JP2007318333A - 監視カメラシステム - Google Patents

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Takahide Hirai
敬秀 平井
Naoki Kuwabara
直樹 桑原
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健太郎 林
Koichi Takeuchi
浩一 竹内
Koichi Sasagawa
耕一 笹川
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Abstract

【課題】監視カメラの映像をプライバシーを確保した上で監視者に公開することが可能な監視カメラシステムを得る。
【解決手段】監視対象となる人物100の識別情報と、その人物100を監視対象とする監視者200の識別情報とを対応付けたIDデータベース5を設ける。認証装置9によって、任意の監視者200の識別情報が得られた場合、監視権判定手段6は、IDデータベース5に基づいて、任意の監視者200の識別情報と人物100の識別情報とが対応付けられているかを判定する。対応付けられていた場合、映像配信手段7は、監視カメラ3で取得された人物100の映像を表示装置8に送信する。
【選択図】図1

Description

この発明は、監視カメラを用いて映像を監視する監視カメラシステムに関するものである。
従来、使用者が保有する携帯用カードの情報を読み込むと共に、監視カメラで使用者の画像を取得し、携帯用カードの情報と監視カメラの画像とを対応付けて記録するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、監視カメラはネットワークに接続されることが多く、これにより遠隔で映像を監視することが可能になっている。例えば、ある工場に監視カメラを設置してイントラネットに接続し、別の事務所の監視端末で映像を監視することが可能である。また、自宅内に監視カメラを設置してインターネットに接続し、パソコンや携帯電話等を用いて遠隔で映像を監視することも可能である。これらの遠隔監視においては映像を見ることのできる監視者を絞る場合も多い。例えば、ある工場の映像の監視は定められた監視者のみとする場合、自宅の映像はその自宅に住む住人のみとする場合などである。これらの映像を見ることのできる人を認証するためには一般的にパスワードを用いる場合が多い。予め決められた文字列をパスワードとして入力することで初めて映像を見ることが可能になる。
特開2001−52273号公報
監視カメラは駅、ショッピングセンター、商店街、街路、マンション、エレベータ等の公共の場所に設置される場合も増えている。これら公共の場所に設置された監視カメラについては、不特定多数の者が映像を見ることができるようにするとプライバシーの問題になることも多く、定められた警備員等に見る権利を与えることが一般的である。しかしながら、カメラが増えてくると警備員で監視するには限界があり、プライバシーを確保しながら、監視場所の増加にも対応できる監視カメラシステムの実現が望まれていた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、監視カメラの映像をプライバシーを確保した上で監視者に公開することが可能な監視カメラシステムを得ることを目的としている。
この発明に係る監視カメラシステムは、監視対象の映像を取得する監視カメラと、任意の監視者識別情報を取得する認証手段と、認証手段で任意の監視者識別情報が得られた場合、人物識別情報と監視者識別情報とを対応付けた識別情報データベースに基づいて、任意の監視者識別情報に対応付けられている特定の人物識別情報があるかを判定する監視権判定手段と、監視権判定手段で特定の人物識別情報があると判定された場合、監視カメラの映像を監視映像表示手段に送信する映像配信手段とを備えたものである。
この発明の監視カメラシステムは、監視対象の人物識別情報と監視者識別情報との対応付けを行い、対応付けが得られた場合にのみ、監視カメラの映像を配信するようにしたので、プライバシーを確保した上で、監視場所の増加にも対応できる監視カメラシステムを実現することができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1による監視カメラシステムを示す構成図である。
図示の監視カメラシステムは、電波式ID送信装置1、電波式ID受信装置2、監視カメラ3、ネットワーク4、IDデータベース5、監視権判定手段6、映像配信手段7、表示装置8、認証装置9からなる。また、図中、人物100は監視対象である人物を示し、監視者200は、人物100を監視するための監視者を示している。
