JP2007309063A - ドア構造 - Google Patents

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Shuhei Umezono
秀平 梅園
Kazuhiro Okuma
一弘 大熊
Yasuo Goto
泰男 後藤
Yasuyuki Kono
泰之 河野
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Abstract

【課題】 美観を損ねることなく、省スペース化を実現することができるとともに、開閉操作を円滑かつ軽快に行うことができるドア構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、開口部分3aを有する収納庫3(建造物)と、表面側5aに操作部材9を有し、該開口部分3aを開閉可能にスライドするドア本体5とを備えるドア構造1であって、ドア本体5が開口部分3aを閉塞した閉位置と、ドア本体5が開口部分3aを開放した開放位置へ移動可能な開放可能位置との間で、開口部分3aに対して内外方向へドア本体5をスライド可能に支持する内外方向支持部7と、ドア本体5を開放可能位置と開放位置との間で開口部分3aに対して左右方向へスライド可能に支持する左右方向支持部11とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ドア構造に関し、特に、開口部分を有する建造物と、該開口部分を開閉可能にスライドするドア本体とを備えるドア構造に関する。
従来、開口部分を有する収納庫(例えば、キッチンルームに設けられる吊り戸棚)と、この開口部分を開閉可能に移動するドア本体とを備えるドア構造について、様々な提案がなされている。
例えば、ドア本体として、引き違いドアが用いられているドア構造が知られている。この引き違いドアが用いられているドア構造では、収納庫における開口部分の前面側に、2枚のドア本体を案内する案内溝が形成されたレールが設けられている。この2枚のドア本体がレールに形成された案内溝を移動(スライド)することにより、2枚のドア本体が収納庫における開口部分を開閉することができる。
また、ドア本体として、観音開きドアが用いられているドア構造も知られている(例えば、特許文献1参照)。この観音開きドアが用いられているドア構造では、収納庫における開口部分の端部に対応したドア本体の上縁及び下縁の端部に、該ドア本体を回転可能に支持する回転支持部が設けられている。この回転支持部を中心にドア本体が表面側へ向かって回転することにより、ドア本体が収納庫における開口部分を開閉することができる。
なお、このような収納庫以外の一般的な建造物(例えば、部屋)におけるドア構造においても、同様な構成が適用されている。すなわち、収納庫以外の一般的な部屋等におけるドア構造においても、引き違いドアが用いられているドア構造や、観音開きドアが用いられているドア構造が用いられている。
実公平7−20006号公報
しかしながら、引き違いドアが用いられたドア構造では、2枚のドア本体がレールに形成された案内溝を移動するため、該ドア本体の厚さ方向に該ドア本体の厚さ分以上の段差が生じてしまい、美観を損ねてしまうという問題があった。また、引き違いドアが用いられたドア構造では、開口部分の前面側でレールが露出する部分があるため、案内溝に異物(例えば、ほこり)が貯まってしまうことがあり、開閉動作を円滑かつ軽快に行うことができない場合があった。
一方、観音開きドアが用いられているドア構造では、回転支持部を中心にドア本体が表面側へ向かって回転するため、建造物の表面側にドア本体を開くスペース(すなわち、回動スペース)を要してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上述の問題を鑑みてなされたものであり、美観を損ねることなく、省スペース化を実現することができるとともに、開閉操作を円滑かつ軽快に行うことができるドア構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴に係る発明は、開口部分を有する建造物と、表面側に操作部材を有し、該開口部分を開閉可能にスライドするドア本体とを備えるドア構造であって、ドア本体が開口部分を閉塞した閉位置と、ドア本体が開口部分を開放した開放位置へ移動可能な開放可能位置との間で、開口部分に対して内外方向へ前記ドア本体をスライド可能に支持する内外方向支持部と、ドア本体を開放可能位置と開放位置との間で開口部分に対して左右方向へスライド可能に支持する左右方向支持部とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、閉位置と開放可能位置との間で開口部分に対して内外方向へドア本体をスライド可能に支持する内外方向支持部と、ドア本体を開放可能位置と開放位置との間で開口部分に対して左右方向へスライド可能に支持する左右方向支持部とを備えることによって、ドア本体が建造物における開口部分をスライドすることで開閉することができる。
