JP2007325059A - 増幅装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
表示装置とAVアンプを接続する制御信号線路を介して処理時間情報を送受信するためのハードウェアおよびソフトウェアを表示装置およびAVアンプに組み入れることなく、表示装置から出力される映像信号とスピーカから出力される音声信号の同期ずれの発生を防止することができる増幅装置を提供する。
【解決手段】
テスト音声信号を発生するテスト音声発生手段と、テスト音声発生手段により発生されたテスト音声信号を表示装置およびスピーカに同時に出力する出力手段と、表示装置およびスピーカから出力されたテスト音声信号を集音する集音手段と、集音されたテスト音声信号から差分時間を検出する検出手段と、検出された差分時間に基づいてスピーカに出力する音声信号を遅延させる遅延手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示装置へ出力する映像信号とスピーカへ出力する音声信号の同期ずれを補正する増幅装置に関する。
DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ、AV(Audio Visual)アンプ、表示装置およびマルチチャンネルのスピーカシステムからなるホームシアターシステムにおいて、DVDプレーヤにより再生された映像信号は、AVアンプを介して表示装置に入力される。また、DVDプレーヤにより再生された音声信号は、AVアンプを介してスピーカから出力される。
DVDプレーヤにより映画等が記録されたDVDを再生する場合、表示装置から出力される映像とスピーカから出力される音声は、互いに同期して出力される。例えば、表示装置により出力される映像において、映画に登場する人物が台詞を発する動作に合わせて、スピーカからその台詞が出力される。
このように、DVDから再生された映像信号と音声信号は、同期して表示装置やスピーカから出力される。しかしながら、DVDプレーヤにより再生された映像信号は表示装置内で信号処理され、音声信号はAVアンプ内で信号処理されるため、表示装置から出力される映像とスピーカから出力される音声は同期して出力されずに、出力される映像信号と音声信号の間にずれが生じることがある。この同期のずれは、音声信号に比べて映像信号はデータ量が大きく信号処理に時間を要するため、音声信号が映像信号に対して先に出力されることにより生じる。このような同期ずれが発生した場合、例えば、登場人物が音声を発してから唇が動くという状態が起こるため、視聴者に違和感を与えるという問題がある。
特許文献1には、映像信号と音声信号が別々の装置により信号処理されることにより生じる同期ずれを防止するための発明が開示されている。特許文献1に開示されている発明では、表示装置は映像信号の信号処理に要する処理時間情報を当該表示装置から制御信号線路を通じてAVアンプに提供し、AVアンプは当該表示装置から提供された処理時間情報に基づいてスピーカに供給する音声信号を遅延処理することにより、同期ずれを生じさせないようにする。
特開2006‐33436号公報
特許文献1に開示されているように、表示装置から映像信号の処理時間情報を制御信号線路を通じてAVアンプに提供する場合、表示装置とAVアンプを接続する制御信号線路を介して処理時間情報を送受信するためのハードウェアおよびソフトウェアを表示装置およびAVアンプに組み入れることが必要である。このため、表示装置またはAVアンプに当該ハードウェアおよびソフトウェアが組み入れられていなければ、制御信号線路を介した処理時間情報の送受信ができず、同期ずれを防止することができない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、表示装置とAVアンプを接続する制御信号線路を介して映像信号の処理時間情報を送受信するためのハードウェアおよびソフトウェアを表示装置およびAVアンプに組み入れることなく、表示装置から出力される映像信号とスピーカから出力される音声信号の同期ずれの発生を防止することができる増幅装置を提供することを特徴とする。
