JP2007335004A - 光情報記録再生システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ターンテーブルに載置した光ディスクの中心孔とスピンドルのテーパコーン部との間に隙間が生じず、光ディスクのクランプ時に偏心を小さくすることができる光情報記録再生システムを提供する
【解決手段】テーパコーン部を有するスピンドルと、前記スピンドルのテーパコーン部に嵌合する中心孔を有し、光ディスクを載置して、前記光ディスクと反対側から前記スピンドルのテーパコーン部に前記中心孔が嵌合し、クランパで固定され前記スピンドルと共に回転可能なターンテーブルと、前記光ディスクに記録再生を行う記録再生ヘッドを含む記録再生光学系とを備え、前記ターンテーブルの中心孔を前記光ディスクの中心孔より大きくする。
【選択図】図2
【解決手段】テーパコーン部を有するスピンドルと、前記スピンドルのテーパコーン部に嵌合する中心孔を有し、光ディスクを載置して、前記光ディスクと反対側から前記スピンドルのテーパコーン部に前記中心孔が嵌合し、クランパで固定され前記スピンドルと共に回転可能なターンテーブルと、前記光ディスクに記録再生を行う記録再生ヘッドを含む記録再生光学系とを備え、前記ターンテーブルの中心孔を前記光ディスクの中心孔より大きくする。
【選択図】図2
Description
本発明は、光情報記録再生システムに関する。
近年、光ディスクの高容量化を図る様々な試みがなされており、中でも効率的な方法として、光ディスク基板の厚みを薄くして、体積当たりの容量を増やすことが注目されている。このような薄型フレキシブル光ディスクを確実かつ安定して記録再生する光情報記録再生システムを実現するために、薄型フレキシブル光ディスクをターンテーブルで保持する方法が考えられた。さらに、ターンテーブルを透明にして、記録再生光をターンテーブル越しに薄型フレキシブル光ディスクへ入射する方法が考えられた。
上記のような薄型フレキシブル光ディスクを透明ターンテーブルで保持する方法を、テーパコーン部を有するスピンドルを用いて実現することができる。図1は、このような従来の光情報記録再生システムを示す図である。スピンドル10は、テーパコーン部11を備える。ターンテーブル20は、テーパコーン部11の最小径より大きく最大径より小さい径の中心孔を有する。したがって、ターンテーブル20の中心孔は、テーパコーン部11にある程度嵌った位置において固定される。ターンテーブル20上に薄型フレキシブル光ディスク30が載置され、クランパ12によってクランプされる。ターンテーブル20及び薄型フレキシブル光ディスク30はスピンドル10と共に回転し、ターンテーブル20の薄型フレキシブル光ディスク30が載置される側に配置された記録再生ヘッドを有する記録再生光学系13により、記録再生が行われる。この際、透明ターンテーブル20と薄型フレキシブル光ディスク30の内径が同じであった場合、透明ターンテーブル20のセンタホールはテーパコーン部と嵌合するが、透明ターンテーブル20に乗せた薄型フレキシブル光ディスク30のセンタホールとテーパコーン部との間には隙間が生じてしまい、薄型フレキシブル光ディスク30のクランプ時に偏心が大きくなってしまう。
上述したことを鑑み、本発明は、ターンテーブルに載置した光ディスクの中心孔とテーパコーン部との間に隙間が生じず、光ディスクのクランプ時に偏心を小さくすることができる光情報記録再生システムを提供することを目的とする。
本発明の光情報記録再生システムは、テーパコーン部を有するスピンドルと、前記スピンドルのテーパコーン部に嵌合する中心孔を有し、光ディスクを載置して、前記光ディスクと反対側から前記スピンドルのテーパコーン部に前記中心孔が嵌合し、クランパで固定され前記スピンドルと共に回転可能なターンテーブルと、前記光ディスクに記録再生を行う記録再生ヘッドを含む記録再生光学系とを備え、前記ターンテーブルの中心孔が前記光ディスクの中心孔より大きいことを特徴とする。
好適には、前記ターンテーブルの内径をTid、前記光ディスクの内径をFid、前記ターンテーブルの厚さをTt、前記テーパコーン部の頂角をθとして、
Tid≧2×Tt×tan(θ/2)+Fid
であることを特徴とする。
Tid≧2×Tt×tan(θ/2)+Fid
であることを特徴とする。