電波式ID送信装置1は、人物100が所持し、人物100のID情報(人物識別情報)が記録されているIDカードである。電波式ID受信装置2は、所定の監視場所に設置され、電波式ID送信装置1から送信された人物100のID情報を取得する手段であり、電波式ID送信装置1と共に、人物識別情報を取得するための識別情報取得手段を構成している。監視カメラ3は、所定の監視場所に設置され、人物100の映像を取得する撮像手段である。
ここで、監視カメラ3の監視範囲と電波式ID受信装置2の受信範囲が近いことが望ましい。また電波式ID受信装置2と監視カメラ3は単数でもよいが、一般的に複数あることが望ましい。人物100の持つ電波式ID送信装置1は、バッテリを持ち自ら電波を発信するものでも、バッテリを持たないRFID(Radio Frequency IDentification)タグのように電波式ID受信装置2から受けた電波を電源として動作し、自身の持つIDコードを発信するものでもよい。
ネットワーク4は、電波式ID受信装置2〜認証装置9を相互に接続するためのネットワークであり、イントラネットやインターネットといったネットワークである。IDデータベース5は、電波式ID送信装置1のID情報(人物100の識別情報)と監視者200の識別情報との対応関係を示す識別情報データベースである。即ち、IDデータベース5は、人物100と、この人物100を監視可能な監視者200との関係を示すデータベースである。監視者200の識別情報としては、例えば監視者200毎に付与された監視者コード(監視者識別情報)が用いられる。また、IDデータベース5において、電波式ID送信装置1に対応する監視者コードはID情報と1対1である必要は無く、1つのID情報に複数の監視者コードが割り当てられてもよい。
監視権判定手段6は、認証装置9で監視者200が認証された場合は、監視者200の監視者コードに基づき、IDデータベース5を参照して、監視者コードに対応付けられている人物100のID情報を取得し、その人物100が含まれる映像の配信を映像配信手段7に指示する。また、監視権判定手段6は、電波式ID受信装置2において電波式ID送信装置1のID情報が受信されている間は、その受信装置の番号を保持し、検知されなくなった場合は、受信装置の番号を消去するよう人物100の情報を管理する。即ち、人物100のID情報が取得されている間は、そのID情報がどの電波式ID受信装置2で受信され、かつ、どの監視カメラ3で映像が取得されているかを管理する。映像配信手段7は、監視権判定手段6からの指示に基づいて、該当する監視カメラ3の映像を表示装置8に配信する。
表示装置8は、監視者200に対応して設置され、映像監視を行うための監視映像表示手段であり、例えば、監視者200が使用するパーソナルコンピュータのディスプレイや携帯電話のディスプレイである。また、認証装置9は、監視カメラ3の映像を見る場合に許可された監視者であるかを認証し、その監視者識別情報である監視者コードを取得する。この認証装置9としては、最も単純には、予め、許可された監視者が登録されたIDデータベース(図示せず)を備え、そのIDデータベースに記録された監視者コードをそのまま入力する、といった構成がある。また別の方法として、ユーザ名とパスワードを認証装置9に予め登録しておき、認証された段階でユーザ名をキーに監視者コードを引き出す、といった構成であってもよい。
次に、実施の形態1の動作について説明する。
人物100は、電波式ID送信装置1を持ち、電波式ID受信装置2により人物100のID情報が取得される。これにより、監視権判定手段6は、人物100が監視カメラ3の近くに存在していることを認識する。
一方、監視者200は、監視カメラ3の映像を見る場合は、先ず、認証装置9により監視者であることの認証を行う。認証装置9により監視者の認証が行われ、監視者コードが分かると、監視権判定手段6は、その監視者コードを基にIDデータベース5を検索し、監視者コードに対応付けられた人物100のID情報を取得する。即ち、その監視者コードに対応付けられている特定のID情報が存在するかを判定し、存在した場合はそのID情報を取得する。また、監視権判定手段6は、取得した人物100のID情報が電波式ID受信装置2に検知されているか否か、検知されている場合はどの電波式ID受信装置2かを調べる。ここで、監視者コードに対応付けられたID情報が電波式ID受信装置2に検知されている場合は、電波式ID受信装置2に対応した監視カメラ3の映像を映像配信手段7により表示装置8に送信する。これにより、監視者200は人物100の映像を監視することができる。
