JP2007318561A - 無線移動通信システムにおける信号処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】無線移動通信システムにおいて、基地局装置のチャネルリソース不足による移動局の通信断の可能性を削減する。
【解決手段】基地局装置の機能を、移動局と通信する送受信装置101−s(s=1,2,...,S)と、複数チャネルのベースバンド信号処理を行う信号処理装置102−t(t=1,2,...,T)とに分け、複数の送受信装置と複数の信号処理装置を通信ネットワーク104で接続する。これにより、送受信装置101−sと信号処理装置102−tの接続関係がフレキシブルに変更可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、GSM(Global System for Mobile Communications )およびW−CDMA(Wide-Code Division Multiple Access )等を含む無線移動通信システムにおいて、移動局から受信する信号および移動局に送信する信号を処理する信号処理システムに関する。
従来の携帯電話システムにおける基地局制御装置(RNC)および基地局装置(BTS)の接続構成としては、図7から図9までのいずれかの構成が用いられていた。
図7の接続構成では、BTS1〜BTSmのm個のBTSが、ATM(Asynchronous Transfer Mode)網12を介してRNC11と接続される。各BTSは、アンテナ(ANT)21−1〜21−6、送受信部(Transceiver )TRX1〜TRX6、制御部(CP)22、監視部(SV)23、ベースバンド部(BB)24、およびインタフェース(I/F)25を備える。各送受信部は、送信部(TX)、受信部(RX)、および電力増幅部(PA)を含み、ベースバンド部24は、BB1〜BBnのn個のベースバンド信号処理部を含む。
各アンテナ21−i(i=1,2,...,6)は、4つのキャリア信号C1〜C4(周波数f1〜f4)を送受信することができ、各キャリア信号は、GSMまたはW−CDMA等の無線移動通信システム上での最大チャネル数を利用することができる。各ベースバンド信号処理部は、チャネル単位のベースバンド信号処理を行う。
図8の接続構成では、BTS1〜BTSmが、IP(Internet Protocol )網32を介してRNC31と接続される。各BTSは、図7の構成において、インタフェース25をインタフェース33に置き換えた構成を有する。
図9の接続構成では、BTS1〜BTSmが、図7と同様にATM網12を介してRNC11と接続される。各BTSは、図7の構成において、アンテナ21−1〜21−6および送受信部TRX1〜TRX6を除いた構成を有し、光網41を介して送受信部TRX1〜TRX6と接続される。
下記の特許文献1は、W−CDMA通信システムにおいて、無線アクセスネットワーク内で使用されているATM網をIP網化して負荷分散を行う技術に関する。
特開2004−048209号公報
上述した従来の接続構成では、ベースバンド部と送受信部の接続方法が電気接続か光接続かの違いがあるだけで、アンテナ単位のチャネルリソース容量(チャネル数)は、いずれの場合も、BTSに搭載されているベースバンド信号処理部の実装数nにより制限される。このため、想定のチャネルリソース容量より多い移動局から接続要求を受けると、リソース不足により移動局との通信を切断しなくてはならない。
本発明の課題は、無線移動通信システムにおいて、BTSのチャネルリソース不足による通信断の可能性を削減することである。
図1は、本発明の信号処理システムの原理図である。図1の信号処理システムは、S個の送受信装置101−1〜101−SとT個の信号処理装置102−1〜102−Tを有し、無線移動通信システムにおいて、移動局から受信する信号および移動局に送信する信号を処理する。
各送受信装置101−s(s=1,2,...,S)は、インタフェース手段111および変更手段112を備え、複数の移動局の無線周波数信号を送受信する。各信号処理装置102−t(t=1,2,...,T)は、複数チャネルのベースバンド信号処理を行う。
インタフェース手段111は、信号処理装置102−1〜102−Tのそれぞれと、通信ネットワーク104を介してベースバンド信号を送受信する。変更手段112は、対象移動局103のベースバンド信号を送受信する接続先を、信号処理装置102−1〜102−Tのうちの第1の信号処理装置から第2の信号処理装置に変更する。
