JP2007304418A - レンズ鏡筒装置 - Google Patents

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Yutaka Hasegawa
裕 長谷川
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Abstract

【課題】摩擦抵抗を発生する摩擦部材同士が互いに接触する部分の面積を大きくすることにより、回転位置保持力を得る為の摩擦抵抗の大きさを弾性部材の弾性力の大きさだけに頼らないようにすることで使用による弾性部材の弾性力低下を防止したねじマウントレンズ鏡筒を提供すること。
【解決手段】ねじマウントによって装置本体にレンズ鏡筒を装着するレンズ鏡筒装置であって、前記レンズ鏡筒を結像側のマウント部と、被写体側の鏡筒本体部とに分離し、前記マウント部と前記鏡筒本体部とを光軸中心に回動自在に結合し、前記マウント部と一体に光軸中心に回転する少なくとも一つのマウント側摩擦部材と、前記鏡筒本体部と一体に光軸中心に回転する少なくとも一つの鏡筒本体側摩擦部材とを交互に配置してなる摩擦手段を、前記マウント部と前記鏡筒本体部の間に配置したことを特徴とするレンズ鏡筒装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、レンズ鏡筒装置、さらに詳しくは、カメラボディ等の装置本体部にねじマウントで装着を行ない、ねじマウント装着時にレンズ装置の回転位置を調節できるレンズ鏡筒装置に関するものである。
カメラボディに対してねじマウントで装着するレンズ鏡筒を有するレンズ鏡筒装置、例えば、用途に応じて様々な位置に取り付ける監視カメラでは、レンズ鏡筒装置を装着したカメラボディを所定の位置に取り付けた後に、レンズ鏡筒の外表面に突設されたレバー等でフォーカス・倍率・絞り等の調整を行ったり、レンズ鏡筒から出るケーブルをうまく配線させるようにするためにレンズ鏡筒装置の主要部を特定の回転位置に調節できることが必要である。ここで、レンズ特定部とは、レンズ鏡筒の周囲に設けられたフォーカス・倍率・絞りの表示やこれらを調整するためのレバー、あるいはレンズ鏡筒に固着されたケーブル等、レンズの光軸に関し非対称に配置された構成である。
このような用途のために、レンズ鏡筒装置をカメラボディ等に装着後、レンズ特定部をその角度位置とは異なった回転位置にセットしたい場合は、特別な回転位置調整機構を必要とする。このような状況で、フォーカス等の調整用リングを動かすときに、レンズ鏡筒部は一緒に回転せず、またレンズ特定部が所望の回転位置で維持できるようにするために、レンズ特定部とマウント環との間に適当な回転位置保持力が必要である。
カメラボディに対して装着するレンズ鏡筒装置のマウント環とレンズ特定部の間の回転位置保持力を得るために、従来は、レンズ特定部とマウント環との間に波型ワッシャ等の弾性部材を配置し、その弾性力によって摩擦抵抗を発生させ、回転位置保持力を得ていた。
他のカメラボディ等の装置本体部にねじマウントで装着を行ない、ねじマウント装着時にレンズ装置の回転位置を調節できるレンズ鏡筒装置としては、摩擦部材を環状板ばね体から構成し、この環状板ばね体を、レンズ鏡筒本体の後端に設けた取付け面に固定し、この環状板ばね体の一部の摩擦接触部を、マウント環の後端に設けた当接面に弾性変形した状態で摩擦接触させたCCTVカメラ用ねじマウントが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
カメラボデイのねじマウントに螺合されるねじ部を有するマウント環:このマウント環に回動可能かつ光軸方向移動が生じないように支持した焦点調整レンズを支持し、この焦点調整リングにねじ結合された鏡筒本体;この鏡筒本体の移動方向を光軸方向に制限する、上記マウント環に回動可能に支持された直進案内部材;及びこの直進案内部材のマウント環に対する回動に抵抗を与える摩擦手段;を備え、この摩擦手段は、上記焦点調節リングを回動させるとき2は直進案内部材がマウント環に対して回動セズ、鏡筒全体に回動力を付与したとき直進案内手段がマウント環に対して回動するようにその摩擦力が設定されていることを特徴とするねじマウントレンズ鏡筒が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
