JP2007312303A - テレビ電話送受信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 車載用電子装置においてTV電話機能を利用する際に、要求すると静止画として映像を表示する「テレビ電話送受信システム」を提供する。
【解決手段】 車両走行中にTV電話機能を利用する際、送信側が送信画像100を送信しても、車両は走行中であるため、ディスプレイに送信画像100は表示されない(時刻T1)。通信装置の入力インターフェース66より受信要求コマンド108を入力すると、車載用電子装置は、受信要求コマンド108を受信し、送信画像102をディスプレイに表示画像112を表示する(時刻T2)。受信要求コマンド108受信後、車載用電子装置は、ディスプレイに表示される画像を更新せず(時刻T3)、表示画面112を静止画像として表示し続ける(時刻T4)。これにより、受信側のユーザは走行中であっても、必要な情報を静止画として確認することができる。
【選択図】 図6
【解決手段】 車両走行中にTV電話機能を利用する際、送信側が送信画像100を送信しても、車両は走行中であるため、ディスプレイに送信画像100は表示されない(時刻T1)。通信装置の入力インターフェース66より受信要求コマンド108を入力すると、車載用電子装置は、受信要求コマンド108を受信し、送信画像102をディスプレイに表示画像112を表示する(時刻T2)。受信要求コマンド108受信後、車載用電子装置は、ディスプレイに表示される画像を更新せず(時刻T3)、表示画面112を静止画像として表示し続ける(時刻T4)。これにより、受信側のユーザは走行中であっても、必要な情報を静止画として確認することができる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、車載用電子機器においてテレビ(TV)電話機能を利用する際、受信した静止画像を表示可能なTV電話送受信システムに関する。
近年、カメラ付携帯電話の普及により画像情報と音声情報と併せて送受可能なTV電話機能が普及してきている。それに伴い、今後は車載用電子機器でもTV電話機能が利用されると考えられる。携帯通信端末等では、通信速度に上限があり、大容量の映像データを送受信する場合、情報量を抑え、かつ高画質を保つように映像データを符号化(または圧縮)し送受信している。実際に、TV電話で送受信される映像データは、MPEG4(Moving Picture Experts Group - 4)と呼ばれる符号化規格が採用されている。MPEG4は基本画像を独立して圧縮しているIフレーム、前フレームとの変化情報である差分情報を記憶しているPフレームにより構成されている。
図1は、MPEG4における受信フレームと表示画面の関係を示す図である。図1を参照し表示方法について説明する。受信側は、受信フレーム10〜16を受信すると、これらを伸張し、ディスプレイに表示画像20〜26を表示する。ここで受信フレーム10、16は、Iフレームであり基本画像である。一方、受信フレーム12、14はPフレームであり、前フレームとの差分情報を持つフレームである。先ず、受信側は受信フレーム10を受け取ると、ディスプレイにIフレームを表示画像20として表示する(時刻T1)。次に、Pフレームである受信フレーム12を受信すると、表示画像20に差分情報を加え、ディスプレイに表示画像22を表示する(時刻T2)。さらに、Pフレームである受信フレーム14を受信すると、表示画像22に差分情報を加え、ディスプレイに表示画像24を表示する(時刻T3)。最後に、Iフレームである受信フレーム16を受け取ると、Iフレームを伸張し、ディスプレイに基本画像として表示画像26として表示する(時刻T4)。
特許文献1は、データ伝送システムとその通信装置に関するもので、データ受信途中で録画を開始する場合でも、録画指示の入力直後から画像データの記憶を可能にしている。受信側携帯端末から送信側携帯端末に向けIフレームの送信要求を通知する。このIフレーム送信要求を受信した送信側携帯端末はPフレームに代えてIフレームを送信する。
ナビゲーションシステム等の機能を包含する車載用電子機器は、安全面の配慮により運転中にユーザが映像を見ることがないよう走行中に映像を再生または表示しないようになっている。これはTV電話機能を利用する際も同様であり、走行中は音声通信のみが可能であり、映像をディスプレイに表示することができない。ユーザが映像を確認したい場合は、一時的に受信した映像を記憶装置に記憶させておき、車両を停車状態にして、映像を再生し確認しなければならならい。