上記の課題を解決するために、本願の請求項1に記載の発明は、スピーカを備えた表示装置およびスピーカシステムを接続可能な増幅装置において、テスト音声信号を発生するテスト音声発生手段と、前記テスト音声発生手段により発生されたテスト音声信号を表示装置およびスピーカシステムに同時に出力する出力手段と、表示装置のスピーカおよびスピーカシステムから出力されたテスト音声信号を集音する集音手段と、前記集音手段により集音されたテスト音声信号から表示装置のスピーカから出力されたテスト音声信号とスピーカシステムから出力されたテスト音声信号の差分時間を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された差分時間に基づいてスピーカシステムに出力する音声信号を遅延させる遅延手段とを備えることを特徴とする。
また、本願の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の増幅装置において、テスト映像信号を発生するテスト映像発生手段を備え、前記テスト映像信号発生手段により発生されたテスト映像信号は、テスト音声信号と共に前記出力手段から表示装置へ出力されることを特徴とする。
また、本願の請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の増幅装置において、前記検出手段は、前記テスト映像信号発生手段が発生するテスト映像信号の解像度毎に前記差分時間を検出することを特徴とする。
また、本願の請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の増幅装置において、前記検出手段がテスト映像信号の解像度毎に検出した前記差分時間を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
また、本願の請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の増幅装置において、表示装置に出力する映像信号の解像度に応じた前記差分時間を前記記憶手段から読出し、前記遅延手段に当該差分時間に基づいてスピーカシステムに出力する音声信号を遅延させる制御をする制御手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、表示装置とAVアンプを接続する制御信号線路を介して映像信号の処理時間情報を送受信するためのハードウェアおよびソフトウェアを表示装置およびAVアンプに組み入れることなく、表示装置から出力される映像信号とスピーカから出力される音声信号の同期ずれの発生を防止することができる増幅装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例である増幅装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は本実施例の増幅装置、2は映像信号入力部、3は音声信号入力部、4はDSP(Digital Signal Processor)、5はHDMI(High-Definition Multimedia Interface)インターフェース、6はHDMI出力部、7は遅延部、8は増幅部、9は音声信号出力部、10は制御部、11はテスト音声信号発生部、12はテスト映像信号発生部、13は集音部、14は検出部、15は記憶部、16は操作部を示す。
図2は、本発明の一実施例である増幅装置を備えたホームシアターシステムの構成を示す図である。図2に示すように、ホームシアターシステムは、本実施例の増幅装置であるAVアンプ21、DVDプレーヤ22、液晶テレビ等の左右チャンネルのスピーカを内蔵した表示装置23および5.1チャンネル等のスピーカシステム24により構成される。AVアンプ21と表示装置23は、HDMIに対応した装置でありHDMIケーブルにより接続されている。
図1に示す増幅装置1の映像信号入力部2は、DVDプレーヤ22から出力された映像信号(デジタルビデオ信号)を入力する。音声信号入力部3は、DVDプレーヤ23から出力された音声信号(デジタルオーディオ信号)を入力する。DSP4は、映像信号入力部2から出力された映像信号を入力し、音声信号入力部3から出力された音声信号を入力する。DSP4は、入力した映像信号の解像度の変換等の信号処理を施す。また、DSP4は、入力した音声信号にデコード、周波数特性の調整や音場効果付加等の信号処理を施し、チャンネル毎のデジタルオーディオ信号に分離する。
DSP4は、制御部10の制御により信号処理を施した映像信号をHDMIインターフェース5に出力し、音声信号を遅延部7に出力する。HDMIインターフェース5は、DSP4から入力された映像信号に暗号化等の処理を施し、この映像信号をHDMI出力部6に出力する。HDMI出力部6は、入力された映像信号をHDMIケーブルを介して表示装置23に出力する。また、HDMIインターフェース5は、映像信号及び音声信号をHDMI出力部6からHDMIケーブルを介して表示装置23に出力することも可能である。
