JP2007310536A - 電子広告システム、電子広告管理装置、及び電子広告クライアント装置 - Google Patents

電子広告システム、電子広告管理装置、及び電子広告クライアント装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電子広告管理サーバの負荷を低減する。
【解決手段】電子広告システムは、電子広告クライアント20が出力すべきコンテンツの識別情報を含んだ番組予定表データを電子広告クライアント20に対して提供する電子広告管理サーバ10と、電子広告管理サーバ10から取得した番組予定表データに含まれるコンテンツの識別情報を用いてネットワーク上の格納場所からそのコンテンツを取得して出力する電子広告クライアント20と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、商業的又は非商業的な広告コンテンツをネットワーク経由でクライアント装置に提供し、表示出力させるための技術に関する。
商業広告や非商業的な情報告知のためのコンテンツデータ(以下単に「コンテンツ」と呼ぶ)を、インターネット等のネットワークを経由してクライアント装置に送信し、表示出力させるシステムが従来より提案されている。
例えば、特許文献1には、インターネット用ブラウザを用いた電子広告システムが開示されている。このシステムでは、各PC上の電子広告クライアント装置は、インターネット上のサーバにアクセスして、表示するコンテンツや予定表を取得し、その予定表に従ったサイクルでそれらコンテンツを表示する。
一方、特許文献2には、電子広告又は電子看板のシステムではないが、電気通信回線を通じてデータを配信するシステムにおいて、データを複数のデータサーバに分散して格納する方式が示される。このシステムの管理サーバは、各データサーバに定期的にアクセスしてそれら各データサーバが持つデータの識別情報を収集し、それらデータの識別情報のリストを作成してクライアント装置に提供する。クライアント装置は、そのリストに含まれる識別情報を用いてデータサーバからデータを取得する。
特許文献1のシステムでは、電子広告クライアント装置が表示すべきコンテンツ群をサーバに予め格納しておく必要があり、そのための作業が繁雑である。また、記憶容量が大きいサーバが必要となる。また、コンテンツのデータ量が大きい場合、それを多数の電子広告クライアント装置に提供すると、サーバの負荷が高くなってしまう。特許文献2のシステムは、電子広告のためのシステムではなく、このままでは電子広告には利用できない。
特開平10−232895号公報 特開2001−092749号公報
本発明は、上記従来技術の問題の少なくとも1つを解決又は低減する。
本発明の1つの側面では、電子広告クライアント装置が出力すべきコンテンツの識別情報を含んだ番組予定表データを電子広告クライアント装置に対して提供する電子広告管理装置と、電子広告管理装置から取得した番組予定表データに含まれるコンテンツの識別情報を用いてネットワーク上の格納場所からそのコンテンツを取得して出力する電子広告クライアント装置と、を備える電子広告システム、を提供する。
以下、図面を参照して、本発明に係る電子広告システムの実施の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について説明する。ここでいう「広告」は、商業的なものに限らず非商業的なものも含み、情報を広く人々に告知すること一般を指すものとする。電子広告は、電子的なデータで表現された広告コンテンツを用いた広告である。広告コンテンツには、テキストや図形、画像、動画、音声、或いはそれら各種の要素を含んだ構造化文書などの様々なものが含まれ得る。
図1に本実施形態の電子広告システムの概略構成を示す。この電子広告システムは、インターネット等のデータ通信のためのネットワーク40を介して接続された電子広告管理サーバ10と電子広告クライアント20とコンテンツサーバ30とを含んでいる。
電子広告管理サーバ10は、電子広告クライアント20を管理するサーバ装置であり、電子広告クライアント20に番組予定表データを提供する処理などを実行する。
ここで、番組予定表データは、電子広告クライアント20が表示出力すべき1セットの広告コンテンツのリストを示すデータである。番組予定表データは、更に、そのセットに含まれる広告コンテンツの出力順序の情報を含んでいてもよいし、個々の広告コンテンツの1回当たりの表示時間の情報を含んでいてもよい。
電子広告管理サーバ10は、複数の電子広告クライアント20を管理する。図1には、電子広告管理サーバ10が1つしか示されないが、ネットワーク40上に複数の電子広告管理サーバ10が存在していてもかまわない。
