JP2007309144A - 触媒コンバータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 排気系とケース(触媒担体)を直線的に配置できない場合であっても対応でき、触媒コンバータの設置レイアウトの設計自由度を拡大できる触媒コンバータの提供。
【解決手段】 有底筒状のケース2と、前記ケース2の底部との間に空間Oを有して該ケース2内に収容される触媒担体1と、触媒担体1におけるケース2の開口端部2a側との空間を排気ガス上流側空間O2と排気ガス下流側空間O3に分割する仕切り部3と、ケース2の開口端部2aから排気ガス上流側空間O2に連通接続される排気ガス上流側排気管4と、ケース2の開口端部2aから排気ガス下流側空間O3に連通接続される排気ガス下流側排気管5を備えることとした。
【選択図】 図1
【解決手段】 有底筒状のケース2と、前記ケース2の底部との間に空間Oを有して該ケース2内に収容される触媒担体1と、触媒担体1におけるケース2の開口端部2a側との空間を排気ガス上流側空間O2と排気ガス下流側空間O3に分割する仕切り部3と、ケース2の開口端部2aから排気ガス上流側空間O2に連通接続される排気ガス上流側排気管4と、ケース2の開口端部2aから排気ガス下流側空間O3に連通接続される排気ガス下流側排気管5を備えることとした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、触媒コンバータに関する。
従来、触媒コンバータは、自動車の排気系の途中、例えば、エキゾーストマニホールドの排気ガス下流側に介装されており、筒状のケース内に触媒担体が収容される構造となっている(特許文献1、2参照)。
特開2006−9693号公報
特開2005−282375号公報
しかしながら、従来の触媒コンバータにあっては、筒状のケースの一方側開口端部に排気ガス上流側排気管が連通接続される一方、ケースの他方側開口端部に排気ガス下流側排気管が連通接続される構造となっているため、排気系とケース(触媒担体)を直線的に配置するスペースを確保できない場合には対応できないという問題点があった。
なお、ケース(触媒担体)の径方向のサイズを大きくすると、排気ガスの大部分が触媒担体の中心部付近を通過してしまい、触媒担体の外周部付近で触媒反応が生じず、所望の浄化性能を得ることができない。
なお、ケース(触媒担体)の径方向のサイズを大きくすると、排気ガスの大部分が触媒担体の中心部付近を通過してしまい、触媒担体の外周部付近で触媒反応が生じず、所望の浄化性能を得ることができない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、触媒コンバータの設置レイアウトの設計自由度を拡大できる触媒コンバータを提供することである。
本発明の請求項1記載の発明では、有底筒状のケースと、前記ケースの底部との間に空間を有して該ケース内に収容される触媒担体と、前記触媒担体におけるケースの開口端部側との空間を排気ガス上流側空間と排気ガス下流側空間に分割する仕切り部と、前記ケースの開口端部から排気ガス上流側空間に連通接続される排気ガス上流側排気管と、前記ケースの開口端部から排気ガス下流側空間に連通接続される排気ガス下流側排気管を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、有底筒状のケースと、前記ケースの底部との間に空間を有して該ケース内に収容される触媒担体と、前記触媒担体におけるケースの開口端部側との空間を排気ガス上流側空間と排気ガス下流側空間に分割する仕切り部と、前記ケースの開口端部から排気ガス上流側空間に連通接続される排気ガス上流側排気管と、前記ケースの開口端部から排気ガス下流側空間に連通接続される排気ガス下流側排気管を備えるため、排気系とケース(触媒担体)を直線的に配置できない場合であっても対応でき、触媒コンバータの設置レイアウトの設計自由度を拡大できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1の触媒コンバータを示す側断面図、図2は図1のS2−S2線における断面図、図3は図1のS3−S3線における断面図である。