本発明の他の光情報記録再生システムは、テーパコーン部を有するスピンドルと、前記スピンドルのテーパコーン部に嵌合する中心孔を有し、光ディスクを載置して、前記光ディスク側から前記スピンドルのテーパコーン部に前記中心孔が嵌合し、クランパで固定され前記スピンドルと共に回転可能なターンテーブルと、前記光ディスクに記録再生を行う記録再生ヘッドを含む記録再生光学系とを備え、前記ターンテーブルの内径をTid、前記光ディスクの内径をFid、前記光ディスクの厚さをFt、前記テーパコーン部の頂角をθとして、
Tid≧Fid−2×Ft×tan(θ/2)
であることを特徴とする。
Tid≧Fid−2×Ft×tan(θ/2)
であることを特徴とする。
本発明によれば、ターンテーブルに載置した光ディスクの中心孔とテーパコーン部との間に隙間が生じず、光ディスクのクランプ時に偏心を小さくすることが可能になる。
図2は、本発明による光情報記録再生システムの構成を説明する図である。スピンドル10は、テーパコーン部11を備える。ターンテーブル20は、テーパコーン部11の最小径より大きく最大径より小さい径の中心孔を有する。したがって、ターンテーブル20の中心孔は、テーパコーン部11にある程度嵌った位置において固定される。ターンテーブル20上に薄型フレキシブル光ディスク30が載置され、クランパ12によってクランプされる。ターンテーブル20及び薄型フレキシブル光ディスク30はスピンドル10と共に回転し、本例においてはターンテーブル20の薄型フレキシブル光ディスク30が載置される側の反対側に配置された記録再生ヘッドを有する記録再生光学系13により、記録再生が行われる。このような構成にする場合、ターンテーブル20の少なくとも薄型フレキシブル光ディスク30の情報記録領域に対向する部分を透明にする必要がある。透明部分の材質はガラスが好適である。記録再生光学系13からの記録再生光はターンテーブル20越しに薄型フレキシブル光ディスク30に入射し、薄型フレキシブル光ディスク30の記録面に合焦する。記録再生光学系をターンテーブル20の薄型フレキシブル光ディスク30が載置される側にも配置し、両面記録再生を行えるようにしてもよい。もちろん、ターンテーブル20の光薄型フレキシブルディスク30が載置される側にのみ記録再生光学系を配置してもよい。この場合は、ターンテーブルを透明にする必要はない。また、薄型フレキシブル光ディスクは、従来のDVDのような薄型でない光ディスクであってもよい。
ターンテーブル20の内径をTid、薄型フレキシブル光ディスク30の内径をFid、ターンテーブル20の厚さをTt、テーパコーン部11の頂角をθとして、
Tid≧2×Tt×tan(θ/2)+Fid
を満たすようにする。このようにすることによって、ターンテーブル20上に載置された薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間には隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。
Tid≧2×Tt×tan(θ/2)+Fid
を満たすようにする。このようにすることによって、ターンテーブル20上に載置された薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間には隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。
図3は、本発明による光情報記録再生システムの他の構成を説明する図である。ターンテーブル20と薄型フレキシブル光ディスク30との間に、ドーナツ形状のスペーサ40を配置する。スペーサ40を配置することにより、ターンテーブル20と薄型フレキシブル光ディスク30の間に空気層を確保することができる。この空気層は保護膜に相当する働きをし、薄型光ディスクへの入射光の多重反射による反射率変動が効果的に防止される。ターンテーブル20を透明にしてターンテーブル20越しに記録再生を行うようにする場合、スペーサ40の外径を薄型フレキシブル光ディスク30の記録再生領域の内径より小さくする必要がある。スペーサ40の厚さをSt、スペーサ40の内径をSidとして、
Tid≧2×(Tt+St)×tan(θ/2)+Fid
Sid≧Tid−2×Tt×tan(θ/2)
を満たすようにすれば、図2に示す例と同様に、クランプ時に薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間に隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。
Tid≧2×(Tt+St)×tan(θ/2)+Fid
Sid≧Tid−2×Tt×tan(θ/2)