具体的には、上記構成のドア構造は、従来の引き違いドアが用いられたドア構造と異なり、ドア本体の厚さ方向に該ドア本体の厚さ分以上の段差が生じることがないため、美観を損ねることがない。
また、上記構成のドア構造は、従来の引き違いドアが用いられたドア構造と異なり、開口部分の前面側に露出する部分がない(すなわち、露出する部分に異物(例えば、ほこり)が貯まることがない)ため、開閉動作を円滑かつ軽快に行うことができる。
さらに、上記構成のドア構造は、従来の観音開きドアが用いられているドア構造と異なり、回転支持部を中心にドア本体が表面側へ向かって回転しない(すなわち、ドア本体の表面側に回動スペースを要しない)ため、建造物の表面側の省スペース化を実現することができる。
本発明の第2の特徴に係る発明は、建造物が収納庫又は部屋であることを要旨とする。
本発明の第3の特徴に係る発明は、建造物又はドア本体のいずれか一方に内外方向支持部が設けられ、内外方向支持部が設けられている建造物又はドア本体のいずれか他方に左右方向支持部が設けられていることを特徴とする要旨とする。
本発明の第4の特徴に係る発明は、閉位置から開放可能位置へドア本体を押圧する押圧部材と、押圧部材を収容する第1収容部材とを内外方向支持部が備えることを要旨とする。
本発明の第5の特徴に係る発明は、開口部分に対して内外方向へスライドする棒状の棒状部材と、棒状部材を開口部分に対して外側方向へ付勢する付勢部材とを押圧部材が備えることを要旨とする。
本発明の第6の特徴に係る発明は、ドア本体を開口部分に対して左右方向へのスライドを可能にさせるスライド部材を棒状部材が備えることを要旨とする。
発明の第7の特徴に係る発明は、建造物又はドア本体のいずれか一方に固定される板状の固定板部材と、固定板部材よりも開口部分側に設けられ、開口部分に対して左右方向へスライドする板状のスライド板部材と、スライド板部材に固定され、左右方向支持部が固定されている建造物又はドア本体のいずれか他方とスライド板部材とを連結する連結部材とを左右方向支持部が備えることを要旨とする。
発明の第8の特徴に係る発明は、左右方向支持部が設けられている建造物又はドア本体のいずれか他方に、連結部材を収容する第2収容部材が設けられていることを要旨とする。
発明の第9の特徴に係る発明は、ドア本体を開口部分に対して外側方向へ規制する規制部材を連結部材が備えることを要旨とする。
発明の第10の特徴に係る発明は、閉位置でドア本体を建造物側へ保持するロック部材を備えていることを要旨とする。
発明の第11の特徴に係る発明は、建造物又はドア本体のいずれか他方に設けられる鈎状のフック部材と、フック部材が設けられている建造物又はドア本体のいずれか他方に設けられ、フック部材と嵌合する嵌合部材とをロック部材が備えることを要旨とする。
本発明によれば、美観を損ねることなく、省スペース化を実現することができるとともに、開閉操作を円滑かつ軽快に行うことができるドア構造を提供することができる。
[第1の実施の形態]
以下、第1の実施の形態に係るドア構造の一例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なのものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることを留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている。
(ドア構造の構成)
まず、第1の実施の形態に係るドア構造の構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、第1の実施の形態に係るドア構造を示す斜視図であり、図2は、第1の実施の形態に係るドア構造の正面図(片側開放時)である。
図1及び図2に示すように、ドア構造1は、開口部分3aを有する建造物(以下、収納庫3)と、該開口部分3aを開閉可能にスライドするドア本体5とによって大略構成されている。
収納庫3は、キッチンルームの上方に設けられ、食器や調理器具などを収容する収納庫の一種である吊り戸棚であるものとする。この収納庫3は、直方体をなしている。
具体的には、収納庫3は、直方体の底部に位置する底板3−1と、直方体のサイド部に位置する2枚の側板3−2と、直方体の上部に位置する天板3−3と、直方体の裏面側を塞ぐ裏面板(不図示)とによって形成されている。
また、収納庫3には、開口部分3aに対して内外方向へドア本体5をスライド可能に支持する内外方向支持部7が設けられている。この内外方向支持部7の詳細については、後述する。