レンズマウント部分をマウントベース1、およびマウントネジ2の2つの部品から構成する。マウントベース1には、切り欠き部12により弾性を付与されたバネ部14が設けられ、バネ部14先端の抜け止め部13によりマウントネジ2の抜け止め部23と係合する。バネ部14の付勢力によりマウントネジ2とマウントベース1の任意の相対的な回転位置を選択し、そこでその位置を保持できるため、これによりレンズとカメラの回転位置を選択できる。また、1回転以上のマウントネジ2とマウントベース1の相対的な回転は、ストッパー11およびストッパー22により阻止され、これにより、レンズのスクリューマウントを介した着脱が可能になる(例えば、特許文献3参照)。
これらに従来技術の何れにおいても、配置した弾性部材の弾性力により摩擦抵抗を発生させることで回転位置保持力を得ている。
特開平10―48728号公報 実開平6―40942号公報 特開平3―212604号公報
マウント環とレンズ鏡筒本体との間に波型ワッシャ等の弾性部材を配置した構造の場合、弾性部材の弾性力によって摩擦部材が摩擦抵抗を発生するが、摩擦部材同士が互いに接触する部分の面積が少なく、大きな摩擦抵抗すなわち回転位置保持力を得にくい。またレンズ鏡筒の回転位置を調節して使用するうちに、波型ワッシャ等弾性部材の弾性力が低下し、摩擦抵抗による回転位置保持力が低下していくおそれがある。
また、特許文献1ないし3に開示された装置についても、同様に互いに接触する部分の面積が少ない摩擦部材で摩擦抵抗を得ようとしているために、大きな摩擦抵抗を得ようとすると、大きな弾性力を得るために弾性部材をその弾性域における弾性限界に近い領域で使用することになる。結果として、使用により弾性部材の弾性力が低下し、適当な摩擦抵抗力が得られなくなり、回転位置保持力の低下によりレンズ鏡筒を所望の回転位置に維持できなくなるおそれがある。
(発明の目的)
本発明は、従来技術のカメラボディ等の装置本体部にねじマウントで装着を行ない、ねじマウント装着時にレンズ装置の回転位置を調節できるレンズ鏡筒装置に関する上述した問題を解消するためになされたものである。本発明は、摩擦抵抗を発生する摩擦部材同士が互いに接触する部分の面積を大きくすることにより、回転位置保持力を得る為の摩擦抵抗の大きさを弾性部材の弾性力の大きさだけに頼らないようにすることで使用による弾性部材の弾性力低下を防止し、また弾性力の弱い弾性部材を用いてもカメラ本体に固着されたマウント環に対してレンズ鏡筒本体を回動する際に所望の摩擦抵抗すなわち回転位置保持力を得ることができるねじマウントレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
本発明は、
ねじマウントによって装置本体にレンズ鏡筒を装着するレンズ鏡筒装置であって、
前記レンズ鏡筒を結像側のマウント部と、被写体側の鏡筒本体部とに分離し、前記マウント部と前記鏡筒本体部とを光軸中心に回動自在に結合し、
前記マウント部と一体に光軸中心に回転する少なくとも一つのマウント側摩擦部材と、前記鏡筒本体部と一体に光軸中心に回転する少なくとも一つの鏡筒本体側摩擦部材とを交互に配置してなる摩擦手段を、前記マウント部と前記鏡筒本体部の間に配置したことを特徴とするレンズ鏡筒装置である。
本発明の実施態様は、以下のとおりである。
前記マウント側摩擦部材と前記鏡筒本体側摩擦部材の一方が、光軸を中心とする放射方向外向きに延びた突起部によって前記マウント部と前記鏡筒本体部の一方と係合し、前記マウント側摩擦部材と前記鏡筒本体側摩擦部材の他方が、光軸を中心とする放射方向内向きに延びた突起部によって前記マウント部と前記鏡筒本体部の他方と係合することを特徴とする。
前記摩擦手段が、前記マウント側摩擦部材と前記鏡筒本体側摩擦部材の圧接力を高めるための弾性部材を有することを特徴とする。
前記弾性部材が、波形ワッシャであることを特徴とする。
前記鏡筒本体部が、ズームレンズ部と、フォーカスレンズ部と、絞り装置の少なくとも一つを保持している。
本発明のレンズ鏡筒装置によれば、摩擦抵抗を発生する摩擦部材同士が互いに接触する部分の面積を大きくすることにより、回転位置保持力を得る為の摩擦抵抗の大きさを弾性部材の弾性力の大きさだけに頼らないようにすることにより、弾性部材の弾性力の経時的な低下を防止し、また弾性力の弱い弾性部材を用いてもカメラ本体に固着されたマウント環に対してレンズ鏡筒本体を回動する際に所望の摩擦抵抗すなわち回転位置保持力を得ることができるねじマウントレンズ鏡筒を提供することができる。
以下に、本発明の最良の実施形態のレンズ鏡筒装置を図に基づいて説明する。
(全体構成)
