JP2007325103A - 移動体通信システムおよびチャネル切替制御方法 - Google Patents

移動体通信システムおよびチャネル切替制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線基地局装置のチャネルの設定にかかる負荷を軽減することが可能な移動体通信システムを提供する。
【解決手段】無線基地局装置14は、通常通信を行う無線端末13用に通常チャネルを設定し、同報通信を行う無線端末11および12用に個別チャネルと共通チャネルとのいずれかを設定する。負荷監視装置15は、無線基地局装置14の処理負荷を監視し、その処理負荷に基づいて、同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する。負荷監視装置15は、同報チャネルの種別を切り替えると判定すると、切替要求を無線基地局制御装置16に送信する。無線基地局制御装置16は、その切替要求を受信すると、無線基地局装置14が設定している、同報チャネルの種別を切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体通信システムおよびチャネル切替制御方法に関し、特には、同報チャネルの種別の切替を制御する移動体通信システムおよびチャネル切替制御方法に関する。
近年、移動体通信システムにおいて提供されるサービスは、音声からコンテンツなどのデータ中心になりつつある。このような状況の中で、データの通信効率などを向上させる技術が多く提案されている。
このような技術には、例えば、移動体通信システムの無線基地局装置が、その無線基地局装置のセル内に含まれる複数の無線端末に対して、同じデータを送信する同報通信がある。
同報通信には、例えば、非特許文献1(“Multimedia Broadcast/Multicast Service” 3GPP TS23.246 Release6)にて標準化されたMBMS(Multimedia Broadcast Multicast Service)などがある。
同報通信にて行われるデータの送信方式には、データをPtP(Point to Point)で送信するPtP送信方式と、データをPtM(Point to Multipoint)で送信するPtM送信方式と、がある。
PtP送信方式では、無線基地局装置は、セル内の複数の無線端末用に、複数の無線端末のそれぞれに対応する固有の個別チャネルを設定し、その個別チャネルで複数の無線端末にデータを送信する。
図9aは、PtP送信方式を説明するための説明図である。図9aにおいて、無線基地局90は、無線端末91および92に対して同報通信を行い、無線端末93に通常通信を行うものとする。
無線基地局装置90は、無線端末の91および92用に、無線端末の91および92のそれぞれに対応する固有の個別チャネルを設定し、その個別チャネルで同報通信用のデータを送信する。
この場合、無線基地局装置は、それらの個別チャネルの送信電力を適切な値に設定できるため、セル内の無線端末が少ない場合には、送信電力を軽減することが可能になる。
一方、PtM送信方式では、無線基地局装置は、自己のセル内の複数の無線端末用に共通チャネルを設定し、その共通チャネルで複数の無線端末にデータを送信する。
図9bは、PtM送信方式を説明するための説明図である。図9bにおいて、無線基地局装置90は、無線端末91ないし93に対して同報通信を行い、無線端末94に対して通常通信を行うものとする。
無線基地局装置90は、無線端末91ないし93用に共通チャネルを設定し、その共通チャネルで同報通信用のデータを送信する。
この場合、無線基地局装置は、セル内の無線端末の数が増えても、その共通チャネルの送信電力を上げる必要がないため、無線端末の数が多い場合には、電力の消費効率が良い。しかしながら、無線基地局装置は、そのセルの境界まで電波が届くようにチャネルの送信電力を上げる必要があるたため、無線端末の数が少ない場合には、電力の消費効率が悪くなる可能性がある。
したがって、PtP送信方式およびPtM送信方式を適切に切り替えるチャネル切替制御方法が求められている。
非特許文献1では、無線基地局装置は、PtP送信方式およびPtM送信方式の切り替えを、MBMSにてデータを送信する無線端末の数が、予め設定された閾値を超えたか否かで行っている。具体的には、無線機基地局装置は、その無線端末の数がその閾値を超えると、PtM方法でデータを送信し、その無線端末の数がその閾値を超えていないと、PtP方法でデータを送信している。
