JP2007333768A - ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法 - Google Patents

ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法に関し、例えば有機EL素子等の電流駆動型発光素子を用いたディスプレイ装置に適用して、電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整する。
【解決手段】本発明は、電流駆動型発光素子である有機EL素子4と、この素子4の駆動電流を出力する定電流回路13と、この素子を時間変調方式により定電流回路13の駆動電流で駆動する駆動トランジスタTr1とを設けるようにして、表示部に設けられた全画素の駆動電流を設定する輝度調整回路を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法に関し、例えば有機EL(Electro Luminescence)素子等の電流駆動型発光素子を用いたディスプレイ装置に適用することができる。本発明は、電流駆動型発光素子と、この素子の駆動電流を出力する定電流回路と、この素子を時間変調方式により定電流回路の駆動電流で駆動する駆動トランジスタとを設けるようにして、表示部に設けられた画素の駆動電流を設定する輝度調整回路を設けることにより、電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整する。
従来、有機EL素子を用いたディスプレイ装置に関して、特開2005−172917号公報には、走査線の数の増大を防止する工夫が提案されている。これに対して有機EL素子を用いた表示装置に関しては、いわゆる時間変調方式も提案されている。ここで時間変調方式は、画素の発光期間を可変して階調を可変する方式である。
すなわち図12は、時間変調方式による1画素の概略構成を示す接続図である。有機EL素子を用いたディスプレイ装置は、この図12に示す画素1がマトリックス状に配置されて画像を表示する表示部が形成される。ディスプレイ装置は、この表示部の周辺に設けられた駆動回路で表示部の画素1をライン単位で順次選択し、対応する信号線sigの電位Vsigを各画素1の階調に応じて設定する。
各画素1は、定電流回路2、駆動トランジスタTr1、有機EL素子4の直列回路が電源VDD1及びVSS1間に設けられ、駆動トランジスタTr1をオン状態に設定すると、定電流回路2の駆動電流Iで有機EL素子4を駆動して有機EL素子4を発光させる。各画素1は、信号線sigの電位Vsigに応じてPWM制御回路5で駆動トランジスタTr1をオンオフ制御し、時間変調方式により有機EL素子4を駆動する。
時間変調方式では、このPWM制御回路5をディジタル回路で構成して、全体構成を簡略化することができる。すなわちこの図12の例では、画像データをシリアルデータにより信号線sigに順次出力し、信号線sigの電位Vsigを画像データの各ビットの論理値に対応する電位に順次設定する。またこの信号線sigに出力する画像データの各ビットに対応する期間で、駆動トランジスタTr1をオンオフ制御し、これによりPWM制御回路5をディジタル回路で構成することができる。
ところでディスプレイ装置は、輝度調整可能に構成することが求められる。そこで図12に示す構成の画素1を用いたディスプレイ装置では、画像データを補正して輝度調整することが考えられるが、この場合、図13に示すように、いわゆる階調落ちが発生する問題がある。なお図13は、符号Lmaxが輝度最大の場合を示す特性曲線図であり、符号Llowが輝度を下げた場合を示す特性曲線図である。輝度最大の場合に、全体を16階調で表現していたものが、画像データを補正して輝度を低下させた場合、この図13の例では、全体を8階調で表現することになり、階調が1/2に低下して画質が劣化することになる。
特開2005−172917号公報
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整することができるディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法を提案しようとするものである。
上記の課題を解決するため請求項1の発明は、画素をマトリックス状に配置した表示部と、前記表示部の画素を駆動する駆動回路とを有するディスプレイ装置に適用して、前記画素は、電流駆動型発光素子と、前記電流駆動型発光素子の駆動電流を出力する定電流回路と、時間変調方式により前記電流駆動型発光素子を前記駆動電流で駆動する駆動トランジスタとを有し、前記ディスプレイ装置は、前記駆動電流を設定する輝度調整回路を有する。
