JP2007310749A - サーバリソース提供システム及びサーバリソース提供方法 - Google Patents

サーバリソース提供システム及びサーバリソース提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】クライアント/サーバシステムにおけるリソース不足の解消。
【解決手段】APサーバと、APサーバからの命令を処理するDBサーバと、AP及びDBサーバにリソースを提供する予備サーバ4とを備えるサーバリソース提供システムであって、予備サーバ4が、AP及びDBサーバの負荷値を格納するシステム負荷蓄積DB7−4と、AP及びDBサーバの過負荷を判定するための負荷閾値を格納する閾値定義DB7−5と、APサーバに予備サーバ4がリソースを提供するときの条件として設定されたDBサーバの負荷最大値を格納する追加リソース判定定義DB7−5と、AP及びDBサーの予備サーバに割当てる追加プロセスを格納する追加割当定義DB7−7とを備え、APサーバの負荷値が負荷閾値を越え、且つDBサーバの負荷値が負荷最大値を越えないとき、APサーバの追加プロセスを予備サーバ4に割当てるもの。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバシステムのリソース負荷を監視して過負荷のサーバに対してリソースを提供するサーバリソース提供システム及びサーバリソース提供方法に係り、特にリソース不足の解消を効率的に行うことができるサーバリソース提供システム及びサーバリソース提供方法に関する。
一般に企業におけるコンピュータシステムは、かつては高速大容量のメインフレームと呼ばれるコンピュータを用意し、このメインフレームによって多種雑多な業務を処理していたが、現在ではシステムを分散化したクライアント/サーバシステムが主流となっている。これらサーバシステムではシステムのサービスの重要度に応じて、現用系サーバと同等の性能を備えた予備サーバを準備又は待機させておき、現用系サーバのリソースが過負荷又は障害が発生したときには前記予備サーバにてリソースの提供又はシステムのバックアップを行うことが行われている。
このようなコンピュータシステムにおいては、現用系サーバが複数存在するため、前記予備サーバを現用系サーバの数だけ用意するシステムを構築した場合、大きなコストアップを招くと言う不具合があった。
この不具合を防止するための従来技術としては、下記特許文献1に記載の如く、提供するサービスの品質に応じて複数のレベルにグループ分けしたサービスサーバと、サービス提供品質レベルを可変とする中間サーバを用意し、何れかのレベルのグループのサービスサーバの負荷が大きくなったとき、前記中間サーバをそのグループのサーバとして使用することによって、そのグループの負荷を軽減することにより、負荷をグループ間で均一にしつつ、品質の維持を図る技術が提案されている。
特開2002−251344号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載された技術は、複数の現用系サーバのうち、1種類のサーバに対して負荷の軽減を目的としているため、予備サーバの割当てや増強を実施してシステムを運用した場合、他種のサーバがリソース不足に陥る、いわゆる"二次災害"を引き起こす可能性があると言う不具合があった。
この"二次災害"は、例えば、入力を受け付けるWEBサーバと、該WEBサーバが受け付けた業務を処理するAPサーバと、該APサーバの処理結果を蓄えるDBサーバとを備えるコンピュータシステムの場合、前記WEBサーバにリソース不足が生じたとき、前記中間サーバが安易にWEBサーバへのみリソースを提供してしまうと、正常に稼動していたAPサーバ及びDBサーバへ負荷が掛かり、これらバックボーンのサーバがリソース不足に陥る現象である。
本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を除去することであり、複数の予備サーバの設置を不要として、他種サーバのリソースの状況を考慮しつつ、リソース不足の解消を行うことができるサーバリソース提供システム及びサーバリソース提供方法を提供することである。