しかしながら、無線端末の数がその閾値を超えていなくても、それらの無線端末の全てが、無線基地局装置のセルの境界付近にあると、PtPチャネルの送信電力の総和が、PtMチャネルでデータを送信したときの送信電力より大きくなる可能性がある。
特許文献1(特開2004−221701号公報)では、無線基地局装置の送信電力に基づいて、PtP送信方式およびPtM送信方式を切り替えるコンテンツ配信システムが記載されている。
このコンテンツ配信システムでは、PtP送信方式でデータを送信するときの送信電力量(PtP送信電力量)と、PtM送信方式でデータを送信するときの送信電力量(PtM送信電力量)とが比較される。また、PtP送信電力量がPtM送信電力量より小さいと、PtP送信方式でデータが送信され、一方、PtP送信電力量がPtM送信電力量より大きいと、PtM送信方式でデータが送信される。
これにより、無線端末装置の送信電力量の消費効率を向上させることが可能になる。
Multimedia Broadcast/Multicast Service" 3GPP TS23.246 Release6 特許2004−221701号公報
特許文献1に記載のコンテンツ配信システムでは、無線端末用のチャネルの設定にかかる負荷については考慮されていない。
このため、例えば、無線基地局装置のセル内に、通常通信でデータが送信されている無線端末が多く、かつ、同報通信でデータが送信されている無線端末が通常通信を行う無線端末と比較して少ない場合、無線基地局装置では、同報通信にPtP送信方式が使用されると、同報通信にPtM送信方式が使用されるときに比べて、送信電力は軽減されるが、それらの無線端末用のチャネルの設定にかかる負荷が大きくなることがある。
本発明の目的は、無線基地局装置のチャネルの設定にかかる負荷を軽減することが可能な移動体通信システムおよびチャネル切替制御方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の移動体通信システムは、同報通信を行う移動局装置および通常通信を行う移動局装置と接続する無線基地局装置と、前記無線基地局装置と接続された無線基地局制御装置および負荷監視装置と、を含む移動体通信システムであって、前記無線基地局装置は、前記通常通信を行う移動局装置用に通常チャネルを設定し、かつ、前記同報通信を行う移動局装置用に、第一の種別の同報チャネルと該第一の種別の同報チャネルとチャネル数が異なる第二の種別の同報チャネルとのいずれかを設定する符号化処理部と、前記負荷監視装置は、前記符号化処理部の処理負荷を監視し、該処理負荷に基づいて、前記同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定し、前記同報チャネルの種別を切り替えると判定すると、前記同報チャネルの種別を切り替える旨の切替要求を、前記無線基地局制御装置に送信する監視部を含み、前記無線基地局制御装置は、前記負荷監視装置から前記切替要求を受信すると、前記符号化処理部が設定している、前記同報チャネルの種別を切り替える処理部を含む。
また、本発明のチャネル切替制御方法は、同報通信を行う移動局装置および通常通信を行う移動局装置と接続する無線基地局装置と、前記無線基地局装置と接続された無線基地局制御装置および負荷監視装置と、を含む移動体通信システムが行うチャネル切替制御方法であって、前記無線基地局装置が、前記通常通信を行う移動局装置用に通常チャネルを設定し、かつ、前記同報通信を行う移動局装置用に、第一の種別の同報チャネルと該第一の種別の同報チャネルとチャネル数が異なる第二の種別の同報チャネルとのいずれかを設定する設定ステップと、前記負荷監視装置が、前記無線基地局装置の処理負荷を監視し、該処理負荷に基づいて、前記同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する判定ステップと、前記負荷監視装置が、前記同報チャネルの種別を切り替えると判定されると、前記同報チャネルの種別を切り替える旨の切替要求を、前記無線基地局制御装置に送信する送信ステップと、前記無線基地局制御装置が、前記負荷監視装置から前記切替要求を受信する受信ステップと、前記無線基地局制御装置が、前記無線基地局装置が設定している、前記同報チャネルの種別を切り替える切替ステップと、を含む。
上記の発明によれば、無線基地局装置では、通常通信を行う移動局装置用に通常チャネルが設定される。また、同報通信を行う移動局装置用に第一の種別の同報チャネルとその第一の種別の同報チャネルとチャネル数が異なる第二の種別の同報チャネルとのいずれかが設定される。負荷監視装置では、無線基地局装置の処理負荷に基づいて、同報チャネルの種別を切り替えるか否かが判定される。無線基地局制御装置では、負荷監視装置にて同報チャネルの種別を切り替えると判定されると、無線基地局装置が設定している同報チャネルの種別を切り替える。
