JP2007310511A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者の属性に応じた言語で迅速かつ容易に情報提供する情報処理装置を得ること。
【解決手段】接続先の複数のクライアントコンピュータC1〜Cnから入力されて送信される入力情報に所定の情報処理を行なう情報処理手段12を有する情報処理装置1において、クライアントコンピュータC1〜Cnから送信される当該クライアントコンピュータC1〜Cnの各利用者を識別する利用者識別情報に基づいて、利用者の属性を特定する利用者属性特定手段13と、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性に基づいて、利用者の属性に応じた所定の言語を選択する表示言語指示手段16と、クライアントコンピュータC1〜Cnに送信する情報を表示言語指示手段16によって選択された言語で作成し、クライアントコンピュータC1〜Cnに送信する画面情報出力手段15と、を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】接続先の複数のクライアントコンピュータC1〜Cnから入力されて送信される入力情報に所定の情報処理を行なう情報処理手段12を有する情報処理装置1において、クライアントコンピュータC1〜Cnから送信される当該クライアントコンピュータC1〜Cnの各利用者を識別する利用者識別情報に基づいて、利用者の属性を特定する利用者属性特定手段13と、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性に基づいて、利用者の属性に応じた所定の言語を選択する表示言語指示手段16と、クライアントコンピュータC1〜Cnに送信する情報を表示言語指示手段16によって選択された言語で作成し、クライアントコンピュータC1〜Cnに送信する画面情報出力手段15と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、利用者の属性に応じた言語で情報の提供を行なう情報処理装置に関するものである。
従来の情報処理システムが備えるコンピュータ等の情報処理装置は、例えば日本語で情報表示を行い、日本語による情報の入力を受付けるよう構成されていた。このため、例えばコンピュータを用いたオンラインショッピングシステムでは、日本語を理解できない利用者はオンラインショッピングシステムを利用しづらいといった問題があった。
また、企業内で使用される出張旅費精算システム(出張旅費を生産するシステム)においても、出張旅費精算システムで日本語のみを扱うよう構成されている場合、日本語を理解できない利用者は情報の入力ミスを犯しやすいといった問題があった。このため、企業が複数の国に跨って事業を展開する場合や企業内において複数の言語が使用される場合、種々の情報処理を行なう情報処理システムのコンピュータ画面は、企業内で使用される種々の言語で表示されることが望ましい。
また、情報処理システムにおいて、複数の情報処理(ステップ)を組み合わせて、1つの業務を完了させる場合がある。このような場合においても、情報処理ステップ毎に利用者に応じた言語でコンピュータ画面に情報表示を行なうことが望ましい。
特許文献1に記載の新聞製作システムは、入力されたログイン名に応じて、紙面で使用される文字やレイアウト等に関する体裁(紙面本文や見出しの文字の大きさや文字フォント、行間等の紙面の構成のルール)を自動選択する手段を具備している。
また、特許文献2に記載の複数言語対応切り換え表示方法は、各入力項目の名称及び各操作欄の機能名を指定された言語による表記へと変換・切り換えるように構成されている。そして、言語選択指示がなされる度にどの言語が指定されたかを判断してテーブルの中の該当する言語表記の部分を抜き出して逐次入れ替えるか、又はコンピュータシステムに複数言語間の翻訳機能を持たせて、言語選択指示の判断結果を元に該当する言語による表記へと単語毎の翻訳を行っている。
しかしながら、上記前者の従来技術では、紙面で使用される文字やレイアウト等に関する体裁を自動選択することはできるが、利用者に応じた言語を選択して表示形態を変更することはできないといった問題があった。