図1は本発明の実施例1の触媒コンバータを示す側断面図、図2は図1のS2−S2線における断面図、図3は図1のS3−S3線における断面図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1、2に示すように、本実施例1の触媒コンバータAは、触媒担体1と、ケース2と、仕切り部3と、排気ガス上流側排気管4と、排気ガス下流側排気管5が備えられている。
図1、2に示すように、本実施例1の触媒コンバータAは、触媒担体1と、ケース2と、仕切り部3と、排気ガス上流側排気管4と、排気ガス下流側排気管5が備えられている。
触媒担体1は、セラミック製で略レーストラック型の断面を有して柱状に形成される他、複数の隔壁1aによって軸方向に貫通した複数のセル通路1bが設けられると共に、各セル通路1bに面した隔壁1aの表面にはPt、Rh、Pd等の触媒が坦持される所謂セラミック製触媒担体が採用されている。
また、触媒担体1は、後述するケース2の底部との間に空間O1を有し、且つ、外周に無膨張マット1cが巻かれた状態でケース2内に収容されている。
また、触媒担体1は、後述するケース2の底部との間に空間O1を有し、且つ、外周に無膨張マット1cが巻かれた状態でケース2内に収容されている。
ケース2は、金属製で有底筒状を成して一体的に形成される他、その底部は外側へ湾状に膨らんだ形状に形成され、その中途部は略レーストラック型の断面を有して形成され、その開口端部2aは略レーストラック型の断面を有して縮径されている。
また、ケース2内には、上記触媒担体1が収容されると共に、この触媒担体1における開口端部2a側との空間が、板状の仕切り部3によって排気ガス上流側空間O2と排気ガス下流側空間O3に分割されている。
なお、本実施例1のケース2は一体成形加工品であるが、この限りではなく、ケース2を複数の分割体を接合して形成しても良い。
なお、本実施例1のケース2は一体成形加工品であるが、この限りではなく、ケース2を複数の分割体を接合して形成しても良い。
排気ガス上流側排気管4及び排気ガス下流側排気管5は、それぞれ金属製の円形断面を有して形成される対称形状部品であり、それぞれの一方側端部4a,5aは、仕切り部3を挟んで重ね合わせた際に開口端部2aの内周に合致する円形断面となる略半円形断面に加工される他、仕切り部3に対して図外の溶接により固定され、開口端部3aに対してその全周に亘って溶接X1により固定され、これによって、両排気管4,5がそれぞれ対応する両空間O2,O3に連通接続されている。
また、両排気管4,5の他方側端部4b,5bは、互いに離間するように屈折して反対方向へ所定の長さまで延設されている。なお、両排気管4,5の屈折角度については適宜設定できる。
また、両排気管4,5の他方側端部4b,5bは、互いに離間するように屈折して反対方向へ所定の長さまで延設されている。なお、両排気管4,5の屈折角度については適宜設定できる。
このように構成された触媒コンバータAを製造する際には、先ず、金属製板材を深絞り加工して有底筒状の予成形品を形成した後、この予成形品内に触媒担体1を収容した状態とする。
次に、両排気管4,5の一方側端部4a,5aを図外の溶接により仕切り部3と固定した後、これらを上記予成型品の開口端部の内側に挿入して、その外周をスピニング加工により縮径することにより開口端部2aを形成する。
最後に、縮径部2aの全周に亘って溶接X1によりケース2と両排気管4,5を固定して所望の触媒コンバータAを得る。
なお、触媒コンバータAの製造工程の順序は上記以外の方法でも可能であり、例えば、予成型品の開口端部から触媒担体1の端部に掛けて仕切り部3の貫通を許容する切欠溝を形成しておけば、開口端部2aを前工程で予め形成しておき、その後、開口端部2aに両排気管4,5及び仕切り部3を挿入して溶接X1することも可能である。
なお、触媒コンバータAの製造工程の順序は上記以外の方法でも可能であり、例えば、予成型品の開口端部から触媒担体1の端部に掛けて仕切り部3の貫通を許容する切欠溝を形成しておけば、開口端部2aを前工程で予め形成しておき、その後、開口端部2aに両排気管4,5及び仕切り部3を挿入して溶接X1することも可能である。
次に、作用を説明する。