電子広告クライアント20は、広告コンテンツを表示出力する装置である。電子広告クライアント20は、いわゆる電子看板装置や電子ポスター装置などの広告専用装置であってもよいし、Windows(登録商標)等のOS(オペレーティングシステム)上で動作するプログラムであってもよい。後者の場合、そのプログラムを実行したコンピュータが電子広告クライアント20としての機能を果たす。電子広告クライアント20は、典型的には、広告コンテンツを、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどのディスプレイ装置に表示させる。また、その表示に合わせて音声を出力する機能を備えていてもよい。また、電子広告クライアント装置20は、広告コンテンツを印刷出力するプリンタを備えていてもよい。
なお、電子広告クライアント20は、広告コンテンツをディスプレイ装置に表示するタイプに限られるものではない。電子広告クライアント20は、広告コンテンツを印刷出力する装置であってもよいし、予め登録された宛先に広告コンテンツをファクシミリ送信する装置であってもよい。
コンテンツサーバ30は、電子広告クライアント20が出力する広告コンテンツを保持するサーバである。本実施形態では、広告コンテンツを電子広告管理サーバ10から提供するのではなく、ネットワーク40上に分散する各コンテンツサーバ30から提供するようにする。現在、インターネット等のネットワーク上には、ウェブページや文書ファイル、画像ファイル、動画ファイル、音声ファイルなど様々なコンテンツを、HTTP(HyperText Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)などのデータ通信プロトコルや、ネットワークファイルシステムの仕組みを用いて外部に提供する、ウェブサーバやFTPサーバ、ファイルサーバなどのサーバが多数存在する。本実施形態の枠組みでは、このような既存サーバ上のコンテンツを、電子広告用のコンテンツとしてそのまま利用することもできる。例えば、メーカー企業は、自社製品のパンフレットや操作マニュアルをウェブページで公開している場合があるが、そのような既存のウェブページを広告コンテンツとして用いることができる。このように既存サーバの既存コンテンツをそのまま電子広告に利用すれば、電子広告用に新たにコンテンツを作成する必要はなくなり、また管理サーバ10に大量のコンテンツを登録しておかなくても済む。
次に、電子広告管理サーバ10について更に詳しく説明する。電子広告管理サーバ10は、図1に示すように通信制御部102,予定表DB(データベース)104,格納場所DB106,及びデータ制御部108を備える。
通信制御部102は、ネットワーク40を介した電子広告クライアント20とのデータ通信の制御を行う。
予定表DB104には、電子広告クライアント20に提供する番組予定表データが登録されている。図2に、予定表DB104が持つデータの一例を示す。図2に示すテーブルにおいて、1つの行が1つの番組予定表データを示す。1つの番組予定表データは、クライアントID、コンテンツIDリスト、開始時刻及び終了時刻の各項目を含む。クライアントIDは、その番組予定表データの提供先のクライアント20の識別情報である。コンテンツIDリストは、そのクライアント20に表示出力させる広告コンテンツ(すなわち番組)の識別情報(コンテンツID)のリストである。このリストにおけるコンテンツIDの並び順が、それら広告コンテンツの表示出力の順序を表すようにしてもよい。開始時刻及び終了時刻は、それぞれ、コンテンツIDリストに挙げられたコンテンツ群を表示出力する出力期間の始期と終期の日時である。各広告コンテンツは、この出力期間の間、出力順序に従って繰り返し表示出力されることになる。例えば、図2のテーブルの最下行の番組予定表データは、クライアントDが、2006年3月22日12時0分0秒から同日14時0分0秒までの間に、コンテンツIDが1と2であるコンテンツを繰り返し出力することを示す。番組予定表データには、このほか個々の広告コンテンツの1回当たりの表示時間の長さを含めてもよい。また、このような個別の表示時間の指定がない場合の、1回当たりの表示時間のデフォルト値の情報を番組予定表データに組み込んでもよい。例えばテキスト文書などの静止画コンテンツの場合、このような表示時間ごとに次のコンテンツへと表示を切り換えることができる。