また、上記後者の従来技術では、言語表記を切り換える際に利用者が望む言語を指定する処理を行なう必要があり、利用者側での操作が複雑となる。このため、利用者に応じた言語を迅速かつ容易に表示させることができないといった問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者の属性に応じた言語で迅速かつ容易に情報提供する情報処理装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、接続先の複数のクライアント端末から入力されて送信される入力情報に所定の情報処理を行なう情報処理手段を有する情報処理装置において、前記クライアント端末から送信される当該クライアント端末の利用者を識別する利用者識別情報に基づいて、前記利用者の属性を特定する利用者属性特定手段と、前記利用者属性特定手段が特定した前記利用者の属性に基づいて、前記利用者の属性に応じた所定の言語を選択する言語選択手段と、前記クライアント端末に送信する情報を前記言語選択手段によって選択された言語で作成し、前記クライアント端末に送信する情報送信手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、クライアント端末に送信する情報をクライアント端末の利用者の属性に応じて選択された言語で作成し、クライアント端末に送信するので、利用者の属性に応じた言語で作成された情報を迅速かつ容易にクライアント端末に送信することができ、クライアント端末は利用者の属性に応じた言語で作成された情報を迅速かつ容易に取得することが可能になるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる情報処理装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る情報処理装置を備えた情報処理システムの構成を示す図である。情報処理システム100は、1〜複数のクライアントコンピュータC1〜Cn(nは自然数)、各クライアントコンピュータC1〜Cnと接続された情報処理装置1を備えている。情報処理装置1と各クライアントコンピュータC1〜Cnは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等を介して接続されている。なお、ここでのクライアントコンピュータC1〜Cnが特許請求の範囲に記載のクライアント端末に対応する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る情報処理装置を備えた情報処理システムの構成を示す図である。情報処理システム100は、1〜複数のクライアントコンピュータC1〜Cn(nは自然数)、各クライアントコンピュータC1〜Cnと接続された情報処理装置1を備えている。情報処理装置1と各クライアントコンピュータC1〜Cnは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等を介して接続されている。なお、ここでのクライアントコンピュータC1〜Cnが特許請求の範囲に記載のクライアント端末に対応する。
クライアントコンピュータC1〜Cnは、パーソナルコンピュータなどで構成され、利用者(ユーザ)によって入力された所定の情報(入力情報、後述のユーザID)を情報処理装置1に送信することによって、情報処理装置1に種々の情報処理を行わせる。クライアントコンピュータC1〜Cnは、液晶モニタなどの情報の表示手段(図示せず)を備えており、情報処理装置1から送信される情報(後述の画面情報)を表示手段に画面表示する。ここでのクライアントコンピュータC1〜Cnは、クライアントコンピュータC1〜Cnの利用者に応じた言語で作成された各画面情報を情報処理装置1から受信し、画面表示する。
情報処理装置1は、クライアントコンピュータC1〜Cnから送信された情報(入力情報、ユーザID)に基づいて、種々の情報処理(記憶、演算など)を行なうパーソナルコンピュータなどの装置である。ここでの情報処理装置1は、クライアントコンピュータC1〜Cnの利用者(ユーザID)に応じた種々の言語で画面情報を作成し、クライアントコンピュータC1〜Cnに送信する。
情報処理装置1は、入力情報受付手段11、情報処理手段12、利用者属性特定手段13、情報保管手段14、画面情報出力手段(情報送信手段)15、表示言語指示手段(言語選択手段)16を備えている。入力情報受付手段11は、クライアントコンピュータC1〜Cnから送信される入力情報、ユーザID(クライアントコンピュータの利用者を識別可能な情報(利用者識別情報))を受信し、情報処理手段12に入力する。
情報処理手段12は、入力情報受付手段11から受けたユーザIDを利用者属性特定手段13に入力し、利用者属性特定手段13にユーザIDに対応する利用者を特定させる。また、情報処理手段12は、入力情報受付手段11から受けた入力情報を用いて予め設定された所定の情報処理を行なう。情報処理手段12は、例えば入力情報の言語毎に情報処理を行なう複数の情報処理プログラムを有しており、入力情報の言語に応じた情報処理プログラムを用いて情報処理を行なう。
利用者属性特定手段13は、予め設定されたユーザIDと、このユーザIDに対応する利用者の属性(利用者が使用する言語、出身国、各利用者そのものなど)とを対応付けした情報(対応付け情報)を記憶するDB(Data Base)(図示せず)を有している。
利用者属性特定手段13は、情報処理手段12から受けたユーザIDとDB内の対応付け情報に基づいて、情報処理手段12(クライアントコンピュータC1〜Cn)から受けたユーザIDに対応する利用者の属性を特定する。利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性は、情報処理手段12、画面情報出力手段15を介して表示言語指示手段16に入力される。
