JP2006113827A - Cpu余裕管理とトランザクション優先度による負荷分散方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 トランザクション処理の優先度に基づいて負荷分散を決定させ、優先度が低いトランザクションが数多く実行していることによりCPU利用率が上がっている場合には転送対象とし、転送先で優先度の高いトランザクションを実行させる。これにより、CPU利用率が高いシステムでも常に優先度の高いトランザクションが最適に処理できる方式を実現させる。
【解決手段】 負荷分散方式は、分散トランザクションシステムにおいて、サーバ毎のCPU使用率を集積し、CPU使用率の閾値を設定して過負荷状態を管理する手段と、トランザクションに実行優先度を設定して優先的に負荷分散及び、負荷分散先で優先的に実行する手段を取る。
【選択図】 図2
【解決手段】 負荷分散方式は、分散トランザクションシステムにおいて、サーバ毎のCPU使用率を集積し、CPU使用率の閾値を設定して過負荷状態を管理する手段と、トランザクションに実行優先度を設定して優先的に負荷分散及び、負荷分散先で優先的に実行する手段を取る。
【選択図】 図2
Description
本発明は、分散トランザクションシステムにおける負荷分散処理方法に関する。
従来の分散トランザクションシステムは、一定時間間隔で取得した複数のサーバそれぞれの現在のCPU使用率に基づいて、複数のサーバへの振り分けを決定していた。
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、負荷分散するサーバ毎にトランザクションを実行するために使用できるCPU使用率の範囲の設定がない。このため、分散したサーバのCPU使用率が100%になりトランザクションが実行できない状況が発生する場合ある。また、異なる性能のサーバで構成される分散トランザクションシステムではCPU使用率のみで負荷分散先を決定するため、性能に応じた負荷分散ができない場合と、負荷分散する全サーバのCPU使用率が100%になると負荷分散できない場合もある。
本発明の目的は、負荷分散するサーバ毎にCPU使用率の閾値を設定し、サーバ毎に使用可能なCPU使用率を閾値を基に算出し、効率的な負荷分散を実現する。
また分散先のシステムのCPU使用率が100%になる場合でも、トランザクション毎に付与するCPU優先度に基づいて分散先のサーバ決定し、実行させる方式を提供することにある。
サーバ毎にCPU使用率の閾値を設定し過負荷状態を管理し、またトランザクションに優先度を付与し、サーバ毎のCPU使用率をトランザクション優先度別に管理する。
以上、説明したように、本発明によれば、負荷分散するサーバ毎にトランザクションを実行するために使用できるCPU使用率の範囲を設定し、負荷分散するサーバのCPU使用率を管理できるようになり、CPU使用率が100%に近くなることにより、トランザクションが実行できない状況を回避できる。
また異なる性能のサーバで構成される分散トランザクションシステムにおいて、サーバ毎のCPU性能に応じた使用率を設定することによりCPU性能別の負荷分散を実現する。またトランザクション毎にCPUを使用する優先度を付与し、分散先のサーバのCPU使用率を優先度に基づいて決定することにより、負荷分散する全サーバのCPU使用率が100%になってもトランザクション毎に設定した優先度により負荷分散をすることができる。
本発明の第1の負荷分散方式はCPU使用率の閾値を設定して過負荷状態を管理する手段を備えたことを特徴とする。
本発明の第2の負荷分散方式はトランザクションに実行優先度を設定して優先的に負荷分散及び、負荷分散先で優先的に実行する手段を備えたことを特徴とする。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の実施の形態は、端末41〜端末4Nからなる端末群4から投入されたトランザクションを処理するサーバ1と、前記サーバ1と接続し、トランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3で構成されている。負荷分散してトランザクション処理を行うサーバ2及びサーバ3は同一構成であり、サーバ2はトランザクション実行制御手段21とアプリケーションプログラム22とCPU使用率測定手段23から構成されており、サーバ3はトランザクション実行制御手段31とアプリケーションプログラム32とCPU使用率測定手段33から構成されている。
サーバ1は前記サーバ2及びサーバ3のCPU使用率を収集するCPU使用率測定/収集手段11と端末群4から投入されたトランザクションをCPU使用率に基づき振分け又は実行するトランザクション振分け/実行制御手段12とアプリケーションプログラム13から構成されている。