送受信装置101−Sが対象移動局103の無線周波数信号を送受信し、そのベースバンド信号を第1の信号処理装置と送受信している状態を想定する。この状態において、例えば、第1の信号処理装置における全チャネルリソース容量に対する残りのチャネルリソース量の比率が所定値より小さくなったとき、変更手段112は、対象移動局103のベースバンド信号を送受信する接続先を、第2の信号処理装置に変更する。
送受信装置101−sは、例えば、後述する図2のアンテナ211−iおよびIP−TRXi(i=1,2,...,6)に対応し、信号処理装置102−tは、例えば、図2のMDEj(j=1,2,3,4)に対応し、通信ネットワーク104は、例えば、図2のIP網202に対応する。また、インタフェース手段111は、例えば、IP−TRXi内のIPI/Fに対応し、変更手段112は、例えば、IP−TRXi内のIPI/FおよびSVに対応する。
本発明によれば、従来のBTSが持っていた機能が、移動局と通信する送受信装置とベースバンド信号処理を行う信号処理装置とに分けられ、複数の送受信装置と複数の信号処理装置が通信ネットワークで接続される。これにより、BTS内で固定的に設定されていたベースバンド部と送受信部の接続関係が、フレキシブルに変更可能となる。
したがって、チャネルリソース不足になる信号処理装置と送受信装置の組合せから、リソースに余裕のある信号処理装置と送受信装置の組合せに容易に変更できるため、リソース不足による移動局との通信断の可能性を軽減することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図2は、GSM、W−CDMA等の無線移動通信システムにおける、本実施形態の接続構成例を示している。この接続構成では、MDE1〜MDE4の4個の信号処理装置が、IP網203を介してRNC201と接続され、IP網202を介してTRX群1〜TRX群4と接続される。
RNC201は、IPI/F1およびIPI/F2の2つのIPインタフェースを備え、IPI/F1によりIP網202に接続され、IPI/F2によりIP網203に接続される。
各TRX群j(j=1,2,3,4)は、IP−TRX1〜IP−TRX6の6個の送受信部からなる。各送受信部IP−TRXi(i=1,2,...,6)は、制御部(CP)、監視部(SV)、送信部(TX)、受信部(RX)、電力増幅部(PA)、およびIPインタフェース(IPI/F)を備え、アンテナ211−iに接続されている。
TXは、MDE1〜MDE5からのベースバンド信号のデジタル/アナログ(D/A)変換を行った後、無線周波数(RF)帯の送信信号に変換し、PAは、送信信号を増幅してアンテナ211−iに出力する。RXは、アンテナ211−iからの受信信号を検波し、アナログ/デジタル(A/D)変換を行って、ベースバンド信号をMDE1〜MDE5に出力する。CPは、IP−TRXi全体の動作を制御し、SVは、IP−TRXiの動作状態を監視する。
アンテナ211−iと送受信部IP−TRXiは、i番目の送受信装置を構成する。各アンテナ211−iは、4つのキャリア信号C1〜C4(周波数f1〜f4)を送受信することができ、各キャリア信号は、GSMまたはW−CDMA等の無線移動通信システム上での最大チャネル数を利用することができる。
各信号処理装置MDEj(j=1,2,3,4)は、監視部(SV)221、制御部(CP)222、MODEM群223、BB群224、およびIPI/F1およびIPI/F2の2つのIPインタフェースを備え、IPI/F1によりIP網202に接続され、IPI/F2によりIP網203に接続される。
MODEM群223は、MODEM1〜MODEM24の24個の変復調部からなり、BB群224は、BB1〜BBnのn個のベースバンド信号処理部からなる。ベースバンド信号処理部の個数nは、MDEj毎に異なる場合がある。
各変復調部MODEMk(k=1,2,...,24)は、変調器(MOD)および復調器(DEM)を含む。MODは、BB群224からの複数チャネルのベースバンド信号の変調および多重化を行い、DEMは、TRX群1〜TRX群5からのベースバンド信号の復調および非多重化を行う。
各ベースバンド信号処理部BBp(p=1,2,...,n)は、符号器(COD)および復号器(DEC)を含み、チャネル単位のベースバンド信号処理を行う。例えば、CDMAの場合、CODは、送信信号の拡散等の処理を行い、DECは、受信信号の逆拡散等の処理を行う。
制御部222は、MDEj全体の動作を制御し、監視部221は、MDEjの動作状態を監視する。
なお、TRX群jおよびMDEjの個数は4個に限られるものではなく、TRX群jの個数とMDEjの個数は同じでなくても構わない。また、TRX群j内のIP−TRXiの個数は6個に限られるものではなく、MODEM群223内のMODEMkの個数は24個に限られるものではない。