ドア本体5は、2枚により構成されており、収納庫3における開口部分3aを開閉可能にスライドする。このドア本体5は、開口部分3aにおける左方向及び右方向のいずれの方向にもスライド可能である(図2参照)。
具体的には、ドア本体5は、表面側5aと裏面側5bとによって構成されている。この表面側5aには、ドア本体5を操作する(すなわち、スライドさせる)ための操作部材9が取り付けられている(図2参照)。なお、操作部材9は、ドア本体5をスライドさせやすくするために、ドア本体5の中央部に設けられていることが好ましい。
また、ドア本体5には、開口部分3aに対して左右方向へスライド可能に支持する左右方向支持部11が設けられている。この左右方向支持部11の詳細については、後述する。
ここで、上述したように、ドア本体5は、常に内外方向支持部7(後述する押圧部材7a)により開口部分3aに対して外側方向へ(すなわち、ドア本体5の閉位置から開放可能位置へ)押圧されている。
このため、ドア構造1は、閉位置でドア本体5を収納庫3側へ保持するロック部材15を備えている。このロック部材15は、ドア本体5側に設けられる鈎状のフック部材15aと、フック部材15aが設けられているドア本体5の他方である収納庫3側に設けられ、フック部材15aと嵌合する嵌合部材15bとによって構成されている。
このロック部材15は、例えば、ドア本体5が押圧されるとフック部材15aと嵌合部材15bとが嵌合することでドア本体5が開口部分3aを閉塞した閉位置でロックし、ドア本体5がさらに押圧されるとフック部材15aと嵌合部材15bとの嵌合が外れてロックを解除する。
(内外方向支持部の構成)
次に、上述した内外方向支持部7の構成について、図3を用いて説明する。図3(a)は、第1の実施の形態に係る内外方向支持部を示す図2のA−A断面図(閉位置)であり、図3(b)は、第1の実施の形態に係る内外方向支持部を示す図2のA−A断面図(開放可能位置)である。
図3に示すように、内外方向支持部7は、ドア本体5が開口部分3aを閉塞した閉位置(図3(a)参照)と、ドア本体5が開口部分3aを開放した開放位置(図2参照)へ移動可能な開放可能位置(図3(b)参照)との間で、開口部分3aに対して内外方向へドア本体5をスライド可能に支持する。
この内外方向支持部7は、上述したように収納庫3における底板3−1に設けられている(図1参照)。具体的には、内外方向支持部7は、ドア本体5の閉位置からドア本体5の開放可能位置へドア本体5を押圧する押圧部材7aと、底板3−1におけるドア本体5側に切欠き形成され、押圧部材7aを収容する収容部材7b(第1収容部材)とを備えている。
この押圧部材7aは、開口部分3aに対して内外方向へスライドする棒状の棒状部材7a−1と、棒状部材7a−1を開口部分3aに対して外側方向へ付勢する付勢部材7a−2とを備えている。
棒状部材7a−1は、ドア本体5を開口部分3aに対して左右方向へのスライドを可能にさせるスライド部材7cを開口部分3a側(すなわち、先端部)に備えている。このスライド部材7cは、ドア本体5に曲面が接する円形状のローラからなり、軸支部材Sを中心に回動する。また、付勢部材7a−2は、バネ部材(図3では、コイルバネ)により形成されている。
ここで、ドア本体5には、ドア本体5の閉位置、又は、ドア本体5の開放可能位置において、自動的にドア本体5が左右方向へスライドしない(中立位置で保持する)ように、ドア本体5が閉位置の際のスライド部材7cと対応する位置に、該スライド部材7cと嵌合する溝部5cが形成されている。
(左右方向支持部の構成)
次に、上述した左右方向支持部11の構成について、図4及び図5を用いて説明する。なお、図4(a)は、第1の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図2のB−B断面図(閉位置)であり、図4(b)は、第1の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図2のB−B断面図(開放可能位置又は開放位置)であり、図5(a)は、第1の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図2のC−C断面図(閉位置)であり、図5(b)は、第1の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図2のC−C断面図(開放可能位置)であり、図5(c)は、第1の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図2のC−C断面図(開放位置)であり、図6は、第1の実施の形態に係る板部材(固定板部材及びスライド板部材)を示す分解正面図である。
図4及び図5に示すように、左右方向支持部11は、ドア本体5の開放可能位置(図4(b)及び図5(b)参照)と開放位置(図4(b)及び図5(c)参照)との間で開口部分3aに対して左右方向へスライド可能に支持する。
