JP2007322455A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】制御装置と発光素子と液晶表示パネルとを接続する基板の数を削減した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置1に備えられ、一方の面5a上に配線パターンを形成したフレキシブル基板5の配線パターンの形成面5aの一端に制御装置12と接続する第一の端子5bを設け、この一端から他端に向けて、回路実装部材11、液晶表示パネル2と接続する第二の端子5c、発光ダイオード7を順に設け、発光ダイオード7を第一の端子5bが設けられた端部と反対側の端部に設ける。また、フレキシブル基板5の第二の端子5cと発光ダイオード7との間を、配線パターンの形成面5aが外側となるように湾曲させ、発光ダイオード7の固着面7bを筐体10の所定の位置に固着する。
【選択図】図2
【解決手段】液晶表示装置1に備えられ、一方の面5a上に配線パターンを形成したフレキシブル基板5の配線パターンの形成面5aの一端に制御装置12と接続する第一の端子5bを設け、この一端から他端に向けて、回路実装部材11、液晶表示パネル2と接続する第二の端子5c、発光ダイオード7を順に設け、発光ダイオード7を第一の端子5bが設けられた端部と反対側の端部に設ける。また、フレキシブル基板5の第二の端子5cと発光ダイオード7との間を、配線パターンの形成面5aが外側となるように湾曲させ、発光ダイオード7の固着面7bを筐体10の所定の位置に固着する。
【選択図】図2
Description
本発明は、携帯情報端末装置やパソコンのモニターに代表される、情報の表示機能を有した各種電子機器に適用可能な液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、液晶層を二枚のガラス板で挟持した液晶表示パネルが、光源から出射する光や、自然光等の外光の反射光を透過または遮断することで像を表示する。
液晶表示装置には、光源を液晶表示パネルの裏面に備え光源から出射する光のみ利用する透過型と、光源から出射する光と外光の反射光との両方を利用する半透過型と、外光の反射光のみ利用する反射型とがある。
このうち、液晶表示パネルの裏面に光源である面状光源装置を備えたバックライト機構を用いた透過型及び半透過型の液晶表示装置が、携帯情報端末装置等に利用される小型の液晶表示装置として幅広く利用されている。
面状光源装置は、例えば導光板と、その側面近傍に設けられた発光素子とを備えており、発光素子から出射した光を導光板の側面から入射させ面状に平滑化し、導光板の上面から出射する装置である。この発光素子として、従来用いられてきた冷陰極管と比較して小型で軽量な発光ダイオードを用いたものが主流となっている。
発光素子及び液晶表示パネルと、これらを制御する制御装置とを接続するためにフレキシブル基板が利用されることが多く、従来の液晶表示装置では制御装置と発光素子との接続及び制御装置と液晶表示パネルとの接続において、別々のフレキシブル基板を利用していた。
しかしながら、この構造では二枚のフレキシブル基板を用いることとなり材料のコストが高くなるだけでなく、接続箇所が多くなり製造工程が複雑になることで生産のコストも高くなっていた。
そこで、このような問題を解決すべく特許文献1では、フレキシブル基板の一方の面上に発光ダイオードを設け、その裏側の面において液晶表示パネルと接続し、その後、基板を折り曲げて導光板の側面近傍に発光ダイオードを配置することで、基板の枚数を一枚に減らしてコストの低減を図った液晶表示装置が提案されている。
特開2001−264751号公報(第3頁、図3)
しかしながら、特許文献1で提案された液晶表示装置では、基板の両面を利用するため配線パターンを両面上に形成しなければならず、一方の面上のみに形成する場合と比較してコストが高くなる。また、基板を折り曲げて発光ダイオードを所定の位置へ配置するため、基板を精度良く折り曲げないと発光ダイオードが所定の位置からずれるという問題がある。
