JP2007314132A - フードアウタパネルの支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐デント性能と歩行者保護性能との両立を図るための調節を容易にすることができるフードアウタパネルの支持構造を得る。
【解決手段】かしめ部34が可動ブラケット本体部30から延出されてかしめられることによって可動ブラケット本体部30と支持ブラケット36とが結合される。フード上方側から所定値以上の衝突荷重Fが入力された場合には、可動ブラケット本体部30が支持ブラケット36に対してフード下方側へ相対移動する。ここで、かしめ部34における縦横寸法を変えることによって、支持ブラケット36とかしめ部34との摩擦抵抗を容易に変えることができるので、フード上方側からの縦方向の入力荷重Fに対する摩擦抵抗を入力荷重Fの程度に応じて容易に調節することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、フードアウタパネルに入力される荷重を支持するフードアウタパネルの支持構造に関する。
車両用フードにおいては、フードの外板を構成するフードアウタパネルと、フードアウタパネルのフード下方側に配置されてフードの内板を構成するフードインナパネルと、を含んで構成されている場合が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような車両用フードでは、耐デント性能の向上のために、フードインナパネルとフードアウタパネルとの間に連結支持部が設けられ、フードアウタパネルに荷重が入力される場合には、連結支持部がこの荷重を支持している。
しかし、従来のフードアウタパネルの支持構造では、耐デント性能(硬さ)と歩行者保護性能(軟らかさ)との両立を図るための調節が難しかった。
特開平9−249157号公報
本発明は、上記事実を考慮して、耐デント性能と歩行者保護性能との両立を図るための調節を容易にすることができるフードアウタパネルの支持構造を提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明のフードアウタパネルの支持構造は、エンジンルームを開閉可能に覆うフードの外板を構成するフードアウタパネル側に設けられ、フード下方側へ延在する第1本体部と、前記フードの内板を構成するフードインナパネル側に設けられ、フード上方側へ延在して前記第1本体部を介して前記フードアウタパネルに入力される荷重を支持する第2本体部と、前記第1本体部又は前記第2本体部から延出されてかしめられることによって前記第1本体部と前記第2本体部とが結合されると共に、前記フードアウタパネル側からの荷重に応じて前記第1本体部を前記第2本体部に対してフード下方側へ相対移動可能とするかしめ部と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載する本発明のフードアウタパネルの支持構造によれば、フード上方側から衝突荷重が入力された場合、第2本体部が第1本体部を介してフードアウタパネルに入力される荷重を支持する。これによって、耐デント性能が向上する。また、かしめ部が第1本体部又は第2本体部から延出されてかしめられることによって第1本体部と第2本体部とが結合されると共に、かしめ部がフードアウタパネル側からの荷重に応じて第1本体部を第2本体部に対してフード下方側へ相対移動可能とするので、フード上方側から所定値以上の衝突荷重が入力された場合には、第1本体部が第2本体部に対してフード下方側へ相対移動する。これによって、荷重入力の対象物に対する衝撃が緩和され、歩行者保護性能が向上する。ここで、かしめ部における縦横寸法を変えることによって、第1本体部又は第2本体部とかしめ部との摩擦抵抗を容易に変えることができるので、フード上方側からの縦方向の入力荷重に対する摩擦抵抗を入力荷重の程度に応じて容易に調節することができる。
請求項2に記載する本発明のフードアウタパネルの支持構造は、請求項1記載の構成において、前記第1本体部と前記第2本体部とは、フード上下方向を含む平面部を備え、前記平面部同士で面接触状態とされることを特徴とする。
請求項2に記載する本発明のフードアウタパネルの支持構造によれば、第1本体部と第2本体部とは、フード上下方向を含む平面部を備えて平面部同士で面接触状態となっているので、フード上方側から所定値以上の衝突荷重が入力された場合、第1本体部は、第2本体部の平面部に沿って第2本体部に対してフード下方側へ相対移動する。このため、フード上方側からの縦方向の入力荷重に対する第1本体部の移動ストロークの調節が容易にできる。
請求項3に記載する本発明のフードアウタパネルの支持構造は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記かしめ部は、フード上下方向に交差する二方向に延出して折り返された状態でかしめられることを特徴とする。