このため、無線基地局装置のチャネルの設定にかかる負荷を軽減することが可能になる。
また、前記監視部は、前記処理負荷の閾値を記憶する記憶部と、前記処理負荷が前記記憶部に記憶された閾値を超えたか否かを判定することで、前記同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する判定部と、を含むことが望ましい。
上記の発明によれば、その処理負荷がその閾値を超えると、同報チャネルの種別が切り替えられると判定される。このため、処理負荷が大きくなると、その処理負荷を軽減することが可能になり、無線基地局装置のチャネルの設定にかかる負荷の軽減を効率的に行うことが可能になる。
また、前記同報通信は、MBMSであることが望ましい。
また、前記第一の種別の同報チャネルは、前記同報通信を行う移動局装置のそれぞれに対応する固有の個別チャネルであり、前記第二の種別の同報チャネルは、前記同報通信を行う移動局装置に共通の共通チャネルであることが望ましい。
本発明によれば、無線基地局装置のチャネルの設定にかかる負荷を軽減することが可能になる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の移動体通信システムの構成を示したブロック図である。
図1において、通信システムは、無線端末11ないし13と、無線基地局装置14と、負荷監視装置15と、無線基地局制御装置16と、コンテンツサーバ17とを含む。
無線端末11ないし13は、無線基地局装置14のセル内にあり、無線基地局装置14と無線にて接続される。なお、無線端末の数は、図1では、3だけだが、実際には3に限定されない。また、無線基地局装置14は、負荷監視装置15と相互に接続される。
無線基地局制御装置16は、無線基地局装置14と相互に接続される。なお、無線基地局制御装置16は、複数の無線基地局装置14と相互に接続されても良い。また、無線基地局制御装置16は、上位ネットワーク18を介してコンテンツサーバ17と相互に接続される。
無線端末11ないし13は、移動局装置の一例である。
無線端末11ないし13は、無線基地局装置14から、同報通信にてデータを受信することも可能であり、通常通信にてデータを受信することも可能である。以下では、無線端末11および12が同報通信を行うものとし、無線端末13が通常通信を行うものとする。
同報通信は、例えば、MBMSであり、複数の無線端末に対して同じデータを送信する通信である。なお、同報通信は、MBMSに限らず適宜変更可能である。以下では、同報通信をMBMSとする。
同報通信によるデータの送信には、PtP送信方式およびPtM送信方式がある。PtM送信方式では、複数の無線端末のそれぞれに対応する固有のチャネルを設定しなくても良いため、PtP送信方式よりそのチャネル数が少なくなり、チャネルの設定にかかる負荷が軽減される。
通常通信は、例えば、回線交換(CS:Circuit Switch)による電話通信およびパケット交換(PS:Packet Switch)による電子メール通信などであり、同報通信と異なる、複数の無線端末のそれぞれに固有のデータを送受信する通信である。
無線端末11および12は、新たに開始される同報通信によるデータの配信を受ける場合、無線基地局装置14から、同報通信を開始する旨の開始情報を受け付けると、その開始情報に対する応答信号(以下、開始応答信号と呼ぶ)を無線基地局装置14に送信する。また、無線端末11ないし13は、既に開始されている同報通信によるデータの配信を受ける場合、そのデータの配信を受ける旨を無線基地局装置14に通知する。
以下では、同報通信にて配信されるデータをMBMSデータと呼ぶ。
無線基地局装置14は、同報通信を行う無線端末11および12用に同報チャネルを設定し、通常通信を行う無線端末13用に通常チャネルを設定する。
同報チャネルの種別には、個別チャネルと共通チャネルがある。個別チャネルは、PtP送信方式用の無線チャネルであり、無線端末11および12のそれぞれに対応する固有の無線チャネルである。また、共通チャネルは、PtM送信方式用の無線チャネルであり、同報通信を行う無線端末11および12に共通の無線チャネルである。
図2は、無線基地局装置14の構成を示したブロック図である。
