JP2007313737A - ラミネート用シーラントフィルム及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 表面層がそれぞれポリオレフィン系重合体からなるヒートシール層(A)及びポリオレフィン系重合体からなる層(B)である共押出法による複合フィルムの、(B)層表面に大気雰囲気中でコロナ放電処理が施されたラミネート用シーラントフィルムであって、(A)層及び(B)層は、帯電防止剤として非イオン性界面活性剤及び有機スルホン酸塩を含有し、(A)層中の帯電防止剤含有量は0.4〜1.5重量%であり、(B)層中の帯電防止剤含有量は(A)層中の含有量よりも少ない量である。
【選択図】なし
Description
[1] 表面層がそれぞれポリオレフィン系重合体からなるヒートシール層(A)及びポリオレフィン系重合体からなる層(B)である共押出法による複合フィルムの、(B)層表面に大気雰囲気中でコロナ放電処理が施されたラミネート用シーラントフィルムであって、(A)層及び(B)層は、帯電防止剤として非イオン性界面活性剤及び有機スルホン酸塩を含有し、(A)層中の帯電防止剤含有量は0.4〜1.5重量%であり、(B)層中の帯電防止剤含有量は(A)層中の含有量よりも少ない量であることを特徴とするラミネート用シーラントフィルム。
[3] 非イオン性界面活性剤が、4価又は5価のポリオールと炭素数12〜18の脂肪族モノカルボン酸との部分エステル、又、有機スルホン酸塩が、アルキル基の炭素数6〜22のアルキルスルホン酸アルカリ金属塩であることを特徴とする[1]又は[2]に記載のラミネート用シーラントフィルム。
[4] (A)層を構成するポリオレフィン系重合体が、融点120〜130℃のエチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体であり、かつ、(B)層を構成するポリオレフィン系重合体が、融点130〜160℃のエチレン−プロピレン共重合体であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載のラミネート用シーラントフィルム。
[6] [1]記載のシーラントフィルムのコロナ放電処理された(B)層表面にポリウレタン系接着剤を塗布した後、基材フィルムと重ねてドライラミネートすることを特徴とするラミネートフィルムの製造方法。
東亜DKK(株)製の平板試料用電極(型式 SME−8310)および極超絶縁計(型式 SM−8220)を用い、23℃、50%RH調湿下で測定した。
表面抵抗率はその値が小さいほど帯電防止効果が良好となるが、本発明では表面抵抗率 (logΩ)が13.0以下であれば帯電防止効果が良好であると判定した。
(株)島津製作所製の示差走査型熱量計(型式 DSC−60)を用い、昇温速度10℃/分の条件で測定したときの結晶融解に伴う吸熱カーブのピーク温度を融点とした。
JIS K 6758により測定する。
和光純薬工業(株)製のぬれ張力試験用混合液を用い、JIS K 6768に準じ測定した。
ラミネートフィルムを縦方向(フィルムの流れ方向)に幅10mm、長さ約150mmにカットし、場所を変えて少なくとも3カ所からサンプリングする。これらのサンプルの端部を数センチほど手にて剥離し、(株)オリエンテック製“テンシロン”(型式 RTC−1210A)にセットし、引張速度300mm/分、90度剥離したときの各サンプルの平均強度をラミネート強度とした。この時のラミネート強度が2.0N/15mm以上であればラミネート強度は良好(○)と判定し、2.0N/15mm未満であればラミネート強度は不良(×)と判定した。
テスター産業(株)製のヒートシーラー(型式 TP−701−B)の平板シールバーを用い、単体フィルムのシール面を向かい合わせ、圧力0.1MPaで0.5秒両面加熱し、温度を変えてシールする。各温度のシールサンプルの中央部から15mm幅で4個サンプリングし、これらを(株)オリエンテック製テンシロン(型式 RTC−1210A)にセットし、引張速度300mm/分、90度剥離する。この4個の最大強度の平均値をヒートシール強度とし、これが3N/15mmに達するときのシール温度をヒートシール開始温度とした。
メインとサブの2台の押出機を用い、メインの押出機からは、滑剤として0.07重量%のエルカ酸アミド、アンチブロッキング剤として0.19重量%のシリカ、0.18重量%の帯電防止剤を配合した融点144℃、MFR6g/10分のエチレン−プロピレン共重合体を熔融押出し、(B)層となし、一方、サブの押出機からは、0.07重量%の上記滑剤、0.20重量%の上記アンチブロッキング剤、0.90重量%の上記帯電防止剤を配合した融点128℃、MFR6g/10分のエチレン−プロピレン−ブテン1共重合体を熔融押出し、これを(A)層とし、これらの層が共押出ダイで積層フィルム状に押し出し、続いて冷却水を通水した冷却ロールに圧着させて冷却した後、(B)層表面に大気雰囲気中でコロナ放電処理を施し、引取機を通して所定の巻き長さに巻き上げた。この際の押出温度、ダイ温度は共に210℃とし、冷却ロール温度は30℃とした。
各層中の帯電防止剤濃度、各層の厚み、及び全厚みが表1記載の値となるように条件変更した以外は、実施例1と同様にして共押出し、冷却、コロナ放電処理を行い積層フィルムを製造した。なお、(A)層、(B)層の厚み比率は、実施例2〜7では実施例1と同じ1対4であり、実施例8、9ではそれぞれ1対5、1対6.5であった。
