JP2007331730A - ウェザーストリップ - Google Patents

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Hiroshi Shimada
博 島田
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Abstract

【課題】 本発明は、フロントピラー部に取り付けるウェザーストリップに関し、ヒンジ部へのくぐり水の流入を防止するとともに室外側の外観性が良好なシール性能に優れたウェザーストリップの提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、背面リップ5の車内側側面に当接しかつアウターリップ6の車外側側面とは隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成したことを特徴とするウェザーストリップに関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車輌のフロントピラー部に取り付けるウェザーストリップに関する。
一般に、自動車のドアパネルに取り付けるウェザーストリップは、雨水が車内へ侵入又は漏水するのを防止するためにドアパネルの各部位に設けられているが、フロントピラー部などに取り付けるウェザーストリップとして、従来、ウェザーストリップの途中に導出リップや排水リップ部あるいは補助リップを設けた技術が提案されている。(特許文献1、2,3参照)
また、車体の上部やドアパネルに滞留した雪解け水や雨水がウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてヒンジ部に流入するのを防止する技術として、図7〜図9に示すような従来技術が提案されている。図7は、ドアパネル200に取り付ける各ウェザーストリップの概念図である。自動車のドアパネルに取り付けるウェザーストリップは、図7に示すように、ルーフ部201、フロントピラー202、ヒンジ部203、ロアー部204及びセンターピラー205の各部に設けられている。図8は、フロントピラー202に取り付けたウェザーストリップ101の見取り図である。また、図9は、図8のA−A断面図である。
ウェザーストリップの構成において、車体の上部やドアパネルに滞留した雪解け水や雨水がウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてヒンジ部に流入するケースがある。このくぐり水は、冬場においては凍結してドア開閉の支障が生じたり、ドアを閉めた時ヒンジ部のくぐり水が逆流して車内に流入したり又は車体に錆が発生するなどの問題が発生していた。そのための対策として、従来、図8及び図9に示すように、フロントピラー202に設けたウェザーストリップ101の任意の位置に、アウターリップ106と背面リップ105との両内面に当接するダム107を設けていた。そして、上述した従来のウェザーストリップ101は、図9に示したように、基底部103、中空部104、背面リップ105、アウターリップ106、アウターリップ106と背面リップ105との両内面に当接するダム107で構成され、ドアパネル102に基底部103が取付けられたウェザーストリップ101は、ドアパネル102を閉めることにより、アウターリップ106と中空部104の外面がボディパネル109に弾接することにより、シールが形成される構造となっていた。
そして、車体の上部やドアパネルに滞留した雪解け水や雨水がシール部をくぐり抜けてフロントピラー202のウェザーストリップに流入してきたくぐり水は、ウェザーストリップ101に設けたダム107によって堰止めしヒンジ部203への流入を防止するとともに、図8に示す矢印の方向に車外へ排出していた。
しかしながら、上述した従来のウェザーストリップは、ダムの形成が背面リップ105とアウターリップ106をつなぐ形状となっているため、ダムの形成部と無形成部とではリップのたわみ形状が異なり、図10及び図11に示すように、ドアの開閉時においてリップの落ち込み110やブロックの飛び出し111などが発生し、室外側の外観性が悪くなるという問題が発生していた。
上述したように、従来のウェザーストリップは、ダムの形成が背面リップとアウターリップをつなぐ形状となっているため、ダムの形成部と無形成部とではリップのたわみ形状が異なり、ドアの開閉時においてリップの落ち込みやブロックの飛び出しが発生し、室外側の外観性が悪くなるという問題が発生していた。そのため、ヒンジ部へのくぐり水の流入を防止するとともに室外側の外観性が良好なシール性能に優れたウェザーストリップの開発が望まれていた。
本発明者は、上記問題点に鑑みウェザーストリップについて鋭意研究した結果本発明を完成するに至った。
(特開平10−324159号公報) (特開2005−29121号公報) (特開2005−297869号公報)
本発明は、フロントピラー部に取り付けるウェザーストリップに関し、ヒンジ部へのくぐり水の流入を防止するとともに室外側の外観性が良好なシール性能に優れたウェザーストリップの提供することを課題とする。
本発明の第1は、自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、背面リップ5の車内側側面に当接しかつアウターリップ6の車外側側面とは隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成したことを特徴とするウェザーストリップに関する。
本発明の第2は、自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、アウターリップ6の車外側側面に当接しかつアウターリップ6の車外側側面下部から背面リップ5の車内側側面上部に連続する隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成したことを特徴とするウェザーストリップに関する。
本発明の第3は、自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、背面リップ5の車内側側面及びアウターリップ6の車外側側面の両側面に当接しかつ背面リップ5及びアウターリップ6との間であって上部方向にV字状に開口した隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成したことを特徴とするウェザーストリップに関する。
本発明の第4は、隙間8を形成するダム7が複数設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のウェザーストリップに関する。
本発明のウェザーストリップは、フロントピラー202の位置において、背面リップ5とアウターリップ6との間に隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成しているので、ドアを閉めたとき、隙間8によってアウターリップ6がボディパネル9に無理な抗力を受けないで弾接されるので、ドアを閉めたときの室外側の外観性が良好になるという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、フロントピラー202の位置において、背面リップ5とアウターリップ6との間に隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成しているので、ドアを閉めたときアウターリップ6がボディパネル9に弾接されるとともに隙間8が密閉されてダム7が完全に堰き止め構造を形成するので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水がヒンジ部に流入するのを防止するとともに車外へ排出することができるという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、ドアを閉めたとき、アウターリップ6と中空部4がボディパネル9に弾接されるので良好なシール性を有するという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、隙間8を形成するダム7が複数設けられているので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水のヒンジ部への流入防止効果を一段と向上させることができるという優れた効果を有する
以下本発明について具体的に説明するが、これらの説明に限定されるものではない。
本発明の構成について図1、図2及び図3を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。図2は、本発明の実施の形態例を示すドアを閉めたときのウェザーストリップの断面図である。
