JP2007304931A - 印刷システム、印刷方法及び印刷処理プログラム - Google Patents

印刷システム、印刷方法及び印刷処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを直接印刷する印刷システムにおいて、エンジン特性の情報を考慮した「地紋」や「ウオーターマーク」等の付加パターンの適正な印刷結果が得られるように、PDFファイルの加工処理を行うことにある。
【解決手段】 クライアント110は、接続された印刷機120の機種を判定して、印刷機120の機種に応じた付加パターンの印刷濃度情報を取得し、取得した印刷濃度情報に基づいて付加パターンを生成し、PDLファイル再作成手段13により、加工対象PDLファイルを解析して、上記付加パターンを付加する加工処理を施し、再度PDLファイルを作成し、上記PDLファイル再作成手段13により作成されたPDLファイルを上記印刷機120に送る。そして、上記印刷機120は、上記クライアント110から送られてくる上記付加パターンを含むPDLファイルの上記PDLで記述されたファイルデータを付加パターンとともに直接印刷する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを直接印刷する印刷システム、印刷方法及び印刷処理プログラムに関する。
近年の小型、高速化したディジタル印刷に適した電子写真方式のページプリンタの開発に伴い、従来の文字情報中心の印刷から脱皮した、ラスタ、図形、文字などを同様に取り扱い、かつ図形、文字等の拡大、回転、変形などが自由に制御できる記述言語を用いた印刷処理装置が普及してきている。
この種の記述言語としては、Acrobat(Adobe Systems 社商標) 、GDI (GraphicsDevice Interface: Microsoft 社商標) 等で代表されるPDF(Portable Document Format) 、または、PostScript (Adobe Systems 社商標)で代表されるページ記述言語PDL(Page Description Language)がある。
パーソナルコンピュータ(以下、「PC」という)は、例えばハードディスクに保存されている文書ファイルを、LANなどのネットワークを介してプリンタに送信して印刷することができる。
この場合、文書ファイルは、通常、PCにインストールされているプリンタドライバによって、プリンタで解析可能なPostScript (Adobe Systems 社商標)等のPDL(Page Description Language:ページ記述言語)で記述されたプリントデータに変換されてから、送信される。
一方、インターネット上で配布される文書ファイルとして、ハードウェアやアプリケーションの種類にかかわらずにオリジナル文書と同じ体裁を再現できるPDFファイルが広く普及してきている。このPDFファイルは、ページ順と異なる順序でファイル内に配置可能なオブジェクトと当該オブジェクトのファイル内での位置を示す参照情報とを備え、所定のオブジェクトから構成されるページを規定している。
ところで、PDFファイルは、例えば数百ページものデータを有している場合がある。このような特にデータサイズの大きいPDFファイルをPCでプリントデータに変換すると、変換に時間がかかること、処理が複雑になること、および変換によりデータサイズが却って大きくなってデータ転送時間が増えることなどの理由により、PCの負荷が増大することになる。かかるPCの負荷を軽減するために、プリントデータに変換せずにPCからプリンタに送信されたPDFファイルを直接印刷すること(以下、「PDFダイレクトプリント」という)が可能なプリンタが提案されている。
しかし、PDFファイルは印刷すべきデータに関するオブジェクトがファイル内でページ順とは関係なく配置可能であり、しかもオブジェクトのファイル内での位置を示す参照情報がファイルの末尾部分に配置されているため、プリンタはPDFファイル全体を受信した後でないと印刷することができない。このため、プリンタは、搭載されるメモリの容量(使用可能容量ないし空き容量)が足りないためにPDFファイル全体を受信できず、印刷を実行できない場合があった。
この問題に関連して、PDFファイル全体を受信しなくても受信したデータから順にディスプレイ上での表示が可能となるように、PDFファイルの中身を変更して再構成する装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、アプリケーションプログラムにより作成された種々のオリジナル文書を1つの文書としてまとめ、文書自体の管理や出力管理を容易化させた印刷レイアウトアプリケーションがある(特許文献2等参照)。