各層中の帯電防止剤濃度が表1記載の値となるように条件変更した以外は、実施例1と同様にして、積層フィルムを製造し、ラミネートフィルムを製造した。得られた複合フィルムの(A)層中の帯電防止剤濃度が0.32重量%と少なかったので、ラミネートフィルムの帯電防止性が不良であった。
(A)層、(B)層の帯電防止剤濃度がそれぞれ表1記載の値となるように条件変更した以外は、実施例1と同様にして、積層フィルムを製造し、ラミネートフィルムを製造した。
比較例2の場合は、(A)層、全フィルム濃度の帯電防止剤濃度が高いため帯電防止性は良好だがラミネート強度は不良であり、製膜時の冷却ロール汚れも発生した。比較例3及び比較例4の場合は、(B)層には帯電防止剤が含まれないため、いずれも、ラミネート強度は良好であったが、帯電防止性が不良であった。
滑剤としてエルカ酸アミド0.035重量%と、アンチブロッキング剤としてシリカ0.20重量%とを含む、融点144℃、MFR6g/10分のエチレン−プロピレン共重合体に、いずれも非イオン性界面活性剤であるグリセリンモノステアレートとステアリルジエタノールアミンの2成分系帯電防止剤を0.20重量%配合したものを熔融し、単層ダイでフィルム状に押し出し、続いて冷却水を通水した冷却ロールに圧着させて冷却した後、片表面に大気雰囲気中でコロナ放電処理を施し、引取機を通して所定の巻き長さに巻き上げた。この際の押出温度、ダイ温度は共に220℃、冷却ロール温度は30℃とした。一方の表面にコロナ放電処理が施された、厚みが40μmの単層フィルムが得られた。得られた単層フィルムを、実施例1と同様にドライラミネートし、45℃雰囲気中で72時間エージング処理した。得られたラミネートフィルムのラミネート強度は十分であったが、表面抵抗率(logΩ)が15.8と高く、帯電防止性は不良であった。
帯電防止剤濃度を表1に記載の値となるように条件変更した以外は、比較例5と全く同様にして単層フィルムを製造し、ラミネートフィルムを製造した。得られたラミネートフィルムは、比較例6、7ともに、ラミネート強度および帯電防止性が不良であった。また比較例7では製膜時の冷却ロールに汚れとして帯電防止剤が付着し、生産性が著しく低下した。
帯電防止剤の種類を、比較例8では、非イオン性界面活性剤であるグリセリンモノステアレートと4価ポリグリセリンモノステアレートの2成分系帯電防止剤に変更し、比較例9では、非イオン性界面活性剤であるグリセリンモノステアレートと4価ポリグリセリンモノステアレートとステアリルジエタノールアミンの3成分系帯電防止剤に変更した以外は、比較例5と全く同様にして単層フィルムを製造し、ラミネートフィルムを製造した。配合した帯電防止剤はいずれも、非イオン系のみの帯電防止剤であり、得られたラミネートフィルムはラミネート強度も帯電防止性も不良であった。
Claims (6)
- 表面層がそれぞれポリオレフィン系重合体からなるヒートシール層(A)及びポリオレフィン系重合体からなる層(B)である共押出法による複合フィルムの、(B)層表面に大気雰囲気中でコロナ放電処理が施されたラミネート用シーラントフィルムであって、(A)層及び(B)層は、帯電防止剤として非イオン性界面活性剤及び有機スルホン酸塩を含有し、(A)層中の帯電防止剤含有量は0.4〜1.5重量%であり、(B)層中の帯電防止剤含有量は(A)層中の含有量よりも少ない量であることを特徴とするラミネート用シーラントフィルム。
- (B)層中の帯電防止剤含有量が0.02〜0.7重量%かつ(A)層中の帯電防止剤含有量の50%以下であり、かつ、(A)層と(B)層のそれぞれの帯電防止剤含有量と厚みとから加重平均して得られる全フィルム中の帯電防止剤平均含有量が0.1〜1.0重量%であることを特徴とする請求項1記載のラミネート用シーラントフィルム。
- 非イオン性界面活性剤が、4価又は5価のポリオールと炭素数12〜18の脂肪族モノカルボン酸との部分エステル、又、有機スルホン酸塩が、アルキル基の
炭素数6〜22のアルキルスルホン酸アルカリ金属塩であることを特徴とする請求項1又は2に記載のラミネート用シーラントフィルム。 - (A)層を構成するポリオレフィン系重合体が、融点120〜130℃のエチレン−プロピレン−ブテン1共重合体であり、かつ、(B)層を構成するポリオレフィン系重合体が、融点130〜160℃のエチレン−プロピレン共重合体であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のラミネート用シーラントフィルム。
- 帯電防止剤として非イオン性界面活性剤及び有機スルホン酸塩を0.4〜1.5重量%の量含有するポリオレフィン系重合体組成物(a)と、帯電防止剤として非イオン性界面活性剤及び有機スルホン酸塩を前記組成物(a)よりも少ない量で含有するポリオレフィン系重合体組成物(b)とを、共押出しすることにより、前記組成物(a)からなるヒートシール層(A)と前記組成物(b)からなる(B)層との複合フィルムを製造した後、(B)層の表面に、大気雰囲気中でコロナ放電処理を行うことを特徴とするラミネート用シーラントフィルムの製造方法。
- 請求項1記載のシーラントフィルムのコロナ放電処理された(B)層表面にポリウレタン系接着剤を塗布した後、基材フィルムと重ねてドライラミネートすることを特徴とするラミネートフィルムの製造方法。
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