JP2007308900A - 給水装置、及び、給水システム - Google Patents

給水装置、及び、給水システム Download PDF

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Hiroaki Toyama
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Abstract

【課題】災害の発生時に速やかに浄水を供給することが可能な給水装置、及び当該給水装置を複数備えて構成される給水システムを提供すること。
【解決手段】水を貯える貯水手段20と、貯水手段に貯えられた水を浄化する浄水手段と、通信により災害に関する情報を取得する災害情報取得手段80と、浄水手段を制御する制御手段90と、を備える給水装置10であって、制御手段90は、災害情報取得手段80が取得した災害に関する情報により災害の発生を知得したとき、災害に関する情報に含まれる災害の発生地と給水装置の所在地とが位置に関する所定条件を満たす場合に、浄水手段を起動することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、災害時に浄水を供給する給水装置、及び複数の給水装置を備えて構成される給水システムに関する。
従来、自動車や船等の移動体に搭載される非常用浄水システムであって、災害の発生時に災害の発生地域に移動すると共に、当該地域の公園や川の水を汲み上げて浄水し、飲料水を得るものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−51866号公報
しかしながら、上記従来のシステムにおいては、災害の発生を知得した後に災害の発生地域に移動し、且つ水源を特定して浄水を行なうため、最終的に飲料水を提供するまでに比較的時間を要するものとなる。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、災害の発生時に速やかに浄水を供給することが可能な給水装置、及び当該給水装置を複数備えて構成される給水システムを提供することを、主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第1の態様は、水を貯える貯水手段と、貯水手段に貯えられた水を浄化する浄水手段と、通信により災害に関する情報を取得する災害情報取得手段と、浄水手段を制御する制御手段と、を備える給水装置であって、制御手段は、災害情報取得手段が取得した災害に関する情報により災害の発生を知得したとき、災害に関する情報に含まれる災害の発生地と給水装置の所在地とが位置に関する所定条件を満たす場合に、浄水装置を起動することを特徴とするものである。ここで、位置に関する所定条件は、災害の発生地と前記給水装置の所在地との距離が所定距離以下であることであってもよいし、災害の発生地と前記給水装置の所在地とが、予め定められた複数のエリア(例えば、都道府県や市、区等、また任意に定めてもよい)のうち同一のエリアに在ることであってもよい。また、その他の条件であってもよい。
この本発明の第1の態様によれば、貯水手段により予め水を貯え、通信により災害の発生を知得し、且つ災害の発生地と給水装置の所在地とが位置に関する所定条件を満たす場合、すなわち給水装置の付近で災害が発生した場合に、浄水手段を起動する。通信により災害の発生を知得するから、速やかに浄水動作を開始することができる。また、災害の発生地域に移動して水を汲み上げる等の動作が不要であり、より速やかに浄水を提供することができる。さらに、給水装置の付近で災害が発生した場合に限定して浄水手段を起動することにより、浄水手段の起動に要する電力消費等を抑制することができる。
また、本発明の第1の態様は、好ましくは、車両に搭載され、車両の現在位置を前記給水装置の所在地として検出する所在地検出手段を備えることを特徴とするものである。このように車両に搭載されることにより、災害地における機動的な水の供給が可能となる。
また、本発明の第1の態様は、好ましくは、雨水を回収する雨水回収手段を備え、貯水手段は、雨水回収手段により回収された雨水が貯えられるものとしてもよい。
また、本発明の第1の態様は、好ましくは、貯水手段に貯えられた水の量に関する情報を報知する報知手段を備える。
また、本発明の第1の態様は、好ましくは、入力者の入力操作により浄水手段を起動することが可能な起動入力手段を備えることを特徴とするものである。
また、本発明の第1の態様が車両に搭載される場合、貯水手段に貯えられた水を放水する放水手段を備えるものとしてもよい。
第2の態様は、本発明の第1の態様の給水装置を複数備え、この複数の給水装置と、災害に関する情報を発信する情報発信センターと、から構成される給水システムである。
本発明の第2の態様によれば、本発明の第1の態様の給水装置を各地域に点在させることにより、災害発生地に近い位置にある給水装置に浄水動作を行なわせることができ、この結果、災害発生地において速やかな浄水の供給を行なうことができる。
本発明によれば、災害の発生時に速やかに浄水を供給することが可能な給水装置、及び当該給水装置を複数備えて構成される給水システムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