格納場所DB106には、ネットワーク40上での各広告コンテンツの格納場所の情報が登録される。格納場所DB106には、例えば図3に示すように、コンテンツIDごとに、そのコンテンツIDに対応する広告コンテンツのURL(Uniform Resource Locator)が登録される。格納場所の情報としては、URLの他に、ネットワークファイルシステムでのファイルパス名を用いてもよい。
データ制御部108は、電子広告クライアント20からの要求に応じ、各データベース104〜106から必要なデータを読み出して提供する機能モジュールである。クライアント20から番組予定表データが要求された場合、データ制御部108は、予定表DB104から、そのクライアント20のクライアントIDを持つ番組予定表データを取り出して提供する。例えば、予定表DB104に、要求元のクライアント20に対し、出力期間の異なる番組予定表データが複数登録されている場合、データ制御部108は、それら番組予定表データのうち、その要求を受けた時刻に対応する出力期間を持つ番組予定表データを提供する。また、データ制御部108は、その番組予定表データに含まれる各コンテンツIDに対応する格納場所情報を格納場所DB106から読み出し、それらコンテンツIDと格納場所との対応関係の情報を、その番組予定表データに対応づけて要求元のクライアント20に提供する。
次に、電子広告クライアント20の詳細について説明する。図1に示したように電子広告クライアント20は、通信制御部202,アクセス制御部204,予定表記憶部206,格納場所記憶部208,出力制御部210及び出力部212を備える。
通信制御部202は、ネットワーク40を介した電子広告管理サーバ10とのデータ通信の制御を行う。アクセス制御部204は、電子広告管理サーバ10への要求の送信や各種データのやりとりを制御する。予定表記憶部206には、電子広告管理サーバ10から取得された番組予定表データが格納される。格納場所記憶部208には、番組予定表データと対応づけて電子広告管理サーバ10から取得された、コンテンツIDと格納場所との対応関係の情報が格納される。
出力部212は、広告コンテンツを出力する装置であり、例えばディスプレイ装置、スピーカ、プリンタ、ファクシミリ装置など、或いはそれらのうちの複数の組合せである。出力制御部210は、出力部212からの広告コンテンツの出力を制御する。すなわち、出力制御部210は、予定表記憶部206中の番組予定表データ中のコンテンツIDに対応する格納場所情報を格納場所記憶部208から求め、アクセス制御部204を介してその格納場所情報が示すネットワーク40上の格納場所にアクセスし、広告コンテンツを取得する。そして、取得したコンテンツを出力部212に渡して出力させる。コンテンツの1回当たりの表示時間が定められている場合は、その表示時間の間、出力部212にそのコンテンツを出力させ、その表示時間が経過すると、次のコンテンツを出力させる。
このような電子広告クライアント20の一例として、専用の電子ポスター装置の例を図4に示す。この例では、電子ポスター装置のディスプレイ装置220のメイン画面部230に、今出力する順番となっている広告コンテンツが表示されると共に、メイン画面部230に隣接する領域に、番組予定表データのコンテンツIDリストに含まれる各広告コンテンツのサムネイル画像232が表示される。番組予定表データに示される各コンテンツは、原則的には、番組予定表データに示される順序に従って出力される。ここで、ユーザがサムネイル画像232群の中から自分が見たいコンテンツを見つけ、そのサムネイル画像232にタッチすると、ディスプレイ装置220のタッチパネル機能により、その選択結果が出力制御部210に伝わる。出力制御部210は、格納場所記憶部208から選択されたサムネイル画像232に対応するコンテンツデータの格納場所の情報を取得し、アクセス制御部204を介してその格納場所からコンテンツデータを読み出して出力部212に出力させる。また、ディスプレイ装置220に「印刷」や「表示時間延長」などの各種操作のアイコンを表示し、ユーザがそのアイコンに触ることで、メイン画面部230に表示されたコンテンツについての各種操作を指示できるようにすることもできる。例えばユーザが「印刷」ボタンにタッチすると、現在表示出力中の広告コンテンツが電子ポスター装置に付属するプリンタから印刷出力される。また、ユーザが「表示時間延長」ボタンにタッチすると、現在表示出力中の広告コンテンツの表示時間が延長される。また、広告コンテンツにハイパーテキストのリンク情報が組み込まれている場合に、ユーザがリンクの表示にタッチすると、装置がそのリンク先にアクセスしてコンテンツをダウンロードし、出力するようにすることもできる。
