2006030636A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Light Boy Co., Ltd. | 照明装置 |
JP2014532487A (ja) * | 2011-10-31 | 2014-12-08 | 深セン概念貿易有限公司 | 気球気体注入スタート用照明ランプ及びサウンドデバイス |
JP2015503976A (ja) * | 2012-01-20 | 2015-02-05 | 深セン概念貿易有限公司 | 気球気体注入スタート用照明ランプ/サウンドデバイス |
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2001
- 2001-06-27 JP JP2001195108A patent/JP2003015573A/ja active Pending
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