JP2007307319A - 多目的パネル - Google Patents

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誠二 奥村
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Abstract


【課題】 クライミングウォール人口壁を設置する場合、複数の壁面部材に台部材や脚部を設けるなど大掛かりな人口壁を設置するため広い場所が必要で、クライミング人口壁以外では使用できない。
【解決手段】 この目的を達成するために本発明はパネル状に形成され、支持部を装着可能な複数のメネジインサート部を等間隔で格子状に設け、柱間隔3尺モジュール建物と柱間隔1メーターモジュール建物に対応する多目的パネルのメネジインサート間隔が同間隔であることを特徴とし、すべてのメネジインサート部に、同一のクライミングホールド、間仕切り部材、机や棚、ハンガーパイプを自由自在に装着、変更できる多目的パネルを提供する。。
【選択図】図2

Description

本発明は、クライミングウォール人口壁に関するものである。
クライミングウォール人口壁を設置する場合、主にコンクリートに複数のクライミングホールドを形成された人口壁やクライミングウォール基部材を支える台部材や脚部設け構成されている。
特開平8−84796
クライミングウォール人口壁を設置する場合、主にコンクリートに複数のクライミングホールドを形成された人口壁や、クライミングウォール基部材に台部材や脚部設け構成されるなど、大掛かりな人口壁を設置するため広い設置場所が必要である。室内に設置した場合においても室内を狭くし、クライミングウォール人口壁以外では使用できなく、大掛かりな装置のため、室内に設置するのは不向きである。本発明は、これらの問題を解消し、クライミングウォール人口壁を提供でき、またクライミングウォール人口壁を使用しない場合においても机や棚、ハンガーパイプ、間仕切り、帽子やかばんなどを引っ掛けるフック、小物入れなどを自由自在に構成できる壁面を提供することである。
パネル状に形成され、支持部を装着可能な複数のメネジインサート部を等間隔で格子状に設け、柱間隔3尺モジュール建物と柱間隔1メーターモジュール建物に対応する多目的パネルのメネジインサート間隔が同間隔であることを特徴とし、同一の支持部を構成できる多目的パネルを、建物壁面に施工する。
また施工する際、大小それぞれからなる複数の多目的パネルを構成することにより、建物壁面全体に構成可能で、上下左右並べて配置した場合においても多目的パネルの接合部における、メネジインサート部間隔が同間隔のため支持部を自由に装着でき、支持部の装着開口部を多目的パネルメネジインサート部の等間隔を基準にを形成されたクライミングホールド、間仕切り部材、机や棚、ハンガーパイプを自由自在に装着、変更できる。
本発明の多目的パネルは、壁面に直接施工することにより台部材や脚部を必要とせず、転倒の恐れもない。また壁面を有効に使用することが可能で、クライミングウォールを使用しない場合においても、生活に対応する支持部を構成することができる。このため、本発明で紹介するクライミングホールド、机、棚、ハンガーパイプ、間仕切りなどを自由自在に構成でき、また本棚、手すり、鏡、椅子、帽子などを引っ掛けるフック、地震転倒防止金物など容易に取り付けることが可能になる。
この発明の実施の形態について図に基ずいて説明する。図1は、本発明の多目的パネル(1)に設けたメネジインサート(6)に、クライミングホールド(2)を構成した斜視図であり、使用者(3)も図示されている。この多目的パネルを、構成する主素材は、軽くて丈夫な素材が好ましく、合板やアルミ、合成樹脂素材、などが考えられるが、その中でも低コストで成型できる。合板を推薦する。メネジインサート間隔は、91mmから90.9mmの間の間隔で開口すると、一般に3尺モジュール建物によく使われる3尺×6尺合板と1メーターモジュール建物に使われる1000mm×2000mm合板を同間隔の、メネジインサート部間隔を構成でき、同一の支持部を装着できる。