を満たすようにすれば、図2に示す例と同様に、クランプ時に薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間に隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。
図4は、本発明による光情報記録再生システムの更に他の構成を説明する図である。図3に示すターンテーブル20とスペーサ40とを一体に形成している。この場合、スペーサ40の内径はターンテーブル20の内径と同じであってもよい。
図5は、本発明による光情報記録再生システムの更に他の構成を説明する図である。上述した図2乃至4に示す実施形態におけるテーパコーン部11は頂点が上にあり、薄型フレキシブルディスク30が載置されたターンテーブル20の中心孔にテーパコーン部11が薄型フレキシブルディスク30と反対側から嵌合する構成だったが、この実施形態におけるテーパコーン部11は頂点が下にあり、薄型フレキシブルディスク30が載置されたターンテーブル20の中心孔にテーパコーン部11が薄型フレキシブルディスク30側から嵌合する構成である。この場合、ターンテーブル20の内径をTid、薄型フレキシブル光ディスク30の内径をFid、薄型フレキシブル光ディスクの厚さをFt、テーパコーン部11の頂角をθとして、
Tid≧Fid−2×Ft×tan(θ/2)
を満たすようにする。このようにすることによって、ターンテーブル20上に載置された薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間には隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。頂点が下にあるテーパコーン部11を使用する場合においても、図3及び図4のようなスペーサを用いるような構成をとることもできる。
Tid≧Fid−2×Ft×tan(θ/2)
を満たすようにする。このようにすることによって、ターンテーブル20上に載置された薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間には隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。頂点が下にあるテーパコーン部11を使用する場合においても、図3及び図4のようなスペーサを用いるような構成をとることもできる。
図6は、本発明による光情報記録再生システムの更に他の構成を説明する図である。この実施形態では、縦置きの光情報記録再生システムを想定し、薄型フレキシブル光ディスクを縦位置に配置する構成をとっており、テーパコーン部11の頂点は横方向にある。この実施形態においても、図2に示す実施形態と同様に、薄型フレキシブルディスク30が載置されたターンテーブル20の中心孔にテーパコーン部11が薄型フレキシブルディスク30と反対側から嵌合する構成であり、ターンテーブル20の内径をTid、薄型フレキシブル光ディスク30の内径をFid、ターンテーブル20の厚さをTt、テーパコーン部11の頂角をθとして、
Tid≧2×Tt×tan(θ/2)+Fid
を満たすようにすれば、ターンテーブル20上に載置された薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間には隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。この場合においても、図3及び図4のようなスペーサを用いるような構成をとることもでき、図5に示す実施形態のように逆向きのテーパコーン部11を使用することもできる。
Tid≧2×Tt×tan(θ/2)+Fid
を満たすようにすれば、ターンテーブル20上に載置された薄型フレキシブル光ディスク30の中心孔とテーパコーン部11との間には隙間が生じなくなり、偏心を小さくすることができる。この場合においても、図3及び図4のようなスペーサを用いるような構成をとることもでき、図5に示す実施形態のように逆向きのテーパコーン部11を使用することもできる。