図3は、図2のIP網202における各IPアドレスの付与例を示している。この例では、現在普及しているIPv4が用いられている。RNCには単一のIPアドレスが付与され、各MDEjにおいては、CP/SVおよび各MODEMkに対してそれぞれIPアドレスが付与される。また、各TRX群jにおいては、CP/SVおよび各IP−TRXiのキャリア信号C1〜C4に対して、それぞれIPアドレスが付与される。
図4は、IP網202におけるMDE1〜MDE4とTRX群1〜TRX群4の接続例を示している。この例では、MDEjのMODEM1〜MODEM4が、TRX群jに属するIP−TRX1のキャリア信号C1〜C4をそれぞれ処理する。同様にして、MDEjのMODEM5〜MODEM24は、TRX群jに属するIP−TRX2〜IP−TRX6のキャリア信号C1〜C4をそれぞれ処理する。
次に、図2の無線移動通信システムにおける各IP−TRXiおよび各MDEjの動作について、より詳細に説明する。IP−TRXiの通常動作は、下記の通りである。
1.IP−TRXiをIP網202に接続する前に、作業者は、必要なIPアドレス数と各IPアドレスをローカル操作にてIP−TRXiに入力する。
2.作業者がIP−TRXiをIP網202に接続し、IP−TRXiの電源を投入した後、IP−TRXiは、RNC201と通信を行う。
3.RNC201は、通信してきたIP−TRXiのIPアドレス数と、接続済みのMDEjの空きMODEM数およびBB群224のリソースの使用状況を確認しながら、接続すべきMDEjとそのMODEMkのIPアドレスをIP−TRXiに通知し、接続先のMDEjにも、新たに接続されるIP−TRXiのIPアドレスを通知する。
4.通知後、MDEj内のCP222およびSV221は、接続されたIP−TRXiのCPおよびSVと通信し、IP−TRXiの監視および制御を行う。
5.例えば、図4のようにIP−TRX1とMDE1が接続された場合、IP網202におけるデータのやり取りは、次のようになる。
(1)MODEM1[MDE1]からC1[TRX群1,IP−TRX1]へ:
下りI(同相)データおよびQ(直交)データ
(2)C1[TRX群1,IP−TRX1]からMODEM1[MDE1]へ:
上りIデータおよびQデータと総受信電力値データ
(3)CP/SV[MDE1]、CP/SV[IP−TRX1]、およびRNCの間:
各装置のエラー情報、アラーム情報、および制御情報
6.MDEjが受信した上りデータは、BB群224で復号化され、IP網203を介してRNC201に転送される。また、RNC201からMDEjに転送されてきた下りデータは、BB群224で符号化され、IP−TRXiに転送される。
次に、図5および図6を参照しながら、MDEjのチャネルリソース不足の場合の動作を説明する。
図5は、MDEjのSV221によるリソース監視処理のフローチャートである。SV221は、まず、BB群224の全チャネルリソース容量をチェックし(ステップ501)、各MODEMkのチャネルリソース使用量をチェックする(ステップ502)。ここで、全チャネルリソース容量は、BB群224に属するBBpの個数nを指し、チャネルリソース使用量は、MODEMkが使用しているBBpの個数を指す。
次に、MODEM1〜MODEM24のチャネルリソース使用量の総和を計算して、BB群224の全チャネルリソース使用量を求め(ステップ503)、全チャネルリソース使用量を全チャネルリソース容量と比較する(ステップ504)。残りのチャネルリソース量が全チャネルリソース容量のX%(例えば、50%)以上であれば、ステップ502以降の処理を繰り返す。
残りのチャネルリソース量が全チャネルリソース容量のX%未満になると、移動平均等の方法により、残りのチャネルリソース量がY%(例えば、10%)に到達するまでの予測時間Aを計算する(ステップ505)。また、MODEM1〜MODEM24のチャネルリソース使用量を比較して、チャネルリソース使用量が最も多いMODEMkを特定し、そのMODEMkが処理しているIP−TRXiのキャリア信号Cr(r=1,2,3,4)を特定する(ステップ506)。
そして、現在のデータレート等を考慮して、そのキャリア信号のハンドオーバを行った場合の予測所要時間Bを計算し(ステップ507)、AをBおよび2Bと比較する(ステップ508)。
ここで、AがB以下であれば、ハンドオーバが完了するまでに残りのチャネルリソース量がY%に減少してしまい、Aが2B以上であれば、残りのチャネルリソース量がY%に減少するまでにまだ余裕があることになる。そこで、これらの場合には、ハンドオーバ不要と判断し、ステップ502以降の処理を繰り返す。