その印刷レイアウトアプリケーションおいて、通常、印刷対象であるオリジナル文書を本文として取り込んだあとは、取り込んだ本文は固定化され、オリジナル文書の本文の編集を行うことができない。その印刷レイアウトアプリケーションにより、本文は固定のまま、レイアウトの設定、フィニッシング情報の付加、アノテーションデータの付加等、文書の体裁に関する編集だけを行うことができた。
特表平11−502954号公報 特開平2003−091518号公報
ところで、PDFで作成された電子文書を印刷する場合には、専用のユーティリティーを使用し、そのユーティリティーが、印刷機に実際にPDFファイルを送信して印刷を行っている。
その際、ユーザーがユーティリティーに対して、「地紋」「ウオーターマーク」等、描画に依存するオプションを指定した場合には、ユーティリティーは2つの方法をとることが一般的である。
方法1:PDF文書には直接変更を行わず、印刷機の持つ機能の「地紋印刷」「ウオーターマーク」というものの機能ON情報をPDFファイル以外のジョブ情報の一部に付加することで実現する。
この方法1では、印刷機の持つ機能以外の絵を出すことができない等の制限がある、また、印刷機本体が「地紋印刷」や「ウオーターマーク」に対応していないと機能が動かない。
方法2:ユーティリティーがPDF文書を解析し、ユーザーの欲するパターンや、文字、「地紋」「ウオーターマーク」をPDF文書の一部として、PDFを変更し、印刷機にデータを送信する。
この方法2では、ユーティリティーに対してさまざまなオプション等を加えることができるので、将来的な拡張が可能な良いシステムだと考えられている。
しかし、ユーティリティーの場合は機種に依存するものではなく、すべてのモデルで共通に作られることが多く、エンジンの特性が、少しずつ異なった場合、同じ地紋、ウオーターマークのデータを印刷しても、エンジン特性によって見え方が異なってしまうことになる。
仮に、ユーティリティー内に調整機構をつけたとしても、対象のプリンタを変更した場合に、またエンジン特性の差が出て、再調整が必要になる。
そこで、本発明は、ページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを直接印刷する印刷システムにおいて、PDFファイルの変更を行うユーティリティーの機能により「地紋印刷」や「ウオーターマーク」等の付加パターンをPDFファイルに付加するに当たり、PDFファイルを転送しようとする印刷装置の機種の差をプリンタドライバ側で判断して、その機種に合うようにPDFファイルを加工することにある。
本発明の更に他の目的、本発明によって得られる具体的な利点は、以下に説明される実施の形態の説明から一層明らかにされる。
本発明は、クライアントからページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを印刷機に送り、PDLで記述されたファイルデータを印刷機において直接印刷する印刷システムであって、上記クライアントは、接続された印刷機の機種を判定して、印刷機の機種に応じた付加パターンの印刷濃度情報を取得し、取得した印刷濃度情報に基づいて付加パターンを生成する付加パターン生成手段と、加工対象PDLファイルを解析して、上記付加パターン生成手段により生成された付加パターンを付加する加工処理を施し、再度PDLファイルを作成するPDLファイル再作成手段と、上記PDLファイル再作成手段により作成されたPDLファイルを上記印刷機に送るPDLファイル送出手段とを備えてなり、上記印刷機は、上記クライアントから送られてくる上記付加パターンを含むPDLファイルの上記PDLで記述されたファイルデータを付加パターンとともに直接印刷することを特徴とする。
また、本発明は、クライアントからページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを印刷機に送り、PDLで記述されたファイルデータを印刷機において直接印刷する印刷方法であって、上記クライアントは、接続された印刷機の機種を判定して、印刷機の機種に応じた付加パターンの印刷濃度情報を取得し、取得した印刷濃度情報に基づいて付加パターンを生成するとともに、加工対象PDLファイルを解析し、上記生成された付加パターンを付加する加工処理を施して、再度PDLファイルを作成し、作成したPDLファイルを上記印刷機に送り、上記印刷機は、上記クライアントから送られてくる上記付加パターンを含むPDLファイルの上記PDLで記述されたファイルデータを付加パターンとともに直接印刷することを特徴とする。