本発明の実施例について説明する。厚さ100μmのポリカーボネートフィルムにホットエンボス加工を用いてトラックピッチ0.74μmの溝形状を転写し、色素記録層、銀を主成分とする金属反射層、及び、保護コートを積層した光記録再生可能な薄型フレキシブル光ディスクの外径をφ120mm、外径をφ15mmのドーナツ板とし、重さを1gに調整した。図7は、このような光ディスクの構成を示す断面図である。ターンテーブルとして、厚さ500μmのソーダガラス板で、内径が薄型フレキシブル光ディスクよりも大きいφ15.5mmで、外径がφ125mmのものを用意した。SUS304製で外径φ32mm、厚さ0.2mmのスペーサを用意した。ターンテーブルを、スピンドルのテーパコーン部(頂角40度)に装着し、薄型フレキシブル光ディスクとスペーサがターンテーブルとそれぞれ同心になるようにスピンドルに固定した。このとき、薄型フレキシブル光ディスクの溝転写面がターンテーブルに対して逆側になるようにセットした。この状態を図3に示した。スピンドルを線速度14m/s(CLV)で回転させ、波長660nm、NA0.60のピックアップヘッドよりレーザ光をターンテーブル側より入射し、半径40mmにおいて、フォーカスサーボを閉じて、トラッキングエラー信号を測定した。その際得られたトラッキングエラーカーブのゼロクロス数をカウントし、偏心量を測定した。ちなみに、偏心量Δr(peak to peak)は、Δr=(Δl×n)/2となる(Δl:トラックピッチ0.74μm、n:トラック横切り数)。5回チャッキングを繰り返し、偏心量Δr(p−p)を測定したところ、図8の表のような結果となり、最小29μm、最大48μm、平均38μmとなった。
上記実施例との比較のために行った比較例を示す。上記実施例と同様に、厚さ100μmのポリカーボネートフィルムにホットエンボス加工を用いてトラックピッチ0.74μmの溝形状を転写し、色素記録層、銀を主成分とする金属反射層、及び、保護コートを積層した光記録再生可能な薄型フレキシブル光ディスクの外径をφ120mm、外径をφ15mmのドーナツ板とし、重さを1gに調整した。ターンテーブルとして、厚さ500μmのソーダガラス板で、内径が薄型フレキシブル光ディスクと同じφ15.0mmで、外径がφ125mmのものを用意した。上記実施例と同様に、SUS304製で外径φ32mm、厚さ0.2mmのスペーサを用意した。ターンテーブルを、スピンドルのテーパコーン部(頂角40度)に装着し、薄型フレキシブル光ディスクとスペーサがターンテーブルとそれぞれ同心になるようにスピンドルに固定した。このとき、薄型フレキシブル光ディスクの溝転写面がターンテーブルに対して逆側になるようにセットした。この状態を図3に示した。実施例と同様に、スピンドルを線速度14m/s(CLV)で回転させ、波長660nm、NA0.60のピックアップヘッドよりレーザ光をターンテーブル側より入射し、半径40mmにおいて、フォーカスサーボを閉じて、トラッキングエラー信号を測定した。その際得られたトラッキングエラーカーブのゼロクロス数をカウントし、偏心量を測定した。5回チャッキングを繰り返し、偏心量を測定したところ、図8の表のような結果となり、最小171μm、最大376μm、平均292μmとなった。
以上の実施例、比較例より、ターンテーブルの内径を薄型フレキシブル光ディスクの内径よりも大きくすることによって、薄型フレキシブル光ディスクの中心孔とスピンドルのテーパコーン部との間に隙間が生じず、薄型フレキシブル光ディスクのクランプ時の偏芯量を低減することができるという本発明の効果が確認された。
本発明は、光情報記録再生システムに利用可能である。
10 スピンドル
11 テーパコーン部
12 クランパ
13 記録再生光学系
20 ターンテーブル
30 薄型フレキシブル光ディスク
40 スペーサ
11 テーパコーン部
12 クランパ
13 記録再生光学系
20 ターンテーブル
30 薄型フレキシブル光ディスク
40 スペーサ
Claims (13)
- テーパコーン部を有するスピンドルと、
前記スピンドルのテーパコーン部に嵌合する中心孔を有し、光ディスクを載置して、前記光ディスクと反対側から前記スピンドルのテーパコーン部に前記中心孔が嵌合し、クランパで固定され前記スピンドルと共に回転可能なターンテーブルと、
前記光ディスクに記録再生を行う記録再生ヘッドを含む記録再生光学系とを備え、
前記ターンテーブルの中心孔が前記光ディスクの中心孔より大きいことを特徴とする光情報記録再生システム。 - 前記ターンテーブルの内径をTid、前記光ディスクの内径をFid、前記ターンテーブルの厚さをTt、前記テーパコーン部の頂角をθとして、
Tid≧2×Tt×tan(θ/2)+Fid
であることを特徴とする請求項1記載の光情報記録再生システム。 - 前記ターンテーブルと前記ディスクとの間に配置される、前記ディスクの光情報記録領域の内径より小さい直径を有するスペーサをさらに備え、前記ターンテーブルの内径をTid、前記光ディスクの内径をFid、前記ターンテーブルの厚さをTt、前記テーパコーン部の頂角をθ、前記スペーサの厚さをStとして、