この左右方向支持部11は、上述したように内外方向支持部7が設けられている収納庫3の他方であるドア本体5の裏面側5bに設けられている(図1参照)。具体的には、図6に示すように、左右方向支持部11は、ドア本体5における裏面側5bに固定される略コ字状(板状)の固定板部材11a(固定レール)と、固定板部材11aよりも開口部分3a側に設けられ、開口部分3aに対して左右方向へスライドする略コ字状(板状)のスライド板部材11b(スライドレール)とを備えている。
このスライド板部材11bは、固定板部材11aをスライド可能な略コ字状の第1のスライド板部材11b−1と、第1のスライド板部材11b−1をスライド可能な略コ字状の第2のスライド板部材11b−2とによって構成されている。
固定板部材11a、第1のスライド板部材11b−1及び第2のスライド板部材11b−2には、開口部分3aに対して左右方向へスライドする範囲を規制するために、フックFa〜Fdがそれぞれに設けられている。
具体的には、固定板部材11aの内側へ突出する端部のフックFaは、第1のスライド板部材11b−1の外側へ突出する中央部のフックFbと係合することにより、固定板部材11aをスライドする第1のスライド板部材11b−1の左右方向へのスライドを規制する。
また、第1のスライド板部材11b−1の内側へ突出する端部のフックFcは、第2のスライド板部材11b−2の外側へ突出する端部のフックFdと係合することにより、第1のスライド板部材11b−1をスライドする第2のスライド板部材11b−2の左右方向へのスライドを規制する。
左右方向支持部11は、図4及び図5に示すように、該左右方向支持部11が固定されているドア本体5の他方である収納庫3と第2のスライド板部材11b−2とを連結する棒状の連結部材11cを備えている。この連結部材11cは、第2のスライド板部材11b−2に固定され、ドア本体5を開口部分3aに対して外側方向へ規制する規制部材11c−1を先端側(すなわち、収納庫3内側)に備えている。
左右方向支持部11が設けられているドア本体5の他方である収納庫3には、ドア本体5が閉位置の際に連結部材11c全体を収容する収容部材13が設けられている。収容部材13の側面には、規制部材11c−1が貫通する貫通溝13Aが形成されている。貫通溝13Aは、規制部材11c−1と当接することで、該連結部材11cを開口部分3aに対して内外方向へ規制する(図4(b)参照)。
(第1の実施の形態に係る変更例1)
上述した第1の実施の形態に係る内外方向支持部7を構成する押圧部材7a(棒状部材7a−1)は、ドア本体5に曲面が接する円形状のローラからなるスライド部材7cが設けられているものとして説明したが、以下のように変更することができる。なお、上述した第1の実施の形態に係る内外方向支持部7と相違する部分を主として説明する。
図7は、変更例1に係る内外方向支持部を示す斜視図である。図7に示すように、内外方向支持部7を構成する押圧部材7aは、開口部分3aに対して内外方向へスライドする棒状の棒状部材7a−1と、棒状部材7a−1を開口部分3aに対して外側方向へ付勢する付勢部材7a−2(図7においては不図示、図3参照)とを備えている。
この棒状部材7a−1の開口部分3a側(すなわち、先端部)には、ドア本体5を開口部分3aに対して左右方向へのスライドを可能にさせ、ドア本体5に平面(底面)が接する円形状のローラからなるスライド部材7cが設けられている。
また、ドア本体5の裏面側5bには、スライド部材7cを案内する略コ字状の案内レール5dが設けられている。この案内レール5dは、ドア本体5の裏面側5bにビスや接着剤などで取り付けられる。このように、上述したスライド部材7cは、案内レール5d上を左右方向へスライドすることが可能となる。
(第1の実施の形態に係る変更例2)
また、本発明は、上述した変更例に留まらない。上述した第1の実施の形態に係る内外方向支持部7を構成する押圧部材7a(棒状部材7a−1)は、ドア本体5に曲面が接する円形状のローラからなるスライド部材7cが設けられているものとして説明したが、以下のようにも変更することができる。なお、上述した第1の実施の形態に係る内外方向支持部7と相違する部分を主として説明する。
図8は、変更例2に係る内外方向支持部を示す斜視図である。図8に示すように、内外方向支持部7を構成する押圧部材7aは、開口部分3aに対して内外方向へスライドする棒状の棒状部材7a−1と、棒状部材7a−1を開口部分3aに対して外側方向へ付勢する付勢部材7a−2(図8においては不図示、図3参照)とを備えている。
この棒状部材7a−1の開口部分3a側(すなわち、先端部)には、ドア本体5を開口部分3aに対して左右方向へのスライドを可能にさせる板状のスライド部材7cが棒状部材7a−1と一体に設けられている。