レンズ鏡筒装置100は、図1に示すように、レンズ鏡筒マウント10にマウント雄ねじ12を有し、本体装置200に本体装置マウント16のマウント雌ねじ18を有する。マウント雄ねじ12とマウント雌ねじ18の螺合によって、レンズ鏡筒装置100が着脱自在に本体装置200に装着される。
レンズ鏡筒装置100は、フォーカスレンズ24、絞り26、及びズームレンズ28を有する。レンズ鏡筒装置100のレンズ鏡筒マウント10は、固定筒であるレンズ鏡筒本体30に、マウント抑え部材32によって光軸中心に回動可能に取付けられている。マウント抑え部材32は、レンズ鏡筒本体30の結像側端部に螺合することによって、レンズ鏡筒マウント10を光軸中心に回動可能に保持する。
レンズ鏡筒本体30の外周面には、ズーム駆動リング48及びフォーカス駆動リング50が回動自在に配置されている。ズーム駆動リング48には、ズームロックつまみ52が螺合しており、ズームロックつまみ52を捩じ込むことによりズーム駆動リング48をレンズ鏡筒本体30にロックすることができる。フォーカス駆動リング50には、フォーカスロックつまみ53が螺合しており、フォーカスロックつまみ53を捩じ込むことによりフォーカス駆動リング50をレンズ鏡筒本体30にロックすることができる。
(摩擦発生系)
レンズ鏡筒マウント10とレンズ鏡筒本体30の光軸方向の空間に、摩擦手段34が配置されている。摩擦手段34は、図2の分解図に示すように、一枚の波形ワッシャ36と、複数枚の外側係合摩擦リング38と、複数枚の内側係合摩擦リング40とからなる。外側係合摩擦リング38は、3つの放射外向きの突起部38Jを有する平板である。内側係合摩擦リング40は、3つの放射内向きの突起部40Jを有する平板である。本実施形態では、外側係合摩擦リング38及び内側係合摩擦リング40は、各3枚であり、交互に配置されている。波形ワッシャ36、内側係合摩擦リング40、外側係合摩擦リング38の配列順序は、図2に示すように、波形ワッシャ36、外側係合摩擦リング38、内側係合摩擦リング40、外側係合摩擦リング38・・・であっても、波形ワッシャ36、内側係合摩擦リング40、外側係合摩擦リング38、内側係合摩擦リング40、外側係合摩擦リング38・・・(図示せず)であってもよい。
外側係合摩擦リング38の突起部38Jは、レンズ鏡筒マウント10の被写体側部分の内面に形成された、光軸方向に延びた係合突起42に係合している。内側係合摩擦リング40の突起部40Jは、レンズ鏡筒本体30の結像側部分の外面に形成された、光軸方向に延びた係合突起44に係合している。
レンズ鏡筒マウント10とレンズ鏡筒本体30の間の回転摩擦抵抗は、レンズ鏡筒本体30と波形ワッシャ36の間の回転摩擦抵抗と、波形ワッシャ36と被写体側の外側係合摩擦リング38の間の回転摩擦抵抗と、各外側係合摩擦リング38と各内側係合摩擦リング40の間の回転摩擦抵抗と、結像側の各内側係合摩擦リング40とレンズ鏡筒マウント10の間の回転摩擦抵抗との合計である。従って、レンズ鏡筒マウント10とレンズ鏡筒本体30の間の回転摩擦抵抗値は、波形ワッシャ36の弾性力の変更、及び外側係合摩擦リング38と内側係合摩擦リング40の数量の増減によって調整することができる。
なお、摩擦手段34に含まれる波形ワッシャ36は、光軸方向の付勢力を発生するもの、例えばコイルばねに変えることも可能である。
(ズーム系)
レンズ鏡筒本体30の結像側の内周面には、ズーム駆動用のねじ山30Sが形成されている。
ズームレンズ28を保持しているズームレンズ保持枠54の外周面には、図3示すように、ねじ山54Sと、キー部材58が係合するキー溝54Aが形成されている。ズーム駆動リング48の内周面には、図4に示すように、キー部材58が係合するキー溝64が形成されている。
キー部材58は、図5に示すように、ズーム駆動リング48のキー溝64に係合する短いキー外側部分58Aと、ズームレンズ枠54のキー溝54Aに係合する長いキー内側部分58Bと、キー外側部分58Aとキー内側部分58Bを結合するキー中央部分58Cからなる。
前述した構成により、ズームロックつまみ52を緩め、ズーム駆動リング48を回動させると、ズーム駆動リング48の回動がキー部材58を介してズームレンズ保持枠54に伝達される。ズームレンズ保持枠54の回動は、ズームレンズ保持枠54のねじ山54Sとレンズ鏡筒本体30のねじ山30Sの螺合により、ズームレンズ28が、ズームのために光軸上で前後移動する。
(フォーカス系)
フォーカスレンズ24を保持するフォーカスレンズ保持枠66は、外周に係合コマ(図示せず)が取付けられている。係合コマは、レンズ鏡筒本体30に形成された、光軸と平行に延びた直進溝(図示せず)を貫通して、フォーカス駆動リング50に形成された概ね螺旋状のフォーカスカム溝(図示せず)に係合している。