図2はCPU負荷分散の処理の流れを示した図である。端末群4からトランザクションが投入されると(ステップ201)、自システム(サーバ1)が過負荷状態か否か判定する(ステップ202)。自システム(サーバ1)が過負荷状態でなければ、当該トランザクションを自システム(サーバ1)で処理する(ステップ207)。自システム(サーバ1)が過負荷状態の場合は、他サーバ(トランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3)のCPU使用率を取得し、余裕値が最も大きいサーバを選択する。自システム(サーバ1)の余裕値が最も大きい場合は自システム(サーバ1)で当該トランザクションを処理する(ステップ207)。他サーバ(トランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3)の余裕値が最も大きい場合は他サーバ(トランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3)に当該トランザクションを転送し、他サーバ(トランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3)で当該トランザクション処理する(ステップ206)。各サーバに余裕値がない場合は各サーバのCPU使用率を優先度毎に分類し、当該トランザクションの優先度よりも低い優先度のトランザクションを実行することによって余裕値が無くなっているサーバを選択する。自システム(サーバ1)が当該トランザクションの優先度よりも低い優先度のトランザクションを実行することによって余裕値が無くなっている場合には自システム(サーバ1)で当該トランザクションを処理する(ステップ207)。他サーバ(トランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3)が当該トランザクションの優先度よりも低い優先度のトランザクションを実行することによって余裕値が無くなっている場合には他サーバ(トランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3)で当該トランザクションを処理する(ステップ206)。また各サーバ共に当該トランザクションの優先度よりも低い優先度のトランザクションを実行することによって余裕値が無くなっていない場合には自システム(サーバ1)で当該トランザクションを処理する(ステップ207)。
図3は負荷分散を決定するためのCPU余裕値を求める際の図であり、実際にCPUを使用している割合131と、サーバ毎に設定されたCPU使用率の閾値上限を132、CPU使用率の閾値下限を133で表し、CPU使用率の閾値上限132から実際にCPUを使用している割合131の差分がサーバのCPU余裕値134となる。
図4はCPU使用率の内訳の一例を示す図であり、CPU使用率は優先度の高いトランザクションが占める割合1311と、優先度の低いトランザクションが占める割合1312で示す。
図5は各サーバが実際に使用中のCPU使用率の一例を示す図であり、サーバ1のCPU使用率85%、サーバ2のCPU使用率50%、サーバ3のCPU使用率55%を示す。
図6はサーバ毎のCPU使用率の閾値上限132と閾値下限133の一例を示す図であり、それぞれのサーバで決めたCPU使用率の閾値上限1321及び、CPU使用率の閾値下限1331で構成し、サーバ1のCPU使用率の閾値上限は80%、閾値下限は75%、サーバ2のCPU使用率の閾値上限は60%、閾値下限は55%、サーバ3のCPU使用率の閾値上限は70%、閾値下限は65%を示す。
図7は図6で示すCPU使用率における優先度毎の内訳の一例を示す図であり、サーバ1のCPU使用率における優先度の高いトランザクションが占める割合は50%、低いトランザクションが占める割合は50%、サーバ2のCPU使用率における優先度の高いトランザクションが占める割合は30%、低いトランザクションが占める割合は70%、サーバ3のCPU使用率における優先度の高いトランザクションが占める割合は80%、低いトランザクションが占める割合は20%を示す。
次に本実施の形態の動作について、図1を参照して詳細に説明する。
端末群4から複数のトランザクションが投入された場合の動作について説明する。なお、説明上、本発明のオンライントランザクション処理システムにおいて、トランザクション処理メッセージの待ちによってCPUは一切使用しないものとする。
まず、端末群4から複数のトランザクションを受け取ると、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11はサーバ1のCPU使用率の測定を行い、サーバ1のCPUに設定された使用率の閾値下限と実際のCPU使用率の差を求め、サーバ1のCPU使用率が過負荷状態か否か判断し、サーバ1のCPU使用率が閾値下限を越えていない場合にはサーバ1は過負荷状態でないと判断し、サーバ1で当該トランザクションに対するアプリケーションプログラム13の処理をトランザクション振分け/実行制御手段12が行う。
一方、サーバ1のCPU使用率が閾値下限を越えている場合には、サーバ1が過負荷状態と判断し、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11はトランザクションを負荷分散するために接続するサーバ2及びサーバ3のCPU使用率測定手段23又はCPU使用率測定手段33からサーバ2又はサーバ3のCPU使用率の取得を行い、CPU毎に設定された閾値下限と実際のCPU使用率の差を求め、CPU使用率が閾値下限を越えていないサーバでかつ、最も差が大きいCPUが余裕のあるサーバとみなし、トランザクションを処理するサーバと選択し、当該トランザクションを選択したサーバへ転送し、転送先のサーバ2又はサーバ3のトランザクション実行制御手段21又はトランザクション実行制御手段31で、アプリケーションプログラム22又はアプリケーションプログラム32を実行させる。