さらに、比較的早い速度で移動する環境で使用される車載用電子機器は、受信状況が悪く、ノイズにより映像が乱れることが少なくない。図2は、ノイズによる画像つぶれを説明する図である。例えば受信フレーム12にノイズ18が重畳すると、表示画像22には画像つぶれ28が発生してしまう(時刻T2)。次の受信フレーム14が差分情報を持つPフレームであれば、表示画像24は表示画像22で発生した画像つぶれ28を継承した状態で表示され(時刻T3)、画像つぶれ28は、次のIフレームを受信するまで継承されてしまう。これにより、ディスプレイには不鮮明な画像が一定期間表示されてしまう。
本発明は、上記従来の課題を解決するために成されたものであり、車両が走行中であっても、送信側が受信要求コマンドを送信すると、受信側車載用電子機器が送信された静止画を表示することが可能なTV電話送受信システムを提供することを目的とする。
本発明に係るTV電話送受信システムは、送受信側間において画像情報を送受信可能な画像情報送受信手段と、送受信側間において音声情報を送受信可能な音声情報送受信手段と、送信側から受信側に対して静止画の表示を要求するコマンドを送信するコマンド送信手段と、車両の走行中に、受信側において前記コマンド送信手段によるコマンドを受け取ったとき、前記画像情報送受信手段により送信された画像情報に含まれる静止画をディスプレイに表示させる表示制御手段とを備えている。
好ましくは、前記画像情報送受信手段は、MPEGで規定されるIフレームの静止画を送信する。さらに、静止画を表示させるときその旨を音声で報知する報知手段を含む。送信側はナビゲーション装置を包含し、前記画像情報送受信手段は、ナビゲーション装置に含まれる道路地図データを静止画情報として送信する。前記画像情報送受信手段は、前記コマンド送信手段に応答してIフレームの静止画を優先的に送信する。
車載用電子装置は、送信側と音声情報の通信を行う音声情報通信手段と、送信側と画像情報の通信を行う画像情報通信手段と、静止画情報の表示を要求するコマンドを送信側から受信するコマンド受信手段と、車両の走行中に、コマンド受信手段によりコマンドを受信したとき、前記画像情報通信手段により送信された画像情報に含まれる静止画をディスプレイに表示させる表示手段とを備えている。
本発明のTV電話送受信システムによれば、受信側が走行中に車載用機器を用いてTV電話機能を利用するとき、送信側が受信要求コマンドを送信すると、受信側の車載用機器はディスプレイに静止画を表示する。静止画は、動画と異なり、走行中に運転者の注意を散漫とさせることがなく、運転者または同乗者は、送信側が所望する画像を確認することができる。
本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の実施例に係るTV電話送受信システムの一構成例を示す図である。TV電話送受信システム30は、データの送受を可能とする携帯電話32等の通信装置50と、データの送受を可能とする車両34内に設置されている車載用電子装置70によって構成される。通信装置50と車載用電子装置70は、通信ネットワークに接続されている基地局と無線通信を行うことで、音声情報および画像情報等の通信を可能にしている。勿論、これ以外の態様も可能であり、通信装置50は、テレビ電話機能を有する車載用電子装置であってもよい。
図4は、通信装置50の送信機能を示すブロック図である。通信装置50は、テレビ電話用の画像を撮像する撮像カメラ52、撮像カメラ52より撮像された画像信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するA/D処理部54、A/D処理部54によりデジタル信号化された画像信号をMPEG4に符号化するエンコード部56、アンテナ60を介し、エンコードされた画像信号を送信する送信部58、A/D処理部54によりデジタル信号化された画像信号等を記憶する記憶部62、ユーザが入力(受信要求等)する入力インターフェース(I/F)66、および各部を制御する制御部64を含んでいる。本実施例では、通信装置50の送信機能に特徴を備えるため、ここでは受信機能についての説明を省略する。
