JP2007304336A - ハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバとその製造方法 - Google Patents

ハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバとその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来のPBGFよりも格段に伝送帯域幅の広い高性能なPBGFの提供。
【解決手段】石英ガラス部分に断面六角形の多数の空孔がファイバ長手方向に沿って設けられ、その空孔が石英ガラスからなるロッド領域を囲んでそれぞれ石英ガラスからなる壁を介して複数個並べられてなるユニットセルがコア領域を囲んで複数設けられたクラッドと、且つ断面六角形の複数の空孔が三角格子状に並べられたキャピラリーコアとを有し、前記ユニットセルは、ハニカムの格子定数Γ=√3Λ(ただし、Λは隣接する空孔の中心間の距離である)、格子の周期性を表す基本ベクトルa,aがそれぞれx軸に対して30度と−30度であることを特徴とするハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
【選択図】図5

Description

本発明は、フォトニックバンドギャップファイバ(以下、PBGFと略記する)に関し、特に、伝送帯域が広く、紫外光領域から可視光領域、近赤外領域及び遠赤外領域までの光伝送、ファイバレーザ光伝送に用いることができるハニカム格子型PBGFに関する。
従来、PBGFを含むフォトニッククリスタルファイバ(以下、PCF)の一般的な製造方法として、例えば、非特許文献1に記載された技術が知られている。
非特許文献1には、PCFの断面における中心に位置しているコアと、それを囲む多層の空孔を備えてなるPCFの構造と、石英ガラスからなるロッドと多数本のキャピラリーを用いたスタックドロー(Stack and drow)法によりPCFを製造する方法が記載されている。非特許文献1に図示されたスタックドロー法は、石英ガラス製のロッドを中心として、同じ外径の多数本のキャピラリーを組み合わせ、1800℃から2000℃に加熱し線引きしてPCFを製造する。
P. Russell,"Photonic Crystal Fibers,"Science, vol. 299, no. 17, pp.358-362, 2003
近年、光ファイバの利用分野は益々広範囲になりつつあり、光ファイバに要求される伝送帯域幅の範囲は、今後益々広がることが予想されることから、広範囲の伝送帯域をもつ光ファイバの提供が切望されている。
本発明は、前記事情に鑑みてなされ、従来のPBGFよりも格段に伝送帯域幅の広い高性能なPBGFの提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、石英ガラス部分に断面六角形の多数の空孔がファイバ長手方向に沿って設けられ、その空孔が石英ガラスからなるロッド領域を囲んでそれぞれ石英ガラスからなる壁を介して複数個並べられてなるユニットセルがコア領域を囲んで複数設けられたクラッドと、且つ断面六角形の複数の空孔が三角格子状に並べられたキャピラリーコアとを有し、前記ユニットセルは、ハニカムの格子定数Γ=√3Λ(ただし、Λは隣接する空孔の中心間の距離である)、格子の周期性を表す基本ベクトルa,aがそれぞれx軸に対して30度と−30度であることを特徴とするハニカム格子型PBGFを提供する。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、前記ユニットセルは、前記ロッド領域の幅ωと隣接する空孔の中心間の距離Λとが、ω=Λの関係であることが好ましい。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、前記ユニットセルは、前記ロッド領域の幅ωと隣接する空孔の中心間の距離Λとが、ω<Λの関係を満たすものであってもよい。
この場合、前記ロッド領域の幅ωが0.5Λ≦ω≦0.98Λの関係を満たすことが好ましい。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、前記空孔を囲む石英ガラスの壁の厚さωは、0.005Λ≦ω≦0.2Λの関係を満たすことが好ましい。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、前記ユニットセルは、コア領域を囲んで3層以上設けられていることが好ましい。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、伝搬パワーの60%以上がコア領域に集中するモードのみが存在し、表面モードが実質的に存在しない伝送特性を有することが好ましい。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、単一モード(ただし、縮退する全てのモードはモード数1とする)のみが存在することが好ましい。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、波長λが0.7≦Γ/λ≦1.4を満たす範囲内で伝搬モードが存在することが好ましい。
また波長λが1.4≦Γ/λ≦2.5を満たす範囲内で伝搬モードが存在することが好ましい。