本発明のウェザーストリップは、自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、図1に示すように、背面リップ5の車内側側面に当接しかつアウターリップ6の車外側側面とは隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成している。また、当該ダム7の形状は、アウターリップ6の付け根からドアパネル2に略並行に伸びる線と背面リップ5の先端からアウターリップ6の先端方向へ伸びる線が交わることで形成される面に形成されている。そのため、ドアパネル2を閉めたとき、図2に示すように、隙間8によってアウターリップ6がボディパネル9に無理な抗力を受けないで弾接されるので、ドアを閉めたときの室外側の外観性が良好になるという優れた効果を発現することができる。また、図2に示すように、ドアパネル2を閉めたときアウターリップ6がボディパネル9に弾接されるとともに隙間8が密閉されてダム7が完全に堰き止め構造を形成するので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水がヒンジ部に流入するのを防止するとともに車外へスムーズに排出することができる。
本発明のウェザーストリップは、自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、図3に示すように、アウターリップ6の車外側側面に当接しかつアウターリップ6の車外側側面下部から背面リップ5の車内側側面上部に連続する隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成している。また、当該ダムの形状は、アウターリップ6の車外側側面下部にコの字状に形成されている。そのため、ドアパネル2を閉めたとき、図4に示すように、隙間8によってアウターリップ6がボディパネル9に無理な抗力を受けないで弾接されるので、ドアを閉めたときの室外側の外観性が良好になるという優れた効果を発現することができる。また、図4に示すように、ドアパネル2を閉めたときアウターリップ6がボディパネル9に弾接されるとともに隙間8が密閉されてダム7が完全に堰き止め構造を形成するので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水がヒンジ部に流入するのを防止するとともに車外へスムーズに排出することができる。
本発明のウェザーストリップは、自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、図5に示すように、背面リップ5の車内側側面及びアウターリップ6の車外側側面の両側面に当接しかつ背面リップ5及びアウターリップ6との間であって上部方向にV字状に開口した隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成している。そのため、ドアパネル2を閉めたとき、図6に示すように、隙間8によってアウターリップ6がボディパネル9に無理な抗力を受けないで弾接されるので、ドアを閉めたときの室外側の外観性が良好になるという優れた効果を発現することができる。また、当該ダム7は、背面リップ5の車内側側面及びアウターリップ6の車外側側面の両側面に当接した2つのダムによって形成されているが、ダムの形状は、突合せでもよく互い違いでもよい。また、図6に示すように、ドアパネル2を閉めたときアウターリップ6がボディパネル9に弾接されるとともに隙間8が密閉されてダム7が完全に堰き止め構造を形成するので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水がヒンジ部に流入するのを防止するとともに車外へスムーズに排出することができる。
さらに、本発明のウェザーストリップは、隙間8を形成するダム7を複数設けることができる(図示せず)ので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水のヒンジ部への流入防止効果を一段と向上させることができる。また、本発明のダム7はフロントピラーの任意の位置に形成することができるがフロントピラーの下部又はヒンジ部上部あるいはルーフ部下部に形成することも可能である。
本発明のウェザーストリップの構成について図1〜図6を参照してさらに説明する。図1〜6に示すように、本発明のウェザーストリップは、基底部3、中空部4、背面リップ5、アウターリップ6、ダム7及び隙間8で構成され、基底部3がドアパネル2に取付けられた構成となっている。基底部3をドアパネル2に取付ける方法としては、例えば、両面テープやクリップなどで行うことができ、特に限定されるものではない。このように、ドアパネル2に基底部3が取付けられたウェザーストリップ1は、ドアパネル2を閉めることにより、アウターリップ6と中空部4の外面がボディパネル9に弾接することにより、優れたシールが形成される構造となっている。
また、本発明のウェザーストリップの構成について、図1〜図6の実施例を上げて説明したが、ダム7の形状は、フロントピラー202の位置において、背面リップ5とアウターリップ6との間に隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成すればよく、即ち、ドアを閉めたときアウターリップ6がボディパネル9に弾接されるとともに隙間8が密閉されるようにダム7と隙間8を構成すればよく、隙間8の形状やダム7の形状に特に限定されるものではない。
上述したように、本発明のウェザーストリップは、フロントピラー202の位置において、背面リップ5とアウターリップ6との間に隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成しているので、ドアを閉めたとき、隙間8によってアウターリップ6がボディパネル9に無理な抗力を受けないで弾接されるので、ドアを閉めたときの室外側の外観性が良好になるという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、フロントピラー202の位置において、背面リップ5とアウターリップ6との間に隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成しているので、ドアを閉めたときアウターリップ6がボディパネル9に弾接されるとともに隙間8が密閉されてダム7が完全に堰き止め構造を形成するので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水がヒンジ部に流入するのを防止するとともに車外へ排出することができるという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、ドアを閉めたとき、アウターリップ6と中空部4がボディパネル9に弾接されるので良好なシール性を有するという優れた効果を有する。
また、本発明のウェザーストリップは、隙間8を形成するダム7が複数設けられているので、ウェザーストリップのシール部をくぐり抜けてきたくぐり水のヒンジ部への流入防止効果を一段と向上させることができるという優れた効果を有する
本発明の第1の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の第1の他の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の第2の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の第2の他の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の第3の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 本発明の第3の他の実施の形態例を示すウェザーストリップの断面図である。 ドアパネルに取り付ける各ウェザーストリップの概念図である。 従来例を示すウェザーストリップの見取り図である。 図8のA−A断面図である。 他の従来例を示すウェザーストリップの見取り図である。 他の従来例を示すウェザーストリップの断面図である。
符号の説明
1 ウェザーストリップ
2 ドアパネル
3 基底部
4 中空部
5 背面リップ
6 アウターリップ
7 ダム
8 隙間
9 ボディパネル
101 ウェザーストリップ
102 ドアパネル
103 基底部
104 中空部
105 背面リップ
106 アウターリップ
107 ダム
109 ボディパネル
110 リップの落ち込み
111 ブロックの飛び出し
200 ドアパネル
201 ルーフ部
202 フロントピラー
203 ヒンジ部
204 ロアー部
205 センターピラー部