図2において、無線基地局装置14は、受信無線部101と、復号化処理部102と、制御部103と、送信部104と、受信部105と、符号化処理部106と、無線送信部107と、負荷接続部108とを含む。
受信無線部101は、無線端末11ないし13から開始応答信号と、通常呼に対する応答信号(以下、呼応答信号と呼ぶ)と、を受信する。
通常呼は、通常通信のための呼であり、例えば、回線交換のためのCS呼またはパケット交換のためのPS呼などである。
復号化処理部102は、受信無線部101が受信した開始応答信号および呼応答信号を復号化する。
制御部103は、負荷接続部108が切替要求を受け付けると、その切替要求を無線基地局制御装置16に送信する。切替要求は、同報チャネルの種別を切り替える旨の情報である。
受信部105は、無線基地局制御装置16から、開始情報と、MBMSデータと、終了情報と、制御信号と、通常呼と、通常データとを受信する。
終了情報は、MBMSデータの提供を終了する旨の情報である。通常データは、通常通信にて送信されるデータである。制御信号は、同報チャネルの種別を切り替える旨の信号である。
符号化処理部106は、通常通信を行う無線端末13用に通常チャネルを設定する。また、符号化処理部106は、同報通信を行う無線端末11および12用に、個別チャネルと共通チャネルとのいずれかを設定する。
具体的には、符号化処理部106は、受信部105が開始情報を受信すると、その開始情報を、送信無線部107を介して無線端末11ないし13に送信する。その後、符号化処理部106は、制御信号から開始応答信号を受け付けると、その開始応答信号を送信した無線端末を、同報通信を行う無線端末と判断して、その無線端末のそれぞれに対応する固有の拡散符号を割り当てることにより、その無線端末用の個別チャネルを設定する。
その後、符号化処理部106は、受信部105が切替要求を受信すると、同報通信を行っている無線端末11および12に共通の拡散符号を割り当てることにより、無線端末11および12用に共通チャネルを設定する。
また、符号化処理部106は、受信部105が開始情報を受信すると、その開始情報を負荷監視装置に送信する。
また、符号化処理部106は、受信部105がMBMSデータを受信すると、そのMBMSデータを、無線端末11および12に設定した同報チャネルで無線端末11および12に送信する。
例えば、符号化処理部106は、そのMBMSデータを所定の変調方式で変調し、その変調されたMBMSデータにその割り当てられた拡散符号を乗じ、その拡散符号を乗じたMBMSデータを送信周波数帯域に変換し、その変換したMBMSデータを、送信無線部107を介して無線端末11および12に送信する。
なお、無線受信部101が無線基地局装置14のセル内の無線端末がMBMSデータの受信を要求すると、または、そのセル内にその要求を既にしている無線端末が入ってくると、符号化処理部106は、その無線端末に、無線端末11および12用に設定している同報チャネルの種別と同じ種別の同報チャネルを設定する。
また、符号化処理部106は、受信部105が終了情報を受信すると、設定した同報チャネルを解除し、その終了情報を負荷監視装置15に出力する。
また、符号化処理部106は、受信部105が通常呼を受信すると、その通常呼の呼び出し先となる、通常通信を行う無線端末(以下、無線端末13とする)にその通常呼を送信する。符号化処理部106は、受信無線部101がその通常呼に対する呼応答信号を受け付けると、無線端末に通常チャネルを設定する。その後、符号化処理部106は、受信部105が通常データを受信すると、その通常チャネルでその通常データを無線端末13に送信する。なお、通常呼および通常データの送信に関しては、当業者にとって自明なため詳細な説明および動作は省略する。
負荷接続部108は、負荷監視装置15から切替要求を受け付ける。
負荷監視装置15は、無線基地局装置14の処理負荷を監視する。なお、負荷監視装置15は、独立した筐体を有しても良いし、無線基地局装置14と同じ筐体の中に組み込まれても良い。
図3は、負荷監視装置15の構成の一例を示したブロック図である。
図3において、負荷監視装置15は、接続部111と、監視部112とを含む。
接続部111は、負荷監視装置15(具体的には、負荷接続部108)と接続される。
監視部112は、無線基地局装置14(具体的には、符号化処理部106)の処理負荷を監視し、その処理負荷に基づいて、同報チャネルを切り替えるか否かを判定する。監視部112は、同報チャネルを切り替えると判定すると、切替要求を無線基地局装置に送信する。
監視部112は、記憶部112aと、判定部112bとを含む。