請求項3に記載する本発明のフードアウタパネルの支持構造によれば、かしめ部は、フード上下方向に交差する二方向に延出して折り返された状態でかしめられるので、フード上方側から所定値以上の衝突荷重が入力された場合、第1本体部は、フード上下方向に交差する方向へずれることなく第2本体部に対してフード下方側へ相対移動する。このため、フード上方側からの縦方向の入力荷重に対する第1本体部の移動方向の設定が容易にできる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載のフードアウタパネルの支持構造によれば、かしめ部における縦横寸法を変えることによって、耐デント性能と歩行者保護性能との両立を図るための調節を容易にすることができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載のフードアウタパネルの支持構造によれば、フード上方側からの縦方向の入力荷重に対する第1本体部の移動ストロークの調節を容易にすることで、耐デント性能と歩行者保護性能との両立を図るための調節を容易にすることができるという優れた効果を有する。
請求項3に記載のフードアウタパネルの支持構造によれば、フード上方側からの縦方向の入力荷重に対する第1本体部の移動方向の設定を容易にすることで、耐デント性能と歩行者保護性能との両立を図るための調節を容易にすることができるという優れた効果を有する。
(実施形態の構成)
本発明における車両用フードの支持部材の実施形態を図面に基づき説明する。なお、図中の矢印UPは車両の上方向、矢印FRは車両の前方向をそれぞれ示す。また、図1及び図3において、車両の上方向とフード上方とは同じ方向である。
図1に示されるように、フードアウタパネルの支持構造が適用される車両用フード(以下、単に「フード」という。)12は、アルミニウム合金製等の金属製とされてエンジンルーム11を開閉可能に覆い、フード12の外板を構成するフードアウタパネル14と、このフードアウタパネル14のフード下方側に所定距離だけ離間して配置されてフード12の内板を構成するフードインナパネル16と、を含んで構成されている。フードアウタパネル14の外周端部14Aは、フードインナパネル16の外周端部16Aにヘミング加工によって結合されている。
フードアウタパネル14とフードインナパネル16とが組付けられた状態では、両者の間にフード上下方向の隙間15が形成されている。このような隙間15を有するフード構造を「最中構造」と呼ぶこともある。一般に、この隙間15は、フード幅方向の中央部側では広く、フード幅方向の外端に向かうにつれて徐々に狭くなっていく。従って、フード幅方向の端部側では、フードアウタパネル14とフードインナパネル16との距離が短い傾向にある。
図2に示されるフードインナパネル16は、枠状の外周縁部18と、外周縁部18の内側に形成された掛け渡し部20とを含んで構成されており、これらが一体にプレス成形されたものである。外周縁部18は、フードアウタパネル14(図1参照)の外周部の裏面に沿うように形成されており、前端縁部18A、後端縁部18B、左右の車幅方向外側縁部18C、18Dを備えている。フードインナパネル16の中央領域に設けられた掛け渡し部20は、前端縁部18Aと後端縁部18Bとの間に掛け渡されており、車幅方向(矢印W方向)に所定の間隔を開けて車体前後方向に沿って複数本(本実施形態では、4本)形成されている。
外周縁部18と掛け渡し部20とによって形成された複数(本実施形態では、5個)の貫通部22の周縁部には、フード上方側へ向けて略ハット状に突出した取付座部24が形成されている。図1に示されるように、取付座部24は、フードアウタパネル14の支持部材として機能する別体型デントブラケット10の取付け用とされており、図2に示されるように、本実施形態では、各貫通部22の周縁部に2個ずつ(各周縁部における車幅方向の両側に各1個ずつ)形成されている。
図1及び図3に示されるように、デントブラケット10は、アルミニウム合金製等の金属製若しくは樹脂製とされ、第1本体部としての可動ブラケット本体部30及びかしめ部34を備えた可動ブラケット28と、第2本体部としての支持ブラケット36との2部品構成であり、フードアウタパネル14(図1参照)側に取り付けられる可動ブラケット本体部30と、可動ブラケット本体部30から延出されたかしめ部34と、フードインナパネル16側に取り付けられる支持ブラケット36と、を含んで構成されている。
可動ブラケット本体部30は、全体として略L字状に屈曲された屈曲板材とされ、フードアウタパネル14(図1参照)側に取り付けられるマスチック座31と、取付け状態でフード下方側へ延在する垂下部32と、を備えている。図3に示されるマスチック座31には、接着剤(マスチック)26(図1参照)が充填される凹部が形成されており、図1に示されるように、接着剤(マスチック)26によってフードアウタパネル14の裏面に接着(固定)されている。