このような構成とすることにより、人物100のID情報に応じて許可された監視者200のみが監視カメラ3の映像を閲覧することができるため、人物100のプライバシーを保った上で、監視カメラ3の映像を公開することができる。代表的な利用例としては児童の安全のために通学路に監視カメラ3を設置する場合がある。この場合、児童の帰宅時間、帰宅経路はまちまちであり、専用の警備員がこれら全ての監視カメラの映像を監視することは困難である。一方でこれらの監視カメラ3の映像を広く一般に公開すると、児童がどこにいる、1人でいる等の情報を犯罪者が得ることができ、児童の安全を守る上で逆効果である。本実施の形態をこのような場合に適用すると、児童に電波式ID送信装置1を渡し、その児童を監視可能な監視者200、例えば児童の親、児童の教師等に監視権を与えることで、児童の監視を効率的に行うことができる。
以上のように、実施の形態1の監視カメラシステムによれば、監視対象の映像を取得する監視カメラと、監視対象の識別情報としての人物識別情報を取得する識別情報取得手段と、人物識別情報と監視者識別情報とを対応付けて記憶する識別情報データベースと、監視カメラで取得された映像を表示する監視映像表示手段と、任意の監視者識別情報を取得する認証手段と、認証手段で任意の監視者識別情報が得られた場合、識別情報データベースを参照して、任意の監視者識別情報に対応付けられている特定の人物識別情報があるかを判定する監視権判定手段と、監視権判定手段で特定の人物識別情報があると判定された場合、監視カメラで取得された映像を監視映像表示手段に送信する映像配信手段とを備えたので、監視対象となる人物毎にその人物が映った映像を見ることができるかどうかを設定できるため、監視カメラの映像を不特定多数に公開するのではなく、人物が許可したもののみに監視カメラの映像を公開することが可能である。これにより、プライバシーを確保した上で、監視場所の増加にも対応できる監視カメラシステムを実現することができる。
また、実施の形態1の監視カメラシステムによれば、識別情報取得手段を、電波式ID送信装置と、電波式ID送信装置から送信されるID情報を受信する電波式ID受信装置とから構成したので、簡単かつ確実に監視対象となる人物の識別情報を取得することができる。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1の構成に加えて、監視者200が監視対象とする人物100が検知された場合は、これを監視者200に対して通知するようにしたものである。
図2は、実施の形態2の監視カメラシステムを示す構成図である。
図において、電波式ID送信装置1〜認証装置9は、実施の形態1の構成と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。通知手段10は、ネットワーク4に接続され、監視権判定手段6によって、任意の監視者200に対応するID情報の人物100が電波式ID受信装置2によって検知された場合は、監視映像通知受信手段11に対して、例えばその旨を示すメールによって通知を行う。また、監視映像通知受信手段11は、例えばパーソナルコンピュータや携帯電話におけるメール受信手段であり、自身の監視対象である人物100が電波式ID受信装置2で検知された場合にその検知情報を受信する。
次に、実施の形態2の動作について説明する。
先ず、監視者200の認証については実施の形態1と同様に行われる。そして、今、監視者200を認証した時点では監視対象となる人物100が検知されなかったとする。即ち、認証装置9で得られた監視者コードに対応付けられた特定のID情報がなかったとする。
その後、任意の人物100が所持する電波式ID送信装置1が電波式ID受信装置2によって検知されると、監視権判定手段6は、IDデータベース5を参照して、この電波式ID送信装置1のIDが認証装置9で得られた監視者コードに対応付けられた特定のID情報であるかを判定する。判定結果が特定のID情報であった場合、通知手段10は、該当する監視者200の監視映像通知受信手段11に対して監視対象とする人物100が検知されたことを示すメールを送信する。監視映像通知受信手段11は、通知手段10からのメールを受信すると、アラーム表示等を行う。その他の動作は実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
以上のように、実施の形態2の監視カメラシステムによれば、監視映像通知を受信する監視映像通知受信手段と、識別情報取得手段で人物識別情報が得られ、かつ、監視権判定手段で人物識別情報が特定の人物識別情報と判定された場合、監視映像通知受信手段に対して監視映像通知を送信する通知手段とを備えたので、監視者が監視映像表示手段に向かうことなく、監視対象となる人物が監視可能になったことがわかるため、より効率的に監視を行うことができる。
実施の形態3.