また請求項11の発明は、画素をマトリックス状に配置した表示部と、前記表示部の画素を駆動する駆動回路とを有するディスプレイ装置の駆動方法に適用して、前記画素は、電流駆動型発光素子と、前記電流駆動型発光素子の駆動電流を出力する定電流回路と、時間変調方式により前記電流駆動型発光素子を前記駆動電流で駆動する駆動トランジスタとを有し、前記ディスプレイ装置の駆動方法は、前記駆動電流を調整して前記表示部の輝度を調整する。
請求項1の構成によれば、駆動電流を設定する輝度調整回路を有することから、何ら各画素における階調数を変化させることなく、この輝度調整回路で輝度調整することができ、階調落ちを防止して輝度調整することができる。
また請求項11の構成によれば、駆動電流を調整して表示部の輝度を調整することから、何ら各画素における階調数を変化させることなく、この輝度調整回路で輝度調整することができ、階調落ちを防止して輝度調整することができる。
本発明によれば、電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整することができる。また信号線をアナログ信号で駆動して階調落ちが発生しない場合でも、信号線を駆動する信号レベルを小さくせずに低輝度に調整できるため、ノイズに強く高画質な輝度調整ができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
図2は、本発明の実施例1のディスプレイ装置を示すブロック図である。このディスプレイ装置10は、いわゆるサブフィールド方式の時間軸変調方式で有機EL素子を駆動し、画像データD1を表示部11で表示する。なおここでサブフィールド方式は、1つのフィールドを複数のサブフィールドに分割して各画素を駆動する方式であり、時間軸変調方式では、各サブフィールドの長さが2のべき乗で順次変化するように設定される。
表示部11は、例えばガラス基板等の絶縁基板上にTFT(Thin Film Transistor)等を順次作成して形成され、有機EL素子を用いた画素(P)12をマトリックス状に配置して形成される。また表示部11は、書き込み信号vscan1、発光制御信号vscan2、リフレッシュ信号vscan3、vscan4をそれぞれ各画素12に供給する走査線SCNがライン単位で水平方向に設けられ、またこの走査線SCNと直交するように信号線sig、輝度制御線Yconが列毎に垂直方向に設けられる。
ここで図1は、図12との対比により各画素12を示す接続図である。各画素12は、定電流回路13、駆動トランジスタTr1、有機EL素子4の直列回路が電源VDD1及びVSS1間に設けられ、駆動トランジスタTr1のオンオフ制御により定電流回路13で生成する駆動電流で有機EL素子4を駆動する。
ここで駆動トランジスタTr1は、トランジスタTr2、Tr3、コンデンサCs1等と共に、定電流回路13から出力される駆動電流によりサブフィールド方式の時間軸変調方式で有機EL素子4を駆動する。すなわち駆動トランジスタTr1は、pチャンネルMOS型のトランジスタであり、定電流回路13にドレインが接続され、トランジスタTr3を介して有機EL素子4にソースが接続される。駆動トランジスタTr1は、さらにトランジスタTr2を介して信号線sigにゲートが接続され、さらにゲート電圧保持用コンデンサCs1がゲートに設けられる。
ここでゲート電圧保持用コンデンサCs1は、両端が電源VDD1及びトランジスタTr1のゲートに接続されて駆動トランジスタTr1のゲートに設けられる。これに対してトランジスタTr2は、書き込み信号vscan1でオン動作して駆動トランジスタTr1のゲートを信号線sigに接続する。これにより各画素12は、書き込み信号vscan1でトランジスタTr2を制御してゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧を信号線sigの電位Vsigに設定し、このゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧に応じて駆動トランジスタTr1がオンオフ動作して有機EL素子4を駆動することにより、信号線sigの電位Vsigに応じて有機EL素子4を発光させることができるように形成される。
また駆動トランジスタTr1は、第2のリフレッシュ信号である発光制御信号vscan2でオンオフ動作するnチャンネルMOS型のトランジスタTr3を介して、ソースが有機EL素子4に接続される。これにより各画素12は、発光制御信号vscan2でトランジスタTr3を制御して、有機EL素子4の発光期間を制御できるように形成される。またさらにこのトランジスタTr3をオフ状態に設定して、定電流回路13で生成された駆動用電流が有機EL素子4に流出しないように設定される。