以下、図1、2を用いて、本発明に係る給水装置及び給水システムの実施例について説明する。本発明の給水システム1は、例えば、複数の車両に本発明に係る給水装置10が搭載され、情報発信センター100から災害に関する情報を受信することにより実現される。図1は、給水システム1を実現する、給水装置10、及び情報発信センター100の全体構成の一例を示す図である。給水装置10は、主要な構成として、雨水回収器20と、貯水タンク30と、ポンプ40Aと、電動モータ40Bと、浄水器50と、浄水タンク60と、ナビゲーション装置70と、通信装置80と、制御装置90と、起動スイッチ90Aと、を備える。なお、以下の説明における車両内の機器間の通信は、CAN(Controller Area Network)等の適切な通信プロトコルを用いて行なわれる。
雨水回収器20は、例えば、車両の屋根に配設された樋、及び貯水タンク30に連通する配水管からなり、車両の屋根に降った雨水を貯水タンク30に誘導する。貯水タンク30は、例えば、車両後方のトランクルーム内に配設され、雨水回収器20により回収された雨水を貯える。このように、給水装置10では、車両の屋根に降る雨水を貯えるから、水を貯水タンク30に貯えるための動作、例えば川や池等から水をポンプ等により汲み上げる動作が不要となる。
貯水タンク30には、水量センサー30Aが取り付けられる。水量センサー30Aの検出データは、制御装置90を介してナビゲーション装置70に送信され、乗員に表示又は音声により報知される。これにより、貯水タンク30に貯えられた水量が十分であるか否かを乗員が知ることができる。また、特に本実施例の場合は、後述する如く起動スイッチ90Aの操作による災害発生時以外の浄水の利用が可能であり、貯水タンク30に貯えられた水量が十分でない場合には浄水の利用を抑制する必要があるため、水量センサー30Aの検出結果を乗員に知らせることが望ましい。
ポンプ40Aは、電動モータ40Bにより駆動され、貯水タンク30に貯えられた雨水を浄水器50に供給する。電動モータ40Bは、車載バッテリーからの電力を用いて、制御部90により駆動される。
浄水器50については、特段の制限はなく如何なるものを用いてもよいが、例えば、活性炭フィルターやイオン交換樹脂により浄水を行なうものが用いられてよい。浄水器50により浄化された浄水は、浄水タンク60に貯えられる。以下、電動モータ40B及びポンプ40Aが駆動されて浄水器50が雨水を浄化する一連の動作を、浄水動作と称する。
ここで、ポンプ40A及び電動モータ40Bは車載バッテリーからの電力により駆動されるため、エンジンの回転を利用して駆動される場合とは異なり、災害に伴ってエンジンが始動できなくなった場合でも浄水動作を行なうことができる。また、浄水タンク60の取水口は、車室内に在ることが望ましい。こうすれば、災害に伴って車両が走行不能になり、且つ乗員が車室内に閉じ込められたような場合でも、乗員用の浄水が確保できる。
ナビゲーション装置70は、例えば、自車両の現在位置(緯度、及び経度)を検出するためのGPS(Global Positioning System)受信機71と、ハードディスクやDVD、CD−ROM等の記憶媒体上に地図データを保有する地図データベース72と、ナビゲーション装置70全体を制御するナビゲーション装置用電子制御ユニット(以下、ナビゲーション装置用ECUと称する)73と、を備え、通常のナビゲーション装置の機能としての経路案内等を行なう。なお、ナビゲーション装置用ECU73では、自車両の現在位置を検出するに際し、GPS受信機71から入力される入力信号に加え、車速センサーやヨーレートセンサーのセンサー出力値により、適宜補正を行なっている。また、GPS受信機71に代えて(又は、加えて)ビーコン受信機やFM多重放送受信機を備え、自車両の現在位置を検出するものとしてもよい。ナビゲーション装置用ECU73は、自車両の現在位置を制御装置90に適宜送信している。
通信装置80は、例えば、路車間通信を行なうための装置であり、携帯電話の電波ネットワークを利用して送受信可能な通信アンテナ及び通信モジュールから構成され、災害に関する情報を受信する。従って、当該災害に関する情報は、携帯電話の基地局を介し受信される。なお、路車間通信については既に種々の手法が周知となっており、上記の方式に限られない。例えば、ビーコン受信機であってもよいし、FM多重放送受信機であってもよい。この場合、上記ナビゲーション装置が備える現在位置検出用の装置と共用されてよい。通信装置80は、災害に関する情報を受信した際には、これを制御装置90に送信する。
制御装置90は、例えば、CPUを中心としてROMやRAM等が図示しないバスを介して相互に接続されたコンピューターユニットであり、その他、通信ポートやタイマー、カウンター等を備える。制御装置90は、通信装置80から災害に関する情報が入力された際に、所定条件に基づいて浄水動作を行なう。詳しくは、後述する。また、当該判定に拘らず、起動スイッチ90Aが操作された際にも浄水動作を行なう。