図5は、車載用電子装置70の構成を示すブロック図である。本実施例の車載用電子装置70は、アンテナ72を介し、音声信号および画像信号を受信する受信部74、受信部74より受信された符号化されている信号を復号化または伸張し、画像信号と音声信号を分離するするデコード部76、デコード部76よりデコードされた画像信号および音声信号を再生する再生部78、再生部78された画像信号を表示するディスプレイ80、再生された音声信号を出力するスピーカ82、受信部74により受信した画像信号および音声信号等を記憶する記憶部84、ユーザからの入力を受け入れる入力インターフェース(I/F)88、車両の状態を検出する車両状態センサ90、および各部を制御する制御部86を含んでいる。車両状態センサ90は、走行中であるか否かを常時監視し、制御部86は車両状態センサ90の出力に基づき、走行中はディスプレイ80に映像を表示しないようにデコード部76を制御する。本実施例では、車載用電子装置70の受信機能に特徴を備えるため、ここでは送信機能についての説明を省略する。
次に、本実施例に係るTV電話送受信システムにおけるTV電話画像を表示する動作について図6を参照して説明する。図6は、通信装置50が送信する送信画像と車載用電子装置70がディスプレイ80に表示する表示画面との関係を示す図である。送信画像100〜106は、通信装置50において送信部58から送信される。また表示画像110〜116は、車載用電子装置70において再生部78によりディスプレイ80に表示される。
先ず、車両34が走行中に、通信装置50と車載用電子装置70間においてTV電話機能を利用されているとする。この際、送信側の通信装置50が送信画像100を送信しても、車両34が走行中であるため、車載用電子装置70は、車両状態センサ90の出力に基づき、ディスプレイ80に送信画像100を表示しない(時刻T1)。ここで、送信側の通信装置50の入力インターフェース66より受信要求コマンド108が入力されると、受信側の車載用電子装置70は受信要求コマンド108を受信する。好ましくは、受信要求コマンド108は、TV電話のプロトコルにあるコマンドチャンネルを用いて行われる。コマンドの送信後に、通信装置50は、受信側に表示させたい静止画を送信する。静止画は、記憶部62に格納された画像からユーザが選択するようにしてもよいし、それ以外も入力インターフェースから入力した静止画情報を送信するようにしてもよい。
車載用電子装置70の制御部86は、受信要求コマンド108を解読し、受信要求コマンド108の次に送信されてくる静止画をディスプレイ80に表示させる。すなわち、通信装置50の送信画像102をディスプレイ80に表示画像112として表示する(時刻T2)。その後、送信側から送信画像104、106が送信されても、車載用電子装置70は、ディスプレイ80に表示される画像を更新せず(時刻T3)、表示画面112を静止画像として表示画像114、116を表示し続ける(時刻T4)。
これにより、車両が走行中であっても、受信側に見せたい情報を送信側から指示することができる。上記実施例では、通信装置50から車載用電子装置70への静止画の送信を例示するものであるが、勿論、その反対に、送信側としての車載用電子装置70から受信側としての通信装置50に対して、受信要求コマンドを送信したり、静止画を送信することができる。仮に、車載用電子装置70が、ナビゲーション機能を包含していれば、道路地図データベースに含まれる地図情報を静止画として送信するようにしてもよい。
次に、第2の実施例に係るTV電話送受信システムのTV電話画像を表示する動作について図7を参照して説明する。第2の実施例では、通信装置50から受信要求コマンド108が入力されると、車載用電子装置70は、次に受信するIフレームの画像を待ち、その画像をデコード部76により復号化または伸張し、その復元画像をディスプレイ80に表示する。これにより、画像つぶれを有する画像の表示を回避する。また、画像を表示する際にビープ音を利用し、音によりユーザに画像表示を通知するようにしてもよい。
図7は、送信側の通信装置50が送信する送信画像120〜126、送信フレーム130〜136と、受信側の車載用電子装置70が復号化する復元画像140〜146、ディスプレイ80に表示される表示画像150〜156を示している。ここで送信フレーム130、134はIフレームであり、送信フレーム132、136はPフレームである。