実施の形態3は、実施の形態1の構成に加えて、監視カメラ3の映像を蓄積するようにしたものである。
図3は、実施の形態3の監視カメラシステムを示す構成図である。
図において、電波式ID送信装置1〜認証装置9は、実施の形態1の構成と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。映像蓄積手段12は、監視カメラ3で取得された映像をその取得履歴と共に蓄積する記憶部であり、人物100のID情報に関連付けて監視カメラ3で取得された映像を蓄積する。また、映像配信手段7aは、監視権判定手段6で、監視者200の監視者コードに対応付けられた人物100のID情報で得られた場合は、そのID情報に基づいて、映像蓄積手段12に蓄積された人物100の映像のうち、該当するID情報の人物100の映像を表示装置8に対して送出する。
このように構成された監視カメラシステムでは、監視者200が監視対象とする人物100の映像を監視する場合、実施の形態1と同様に現在の映像を見ることができると共に、映像蓄積手段12に蓄積されている過去の映像も見ることができる。例えば、過去を遡って映像を見る場合は、映像配信手段7aに対して、日時の指定や逆戻しや早送りといったコマンドで任意の時点の映像を指定することができる。その他の動作は実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
尚、上記実施の形態3では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2の構成に対して適用してもよい。
以上のように実施の形態3の監視カメラシステムによれば、人物識別情報と監視カメラで取得された映像とを関連付けて蓄積する映像蓄積手段を備え、監視権判定手段で、人物識別情報が特定の人物識別情報と判定された場合、映像配信手段は、映像蓄積手段に蓄積された映像を送信するようにしたので、実際に監視対象となる人物の識別情報が取得されている瞬間だけでなく、その人物の過去の映像の閲覧も行うことができる。
実施の形態4.
実施の形態4では、認証手段として、実施の形態1の認証装置9の構成に代えて、監視者200も電波式ID送信装置と電波式ID受信装置とによる監視者コードの取得を行うようにしたものである。
図4は、実施の形態4の監視カメラシステムの構成図である。
図において、電波式ID送信装置13および電波式ID受信装置14は、監視者200の認証を行うための認証手段を構成しており、それぞれの構成は、電波式ID送信装置1および電波式ID受信装置2と同様である。また、監視権判定手段6は、電波式ID受信装置14で監視者200の所持する電波式ID送信装置13の監視者コードが取得された場合は、その監視者コードに基づいて実施の形態1と同様の処理を行う。他の各構成は実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
このように構成された監視カメラシステムでは、監視者200が人物100の監視を行う場合、監視者200が保持する電波式ID送信装置13を電波式ID受信装置14に近づける。電波式ID受信装置14は、通常、監視映像を表示する表示装置8に近接して設置されているため、監視者200は電波式ID送信装置13を保持して表示装置8に近づくことで電波式ID受信装置2による電波式ID送信装置13の情報読み取りが行われる。監視者コードが電波式ID受信装置14で取得されると、監視権判定手段6は、この監視者コードに基づいて実施の形態1と同様の動作を行う。以降の動作は実施の形態1と同様である。
尚、上記実施の形態4では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2や実施の形態3の構成に対して適用してもよい。
以上のように、実施の形態4の監視カメラシステムによれば、認証手段を、電波式ID送信装置と、電波式ID送信装置から送信されるID情報を受信する電波式ID受信装置とから構成するようにしたので、監視者はID等を入力することなしに監視を行うことができる。また、人物と監視者の認証に同じ装置を用いることで、システムに必要な構成要素が減って構成が単純化され、低コスト化を図ることができる。
実施の形態5.