そこで本発明では、制御装置と発光素子と液晶表示パネルとを接続するために、一方の面上のみに配線パターンが形成されている基板を一枚だけ用いてコストの低減を図りつつ、発光ダイオードを正確且つ容易に所定の位置へ配置することを可能とし、製造の容易化を図った液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、液晶表示パネルと、一方の面上に配線パターンが形成された基板と、基板の配線パターンが形成された面上に設けられた発光素子と、側面から入射した発光素子の光を面状に平滑化し液晶表示パネルに出射する導光板と、導光板の周囲に嵌合する筐体と、液晶表示パネルに伝達される画像情報と発光素子に流れる電流とを制御する制御装置とを備えた液晶表示装置において、基板の配線パターンが形成された面の一端に、制御装置に接続する第一の端子を設け、この一端から他端に向けて、液晶表示パネルと接続する第二の端子、発光素子の順に設け、発光素子をその発光面が前記導光板の側面と対向するように前記筐体に固着したことを特徴とする。
また、上記構成の液晶表示装置において、基板の第一の端子を設けた端部と反対側の端部に発光素子を設け、第二の端子と発光素子を設けた端部との間を、配線パターンの形成された面が外側となるように湾曲させても構わない。
また、上記構成の液晶表示装置において、基板の第一の端子を設けた端部と反対側の端部に画像情報を液晶表示パネルが処理する形式に調整する回路実装部材を設け、基板の発光素子を設けた部分と第二の端子との間と、発光素子を設けた部分と回路実装部材を設けた端部との間とを、配線パターンの形成された面が外側となるように湾曲させても構わない。
また、上記構成の液晶表示装置において、筐体が液晶表示パネルの周囲に嵌合しても構わない。
また、基板の第二の端子の近傍及び発光素子を設けた部分の近傍に第一のアライメントマークを設け、第二のアライメントマークを液晶表示パネルと発光素子との各々に設け、第一のアライメントマークと第二のアライメントマークとが合致するようにしても構わない。
また、上記構成の液晶表示装置において、発光素子を発光ダイオードとし、基板と接続する面と対向する面を発光面としても構わない。
また、上記構成の液晶表示装置において、基板をフィルム状のフレキシブル基板としても構わない。
本発明の構成によれば、液晶表示装置において、制御装置と発光素子と液晶表示パネルとを、一方の面のみ配線パターンが形成された基板を一枚だけ用いて接続することができる。したがって、基板を二枚用いる場合や一枚の基板の両面を用いる場合と比較して、コストの低減を図ることができる。
また、基板の第二の端子と発光素子とを設けた部分の間を、配線パターンの形成された面が外側となるように湾曲させ、発光素子をその発光面が導光板の側面と対向するように筐体に固着させる。これにより、基板と液晶表示パネルとの接続後、基板を精度良く折り曲げることを必要とせず発光素子を正確に所定の位置へ配置することができる。したがって、製造の容易化を図ることができる。
また、基板の第一の端子を設けた端部と反対側の端部に回路実装部材を設け、発光素子を設けた部分と回路実装部材を設けた端部との間を、配線パターンの形成された面が外側となるように湾曲させる。これにより、基板の第一の端子と第二の端子との間に素子を設けない構造とすることができる。したがって、基板のこれらの端子間を狭くすることができ、液晶表示装置を小型化することができる。
また、筐体が導光板の周囲に嵌合することに加え、液晶表示パネルの周囲にも嵌合するため、導光板及び液晶表示パネルの位置関係が筐体を介することで一定となる。したがって、これらが所定の位置関係からずれることにより生じる液晶表示装置の表示ムラを防止することができる。
また、基板に設けた第一のアライメントマークと、液晶表示パネルと発光素子との各々に設けた第二のアライメントマークとを合致させることで、基板の所定の位置に液晶表示パネルと発光素子とを正確に接続することができる。したがって、液晶表示装置を同じ条件で製造することができ、製造を安定化することができる。
また、発光素子として冷陰極管と比較して小型で軽量な発光ダイオードを用いることができ、液晶表示装置の小型化及び軽量化を図ることができる。
また、基板として自在に曲げることができるフィルム状のフレキシブル基板を用いることができ、装置設計の自由度の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図5に基づき説明する。なおフレキシブル基板上の配線パターンは図面上で省略してある。
<第一実施形態>