このように構成された触媒コンバータAは、排気ガス上流側排気管4の他方側端部4bが図外のエンジン側の接続管に連通接続される一方、排気ガス下流側排気管5の他方側端部5bが図外のメインマフラ側の接続管に連通接続される。
この際、触媒コンバータAが排気系に対して直交する方向に配置されることとなり、触媒コンバータAの設置に必要な全長L1(図1参照)を短くできる。
このように構成された触媒コンバータAは、排気ガス上流側排気管4の他方側端部4bが図外のエンジン側の接続管に連通接続される一方、排気ガス下流側排気管5の他方側端部5bが図外のメインマフラ側の接続管に連通接続される。
この際、触媒コンバータAが排気系に対して直交する方向に配置されることとなり、触媒コンバータAの設置に必要な全長L1(図1参照)を短くできる。
従って、排気系とケース2(触媒担体1)を直線的に配置できない場合であっても対応でき、触媒コンバータの設置レイアウトの設計自由度を拡大できる。
そして、図外のエンジン側の接続管から排気ガス上流側排気管4を介して流通した排気ガス(図1中一点鎖線矢印で図示)は、先ず、ケース2の排気ガス上流側空間O2に流入した後、触媒担体1の排気ガス上流側空間O2に臨んだ各セル通路1bを通過して空間O1へ流入する間に触媒作用を受けて浄化される。
次に、空間O1に流入した排気ガスは、触媒担体1の排気ガス下流側空間O3に臨んだ各セル通路1bを通過して排気ガス下流側空間O3へ流入する間に触媒作用を受けて浄化される。
最後に、排気ガス下流側空間O3に流入した排気ガスは、排気ガス下流側排気管5を介してメインマフラ側の接続管へ排出される。
従って、本実施例1の触媒コンバータAでは、ケース2の一方側を排気ガスの出入口とするUターン流路が形成されることとなる。
なお、補足ではあるが、セラミック製触媒担体1において、軸方向に隣り合うセル通路1b同士は連通していないため、前述したUターン流路の往路と復路の排気ガス同士が干渉することはない。
なお、補足ではあるが、セラミック製触媒担体1において、軸方向に隣り合うセル通路1b同士は連通していないため、前述したUターン流路の往路と復路の排気ガス同士が干渉することはない。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1の触媒コンバータAにあっては、有底筒状のケース2と、ケース2の底部との間に空間O1を有して該ケース2内に収容される触媒担体1と、触媒担体1におけるケース2の開口端部2a側との空間を排気ガス上流側空間O2と排気ガス下流側空間O3に分割する仕切り部3と、ケース2の開口端部2aから排気ガス上流側空間O2に連通接続される排気ガス上流側排気管4と、ケース2の開口端部2aから排気ガス下流側空間O3に連通接続される排気ガス下流側排気管5を備えるため、排気系とケース2(触媒担体1)を直線的に配置できない場合であっても対応でき、触媒コンバータの設置レイアウトの設計自由度を拡大できる。
以上、説明したように、本実施例1の触媒コンバータAにあっては、有底筒状のケース2と、ケース2の底部との間に空間O1を有して該ケース2内に収容される触媒担体1と、触媒担体1におけるケース2の開口端部2a側との空間を排気ガス上流側空間O2と排気ガス下流側空間O3に分割する仕切り部3と、ケース2の開口端部2aから排気ガス上流側空間O2に連通接続される排気ガス上流側排気管4と、ケース2の開口端部2aから排気ガス下流側空間O3に連通接続される排気ガス下流側排気管5を備えるため、排気系とケース2(触媒担体1)を直線的に配置できない場合であっても対応でき、触媒コンバータの設置レイアウトの設計自由度を拡大できる。
以下、実施例2を説明する。
なお、本実施例2において実施例1と同様の構成部材については同一の符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
なお、本実施例2において実施例1と同様の構成部材については同一の符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
図4は本発明の実施例2の触媒コンバータBを示す側断面図、図5は同側面図である。
図4、5に示すように、本実施例2の触媒コンバータBでは、排気ガス上流側排気管40の一方側端部40aが、後述する排気ガス上流側触媒担体10側に行くにつれて仕切り部30側へ低くなるようにテーパ状に形成されている。