Claims (4)

  1. 自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、背面リップ5の車内側側面に当接しかつアウターリップ6の車外側側面とは隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成したことを特徴とするウェザーストリップ。
  2. 自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、アウターリップ6の車外側側面に当接しかつアウターリップ6の車外側側面下部から背面リップ5の車内側側面上部に連続する隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成したことを特徴とするウェザーストリップ。
  3. 自動車のドア本体に取り付けられボディパネルに弾接する中空シール部の他に、該中空シール部よりも車外側で該ボディパネルに弾接するアウターリップ6と、ドア本体の内面に弾接する背面リップ5の二つのリップを有し、両者の間部分に凹溝状の隙間8を形成したウェザーストリップにおいて、背面リップ5の車内側側面及びアウターリップ6の車外側側面の両側面に当接しかつ背面リップ5及びアウターリップ6との間であって上部方向にV字状に開口した隙間8を形成したダム7を背面リップ5とアウターリップ6との間に構成したことを特徴とするウェザーストリップ。
  4. 隙間8を形成するダム7が複数設けられたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のウェザーストリップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014064959A1 (ja) * 2012-10-23 2014-05-01 トヨタ自動車株式会社 車両用ドア構造
US20220234431A1 (en) * 2021-01-27 2022-07-28 Nishikawa Rubber Co., Ltd. Vehicle door sealing member

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