遅延部7は、DSP4から入力される音声信号を制御部10により定められた時間遅延させた後、増幅部8に出力する。増幅部8は、遅延部7から入力された音声信号をデジタル信号からアナログ信号に変換し、アナログ信号に変換した音声信号を増幅する。増幅された音声信号は、音声信号出力部9からスピーカシステム24に出力される。
制御部10は、本実施例の増幅装置1を統括的に制御する。テスト音声信号発生部11は、ホワイトノイズやインパルス信号等のテスト音声信号を発生する。発生したテスト音声信号は、後述するテスト映像信号とともにHDMI出力部6と音声信号出力部9から同時に出力される。HDMI出力部6からテスト映像信号とともに出力されたテスト音声信号は、表示装置23に入力する。一方、音声信号出力部9から出力されたテスト音声信号は、スピーカシステム24に入力する。テスト映像信号発生部12は、本実施例の増幅装置1に対応した解像度のブルーバック信号等のテスト映像信号を発生する。本実施例の増幅装置1に対応する解像度は、480i(インターレース)、480p(プログレッシブ)、720p、1080i、1080pである。発生されたテスト映像信号は、上述したテスト音声信号とともにHDMI出力部6から表示装置23に出力される。
集音部13は、本実施例の増幅装置1に接続されたマイクロフォンであり、スピーカシステム24と表示装置23に内蔵されたスピーカから出力されるテスト音声信号を集音する。集音されたテスト音声信号は、検出部14に入力される。この集音部13は、増幅装置1に備えられた音響特性の自動調整機能を行う際に使用されるマイクロフォンである。自動調整機能は、従来よりAVアンプに用いられている技術であり、テスト音声信号発生部11により発生されるテスト音声信号(ホワイトノイズ)を用いて、AVアンプ及びスピーカシステムが設置された部屋やスピーカシステムの音響特性を測定し、スピーカシステムの周波数特性や音圧レベル等を最適な値に自動的に設定する機能である。自動調整機能や後述する差分時間の検出処理を行うとき、集音部13はリスニングポジションに置く。
検出部14は、DSP4に備えられている。検出部14は、集音部13により集音されたテスト音声信号から、スピーカシステム24から出力されたテスト音声信号と表示装置23に内蔵するスピーカから出力されたテスト音声信号の差分時間を検出する。検出された差分時間は、制御部10により記憶部15に記憶される。記憶部15は、テスト映像信号発生部12が発生するテスト映像信号の解像度ごとに検出部14が検出した差分時間を記憶する。操作部16は、自動調整機能や後述する差分時間の検出処理を開始する操作ボタン、HDMI出力部6から出力する映像信号の解像度を設定する設定ボタン等の増幅装置1を操作する操作ボタンを備える。
次に、本実施例の増幅装置1における表示装置23に内蔵するスピーカから出力される映像信号とスピーカシステム24から出力される音声信号の同期ずれの補正について説明をする。図3は、検出部14における差分時間の検出を説明するフローチャートである。
ユーザは、操作部16からスピーカシステム24から出力されたテスト音声信号と表示装置23に内蔵するスピーカから出力されたテスト音声信号の差分時間の検出処理を開始する操作をする(ステップS1)。この検出処理は、ユーザの判断により随時、例えば、新たに表示装置を購入し増幅装置1に接続するときなどに行うことができ、音響特性の自動調整機能を行った後に行うこともできる。差分時間の検出処理を開始すると、制御部10は、テスト音声信号発生部11にテスト音声信号としてインパルス信号を発生させる制御をし、テスト映像信号発生部12にテスト映像信号としてブルーバック信号を発生させる制御をする(ステップS3)。テスト音声信号発生部11から発生したテスト音声信号とテスト映像信号発生部12から発生したテスト映像信号は、DSP4に入力される。
DSP4は、入力したテスト音声信号をフロントレフトチャンネル(FLch)として遅延部7に出力するとともに、入力したテスト映像信号およびフロントレフトチャンネルとしたテスト音声信号をHDMIインターフェース5に出力する。遅延部7に出力されたテスト音声信号(FLch)は、遅延部7において遅延処理されずに増幅部8を介して音声出力部9に入力される。一方、HDMIインターフェース5に出力されたテスト音声信号(FLch)およびテスト映像信号は、HDMIインターフェース5を介してHDMI出力部6に入力される。