前記目的を達成するために本発明は、所定のリソースを用いて命令を処理する前段サーバと、所定のリソースを用いて前記前段サーバからの命令を処理する後段サーバと、前記前段サーバ及び後段サーバにリソースを提供する予備サーバとを備えるサーバリソース提供システムであって、前記予備サーバが、前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する負荷値を前記前段及び後段サーバから抽出して格納するシステム負荷蓄積データベースと、前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する過負荷を判定するための負荷閾値を格納する閾値定義データベースと、前記前段サーバに予備サーバがリソースを提供するときの条件として設定された後段サーバの負荷最大値を格納する追加リソース判定定義データベースと、前記予備サーバに割当てる前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを格納する追加割当定義データベースとを備え、前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたと判定し、且つ前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が、前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えないと判定したとき、前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバの追加プロセスを予備サーバのリソース7に割当てることを第1の特徴とする。
更に本発明は、前記サーバリソース提供システムにおいて、前記予備サーバが、前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたと判定し、且つ前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が、前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えると判定したとき、前記前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを予備サーバに割当てることを第2の特徴とし、前記何れかのサーバリソース提供システムにおいて、前記負荷値と負荷閾値と負荷最大値とが、CPU使用率とメモリ使用率とネットワーク負荷率と同時処理件数と内部保留時間の各項目を含む値であることを第3の特徴とする。
更に本発明は、所定のリソースを用いて命令を処理する前段サーバと、所定のリソースを用いて前記前段サーバからの命令を処理する後段サーバと、前記前段サーバ及び後段サーバにリソースを提供する予備サーバと、前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する負荷値を前記前段及び後段サーバから抽出して格納するシステム負荷蓄積データベースと、前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する過負荷を判定するための負荷閾値を格納する閾値定義データベースと、前記前段サーバに予備サーバがリソースを提供するときの条件として設定された後段サーバの負荷最大値を格納する追加リソース判定定義データベースと、前記予備サーバに割当てる前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを格納する追加割当定義データベースとを備えたサーバリソース提供システムのサーバリソース提供方法であって、前記予備サーバが、前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定するステップと、該前段サーバの負荷値が前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定したとき、前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えないことを判定するステップと、前記後段サーバのリソースに対する負荷値が前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えないことを判定したとき、前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバの追加プロセスを予備サーバのリソースに割当てるステップとを実行することを第4の特徴とする。
また本発明は、前記サーバリソース提供方法において、前記予備サーバが、前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定するステップと、該前段サーバの負荷値が前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定したとき、前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えたことを判定するステップと、前記前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを予備サーバに割当てるステップを実行することを第5の特徴とし、前記何れかのサーバリソース提供方法において、前記負荷値と負荷閾値と負荷最大値とが、CPU使用率とメモリ使用率とネットワーク負荷率と同時処理件数と内部保留時間の各項目を含む値であることを第6の特徴とする。