また、全てのサーバが過負荷状態の場合は、CPU毎に設定された閾値上限と実際のCPU使用率の差を求め、CPU使用率が閾値上限を越えていないサーバでかつ、最も差が大きいCPUが余裕のあるサーバとみなし、トランザクションを処理するサーバと選択し、当該トランザクションを選択したサーバへ転送し、転送先のサーバ2又はサーバ3のトランザクション実行制御手段21又はトランザクション実行制御手段31で、アプリケーションプログラム22又はアプリケーションプログラム32を実行させる。
また、全てのサーバが閾値上限を超える過負荷状態の場合は、各サーバのCPU使用率を優先度による分類を行い、処理するトランザクションよりも優先度の低いトランザクションが使用しているCPU使用率の割合を求めた結果、最も優先度の低いトランザクションがCPUを使用している割合の大きいサーバを優先度別のCPU使用率に余裕のあるサーバとみなし、トランザクションを処理するサーバを決定する。優先度別のCPU使用率に余裕のあるサーバがサーバ1の場合、当該トランザクションに対するアプリケーションプログラム13の処理をトランザクション振分け/実行制御手段12が行う。優先度別のCPU使用率に余裕のあるサーバがサーバ2又はサーバ3の場合、サーバ1はトランザクション振分け/実行制御手段12により、CPU使用率に余裕のあるサーバにトランザクションを転送し、トランザクションに対するアプリケーションプログラム22又はアプリケーションプログラム32をトランザクション実行制御手段21又はトランザクション実行制御手段31が処理を行う。
以上の動作により、CPU使用率を考慮したトランザクション実行の平準化を図ることができる。
次に本発明の一実施例の動作について、次の三例であった場合について図4〜図7を用いて説明する。
第一の例として図5に示すようにサーバ1のCPU使用率は「85%」、サーバ2のCPU使用率は「50%」、サーバ3のCPU使用率は「55%」の場合について説明する。
まず、端末群4から複数のトランザクションを受け取ると、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11はサーバ1のCPU使用率の測定を行い、CPU使用率「85%」を取得する。図6に示すようにサーバ1のCPU使用率の閾値下限は「75%」であるため、サーバ1は過負荷状態であると判断し、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11は接続するサーバ2又はサーバ3のCPU使用率測定手段23又はCPU使用率測定手段33からCPU使用率の取得を行い、サーバ2のCPU使用率「50%」、サーバ3「55%」を取得する。サーバ2のCPU使用率の閾値下限は「45%」、サーバ3のCPU使用率の閾値下限は「40%」であり、全てのサーバが過負荷状態であると判断する。
まず、端末群4から複数のトランザクションを受け取ると、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11はサーバ1のCPU使用率の測定を行い、CPU使用率「85%」を取得する。図6に示すようにサーバ1のCPU使用率の閾値下限は「75%」であるため、サーバ1は過負荷状態であると判断し、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11は接続するサーバ2又はサーバ3のCPU使用率測定手段23又はCPU使用率測定手段33からCPU使用率の取得を行い、サーバ2のCPU使用率「50%」、サーバ3「55%」を取得する。サーバ2のCPU使用率の閾値下限は「45%」、サーバ3のCPU使用率の閾値下限は「40%」であり、全てのサーバが過負荷状態であると判断する。
次にCPU余裕値を求める計算式(サーバ1余裕値=サーバ1CPU使用率の閾値上限−サーバ1CPU使用率)=(80−85)=(−5)、サーバ2のCPU余裕値を計算式(サーバ2余裕値=サーバ2CPU使用率の閾値上限−サーバ2CPU使用率)=(60−50)=(10)、サーバ3のCPU余裕値を計算式(サーバ3余裕値=サーバ3CPU使用率の閾値上限−サーバ3CPU使用率)=(70−55)=(15)をそれぞれ算出し、CPUに最も余裕のあるサーバはサーバ3が選択される。
サーバ1はトランザクション振分け/実行制御手段12により、CPU使用率に余裕のあるサーバ3にトランザクションを転送し、転送されたサーバは転送されたトランザクションに対するアプリケーションプログラム32をトランザクション実行制御手段31が処理を行う。
第二の例はサーバ1のCPU使用率は「60%」、サーバ2のCPU使用率は「50%」、サーバ3のCPU使用率は「55%」の場合について説明する。