先ず、第1の実施例と同様に、送信側が送信画像120を送信しても、車両34が走行中であるため、車載用電子装置70は、車両状態センサ90の出力に基づき、ディスプレイ80に復元画像140を表示しない(時刻T1)。ここで、送信側の通信装置50の入力インターフェース66より受信要求コマンド108を入力する。例えば、図7に示すように送信フレーム132にノイズ18が重畳し、車載用電子装置70の復元画像142内に画像つぶれ28が生じたとしても、送信フレーム132はPフレームであるため、車載用電子装置70は、ディスプレイ80に復元画像142を表示しない(時刻T2)。車載用電子装置70は、受信要求コマンド108を受信した後に通信装置50から送信されるIフレームを待つ。Iフレームである送信フレーム134を受信すると、デコード部76により復号化した復元画像144を静止画としてディスプレイ80に表示画像154を表示する(時刻T3)。ここで、画像を表示する際にビープ音を利用し、音によりユーザに画像表示を報知するようにしてもよい。以後、車載用電子装置70は、表示画像154を更新せず、表示画像154を表示画像156として継続表示する(時刻T4)。
次に、第3の実施例に係るTV電話送受信システムのTV電話画像を表示する動作について図8を参照して説明する。第3の実施例では、通信装置50から受信要求コマンド108が入力されると、通信装置50はIフレームを優先的に送信するようにする。例えば、受信要求コマンドの送信後に、Pフレーム、Iフレームの順序で送信するようば場合には、Iフレーム、Pフレームの順序に変更して、Iフレームの送信を優先させる。これにより、受信側におけるIフレームを表示するまでの待ち時間を短縮させることができる。
図8は、送信側の通信装置50が送信する送信画像160〜166、送信フレーム170〜176と、受信側の車載用電子装置70が復号化する復元画像180〜186、ディスプレイ80に表示される表示画像190〜196を示している。ここで送信フレーム170、174はIフレームであり、送信フレーム172、176はPフレームである。
先ず、第1、第2の実施例と同様に、送信側が送信画像160を送信しても、車両34が走行中であるため、車載用電子装置70は、車両状態センサ90の出力に基づき、ディスプレイ80に復元画像180を表示しない(時刻T1)。例えばここで図8に示すように送信フレーム172にノイズ18が重畳し、車載用電子装置70の復元画像182内に画像つぶれ28が生じたとしても、車載用電子装置70は、ディスプレイ80に送信画像182を表示しない(時刻T2)。ここで、送信側の通信装置50の入力インターフェース66より受信要求コマンド108を入力すると、通信装置50は、次にIフレームである送信フレーム174を送信する。車載用電子装置70は、送信フレーム174を受信すると、デコード部76により復号化した復元画像184を静止画しとてディスプレイ80に表示画像194を表示する(時刻T3)。ここで、画像を表示する際にビープ音を利用し、音によりユーザに画像表示を報知するようにしてもよい。以後、車載用電子装置70は、表示画像194を更新せず、表示画像196を表示画像196として継続表示する(時刻T4)。
本発明の実施例の効果として、受信側が車載用電子機器によりTV電話機能を使用している場合であっても、送信側は受信側に見て欲しい画像がある場合に受信要求コマンドを入力すると、受信側は静止画像としてその画像を表示できる。さらに、受信要求コマンドを受信した際に、次に受信するI−フレイムから表示、または記憶するように設定することでノイズ等による画像つぶれを回避しやすくする。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明に係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係るTV電話送受信システムは、TV電話機能を備えた車両等に搭載されるナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、あるいはナビゲーション機能を包含するコンピュータ等の電子装置において利用することができる。
10〜16:受信フレーム 18:ノイズ
20〜26:表示画像 28:画像つぶれ
30:TV電話送受信システム 32:携帯情報端末
34:車両 50:通信装置
52:撮像カメラ 54:A/D処理部
56:エンコード部 58:送信部
60:アンテナ 62:記憶部
64:制御部 66:入力インターフェース
70:車載用電子装置 72:アンテナ
74:受信部 76:デコード部
78:再生部 80:ディスプレイ
82:スピーカ 84:記憶部
86:制御部 88:入力インターフェース
90:車両状態センサ 100〜106:送信画像
108:受信要求コマンド 110〜116:表示画像
120〜126:送信画像 130〜136:送信フレーム
