JP2007334762A - ヘッドモーショントラッカ装置 - Google Patents

ヘッドモーショントラッカ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007334762A
JP2007334762A JP2006167862A JP2006167862A JP2007334762A JP 2007334762 A JP2007334762 A JP 2007334762A JP 2006167862 A JP2006167862 A JP 2006167862A JP 2006167862 A JP2006167862 A JP 2006167862A JP 2007334762 A JP2007334762 A JP 2007334762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
data
optical marker
angle
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006167862A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Tawada
一穂 多和田
Akinori Fujita
明徳 藤田
Ken Hirooka
研 廣岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2006167862A priority Critical patent/JP2007334762A/ja
Publication of JP2007334762A publication Critical patent/JP2007334762A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】 照度変動が大きい場所で光線を検出するときにも、光学マーカーの移動位置や移動角度を精度よく測定することにより、搭乗者の頭部の移動位置及び移動角度を算出することができるヘッドモーショントラッカ装置を提供する。
【解決手段】 光学マーカー7と、光学マーカー7からの光線を検出する光学検出手段2と、搭乗体30に対する搭乗者3の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を算出する相対頭部情報算出部22とを備えるヘッドモーショントラッカ装置1であって、光学マーカー7に点灯と消灯とを繰り返させる光学マーカー駆動部28と、点灯データと、消灯データとを比較することにより、差分データを生成する差分生成部23とを備え、相対頭部情報算出部22は、搭乗体30に対する搭乗者3の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を算出することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、光線を出射する光学マーカーの移動位置及び移動角度を検出する機能を備えるヘッドモーショントラッカ(HMT)装置に関する。本発明は、例えば、ゲーム機や乗物等で用いられる頭部装着型表示装置付ヘルメットの移動位置及び移動角度を検出するHMT装置等に利用される。
物体の移動位置や移動角度を正確に測定する技術は、様々な分野で利用されている。例えば、ゲーム機では、バーチャルリアリティ(VR)を実現するために、頭部装着型表示装置付ヘルメットを用いることにより、映像を表示することがなされている。このとき、頭部装着型表示装置付ヘルメットの移動位置や移動角度に合わせて、映像を変化させる必要がある。よって、頭部装着型表示装置付ヘルメットの移動位置や移動角度を測定するために、HMT装置が利用されている。
また、救難飛行艇による救難活動において、発見した救難目標を見失うことがないようにするため、頭部装着型表示装置付ヘルメットにより表示される照準画像と救難目標とが対応した時にロックすることにより、ロックされた救難目標の位置を演算することが行われている。このとき、その救難目標の位置を演算するために、飛行体の緯度、経度、高度、姿勢に加えて、飛行体に設定された座標系に対するパイロットの頭部角度及び頭部位置を測定している。このときに、HMT装置が利用されている。
頭部装着型表示装置付ヘルメットに利用されるHMT装置としては、光学的に頭部装着型表示装置付ヘルメットの移動位置や移動角度を測定するものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。例えば、複数の反射板を頭部装着型表示装置付ヘルメットに取り付けるとともに光源から光を照射したときの反射光をカメラ装置でモニタする光学方式のHMT装置が開示されている。また、本出願人が先に出願している光学方式のHMT装置もある(特願2005−106418号)。具体的には、頭部装着型表示装置付ヘルメットの外周面上に、光学マーカーとして、LEDを互いに離隔するようにして3箇所に取り付け、これら3つの光学マーカーの位置関係をHMT装置に予め記憶させておく。そして、これら3つの光学マーカーを、ステレオ視が可能でかつ設置場所が固定された2台のカメラ装置で同時に撮影することで、所謂、三角測量の原理により、現在の3つの光学マーカーの位置関係を測定している。これにより、2台のカメラ装置に対する頭部装着型表示装置付ヘルメットの移動位置や移動角度を特定している。
特表平9−506194号公報
しかしながら、光学マーカーを点灯させたままの状態で光線を検出した場合に、周囲の照度が安定している場所で光線を検出するときには問題はなかったが、照度変動が大きい場所で光線を検出するときには、光学マーカーの移動位置及び移動角度を精度よく測定することができないことがあった。