さらに、本発明は、クライアントからページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを印刷機に送り、PDLで記述されたファイルデータを印刷機において直接印刷する印刷処理を実行するための印刷処理プログラムであって、上記クライアントにおいて、接続された印刷機の機種を判定して、印刷機の機種に応じた付加パターンの印刷濃度情報を取得し、取得した印刷濃度情報に基づいて付加パターンを生成するとともに、加工対象PDLファイルを解析し、上記生成された付加パターンを付加する加工処理を施して、再度PDLファイルを作成し、作成したPDLファイルを上記印刷機に送り、上記印刷機において、上記クライアントから送られてくる上記付加パターンを含むPDLファイルの上記PDLで記述されたファイルデータを付加パターンとともに直接印刷することを特徴とする。
本発明によれば、PDFという標準的はフォーマットを追加で加工するユーティリティーにおいても、他社機では印刷できず、自社だけが実現できるという特徴を持った機能を実現することができる。PDF直接印刷機能は、本来PDFの性格上、印刷機の個々の特性に左右されないフォーマットであるため、特性の異なるエンジンでは、印刷結果が異なるが、本発明では、エンジン特性の情報を考慮した「地紋」や「ウオーターマーク」等の付加パターンの適正な印刷結果が得られるため、より、均一な印刷結果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
本発明は、例えば図1に示すように、ユーザーが印刷を指示するクライアント110と画像形成装置(印刷機)120がLANなどのネットワーク130を介して相互に通信可能に接続されたてなる印刷システム100に適用される。なお、画像形成装置120は、ネットワーク130を介することなく、USBインターフェースあるいはパラレルインターフェースなど介してクライアント110に直接接続されていてもよい。
クライアント110は、例えば、所謂パーソナルコンピュータからなり、図2に示すように、装置全体の制御および各種演算処理を行うCPU111、プログラムやデータを格納するためのROM112、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶するためのRAM113、各種のプログラムやデータを保存するための外部記憶装置としてのハードディスク114、各種情報の表示のための液晶ディスプレイなどの表示部115、各種指示の入力のためのキーボードやマウスなどからなる入力部116、上記ネットワーク130に接続するためのLANカードなどのネットワークインタフェース117などがバス118を介して相互に接続されてなる。
また、画像形成装置120は、図3のブロック図に示すように、装置全体の制御および各種演算処理を行うCPU121、プログラムやデータを格納するためのROM122、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶するためのRAM123、各種情報の表示および各種指示の入力に使用される操作パネル部124、電子写真式プロセス等の周知の作像プロセスを用いて、各種データを用紙などの記録材上に印刷する印刷部125、および上記ネットワーク130に接続するためのLANカードなどのネットワークインタフェース126などがバス127を介して相互に接続されてなる。
この印刷システム100において、上記クライアント110は、次のような機能を有するPDF直接印刷ユーティリティー10がインストールされている。
上記クライアント110にインストールされたPDF直接印刷ユーティリティー10は、図4に示すPDF直接印刷ユーティリティー画面20上で、ユーザーが指定したPDFファイルに対して、ユーザー指定された両面印刷、解像度、フィニッシュオプション等のデバイス情報を付加するデバイス情報付加機能11を備えている。また、上記PDF直接印刷ユーティリティー10は、地紋付加印刷、ウオーターマーク付加印刷機能12が指定されたとき、PDFファイルを解析し、地紋、ウオーターマークを付加し、再度PDFファイルを作るPDFファイル再作成機能13を備えている。また、このPDF直接印刷ユーティリティー10は、暗号化されたPDFファイルをユーザーの指定する復号鍵で復号する復号処理機能14と、任意の暗号鍵で暗号化を行う暗号化処理機能15を備えている。また、このPDF直接印刷ユーティリティー10は、印刷するべきプリンタの機種、その他の情報を接続されたプリンタドライバから取得することができる。さらに、このPDF直接印刷ユーティリティーは、画像形成装置120と公開鍵照合による復号鍵を選択する復号鍵選択機能16を備えている。
上記PDF直接印刷ユーティリティー10は、図5のフローチャートに示す手順(ステップS1〜ステップS8)に従った処理を行う。