Tid≧2×(Tt+St)×tan(θ/2)+Fid
であることを特徴とする請求項1記載の光情報記録再生システム。 - 前記スペーサの内径をSidとして、
Sid≧Tid−2×Tt×tan(θ/2)
であることを特徴とする請求項3記載の光情報記録再生システム。 - テーパコーン部を有するスピンドルと、
前記スピンドルのテーパコーン部に嵌合する中心孔を有し、光ディスクを載置して、前記光ディスク側から前記スピンドルのテーパコーン部に前記中心孔が嵌合し、クランパで固定され前記スピンドルと共に回転可能なターンテーブルと、
前記光ディスクに記録再生を行う記録再生ヘッドを含む記録再生光学系とを備え、
前記ターンテーブルの内径をTid、前記光ディスクの内径をFid、前記ディスクの厚さをFt、前記テーパコーン部の頂角をθとして、
Tid≧Fid−2×Ft×tan(θ/2)
であることを特徴とする光情報記録再生システム。 - 前記ターンテーブルと前記ディスクとの間に配置される、前記ディスクの光情報記録領域の内径より小さい直径を有するスペーサをさらに備え、前記ターンテーブルの内径をTid、前記光ディスクの内径をFid、前記ディスクの厚さをFt、前記テーパコーン部の頂角をθ、前記スペーサの厚さをStとして、
Tid≧Fid−2×(Ft+St)×tan(θ/2)
であることを特徴とする請求項5記載の光情報記録再生システム。 - 前記スペーサの内径をSidとして、
Sid≧Fid−2×Ft×tan(θ/2)
であることを特徴とする請求項6記載の光情報記録再生システム。 - 前記ターンテーブルと前記スペーサが一体に形成されていることを特徴とする請求項3、4、6又は7に記載の光情報記録再生システム。
- 前記ターンテーブルの少なくとも一部が光を透過し、前記記録再生光学系は前記ターンテーブルの光ディスクが載置される側と反対側に配置され、前記記録再生光学系により記録再生光は前記ターンテーブルの光を透過する部分を透過して光ディスクの記録面に合焦されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光情報記録再生システム。
- 前記ターンテーブルの光を透過する部分がガラスから成ることを特徴とする請求項9記載の光情報記録再生システム。
- 前記記録再生光学系が前記ターンテーブルの光ディスクが載置される側にも配置され、光ディスクの両面に記録再生を行うことを特徴とする請求項9又は10に記載の光情報記録再生システム。
- 前記ターンテーブルが前記スピンドルに対して着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光情報記録再生システム。
- 前記光ディスクが薄型フレキシブル光ディスクであることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の光情報記録再生システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006166347A JP2007335004A (ja) | 2006-06-15 | 2006-06-15 | 光情報記録再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006166347A JP2007335004A (ja) | 2006-06-15 | 2006-06-15 | 光情報記録再生システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007335004A true JP2007335004A (ja) | 2007-12-27 |
Family
ID=38934322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006166347A Withdrawn JP2007335004A (ja) | 2006-06-15 | 2006-06-15 | 光情報記録再生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007335004A (ja) |
-
2006
- 2006-06-15 JP JP2006166347A patent/JP2007335004A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090901 |