そこで、本発明は、照度変動が大きい場所で光線を検出するときにも、光学マーカーの移動位置及び移動角度を精度よく測定することにより、搭乗者の頭部の移動位置及び移動角度を算出することができるヘッドモーショントラッカ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明のHMT装置は、搭乗者の頭部に装着されるともに、光線を出射する光学マーカーと、前記搭乗者が搭乗する搭乗体に取り付けられるとともに、前記光学マーカーからの光線を検出する光学検出手段と、検出された光線に基づいて、前記搭乗体に対する搭乗者の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を算出する相対頭部情報算出部とを備えるヘッドモーショントラッカ装置であって、前記光学マーカーに点灯と消灯とを繰り返させる光学マーカー駆動部と、前記光学マーカーの点灯時に検出された光線の点灯データと、前記光学マーカーの消灯時に検出された光線の消灯データとを比較することにより、差分データを生成する差分生成部とを備え、前記相対頭部情報算出部は、差分データに基づいて、前記搭乗体に対する搭乗者の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を算出するようにしている。
本発明のHMT装置によれば、光学マーカーに点灯と消灯とを繰り返させるので、光学マーカーの点灯時に検出された光線の点灯データと、光学マーカーの消灯時に検出された光線の消灯データとを比較することにより、光学マーカーのみから出射される光線の差分データを生成することができる。よって、差分データでは照度変動によるノイズ等が除去されているので、光学マーカーの移動位置及び移動角度を精度よく測定することにより、搭乗体に対する搭乗者の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を精度よく算出することができる。
(他の課題を解決するための手段および効果)
また、上記の発明において、前記光学マーカーは、3個以上のLEDであり、かつ、前記光学検出手段は、2台以上のカメラ装置であるようにしてもよい。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
図1は、本発明の一実施形態であるHMT装置の概略構成を示す図であり、図2は、図1に示す頭部装着型表示装置付ヘルメットの平面図である。本実施形態は、飛行体でパイロットが着用する頭部装着型表示装置付ヘルメットの移動位置及び移動角度を算出するものである。つまり、HMT装置1は、搭乗体30に設定された相対座標系(XYZ座標系)に対する、パイロット3の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を算出するものである。なお、相対座標系(XYZ座標系)は、後述する第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bを基準点とするものであり、相対座標記憶部43に記憶されている。
HMT装置1は、パイロット3の頭部に装着される頭部装着型表示装置付ヘルメット10と、搭乗体30の天井に取り付けられた一対のカメラ装置(光学検出手段)2a、2bと、コンピュータにより構成される制御部20とから構成される。
搭乗体30は、パイロット3が搭乗する飛行体のコックピットであり、パイロット3が着席する座席30aを備える。よって、飛行体が飛行することにより、パイロット3が搭乗する搭乗体30には、太陽光が入ってくることもある。
頭部装着型表示装置付ヘルメット10は、表示器(図示せず)と、表示器から出射される画像表示光を反射することにより、パイロット3の目に導くコンバイナ8と、LED群7とを有する。なお、頭部装着型表示装置付ヘルメット10を装着したパイロット3は、表示器による表示映像とコンバイナ8の前方実在物とを視認することが可能となっている。
LED群7は、図2に示すように、互いに異なる波長の赤外光を発光する3個(あるいは3個以上の数)のLED7a、7b、7cが互いに離隔するようにして取り付けられたものである。なお、頭部装着型表示装置付ヘルメット10の移動位置及び移動角度を特定することができるように、3個のLED7a、7b、7cの位置関係(初期画像データ)は、後述するメモリ41の点灯データ記憶部44に記憶されている。
第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bは、撮影方向が頭部装着型表示装置付ヘルメット10に向けられているとともに、頭部装着型表示装置付ヘルメット10の立体視が可能な一定の距離を隔てるように、搭乗体30の天井に固定軸2cを介して設置されている。
これにより、LED群7から発光される赤外光を検出することにより3個のLED7a、7b、7cの位置関係(画像データ)を得ることで、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2b(相対座標系)に対する頭部装着型表示装置付ヘルメット10の移動位置及び移動角度を算出できるようにしている。
なお、パイロット3が搭乗する搭乗体30には太陽光が入ってくることもあるので、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bは、太陽光の反射光等のノイズ等も検出されることになる。
制御部20は、CPU21、メモリ41等からなるコンピュータにより構成され、各種の制御や演算処理を行うものである。CPU21が実行する処理を、機能ブロックごとに分けて説明すると、光学マーカー駆動部28と、相対頭部情報算出部22と、差分生成部23と、映像表示部25とを有する。
また、メモリ41には、制御部20が処理を実行するために必要な種々のデータを蓄積する領域が形成してあり、相対座標系(XYZ座標系)を記憶する相対座標記憶部43と、時間記憶部42と、3個のLED7a、7b、7cの点灯データ(画像データ)を記憶する点灯データ記憶部44と、消灯データ(画像データ)を記憶する消灯データ記憶部45とを有する。
ここで、図3は、光学マーカー駆動部28が実行する流れを説明するタイムチャートであり、図4は、第一カメラ装置2aが検出する画像データを処理する流れを説明する図である。