本発明によるサーバリソース提供システム及び方法は、予備サーバが、前段サーバのリソースの負荷状態を監視し、その負荷状態が閾値を超えたことを検知した場合、予備サーバのリソースを、前記閾値越えを検出された前段サーバに割当てる際、前段サーバに続く後段サーバのリソース負荷状態を確認し、前記閾値越えを検出された前段サーバに予備サーバのリソースを割当てることによる、後段サーバが閾値越えに陥らない事を確認し、閾値越えが想定される場合には、その後段サーバに対しても予備サーバのリソースを割当てる様に制御することによって、多種サーバのリソースの状況を考慮しつつ、リソース不足の解消を行うことができ、このため1台の予備サーバを用いて、他サーバへの影響も考慮した複数種のサーバへのリソースを提供でき、コストを抑えたシステムを構築可能とする、という効果を奏する。
以下、本発明によるサーバリソース提供システム及びサーバリソース提供方法の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態によるサーバリソース提供方法を実現するサーバリソース提供システムの全体構成を示す図、図2は、本実施形態における現用系サーバのサーバ装置構成を示すブロック図、図3は、本実施形態における予備サーバのサーバ装置構成を示すブロック図、図4は、本実施形態における現用系サーバの処理のフローチャート、図5は、本実施形態における予備サーバの処理のフローチャート、図6は、本実施形態における予備サーバの処理のフローチャート、図7は、本実施形態における予備サーバの処理のフローチャート、図8は本実施形態によるシステム構成データベースの構成及び例を示す図、図9は本実施形態による閾値定義データベースの構成及び例を示す図、図10は本実施形態による追加リソース判定定義データベースの構成及び例を示す図、図11は本実施形態による追加割当定義データベースの構成及び例を示す図である。
<構成>
本実施形態によるサーバリソース提供システムは、図1に示す如く、複数のWEBサーバ1−1〜1−xから成るWEBサーバ群/複数のAP(アプリケーション)サーバ2−1〜2−yから成るAPサーバ群/複数のDB(データベース)サーバ3−1〜3−zから成るDBサーバ群とから構成した現用系サーバ装置と、該現用系サーバ装置とネットワーク5を介して接続された予備サーバ4とを備え、前記ネットワーク5を介して前記現用系サーバ装置がエンドユーザのコンピュータ(図示せず)に各種サービスを提供する様に構成されている。尚、前記現用系サーバ群の各サーバ上の処理プロセス数は、通常のトランザクションを処理する事を前提とし、リソースとは、一般にコンピュータにおける資源を意味し、本実施形態の場合、メモリ領域/ソフトウェア/ハードウェア等のコンピュータにおける全ての資源を意味するものとする。また、本実施形態においては、WEBサーバとAPサーバとDBサーバとの関係を、例えばWEBサーバを前段サーバと呼ぶときはAPサーバ及びDBサーバを後段サーバに相当し、APサーバを前段サーバと呼ぶときはDBサーバを後段サーに相当する。
前記現用系サーバ群のサーバは、常に全台稼動し、ロードバランシング機能にて各サーバに対する負荷が略均一となる様に制御され、前記予備サーバ4は、ネットワーク5を介して現用系サーバと接続されて常に起動しているが、エンドユーザに対するサービスを提供するための機能は起動していないものである。
前記WEBサーバ/APサーバ/DBサーバは、図2に示す如く、基本ソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)及び該OSの基に動作するソフトウェアであるミドルウェアの負荷情報を収集する負荷情報収集処理部6を備え、この負荷情報収集処理部6は、OS及び各サーバ上で稼動するミドルウェアの機能(コマンド)を利用し、負荷状態を把握するのに必要な負荷情報を抽出し、該抽出した負荷情報をネットワーク5を介して後述する予備サーバ4に含まれるシステム負荷蓄積データベース(DB)7−4に登録する機能も併せ持つ。
前記予備サーバ4は、図3に示す如く、前記現用系サーバの負荷情報収集処理部6が収集した負荷情報を格納するシステム負荷蓄積DB7−4と、前記現用系サーバの過負荷状態に応じて予備サーバ4がリソースを提供するか否かを判定するための閾値(負荷閾値)を定義して格納する閾値定義DB7−5と、現用系サーバにリソースを提供する際の追加リソースを判定するための判定情報である負荷最大値を格納する追加リソース判定定義DB7−6と、前記予備サーバ4のリソースを現用系サーバに割当てる際に1回の割当に関する追加プロセス数等を定義して格納する追加割当定義DB7−7と、前記判定処理部7−2を一定時間間隔で起動してコントロールする蓄積情報解析処理部7−1と、一定時間間隔でシステム負荷蓄積DB7−4を参照し、各現用系サーバで抽出された負荷情報を基に負荷状態を監視する判定処理部7−2と、リソースが断続的に不足している現用サーバ機能を予備サーバ4上で起動するリソース増強処理部7−3とを備える。