定電流回路13は、いわゆるカレントコピー回路で形成され、水平駆動回路15によるピーク電流IpeakによりコンデンサCs2の端子間電圧を設定し、このピーク電流Ipeakと同一電流値の駆動電流Iを出力する。すなわち定電流回路13は、pチャンネルMOS型トランジスタTr4のソース及びドレインがそれぞれ電源VDD1及び駆動トランジスタTr1のドレインに接続され、さらにこのトランジスタTr4のゲート及びドレインに電圧保持用コンデンサCs2の両端が接続される。これにより定電流回路13は、電圧保持用コンデンサCs2の端子間電圧である駆動電圧に応じた駆動用電流を有機EL素子4に向けて出力するように形成される。
また定電流回路13は、トランジスタTr4のゲートドレイン間に、第3のリフレッシュ信号vscan3でオンオフ動作するnチャンネルMOS型のトランジスタTr5が配置される。またさらに定電流回路13は、第4のリフレッシュ信号vscan4でオンオフ動作するnチャンネルMOS型のトランジスタTr6を介して、駆動トランジスタTr1のドレインが輝度制御線Yconに接続される。ここで後述するように水平駆動回路15は、この輝度制御線Yconからピーク電流Ipeakを流入させるように形成され、ピーク電流Ipeakは、各画素12の最大輝度値を設定する電流値である。
これにより各画素12は、トランジスタTr3をオフ状態に、トランジスタTr5及びTr6をオン状態に設定して、いわゆるカレントコピーにより、電圧保持用コンデンサCs2の端子間電圧をピーク電流Ipeakで設定し、定電流回路13の駆動電流値をピーク電流Ipeakと等しい電流値に設定できるように形成される。
ディスプレイ装置10は(図2)、この各画素12の構成に対応して水平駆動回路15、垂直駆動回路16で各画素12を駆動する。すなわち垂直駆動回路16は、図示しないタイミングジェネレータから出力される基準信号を処理して、ライン毎に、書き込み信号vscan1、発光制御信号vscan2、リフレッシュ信号vscan2、vscan4を生成して出力する。水平駆動回路15は、画像データD1をシリアルデータに変換して所定の順序で各信号線sigに出力する。また例えば内蔵のカレントミラー回路で、輝度制御回路17で設定されるピーク電流Ipeakを各輝度制御線Yconからそれぞれ流入させる。
図3は、1つの画素12を例に取って、水平駆動回路15及び垂直駆動回路16の動作の説明に供するタイムチャートである。垂直駆動回路16は、1フレーム周期で、一定期間TAの間、発光制御信号vscan2(図3(C))の信号レベルを立ち下げ、トランジスタTr2をオフ状態に設定して有機EL素子4の駆動を停止する。またこの期間TAの間、リフレッシュ信号vscan3、vscan4(図3(D)及び(E))の信号レベルを立ち上げてトランジスタTr5、Tr6をオン状態に設定し、輝度制御回路17で生成されるピーク電流Ipeakに対応するように電圧保持用コンデンサCs2の端子間電圧を設定する。
これにより図3(A)において符号Rで示すように、ピーク電流Ipeakに対応する駆動電圧を電圧保持用コンデンサCs2に設定し、定電流回路13による有機EL素子4の駆動電流をピーク電流Ipeakと等しい電流値に設定する。なお以下において、このピーク電流IpeakによりコンデンサCs2に駆動電圧を設定する処理を、リフレッシュ処理と呼ぶ。
また垂直駆動回路16は、図3(A)において符号Wで示すように、1フレームの期間で、画像データD1のビット数に対応する回数だけ、繰り返し、書き込み信号vscan1の信号レベルを立ち上げ、トランジスタTr2をオン状態に設定する。またこれに対応して水平駆動回路15は、この画素12の画像データD1の所定1ビットの値(data)を信号線sigに出力する(図3(F))。これにより垂直駆動回路16及び水平駆動回路15は、ゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧を画像データの所定1ビットの値(data)に設定する。この実施例において、垂直駆動回路16及び水平駆動回路15は、ピーク電流Ipeakにより有機EL素子4の駆動電流を設定した後、画像データD1の下位側ビットから順次ゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧を設定する。なおこの図3では、下位側からの各ビットの値をSF1、SF2、SF3、SF4で示す。
垂直駆動回路16は、それぞれ書き込み信号vscan1の信号レベルを立ち上げてゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧を設定すると、このゲート電圧保持用コンデンサCs1に設定した画像データD1のビットに対応する期間T1、T2、T3、T4の間、発光制御信号vscan2の信号レベルを立ち上げ、ゲート電圧保持用コンデンサCs1に設定した端子電圧に応じて定電流回路13で有機EL素子4を駆動する。