増幅装置1は、テスト音声信号(FLch)とテスト映像信号をHDMI出力部6から、テスト音声信号(FLch)を音声信号出力部9から同時に出力する(ステップS3)。HDMI出力部6から出力されたテスト音声信号(FLch)とテスト映像信号は表示装置23に入力し、表示装置23内で信号処理された後、テスト音声信号は、表示画面から出力されるテスト映像信号と同期して内蔵のレフトチャンネルのスピーカから出力される。音声信号出力部9からスピーカシステム23に入力したテスト音声信号(FLch)は、フロントレフトチャンネルのスピーカから出力される。
リスニングポジションに置かれた集音部13は、表示装置23に内蔵のスピーカおよびスピーカシステム24から出力されたテスト音声信号を集音する(ステップS4)。集音されたテスト音声信号は、DSP4に備えられた検出部14に入力される。検出部14は、集音部13により集音されたスピーカシステム24から出力されたテスト音声信号および表示装置23に内蔵のスピーカから出力されたテスト音声信号から、スピーカシステム24からテスト音声信号が出力されてから、テスト音声信号が表示装置23に内蔵のスピーカから出力されるまでの差分時間を検出する(ステップS5)。
増幅装置1から表示装置23に内蔵のスピーカとスピーカシステム24に同時に出力されたテスト音声信号において、表示装置23に入力されたテスト音声信号は、表示装置23内での信号処理に時間を要するため、スピーカシステム24から出力されたテスト音声信号より遅れて集音部13により集音される。検出部14は、集音部13から入力されたテスト音声信号のインパルス信号におけるピークの差から差分時間を検出する。したがって、検出部14により検出される差分時間は、集音部13により集音されたスピーカシステム24から出力されたテスト音声信号と表示装置23に内蔵のスピーカから出力されたテスト信号の時間差となる。
記憶部15は検出部14が検出した差分時間を記憶する(ステップS6)。表示装置23において、映像信号の信号処理に要する時間は映像信号の解像度により異なるため、制御部10は、本実施例の増幅装置1に対応する全ての解像度のテスト映像信号における差分時間が記憶部16に記憶された否かを判別する(ステップS7)。全ての解像度における差分時間が記憶された場合は、差分時間の検出処理を終了する。全ての解像度における差分時間が記憶されてない場合はステップS2に進み、まだ記憶されていない解像度における差分時間を検出する。ステップS2において、制御部10は、テスト映像信号発生部12に480i、480p、720p、1080i、1080pの解像度の順番でテスト映像信号を発生させる制御をする。
増幅部1は、表示装置23にテスト音声信号およびテスト映像信号とスピーカシステム24にテスト音声信号を同時に出力し、検出部14が差分時間を検出することにより、テスト音声信号がスピーカシステム24から出力されてから、映像信号が表示装置23から出力されるまでの時間を検出することができる。検出部14により検出された差分時間は、テスト音声信号がスピーカシステム24から出力されてから映像信号が表示装置23から出力されるまでの時間となる。
図4は、検出した差分時間に基づいて映像信号と音声信号の同期ずれを補正する説明をするフローチャートである。ユーザは、操作部16によりHDMI出力部6から出力する映像信号の解像度を予め設定しておく(ステップS11)。制御部10は、設定された解像度に対応する差分時間を記憶部15から読み出す(ステップS12)。
DVDプレーヤ22により映画等が記録されたDVDの再生を開始すると、DVDプレーヤ22から増幅装置1に音声信号と映像信号が入力される(ステップS13)。映像信号入力部2から入力した映像信号は、DSP4およびHDMIインターフェース5を介してHDMI出力部6から表示装置23に出力される(ステップS14)。音声信号入力部3から入力した音声信号は、DSP4を介して遅延部7に入力される。
制御部10は、ステップS12で記憶部15から読み出された差分時間に基づいて遅延部7に入力された音声信号を遅延させる制御をする(ステップS15)。遅延部7により差分時間遅延された音声信号は、音声信号出力部9からスピーカシステム24に出力される(ステップS16)。