すなわち、PDF直接印刷ユーティリティー10は、先ずステップS1において、各種デバイス制御情報を画像形成装置120のデバイス制御コードへ変換して、出力データとして貯める。
次のステップS2では、地紋印刷オプション、ウオーターマークオプションの画面状態をチェックして、地紋印刷オプション又はウオーターマークオプションのどちらかが選択されているか否かを判定する。
そして、上記ステップS2における判定結果がNO、すなわち、地紋印刷オプション及びウオーターマークオプションのどちらも選択されていない場合には、ステップS9に進んで出力データにPDFファイルをセットする。
また、上記ステップS2における判定結果がYES、すなわち、地紋印刷オプション又はウオーターマークオプションのどちらかが選択されている場合、つまり、PDFファイル自体の作り変えが必要であるという判断をしたならば、次のステップS3において、ユーザーの指定する加工対象のPDFファイルが暗号化されているか否かを判定する。
このステップS3における判定結果がNO、すなわち、暗号化されていない場合には、ステップS5に進んで、ユーザーの指定した、PDFファイルに地紋印刷オプション又はウオーターマークを付加してPDFファイル自体を作り変え、新たなPDFファイルを作成する。
また、上記ステップS3における判定結果がNO、すなわち、暗号化されている場合には、ステップS4において、画面入力された復号鍵1を使用して加工対象のFDFファイルを復号してから、上記ステップS5に進んで、復号した加工対象のPDFファイルに地紋印刷オプション又はウオーターマークを付加してPDFファイル自体を作り変え、新たなPDFファイルを作成する。
次のステップS6では、暗号化鍵の取得ができているか否かを判定する。
そして、上記ステップS6における判定結果がYES、すなわち、すでにプリンタとそのPDFファイルにはユーティリティーでの公開暗号鍵がある場合には、ステップS8に進んで、その鍵を使用してPDFのルールに則り、PDFファイルを暗号化し、その復号鍵を画像形成装置120とユーティリティーの間で取り交わされたオリジナルルールに則って出力データにセットする。
また、上記ステップS6における判定結果がNO、すなわち、暗号鍵の取得ができていない場合には、次のステップS7において、画像形成装置120と通信して暗号鍵を取得し、それもできない場合にはランダムな暗号鍵を生成してから、上記ステップS8に進んで、その鍵を使用してPDFのルールに則り、PDFファイルを暗号化し、その復号鍵を画像形成装置120とユーティリティーの間で取り交わされたオリジナルルールに則って出力データにセットする。その際にはPDFを生成する時に使用した復号鍵1は使用せず、新たな復号鍵2を使用する。
次のステップS9では、出力データにPDFファイルをセットする。
そして、次のステップS10では、出力データを画像形成装置120に送る。
この印刷システム100における上記PDF直接印刷ユーティリティー10は、上記ステップS5において、例えば図6のフローチャートに示す手順に従って、PDFファイルの加工処理を行う。
図6のフローチャートは、地紋印刷を行う場合のPDF直接印刷ユーティリティー10の処理フローである。
ここで、地紋とは通常出力では図7の(A)に示すように背景と同じ濃さで描かれた絵や、文字が、コピーすると図7の(B)に示すように浮き上がってくる手法のことである。
上記PDF直接印刷ユーティリティー10は、PDFファイルの加工処理(ステップS5)に入ると、先ずステップS51において、自身に接続された印刷機ドライバの内部情報から製造元情報を読み取り、自社のものであるか否かを判定する。
このステップS51における判定結果がNO、すなわち、自社のものではないと判断した場合、地紋、ウオーターマーク処理は行わずに、そのまま終了する。他社印刷機に対してのPDF加工は行わない。
そして、上記ステップS51における判定結果がYES、すなわち、自社印刷機と判断できた場合には、ステップS52に進んで、接続されたドライバの持つ情報から、地紋の背面、文字の濃さ情報を取得できるか否かを判定する。
このステップS52における判定結果がYES、すなわち、印刷機ドライバから地紋情報が取得できる場合には、ステップS55に進んで、接続されたドライバの持つ情報から、地紋の背面、文字の濃さを決定して、地紋パターンを生成する。
また、上記ステップS52における判定結果がNO、すなわち、印刷機ドライバから地紋情報が取得できない場合には、ステップS53に進んで、ユーティリティー内に機種情報として地紋と文字の濃さの情報があるか否かを判定する。
このステップS53における判定結果がYES、すなわち、ユーティリティー内に地紋情報がある場合には、ステップS55に進んで、ユーティリティー内の地紋情報から、地紋の背面、文字の濃さを決定して、地紋パターンを生成する。