また、ドア本体5の裏面側5bには、板状のスライド部材7cを案内する切欠きレール5eが形成されている。このように、上述したスライド部材7cは、切欠きレール5e上を左右方向へスライドすることが可能となる。
(第1の実施の形態に係る変更例3)
また、本発明は、上述した変更例に留まらない。上述した第1の実施の形態に係る連結部材11cを収容する収容部材13の側面には、規制部材11c−1が貫通する貫通溝13Aが形成されているものとして説明したが、以下のようにも変更することができる。なお、上述した第1の実施の形態に係る収容部材13と相違する部分を主として説明する。
図9(a)は、変更例3に係る左右方向支持部を示す図2のB−B断面図(閉位置)であり、図9(b)は、変更例3に係る左右方向支持部を示す図2のB−B断面図(開放可能位置又は開放位置)である。
図9に示すように、左右方向支持部11を構成する連結部材11cは、ドア本体5を開口部分3aに対して外側方向へ規制する規制部材11c−1を先端側(すなわち、収納庫内側)に備えている。
この連結部材11cが設けられているドア本体5の他方である収納庫3には、ドア本体5が閉位置の際に連結部材11c全体を収容する収容部材13が設けられている。収容部材13には、規制部材11c−1と係合し、内側へ突出する係合部13aが設けられている。係合部13aは、規制部材11c−1と係合することで、該連結部材11cを開口部分3aに対して外側方向へ規制する(図9(b)参照)。
(第1の実施の形態に係る変更例4)
また、本発明は、上述した変更例に留まらない。上述した第1の実施の形態に係る左右方向支持部11を構成する固定板部材11a、及び、スライド板部材11b(第1のスライド板部材11b−1及び第2のスライド板部材11b−2)には、フックFa〜Fdがそれぞれ設けられているものとしてとして説明したが、以下のようにも変更することができる。なお、上述した第1の実施の形態に係る固定板部材11a、及び、スライド板部材11bと相違する部分を主として説明する。
図10は、変更例5に係る板部材(固定板部材及びスライド板部材)を示す分解正面図である。図10に示すように、固定板部材11aには、溝Daが設けられている。また、第1のスライド板部材11b−1には、表面側へ突出する中央部のフックFeと、裏面側へ向けて凹む(裏面側へ突出する)中央部のフックFfとが設けられている。
また、第2のスライド板部材11b−2には、溝Dbが設けられている。なお、図10では、溝Daや溝Dbは、固定板部材11aや第2のスライド板部材11b−2に貫通していないが、貫通していても勿論よい。
具体的には、固定板部材11aの溝Daは、第1のスライド板部材11b−1の裏面側へ突出するフックFfと係合することにより、固定板部材11aをスライドする第1のスライド板部材11b−1の左右方向へのスライドを規制する。
また、第2のスライド板部材11b−2の溝Dbは、第1のスライド板部材11b−1の表面側へ突出するフックFeと係合することにより、第2のスライド板部材11b−2の左右方向へのスライドを規制する。
(作用・効果)
以上説明した第1の実施の形態に係るドア構造1によれば、閉位置と開放可能位置との間で開口部分3aに対して内外方向へドア本体5をスライド可能に支持する内外方向支持部7と、ドア本体5を開放可能位置と開放位置との間で開口部分3aに対して左右方向へスライド可能に支持する左右方向支持部11とを備えることによって、ドア本体5が収納庫3における開口部分3aをスライドすることで開閉することができる。
具体的には、上記構成のドア構造1は、従来の引き違いドアが用いられたドア構造と異なり、ドア本体5の厚さ方向に該ドア本体5の厚さ分以上の段差が生じることがないため、美観を損ねることがない。
また、第1の実施の形態に係るドア構造1は、従来の引き違いドアが用いられたドア構造と異なり、開口部分3aの前面側に露出する部分がない(すなわち、露出する部分に異物(例えば、ほこり)が貯まることがない)ため、開閉動作を円滑かつ軽快に行うことができる。
また、第1の実施の形態に係るドア構造1は、従来の観音開きドアが用いられているドア構造と異なり、回転支持部を中心にドア本体が表面側へ向かって回転しない(すなわち、ドア本体の表面側に回動スペースを要しない)ため、収納庫の表面側の省スペース化を実現することができる。
さらに、第1の実施の形態に係るドア構造1は、ロック部材15(フック部材15a及び嵌合部材15b)を備えていることによって、常に内外方向支持部7を構成する押圧部材7aにより開口部分3aに対して外側方向へ(すなわち、ドア本体5の閉位置から開放可能位置へ)押圧されているドア本体5を閉位置で収納庫3側へ保持することができる。