本実施例の増幅装置1は、遅延部7により音声信号を表示装置23内で映像信号が信号処理され出力されるまでの時間(検出部14が検出する差分時間)遅延させた後、スピーカシステム24に出力する。したがって、本実施例の増幅装置1は、映像信号と音声信号が別々の装置により信号処理されることにより生じる同期ずれを防止することができる。
また、本実施例の増幅装置1は、従来のホームシアターシステムを用いて、映像信号と音声信号の同期ずれを補正するための差分時間を検出する。このため、従来の技術ように、増幅装置と表示装置に音声信号と映像信号の同期ずれを防止するためのハードウェアとソフトウェアの組み入れられてなくても、増幅装置1のみで、映像信号と音声信号に生じる同期ずれを防止することができる。したがって、本実施例の増幅装置1は、表示装置の種類を問わず、映像信号と音声信号の同期ずれを補正するための差分時間を検出することができる。
上述した本実施例において、表示装置23をHDMIに対応したものとして説明したが、表示装置23はHDMIに対応してなくてもよい。この場合、増幅装置1と表示装置23をビデオコードおよびオーディオコードで接続すれば、増幅装置1からテスト音声信号とテスト映像信号を表示装置23に出力することができるので、増幅部1において差分時間を検出することができる。
本発明の一実施例である増幅装置の構成を示すブロック図。 ホームシアターシステムの構成を示す図。 検出部14における差分時間の検出を説明するフローチャート。 映像信号と音声信号の同期ずれを補正する制御を説明するフローチャート。
符号の説明
1…増幅装置、2…映像信号入力部、3…音声信号入力部、4…DSP、5…HDMIインターフェース、6…HDMI出力部、7…遅延部、8…増幅部、9…音声信号出力部、10…制御部、11…テスト音声信号発生部、12…テスト映像信号発生部、13…集音部、14…検出部、15…記憶部、16…操作部

Claims (5)

  1. スピーカを備えた表示装置およびスピーカシステムを接続可能な増幅装置において、
    テスト音声信号を発生するテスト音声発生手段と、
    前記テスト音声発生手段により発生されたテスト音声信号を表示装置およびスピーカシステムに同時に出力する出力手段と、
    表示装置のスピーカおよびスピーカシステムから出力されたテスト音声信号を集音する集音手段と、
    前記集音手段により集音されたテスト音声信号から表示装置のスピーカから出力されたテスト音声信号とスピーカシステムから出力されたテスト音声信号の差分時間を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された差分時間に基づいてスピーカシステムに出力する音声信号を遅延させる遅延手段とを備えることを特徴とする増幅装置。
  2. 請求項1に記載の増幅装置において、
    テスト映像信号を発生するテスト映像発生手段を備え、
    前記テスト映像信号発生手段により発生されたテスト映像信号は、テスト音声信号と共に前記出力手段から表示装置へ出力されることを特徴とする増幅装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の増幅装置において、
    前記検出手段は、前記テスト映像信号発生手段が発生するテスト映像信号の解像度毎に前記差分時間を検出することを特徴とする増幅装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の増幅装置において、
    前記検出手段がテスト映像信号の解像度毎に検出した前記差分時間を記憶する記憶手段を備えることを特徴とする増幅装置。
  5. 請求項4に記載の増幅装置において、
    表示装置に出力する映像信号の解像度に応じた前記差分時間を前記記憶手段から読出し、前記遅延手段に当該差分時間に基づいてスピーカシステムに出力する音声信号を遅延させる制御をする制御手段を備えることを特徴とする増幅装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011130236A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Yamaha Corp オーディオアンプ
JP2013143706A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Onkyo Corp 映像音声処理装置、及びそのプログラム

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