また、上記ステップS53における判定結果がNO、すなわち、ユーティリティー内に地紋情報がない場合には、ステップS54において基本のデバイスの情報を読み出して、ステップS55に進み、上記基本のデバイスの情報に基づいて、地紋の背面、文字の濃さを決定して、地紋パターンを生成する。
そして、次のステップS56では、上記ステップS55において生成した地紋パターンをユーザーの指定した加工対象のPDFファイルに地紋印刷オプションとして付加して、PDFファイル自体を作り変え、新たなPDFファイルを作成する。
すなわち、この印刷システム100では、クライアント110にインストロールされている直接印刷ユーティリティー10が、対象の印刷機120を調べ、接続された印刷機ドライバ情報から取得して、その適正な「地紋」,「ウオーターマーク」印刷の濃度を自動で選択する。上の過程により選択された適正な「地紋」,「ウオーターマーク」の印刷画像はユーザーにより選択された加工対象のPDFファイルに取り込まれる。具体的にはユーザーが選択した印刷対象のPDFファイル自体を直接印刷ユーティリティー10が解析、展開し、「地紋」「ウオーターマーク」をつけた画像に変換、再度PDF化を行う。
直接印刷ユーティリティー10が、再PDF化した場合には、PDFファイルに対して暗号化が行われる。その際の復号鍵はなんらかの手段によって選定されたものであって、ユーザー入力の必要はない。ユーザーには復号鍵は知らされない。この方法を用いることによって、ユーザーは印刷機を意識することなく、最良な「地紋」「ウオーターマーク」の印刷結果を得ることができる。
ここで、通常PDF転送のデータ構成を図8の(A)に示し、暗号化PDF転送のデータ構成を図8の(B)に示す。すなわち、何も行っていない通常PDF転送の場合、図8の(A)に示すように、転送データ30は、デバイス設定データ31、PDFスタートコマンド32及びPDFデータ33から構成されている。これに対し、暗号化を行ったPDF転送の場合には、図8の(B)に示すように、転送データ40は、デバイス設定データ41、復号鍵42、PDFスタートコマンド43及びPDFデータ44から構成される。
この印刷システム100において、PDFデータの暗号化は、PDFファイルの機能を利用して行われる。
ここで、PDFファイルの構造及び解釈方法について説明する。
図9は標準的なPDFファイルの構造を示す概念図である。
図9に示すように、標準的なPDFファイル200は、ヘッダ部210、ボディ部220、相互互換表230、トレーラ部240からなる。
ヘッダ部210には、「%」で始まるコメントが記述される。このヘッダ部210から、ファイルのフォーマットがPDFであること、および準拠するPDF仕様のバージョンがわかる。
ボディ部220は、複数のオブジェクトから構成される。オブジェクトとは、文書を構成する個々の要素をいう。ボディ部220の概念図を図10に示してある。各オブジェクトは、オブジェクトナンバーとその中身が存在しており、その中身が実際の描画データである。その中身から他のオブジェクトをナンバー指定している。最初のオブジェクト221は、「10obj」から「endobj」までの記述により定義され、他のオブジェクト222,223,・・・も同様に定義される。オブジェクトとしては、例えば、ページオブジェクト、ページ一覧オブジェクト、カタログオブジェクト、データオブジェクト、およびフォントオブジェクトなどがある。
相互参照表230は、図11に示すように、描画データをある単位ごと保持されているデータ群であるオブジェクトの位置の指標(ポインタ)をテーブル化して集合させたものである。相互参照表230において、各オブジェクトの位置がオフセットで表される。ここで、オフセットとは、ファイル先頭から注目するデータの先頭までのバイト数をいう。これにより、ボディ部220に並んでいるオブジェクトに対して、ランダムにアクセスすることが可能となる。この相互参照表230は、ファイル中では、「xref」というキーワードを含む行で始まる。
トレーラ部240は、ファイルの解析開始時にアクセスすべき情報である。具体的には、トレーラ部240には、図12に示すように、ファイル内における相互参照表230の位置を示す情報、および最初に参照すべきオブジェクトの番号が記述される。「startxref」フラグの次に示される数字は、相互参照表230のオフセットである。このトレーラ240は、ファイルの末尾部分に存在し、「trailer」というキーワードを含む行で始まる。
PDFファイルを解釈する場合には、最初に必ず、データの最後に存在するトレーラ部240を参照して、このデータのどこに相互互換表230が存在するか調べる。