この実施例では、ゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧の設定が、画像データD1の下位側ビットから順次設定されて、画像データが4ビットで作成されていることから、下位側ビットからの各ビットに対応する期間T1、T2、T3、T4は、1:2:4:8の比率となるように設定される。これによりこの実施例では、画像データD1の階調表示をサブフィールド方式の時間軸変調方式により実行する。
図4は、図3との対比により垂直方向に連続する各画素12の駆動の説明に供するタイムチャートである。この図4では、垂直方向に連続するラインの位置を括弧書の数字で示す。垂直駆動回路16は、これら垂直方向に連続する各画素12において、ゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧をピーク電流Ipeakで設定する期間が重複しないように、より具体的には、垂直方向に連続する各画素12でこの期間が順次シフトするように、各走査線SCNにリフレッシュ信号vscan3、vscan4を出力する(図4(A1)〜(A4)、(B1)、(B2)、(C1)、(C2))。またこのリフレッシュ信号vscan3、vscan4の出力のタイミングに対応して、書き込み信号vscan2、発光制御信号vscan4の出力のタイミングを垂直方向に連続する各画素12でシフトさせる。
水平駆動回路15は、この垂直駆動回路16による各画素の駆動に対応するように、垂直方向に連続する画素の画像データを1ビット単位で順次循環的に出力する。また輝度制御回路17によるピーク電流Ipeakに基づいて、例えばカレントミラー回路で各信号線sigからピーク電流Ipeakを流入させる。
輝度制御回路17は(図2)、ピーク電流値Ipeakを生成する可変電流回路であり、制御信号SCによりピーク電流値Ipeakを可変して水平駆動回路15に出力する。制御信号SCは、明るさ調整の操作子の操作に応じて例えば図示しないコントローラで生成され輝度制御回路17に入力される。
(2)実施例の動作
以上の構成において、このディスプレイ装置10において(図2)、順次入力される画像データD1は、水平駆動回路15でシリアルデータに変換されて所定順序で信号線sigに振り分けられて出力され、この水平駆動回路15における振り分けに対応して垂直駆動回路16から出力される書き込み信号vscan1により、対応する画素12に1ビット単位で順次供給される。
各画素12では(図1)、書き込み信号vscan1によりトランジスタTr2がオン動作してゲート電圧保持用コンデンサCs1が信号線sigに接続され、これにより画像データD1の各ビットの論理値に対応する信号レベルにゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧が順次設定される(図3及び図4)。またゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧が設定されると、この設定された端子電圧に対応する画像データD1のビットに応じた期間(T1〜T4)の間、トランジスタTr3がオン動作し、ゲート電圧保持用コンデンサCs1の端子電圧に応じて、駆動トランジスタTr1で定電流回路13の駆動電流により有機EL素子4が駆動される。すなわち例えば画像データの論理値が1の場合、駆動トランジスタTr1がオン状態に設定されて駆動電流で有機EL素子4が発光し、画像データの論理値が0の場合、駆動トランジスタTr1がオフ状態に設定されて有機EL素子4が発光しないように設定される。これによりこのディスプレイ装置10では、サブフィールド方式の時間変調方式により画像データD1の画像が表示部11で表示される。
このディスプレイ装置10では、所定のタイミングで(期間TA)、トランジスタTr2のオフ制御により定電流回路13からの電流が有機EL素子4側に流れないようにして、定電流回路13から出力される駆動電流がピーク電流Ipsakとなるようにリフレッシュ処理が実行される。
すなわちディスプレイ装置10では、トランジスタTr6がオン状態に設定され、定電流回路13からの電流が水平駆動回路15側に流出するように設定される。またこの状態で、トランジスタTr5がオン状態に設定されて、水平駆動回路15によるピーク電流Ipsakにより、定電流回路13の駆動電流が設定される。
これにより定電流回路13では、流出する電流値がピーク電流Ipsakと等しい電流値となるように、トランジスタTr4のゲートドレイン間電圧が変化し、このゲートドレイン電圧がコンデンサCs2に保持される。またトランジスタTr5、Tr6をオフ状態に、トランジスタTr2をオン状態に設定して、有機EL素子4の駆動を開始した後は、このコンデンサCs2に保持されたゲートドレイン間電圧により、ピーク電流Ipsakと等しい電流値の駆動電流により有機EL素子4を駆動する。