前記システム負荷蓄積DB7−4は、現用系サーバ群の各サーバで収集した負荷情報を蓄積しておくデータベースであって、例えば図8の上段に示す如く、特定のサーバに対する所定時間(10分)内の各種負荷情報、例えば、Webサーバに対するCPU使用率/メモリ使用率/ネットワーク負荷率/同時処理件数/内部保留時間や、APサーバに対する前記CPU使用率/メモリ使用率/ネットワーク負荷率/同時処理件数/内部保留時間や、DBサーバに対するCPU使用率/メモリ使用率/ネットワーク負荷率/ディスクI/O(インプット・アウトプット)回数/バッファヒット数/同時実行回数等の複数の負荷項目を格納し、具体的には図8下段に示す如く、シーケンス番号「00000001」が付与されたサーバ名称「AP1」のAPサーバの現時点における負荷情報が、CPU使用率「49%」/メモリ使用率「40%」/ネットワーク負荷率「44%」/同時処理件数「5件」/内部保留時間「301ms」であることを格納する。
前記閾値定義DB7−5は、各サーバに対する過負荷によるハングアップ等にならない限度である負荷項目別の負荷閾値を格納するものであって、図9上段に示す如く、その項目内容は前述のシステム負荷蓄積DB7−4と同様であり、例えば図9下段に示す如く、WEBサーバに対する過負荷に対する閾値として、CPU使用率「90%」/メモリ使用率「90%」/ネットワーク負荷率「60%」/同時処理件数「20件」/内部保留時間「1000ms」であることを格納している。
更に前記追加リソース判定定義DB7−6は、現用系サーバ(例えばAPサーバ)に予備サーバ4のリソースを追加した場合に、システムとしてのトランザクションの流量増加による後段の現用系サーバ(例えばDBサーバ)が高負荷状態に陥らない為の前提として後段現用系サーバ(例えばDBサーバ)の負荷状態(最大負荷情報)を定義しておくものである。即ち、追加リソース判定定義DB7−6は、APサーバを前段サーバ/DBサーバを後段サーバとしたとき、APサーバに予備サーバがリソースを提供する前提として、DBサーバのリソースに余裕があることが必要であり、この余裕値を判定するための、前記閾値定義DB7−5に定義した負荷閾値より低い値(例えば60%〜80%)であるDBサーバの判定値(負荷最大値)を格納するものである。具体的に説明すると、図10上段に示す如く、その項目内容は前述の閾値定義DB7−5と同様であり、例えば図10下段に示す如く、WEBサーバに対する追加リソースの判定値(負荷最大値)として、CPU利用率「70%」/メモリ使用率「70%」/ネットワーク負荷率「45%」/同時処理件数「15件」/内部保留時間「700ms」から成る情報を格納している。
前記追加割当定義DB7−7は、予備サーバ4のリソースを現用系サーバに割当てる際に、1回の割当に関する追加プロセス数等を定義しておくものであって、図11上段に示す如く、WEBサーバに対するhttpプロセス数/APサーバに対するUP[1]プロセス数/APサーバに対するUP[2]プロセス数〜の各項目から成り、図11下段に示す如く、1回の割当のhttpプロセス数が「5」/APサーバに対するUP[1]プロセス数が「3」/APサーバに対するUP[2]プロセス数が「20」の如く定義するものである。
<動作>
この様に構成した本実施形態によるサーバリソース提供システムの動作を次に説明する。
まず、本実施形態によるサーバリソース提供システムの負荷情報収集処理部6は、各現用系サーバ上において稼動しており、図4に示す如く、予備サーバ4で保有する負荷状態を把握するのに必要な情報を得るためにOSに対してコマンドを発行して負荷情報を取得するステップ8−1と、ミドルウェアに対して前記ステップと同様にコマンドを発行して負荷情報を取得するステップ8−2と、取得した情報をネットワーク5を介してシステム負荷蓄積DB7−4に格納するステップ8−3と、これら一連の動作を一定間隔(600秒)間隔で実行するステップ8−4とを順次実行することによって、常に予備サーバ4に各現用系サーバの最新の負荷情報が保有されるように動作する。尚、前記ステップ8−1及び8−2で取得する負荷情報の例としては、前述の図8に示した如き、CPU使用率/メモリ使用率/ネットワーク負荷率/同時処理件数/内部保留時間/バッファヒット率等であるが、これに限定されるものではなくサーバのサービス内容や重要度等を考慮して適宜選択することができる。