情報保管手段14は、情報処理手段12が情報処理を行なった処理結果、処理内容などを保管(記憶)する。表示言語指示手段16は、利用者属性特定手段13から送られる利用者の属性に基づいて、利用者の属性に応じた言語を選択し、選択した言語を画面情報出力手段15に言語の指示情報として入力する。
画面情報出力手段15は、情報処理手段12による情報処理の処理結果などを、この情報処理を指示してきた利用者のクライアントコンピュータ(クライアントコンピュータC1〜Cnの何れか)に送信する。画面情報出力手段15は、表示言語指示手段16から指示された言語で情報処理の処理結果を画面表示するための画面情報を作成し、作成した画面情報をクライアントコンピュータC1〜Cnに送信(出力)する。
つぎに、本発明の実施の形態1に係る情報処理システムの動作手順を説明する。図2は、本発明の実施の形態1に係る情報処理システムの動作手順を示すフローチャートである。ここでは、情報処理システムの動作手順の一例として、クライアントコンピュータC1の利用者が情報処理装置1にアクセスして情報処理装置1に情報処理を行わせる場合について説明する。
まず、クライアントコンピュータC1の利用者が情報処理装置1の利用を開始するため、クライアントコンピュータC1から情報処理装置1にアクセスする(ステップS10)。クライアントコンピュータC1の利用者は、自らのユーザIDと入力情報(情報処理装置1に情報処理させる情報)をクライアントコンピュータC1に入力する。クライアントコンピュータC1は、利用者によって入力されたユーザIDと入力情報を情報処理装置1に送信する(ステップS20)。
情報処理装置1の入力情報受付手段11が、クライアントコンピュータC1からのユーザID、入力情報を受信し(ステップS30)、受信したユーザID、入力情報を情報処理手段12に入力する(ステップS40)。
情報処理手段12は、入力情報受付手段11からのユーザIDを利用者属性特定手段13に入力する。利用者属性特定手段13は、情報処理手段12から受けたユーザIDとDB内の対応付け情報に基づいて、情報処理手段12(クライアントコンピュータC1)から受けたユーザIDに対応する利用者の属性(利用者が使用する言語、出身国など)を特定する。利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性は、情報処理手段12に入力される(ステップS50)。
また、情報処理手段12は、入力情報受付手段11からのユーザIDに基づいて、このユーザIDに対応する利用者が情報処理装置1を利用可能か否か(利用者が使用権限を有しているか否か)を判断する。情報処理手段12は、例えば利用者属性特定手段13のDB内にユーザIDが登録されている利用者を情報処理装置1の利用が可能な利用者と判断する(ステップS60)。
情報処理手段12が、ユーザIDに対応する利用者が情報処理装置1を利用可能であると判断すると(ステップS60、利用可)、入力情報受付手段11からの入力情報に基づいて所定の情報処理(記憶、演算など)を実行し、処理結果や処理内容を情報保管手段14に保管する(ステップS70)。ここでの情報処理手段12は、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性に基づいて、入力情報の言語に応じた情報処理プログラムを選択し、この情報処理プログラムを用いて情報処理を行なう。
つぎに、情報処理手段12は、情報処理の処理結果を画面情報出力手段15に通知(送信)するとともに(ステップS80)、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性を画面情報出力手段15を介して表示言語指示手段16に入力する。
表示言語指示手段16は、情報処理手段12から送られる利用者の属性に基づいて、利用者の属性に応じた言語を選択し、選択した言語を画面情報出力手段15に言語の指示情報として入力する。
画面情報出力手段15は、情報処理手段12による情報処理の処理結果を表示言語指示手段16から指示された言語で画面表示するための画面情報を作成し、作成した画面情報をクライアントコンピュータC1に送信する。ここでの画面情報は、表示言語指示手段16から指示された言語に応じて作成されるものであり、例えば予め記憶しておいた所定の画面(結果を表示するためのレイアウト(各国語に応じてデザインされた画面構成))に処理結果を貼り付けることによって作成される(ステップS90)。
一方、情報処理手段12が、ユーザIDに対応する利用者は情報処理装置1を利用可能でないと判断すると(ステップS60、利用不可)、ユーザIDに対応する利用者が情報処理装置1を利用できなことを示す情報(メッセージ)とともに、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性を画面情報出力手段15に通知する(ステップS100)。