一方、AがBより大きく、かつ、2Bより小さければ、ハンドオーバが必要と判断し、残りのチャネルリソース量が不足する旨の警告をRNC201に送信する(ステップ509)。そして、RNC201から警告解除の通知を受信したか否かをチェックし(ステップ510)、その通知を受信すると、ステップ502以降の処理を繰り返す。
ステップ508においては、Bおよび2Bの代わりに、それぞれ適当な所定時間を閾値として用いても構わない。
図6は、MDE1からRNC201へチャネルリソース不足の警告が送信された場合のハンドオーバシーケンスを示している。この場合のハンドオーバの手順は、以下の通りである。
P1:MDE1のSV221は、チャネルリソース不足の警告をRNC201に通知し、ハンドオーバを要求する。このとき、SV221は、チャネルリソース使用量が最も多いMODEMkのIPアドレスと、その接続先であるキャリア信号のIPアドレスと、そのチャネルリソース使用量とを、乗り換え元情報としてRNC201に通知する。
例えば、MODEM2のチャネルリソース使用量が最も多い場合は、MODEM2のIPアドレス“10.34.167.4”と、TRX群1に属するIP−TRX1のキャリア信号C2のIPアドレス“10.34.167.104”と、そのチャネルリソース使用量とが、RNC201に通知される。
P2:MDE1のSV221は、MDE1の全チャネルリソース容量をRNC201に通知する。
P3:RNC201は、MDE1の残りのチャネルリソース量が全体のY%になったものと判断し、乗り換え先候補となるMDE2〜MDE4のSV221に、チャネルリソース使用量の調査を要求する。これを受けて、各MDEjのSV221は、MODEM1〜MODEM24のチャネルリソース使用量を問い合わせる。
P4:MDE2のMODEM1〜MODEM24は、チャネルリソース使用量をSV221に通知し、SV221は、MODEM1〜MODEM24のチャネルリソース使用量の総和を、全チャネルリソース使用量としてRNC201に通知する。
また、SV221は、乗り換え先候補となるMODEMkのIPアドレスと、その接続先であるキャリア信号のIPアドレスを、RNC201に通知する。
P5:MDE2のSV221は、MDE2の全チャネルリソース容量をRNC201に通知する。
MDE3もP4およびP5と同様の手順で、全チャネルリソース使用量、全チャネルリソース容量、MODEMkのIPアドレス、およびキャリア信号のIPアドレスをRNC201に通知する。
P6:MDE4のMODEM1〜MODEM24は、チャネルリソース使用量をSV221に通知し、SV221は、MODEM1〜MODEM24のチャネルリソース使用量の総和を、全チャネルリソース使用量としてRNC201に通知する。
また、SV221は、乗り換え先候補となるMODEMkのIPアドレスと、その接続先であるキャリア信号のIPアドレスを、RNC201に通知する。
この例では、MODEM2のIPアドレス“10.34.167.79”と、TRX群4に属するIP−TRX1のキャリア信号C2のIPアドレス“10.34.167.194”が、RNC201に通知される。
P7:MDE4のSV221は、MDE4の全チャネルリソース容量をRNC201に通知する。
P8:RNC201は、MDE1から通知された乗り換え元情報と、MDE2〜MDE4から通知された全チャネルリソース使用量および全チャネルリソース容量をもとに、乗り換え先を検討する。ここでは、乗り換え対象情報のチャネルリソース使用量を、各MDEjの全チャネルリソース使用量に加算し、残りのチャネルリソース量が全チャネルリソース容量のZ%(例えば、40%)以上か否かをチェックする。
P9:RNC201は、残りのチャネルリソース量がZ%以上となるMDEjを乗り換え先に決定する。この例では、MDE4が乗り換え先に決定される。
P10:RNC201は、乗り換え元であるMDE1のSV221に、乗り換え先から通知されたキャリア信号のIPアドレスを、再接続先IPアドレスとして通知し、SV221は、そのIPアドレスを乗り換え元であるMODEM2に通知する。
また、RNC201は、乗り換え元の接続先IP−TRXiのSVに、乗り換え先から通知されたMODEMkのIPアドレスを、再接続先IPアドレスとして通知し、SVは、そのIPアドレスをIPI/Fに通知する。
これにより、MDE1のMODEM2に、MDE4から通知されたキャリア信号のIPアドレス“10.34.167.194”が通知され、TRX群1のIP−TRX1のIPI/Fに、MDE4から通知されたMODEM2のIPアドレス“10.34.167.79”が通知される。