なお、本実施例2では、両排気管40,50を対称形状部品として製造コストの削減を図っており、排気ガス下流側排気管50の一方側端部50aも後述する排気ガス下流側触媒担体11側に行くにつれて仕切り部30側へ低くなるようにテーパ状に形成されているが、この限りではない。
図4、5に示すように、本実施例2の触媒コンバータBでは、排気ガス上流側排気管40の一方側端部40aが、後述する排気ガス上流側触媒担体10側に行くにつれて仕切り部30側へ低くなるようにテーパ状に形成されている。
なお、本実施例2では、両排気管40,50を対称形状部品として製造コストの削減を図っており、排気ガス下流側排気管50の一方側端部50aも後述する排気ガス下流側触媒担体11側に行くにつれて仕切り部30側へ低くなるようにテーパ状に形成されているが、この限りではない。
また、ケース2の開口端部2aから所定の長さL2(図5参照)に亘って仕切り部30がケース2を貫通した状態で図外の溶接により固定されると共に、この仕切り部30を挟んだ状態でケース2内に後述する排気ガス上流側触媒担体10と排気ガス下流側触媒担体11が収容されている。
両触媒担体10,11は、それぞれ複数の金属製板材を重ねた状態で多重に巻回してその表面にPt、Rh、Pd等の触媒を坦持させた所謂金属製触媒担体が採用される他、上記複数の金属製板材のうちの少なくとも一方には複数のスリット(図示せず)が形成され、これによって、触媒担体10,11をそれぞれ通過する排気ガスの一部がスリットを介して触媒担体10,11の径方向へ流通可能となっている。
なお、両触媒担体10,11の種類や構造を異なるようにして、浄化性能をチューニングすることもできる。
また、両触媒担体10,11、ケース2、仕切り部30の固定は適宜設定でき、例えば、両触媒担体10,11、ケース2、仕切り部30を共に仮組みした状態として拡散接合により固定しても良い
なお、両触媒担体10,11の種類や構造を異なるようにして、浄化性能をチューニングすることもできる。
また、両触媒担体10,11、ケース2、仕切り部30の固定は適宜設定でき、例えば、両触媒担体10,11、ケース2、仕切り部30を共に仮組みした状態として拡散接合により固定しても良い
このように構成された触媒コンバータBにあっては、図4に示すように、図外のエンジン側の接続管から排気ガス上流側排気管40を介してケース2に流入した排気ガス(図中一点鎖線矢印で図示)は、先ず、排気ガス上流側空間O2に流入した後、排気ガス上流側触媒担体10を通過して空間O1へ流入する間に触媒作用を受けて浄化される。
この際、排気ガス上流側排気管40の一方側端部40aが、排気ガス上流側触媒担体10側に行くにつれて仕切り部30側へ低くなるようにテーパ状に形状されているため、図中破線矢印で示すように、排気ガスを外側へ剥離させながら良好に拡散させることができ、これによって、排気ガス上流側触媒担体10において仕切り部30付近に偏りがちな排気ガスの流通領域を外側に広げて均一に当てることができ、所望の浄化性能を得ることができる。
この際、排気ガス上流側排気管40の一方側端部40aが、排気ガス上流側触媒担体10側に行くにつれて仕切り部30側へ低くなるようにテーパ状に形状されているため、図中破線矢印で示すように、排気ガスを外側へ剥離させながら良好に拡散させることができ、これによって、排気ガス上流側触媒担体10において仕切り部30付近に偏りがちな排気ガスの流通領域を外側に広げて均一に当てることができ、所望の浄化性能を得ることができる。
次に、空間O1に流入した排気ガスは、排気ガス下流側触媒担体11を通過して排気ガス下流側空間O3へ流入する間に触媒作用を受けて浄化される。
この際、各触媒担体10,11は排気ガスの一部がスリットを介して径方向へ流通することにより触媒反応が促進されるが、本実施例2では両触媒担体10,11の間に仕切り部30を介在させたため、該排気ガスの一部同士が干渉するのを防止できる。
この際、各触媒担体10,11は排気ガスの一部がスリットを介して径方向へ流通することにより触媒反応が促進されるが、本実施例2では両触媒担体10,11の間に仕切り部30を介在させたため、該排気ガスの一部同士が干渉するのを防止できる。