起動スイッチ90Aは、例えば車室内に配設され、乗員の入力操作により任意のときに浄水動作を行なうことを可能にしたスイッチである。本スイッチの存在により、災害時以外でも浄水を利用することができる。なお、本スイッチは、ナビゲーション装置70が備える入力用機器が共用されてもよい。
情報発信センター100は、上記通信装置80と通信可能な通信装置を備え、災害に関する情報を各車両に搭載された給水装置10に発信する。
以下、給水システム1により実現される災害発生時の浄水動作について説明する。図2は、制御装置90が実行する特徴的な処理の流れを示すフローチャートである。
まず、制御装置90は、通信装置80から災害に関する情報が入力されたか、すなわち災害が発生したか否かを判定する(S100)。本判定は、例えば、上記災害に関する情報に含まれ、災害発生を意味する所定の信号を検知することにより行なわれる。従って、情報発信センター100から発信される災害に関する情報は、通信装置80又は制御装置90において認識可能な所定の信号を含むものであることが望ましい。災害が発生していないと判定された場合は、本ステップの処理を繰り返し実行する。
災害が発生したと判定された場合は、当該災害が、浄水の供給を要する所定災害(例えば、地震、大雨、土砂崩れ等)であるか否かを判定する(S110)。本判定も、S100と同様に、上記災害に関する情報に含まれる所定の信号を検知することにより行なわれる。所定災害でないと判定された場合は、何も処理を行なわず、本フローの1ルーチンを終了する。
浄水の供給を要する所定災害であると判定された場合は、自車両と災害発生地との距離が所定距離L1以下であるか否かを判定する(S120)。本判定は、災害発生地(その緯度及び経度)を、上記災害に関する情報に含まれる所定の信号を検知することにより取得し、ナビゲーション装置70から入力される自車両の現在位置と比較して行なうことができる。自車両と災害発生地との距離が所定距離L1以下でないと判定された場合は、何も処理を行なわず、本フローの1ルーチンを終了する。
自車両と災害発生地との距離が所定距離L1以下であると判定された場合は、浄水動作を行なって(S130)、本フローの1ルーチンを終了する。具体的には、電動モータ40Bの図示しない駆動回路に駆動信号を所定時間送信し、電動モータ40Bがポンプ40Aを駆動することにより、貯水タンク30に貯えられた雨水が浄水器50を通過して浄水タンク60に貯えられる。なお、この際に、水量センサー30Aの検出データを参照して、貯水タンク30に貯えられた水量に応じた時間、電動モータ40Bに対する駆動信号を送信してもよい。
こうして浄水タンク60に貯えられた浄水は、災害発生地において適宜利用される。本実施例では、給水装置10が搭載される車両は給水専用車両ではなく、通常の乗用車やトラック等であってよいため、数的制限が比較的小さい。従って、給水装置10を複数の車両に搭載させ、当該車両が各地域に点在するものとすれば、災害発生地に近い位置にある車両に搭載された給水装置10に浄水動作を行なわせることができ、災害発生地において速やかな浄水の供給を行なうことができる。また、車両に搭載された給水装置10が災害に関する情報を受信することにより、給水以外の災害救助活動に車両を利用することもできる。例えば、車両を避難場所にすることが考えうる。
このように、本実施例の給水システム1によれば、災害発生地に近い位置にある車両に搭載された給水装置10に浄水動作を行なわせることができ、災害発生地において速やかな浄水の供給を行なうことができる。
また、本実施例の給水装置10によれば、災害に関する情報を情報発信センター100から受信し、且つ自車両の現在位置が災害発生地に近い場合に浄水動作が行なわれるから、災害発生地において速やかな浄水の供給を行なうことができると共に、不要な浄水動作を抑制して電力消費等を抑制することができる。
より具体的には、通信装置80により取得された災害に関する情報に基づいて浄水動作を行なうから、特段の時間的遅延が発生せず、速やかに浄水動作に係る制御が開始される。また、雨水回収器20及び貯水タンク30を備え、浄水動作に先立って雨水を貯えているから、浄水動作としてはポンプ40Aを起動して浄水器50を通過させるだけで済み、川や池から水を汲み上げる等の動作が不要となる。従って、浄水動作に必要な時間をより小さくすることができる。
さらに、車両に搭載されることによって、より機動的に浄水の供給を行なうことや、災害時に乗員用の浄水を確保することが可能となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について一実施例を用いて説明したが、本発明はこうした一実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上述した一実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、車両に搭載された場合、貯水タンク30に貯えられた水を放水する放水装置(例えば、ポンプ及び駆動用モータ、ノズルからなる)を備えるものとしてもよい。こうすれば、災害が火災であった場合に、速やかに火災現場に到達して消火を行うことができる。