実施の形態5は、監視者200の認証をバイオメトリクスによって行うようにしたものである。
図5は、実施の形態5の監視カメラシステムを示す構成図である。
バイオメトリクス認証装置15は、例えば、指紋や静脈、あるいは虹彩といった生体情報を用いて認証を行う認証手段である。このバイオメトリクス認証装置15としては、予め、監視者200に対応した生体情報登録データと監視者コードとの対応テーブルを備え、認証結果としての監視者コードを送出する。尚、バイオメトリクスについては公知であるため、ここでの詳細な説明は省略する。他の各構成は実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
次に、実施の形態5の動作について説明する。
監視者200が監視を行う場合、バイオメトリクス認証装置15によって認証を行う。バイオメトリクス認証装置15は、認証結果としての監視者コードを監視権判定手段6に対して送出する。監視権判定手段6は、この監視者コードに基づいて実施の形態1と同様の処理を行う。以降の動作については実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
尚、上記実施の形態5では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2や実施の形態3の構成に対して適用してもよい。
以上のように、実施の形態5の監視カメラシステムによれば、認証手段を、バイオメトリクス認証としたので、監視者はID等を入力したり、また、別途IDを送信するための装置を所持する必要もなく、監視者の認証に関する負担を軽減することができる。
実施の形態6.
実施の形態6は、実施の形態1の構成に加えて監視カメラ3で取得した映像中に人物が存在するか否かの情報を含めて配信するようにしたものである。
図6は、実施の形態6の監視カメラシステムを示す構成図である。
人物検出手段16は、監視カメラ3で取得された映像に対して画像解析を行い、映像中に監視対象とする人物が存在するか否かを判定し、人物有無情報を送出する。尚、映像中における人物の有無を判定する方法については、例えば、尾関他:“ITにおけるセキュリティ 第二章 監視セキュリティシステム”,FEDレビュー,vol.2 No.17,2003年4月28日 第1版に示されているような人物検知技術を用いる。また、映像配信手段7bは、監視カメラ3の映像に加えて、人物検出手段16による人物有無情報を配信する。他の各構成は実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
次に、実施の形態6の動作について説明する。
人物100が保持する電波式ID送信装置1のID情報が電波式ID受信装置2によって取得されると、監視カメラ3の映像がネットワーク4を介して映像配信手段7bに送出されると共に、人物検出手段16によって映像中の人物の有無が判定され、人物有無情報が映像配信手段7bに送出される。これにより、映像配信手段7bは、監視カメラ3からの映像と人物有無情報とを表示装置8に対して送出する。また、監視者200は、人物有無情報に基づいて、人物が存在しないような場合、監視しない状態も選択することができる。監視しないことを選択する場合、これを映像配信手段7bに対して指示すると、映像配信手段7bは映像配信を中止する。即ち、監視カメラ3の視野(撮影範囲)と電波式ID受信装置2の電波受信範囲を全く同一にするのは困難であるため、場合によっては、人物100のID情報が検知されているにもかかわらず、監視カメラ3の映像では人物100が映っていないという状態が発生する。このような場合、監視者200がその映像が監視不要と判断すれば監視を中断することが可能である。一方、このような状態でも、監視者200が監視が必要であると判断すれば、そのまま監視を継続することもできる。尚、これ以外の動作は実施の形態1と同様である。
尚、上記実施の形態6では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2〜5の構成に対して適用してもよい。
以上のように、実施の形態6の監視カメラシステムによれば、監視カメラで取得された映像に基づいて、映像中に監視対象が存在するか否かを示す人物有無情報を出力する人物検出手段を備え、映像配信手段は、監視カメラで取得された映像と共に、人物検出手段から出力された人物有無情報を送信するようにしたので、監視者は、人物有無情報に基づいて映像を監視するか否かを選択することができる。
実施の形態7.