本発明の第一実施形態に係る液晶表示装置の構成と動作の概略について、図1及び図2を用いて説明する。図1は第一実施形態に係る液晶表示装置の正面図であり、図2は図1のA―A断面図である。
本発明の第一実施形態に係る液晶表示装置の構成と動作の概略について、図1及び図2を用いて説明する。図1は第一実施形態に係る液晶表示装置の正面図であり、図2は図1のA―A断面図である。
図1及び図2に示すように、液晶表示装置1は、液晶表示パネル2と、面状光源装置3と、フレキシブル基板5と、筐体10とを備えている。
液晶表示パネル2は、液晶層(不図示)を挟持する液晶パネル2bと液晶パネル2cと、その上下に設けられ特定の方向に振動する光のみを透過させる偏光板2aと偏光板2dと、液晶パネル2bに設けられ液晶に印加する電圧を制御するドライバIC4とを備えている。
面状光源装置3は、板状の透明な導光板6と、その上面6aに接して配置され光の配向を制御する光学制御部材8と、下面6cに接して配置されている反射シート9と、側面6b近傍に配置されている発光素子である発光ダイオード7とを備える。光学制御部材8は偏光板2dと対向しており、発光ダイオード7はその発光面7aが側面6bと対向するように配置されている。
フレキシブル基板5は、液晶表示パネル2及び制御装置12と接続し、基板5上には回路実装部材11と、発光ダイオード7とが設けられている。制御装置12は、液晶表示パネル2に伝達される画像情報と発光ダイオード7に流れる電流とを制御する。
筐体10はその側部に隙間10aが設けられており、ここからフレキシブル基板5が突出している。また、筐体10は導光板6及び液晶表示パネル2の周囲に嵌合しており、液晶表示パネル2及び導光板6の位置関係は筐体10を介することで一定とすることができる。したがって、これらが所定の位置関係からずれることにより生じる液晶表示装置1の表示ムラを防止することができる。
発光ダイオード7はフレキシブル基板5の配線パターンを介して制御装置12から電流が流れることで発光し、発光ダイオード7から出射した光は導光板6の側面6bから入射する。導光板6に入射した光は反射、屈折を繰り返しながら内部を伝播し、面状に平滑化され上面6aから出射する。また、下面6cから出射した一部の光は反射シート9で反射することで再び導光板6に入射する。
導光板6の上面6aから出射した光は光学制御部材8に入射する。光学制御部材8はその光学仕様によって入射した光を目的とする方向へ配向し拡散、出射するものであり、この場合液晶表示パネル2の方向が目的とする方向である。
光学制御部材8から出射した光は、液晶表示パネル2の下部に設けられた偏光板2dに入射する。偏光板2dはある方向に振動する光のみ透過し光の振動方向を揃えている。偏光板2dを透過した光は、液晶パネル2bと液晶パネル2cとに挟持され格子状に区切られた液晶層に入射する。入射した光は、各区画の液晶の配向状態によって振動方向が一定の角度分ずらされ透過するか、変化せず透過するかが選択される。次にこれらの光は偏光板2aに入射し、光の振動方向がずらされた場合は偏光板2aを透過し、振動方向が変化しなかった場合は偏光板2aを透過せず遮断される。このように液晶表示パネル2は液晶の配向を制御し光の透過と遮断を制御することで所望の像を表示する。
また、液晶の配向の制御は液晶への印加電圧の制御によって行う。画像情報の信号は制御装置12が発し、回路実装部材11がこの信号を受け、ドライバIC4が処理を行う形式の信号へ調整する。調整された信号はフレキシブル基板5上の第二の端子5bから液晶パネル2b上に設けられた配線に伝達され、この配線を介してドライバIC4に伝達される。そして、この信号に基づいてドライバIC4が液晶への印加電圧を制御する。
続いて、本実施形態に係る液晶表示装置のフレキシブル基板について、図1及び図2に加え図3を用いて詳細に説明する。図3はフレキシブル基板の展開平面図である。
図3に示すように、フレキシブル基板5の配線パターンが形成された一方の面5a上の一端に、制御装置12と接続する第一の端子5bが設けられており、この一端から他端に向けて、回路実装部材11、液晶表示パネルと熱圧着により接続する第二の端子5c、発光ダイオード7が順に設けられている。なお、発光ダイオード7は第一の端子5bが設けられた端部と反対側の端部に設けられている。