光学マーカー駆動部28は、LED群7に点灯と消灯とを繰り返させる指令信号を出力するとともに、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bでLED群7の点灯時に検出された光線の点灯データ(画像データ)と、LED群7の消灯時に検出された光線の消灯データ(画像データ)とを検出させる制御を行うものである。つまり、図3に示すように、点灯時間幅と消灯時間幅とが同じ時間幅となるように、LED群7に点灯と消灯とを所定の周期で繰り返させるとともに、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bで光線を所定の周期の半分の周期で検出させる。これにより、例えば、図4に示すように、第一カメラ装置2aで、画像データが#1a(点灯データ)、#2a(消灯データ)、#3a(点灯データ)、#4a(消灯データ)と順に検出される。また、第二カメラ装置2bでも同様に、画像データが#1b(点灯データ)、#2b(消灯データ)、#3b(点灯データ)、#4b(消灯データ)と順に検出される。
このとき、点灯データは、点灯データ記憶部44に記憶されるとともに、消灯データは、消灯データ記憶部45に記憶される。なお、点灯データには、LED群7から出射された光線と照度変動によるノイズNとが含まれることになる。一方、消灯データには、照度変動によるノイズNのみが含まれることになる。
差分生成部23は、LED群7の点灯時に検出された光線の点灯データと、LED群7の消灯時に検出された光線の消灯データとを比較することにより、差分データを生成する制御を行うものである。例えば、図4に示すように、第一カメラ装置2aで検出された#1a(点灯データ)から、第一カメラ装置2aで検出された#2a(消灯データ)を引くことにより、LED群7のみから出射される光線の第一差分データ(#1a−#2a)を生成する。また、別の時間には、第一カメラ装置2aで検出された#3a(点灯データ)から、第一カメラ装置2aで検出された#2a(消灯データ)を引くことにより、LED群7のみから出射される光線の第一差分データ(#3a−#2a)を生成する。このように繰り返すことにより、常に点灯データから消灯データを引くことで第一差分データを生成する。また、第二カメラ装置2bでも同様に、LED群7のみから出射される光線の第二差分データを生成する。よって、第一差分データ及び第二差分データでは、照度変動によるノイズ等が除去されているので、LED群7の移動位置及び移動角度を精度よく測定することができる。
相対頭部情報算出部22は、第一差分データ及び第二差分データに基づいて、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2b(相対座標系)に対するパイロット3の頭部位置(X、Y、Z)及び頭部角度(Θ、Φ、Ψ)を含む相対頭部情報を算出する制御を行うものである。つまり、LED群7を、ステレオ視が可能でかつ設置場所が固定された第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2b(相対座標系)で同時に撮影することで、三角測量の原理により、LED群7の位置関係を測定する。なお、頭部角度(Ψ)は、アジマス方向(Z軸に対する回転)の角度であり、頭部角度(Φ)は、エレベーション方向(Y軸に対する回転)の角度であり、頭部角度(Θ)は、ロール方向(X軸に対する回転)の角度である。
このとき、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bで得られたLED群7の画像データと、画像データ記憶部44に記憶されている初期画像データとを比較することにより、カメラ装置2a、2b(相対座標系)に対する頭部装着型表示装置付ヘルメット10の移動位置及び移動角度を算出することができる。
映像表示部25は、相対頭部情報に基づいて、表示器から映像表示光を出射する制御を行うものである。これにより、パイロット3は、表示器による表示映像を視認することができるようになる。
次に、HMT装置1により、相対座標系(XYZ座標系)に対するパイロット3の頭部位置(X、Y、Z)及び頭部角度(Θ、Φ、Ψ)を測定する測定動作について説明する。図5及び図6は、HMT装置1による測定動作について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS101の処理において、時間(t)に+1と更新するように、t=t+1と時間記憶部42に記憶させる。
次に、ステップS102の処理において、光学マーカー駆動部28が、LED群7に点灯させる指令信号を出力することにより、LED群7が点灯する。
次に、ステップS103の処理において、光学マーカー駆動部28は、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bで点灯データ(画像データ)を同時に検出させる。このとき、点灯データには、LED群7から出射された光線と照度変動によるノイズとが含まれる。
次に、ステップS104の処理において、点灯データ記憶部44に、t=t+1の点灯データとして記憶させる。
次に、ステップS105の処理において、t=tの消灯データが記憶されているか否かを判定する。t=tの消灯データが記憶されていないと判定されたときには、ステップS108の処理に進む。
一方、t=tの消灯データが記憶されていると判定されたときには、ステップS106の処理において、差分生成部23は、t=t+1の点灯データと、t=tの消灯データとを比較することにより、差分データを生成する。このとき、t=t+1の点灯データから、t=tの消灯データを引くことにより、LED群7のみから出射される光線の差分データを生成することになる。
次に、ステップS107の処理において、相対頭部情報算出部22は、差分データに基づいて、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2b(相対座標系)に対するパイロット3の頭部位置(X、Y、Z)及び頭部角度(Θ、Φ、Ψ)を算出する。
次に、ステップS108の処理において、時間(t)に+1と更新するように、t=t+1と時間記憶部42に記憶させる。
次に、ステップS109の処理において、光学マーカー駆動部28が、LED群7に消灯させる指令信号を出力することにより、LED群7が消灯する。