実施の形態7は、識別情報取得手段として、実施の形態1における電波式ID送信装置1と電波式ID受信装置2との構成に代えて、視覚的IDを用い、この視覚的IDを監視カメラ3の映像中から抽出してID情報を取得するようにしたものである。
図7は、実施の形態7の監視カメラシステムを示す構成図である。
図において、視覚的ID17は、例えば2次元バーコードからなるもので、人物100の所持品に付与される等、監視カメラ3でその画像を取得し易い場所に設けられている。ID読取手段18は、監視カメラ3で取得した視覚的ID17を含む人物100の映像から視覚的ID17の画像を切り出し、人物100のID情報を抽出し、監視権判定手段6に送出する。他の各構成は実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
次に、実施の形態7の動作について説明する。
ID読取手段18は、監視カメラ3で映像が取得されている場合、その映像を画像処理し、視覚的ID17が含まれていないかを判定する。今、視覚的ID17を有する人物100が監視カメラ3の撮影範囲内に入り、その映像が監視カメラ3によって取得されたとする。ID読取手段18は、映像に含まれる視覚的ID17の画像を切り出し、ID情報を抽出する。尚、映像から視覚的ID17を切り出す方法としては、高解像度の映像から視覚的ID17の画像を切り出すといった方法や、視覚的ID17として可能性の高い部分があった場合はその部分をズームアップし、拡大した画像から視覚的ID17の画像を切り出すといった方法を用いる。
人物100の監視映像からID読取手段18によってID情報が抽出されると、監視権判定手段6は、そのID情報に基づいてIDデータベース5を参照し、対応する監視者200の情報を取得する。その後の動作は実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
尚、上記実施の形態7では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2〜6における識別情報取得手段として適用してもよい。
以上のように、実施の形態7の監視カメラシステムによれば、識別情報取得手段として、視覚的IDを含む監視カメラの映像から、視覚的IDを読み取り、読み取った視覚的IDに対応した識別情報を送出するID読取手段を用いたので、例えば、電波式ID受信装置といった構成が不要になり設置工事が簡単になる。また、識別情報も人物の映像も同じ監視カメラで取得するために識別情報は存在するが人物の映像がないという状態がなくすことができ、従って、より確実に監視を行うことができる。
実施の形態8.
実施の形態8は、識別情報取得手段として、実施の形態1における電波式ID送信装置1と電波式ID受信装置2の構成に代えて、監視カメラ3の映像から顔認証を行い、これによって人物100のID情報を取得するようにしたものである。
図8は、実施の形態8の監視カメラシステムを示す構成図である。
図において、顔認証手段19は、監視カメラ3で取得された人物100の映像に基づいて人物100の顔認証を行い、そのID情報を出力する。即ち、顔認証手段19は、人物100の顔画像が予め登録された顔画像データベース(図示せず)を有し、監視カメラ3の映像から人物100の顔画像を切り出して、顔画像データベースと照合し、一致した人物100のID情報を出力する。尚、人物の画像から顔画像を切り出す方法については公知技術であるため、ここでの詳細な説明は省略する。また、顔認証手段19によって取得された人物100のID情報は監視権判定手段6に送出され、それ以降の動作は実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
尚、上記実施の形態8では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2〜6における識別情報取得手段として適用してもよい。また、実施の形態8では顔認証手段19によって、人物100の顔画像が切り出されるため、実施の形態2に適用した場合、この顔画像を通知手段10がメール等に添付して通知するようにしてもよい。更に、各実施の形態において、人物100の顔画像のみを配信するようにすれば、映像の伝送レートに対して視認性の高い映像を配信することができる。
また、上記実施の形態8では、顔認証による人物100のID情報を取得するようにしたが、監視カメラ3で取得された人物100の映像からその人物の特徴量を抽出することができるような技術であれば、他の認証手段を用いてもよい。
以上のように、実施の形態8の監視カメラシステムによれば、識別情報取得手段として、監視カメラで取得した映像から人物顔画像を抽出し、顔画像に対応した識別情報を送出する顔認証手段を用いたので、例えば、電波式ID受信装置といった構成が不要になり設置工事が簡単になる。また、識別情報も人物の映像も同じ監視カメラで取得するために識別情報は存在するが人物の映像がないという状態がなくすことができ、従って、より確実に監視を行うことができる。
実施の形態9.