140〜146:復元画像 150〜156:表示画像
160〜166:送信画像 170〜176:送信フレーム
180〜186:復元画像 190〜196:表示画像
20〜26:表示画像 28:画像つぶれ
30:TV電話送受信システム 32:携帯情報端末
34:車両 50:通信装置
52:撮像カメラ 54:A/D処理部
56:エンコード部 58:送信部
60:アンテナ 62:記憶部
64:制御部 66:入力インターフェース
70:車載用電子装置 72:アンテナ
74:受信部 76:デコード部
78:再生部 80:ディスプレイ
82:スピーカ 84:記憶部
86:制御部 88:入力インターフェース
90:車両状態センサ 100〜106:送信画像
108:受信要求コマンド 110〜116:表示画像
120〜126:送信画像 130〜136:送信フレーム
140〜146:復元画像 150〜156:表示画像
160〜166:送信画像 170〜176:送信フレーム
180〜186:復元画像 190〜196:表示画像
Claims (7)
- テレビ電話機能を有する車載用テレビ電話送受信システムであって、
送受信側間において画像情報を送受信可能な画像情報送受信手段と、
送受信側間において音声情報を送受信可能な音声情報送受信手段と、
送信側から受信側に対して静止画の表示を要求するコマンドを送信するコマンド送信手段と、
車両の走行中に、受信側において前記コマンド送信手段によるコマンドを受け取ったとき、前記画像情報送受信手段により送信された画像情報に含まれる静止画をディスプレイに表示させる表示制御手段と、
を有するテレビ電話送受信システム。 - 前記画像情報送受信手段は、MPEGで規定されるIフレームの静止画を送信する、請求項1に記載のテレビ電話送受信システム。
- 前記表示制御手段は、静止画を表示させるときその旨を音声で報知する報知手段を含む、請求項1に記載のテレビ電話システム。
- 送信側はナビゲーション装置を包含し、前記画像情報送受信手段は、ナビゲーション装置に含まれる道路地図データを静止画情報として送信する、請求項1に記載のテレビ電話送受信システム。
- 前記画像情報送受信手段は、前記コマンド送信手段に応答してIフレームの静止画を優先的に送信する、請求項2に記載のテレビ電話送受信システム。
- 前記表示制御手段は、前記コマンドを受け取ったとき、Iフレームの静止画をディスプレイに表示させる、請求項2に記載のテレビ電話送受信システム。
- テレビ電話機能を有する車載用電子装置であって、
送信側と音声情報の通信を行う音声情報通信手段と、
送信側と画像情報の通信を行う画像情報通信手段と、
静止画情報の表示を要求するコマンドを送信側から受信するコマンド受信手段と、
車両の走行中に、コマンド受信手段によりコマンドを受信したとき、前記画像情報通信手段により送信された画像情報に含まれる静止画をディスプレイに表示させる表示手段と、
を有する車載用電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006141632A JP2007312303A (ja) | 2006-05-22 | 2006-05-22 | テレビ電話送受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006141632A JP2007312303A (ja) | 2006-05-22 | 2006-05-22 | テレビ電話送受信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007312303A true JP2007312303A (ja) | 2007-11-29 |
Family
ID=38844712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006141632A Withdrawn JP2007312303A (ja) | 2006-05-22 | 2006-05-22 | テレビ電話送受信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007312303A (ja) |
-
2006
- 2006-05-22 JP JP2006141632A patent/JP2007312303A/ja not_active Withdrawn
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090804 |