このような構造の液晶表示装置1では、第二の端子5cと液晶パネル2bとの圧着接続の妨げにならないように、発光ダイオード7及び回路実装部材11と第二の端子5cとの間隔を広げて、第二の端子5c近傍を広くとることができる。また、制御装置12と発光ダイオード7と液晶表示パネル2とを一方の面5a上のみに配線パターンが形成された基板を一枚だけ用いて接続することが可能であるため、基板を二枚用いる場合や両面に配線パターンを形成する場合と比較してコストの低減を図ることができる。
また、図2に示すように、液晶表示パネル2とフレキシブル基板5の圧着接続後に、基板5の第二の端子5cと発光ダイオード7が設けられた端部との間を、配線パターンの形成面5aが外側となるように湾曲させ、発光ダイオード7の発光面7aが導光板6の側面6bに対向するように、固着面7bと筐体10を両面テープや接着剤等で固着する。これにより、フレキシブル基板5を精度良く折り曲げることを必要とせず発光ダイオード7を正確に所定の位置へ配置することができ、製造の容易化を図ることができる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態について、図4及び図5を用いて説明する。図4は図1のA―A線に相当する部分で切断した第二実施形態に係る液晶表示装置の断面図であり、図5はフレキシブル基板の展開平面図である。なお、本実施形態の液晶表示装置の構成は、第一実施形態で示した構成と同様であるため説明を省略する。
次に、本発明の第二実施形態について、図4及び図5を用いて説明する。図4は図1のA―A線に相当する部分で切断した第二実施形態に係る液晶表示装置の断面図であり、図5はフレキシブル基板の展開平面図である。なお、本実施形態の液晶表示装置の構成は、第一実施形態で示した構成と同様であるため説明を省略する。
第二の実施形態では、図4及び図5に示すように、フレキシブル基板5の一方の面5a上に配線パターンが形成され、この面5a上の一端に第一の端子5bが設けられ、この一端から他端に向けて第二の端子5c、発光ダイオード7、回路実装部材11が順に設けられている。回路実装部材11は第一の端子5bが設けられた端部と反対側の端部に設けられ、発光ダイオード7は筐体10に固着されている。フレキシブル基板5の発光ダイオード7が設けられた部分と回路実装部材11が設けられた端部の間は、配線パターンの形成面5aが外側となるように湾曲している。
このような構造の液晶表示装置1では、回路実装部材11を筐体10と導光板6との間に配置することができる。したがって、第一の端子5bと第二の端子5cとの間に回路実装部材11を設ける必要がなくなり、基板5の筐体10から突出する部分である第一の端子5bと第二の端子5cの間を狭くすることができ、液晶表示装置1を小型化することができる。また、基板5の回路実装部材11が設けられた端部近傍は、筐体10の内部の空間に余裕のある限り広くすることが可能であり、より多くの回路実装部材11を設けて表示品位の向上を図ることができる。
なお、第一及び第二実施形態に係る液晶表示装置1のフレキシブル基板5は、湾曲させている部分を折り曲げて用いてもよい。
また、フレキシブル基板5の第二の端子5cの近傍及び発光ダイオード7を設けた部分の近傍にアライメントマークを設け、液晶表示パネル2と発光ダイオード7との各々に設けたアライメントマークと合致するようにしてもよい。これによって、フレキシブル基板5の所定の位置に液晶表示パネル2と発光ダイオード7とを正確に接続することができる。したがって、液晶表示装置1を同じ条件で製造することができ、製造を安定化することができる。
また、これらのアライメントマークは、例えば同一の回路パターンによって形成され、これらを合致させることで接続場所を確定するものであってもよいし、嵌合する凹型及び凸型のものによって形成され、これらを合致させることで接続場所を確定するものであってもよい。
また、液晶表示装置1は図1〜図5に示した場合に限らず、発光ダイオード7及び回路実装部材11の個数を増減させてもよい。
以上、本発明における第一及び第二の実施形態について説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実行することができる。
本発明は情報の表示機能を有した各種電子機器に用いられる液晶表示装置全般において利用可能である。
1 液晶表示装置
2 液晶表示パネル
2a 偏光板
2b 液晶パネル
2c 液晶パネル
2d 偏光板
3 面状光源装置
4 ドライバIC
5 フレキシブル基板
5a 配線パターンの形成面