実施の形態9は、識別情報取得手段として、実施の形態1における電波式ID送信装置1と電波式ID受信装置2とのID情報に代えて、光IDを用い、この光IDを監視カメラ3の映像中から抽出してID情報を取得するようにしたものである。
図9は、実施の形態9の監視カメラシステムを示す構成図である。
図において、光ID20は、例えば、LEDの点滅パターンによりID情報を送信する。また、光ID読取手段21は、監視カメラ3で取得された人物100の映像を画像解析して光ID20の光ID情報を読み取り、光ID情報に対応した人物のID情報を示すテーブル(図示せず)に基づいて、人物100のID情報を取得する。尚、光IDによるID取得方法については、例えば、http://www.sony-krc.co.jp/sdw_2-2.htmlや、市原他:“位置特定と高速通信が可能な光タグシステム”、The 18th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence, 2004に示されているように公知技術であるため、ここでの詳細な説明は省略する。また、その他の各構成についても実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
次に、実施の形態9の動作について説明する。
光ID読取手段21は、監視カメラ3で映像が取得されている場合、その映像を画像解析し、光ID20が含まれていないかを判定する。今、光ID20を有する人物100が監視カメラ3の撮影範囲内に入り、その映像が監視カメラ3によって取得されたとする。光ID読取手段21は、映像に含まれる光ID20の画像解析を行い、ID情報を抽出する。人物100の監視映像から光ID読取手段21によってID情報が抽出されると、監視権判定手段6は、そのID情報に基づいてIDデータベース5を参照し、対応する監視者200の情報を取得する。その後の動作は実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
尚、上記実施の形態9では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2〜6における識別情報取得手段として適用してもよい。
以上のように、実施の形態9の監視カメラシステムによれば、識別情報取得手段として、光IDを含む監視カメラの映像から光IDを読み取り、読み取った光IDに対応した識別情報を送出する光ID取得手段を用いたので、例えば、電波式ID受信装置といった構成が不要になり設置工事が簡単になる。また、識別情報も人物の映像も同じ監視カメラで取得するために識別情報は存在するが人物の映像がないという状態がなくすことができ、従って、より確実に監視を行うことができる。
実施の形態10.