すなわち、PDFファイルを解釈する場合には、図13に示すように、最初にトレーラ部240から相互互換表230を検索し、その中で必要オブジェクトポインタを判別し、そのポインタからオブジェクトの実態を検索する。
ここで、図13は、図9に示したPDFファイルのデータ構造に描画オブジェクトデータ検索の流れを示したものである。
トレーラ部240は、図12に示したように、相互互換表230がデータ全体のどこにあるかを示す「startxref」フラグが入っており、その値をデータ全体の先頭からの指標(ポインタ)として、相互互換表230のデータを検索することができる。その際、暗号化PDFファイルには「Encrypt」という文字列が存在しており、非暗号化PDFファイルにはその文字列はない。暗号化PDFファイルで実際に暗号化されるのは「文字列」とイメージなどの「ストリーム」の2種類である。その復号鍵は共通になっていて、PDFファイル内には存在しない。画像形成装置120は、外部から与えられる復号鍵を使用する。画像形成装置120の外部とは、PDFファイル印刷ルーチンをつかさどるプラットフォームのことを指す。
相互互換表230中には、各ページにおける使用オブジェクト情報があり、対象のページを印刷する場合にはその対象オブジェクトのポインタが分かるので、データ全体の先頭から検索する。
また、ボディ部220の概念図を図10に示すように、各オブジェクトは、オブジェクトナンバーとその中身が存在しており、その中身が実際の描画データである。その中身から他のオブジェクトをナンバー指定している場合には、相互互換表230にもどって対象オブジェクトを検索する動作を繰り返す。
このようにトレーラ部240から相互互換表230を検索し、その中で必要オブジェクトポインタを判別し、そのポインタからオブジェクトの実態を検索することができる。
この印刷システム100では、自社ドライバの場合、ドライバでの地紋対応として実際のエンジンに合わせた、地紋における背面の濃淡情報、その上の文字の濃淡情報を格納しているので、クライアント110にインストールされたPDF直接印刷ユーティリティー10でもその情報を共有するしくみとなっている。もし、印刷機ドライバから、地紋における背面の濃淡情報、その上の文字の濃淡情報が得られない場合には、自身の持つ、過去の機種の固定情報テーブルを使用する。そうすることで、少なくとも、そのエンジン特性の持つ濃淡情報の地紋を印刷することができる。
また、この印刷システム100では、PDF直接印刷ユーティリティー10がPDFファイルの中身を変更した場合、PDFファイルの暗号化を行って画像形成装置120への転送を行う。暗号化、復号化のための暗号鍵、復号鍵は、画像形成装置120とPDF直接印刷ユーティリティー10のみが解る方法が取られている。PDF直接印刷ユーティリティー10が追加工を行ったPDFファイルを画像形成装置120に送信する際にはかならず暗号化されて転送され、その復号鍵はメーカーオリジナルな方法で転送されることにより、他社画像形成装置120では印刷することができない。また、転送経路でモニタを行ってデータをキャプチャすることができるという行為に対しても、たとえデータを盗まれても、他社機では印刷できない。自社機で印刷ができて、印刷物が得られたとしても、ウオーターマーク等のユーティリティーが付加した追加工内容はPDFファイルは暗号化されているので知ることができない。もし、印刷対象のPDFファイルがすでに暗号化されている場合には、PDFファイルの作り変えの際にPDF直接印刷ユーティリティー10に対してユーザーが入力した復号鍵が必要となる。PDF直接印刷ユーティリティー10が再暗号化する際に使用する復号鍵はユーザーが入力したものとはまったく別のものを使用する。これにより、他社メーカーがツールを解析して、PDF直接印刷ユーティリティー10のPDFファイル印刷の中身を解析するのを阻止することができる。すなわち、エンジン固有の地紋を持った画像を再PDF化し、その時、他に流用、転用ができないようにPDFの暗号化手法を用いている。再PDF化の時に暗号化を必ず行うことで、転送経路でのPDFの情報漏えいを防止し、また、自社技術が他社の解析者に用って解析されてしまうのを防止することができる。
なお、この印刷システム100において、ユーティリティーがPDFに対して作り変え(再加工処理)を行った場合には、暗号化を行うことで、何を行ったのかユーザー、解析者の脅威に対してわからないようにする目的で暗号化のプロセスを用いているだけであって、暗号化処理は本発明に必須の要件ではない。