等間隔の基準となる寸法を、91mmとすると910mm×1820mm合板横方向を91mm×10=910mm合板縦方向を91mm×20=1820mmとなる。また1000mm×2000mm合板横方向を91mm×11=1001mm合板縦方向を91mm×22=2002mmとなる。またメーターモジュール合板には1000mmに対して1mmの誤差があるが、施工する許容範囲内である。また等間隔の寸法を91mmとしたが、90.9mmでもよい。その場合3尺×6尺合板は90.9mm×10=909mm、90.9×20=1818mmで1000mm×2000mm合板は、90.9mm×11=999.9mm、90.9mm×22=1999.8mmのようになる。等間隔の寸法は91mmから90.9mmまでの間隔が最良の形態である。以降下記は、構成の説明のため91mmで開口するものとする。
図2は、メネジインサート部拡大正面図で、図3は全体正面図である。尺モジュール用多目的パネルは、仕上がり寸法1820×910mmの合板に、メネジインサート取り付け開口部をドリルなどで開口する。図2の(a)と(c)を45.5mmとし順番に91mm間隔(b)と(d)とする。910mm方向に10箇所開口する。間隔を合計すると910mmである。縦方向1820mm方向に、20箇所開口する。間隔を合計すると1820(mm)である。これらを基準に上下左右平行で格子状に全部で200箇所開口する。図3の1Aとなる。これを基準に、尺モジュール建物に対応した寸法の大小様々な多目的建材パネルを形成する。またすべてのインサート埋設開口部にメネジインサート部を固着し、仕上がり寸法、伸縮や反りなどを考慮し、合板の縁を削るなど、面取り処理してラミネート加工を施す。また色のバリエーションをつけるなどして、部屋のインテリアとしても装飾できるものとしたい。
メーターモジュール用多目的パネルは、仕上がり寸法2002×1001mmの合板に、メネジインサート取り付け開口部をドリルなどで開口する。図2の(a)と(c)を45.5mmとし順番に91mm間隔(b)と(d)とする。1000mm方向に11箇所開口する。間隔を合計すると1001mmである。縦方向2002mm方向に、22箇所開口する。間隔を合計すると2002mmである。これらを基準に上下左右平行で格子状に全部で242箇所開口する。図3の2Bとなる。これを基準にメーターモジュール建物に対応した寸法の大小様々な多目的建材パネルを形成しすべてのインサート開口部にメネジインサート部を固着し上記同様の加工を施す。これらの多目的パネルの仕上がり寸法は、910×1820mmと1001×2002mmと違うが、形成するインサート部の間隔は、同一でこれらを並べて施工しても接合部において支持部を装着できる特徴がある。
図4は、支持部拡大断面図である。ネジ(4)を支持部(5)の開口部を通し、メネジインサート部(6)に装着する。支持部には、ネジの緩み止めとすべり止めを兼ねたゴム部(7)を設けてある。
このことにより、クライミングホールドなどの支持部をネジにより自由自在に装着できる。また、接合部付近におけるメネジインサート部も、上記のように同間隔に構成されるため接合部においてもクライミングホールドを装着できる。クライミングホールドは、主に合成樹脂などで形成され、すべてのクライミングホールドは、メネジインサート部間隔を基準に装着開口部を設けてあることで上下左右反転してもネジで装着でき、一つのクライミングホールドで四通りの使い方が出来きる。少ないクライミングホールドで難易度を変えることが出来る。また大人や子供の手足の長さに合わせクライミングホールドを装着できるため大人から子供まで楽しむことが出来る。
図5は、多目的パネルに、机や棚とハンガーパイプを装着した斜視図である。机や棚(10)(11)は、板状の木材やガラスなどで形成され、ネジにより着脱可能な支持部(12)は、強度の高い金属性のもので形成される。高さを子供の成長などに合わせ自由に高さを調整でき、上下反転することで低い位置にも装着できるため、テレビ台などとしても構成することができる。また、衣服(14)を掛けた、ハンガーパイプ(8)は、メネジインサート部間隔がすべて同間隔なため、パイプの長さを設定することができ、ネジにより装着可能な支持部(9)で構成する。これらも強度の高い金属性のもので形成される。(13)はフックを装着し、カバンを吊るしたものである。このようにクライミングを使用しない場合においても生活に対応できる多目的パネルである。