実施の形態10は、電波式ID送信装置1に、監視を望まない場合は電波式ID送信装置1の動作を停止させるためのスイッチを設けたものである。
図10は、実施の形態10の監視カメラシステムの構成図である。
図において、電波式ID送信装置1aは、ID情報の送信動作をオン/オフするためのスイッチ22を備えている。これ以外の構成は実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
このように構成された監視カメラシステムでは、人物100が監視を望まない場合はスイッチ22をオフとする。これにより、人物100が監視カメラ3の撮影範囲内に存在しても、監視権判定手段6は人物100のID情報がないため、監視者200への監視画像の送出動作は行わない。一方、電波式ID送信装置1aのスイッチ22がオンされている場合の動作は実施の形態1と同様である。
尚、上記実施の形態10では、実施の形態1の構成に対して適用したが、実施の形態2〜6における電波式ID送信装置1に対して適用してもよい。
以上のように、実施の形態10の監視カメラシステムによれば、電波式ID送信装置に対して、電波の送信の有無を選択するスイッチを備えたので、人物側が映像監視の可否を明示的に選択することができる。従って、例えば、人物が望まない場合には映像を配信しないといったことが可能となり、人物のプライバシーを強固に守ることができる。
この発明の実施の形態1による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態2による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態3による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態4による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態5による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態6による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態7による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態8による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態9による監視カメラシステムを示す構成図である。 この発明の実施の形態10による監視カメラシステムを示す構成図である。
符号の説明
1,13 電波式ID送信装置、2,14 電波式ID受信装置、3 監視カメラ、5 IDデータベース、6 監視権判定手段、7,7a,7b 映像配信手段、8 表示装置、9 認証装置、10 通知手段、11 検知情報受信手段、12 映像蓄積手段、15 バイオメトリクス認証装置、16 人物検出手段、17 視覚的ID、18 ID読取手段、19 顔認証手段、20 光ID、21 光ID読取手段、22 スイッチ、100 人物、200 監視者。

Claims (11)

  1. 監視対象の映像を取得する監視カメラと、
    前記監視対象の識別情報としての人物識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    前記人物識別情報と監視者識別情報とを対応付けて記憶する識別情報データベースと、
    前記監視カメラで取得された映像を表示する監視映像表示手段と、
    任意の監視者識別情報を取得する認証手段と、
    前記認証手段で前記任意の監視者識別情報が得られた場合、前記識別情報データベースを参照して、当該任意の監視者識別情報に対応付けられている特定の人物識別情報があるかを判定する監視権判定手段と、
    前記監視権判定手段で特定の人物識別情報があると判定された場合、前記監視カメラで取得された映像を前記監視映像表示手段に送信する映像配信手段とを備えた監視カメラシステム。
  2. 識別情報取得手段は、電波式ID送信装置と、当該電波式ID送信装置から送信されるID情報を受信する電波式ID受信装置とからなることを特徴とする請求項1記載の監視カメラシステム。
  3. 監視映像通知を受信する監視映像通知受信手段と、
    識別情報取得手段で人物識別情報が得られ、かつ、監視権判定手段で当該人物識別情報が特定の人物識別情報と判定された場合、前記監視映像通知受信手段に対して監視映像通知を送信する通知手段とを備えた請求項1または請求項2記載の監視カメラシステム。
  4. 人物識別情報と監視カメラで取得された映像とを関連付けて蓄積する映像蓄積手段を備え、
    監視権判定手段で、前記人物識別情報が特定の人物識別情報と判定された場合、映像配信手段は、前記映像蓄積手段に蓄積された映像を送信することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の監視カメラシステム。
  5. 認証手段は、電波式ID送信装置と、当該電波式ID送信装置から送信されるID情報を受信する電波式ID受信装置とからなることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の監視カメラシステム。
  6. 認証手段は、バイオメトリクス認証であることを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の監視カメラシステム。
  7. 監視カメラで取得された映像に基づいて、当該映像中に監視対象が存在するか否かを示す人物有無情報を出力する人物検出手段を備え、
    映像配信手段は、前記監視カメラで取得された映像と共に、前記人物検出手段から出力された前記人物有無情報を送信することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の監視カメラシステム。
  8. 識別情報取得手段として、視覚的IDを含む監視カメラの映像から、前記視覚的IDを読み取り、当該読み取った視覚的IDに対応した識別情報を送出するID読取手段を用いたことを特徴とする請求項1記載の監視カメラシステム。
  9. 識別情報取得手段として、監視カメラで取得した映像から人物顔画像を抽出し、当該顔画像に対応した識別情報を送出する顔認証手段を用いたことを特徴とする請求項1記載の監視カメラシステム。
  10. 識別情報取得手段として、光IDを含む監視カメラの映像から、前記光IDを読み取り、当該読み取った光IDに対応した識別情報を送出する光ID取得手段を用いたことを特徴とする請求項1記載の監視カメラシステム。
  11. 電波式ID送信装置は、電波の送信の有無を選択するスイッチを備えたことを特徴とする請求項2記載の監視カメラシステム。
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