記憶部112aは、符号化処理部106の処理負荷の閾値を記憶する。
判定部112bは、無線基地局装置14(具体的には、符号化処理部106)の処理負荷を監視し、その処理負荷が記憶部112aに記憶された閾値を超えたか否かを判定することで、同報チャネルを切り替えるか否かを判定する。
なお、その処理負荷は、符号化処理を行うDSPの処理負荷でも良いし、そのDSPの処理負荷に加え、符号化処理を行うためのメモリの使用量、符号化処理部106を構成する回路の通信速度などを合わせたものでも良い。
判定部112bは、同報チャネルを切り替えると判定すると、切替要求を、無線基地局装置14を介して無線基地局制御装置16に送信する。
無線基地局制御装置16は、無線基地局装置14を制御する。
図4は、無線基地局制御装置16の構成を示したブロック図である。
図4において、無線基地局制御装置16は、下位接続部121と、上位接続部122と、処理部123とを含む。
上位接続部122は、コンテンツサーバ17から、開始情報と、MBMSデータと、終了情報とを受信する。また、上位接続部122は、各種通信装置(図示せず)から、通常呼と、通常データとを受信する。各種通信装置として、例えば、メールサーバなどがある。
下位接続部121は、無線基地局装置14から切替要求を受信する。
処理部123は、上位接続部122が開始情報、MBMSデータ、終了情報、通常呼または通常データを受信すると、その開始情報、MBMSデータ、終了情報、通常呼または通常データを無線基地局装置14に送信する。
また、処理部123は、下位接続部121が切替要求を受信すると、無線基地局装置14の符号化処理部106が設定している同報チャネルの種別を切り替える。具体的には、処理部123は、符号化処理部106に、同報チャネルを切り替える旨の制御信号を送信することで、符号化処理部106が設定している個別チャネルを共通チャネルに切り替える。
コンテンツサーバ17は、開始情報を無線基地局制御装置16に送信し、その後所定の時間が経過すると、MBMSデータを無線基地局制御装置16に送信する。また、コンテンツサーバ17は、MBMSデータの送信が終了すると、終了情報を無線端末制御装置16に送信する。
次に動作を説明する。
図5は、負荷監視装置15の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
接続部111は、無線基地局装置14から開始情報を受け付けると、ステップS10を実行する。
ステップS10では、接続部111は、その開始情報を判定部112bに出力する。判定部112bは、その開始情報を受け付けると、ステップS11を実行する。
ステップS11では、判定部112bは、接続部111および負荷接続部108を介して、無線基地局装置14の符号化処理部106の処理負荷を監視し、その処理負荷を示す処理負荷情報を取得する。判定部112bは、処理負荷情報を取得すると、ステップS12を実行する。
ステップS12では、判定部112bは、符号化処理部106が無線端末11および12用に設定した同報チャネルの種別が個別チャネルか否かを判定することで、符号化処理部106がPtP送信方式でMBMSデータを送信しているか否かを判定する。
判定部112bは、符号化処理部106がPtP送信方式でMBMSデータを送信していると、ステップS13を実行し、符号化処理部106がPtM送信方式でMBMSデータを送信していないと、ステップS15を実行する。
ステップS13では、判定部112bは、記憶部112aに記憶された閾値を確認し、その負荷情報が示す処理負荷がその閾値を超えたか否かを判定することで、同報チャネルを切り替えるか否かを判定する。
判定部112bは、その処理負荷がその閾値を超えていると、ステップS14を実行し、その処理負荷がその閾値を超えていないと、ステップS15を実行する。
ステップS14では、判定部112bは、切替要求を、接続部111を介して基地局無線装置14の負荷接続部108に出力する。判定部112bは、切替要求を出力すると、ステップS15を実行する。
ステップS15では、判定部112bは、無線基地局装置14による同報通信が継続中か否かを判定する。
具体的には、判定部112bは、接続部111から終了情報を受け付けたか否かを確認し、その終了情報を受け付けると、無線基地局装置14による同報通信が継続中でないと判定し、その終了情報を受け付けていないと、無線基地局装置14による同報通信が継続中であると判定する。なお、接続部111は、符号化処理部106から終了情報を受け付けると、その終了情報を判定部112bに出力する。