図3に示されるように、支持ブラケット36は、屈曲板状とされ、フードインナパネル16の取付座部24に取り付けられるクリップ部38と、取付け状態でフード上方側へ延在する直立部40と、を備えている。クリップ部38は、全体として略コ字形状とされ、図4に示されるように、先端側板部39には、略コ字形状の内側へ向けて略コ字形状の開放側の反対側に延在する係止片39Aが切り起こしで形成されている。図1及び図3に示されるクリップ部38が取付座部24を挟むことで、支持ブラケット36は、フードインナパネル16に取り付けられるようになっている。なお、図3では、支持ブラケット36のフードインナパネル16への取付け方向を矢印Aで示している。図1に示されるように、支持ブラケット36は、取付け状態では、可動ブラケット本体部30を介してフードアウタパネル14に入力される荷重Fを支持するようになっている。
また、図3に示されるように、可動ブラケット本体部30と支持ブラケット36とは、取付け状態でのフード上下方向を含む平面部32A、40Aを備え、平面部32A、40A同士で面接触状態とされている。
図1及び図3に示されるように、かしめ部34は、取付け状態でのフード上下方向に交差する二方向に延出して折り返された状態でかしめられており、これによって可動ブラケット本体部30と支持ブラケット36とが結合されると共に、取付け状態では、フードアウタパネル14側からの荷重Fに応じて可動ブラケット本体部30を支持ブラケット36に対してフード下方側へ相対移動可能としている。
ここで、かしめ部34における縦横寸法を変えることによって、支持ブラケット36とかしめ部34との摩擦抵抗(摩擦面積)を容易に変えることができるので、例えば、図4に示されるデントブラケット10(可動ブラケット28と支持ブラケット36との組み合わせ)でインパクター試験を実施し、仮に、図6に示されるように、一次ピーク値Q1が設定したい値に比べて高い場合には、図4に示されるデントブラケット10に比べて支持ブラケット36とかしめ部34との摩擦面積が小さい図5に示されるデントブラケット10(可動ブラケット28と支持ブラケット36との組み合わせ)に変更する。これにより、例えば、図7に示されるように、一次ピーク値Q1を下げることができる。なお、図6及び図7は、フードアウタパネル14に上方から衝突した衝突体のストロークSに対する加速度Gの変化(加速度特性)を示している。
また、本実施形態では、図2に示される車幅方向(矢印W方向)の両側に配置されるデントブラケット10(図3参照)には、車幅方向の中央部に配置されるデントブラケット10に比べて、かしめ部34(図3参照)の縦横寸法が小さい(かしめ量を少ない)ものを適用している。
(実施形態の作用・効果)
次に、上記実施形態の作用並びに効果を説明する。
図1に示されるように、デントブラケット10がフード12に取り付けられた状態でフード上方側から衝突荷重Fが入力された場合、支持ブラケット36が可動ブラケット本体部30を介してフードアウタパネル14に入力される荷重Fを支持する。これによって、耐デント性能が向上する。
また、かしめ部34が可動ブラケット本体部30から延出されてかしめられることによって可動ブラケット本体部30と支持ブラケット36とが結合されると共に、かしめ部34がフードアウタパネル14側からの荷重Fに応じて可動ブラケット本体部30を支持ブラケット36に対してフード下方側へ相対移動可能とするので、フード12に歩行者等が当り、フード上方側から所定値以上の衝突荷重Fが入力された場合には、可動ブラケット本体部30が支持ブラケット36に対してフード下方側へ相対移動する。これによって、荷重入力の対象物(フード12に当った歩行者等の衝突体)に対する衝撃が緩和され、歩行者保護性能が向上する。
ここで、かしめ部34における縦横寸法(縦(高さ)方向の寸法34H、横(幅)方向の寸法34W(いずれも図4参照))を変えることによって、支持ブラケット36とかしめ部34との摩擦抵抗(摩擦面積)を容易に変えることができるので、フード上方側からの縦方向(荷重入力方向)の入力荷重Fに対する摩擦抵抗を入力荷重Fの程度に応じて容易に調節(コントロール)することができる。その結果として、衝突体による縦方向の荷重Fをコントロールすることが可能となる。このため、かしめ部34における縦横寸法を変えることによって、耐デント性能と歩行者保護性能との両立を図るための調節を容易にすることができる。
また、本実施形態では、図3に示されるように、可動ブラケット本体部30と支持ブラケット36とは、フード上下方向を含む平面部32A、40Aを備えて平面部32A、40A同士で面接触状態となっているので、フード上方側から所定値以上の衝突荷重F(図1参照)が入力された場合、可動ブラケット本体部30は、支持ブラケット36の平面部40Aに沿って支持ブラケット36に対してフード下方側へ相対移動する。このため、フード上方側からの縦方向の入力荷重Fに対する可動ブラケット本体部30の移動ストロークの調節が容易にできる。