次に本実施形態のシステムが実行する処理について説明する。
電子広告クライアント20に電源が投入されると、まずアクセス制御部204は電子広告管理サーバ10にアクセスし、その電子広告クライアント20用の番組予定表データのうちその時点に該当するものをダウンロードして予定表記憶部206に番組予定表データを格納するとともに、番組予定表データ中のコンテンツIDに対応する格納場所情報を、格納場所記憶部208に記憶する。そして、出力制御部210は、このとき取得した番組予定表データに従って、広告コンテンツを順に出力部212から出力する。この出力制御の手順を図5に示す。
図5の手順において、出力制御部210は、まず番組予定表データのコンテンツIDリストの先頭にあるコンテンツIDを読み取り、そのコンテンツIDに対応する格納場所情報を格納場所記憶部208から取得する。そして、その格納場所情報をアクセス制御部204に渡し、その格納場所情報が示す格納場所から広告コンテンツを取得させる(S2)。そして、出力制御部210は、取得した広告コンテンツを出力部212から出力する(S4)。その広告コンテンツの表示時間が過ぎて次の広告コンテンツへの切換のタイミングが来るまでは(S1)、その広告コンテンツを出力する。次の広告コンテンツへの切換タイミングが到来すると(S1)、番組予定表データから次のコンテンツIDを読み出し、上述のステップS2〜S4の処理を繰り返す。
なお、格納場所情報が示す格納場所から広告コンテンツが削除されていたり、広告コンテンツの格納場所が変更されていたりすることで、ステップS2で、格納場所から広告コンテンツが所得できない場合も考えられる。広告コンテンツは、ネットワーク40上の個々のサーバが管理しているので、それらサーバ上での広告コンテンツの削除や移動などの動向を電子広告管理サーバ10が管理しない場合、そのような事態は生じうる。そこで、図5の手順では、出力制御部210は、ステップS2で広告コンテンツの取得を試みた後、ステップS3でその広告コンテンツが取得できたか否かを判定し、取得できなかった場合は、その広告コンテンツのコンテンツID又は格納場所情報又はその両方を含んだ取得失敗通知を、アクセス制御部204を介して電子広告管理サーバ10に送信する(S5)。
電子広告管理サーバ10は、その取得失敗通知をログに記録することができる。また、電子広告管理サーバ10は、取得失敗通知の内容を画面表示したりシステム管理者に対し電子メールなどの通知手段で通知したりしてもよい。これにより、システム管理者は、配信中の広告コンテンツがその格納場所から取得できなくなっていることを知ることができるので、必要な処置を執ることができる。
ステップS5の通知の後、電子広告クライアント20の出力制御部210は、番組予定表データ中の次のコンテンツIDを読み出し(S6)、ステップS2に進む。なお、コンテンツ取得に失敗した場合、次のコンテンツの表示へと進む代わりに、コンテンツ切換タイミングが到来するまで、コンテンツ取得失敗のメッセージを出力部に表示してもよい。
出力制御部210は、以上の処理を、番組予定表データが示す出力期間の間繰り返す。
なお、電子広告クライアント20は、例えば定期的に、電子広告管理サーバ10にアクセスし番組予定表データを取得するようにすればよい。
以上に説明したシステムによれば、電子広告管理サーバ10は、広告コンテンツを保持しなくてよい。また電子広告管理サーバ10は、広告コンテンツを電子広告クライアント20に提供しなくてよいので、処理負荷や通信負荷が低減される。
なお、番組予定表データ又は格納場所情報に、個々の広告コンテンツのメタデータを登録しておき、このメタデータを番組予定表データと共に電子広告クライアント20に提供してもよい。この場合、電子広告クライアント20は、広告コンテンツを表示する際に、対応するメタデータを併せて(例えばコンテンツ表示ウインドウの外枠部などに)表示することができる。メタデータとしては、例えば広告コンテンツのタイトル、作成者、簡単な説明文、などが例示できる。
また、URL等の格納場所情報の代わりに、広告クライアント20の単なる識別情報を電子広告管理サーバ10から電子広告クライアント20に提供するようにしてもよい。識別情報は、世界中で一意なURI(Uniform Resource Identifier)やURN(Uniform Resource Name)でもよいし、この電子広告システムが与える識別情報であってもよい。この場合、例えば、ネットワーク40上に、広告コンテンツの識別情報からその広告コンテンツの格納場所を解決するサーバを設ければよい。電子広告クライアント20は、そのサーバにアクセスすることで、広告コンテンツの格納場所を求め、その広告コンテンツを取得することができる。