このように、第1の実施の形態に係るドア構造1は、美観を損ねることなく、省スペース化を実現することができるとともに、開閉操作を円滑かつ軽快に行うことができる。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態に係るドア構造を構成する左右方向支持部の構成について、図11〜図14を用いて説明する。上述した第1の実施の形態に係るドア構造を構成する左右方向支持部11は、収納庫3の内側(天板3−3の下側)に設けられているものとして説明したが、これに限定されるものではない。なお、上述した第1の実施の形態に係るドア構造1と相違する部分を主として説明する。
図11は、第2の実施の形態に係るドア構造を示す斜視図(開放時)であり、図12(a)は、第2の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図11のD−D断面図(閉位置)であり、図12(b)は、第2の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図11のD−D断面図(開放可能位置又は開放位置)であり、図13(a)は、第2の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図11のE−E断面図(閉位置)であり、図13(b)は、第2の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図11のE−E断面図(開放可能位置)であり、図13(c)は、第2の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図11のE−E断面図(開放位置)であり、図14は、第2の実施の形態にドア構造を示す斜視図(取外時)である。
図11〜図13に示すように、左右方向支持部11は、ドア本体5を開放可能位置と開放位置との間で開口部分3aに対して左右方向へスライド可能に支持する。この左右方向支持部11は、ドア本体5の上部に位置する略コ字状の板部材12a(レール)と、ドア本体5の上縁端部に固定され、板部材12aに対して左右方向へスライドする左右スライド部材12bと、開口部分3aに対して内外方向(閉位置から開放可能位置)及び開口部分3aに対して左右方向(開放可能位置から開放位置)へ自由自在にスライド可能な自在スライド部材12cとを備えている。
板部材12aは、左右スライド部材12bが開口部分3aに対して左右方向(開放可能位置から開放位置)へスライド可能に支持する。左右スライド部材12bは、固定板部材11a上をスライド可能な円形状のローラからなり、軸支部材Sを中心に回動する。
ここで、板部材12aと左右スライド部材12bとは、ドア本体5が左右方向へスライドする際、該ドア本体5とともに左右方向へスライドする。なお、図14に示すように、ドア本体5のみを外す場合には、左右スライド部材12bが固定板部材11aをスライドすることによって、ドア本体5が板部材12aから外すことができる。
自在スライド部材12cは、ドア本体5の左右方向へのスライドする範囲を規制する上下に互い違いに設けられるストッパ12c−1(上部ストッパ12c−11及び下部ストッパ12c−12)と、開口部分3aに対して内外方向及び開口部分3aに対して左右方向へ自由自在スライド可能なボールベアリング12c−2とを有している(図12参照)。
左右方向支持部11が設けられているドア本体5の他方である収納庫3には、左右方向支持部11を収容するとともに、ドア本体5を前方方向(閉位置から開放可能位置)へのスライドする範囲を規制する係合部13aを有する収容部材13が設けられている。
この収容部材13には、ドア本体5が閉位置の際に、自動的にドア本体5が左右方向へスライドさせない(中立位置で保持させる)切欠き部13bが形成されている。
また、収容部材13は、上部ストッパ12c−11のみを挿通可能な溝(不図示)を有する側壁13b−1と、下部ストッパ12c−12のみを挿通可能な溝を有する側壁13b−2とを有している。具体的には、図13に示すように、ドア本体5が左方向へ移動した際には、下部ストッパ12c−12は、側壁13b−2の溝を挿通して、その後に側壁13b−1と突き当たる。また、ドア本体5を右方向へ移動した際には、上部ストッパ12c−11は、側壁13b−1の溝を挿通して、その後に側壁13b−2と突き当たる。このため、ストッパ12c−1(上部ストッパ12c−11及び下部ストッパ12c−12)は、左右方向へスライドする範囲を規制することが可能となる。
ここで、このような第2の実施の形態に係る左右方向支持部11は、板部材12aと、左右スライド部材12bと、自在スライド部材12cとによって構成されているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、第1の実施の形態で説明した図6や図10に示すように、固定板部材11aと、スライド板部材11b(第1のスライド板部材11b−1及び第2のスライド板部材11b−1)と、自在スライド部材12cとによって構成されていても勿論よい。