また多目的建材パネルをクローゼットや物入れ、押入れに施工することにより自由に棚や中段を装着が出来き、ハンガーパイプなどに変更することも自由自在に出来る。
図6は、多目的パネルに間仕切り部材を装着した斜視図である。ネジにより着脱可能なレール状の支持部金物(16)を多目的パネルメネジインサート部に装着し、床固定金物(14)を床にビスやアンカーなどで固定する。そして間仕切りパネル(13)を装着し、繋ぎ金物(17)と補強金物(15)で間仕切りを構成することができる。多目的建材パネルが垂直で構成されることにより、間仕切り部材も垂直に構成される。子供の成長に合わせて間取りを変更できる。また、店舗などで壁面に多目的建材パネルを施工することにより、商品に合わせて自由に間取りを変更構成できる。商品を陳列する場合やディスプレイする場合においても、上記の机や棚、ハンガーパイプ、フックなど自由自在に構成することが出来る。
施工が自由自在にでき、支持部も自在に変更できることから、クライミングウォールの他、クローゼットや物入れ、押入れ、また店舗などでは、商品を陳列する棚や衣服を掛けるハンガーパイプなど自由自在に構成でき、商品に合わせ、カウンターや間仕切りなど容易に変更取り付けできる多目的パネルである。このため改装などに掛かる費用を削減できる。
本発明の多目的パネルにクライミングホールドを取り付けたを斜視図である。 本発明の多目的パネルの拡大正面図である。 本発明の多目的パネルの全体正面図である。 本発明の多目的パネルのメネジインサート部拡大断面図である。 本発明の多目的パネルに机や棚とハンガーパイプ、フックを取り付けたを斜視図である。 本発明の多目的パネルに間仕切り部材を取り付けた斜視図
符号の説明
1 多目的パネル
2 クライミングホールド
3 使用者
4 ネジ
5 支持部
6 メネジインサート部
7 ゴム部
8 ハンガーパイプ
9 ハンガーパイプ支持部
10 棚
11 机
12 棚、机支持部
13 フックに掛けたカバン
14 衣服
15 補強金物
16 パネル取り付け支持部
17 パネル接続金物
18 間仕切りパネル
19 床固定金物
a パネル左端からメネジインサート部中心までの間隔
b メネジインサート部中心の横間隔
c パネル上端からメネジインサート部中心までの長さ
d メねじインサート部中心の縦間隔
1A 尺モジュール3尺×6尺パネル
2B メーターモジュール1000mm×2000mmパネル

Claims (7)

  1. パネル状に形成され、支持部を装着可能な複数のメネジインサート部を等間隔で格子状に設け、支持部の装着手段を備えた多目的パネル。
  2. 柱間隔3尺モジュール建物と柱間隔1メーターモジュール建物に対応する多目的パネルのメネジインサート間隔が同間隔であることを特徴とする多目的パネル。
  3. 多目的パネルの接合部におけるパネル端のメネジインサート部が、大小それぞれからなる複数の多目的パネルを隣接した場合においても、等間隔で格子状に構成され、支持部を装着できる多目的パネル。
  4. 装着開口部を多目的パネルメネジインサート部の等間隔を基準にを形成されたクライミングホールドを装着した多目的パネル。
  5. 装着開口部を多目的パネルメネジインサート部の等間隔を基準に形成された支持部により、間仕切り部材を装着した多目的パネル。
  6. 装着開口部を多目的パネルメネジインサート部の等間隔を基準にに形成された支持部により、机や棚を装着した多目的パネル。
  7. 装着開口部を多目的パネルメネジインサート部の等間隔を基準に形成された支持部により、ハンガーパイプを装着した多目的パネル。
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