最後に、排気ガス下流側空間O3に流入した排気ガスは、排気ガス下流側排気管50を介してメインマフラ側の接続管へ排出される。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、本実施例で説明した各構成部材の材質や厚み、詳細な部位における断面形状や角度等については適宜設定できる。
また、触媒コンバータを設ける排気系の介装位置については適宜設定できる。
例えば、本実施例で説明した各構成部材の材質や厚み、詳細な部位における断面形状や角度等については適宜設定できる。
また、触媒コンバータを設ける排気系の介装位置については適宜設定できる。
A、B 触媒コンバータ
O1 空間
O2 排気ガス上流側空間
O3 排気ガス下流側空間
1、10、11 触媒担体
1a 隔壁
1b セル通路
1c 無膨張マット
2 ケース
2a 開口端部
3、30 仕切り部
4、40 排気ガス上流側排気管
4a、5a、40a、50a 一方側端部
4b、5b 他方側端部
5、50 排気ガス下流側排気管
O1 空間
O2 排気ガス上流側空間
O3 排気ガス下流側空間
1、10、11 触媒担体
1a 隔壁
1b セル通路
1c 無膨張マット
2 ケース
2a 開口端部
3、30 仕切り部
4、40 排気ガス上流側排気管
4a、5a、40a、50a 一方側端部
4b、5b 他方側端部
5、50 排気ガス下流側排気管
Claims (1)
- 有底筒状のケースと、
前記ケースの底部との間に空間を有して該ケース内に収容される触媒担体と、
前記触媒担体におけるケースの開口端部側との空間を排気ガス上流側空間と排気ガス下流側空間に分割する仕切り部と、
前記ケースの開口端部から排気ガス上流側空間に連通接続される排気ガス上流側排気管と、
前記ケースの開口端部から排気ガス下流側空間に連通接続される排気ガス下流側排気管を備えることを特徴とする触媒コンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006137137A JP2007309144A (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 触媒コンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006137137A JP2007309144A (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 触媒コンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007309144A true JP2007309144A (ja) | 2007-11-29 |
Family
ID=38842246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006137137A Pending JP2007309144A (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 触媒コンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180098489A (ko) * | 2015-04-22 | 2018-09-04 | 포르시아 쥐스뗌 데샤피망 | 배기 가스 정화 장치, 이러한 장치를 포함하는 배기 라인 |
-
2006
- 2006-05-17 JP JP2006137137A patent/JP2007309144A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180098489A (ko) * | 2015-04-22 | 2018-09-04 | 포르시아 쥐스뗌 데샤피망 | 배기 가스 정화 장치, 이러한 장치를 포함하는 배기 라인 |
KR101982979B1 (ko) * | 2015-04-22 | 2019-05-27 | 포르시아 쥐스뗌 데샤피망 | 배기 가스 정화 장치, 이러한 장치를 포함하는 배기 라인 |
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