前記蓄積情報解析処理部7−1は、予備サーバ4上で常に起動しており、図5に示す如く、一定間隔で判定処理部を起動させるステップ9−1を実行し、蓄積情報解析処理部7−1の判定処理部7−2が、図7に示す如く、まず、システム負荷蓄積DB7−4により各現用系サーバの現時点における負荷情報(負荷値:WEBサーバのCPU使用率・同時処理件数、APサーバのCPU使用率・同時処理件数、内部保留時間、DBサーバのCPU使用率・ディスクI/O回数・バッファヒット率・同時処理件数)を抽出するステップ11−1と、閾値定義DB7−5により各現用系サーバに予め割当てられた最大に許容することができる負荷閾値(WEBサーバのCPU使用率・同時処理件数、APサーバのCPU使用率・同時処理件数、内部保留時間、DBサーバのCPU使用率・ディスクI/O回数・バッファヒット率・同時実行回数)を取得するステップ11−2と、各現用系サーバの最新の負荷情報と前記閾値閾値を比較し、閾値超えが発生しているか否かを判別するステップ11−3と、想定以上にトランザクションが発生した事による高負荷時又は現用系サーバのノード障害等による他現用系サーバの高負荷時において前記負荷閾値を越えると判定処理部7−2が判定したとき、その負荷状態が断続的な事象なのか、突発的な事象なのかを過去の負荷情報より判定するステップ11−4を順次実行する。
このステップ11−4は、突発的に閾値を超えた場合(=一時的な高負荷状態の場合)には、予備サーバ4のリソースを配分する必要がない為、この突発的な高負荷状態で予備サーバ4のリソース配分を避ける為に行うものであり、具体的には、ステップ11−1乃至ステップ11−3の処理の繰り返しにて得られる過去の負荷状態と今回取得した負荷情報との比較結果を基にして、今回取得した負荷情報の値が過去の負荷情報と比べて増加傾向にある場合、もしくは、同値の閾値越え状態が継続している場合、継続(断続)的な事象と判定するものである。
更に本システムは、前記ステップ11−4により継続的な事象と判断した場合、予備サーバ4のリソースを配分する必要があるため、追加リソース判定値定義DB7−6より現用系サーバの各サーバの追加リソース判定値(WEBサーバのCPU使用率・同時処理件数、APサーバのCPU使用率・同時処理件数、内部保留時間、DBサーバのCPU使用率・ディスクI/O回数・バッファヒット率・同時実行回数から成る負荷最大値から成る負荷最大値)を取得するステップ11−5と、事象が発生している現用系サーバより後段に位置するサーバの最新の負荷情報と追加リソース判定値とを比較し、サーバの最新の負荷情報が追加リソース判定値を越えているか否かの判定を行うステップ11−6と、前記判定値を越えていると判定したとき、リソース増強処理部によるリソース増強を行うステップ11−7を実行する。また、本システムは、前記ステップ11−4において、断続的な事象と判定されたとき、本システムは、その事象が軽減され、負荷状態が閾値を下回るまで、同処理を繰り返す様に動作する。
前記ステップ11−6による判定は、例えば、前述の入力を受け付ける「WEBサーバ」と前記サーバから受け付けた内容を処理する「APサーバ」と前記サーバの処理結果を蓄える「DBサーバ」という構成で一連の処理を行なっており、判定値越えの事象が発生しているサーバがAPサーバである場合、該APサーバの後段に位置するDBサーバの最新の負荷情報と追加リソース判定定義DB7−6に格納したDBサーバの追加リソース判定値を比較することによって行われる。
前記判定の結果、後段のDBサーバの負荷情報が追加リソース判定値を下回っている場合は、事象が発生しているAPサーバにリソースを割当てても後段のDBサーバが閾値を超えた高負荷(過負荷)状態には陥らないため、リソース増強処理部7−3により事象が発生しているAPサーバに対して予備サーバ4のリソースを割当てる(リソース割当ての具体的は方法としては、予備サーバ4上で、事象が発生している現用系サーバのミドルウェアのプロセスを起動し、トランザクションを受付けることで行う)ステップ11−7を実行する。
このステップ11−7により行うリソース増強処理部の動作は、図6に示す如く、追加割当定義DBより追加割当定義を取得するステップ10−1と、増強用プロセスを起動するステップ10−2とを実行することによって行われる。これを具体的に説明すると、このリソース増強処理部の動作は、1回のリソース増強処理部7−3の処理による予備サーバ4のリソース割当量を、プロセス数として追加割当定義DB7−7に予め定義しておくことにより決定し、該追加割当定義DB7−7から増分情報(例えばWEBサーバの場合、httpプロセス数、APサーバの場合、UPnのプロセス数)を取得するステップ10−1と、この取得した定義情報を元に予備サーバ4が必要なミドルウェアのプロセスを起動するステップ10−2とを実行することによって、現用サーバで稼動しているプロセスだけでは不足していた為に生じたAPサーバのリソース不足を予備サーバ4が補う様に動作する。