画面情報出力手段15は、利用者の属性を表示言語指示手段16に入力する。表示言語指示手段16は、情報処理手段12から送られる利用者の属性に基づいて、利用者の属性に応じた言語を選択し、選択した言語を画面情報出力手段15に言語の指示情報として入力する。
画面情報出力手段15は、情報処理手段12による情報処理の処理結果(利用不可)を表示言語指示手段16から指示された言語で画面表示するための画面情報を作成し、作成した画面情報をクライアントコンピュータC1に送信する(ステップS90)。
クライアントコンピュータC1では、情報処理装置1から送信された画面情報に基づいて、所定の表示手段が情報の画面表示(利用者に応じた言語での画面表示)を行なう。そして、必要に応じて所定の情報を入力(利用者に応じた言語での情報入力)し、入力した情報が情報処理装置1に送信される。以下、必要に応じてステップS20〜S80,S100の処理が情報処理装置1によって行なわれ、処理結果や処理内容が情報保管手段14に保管される。なお、ステップS60の処理で利用者が情報処理装置1を利用可能であると判断した場合は、以下の処理でクライアントコンピュータC1から情報処理装置1へのユーザIDの送信を省略してもよい。
なお、実施の形態1での情報処理手段12は、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性に基づいて、入力情報の言語に応じた情報処理プログラムを選択し、この情報処理プログラムを用いて情報処理を行なうこととしたが、情報処理手段12が入力情報の文字で言語を判断し、入力情報の言語に応じた情報処理プログラムを選択することとしてもよい。
また、実施の形態1ではクライアントコンピュータC1の利用者が情報処理装置1の利用を開始する際(ログイン時)に、クライアントコンピュータC1から情報処理装置1にユーザIDと入力情報を送信することとしたが、情報処理装置1の利用を開始する際にユーザIDのみをクライアントコンピュータC1から情報処理装置1に送信することとしてもよい。
この場合、情報処理装置1は、利用者属性特定手段13によってユーザIDに対応する利用者の属性を特定し、表示言語指示手段16が利用者の属性に応じた言語を特定する。そして、画面情報出力手段15は、利用者に応じた言語で情報の入力画面(入力情報を入力するための画面情報)に関する情報を作成し、クライアントコンピュータC1に送信する。クライアントコンピュータC1の利用者は、情報処理装置1から送られてきた入力画面(入力画面に関する情報を用いて生成された入力画面)に所定の言語で入力情報を入力し、クライアントコンピュータC1から情報処理装置1に入力情報を送信する。これにより、クライアントコンピュータC1は、利用者に入力情報を入力させる際も、利用者に応じた言語で画面表示を行なうことが可能となる。
また、情報処理手段12が入力情報の言語毎に情報処理を行なう複数の情報処理プログラムを有しており、入力情報の言語に応じた情報処理プログラムを用いて情報処理を行なうこととしたが、情報処理はこの方法に限られない。例えば、情報処理手段12が機械翻訳を行う機能を備え、この機能を用いて入力情報の言語(例えば日本語)を所定の言語(例えば英語)に翻訳する。そして、翻訳後の入力情報を所定の情報処理プログラム(例えば英語の入力情報に対して情報処理を行なうプログラム)で情報処理し、この処理結果を元の言語(例えば日本語)に翻訳する。このとき、情報処理手段12は、表示言語指示手段16からの指示情報に基づいて、入力情報や処理結果を所定の言語に翻訳する。
また、各利用者の属性(言語)や各利用者に応じて利用者に開示する情報(処理結果)を制限することとしてもよい。この場合、情報処理手段12は、利用者属性特定手段13から送られる利用者の属性またはユーザIDに基づいて、利用者に開示する情報と開示しない情報を判断する。そして、情報処理手段12は、この判断結果を画面情報出力手段15に送信し、画面情報出力手段15は、判断結果に応じた画面情報を作成してクライアントコンピュータC1に送信する。これにより、利用者の属性毎に異なる画面情報がクライアントコンピュータC1に送信され、利用者の属性に応じた情報を利用者に提供することが可能となる。また、言語の特徴に応じた画面表示(レイアウトなど)を行なうことが可能となる。
このように実施の形態1によれば、情報処理装置1は、利用者の属性に応じた言語で迅速かつ容易に画面情報をクライアントコンピュータC1に送信することができ、クライアントコンピュータC1は利用者の属性に応じた言語で迅速かつ容易に情報(処理結果)を画面表示させることが可能となる。これにより、クライアントコンピュータC1が画面表示する情報の読み取りミス、クライアントコンピュータC1への情報の入力ミスを低減させることができ、情報処理装置1による情報処理を正確に行なうことが可能となり、業務品質を確保することが可能となる。
実施の形態2.