また、自車両が災害発生地に近いことを判定するべく、自車両の現在位置が災害発生地から所定距離L1以内であるか否かを判定するものとしたが(S120)、本判定に代えて、例えば地図データベース72上で地図データを所定エリアに分割し、自車両の現在位置が災害発生地と同一エリア上にあるか否かを判定するものとしてもよい。この場合の所定エリアは、都道府県や市、区、町等の単位であってもよいし、到達所要時間等に応じて任意に定めてもよい。
また、S110の判定は省略してもよい。この場合のフローチャートの一例を、図3に示す。図示する如く、通信装置80から災害に関する情報が入力されたか否かを判定し(S100)、通信装置80から災害に関する情報が入力された場合は、自車両と災害発生地との距離が所定距離L1以下であるか否かを判定し(S120)、自車両と災害発生地との距離が所定距離L1以下であると判定された場合に浄水動作を行なう(S130)ように、制御が行なわれる。
また、給水装置10は、必ずしも車両に搭載されることを要しない。車両に搭載されない場合、上記所定距離L1に基づいて予め区画されるエリア、又は上記の各所定エリアに給水装置10が少なくとも一つずつ設置されることが望ましい。こうすることにより、車両に搭載された場合と同様に、災害発生地に近い給水装置10が起動され、災害発生地において速やかに浄水を供給することができる。また、不要な浄水動作を抑制して電力消費等を抑制することができる点も同様である。
また、制御装置90は、ナビゲーション装置用ECU73等の、車両が備える他のECU類に統合されてもよい。
本発明は、少なくとも災害時に用いられる給水装置に利用できる。車両に搭載された場合に、搭載される車両の外観、重量、サイズ、走行性能等は問わない。
図1は、本発明の一実施例に係る、給水装置10、及び情報発信センター100の全体構成の一例を示す図である。 制御装置90が実行する特徴的な処理の流れを示すフローチャートである。 制御装置90が実行する特徴的な処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 給水システム
10 給水装置
20 雨水回収器
30 貯水タンク
30A 水量センサー
40A ポンプ
40B 電動モータ
50 浄水器
60 浄水タンク
70 ナビゲーション装置
71 GPS受信機
72 地図データベース
73 ナビゲーション装置用電子制御ユニット
80 通信装置
90 制御装置
90A 起動スイッチ
100 情報発信センター

Claims (9)

  1. 水を貯える貯水手段と、
    該貯水手段に貯えられた水を浄化する浄水手段と、
    通信により災害に関する情報を取得する災害情報取得手段と、
    前記浄水手段を制御する制御手段と、を備える給水装置であって、
    前記制御手段は、前記災害情報取得手段が取得した災害に関する情報により災害の発生を知得したとき、該災害に関する情報に含まれる災害の発生地と該給水装置の所在地とが位置に関する所定条件を満たす場合に、前記浄水手段を起動する、
    ことを特徴とする給水装置。
  2. 請求項1に記載の給水装置であって、
    前記位置に関する所定条件は、前記災害の発生地と該給水装置の所在地との距離が所定距離以下であることである、
    給水装置。
  3. 請求項1に記載の給水装置であって、
    前記位置に関する所定条件は、前記災害の発生地と該給水装置の所在地とが、予め定められた複数のエリアのうち同一のエリアに在ることである、
    給水装置。
  4. 車両に搭載される請求項1ないし3のいずれかに記載の給水装置であって、
    車両の現在位置を前記給水装置の所在地として検出する所在地検出手段を備えることを特徴とする、給水装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の給水装置であって、
    雨水を回収する雨水回収手段を備え、
    前記貯水手段は、該雨水回収手段により回収された雨水が貯えられる、給水装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の給水装置であって、
    前記貯水手段に貯えられた水の量に関する情報を報知する報知手段を備える、給水装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の給水装置であって、
    入力者の入力操作により前記浄水手段を起動することが可能な起動入力手段を備えることを特徴とする、給水装置。
  8. 請求項4、又は請求項4に係る請求項5ないし7のいずれかに記載の給水装置であって、
    前記貯水手段に貯えられた水を放水する放水手段を備えることを特徴とする給水装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載の給水装置を複数備え、
    該複数の給水装置と、災害に関する情報を発信する情報発信センターと、から構成される給水システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112520920A (zh) * 2020-11-26 2021-03-19 佛山市雅洁源科技股份有限公司 野外快速布设的制水供水的方法及装置

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