次に、ステップS110の処理において、光学マーカー駆動部28は、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2bで消灯データ(画像データ)を検出させる。このとき、消灯データには、照度変動によるノイズのみが含まれる。
次に、ステップS111の処理において、消灯データ記憶部45に、t=t+1の消灯データとして記憶させる。
次に、ステップS112の処理において、t=tの点灯データが記憶されているか否かを判定する。t=tの点灯データが記憶されていないと判定されたときには、ステップS115の処理に進む。
一方、t=tの点灯データが記憶されていると判定されたときには、ステップS113の処理において、差分生成部23は、t=t+1の消灯データと、t=tの点灯データとを比較することにより、差分データを生成する。このとき、t=tの点灯データから、t=t+1の消灯データを引くことにより、LED群7のみから出射される光線の差分データを生成することになる。
次に、ステップS114の処理において、相対頭部情報算出部22は、差分データに基づいて、第一カメラ装置2a及び第二カメラ装置2b(相対座標系)に対するパイロット3の頭部位置(X、Y、Z)及び頭部角度(Θ、Φ、Ψ)を算出する。
次に、ステップS115の処理において、搭乗体30が飛行しているか否かを判定する。搭乗体30が飛行していると判定されたときには、ステップS101の処理に戻る。つまり、搭乗体30が飛行していていないと判定されるときまで、ステップS101〜ステップS114の処理は繰り返される。
一方、搭乗体300が飛行していると判定されたときには、本フローチャートを終了させる。
以上のように、HMT装置1によれば、LED群7に点灯と消灯とを繰り返させるので、LED群7の点灯時に検出された光線の点灯データと、LED群7の消灯時に検出された光線の消灯データとを比較することにより、LED群7のみから出射される光線の差分データを生成することができる。よって、差分データでは、照度変動によるノイズ等が除去されているので、LED群7の移動位置及び移動角度を精度よく測定することにより、搭乗体30に対するパイロット3の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を精度よく算出することができる。
本発明のHMT装置は、例えば、ゲーム機や乗物等で用いられる頭部装着型表示装置付ヘルメットの移動位置及び移動角度を検出するものとして、利用される。
本発明の一実施形態であるHMT装置の概略構成を示す図である。 図1に示す頭部装着型表示装置付ヘルメットの平面図である。 光学マーカー駆動部が実行する流れを説明するタイムチャートである。 第一カメラ装置が検出する画像データを処理する流れを説明する図である。 HMT装置による測定動作について説明するためのフローチャートである。 HMT装置による測定動作について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ヘッドモーショントラッカ装置
2 カメラ装置
3 パイロット
7 LED群
22 相対頭部情報算出部
23 差分生成部
28 光学マーカー駆動部
30 搭乗体

Claims (2)

  1. 搭乗者の頭部に装着されるともに、光線を出射する光学マーカーと、
    前記搭乗者が搭乗する搭乗体に取り付けられるとともに、前記光学マーカーからの光線を検出する光学検出手段と、
    検出された光線に基づいて、前記搭乗体に対する搭乗者の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を算出する相対頭部情報算出部とを備えるヘッドモーショントラッカ装置であって、
    前記光学マーカーに点灯と消灯とを繰り返させる光学マーカー駆動部と、
    前記光学マーカーの点灯時に検出された光線の点灯データと、前記光学マーカーの消灯時に検出された光線の消灯データとを比較することにより、差分データを生成する差分生成部とを備え、
    前記相対頭部情報算出部は、前記差分データに基づいて、前記搭乗体に対する搭乗者の頭部位置及び頭部角度を含む相対頭部情報を算出することを特徴とするヘッドモーショントラッカ装置。
  2. 前記光学マーカーは、3個以上のLEDであり、かつ、
    前記光学検出手段は、2台以上のカメラ装置であることを特徴とする請求項1に記載のヘッドモーショントラッカ装置。

JP2006167862A 2006-06-16 2006-06-16 ヘッドモーショントラッカ装置 Pending JP2007334762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006167862A JP2007334762A (ja) 2006-06-16 2006-06-16 ヘッドモーショントラッカ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006167862A JP2007334762A (ja) 2006-06-16 2006-06-16 ヘッドモーショントラッカ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007334762A true JP2007334762A (ja) 2007-12-27

Family

ID=38934164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006167862A Pending JP2007334762A (ja) 2006-06-16 2006-06-16 ヘッドモーショントラッカ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007334762A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041919A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Shimadzu Corp ヘッドモーショントラッカ装置