また本システムは、前記追加リソース判定値を比較するステップ11−6によって、後段のDBサーバの負荷情報のうち、追加リソース判定値を超えているものが存在すると判定したとき(換言すれば、APサーバに予備サーバがリソースを増強したときに後段のDBサーバ等がリソース不足に至る可能性があると判定したとき)、後段のDBサーバに対する予備サーバ4のリソースの割当処理(具体的には、予備サーバ4上で、後段のDBサーバのミドルウェアのプロセスを起動)を行った後に、前記同様のリソース増強処理を事象が発生しているAPサーバ及び追加リソース判定値を超えている後段のDBサーバ全台に対して繰り返すステップ11−8を実行する。
前述の処理について説明すると、例えばAPサーバが閾値を超えてリソース不足に陥っているときに、いきなり該APサーバのリソースを増強してしまうと、前記APサーバの後段にあるDBサーバのリソースが不足してしまう懸念がある。
このため本実施形態においては、APサーバのリソース増強の前に後段にあるDBサーバのリソースが追加リソース判定値(負荷最大値)を超えているか否かを判定し、超えていないと判定したとき、後段のDBサーバにリソースの余裕があり、APサーバにリソースを割当ててもDBサーバがリソース不足に陥ることがないため、APサーバに予備サーバのリソースを割当て、後段にあるDBサーバのリソースが追加リソース判定値を超えていると判定したとき、現状ではDBサーバはリソース不足ではないものの、前段にあるAPサーバに予備サーバのプロセスを割当てて増強してしまうと、今度はDBサーバのリソース不足が生じてしまうため、DBサーバに対して予備サーバのプロセスを割当てて増強した後、再度、DBサーバのリソースが追加リソース判定値を超えていないか判定し、判定値を超えていた場合には、DBサーバに対して予備サーバのプロセスを更に割当てて増強を行ない、以後、本処理を繰り返し、DBサーバのリソースが追加リソース判定値を超えていない状態になったとき、ここで初めて閾値を超えてリソース不足に陥っているAPサーバに対して予備サーバのプロセス割当て処理を行う様に動作する。
以上述べた如く本実施形態によるサーバリソース提供システムは、予備サーバが、現用系サーバのリソースの負荷状態を監視し、その負荷状態が閾値を超えたことを検知した場合、予備サーバのリソースを、前記閾値越えを検出されたサーバに割当てるる際、現用系サーバの他種サーバのリソース負荷状態を確認し、前記閾値越えを検出されたサーバに予備サーバのリソースを割当てた際に、後段のサーバが閾値越えに陥らない事を確認し、閾値越えが想定される場合には、そのサーバに対しても予備サーバのリソースを割当てる様に制御することによって、他種サーバのリソースの状況を考慮しつつ、リソース不足の解消を行うことができる。
本発明の一実施形態によるサーバリソース提供方法を実現するサーバリソース提供システムの全体構成を示す図。 本実施形態における現用系サーバのサーバ装置構成を示すブロック図。 本実施形態における予備サーバのサーバ装置構成を示すブロック図。 本実施形態における現用系サーバの処理のフローチャート。 本実施形態における予備サーバの処理のフローチャート。 本実施形態における予備サーバの処理のフローチャート。 本実施形態における予備サーバの処理のフローチャート。 本実施形態によるシステム構成データベースの説明図。 本実施形態による閾値定義データベースの説明図。 本実施形態による追加リソース判定定義データベースの説明図。 本実施形態による追加割当定義データベースの説明図。
符号の説明
4:予備サーバ、5:ネットワーク、6:負荷情報収集処理部、7−1:蓄積情報解析処理部、7−2:判定処理部、7−3:リソース増強処理部、7−4:システム負荷蓄積データベース、7−5:閾値定義データベース、7−6:追加リソース判定定義データベース、7−7:追加割当定義データベース。

Claims (6)

  1. 所定のリソースを用いて命令を処理する前段サーバと、所定のリソースを用いて前記前段サーバからの命令を処理する後段サーバと、前記前段サーバ及び後段サーバにリソースを提供する予備サーバとを備えるサーバリソース提供システムであって、
    前記予備サーバが、
    前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する負荷値を前記前段及び後段サーバから抽出して格納するシステム負荷蓄積データベースと、
    前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する過負荷を判定するための負荷閾値を格納する閾値定義データベースと、
    前記前段サーバに予備サーバがリソースを提供するときの条件として設定された後段サーバの負荷最大値を格納する追加リソース判定定義データベースと、