前述した構成により、フォーカスロックつまみ53を緩め、フォーカス駆動リング50を回動させると、フォーカスカム溝と直進溝と係合コマの相互作用によって、フォーカスレンズ24が、フォーカスのために光軸上で前後移動する。
(全体作動)
マウント雄ねじ12とマウント雌ねじ18の螺合によって、レンズ鏡筒装置100を本体装置200に装着した後、レンズ鏡筒本体30によって支持されたズーム駆動リング48及びズームロックつまみ52や、フォーカス駆動リング50及びフォーカスロックつまみ53の回転位置を調整する。この調整は、前述した摩擦発生系すなわちレンズ鏡筒マウント10とレンズ鏡筒本体30の光軸方向の空間に配置した摩擦手段34による摩擦抵抗力に抗して行われる。この摩擦抵抗力によって、レンズ鏡筒本体30を把持してレンズ鏡筒本体30によって支持されたズーム駆動リング48及びズームロックつまみ52や、フォーカス駆動リング50及びフォーカスロックつまみ53の回転位置を変えることができる。一方、通常のズームロックつまみ52を緩めてズーム調整する場合や、フォーカスロックつまみ53を緩めてフォーカス調整する場合は、摩擦手段34は実質上固着状態となる。
図1は、本発明の実施形態のレンズ鏡筒装置の分解断面図である。 図2は、本発明の実施形態の摩擦手段の分解説明図である。 図3は、本発明の実施形態のズームレンズ保持枠の斜視図である。 図4は、本発明の実施形態のズーム駆動リングの斜視図である。 図5は、本発明の実施形態のキー部材の斜視図である。
符号の説明
100 レンズ鏡筒装置
200 本体装置
10 レンズ鏡筒マウント
24 フォーカスレンズ
26 絞り
28 ズームレンズ
30 レンズ鏡筒本体
32 マウント抑え部材
34 摩擦手段
36 波形ワッシャ
38 複数枚の外側係合摩擦リング
40 内側係合摩擦リング
48 ズーム駆動リング
50 フォーカス駆動リング
52 ズームロックつまみ
53 フォーカスロックつまみ
54 ズームレンズ保持枠
58 キー部材
66 フォーカスレンズ保持枠

Claims (5)

  1. ねじマウントによって装置本体にレンズ鏡筒を装着するレンズ鏡筒装置であって、
    前記レンズ鏡筒を結像側のマウント部と、被写体側の鏡筒本体部とに分離し、前記マウント部と前記鏡筒本体部とを光軸中心に回動自在に結合し、
    前記マウント部と一体に光軸中心に回転する少なくとも一つのマウント側摩擦部材と、前記鏡筒本体部と一体に光軸中心に回転する少なくとも一つの鏡筒本体側摩擦部材とを交互に配置してなる摩擦手段を、前記マウント部と前記鏡筒本体部の間に配置したことを特徴とするレンズ鏡筒装置。
  2. 前記マウント側摩擦部材と前記鏡筒本体側摩擦部材の一方が、光軸を中心とする放射方向外向きに延びた突起部によって前記マウント部と前記鏡筒本体部の一方と係合し、前記マウント側摩擦部材と前記鏡筒本体側摩擦部材の他方が、光軸を中心とする放射方向内向きに延びた突起部によって前記マウント部と前記鏡筒本体部の他方と係合することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒装置。
  3. 前記摩擦手段が、前記マウント側摩擦部材と前記鏡筒本体側摩擦部材の圧接力を高めるための弾性部材を有することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒装置。
  4. 前記弾性部材が、波形ワッシャであることを特徴とする請求項3に記載のレンズ鏡筒装置。
  5. 前記鏡筒本体部が、ズームレンズ部と、フォーカスレンズ部と、絞り装置の少なくとも一つを保持していることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7995287B2 (en) 2008-11-28 2011-08-09 Sony Corporation Lens barrel and imaging apparatus
JP2013084016A (ja) * 2013-02-12 2013-05-09 Cosina Co Ltd レンズ装置及び光学機器
CN109884764A (zh) * 2017-12-06 2019-06-14 深圳光峰科技股份有限公司 镜头模组及投影设备

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