この場合、固定板部材11aは、ドア本体5における上縁に固定される。また、第2のスライド板部材11b−1は、自在スライド部材12cに固定されるか、又は、連結部材11cを介して自在スライド部材12cに連結される。
(作用・効果)
以上説明した第2の実施の形態に係るドア構造1によれば、閉位置と開放可能位置との間で開口部分3aに対して内外方向へドア本体5をスライド可能に支持する内外方向支持部7と、ドア本体5を開放可能位置と開放位置との間で開口部分3aに対して左右方向へスライド可能に支持する左右方向支持部11とを備えることによって、美観を損ねることなく、省スペース化を実現することができるとともに、開閉操作を円滑かつ軽快に行うことができる。
また、第2の実施の形態に係るドア構造1は、左右方向支持部11が収納庫3の外側(天板3−3の上側)に設けられていることによって、は、左右方向支持部11が収納庫3の内側に設けられている場合と比べて、収納庫3内のスペースを広げることができる。
[その他の実施の形態]
上述したように、第1の実施の形態や第2の実施の形態、変更例を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。
具体的には、上述した実施の形態では、ドア構造を構成する収納庫は、キッチンルームに設けられる収納庫の一種である吊り戸棚であるものとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、収納庫は、図15に示すように、室内に設けられる納戸(いわゆる、クローゼットやウォークインクローゼット)や、玄関に設けられる下駄箱(いわゆる、シューズボックス)、キッチンルームに設けられる食品庫、階段下・屋根裏・床下に設けられる倉庫などであっても勿論よい。
また、上述した実施の形態では、ドア構造は、収納庫に用いられるとして説明したが、これに限定されるものではなく、建造物に用いられればよい。例えば、ドア構造は、図16に示すように、建造物としての部屋(浴室、トイレ、洗面所等を含む)の間仕切に用いられるものであっても勿論よい。
特に、ドア構造は、図16及び図17に示すように、部屋として防音室に用いられる場合には、ドア本体5と部屋17との間を密閉することにより部屋17内を防音(遮音)させることが可能なパッキン18(防音シート)が設けられていることが好ましい。
また、上述した実施の形態では、ドア本体5は、2枚により構成されているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、1枚で構成されていてもよく、2枚以上の複数枚(例えば、3枚や4枚)で構成されていてもよい。
また、上述した実施の形態では、内外方向支持部7が収納庫3に設けられ、左右方向支持部11がドア本体5に設けられているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、左右方向支持部11が収納庫3に設けられ、内外方向支持部7がドア本体5に設けられていてもよい。
さらに、上述した実施の形態では、フック部材15aがドア本体5側に設けられ、嵌合部材15bが収納庫3側に設けられているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、嵌合部材15bがドア本体5側に設けられ、フック部材15aが収納庫3側に設けられていてもよい。
この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
第1の実施の形態に係るドア構造を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係るドア構造の正面図である。 第1の実施の形態に係る内外方向支持部を示す図2のA−A断面図である。 第1の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図2のB−B断面図である。 第1の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図2のC−C断面図である。 第1の実施の形態に係る板部材(固定板部材及びスライド板部材)を示す分解正面図である。 変更例1に係る内外方向支持部を示す斜視図である。 変更例2に係る内外方向支持部を示す斜視図である。 変更例3に係る左右方向支持部を示す図2のB−B断面図である。 変更例4に係る板部材(固定板部材及びスライド板部材)を示す分解正面図である。 第2の実施の形態に係るドア構造を示す斜視図である(開放時)。 第2の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図11のD−D断面図である。 第2の実施の形態に係る左右方向支持部を示す図11のE−E断面図である。 第2の実施の形態に係るドア構造を示す斜視図である(取外時)。 その他の実施の形態に係るドア構造の正面図である(納戸)。 その他の実施の形態に係るドア構造の正面図である(防音室)。 その他の実施の形態に係るドア構造の上面断面図である(防音室)。