P11:RNC201は、乗り換え先であるMDE4のSV221に、乗り換え元から通知されたキャリア信号のIPアドレスを、再接続先IPアドレスとして通知し、SV221は、そのIPアドレスを乗り換え先であるMODEM2に通知する。
また、RNC201は、乗り換え先の接続先IP−TRXiのSVに、乗り換え元から通知されたMODEMkのIPアドレスを、再接続先IPアドレスとして通知し、SVは、そのIPアドレスをIPI/Fに通知する。
これにより、MDE4のMODEM2に、MDE1から通知されたキャリア信号のIPアドレス“10.34.167.104”が通知され、TRX群4のIP−TRX1のIPI/Fに、MDE1から通知されたMODEM2のIPアドレス“10.34.167.4”が通知される。
P12:MDE1のMODEM2、MDE4のMODEM2、TRX群1のIP−TRX1、およびTRX群4のIP−TRX1は、キャリア信号の乗り換えを実行する。
これにより、TRX群1に属するIP−TRX1のキャリア信号C2の接続先は、MDE1のMODEM2からMDE4のMODEM2に変更され、TRX群4に属するIP−TRX1のキャリア信号C2の接続先は、MDE4のMODEM2からMDE1のMODEM2に変更される。
P13:MDE1のMODEM2は、SV221に乗り換え完了を通知し、SV221は、RNC201に乗り換え完了を通知する。また、MDE4のMODEM2は、SV221に乗り換え完了を通知し、SV221は、RNC201に乗り換え完了を通知する。
P14:RNC201は、チャネルリソース不足の警告解除をMDE1のSV221に通知する。
以上のハンドオーバシーケンスにおいて、残りのチャネルリソース量がZ%以上となるMDEjが見つからず、接続先の乗り換えが行われなかった場合、乗り換え元であるMDE1のSV221と、TRX群1のIP−TRX1のSVは、装置上にアラームを表示するとともに、アラームをRNC201に通知する。
また、IP−TRXi単体におけるその他のエラーまたはアラームが発生した場合、IP−TRXiのSVは、装置上にエラーまたはアラームを表示するとともに、接続先であるMDEjのSVへエラーまたはアラームの内容を通知する。この通知を受信したMDEjのSVは、そのIP−TRXiの識別情報とエラーまたはアラームの内容を、RNC201に通知する。
(付記1)無線移動通信システムにおいて、移動局から受信する信号および該移動局に送信する信号を処理する信号処理システムであって、
それぞれが複数の移動局の無線周波数信号を送受信する複数の送受信装置と、
それぞれが複数チャネルのベースバンド信号処理を行う複数の信号処理装置とを有し、
各送受信装置は、
前記複数の信号処理装置のそれぞれと、通信ネットワークを介してベースバンド信号を送受信するインタフェース手段と、
対象移動局のベースバンド信号を送受信する接続先を、前記複数の信号処理装置のうちの第1の信号処理装置から第2の信号処理装置に変更する変更手段とを備えることを特徴とする信号処理システム。
(付記2)無線移動通信システムにおいて移動局と無線通信を行う送受信装置であって、
それぞれが複数チャネルのベースバンド信号処理を行う複数の信号処理装置と、通信ネットワークを介してベースバンド信号を送受信するインタフェース手段と、
前記移動局のベースバンド信号を送受信する接続先を、前記複数の信号処理装置のうちの第1の信号処理装置から第2の信号処理装置に変更する変更手段と
を備えることを特徴とする送受信装置。
(付記3)前記変更手段は、前記第1の信号処理装置における全チャネルリソース容量に対する残りのチャネルリソース量の比率が所定値より小さくなったとき、前記移動局のベースバンド信号を送受信する接続先を変更することを特徴とする付記2記載の信号処理装置。
(付記4)無線移動通信システムにおいて、移動局から受信する信号および該移動局に送信する信号を処理する信号処理装置であって、
それぞれが複数の移動局の無線周波数信号を送受信する複数の送受信装置と、通信ネットワークを介してベースバンド信号を送受信するインタフェース手段と、
複数チャネルのベースバンド信号処理を行うベースバンド信号処理手段と、
処理対象のベースバンド信号を送受信する接続先を、前記複数の送受信装置のうち第1の送受信装置から第2の送受信装置に変更する変更手段と
を備えることを特徴とする信号処理装置。
(付記5)前記ベースバンド信号処理手段のチャネルリソース使用量を監視し、全チャネルリソース容量に対する残りのチャネルリソース量の比率が所定値より小さくなると、警告を出力する監視手段をさらに備え、前記変更手段は、前記警告が出力されたとき、前記処理対象のベースバンド信号を送受信する接続先を変更することを特徴とする付記4記載の信号処理装置。