判定部112bは、無線基地局装置14による同報通信が継続中であると、ステップS11を実行し、無線基地局装置14による同報通信が継続中でないとステップS16を実行する。
ステップS16では、判定部112bは、待機状態になる。
図6は、通信システムの動作を説明するためのシーケンスチャートである。なお、図6において、図5と同じ処理には同じ符号が付してある。また、同報通信行う無線端末11および12の中で無線端末11が示されている。
ステップS20では、同報通信の開始処理が実行される。
具体的には、コンテンツサーバ17は、開始情報を、上位ネットワーク18を介して無線基地局制御装置16の上位接続部122に送信する。上位接続部122は、その開始情報を受信すると、その開始情報を処理部123に出力する。処理部123は、その開始情報を受け付けると、その開始情報を、下位接続部121を介して無線基地局装置14の受信部105に送信する。
受信部105は、その開始情報を受信すると、その開始情報を符号化処理部106に出力する。符号化処理部106は、開始情報を受け付けると、その開始情報を、負荷接続部108を介して負荷監視装置15の接続部111に出力し、かつ、その開始情報を、送信無線部107を介して無線端末11ないし13に送信する。
無線端末11ないし13は、同報通信によるデータの配信を受ける場合、その開始情報に対する開始応答信号を無線基地局装置14の受信無線部101に送信する。
受信無線部101は、その開始応答信号を受信すると、その開始応答信号を復号化処理部102に出力する。復号化処理部102は、その開始応答信号を受け付けると、その応答情報を復号化し、その復号化した開始応答信号を制御部103に出力する。制御部103は、その開始応答信号を受け付けると、その開始応答信号を符号化処理部106に出力する。
符号化処理部106は、開始情報を無線端末11ないし13に送信した後で、特定の時間が経過すると、その特定の時間内に符号化処理部106から受け付けた開始応答信号を出力した無線端末(無線端末11および12)用に個別チャネルを設定する。これにより、開始処理が終了される。
コンテンツサーバ17は、開始情報を送信した後で所定の時間が経過すると、ステップS21を実行する。
ステップS21では、コンテンツサーバ17は、MBMSデータを、上位ネットワーク18を介して無線基地局制御装置16の上位接続部122に送信する。上位接続部122は、MBMSデータを受信すると、ステップS22を実行する。
ステップS22では、上位接続部122は、そのMBMSデータを処理部123に出力する。処理部123は、MBMSデータを受け付けると、そのMBMSデータを無線基地局装置14の受信部105に、下位接続部121を介して送信する。受信部105は、MBMSデータを受信すると、ステップS23を実行する。
ステップS23では、受信部105は、そのMBMSデータを符号化処理部106に出力する。符号化処理部106は、そのMBMSデータを受け付けると、そのMBMSデータを、無線端末11および12用に設定した個別チャネルで、無線端末11および12に送信無線部107を介して送信する。無線端末11および12は、そのMBMSデータを受信する。
その後、ステップS21ないしS23が繰り返され、その間に、ステップS14で、負荷監視装置15の管理部113bが、切替要求を、接続部111を介して基地局無線装置14の負荷接続部108に出力したとする。この場合、負荷接続部108は、その切替要求を受け付けると、ステップS24を実行する。
ステップS24では、負荷接続部108は、その切替要求を制御部103に出力する。制御部103は、その切替要求を受け付けると、その切替要求を、送信部104を介して無線基地局制御装置16の下位接続部121に送信する。下位接続部121は、その切替要求を受信すると、ステップS25を実行する。
ステップS25では、下位接続部121は、その切替要求を処理部123に出力する。処理部123は、その切替要求を受け付けると、制御信号を作成し、その制御信号を、下位接続部121を介して無線基地局装置14の受信部105に送信する。受信部105は、その制御信号を受信すると、その制御信号を符号化処理部106に出力する。
符号化処理部106は、その制御信号を受け付けると、無線端末11および12用に共通チャネルを設定する。
その後、ステップS26およびS27が実行される。なお、ステップS26およびS27にて行われる処理は、ステップS21およびS22にて行われる処理と同じであるため、説明を省略する。
ステップS27で受信部105は、MBMSデータを受信すると、ステップS28を実行する。