さらに、かしめ部34は、フード上下方向に交差する二方向に延出して折り返された状態でかしめられるので、図1に示されるように、フード上方側から所定値以上の衝突荷重Fが入力された場合、可動ブラケット本体部30は、フード上下方向に交差する方向へずれることなく支持ブラケット36に対してフード下方側へ相対移動する。このため、フード上方側からの縦方向の入力荷重Fに対する可動ブラケット本体部30の移動方向の設定が容易にできる。
さらにまた、かしめ部34によるかしめ位置を変えることで、デントブラケット10の高さを車種毎に対応させることができるので、部品の共通化を図ることも可能となる。
(実施形態の補足説明)
なお、上記実施形態では、第1本体部としての可動ブラケット本体部30がフードアウタパネル14に取り付けられ、第2本体部としての支持ブラケット36がフードインナパネル16に取り付けられているが、例えば、第1本体部がフードアウタパネル14と一体的に形成されたり、第2本体部がフードインナパネル16と一体的に形成される等の構成としてもよい。
また、上記実施形態では、かしめ部34が第1本体部としての可動ブラケット本体部30から延出されてかしめられているが、かしめ部は、第2本体部から延出されてかしめられてもよく、第2本体部から延出されたかしめ部がかしめられることによって、第1本体部と第2本体部とが結合される構成としてもよい。
さらに、上記実施形態では、図3に示されるように、第1本体部としての可動ブラケット本体部30と第2本体部としての支持ブラケット36とは、取付け状態でのフード上下方向を含む平面部32A、40Aを備えて平面部32A、40A同士で面接触状態となっているが、例えば、第1本体部と第2本体部とは、取付け状態でのフード上下方向に沿って延びる複数の稜線を形成する略波板状の面部を備えていてもよく、これらの面部同士で面接触状態となっていてもよい。
さらにまた、上記実施形態では、かしめ部34は、取付け状態でのフード上下方向に交差する二方向に延出して折り返された状態でかしめられているが、例えば、かしめ部が取付け状態でのフード上下方向に延出すると共に、第1本体部又は第2本体部に取付け状態でのフード上下方向に延びる長孔を貫通形成し、この長孔内を貫通したかしめ部がフード上下方向に折り返されてかしめられる等のように、他の形態でかしめ部がかしめられてもよい。
さらにまた、上記実施形態では、第2本体部としての支持ブラケット36にクリップ部38を設け、このクリップ部38によってフードインナパネル16の取付座部24に取り付けているが、第2本体部をフードインナパネル16に締結したり、接着したりしてもよい。
本発明の実施形態に係るフードアウタパネルの支持構造が適用される車両用フードを示す断面図(フードを車両前後方向に切断して車両側方側から見た断面図)である。 本発明の実施形態におけるフードインナパネルを車体斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態におけるデントブラケット及びフードインナパネルの取付座部を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるデントブラケットを示す斜視図である(図3と上下反対向きで示す。)。 本発明の実施形態における他のデントブラケットを示す斜視図である(図4と同じ向きで示す。)。 衝突体のストロークSに対する加速度Gの変化の一例を示すグラフである。 衝突体のストロークSに対する加速度Gの変化の他の一例を示すグラフである。
符号の説明
11 エンジンルーム
12 フード
14 フードアウタパネル
16 フードインナパネル
30 可動ブラケット本体部(第1本体部)
32A 平面部
34 かしめ部
36 支持ブラケット(第2本体部)
40A 平面部
F 荷重

Claims (3)

  1. エンジンルームを開閉可能に覆うフードの外板を構成するフードアウタパネル側に設けられ、フード下方側へ延在する第1本体部と、
    前記フードの内板を構成するフードインナパネル側に設けられ、フード上方側へ延在して前記第1本体部を介して前記フードアウタパネルに入力される荷重を支持する第2本体部と、
    前記第1本体部又は前記第2本体部から延出されてかしめられることによって前記第1本体部と前記第2本体部とが結合されると共に、前記フードアウタパネル側からの荷重に応じて前記第1本体部を前記第2本体部に対してフード下方側へ相対移動可能とするかしめ部と、
    を有することを特徴とするフードアウタパネルの支持構造。
  2. 前記第1本体部と前記第2本体部とは、フード上下方向を含む平面部を備え、前記平面部同士で面接触状態とされることを特徴とする請求項1記載のフードアウタパネルの支持構造。
  3. 前記かしめ部は、フード上下方向に交差する二方向に延出して折り返された状態でかしめられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフードアウタパネルの支持構造。
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