つぎに、図3を用いてこの発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2では情報処理装置1が複数の情報処理手段を備える。そして、利用者の属性に応じた情報処理手段に入力情報の情報処理を行なわせる。
つぎに、図3を用いてこの発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2では情報処理装置1が複数の情報処理手段を備える。そして、利用者の属性に応じた情報処理手段に入力情報の情報処理を行なわせる。
図3は実施の形態2に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。図3の各構成要素のうち図1に示す情報処理システム100の情報処理装置1と同一機能を達成する構成要素については同一番号を付しており、重複する説明は省略する。
実施の形態2の情報処理装置1は、入力情報受付手段11、利用者属性特定手段13、画面情報出力手段15、表示言語指示手段16と、複数の情報処理手段A1〜Am(mは自然数)、複数の情報保管手段B1〜Bmを備えている。
各情報処理手段A1〜Amは、それぞれ情報保管手段B1〜Bmに接続され、各情報処理手段A1〜Amが入力情報受付手段11、利用者属性特定手段13、画面情報出力手段15に接続されている。
情報処理手段A1〜Amは、実施の形態1で説明した情報処理手段12と同様の機能を有しており、情報保管手段B1〜Bmは、実施の形態1で説明した情報保管手段14と同様の機能を有している。
つぎに、実施の形態2の情報処理装置1(情報処理システム100)の動作手順を説明する。なお、ここでは実施の形態1の情報処理装置1と同様の処理動作を行う手順についてはその説明を省略する。
まず、クライアントコンピュータC1の利用者が情報処理装置1の利用を開始するため、クライアントコンピュータC1から情報処理装置1にアクセスする。クライアントコンピュータC1の利用者は、自らのユーザIDと入力情報をクライアントコンピュータC1に入力し、クライアントコンピュータC1は利用者によって入力されたユーザIDと入力情報を情報処理装置1に送信する。
情報処理装置1の入力情報受付手段11が、クライアントコンピュータC1からユーザID、入力情報を受信すると、受信したユーザIDを利用者属性特定手段13に入力する。利用者属性特定手段13は、情報処理手段12から受けたユーザIDとDB内の対応付け情報に基づいて、入力情報受付手段11(クライアントコンピュータC1)から受けたユーザIDに対応する利用者の属性(言語など)を特定する。利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性は、入力情報受付手段11に入力される。
入力情報受付手段11は、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性に基づいて、入力情報を情報処理手段A1〜Amの何れに入力するかを判断する。ここでの入力情報受付手段11は、利用者の属性に応じた情報処理手段を選択する。例えば、情報処理手段A1が日本語に対応した情報処理を行なう場合であって、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性が日本語である場合、入力情報受付手段11は入力情報を情報処理手段A1に入力すると判断する。そして、入力情報受付手段11は、入力情報とユーザIDを情報処理手段A1に入力する。なお、ここでの入力情報受付手段11の処理が特許請求の範囲に記載の情報処理選択手段に対応する。
以下、実施の形態1の図2で説明したフローチャートのステップS60以降の処理が行なわれる。そして、各情報処理手段A1〜Amが、入力情報受付手段11からの入力情報に基づいて所定の情報処理(記憶、演算など)を実行すると、処理結果や処理内容を情報処理手段A1〜Amに対応(接続)する情報保管手段B1〜Bmに保管する。例えば、情報処理手段A1が情報処理を実行すると、この処理結果や処理内容を情報保管手段B1に保管する。
そして、画面情報出力手段15は、情報処理手段A1〜Amによる情報処理の処理結果を表示言語指示手段16から指示された言語で画面表示するための画面情報を作成し、作成した画面情報をクライアントコンピュータC1に送信する。
なお、実施の形態2では、入力情報受付手段11が利用者の属性に基づいて、入力情報を情報処理手段A1〜Amの何れに入力するかを判断することとしたが、入力情報受付手段11が利用者(ユーザID)に基づいて、利用者に応じた情報処理手段A1〜Amの何れかを選択することとしてもよい。
また、実施の形態2では情報処理装置1が複数の情報処理手段A1〜Am、情報保管手段B1〜Bmを備える構成としたが、情報処理手段A1〜Amや情報保管手段B1〜Bmをそれぞれ別構成のコンピュータが備えることとしてもよい。例えば、情報処理手段A1と情報保管手段B1を情報処理装置1とは異なる1つのコンピュータが備える構成とする。
また、入力情報受付手段11を他のコンピュータが備える構成としてもよい。また、情報処理装置1が複数の入力情報受付手段11を備える構成としてもよい。また、複数の他のコンピュータが1〜複数の入力情報受付手段11を備える構成としてもよい。これにより、クライアントコンピュータC1〜Cnから情報処理装置1への利用が増大した場合(アクセスが増えた場合)であっても、情報処理装置1はクライアントコンピュータC1〜Cnからの情報を効率良く迅速に取得でき、情報処理を迅速に行なうことが可能となる。また、1つの入力情報受付手段11に障害が発生した場合であっても、他の入力情報受付手段11によってクライアントコンピュータC1〜Cnからの情報を受信することができ、障害発生時にも滞りなく情報処理を継続させることが可能となる。
このように実施の形態2によれば、情報処理装置1が複数の情報処理手段A1〜Amや情報保管手段B1〜Bmを備え、各利用者の属性に応じた情報処理手段に利用者(クライアントコンピュータ)からの入力情報を情報処理させているので、入力情報の情報処理を効率良く迅速に行なうことが可能となる。
実施の形態3.