これによりこのディスプレイ装置10では、ピーク電流Ipsakに対応する駆動電圧を各画素に設定して、この設定した駆動電圧に応じた駆動電流で各有機EL素子4を駆動し、時間変調方式により画像データD1の画像を表示する。
ディスプレイ装置10では、ユーザーによる明るさ調整に応じて電流値を可変するように、このピーク電流Ipsakが輝度制御回路17で生成され、この輝度制御回路17で生成されたピーク電流Ipsakを各信号線sigから流出させるように、水平駆動回路15が各信号線sigを駆動する。
これによりこのディスプレイ装置10では、図13との対比により図5に示すように、何ら各画素12で表示する階調数を何ら変化させることなく、輝度制御回路17で生成するピーク電流Ipsakの可変により表示部11で表示する画像の明るさ(輝度)を種々に可変することができ、これにより電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整することができる。
このディスプレイ装置10では、この水平駆動回路15のピーク電流Ipsakによるリフレッシュ処理を、1つの輝度制御線Yconに接続された複数画素12で同時に実行しないように、垂直駆動回路16による書き込み信号vscan1等の出力のタイミングが、連続するラインで順次シフトするように設定される。これによりこのディスプレイ装置10では、表示部の垂直方向に連続する画素12の駆動電圧を、時分割で、順次設定し、各画素12の駆動電流を正しくピーク電流Ipeakとなるように設定する。
(3)実施例の効果
以上の構成によれば、電流駆動型発光素子である有機EL素子と、この有機EL素子の駆動電流を出力する定電流回路と、時間変調方式により定電流回路の駆動電流で有機EL素子を駆動する駆動トランジスタとを設けるようにして、各画素の駆動電流を設定する輝度調整回路を設けることにより、電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整することができる。
より具体的に、駆動電流に対応する駆動電圧をコンデンサに設定して保持し、このコンデンサに保持された駆動電圧に対応する駆動電流を出力するカレントコピー回路で定電流回路を構成し、表示部の垂直方向に連続する画素の駆動電圧を、時分割で、順次設定することにより、各画素の駆動電流を正しく所望する電流値に設定して輝度調整することができる。
また時間変調方式による電流駆動型発光素子の駆動が、サブフィールド法による駆動であるようにして、より具体的に、時間変調方式により画像表示することができる。
図6は、図1との対比により本発明の実施例2のディスプレイ装置に適用される画素の構成を示す接続図である。この図6に示す構成において、上述した実施例と同一の構成は、対応する符号を付して示し、重複した説明は省略する。
この実施例において、画素22は、実施例1について上述した画素12に対して、駆動トランジスタTr1と定電流回路13とが入れ換えられて配置される。また信号線sigの電位Vsigの設定に使用するトランジスタTr2が駆動トランジスタTr1のソース及びドレインに接続され、また信号線sigの電位Vsigを保持するコンデンサCs1が、駆動トランジスタTr1のゲートと信号線sigとの間に設けられる。
図3との対比により図7に示すように、この画素12では、信号線sigの電位Vsigが一定電位に保持された状態で、書き込み信号vscan1の信号レベルが立ち上げられ、期間TAの間、リフレッシュ信号vscan4、vscan5の信号レベルが立ち上げられる(図7(A)、(C)〜(F))。これによりこの期間TAの間、リフレッシュ処理が実行され、ピーク電流Ipeakに対応する駆動電圧がコンデンサCs2に設定される。
続いてこの画素12では、発光制御信号vscan2の信号レベルが立ち上げられ、信号線sigの電位Vsigが、この画素12で表示する階調に対応したアナログ値に立ち上げられ(図7(B)及び(E))、コンデンサCs1の駆動トランジスタTr1側端の電圧がこの信号線sigの電位Vsigに設定される。これによりこの画素12では、表示する階調に対応する電圧がコンデンサCs1に保持される。
この実施例のディスプレイ装置では、1つの信号線sigに接続された各画素で、順次表示する階調に対応する電圧がコンデンサCs1に保持され、1つの信号線sigに接続された全ての画素で、コンデンサCs1への電圧設定が完了すると、発光制御信号vscan2の信号レベルが再び立ち上げられる(図7(B))。また順次信号レベルが立ち下がった後、途中で折り返して順次信号レベルが立ち上がるように、言い換えるならば折り返し形状のランプ関数形状に信号レベルが変化するように、信号線sigの電位Vsigが設定される。