本発明を適用した画像形成装置とクライアントからなる印刷システムを示すブロック図である。 上記クライアントのハードウェア構成を示すブロック図である。 上記画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 PDF直接印刷ユーティリティー画面を示す図である。 上記PDF直接印刷ユーティリティーにより印刷処理の手順を示すフローチャートである。 上記PDF直接印刷ユーティリティーにより実行される地紋印刷を行う場合のPDFファイルの加工処理の手順を示すフローチャートである。 地紋印刷の結果を模式的に示す図である。 通常PDF転送のデータ構成(A)及び暗号化PDF転送のデータ構成(B)を示す図である。 標準的なPDFファイルの構造を示す概念図である。 PDFファイルにおけるボディ部の概念図である。 PDFファイルにおける相互互換表の構造を示す図である。 PDFファイルにおけるトレーラ部の構造を示す図である。 描画オブジェクトデータ検索の流れを示す図である。
符号の説明
10 PDF直接印刷ユーティリティー、
11 デバイス情報付加機能、
12 ウオーターマーク付加印刷機能、
13 PDFファイル再作成機能、
14 復号処理機能、
15 暗号化処理機能、
16 復号鍵選択機能、
20 PDF直接印刷ユーティリティー画面、
100 印刷システム、
110 クライアント、
111 CPU、
112 ROM、
113 RAM、
114 ハードディスク、
115 表示部、
116 入力部、
120 画像形成装置、
121 CPU、
122 ROM、
123 RAM、
124 操作パネル部、
125 印刷部、
126 ネットワークインタフェース、
127 バス、
130 ネットワーク、
200 PDFファイル、
210 ヘッダ部、
220 ボディ部、
230 相互互換表、
240 トレーラ部、
221,222,223,・・・ オブジェクト

Claims (3)

  1. クライアントからページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを印刷機に送り、PDLで記述されたファイルデータを印刷機において直接印刷する印刷システムであって、
    上記クライアントは、接続された印刷機の機種を判定して、印刷機の機種に応じた付加パターンの印刷濃度情報を取得し、取得した印刷濃度情報に基づいて付加パターンを生成する付加パターン生成手段と、加工対象PDLファイルを解析して、上記付加パターン生成手段により生成された付加パターンを付加する加工処理を施し、再度PDLファイルを作成するPDLファイル再作成手段と、上記PDLファイル再作成手段により作成されたPDLファイルを上記印刷機に送るPDLファイル送出手段とを備えてなり、
    上記印刷機は、上記クライアントから送られてくる上記付加パターンを含むPDLファイルの上記PDLで記述されたファイルデータを付加パターンとともに直接印刷することを特徴とする印刷システム。
  2. クライアントからページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを印刷機に送り、PDLで記述されたファイルデータを印刷機において直接印刷する印刷方法であって、
    上記クライアントは、接続された印刷機の機種を判定して、印刷機の機種に応じた付加パターンの印刷濃度情報を取得し、取得した印刷濃度情報に基づいて付加パターンを生成するとともに、加工対象PDLファイルを解析し、上記生成された付加パターンを付加する加工処理を施して、再度PDLファイルを作成し、作成したPDLファイルを上記印刷機に送り、
    上記印刷機は、上記クライアントから送られてくる上記付加パターンを含むPDLファイルの上記PDLで記述されたファイルデータを付加パターンとともに直接印刷することを特徴とする印刷方法。
  3. クライアントからページ記述言語PDL(Page Description Language)で記述されたファイルデータを印刷機に送り、PDLで記述されたファイルデータを印刷機において直接印刷する印刷処理を実行するための印刷処理プログラムであって、
    上記クライアントにおいて、接続された印刷機の機種を判定して、印刷機の機種に応じた付加パターンの印刷濃度情報を取得し、取得した印刷濃度情報に基づいて付加パターンを生成するとともに、加工対象PDLファイルを解析し、上記生成された付加パターンを付加する加工処理を施して、再度PDLファイルを作成し、作成したPDLファイルを上記印刷機に送り、
    上記印刷機において、上記クライアントから送られてくる上記付加パターンを含むPDLファイルの上記PDLで記述されたファイルデータを付加パターンとともに直接印刷する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
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