    前記予備サーバに割当てる前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを格納する追加割当定義データベースとを備え、
    前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたと判定し、且つ前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が、前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えないと判定したとき、前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバの追加プロセスを予備サーバのリソースに割当てることを特徴とするサーバリソース提供システム。
  2. 前記予備サーバが、
    前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたと判定し、且つ前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が、前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えると判定したとき、
    前記前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを予備サーバに割当てることを特徴とする請求項1記載のサーバリソース提供システム。
  3. 前記負荷値と負荷閾値と負荷最大値とが、CPU使用率とメモリ使用率とネットワーク負荷率と同時処理件数と内部保留時間の各項目を含む値であることを特徴とする請求項1又は2記載のサーバリソース提供システム。
  4. 所定のリソースを用いて命令を処理する前段サーバと、所定のリソースを用いて前記前段サーバからの命令を処理する後段サーバと、前記前段サーバ及び後段サーバにリソースを提供する予備サーバと、前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する負荷値を前記前段及び後段サーバから抽出して格納するシステム負荷蓄積データベースと、前記前段サーバ及び後段サーバのリソースに対する過負荷を判定するための負荷閾値を格納する閾値定義データベースと、前記前段サーバに予備サーバがリソースを提供するときの条件として設定された後段サーバの負荷最大値を格納する追加リソース判定定義データベースと、前記予備サーバに割当てる前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを格納する追加割当定義データベースとを備えたサーバリソース提供システムのサーバリソース提供方法であって、
    前記予備サーバが、
    前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定するステップと、
    該前段サーバの負荷値が前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定したとき、前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えないことを判定するステップと、
    前記後段サーバのリソースに対する負荷値が前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えないことを判定したとき、前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバの追加プロセスを予備サーバのリソースに割当てるステップとを実行することを特徴とするサーバリソース提供方法。
  5. 前記予備サーバが、
    前記システム負荷蓄積データベースに格納した前段サーバの負荷値が、前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定するステップと、
    該前段サーバの負荷値が前記閾値定義データベースに格納した負荷閾値を越えたことを判定したとき、前記システム負荷蓄積データベースに格納した後段サーバのリソースに対する負荷値が前記追加リソース判定定義データベースに格納した負荷最大値を越えたことを判定するステップと、
    前記前記追加割当定義データベースに格納した前段サーバ及び後段サーバの追加プロセスを予備サーバに割当てるステップを実行することを特徴とする請求項4記載のサーバリソース提供方法。
  6. 前記負荷値と負荷閾値と負荷最大値とが、CPU使用率とメモリ使用率とネットワーク負荷率と同時処理件数と内部保留時間の各項目を含む値であることを特徴とする請求項4又は5記載のサーバリソース提供方法。
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