これにより駆動トランジスタTr1は、コンデンサCs1に事前に保持された信号線sigの電位Vsigの分だけ、信号線sigの電位Vsigに対して電源VDD1側にバイアスされて、信号線sigの電位Vsigに追従してゲート電圧が変化することになる。これにより駆動トランジスタTr1のゲート電圧が一定電圧以下に立ち下がると、駆動トランジスタTr1がオン状態に動作を切り換えて有機EL素子4の駆動を開始し、事前に、コンデンサCs1に設定した電圧に対応する期間TWの間だけ、有機EL素子4を発光させる。これによりこの画素では、事前にコンデンサCs1に設定された信号線sigの信号レベルVsigと折り返し形状のランプ関数波形にである基準波形との駆動トランジスタTr1における比較結果に基づいて、有機EL素子4を時間変調方式により駆動する。
なおこの画素における駆動に対応するように、この実施例において、水平駆動回路は、1つの信号線sigに接続された各画素の階調に対応して信号レベルが変化するように信号線sigを駆動した後、折り返し形状のランプ関数形状に信号レベルが変化するように、信号線sigの電位Vsigを設定する。
この実施例のように、時間変調方式による駆動が、信号線の信号レベルと所定基準波形との比較結果に基づいた駆動である場合、画素回路では階調落ちは発生しないが、信号レベルを小さくせずに低輝度への調整が可能である。したがって、ノイズに強く高画質な画像を得ることができる。
図8は、本発明の実施例3のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。この実施例3のディスプレイ装置は、複数フレーム周期で、表示部11の全画素をリフレッシュ処理する。なお以下においては、リフレッシュ処理する画素をハッチングにより示す。すなわち図8(A)に示すように、ディスプレイ装置は、所定フレームで、表示部11の全画素をリフレッシュ処理し、続くフレームでは、リフレッシュ処理を中止し(図8(B))、リフレッシュ処理した後の所定フレームで、表示部11の全画素をリフレッシュ処理する(図8(C))。
これにより実施例では、電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整するようにして、表示部11における電力消費を実施例1〜3に比して低減する。
図9は、図8との対比により本発明の実施例4のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。この実施例4のディスプレイ装置は、偶数ラインの画素のリフレッシュ処理と、奇数ラインの画素のリフレッシュ処理とを異なるフレームで実行する。すなわち図9(A)に示すように、ディスプレイ装置は、所定フレームで、奇数ラインの画素をリフレッシュ処理し、続くフレームでは、偶数ラインの画素をリフレッシュ処理し(図9(B))、さらに続くフレームでは、奇数ラインの画素をリフレッシュ処理する(図9(C))。なお奇数ラインの画素をリフレッシュ処理するフレームと、奇数ラインの画素をリフレッシュ処理するフレームとを複数フレーム周期で設定するようにしてもよい。
これによりこの実施例では、電流駆動型発光素子を用いた時間変調方式のディスプレイ装置において、階調落ちを防止して輝度調整するようにして、表示部11における電力消費を実施例1〜3に比して低減する。
またこのように偶数ラインの画素のリフレッシュ処理と、奇数ラインの画素のリフレッシュ処理とを異なるフレームで実行したことにより、連続したラインを順次リフレッシュ処理する場合に比して、1回のリフレッシュ処理に割り当てる時間を長くすることができ、一段と確実に各画素の駆動電流を設定することができる。またフリッカの発生も防止することもできる。
図10は、図8及び図9との対比により本発明の実施例5のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。この実施例5のディスプレイ装置は、隣接する画素におけるリフレッシュ処理を異なるフレームで実行する。またさらに1つのフレームでリフレッシュ処理する画素が、市松模様の配列となるように設定する。
すなわち図10(A)に示すように、ディスプレイ装置は、所定フレームで、奇数ライン、奇数番目の画素、偶数ライン、偶数番目の画素をリフレッシュ処理し、続くフレームでは、奇数ライン、偶数番目の画素、偶数ライン、奇数番目の画素をリフレッシュ処理し(図10(B))、さらに続くフレームでは、奇数ライン、奇数番目の画素、偶数ライン、偶数番目の画素をリフレッシュ処理する(図10(C))。なおこれらのリフレッシュの周期を複数フレーム周期で設定するようにしてもよい。