つぎに、図4および図5を用いてこの発明の実施の形態3について説明する。実施の形態3では、情報処理装置1が複数のクライアントコンピュータからの入力情報によって情報処理手段12に一連の情報処理を行なわせる場合に、一連の情報処理の処理手順を管理するワークフロー管理手段備えている。そして、ワークフロー管理手段による情報処理の処理手順に基づいて各情報処理を行なうとともに、各クライアントコンピュータの利用者の属性に応じた画面表示を行なう。
つぎに、図4および図5を用いてこの発明の実施の形態3について説明する。実施の形態3では、情報処理装置1が複数のクライアントコンピュータからの入力情報によって情報処理手段12に一連の情報処理を行なわせる場合に、一連の情報処理の処理手順を管理するワークフロー管理手段備えている。そして、ワークフロー管理手段による情報処理の処理手順に基づいて各情報処理を行なうとともに、各クライアントコンピュータの利用者の属性に応じた画面表示を行なう。
図4は実施の形態3に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。図4の各構成要素のうち図1に示す情報処理システム100の情報処理装置1と同一機能を達成する構成要素については同一番号を付しており、重複する説明は省略する。
実施の形態3の情報処理装置1は、入力情報受付手段11、情報処理手段12、利用者属性特定手段13、情報保管手段14、画面情報出力手段15を備えており、情報処理手段12がワークフロー管理手段21を備えている。
ワークフロー管理手段21は、複数のクライアントコンピュータC1〜Cnによって情報処理装置1に情報処理を行なわせる際のワークフローを管理する。ワークフロー管理手段21は、情報処理装置1による情報処理をフロー毎、ステップ毎にクライアントコンピュータの利用者に応じた情報処理、画面情報の生成を行なうよう、情報処理手段12、画面情報出力手段15を制御する。
つぎに、本発明の実施の形態3に係る情報処理システムの動作手順を説明する。図5は、本発明の実施の形態3に係る情報処理システムの動作手順を示すフローチャートである。ここでは、情報処理システムの動作手順の一例として、クライアントコンピュータC1の利用者が情報処理装置1にアクセスして情報処理装置1に情報処理を行わせた後、クライアントコンピュータC2の利用者(クライアントコンピュータC1と異なる言語を使用する利用者)が情報処理装置1にアクセスして情報処理装置1に情報処理(クライアントコンピュータC1による情報処理の続きの情報処理)を行わせる場合について説明する。なお、ここでは実施の形態1の情報処理装置1と同様の処理動作を行う手順についてはその説明を省略する。
まず、クライアントコンピュータC1の利用者が情報処理装置1の利用を開始するため、クライアントコンピュータC1が情報処理装置1にアクセスする。クライアントコンピュータC1の利用者は、自らのユーザIDと入力情報をクライアントコンピュータC1に入力する。クライアントコンピュータC1は、利用者によって入力されたユーザIDと入力情報を情報処理装置1に送信する。これにより、情報処理装置1は、クライアントコンピュータC1からの入力情報を用いた情報処理を行う(ステップS110)。
具体的には、情報処理装置1の入力情報受付手段11が、クライアントコンピュータC1からのユーザID、入力情報を受信し、受信したユーザID、入力情報を情報処理手段12に入力する。
情報処理手段12は、入力情報受付手段11からのユーザIDを利用者属性特定手段13に入力する。利用者属性特定手段13は、情報処理手段12から受けたユーザIDとDB内の対応付け情報に基づいて、クライアントコンピュータC1から受けたユーザIDに対応する利用者の属性を特定する。利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性は、情報処理手段12に入力される。
また、情報処理手段12は、入力情報受付手段11からのユーザIDに基づいて、このユーザIDに対応する利用者が情報処理装置1を利用可能か否かを判断する。情報処理手段12が、ユーザIDに対応する利用者が情報処理装置1を利用可能であると判断すると、入力情報受付手段11からの入力情報に基づいて所定の情報処理を実行し、処理結果や処理内容を情報保管手段14に保管する。ここでの情報処理手段12は、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性に基づいて、入力情報の言語に応じた情報処理プログラムを選択し、この情報処理プログラムを用いて情報処理を行なう。
また、情報処理手段12は、情報処理の処理結果を画面情報出力手段15に通知するとともに、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性を画面情報出力手段15を介して表示言語指示手段16に入力する。
表示言語指示手段16は、情報処理手段12から送られる利用者の属性に基づいて、利用者の属性に応じた言語(例えば日本語)を選択し、選択した言語を画面情報出力手段15に言語の指示情報として入力する。
画面情報出力手段15は、情報処理手段12による情報処理の処理結果を表示言語指示手段16から指示された言語(例えば日本語)で画面表示するための画面情報を作成し、作成した画面情報をクライアントコンピュータC1に送信する。