(付記6)前記監視手段は、前記残りのチャネルリソース量の比率が所定値より小さくなったとき、残りのチャネルリソース量の比率が一定値に到達するまでの予測時間を計算し、該予測時間が接続先変更に要する時間より長く、かつ、所定時間より短い場合に、前記警告を出力することを特徴とする付記5記載の信号処理装置。
本発明の信号処理システムの原理図である。 本発明の接続構成を示す図である。 IPアドレスを示す図である。 信号処理装置と送受信装置の接続を示す図である。 リソース監視処理のフローチャートである。 ハンドオーバシーケンスを示す図である。 従来の第1の接続構成を示す図である。 従来の第2の接続構成を示す図である。 従来の第3の接続構成を示す図である。
符号の説明
11、31、201 基地局制御装置
12 ATM網
21−1、21−2、21−3、21−4、21−5、21−6、211−1、211−2、211−3、211−4、211−5、211−6 アンテナ
22、222、CP 制御部
23、221、SV 監視部
24 ベースバンド部
25、IPI/F、IPI/F1、IPI/F2 インタフェース
32、202、203 IP網
41 光網
101−1、101−2、101−S 送受信装置
102−1、101−2、102−T 信号処理装置
103 移動局
104 通信ネットワーク
111 インタフェース手段
112 変更手段
223 MODEM群
224 BB群
BTS1、BTS1、BTSm 基地局装置
TRX1、TRX2、TRX3、TRX4、TRX5、TRX6、IP−TRX1、IP−TRX2、IP−TRX3、IP−TRX4、IP−TRX5、IP−TRX6 送受信部
TX 送信部
RX 受信部
PA 電力増幅部
MDE1、MDE2、MDE4 信号処理装置
MODEM1、MODEM2、MODEM24 変復調部
MOD 変調器
DEM 復調器
BB1、BB2、BB3、BBn ベースバンド信号処理部
COD 符号器
DEC 復号器

Claims (5)

  1. 無線移動通信システムにおいて、移動局から受信する信号および該移動局に送信する信号を処理する信号処理システムであって、
    それぞれが複数の移動局の無線周波数信号を送受信する複数の送受信装置と、
    それぞれが複数チャネルのベースバンド信号処理を行う複数の信号処理装置とを有し、
    各送受信装置は、
    前記複数の信号処理装置のそれぞれと、通信ネットワークを介してベースバンド信号を送受信するインタフェース手段と、
    対象移動局のベースバンド信号を送受信する接続先を、前記複数の信号処理装置のうちの第1の信号処理装置から第2の信号処理装置に変更する変更手段とを備えることを特徴とする信号処理システム。
  2. 無線移動通信システムにおいて移動局と無線通信を行う送受信装置であって、
    それぞれが複数チャネルのベースバンド信号処理を行う複数の信号処理装置と、通信ネットワークを介してベースバンド信号を送受信するインタフェース手段と、
    前記移動局のベースバンド信号を送受信する接続先を、前記複数の信号処理装置のうちの第1の信号処理装置から第2の信号処理装置に変更する変更手段と
    を備えることを特徴とする送受信装置。
  3. 前記変更手段は、前記第1の信号処理装置における全チャネルリソース容量に対する残りのチャネルリソース量の比率が所定値より小さくなったとき、前記移動局のベースバンド信号を送受信する接続先を変更することを特徴とする請求項2記載の信号処理装置。
  4. 無線移動通信システムにおいて、移動局から受信する信号および該移動局に送信する信号を処理する信号処理装置であって、
    それぞれが複数の移動局の無線周波数信号を送受信する複数の送受信装置と、通信ネットワークを介してベースバンド信号を送受信するインタフェース手段と、
    複数チャネルのベースバンド信号処理を行うベースバンド信号処理手段と、
    処理対象のベースバンド信号を送受信する接続先を、前記複数の送受信装置のうち第1の送受信装置から第2の送受信装置に変更する変更手段と
    を備えることを特徴とする信号処理装置。
  5. 前記ベースバンド信号処理手段のチャネルリソース使用量を監視し、全チャネルリソース容量に対する残りのチャネルリソース量の比率が所定値より小さくなると、警告を出力する監視手段をさらに備え、前記変更手段は、前記警告が出力されたとき、前記処理対象のベースバンド信号を送受信する接続先を変更することを特徴とする請求項4記載の信号処理装置。
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