ステップS28では、受信部105は、そのMBMSデータを符号化処理部106に出力する。符号化処理部106は、そのMBMSデータを受け付けると、そのMBMSデータを、無線端末11および12用に設定した共通チャネルで、無線端末11および12に送信無線部107を介して送信する。無線端末11および12は、そのMBMSデータを受信する。
次に、符号化処理部106の処理負荷の変化について説明する。
図7は、負荷監視装置15による符号化処理部106の処理負荷の監視が行われなかった場合の、符号化処理部106の処理負荷を説明するためのタイムチャートである。
図7において、縦軸は、処理負荷の大きさを示し、横軸は、時間を示す。また、PtPは、PtP送信方式のための個別チャネルの設定にかかる処理負荷を示す。CSは、CS呼による通常チャネルの設定にかかる処理負荷を示す。PSは、PS呼による通常チャネルの設定にかかる処理負荷を示す。
図8は、負荷監視装置15による符号化処理部106の処理負荷の監視を行った場合の、符号化処理部106の処理負荷を説明するためのタイムチャートである。なお、図8において、図7と同じ処理負荷を示すものには、同じ記号が付されている。
図8において、PtMは、PtM送信方式による共通チャネルの設定にかかる処理負荷を示す。
図8において、時刻T2で符号化処理部106の処理負荷が閾値を超え、MBMSデータの送信方式がPtP送信方式からPtM送信方式に切り替えられたとする。
PtM送信方式に切り替えられた後(時刻T3以降)では、同報チャネルの設定にかかる符号化処理部106の処理負荷が一定となるため、図7に示した場合に比べて、PtP送信方式による符号化処理部106のチャネルを設定にかかる負荷は軽減される。図8では、その軽減された処理負荷の量(処理負荷軽減量)は、網目のマスで示されている。
本実施例によれば、符号化処理部106は、通常通信を行う無線端末13用に通常チャネルを設定する。また、符号化処理部106は、同報通信を行う無線端末11および12用に個別チャネルと共通チャネルとのいずれかを設定する。監視部112は、符号化処理部106の処理負荷を監視し、その処理負荷に基づいて、同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する。監視部112は、同報チャネルの種別を切り替えると判定すると、切替要求を無線基地局制御装置16に送信する。下位接続部121がその切替要求を受信すると、処理部123は、符号化処理部106が設定している、同報チャネルの種別を切り替える。
この場合、チャネルの設定にかかる負荷を軽減することが可能になる。
また、判定部112bは、符号化処理部106の処理負荷が記憶部112aに記憶された閾値を超えたか否かを判定することで、同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する。
このため、処理負荷が大きくなると、その処理負荷を軽減することが可能になり、チャネルの設定にかかる負荷の軽減を効率的に行うことが可能になる。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、無線基地局制御装置16は、切替要求を受信したときだけでなく、同報通信を行う無線端末の数が予め定められた基準数を超えた場合にも、切替要求を無線基地局装置14に送信しても良い。
また、負荷監視装置15および無線基地局制御装置16が接続され、管理部113bは、切替要求を、無線基地局装置14を介さずに、無線基地局制御装置16に送信しても良い。
本発明の一実施例の移動体通信システムの構成を示したブロック図である。 無線基地局装置の構成の一例を示したブロック図である。 負荷監視装置の構成の一例を示したブロック図である。 無線基地局制御装置の構成の一例を示したブロック図である。 負荷監視装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 移動体通信システムの動作の一例を説明するためのシーケンスチャートである。 処理負荷の軽減量を説明するためのタイムチャートである。 処理負荷の軽減量を説明するためのタイムチャートである。 PtP送信方式を説明するための説明図である。 PtM送信方式を説明するための説明図である。
符号の説明
11 無線端末
12 無線端末
13 無線端末
14 無線基地局装置
15 負荷監視装置
16 無線基地局制御装置
17 コンテンツサーバ
101 受信無線部
102 復号化処理部
103 制御部
104 送信部
105 受信部
106 符号化処理部