クライアントコンピュータC1では、情報処理装置1から送信された画面情報に基づいて、所定の表示手段が情報の画面表示(利用者に応じた言語での画面表示)を行なう(ステップS120)。そして、必要に応じて所定の情報を入力(利用者に応じた言語での情報入力)し、入力した情報が情報処理装置1に送信される。以下、必要に応じてクライアントコンピュータC1から入力された入力情報を用いた情報処理が情報処理装置1によって行われ、処理結果や処理内容が情報保管手段14に保管される。
この後、クライアントコンピュータC2の利用者が情報処理装置1の利用(クライアントコンピュータC1による情報処理の続きの情報処理)を開始するため、クライアントコンピュータC2から情報処理装置1にアクセスする。
クライアントコンピュータC2の利用者は、自らのユーザIDと入力情報をクライアントコンピュータC2に入力する。クライアントコンピュータC2は、利用者によって入力されたユーザIDと入力情報を情報処理装置1に送信する。ここでの入力情報は、クライアントコンピュータC1による情報処理の処理結果を用いた情報処理を開始することを示す情報である。クライアントコンピュータC2の利用者は、入力情報によってクライアントコンピュータC1による処理結果のフローやステップ、自らが実行する情報処理のフローやステップを指定してもよい。
情報処理装置1の入力情報受付手段11は、クライアントコンピュータC2からのユーザIDと入力情報を情報処理手段12に入力する。情報処理手段12は、入力情報受付手段11からのユーザIDを利用者属性特定手段13に入力する。利用者属性特定手段13は、情報処理手段12から受けたユーザIDとDB内の対応付け情報に基づいて、クライアントコンピュータC2から受けたユーザIDに対応する利用者の属性を特定する。利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性は、情報処理手段12に入力される。
また、情報処理手段12は、入力情報受付手段11からのユーザIDに基づいて、このユーザIDに対応する利用者が情報処理装置1を利用可能か否かを判断する。情報処理手段12が、ユーザIDに対応する利用者が情報処理装置1を利用可能であると判断すると、情報処理手段12のワークフロー管理手段21が入力情報受付手段11からの入力情報に基づいて、クライアントコンピュータC1からの入力情報による情報処理の処理結果を情報保管手段14から抽出する(ステップS130)。
ワークフロー管理手段21は、抽出した処理結果を画面情報出力手段15に送信するとともに、情報処理手段12は利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性を画面情報出力手段15を介して表示言語指示手段16に入力する。ここでのワークフロー管理手段21は、利用者属性特定手段13が特定した利用者の属性を記憶しておく。
表示言語指示手段16は、情報処理手段12から送られる利用者の属性に基づいて、利用者に応じた言語(例えば英語)を選択し、選択した言語を画面情報出力手段15に言語の指示情報として入力する。
画面情報出力手段15は、情報処理手段12のワークフロー管理手段21が抽出した情報処理の処理結果を表示言語指示手段16から指示された言語(例えば英語)で翻訳する。なお、ワークフロー管理手段21が抽出した情報処理の処理結果の翻訳は、表示言語指示手段16から指示された言語に基づいて、情報処理手段12が行ってもよい。画面情報出力手段15は、翻訳した処理結果を画面表示するための画面情報を作成し、作成した画面情報をクライアントコンピュータC2に送信する。
クライアントコンピュータC2では、情報処理装置1から送信された画面情報に基づいて、所定の表示手段が情報の画面表示(利用者に応じた言語での画面表示)を行なう(ステップS140)。ここでの画面表示としては、例えばクライアントコンピュータC1による情報処理の処理結果、入力画面などを含んでいる。そして、クライアントコンピュータC2の利用者は、必要に応じて所定の入力情報を入力(利用者に応じた言語での入力)し、入力した情報が情報処理装置1に送信される。
情報処理装置1の入力情報受付手段11が、クライアントコンピュータC2からの入力情報を受信し、入力情報を情報処理手段12に入力する。情報処理手段12は、入力情報受付手段11からの入力情報に基づいて所定の情報処理(記憶、演算など)を実行し、処理結果や処理内容を情報保管手段14に保管する(ステップS150)。ここでの情報処理手段12は、記憶しておいた利用者の属性に基づいて、入力情報の言語に応じた情報処理プログラムを選択し、この情報処理プログラムを用いて情報処理を行なう。
また、情報処理手段12は、情報処理の処理結果を画面情報出力手段15に通知するとともに、記憶しておいた利用者の属性を画面情報出力手段15を介して表示言語指示手段16に入力する。
表示言語指示手段16は、情報処理手段12から送られる利用者の属性に基づいて、利用者の属性に応じた言語を選択し、選択した言語を画面情報出力手段15に言語の指示情報として入力する。
画面情報出力手段15は、情報処理手段12による情報処理の処理結果を表示言語指示手段16から指示された言語で画面表示するための画面情報を作成し、作成した画面情報をクライアントコンピュータC2に送信する。ここでの画面情報は、表示言語指示手段16から指示された言語(例えば英語)に応じて作成されるものである。クライアントコンピュータC2では、情報処理装置1から送信された画面情報に基づいて、所定の表示手段が情報の画面表示(利用者に応じた言語での画面表示)を行なう(ステップS160)。なお、実施の形態2の情報処理装置1がワークフロー管理手段21を備える構成としてもよい。