5b 第一の端子
5c 第二の端子
6 導光板
6a 上面
6b 側面
6c 下面
7 発光ダイオード
7a 発光面
7b 固着面
8 光学制御部材
9 反射シート
10 筐体
10a 隙間
11 回路実装部材
12 制御装置
2 液晶表示パネル
2a 偏光板
2b 液晶パネル
2c 液晶パネル
2d 偏光板
3 面状光源装置
4 ドライバIC
5 フレキシブル基板
5a 配線パターンの形成面
5b 第一の端子
5c 第二の端子
6 導光板
6a 上面
6b 側面
6c 下面
7 発光ダイオード
7a 発光面
7b 固着面
8 光学制御部材
9 反射シート
10 筐体
10a 隙間
11 回路実装部材
12 制御装置
Claims (7)
- 液晶表示パネルと、一方の面上に配線パターンが形成された基板と、前記基板の前記配線パターンが形成された面上に設けられた発光素子と、側面から入射した前記発光素子の光を面状に平滑化し前記液晶表示パネルに出射する導光板と、前記導光板の周囲に嵌合する筐体と、前記液晶表示パネルに伝達される画像情報と前記発光素子に流れる電流とを制御する制御装置とを備えた液晶表示装置において、
前記基板の前記配線パターンが形成された面の一端に、前記制御装置に接続する第一の端子が設けられ、この一端から他端に向けて、前記液晶表示パネルと接続する第二の端子、前記発光素子が順に設けられており、前記発光素子が、その発光面が前記導光板の側面と対向するように前記筐体に固着されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記基板の前記第一の端子が設けられた端部の反対側の端部に前記発光素子が設けられ、前記基板の前記第二の端子と前記発光素子が設けられた端部の間が、前記配線パターンの形成された面が外側となるように湾曲することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記基板の前記第一の端子が設けられた端部の反対側の端部に前記画像情報を前記液晶表示パネルが処理する形式に調整する回路実装部材が設けられ、前記基板の前記第二の端子と前記発光素子が設けられた部分との間と、前記発光素子が設けられた部分と前記回路実装部材が設けられた端部との間とが、前記配線パターンの形成された面が外側となるように湾曲することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記筐体が、前記液晶表示パネルの周囲に嵌合することを特徴とした請求項1〜請求項3のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記基板の前記第二の端子の近傍及び前記発光素子が設けられた部分の近傍に第一のアライメントマークが設けられ、前記液晶表示パネルと前記発光素子との各々に第二のアライメントマークが設けられ、前記第一のアライメントマークと前記第二のアライメントマークとが合致することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記発光素子が、発光ダイオードであり、前記基板と接続する面と対向する面が発光面であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記基板が、フィルム状のフレキシブル基板であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2006149255A JP2007322455A (ja) | 2006-05-30 | 2006-05-30 | 液晶表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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2006
- 2006-05-30 JP JP2006149255A patent/JP2007322455A/ja active Pending
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---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
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