107 送信無線部
108 負荷接続部
111 接続部
112 監視部
112a 記憶部
113b 判定部
121 下位接続部
122 上位接続部
123 処理部

Claims (8)

  1. 同報通信を行う移動局装置および通常通信を行う移動局装置と接続する無線基地局装置と、前記無線基地局装置と接続された無線基地局制御装置および負荷監視装置と、を含む移動体通信システムであって、
    前記無線基地局装置は、前記通常通信を行う移動局装置用に通常チャネルを設定し、かつ、前記同報通信を行う移動局装置用に、第一の種別の同報チャネルと該第一の種別の同報チャネルとチャネル数が異なる第二の種別の同報チャネルとのいずれかを設定する符号化処理部と、
    前記負荷監視装置は、前記符号化処理部の処理負荷を監視し、該処理負荷に基づいて、前記同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定し、前記同報チャネルの種別を切り替えると判定すると、前記同報チャネルの種別を切り替える旨の切替要求を、前記無線基地局制御装置に送信する監視部を含み、
    前記無線基地局制御装置は、前記負荷監視装置から前記切替要求を受信すると、前記符号化処理部が設定している、前記同報チャネルの種別を切り替える処理部を含む、移動体通信システム。
  2. 請求項1に記載の移動体通信システムにおいて、
    前記監視部は、
    前記処理負荷の閾値を記憶する記憶部と、
    前記処理負荷が前記記憶部に記憶された閾値を超えたか否かを判定することで、前記同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する判定部と、を含む、移動体通信システム。
  3. 請求項1または2に記載の移動体通信システムであって、
    前記同報通信は、MBMSである移動体通信システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の移動体通信システムにおいて、
    前記第一の種別の同報チャネルは、前記同報通信を行う移動局装置のそれぞれに対応する固有の個別チャネルであり、
    前記第二の種別の同報チャネルは、前記同報通信を行う移動局装置に共通の共通チャネルである、移動体通信システム。
  5. 同報通信を行う移動局装置および通常通信を行う移動局装置と接続する無線基地局装置と、前記無線基地局装置と接続された無線基地局制御装置および負荷監視装置と、を含む移動体通信システムが行うチャネル切替制御方法であって、
    前記無線基地局装置が、前記通常通信を行う移動局装置用に通常チャネルを設定し、かつ、前記同報通信を行う移動局装置用に、第一の種別の同報チャネルと該第一の種別の同報チャネルとチャネル数が異なる第二の種別の同報チャネルとのいずれかを設定する設定ステップと、
    前記負荷監視装置が、前記無線基地局装置の処理負荷を監視し、該処理負荷に基づいて、前記同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する判定ステップと、
    前記負荷監視装置が、前記同報チャネルの種別を切り替えると判定すると、前記同報チャネルの種別を切り替える旨の切替要求を、前記無線基地局制御装置に送信する送信ステップと、
    前記無線基地局制御装置が、前記負荷監視装置から前記切替要求を受信する受信ステップと、
    前記無線基地局制御装置が、前記無線基地局装置が設定している、前記同報チャネルの種別を切り替える切替ステップと、を含むチャネル切替制御方法。
  6. 請求項5に記載のチャネル切替制御方法において、
    前記負荷監視装置は、前記処理負荷の閾値を記憶する記憶部を含み、
    前記判定ステップでは、前記処理負荷が前記記憶部に記憶された閾値を超えたか否かを判定することで、前記同報チャネルの種別を切り替えるか否かを判定する、チャネル切替制御方法。
  7. 請求項5または6に記載のチャネル切替制御方法
    前記同報通信は、MBMSであるチャネル切替制御方法。
  8. 請求項5ないし7のいずれか1項に記載のチャネル切替制御方法において、
    前記第一の種別の同報チャネルは、前記同報通信を行う移動局装置のそれぞれに対応する固有の個別チャネルであり、
    前記第二の種別の同報チャネルは、前記同報通信を行う移動局装置に共通の共通チャネルである、チャネル切替制御方法。
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