このように実施の形態3によれば、クライアントコンピュータC1の利用者とクライアントコンピュータC2の利用者が異なる言語を用いて入力情報の入力などを行い、情報処理装置1に所定の情報処理を実行させる場合であっても、クライアントコンピュータC1からの入力情報に基づいた情報処理を行なう際にクライアントコンピュータC1の利用者に応じた言語で画面表示させることができるとともに、クライアントコンピュータC1からの入力情報に基づいた情報処理の処理結果をクライアントコンピュータC2の利用者に応じた言語で画面表示させることができる。したがって、企業等の業務プロセスが複数の国(言語)を跨いで実行される場合であっても、各利用者に応じた画面表示を行なうことができ、各利用者の情報の読み取りミス、入力ミスを低減させることができ、情報処理装置1による情報処理を正確に行なうことが可能となる。
以上のように、本発明にかかる情報処理装置は、利用者の属性に応じた言語での情報提供に適している。
1 情報処理装置
11 入力情報受付手段
12,A1〜Am 情報処理手段
13 利用者属性特定手段
14,B1〜Bm 情報保管手段
15 画面情報出力手段
16 表示言語指示手段
21 ワークフロー管理手段
100 情報処理システム
C1〜Cn クライアントコンピュータ
11 入力情報受付手段
12,A1〜Am 情報処理手段
13 利用者属性特定手段
14,B1〜Bm 情報保管手段
15 画面情報出力手段
16 表示言語指示手段
21 ワークフロー管理手段
100 情報処理システム
C1〜Cn クライアントコンピュータ
Claims (6)
- 接続先の複数のクライアント端末から入力されて送信される入力情報に所定の情報処理を行なう情報処理手段を有する情報処理装置において、
前記クライアント端末から送信される当該クライアント端末の利用者を識別する利用者識別情報に基づいて、前記利用者の属性を特定する利用者属性特定手段と、
前記利用者属性特定手段が特定した前記利用者の属性に基づいて、前記利用者の属性に応じた所定の言語を選択する言語選択手段と、
前記クライアント端末に送信する情報を前記言語選択手段によって選択された言語で作成し、前記クライアント端末に送信する情報送信手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報送信手段が前記クライアント端末に送信する情報は、前記情報処理手段が前記クライアント端末から送信された入力情報に所定の情報処理を行なった後の処理結果であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記情報送信手段が前記クライアント端末に送信する情報は、前記クライアント端末が前記入力情報を入力する際の入力画面に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記複数のクライアント端末からの入力情報によって前記情報処理手段に一連の情報処理を行なわせる際の前記一連の情報処理の処理手順を管理するワークフロー管理手段をさらに備え、
前記ワークフロー管理手段は、前記情報処理手段が前記クライアント端末から送信された入力情報に所定の情報処理を行なった後の処理結果を用いて前記情報処理手段に次の情報処理を行なわせることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 前記情報送信手段が前記クライアント端末に送信する情報は、前記利用者の属性毎に当該属性に応じた画面構成に関する情報を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。
- 前記情報処理手段は複数からなり、
前記利用者の属性に応じた前記情報処理手段を選択する情報処理選択手段をさらに備え、
前記情報処理選択手段によって選択された情報処理手段が、前記入力情報の情報処理を行なうことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006137048A JP2007310511A (ja) | 2006-05-16 | 2006-05-16 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007310511A true JP2007310511A (ja) | 2007-11-29 |
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ID=38843327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006137048A Withdrawn JP2007310511A (ja) | 2006-05-16 | 2006-05-16 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007310511A (ja) |
-
2006
- 2006-05-16 JP JP2006137048A patent/JP2007310511A/ja not_active Withdrawn
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