まず、端末群4から複数のトランザクションを受け取ると、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11はサーバ1のCPU使用率の測定を行い、CPU使用率「60%」を取得する。図6に示すようにサーバ1のCPUの閾値下限は「75%」であるため、過負荷状態ではないと判断し、サーバ1で当該トランザクションに対するアプリケーションプログラム13の処理をトランザクション振分け/実行制御手段12が行う。
第三の例はサーバ1のCPU使用率は「85%」、サーバ2のCPU使用率は「65%」、サーバ3のCPU使用率は「75%」の場合について説明する。
まず、端末群4から複数のトランザクションを受け取ると、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11はサーバ1のCPU使用率の測定を行い、CPU使用率「85%」を取得する。図6に示すようにサーバ1のCPU使用率の閾値下限は「75%」であるため、サーバ1は過負荷状態であると判断し、サーバ1のCPU使用率収集/測定手段11は接続するサーバ2又はサーバ3のCPU使用率測定手段23又はCPU使用率測定手段33からCPU使用率の取得を行い、サーバ2のCPU使用率「65%」、サーバ3「75%」を取得する。サーバ2のCPU使用率の閾値下限は「45%」、サーバ3のCPU使用率の閾値下限は「40%」であり、全てのサーバが過負荷状態であると判断する。
次にCPU余裕値を求める計算式(サーバ1余裕値=サーバ1CPU使用率の閾値上限−サーバ1CPU使用率)=(80−85)=(−5)、サーバ2のCPU余裕値を計算式(サーバ2余裕値=サーバ2CPU使用率の閾値上限−サーバ2CPU使用率)=(60−65)=(−5)、サーバ3のCPU余裕値を計算式(サーバ3余裕値=サーバ3CPU使用率の閾値上限−サーバ3CPU使用率)=(70−75)=(−5)をそれぞれ算出し、全てのサーバに余裕がないと判断する。
次にそれぞれのCPU使用率の内訳を算出し、当該トランザクションよりも低い優先度のジョブが占める割合を算出する。サーバ1の過負荷状態の余裕値を求める計算式(サーバ1CPU使用率×サーバ1の低い優先度のジョブが占める割合)=(85×50%)=(42.5)、サーバ2の過負荷状態の余裕値を求める計算式(サーバ2CPU使用率×サーバ2の低い優先度のジョブが占める割合)=(65×70%)=(45.5)、サーバ3の過負荷状態の余裕値を求める計算式(サーバ3CPU使用率×サーバ3の低い優先度のジョブが占める割合)=(75×20%)=(15)となり、過負荷状態におけるCPUに最も余裕のあるサーバはサーバ2が選択される。
サーバ1はトランザクション振分け/実行制御手段12により、過負荷状態におけるCPU使用率に余裕のあるサーバ2にトランザクションを転送し、転送されたサーバは転送されたトランザクションに対するアプリケーションプログラム22をトランザクション実行制御手段21が処理を行う。
1…サーバ1、11…CPU使用率測定/収集手段、12…トランザクション振分け/実行制御手段、13…アプリケーションプログラム、131…CPU使用率、1311…高優先度、13111…サーバ1のCPU使用率の例、13112…サーバ2のCPU使用率の例、13113…サーバ3のCPU使用率の例、13114…サーバ1、サーバ2、サーバ3の高優先度の占める割合の例、13115…サーバ1、サーバ2、サーバ3の低優先度の占める割合の例、1312…低優先度、132…閾値上限、1321…サーバ1、サーバ2、サーバ3の閾値上限の例、1322…サーバ1、サーバ2、サーバ3の閾値下限の例、133…閾値下限、134…CPU余裕率、2…サーバ2、21…トランザクション実行制御手段、22…アプリケーションプログラム、23…CPU使用率測定手段、3…サーバ3、31…トランザクション実行制御手段、32…アプリケーションプログラム、33…CPU使用率測定手段、4…端末群、41…端末、42…端末、4N…端末。
Claims (3)
- 分散トランザクションシステムにおいて、サーバ毎のCPU使用率を集積し、CPU使用率の閾値を設定して過負荷状態を管理する手段と、トランザクションに実行優先度を設定して優先的に負荷分散及び、負荷分散先で優先的に実行する手段を特徴とする負荷分散方式。
- 前記CPU使用率の閾値を設定して過負荷状態を管理する手段とは、サーバ毎にトランザクションを実行するために使用できるCPUの範囲を設定し、各サーバに設定したCPUを使用できる範囲に基づいて過負荷状態を管理することを特徴とする請求項1記載の負荷分散方式。
- トランザクションに実行優先度を設定して優先的に負荷分散及び、負荷分散先で優先的に実行する手段とは、トランザクション毎にCPUを使用する優先度を付与し、分散先のサーバのCPU使用率を優先度に基づいて余裕を判断し、負荷分散先では優先度に従って、トランザクションにCPUを割り当てて実行することを特徴とする請求項1記載の負荷分散方式。
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2004
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