以上に説明したシステムを構成する電子広告管理サーバ10は、典型的には、汎用のコンピュータにて上述の各部の機能又は処理内容を記述したプログラムを実行することにより実現される。コンピュータは、例えば、ハードウエアとして、図6に示すように、CPU(中央演算装置)50、メモリ(一次記憶)52、各種I/O(入出力)インタフェース54等がバス56を介して接続された回路構成を有する。また、そのバス56に対し、例えばI/Oインタフェース54経由で、ハードディスクドライブ58やCDやDVD、フラッシュメモリなどの各種規格の可搬型の不揮発性記録媒体を読み取るためのディスクドライブ60が接続される。このようなドライブ58又は60は、メモリに対する外部記憶装置として機能する。実施形態の処理内容が記述されたプログラムがCDやDVD等の記録媒体を経由して、又はネットワーク経由で、ハードディスクドライブ58等の固定記憶装置に保存され、コンピュータにインストールされる。固定記憶装置に記憶されたプログラムがメモリに読み出されCPUにより実行されることにより、実施形態の電子広告管理サーバ10の処理が実現される。実施形態の電子広告クライアント20も、同様に、汎用のコンピュータを用いて実現することができる。
電子広告システムの概略構成を示す図である。 電子広告サーバの予定表データベースが持つデータの例を示す図である。 電子広告サーバの格納場所データベースが持つデータの例を示す図である。 電子ポスター装置の一例の外観を模式的示す図である。 電子広告クライアントの処理手順の一例を示す図である。 実施形態の電子広告サーバ又は電子広告クライアントの基礎となるコンピュータのハードウエア構成の一例を示す図である。
符号の説明
10 電子広告管理サーバ、20 電子広告クライアント、30 コンテンツサーバ。

Claims (7)

  1. 電子広告クライアント装置が出力すべきコンテンツの識別情報を含んだ番組予定表データを電子広告クライアント装置に対して提供する電子広告管理装置と、
    電子広告管理装置から取得した番組予定表データに含まれるコンテンツの識別情報を用いてネットワーク上の格納場所からそのコンテンツを取得して出力する電子広告クライアント装置と、
    を備える電子広告システム。
  2. 前記電子広告クライアント装置は、
    前記番組予定表データに含まれるコンテンツの識別情報を用いてそのコンテンツが取得できなかった場合に、そのコンテンツが取得できなかった旨を示す情報を前記電子広告管理装置へと通知する手段、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の電子広告システム。
  3. 前記電子広告管理装置は、
    コンテンツが取得できなかった旨を示す情報を前記電子広告クライアント装置から受け取った場合に、その旨を管理者に通知する手段、
    を備えることを特徴とする請求項2記載の電子広告システム。
  4. 電子広告クライアント装置が出力すべきコンテンツの識別情報を含んだ番組予定表データを記憶した予定表データベースと、
    電子広告クライアント装置に対し、その電子広告クライアント装置に対応する番組予定表データを提供する予定表提供部と、
    を備える電子広告管理装置。
  5. コンピュータを、
    電子広告クライアント装置が出力すべきコンテンツの識別情報を含んだ番組予定表データを記憶した予定表データベース、
    電子広告クライアント装置に対し、その電子広告クライアント装置に対応する番組予定表データを提供する予定表提供部、
    として機能させるためのプログラム。
  6. 電子広告管理装置から番組予定表データを取得する予定表取得部と、
    取得した番組予定表データに含まれるコンテンツの識別情報を用いてネットワーク上の格納場所からそのコンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    取得したコンテンツを出力する出力部と、
    を備える電子広告クライアント装置。
  7. コンピュータを、
    電子広告管理装置から番組予定表データを取得する予定表取得部、
    取得した番組予定表データに含まれるコンテンツの識別情報を用いてネットワーク上の格納場所からそのコンテンツを取得するコンテンツ取得部、
    取得したコンテンツを出力する出力部、
    として機能させるためのプログラム。
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