この実施例のように、隣接する画素のリフレッシュ処理を異なるフレームで実行するようにしても、実施例4と同一の効果を得ることができる。
図11は、図8〜図10との対比により本発明の実施例6のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。この実施例6のディスプレイ装置は、連続する複数ラインにおいて、リフレッシュ処理を異なるフレームで実行する。この実施例では、この複数ラインが3ラインに設定される。
すなわち図11(A)に示すように、ディスプレイ装置は、所定フレームで、第1のラインをリフレッシュ処理し、続くフレームでは、続くラインをリフレッシュ処理する(図11(B))。さらに続くフレームでは、さらに続くラインをリフレッシュ処理し(図11(C))、続くフレームでは最初のラインをリフレッシュ処理する(図11(D))。なおこれらのリフレッシュの周期を複数フレーム周期で設定するようにしてもよい。
この実施例のように、連続する複数ラインにおいて、リフレッシュ処理を異なるフレームで実行するようにしても、実施例4と同一の効果を得ることができる。
この実施例において、輝度制御回路17は(図1)、画像データD1の平均輝度を検出し、平均輝度に応じてピーク電流Ipeakを可変する。具体的に平均輝度が低い場合、ピーク電流Ipeakを低減し、これにより消費電力を低減する。なおこの実施例のディスプレイ装置は、この輝度制御回路17の構成が異なる点を除いて、上述の実施例と同一に構成される。
この実施例によれば、表示する画像の明るさに応じて駆動電流を可変することにより、上述の実施例の効果に加えて、従来に比して消費電力を低減することができる。
この実施例において、輝度制御回路17は(図1)、外来光の明るさをセンサで検出し、このセンサの検出結果に応じてピーク電流Ipeakを可変する。具体的に外来光の明るさが暗い場合、ピーク電流Ipeakを低減し、これにより消費電力を低減する。なおこの実施例のディスプレイ装置は、この輝度制御回路17の構成が異なる点を除いて、上述の実施例と同一に構成される。
この実施例によれば、外来光の明るさに応じて駆動電流を可変することにより、上述の実施例の効果に加えて、従来に比して消費電力を低減することができる。
この実施例において、ディスプレイ装置は、マルチ画面表示の画像データD1を表示する。またマルチ画面を構成する画面毎に、平均輝度を検出し、この平均輝度に応じて各画面のピーク電流Ipeakを可変する。これによりこのディスプレイ装置は、表示部の各部でピーク電流を可変する。この実施例は、このピーク電流の制御に関する輝度制御回路の構成が異なる点を除いて、上述の実施例と同一に構成される。
この実施例のように、表示部の各部でピーク電流を可変することにより、上述の実施例の効果に加えて、従来に比して消費電力を低減することができる。
なお上述の実施例においては、他の画素が発光している期間で、順次各画素をリフレッシュ処理する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば実施例1〜8の構成においては、垂直ブランキング期間でまとめて対応する画素をリフレッシュ処理してもよい。
また上述の実施例10ではマルチ画面表示において、画面毎にピーク電流を設定する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば複数のウインドウを表示する場合に、ウインドウに応じてピーク電流を設定する場合、メニューを表示して、メニュー毎にピーク電流を設定する場合等、種々の形態の画像を表示する場合に、表示部の各部でピーク電流を可変するようにして、消費電力を低減することができる。
また上述の実施例においては、電流駆動型発光素子に有機EL素子を適用してディスプレイ装置を構成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の電流駆動型発光素子を使用したディスプレイ装置に広く適用することができる。
本発明は、ディスプレイ装置及びディスプレイ装置の駆動方法に関し、例えば有機EL素子等の電流駆動型発光素子を用いたディスプレイ装置に適用することができる。