符号の説明
1…ドア構造、3…収納庫、3a…開口部分、3−1…底板、3−2…側板、3−3…天板、5…ドア本体、5a…表面側、5b…裏面側、5c…溝部、5d…案内レール、5e…切欠きレール、7…内外方向支持部、7a…押圧部材、7a−1…棒状部材、7a−2…付勢部材、7b…収容部材、7c…スライド部材、9…操作部材、11…左右方向支持部、11a…固定板部材、11b…スライド板部材、11b−1…第1のスライド板部材、11b−2…第2のスライド板部材、11c…連結部材、11c−1…規制部材、12a…板部材、12b…左右スライド部材、12c…自在スライド部材、12c−1…ストッパ、12c−11…上部ストッパ、12c−12…下部ストッパ、12c−2…ボールベアリング13…収容部材、13A…貫通溝、13a…係合部、15…ロック部材、15a…フック部材、15b…嵌合部材、17…部屋、18…パッキン、Da,Db…溝、F,Fa〜Ff…フック、S…軸支部材

Claims (11)

  1. 開口部分を有する建造物と、表面側に操作部材を有し、該開口部分を開閉可能にスライドするドア本体とを備えるドア構造であって、
    前記ドア本体が前記開口部分を閉塞した閉位置と、前記ドア本体が前記開口部分を開放した開放位置へ移動可能な開放可能位置との間で、前記開口部分に対して内外方向へ前記ドア本体をスライド可能に支持する内外方向支持部と、
    前記ドア本体を前記開放可能位置と前記開放位置との間で前記開口部分に対して左右方向へスライド可能に支持する左右方向支持部と
    を備えることを特徴とするドア構造。
  2. 前記建造物は、収納庫又は部屋であることを特徴とする請求項1に記載のドア構造。
  3. 前記内外方向支持部は、前記建造物又は前記ドア本体のいずれか一方に設けられ、
    前記左右方向支持部は、前記内外方向支持部が設けられている前記建造物又は前記ドア本体のいずれか他方に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のドア構造。
  4. 前記内外方向支持部は、
    前記閉位置から前記開放可能位置へ前記ドア本体を押圧する押圧部材と、
    前記押圧部材を収容する第1収容部材と
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のドア構造。
  5. 前記押圧部材は、
    前記開口部分に対して内外方向へスライドする棒状の棒状部材と、
    前記棒状部材を前記開口部分に対して外側方向へ付勢する付勢部材と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載のドア構造。
  6. 前記棒状部材は、前記ドア本体を前記開口部分に対して左右方向へのスライドを可能にさせるスライド部材を備えることを特徴とする請求項5に記載のドア構造。
  7. 前記左右方向支持部は、
    前記建造物又は前記ドア本体のいずれか一方に固定される板状の固定板部材と、
    前記固定板部材よりも前記開口部分側に設けられ、前記開口部分に対して左右方向へスライドする板状のスライド板部材と、
    前記スライド板部材に固定され、前記左右方向支持部が固定されている前記建造物又は前記ドア本体のいずれか他方と前記スライド板部材とを連結する連結部材と
    を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のドア構造。
  8. 前記左右方向支持部が設けられている前記建造物又は前記ドア本体のいずれか他方には、前記連結部材を収容する第2収容部材が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のドア構造。
  9. 前記連結部材は、前記ドア本体を前記開口部分に対して外側方向へ規制する規制部材を備えることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のドア構造。
  10. 前記閉位置で前記ドア本体を前記建造物側へ保持するロック部材を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のドア構造。
  11. 前記ロック部材は、
    前記建造物又は前記ドア本体のいずれか他方に設けられる鈎状のフック部材と、
    前記フック部材が設けられている前記建造物又は前記ドア本体のいずれか他方に設けられ、前記フック部材と嵌合する嵌合部材と
    を備えることを特徴とする請求項10に記載のドア構造。
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