JP2011093456A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Shimadzu Corp 救難目標位置指示装置及びそれに光学特性を記憶させる光学特性記憶方法
CN103657089A (zh) * 2013-11-15 2014-03-26 青岛歌尔声学科技有限公司 一种判定设备姿态的系统和方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0942929A (ja) * 1995-08-01 1997-02-14 Ono Sokki Co Ltd 光点位置計測方法および装置
JPH11224160A (ja) * 1997-11-11 1999-08-17 Seiko Epson Corp 座標入力システム及び表示装置
JP2001273484A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Seiko Epson Corp 指示位置検出システム、プレゼンテーションシステムおよび情報記憶媒体
JP2002132448A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Canon Inc 入力装置及びプロジェクタ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0942929A (ja) * 1995-08-01 1997-02-14 Ono Sokki Co Ltd 光点位置計測方法および装置
JPH11224160A (ja) * 1997-11-11 1999-08-17 Seiko Epson Corp 座標入力システム及び表示装置
JP2001273484A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Seiko Epson Corp 指示位置検出システム、プレゼンテーションシステムおよび情報記憶媒体
JP2002132448A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Canon Inc 入力装置及びプロジェクタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041919A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Shimadzu Corp ヘッドモーショントラッカ装置
JP2011093456A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Shimadzu Corp 救難目標位置指示装置及びそれに光学特性を記憶させる光学特性記憶方法
CN103657089A (zh) * 2013-11-15 2014-03-26 青岛歌尔声学科技有限公司 一种判定设备姿态的系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4961904B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP5594944B2 (ja) モーショントラッカ装置
JP4396564B2 (ja) 物体のモニタリング方法およびこれを用いたモーショントラッカ
JP5145832B2 (ja) 頭部装着型表示装置及び頭部装着型表示装置システム
KR102288574B1 (ko) 깊이 정보 결정을 위한 다중 이미터 조명
US8259307B2 (en) Device for optically detecting position and/or orientation of objects and associated detection methods
JP4665872B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP2009085805A (ja) モーショントラッカ装置
JP5292725B2 (ja) モーショントラッカ装置
JP5092279B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置及びその使用方法
JP5505363B2 (ja) モーショントラッカ装置
CN112639687B (zh) 使用反向偏置发光二极管器件的眼睛跟踪
JP4967546B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP2007334762A (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP4905321B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP2009036517A (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP4877138B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP2008026265A (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP4905311B2 (ja) ヘッドモーショントラッカシステム及びそれに用いられるキャリブレーション装置
JP5029531B2 (ja) モーショントラッカシステム及びその座標系設定方法
JP4656016B2 (ja) モーショントラッカ装置
JP4872768B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP4656017B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置
JP4784591B2 (ja) モーショントラッカ装置
JP7334521B2 (ja) ヘッドモーショントラッカ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405