本発明の実施例1のディスプレイ装置における画素を示す接続図である。 本発明の実施例1のディスプレイ装置を示すブロック図である。 図2のディスプレイ装置における水平駆動回路及び垂直駆動回路の動作の説明に供するタイムチャートである。 図2のディスプレイ装置における垂直方向に連続する各画素の駆動の説明に供するタイムチャートである。 図2のディスプレイ装置における輝度調整の説明に供する特性曲線図である。 本発明の実施例2のディスプレイ装置に適用される画素の構成を示す接続図である。 図6のディスプレイ装置の動作の説明に供するタイムチャートである。 本発明の実施例3のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。 本発明の実施例4のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。 本発明の実施例5のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。 本発明の実施例6のディスプレイ装置におけるリフレッシュ処理の説明に供する略線図である。 時間変調方式によるディスプレイ装置の1画素の概略構成を示す接続図である。 図12のディスプレイ装置における輝度調整の説明に供する特性曲線図である。
符号の説明
1、12、22……画素、2、13……定電流回路、4……有機EL素子、10……ディスプレイ装置、11……表示部、15……水平駆動回路、16……垂直駆動回路、17……輝度制御回路

Claims (11)

  1. 画素をマトリックス状に配置した表示部と、
    前記表示部の画素を駆動する駆動回路とを有するディスプレイ装置において、
    前記画素は、
    電流駆動型発光素子と、
    前記電流駆動型発光素子の駆動電流を出力する定電流回路と、
    時間変調方式により前記電流駆動型発光素子を前記駆動電流で駆動する駆動トランジスタとを有し、
    前記ディスプレイ装置は、
    前記駆動電流を設定する輝度調整回路を有する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 前記定電流回路は、
    前記駆動電流に対応する駆動電流設定用電圧をコンデンサに設定して保持し、前記コンデンサに保持された前記駆動電流設定用電圧に対応する前記駆動電流を出力するカレントコピー回路であり、
    前記輝度調整回路は、
    前記表示部の垂直方向又は水平方向に連続する画素の前記駆動電流設定用電圧を、時分割で、順次設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  3. 前記時間変調方式による前記電流駆動型発光素子の駆動が、サブフィールド法による駆動である
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  4. 前記時間変調方式による前記電流駆動型発光素子の駆動が、信号線の信号レベルと所定基準波形との比較結果に基づいた駆動である
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  5. 前記輝度調整回路は、
    前記駆動電流を、複数フレーム周期で設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  6. 前記輝度調整回路は、
    偶数ラインの前記画素の駆動電流と、奇数ラインの前記画素の駆動電流とを異なるフレームで設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  7. 前記輝度調整回路は、
    隣接する画素の前記駆動電流を異なるフレームで設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  8. 前記輝度調整回路は、
    連続する複数ラインにおいて、前記画素の前記駆動電流を異なるフレームで設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  9. 前記輝度調整回路は、
    前記表示部で表示する画像の明るさ及び又は外光の明るさに応じて前記駆動電流を可変する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  10. 前記輝度調整回路は、
    前記表示部の各部で、前記駆動電流を可変する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  11. 画素をマトリックス状に配置した表示部と、
    前記表示部の画素を駆動する駆動回路とを有するディスプレイ装置の駆動方法において、
    前記画素は、
    電流駆動型発光素子と、
    前記電流駆動型発光素子の駆動電流を出力する定電流回路と、
    時間変調方式により前記電流駆動型発光素子を前記駆動電流で駆動する駆動トランジスタとを有し、
    前記ディスプレイ装置の駆動方法は、
    前記駆動電流を調整して前記表示部の輝度を調整する
    ことを特徴とするディスプレイ装置の駆動方法。
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