また本発明は、石英ガラス製のロッドとキャピラリーとを用い、複数のキャピラリーを並べたキャピラリーコア領域と、ロッドを複数のキャピラリーで囲んでなる複数のユニットセルで前記キャピラリーコア領域を囲んだクラッド領域とが形成されるように組み合わせて集合体とし、次いで前記集合体を加熱して直接線引きするか、あるいは集合体を一体化した後に線引きし、ω=Λの関係であるPBGFを得ることを特徴とするハニカム格子型PBGFの製造方法を提供する。
また本発明は、石英ガラス製の厚肉のキャピラリーと薄肉のキャピラリーとを用い、いずれか1種のキャピラリーを並べたキャピラリーコア領域と、厚肉のキャピラリーを複数の薄肉のキャピラリーで囲んでなる複数のユニットセルで前記キャピラリーコア領域を囲んだクラッド領域とが形成されるように組み合わせて集合体とし、次いで前記集合体を、前記ユニットセル内の厚肉のキャピラリー内圧を薄肉のキャピラリー内圧よりも低く保って加熱し、直接線引きするか、あるいは集合体を一体化した後に線引きし、前記厚肉のキャピラリーの空孔を潰してロッド領域を形成してω<Λの関係であるPBGFを得ることを特徴とするハニカム格子型PBGFの製造方法を提供する。
本発明のハニカム格子型PBGFは、従来のPBGFに比べてバンドギャップが広くなり、伝送帯域を広げることができる。
本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、ロッド領域の幅ωと隣接する空孔の中心間の距離Λとが、ω<Λの関係を満たすように構成することで、伝送帯域を更に広げることができる。
本発明のハニカム格子型PBGFの製造方法によれば、伝送帯域の広い高性能なPBGFを効率よく製造することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
本発明のPBGFは、石英ガラス部分に断面六角形の多数の空孔がファイバ長手方向に沿って設けられ、その空孔が石英ガラスからなるロッド領域を囲んでそれぞれ石英ガラスからなる壁を介して複数個並べられてなるユニットセルがコア領域を囲んで複数設けられたクラッドと、且つ断面六角形の複数の空孔が三角格子状に並べられたキャピラリーコアとを有し、前記ユニットセルは、ハニカムの格子定数Γ=√3Λ(ただし、Λは隣接する空孔の中心間の距離である)、格子の周期性を表す基本ベクトルa,aがそれぞれx軸に対して30度と−30度であることを特徴としている。
図1は、本発明に係るハニカム格子型PBGFの第1実施形態を示し、クラッドに設けられたハニカム格子のユニットセルを示す要部断面図である。このユニットセル1Aは、石英ガラスからなるロッド領域2Aと、それを囲んでそれぞれ石英ガラスからなる壁4を介して設けられた6個の六角形の空孔3とからなっている。
本実施形態のPBGFにおいて、ユニットセル1Aは、ロッド領域2の幅ωと隣接する空孔の中心間の距離Λとが、ω=Λの関係になっている。
また、本発明のハニカム格子型PBGFにおいて、前記空孔を囲む石英ガラスの壁の厚さωは、0.005Λ≦ω≦0.2Λの関係を満たすことが好ましい。
本実施形態のハニカム格子型PBGFにおいて、ユニットセル1Aは、コア領域を囲んで3層以上設けられていることが好ましい。
本実施形態のハニカム格子型PBGFにおいて、伝搬パワーの60%以上がコア領域に集中するモードのみが存在し、表面モードが実質的に存在しない伝送特性を有することが好ましい。
本実施形態のハニカム格子型PBGFにおいて、波長λが0.7≦Γ/λ≦1.4を満たす範囲内で伝搬モードが存在することが好ましい。
また波長λが1.4≦Γ/λ≦2.5を満たす範囲内で伝搬モードが存在することが好ましい。
本実施形態のハニカム格子型PBGFは、石英ガラス製のロッドとキャピラリーとを用い、複数のキャピラリーを並べたキャピラリーコア領域と、ロッドを複数のキャピラリーで囲んでなる複数のユニットセルで前記キャピラリーコア領域を囲んだクラッド領域とが形成されるように組み合わせて集合体とし、次いで前記集合体を加熱して直接線引きするか、あるいは集合体を一体化した後に線引きし、ω=Λの関係であるPBGFを得る製造方法によって製造することができる。
本実施形態のハニカム格子型PBGFは、従来のPBGFに比べてバンドギャップが広くなり、伝送帯域を広げることができる。
図2は、参考例として、d/Λ=1の円形空孔をもつハニカム格子のバンド構造を示す。ただし、dは円形空孔の直径を表す。図2において、βは伝搬方向(周期構造と垂直な方向)の波数、Γ=2Λはハニカムの格子定数、ωは角周波数、cは光速を表す。また、ライトラインは光が真空媒質中で伝搬するときの分散曲線を表し、バンドで囲まれる領域は周期構造断面内にどの方向にも光が伝搬できない領域、すなわちバンドギャップを表す。ファイバのクラッドにこの周期構造を用い、コアに空孔を用いた場合、ファイバのコアに光が導波可能になる帯域は、ライトラインに隣接し、その上部に存在するバンドギャップとなる。この場合、Γ/λ(=ωΓ/2πc)が0.82〜0.98の範囲内で第1導波領域、1.45〜1.67の範囲内で第2導波領域が存在する。ここで、λは波長を表す。
図3は、第1実施形態に係るω=0の六角形空孔をもつハニカム格子のバンド構造を示す。この場合、Γ/λ(=ωΓ/2πc)が0.85〜1.11の範囲で第1導波領域、1.52〜1.87の範囲で第2導波領域、2.20〜2.53の範囲で第3導波領域が存在する。図2と比較すると、導波領域が拡大されただけでなく、短波長側にシフトしていることがわかる。
図4は、第1実施形態に係るω/Λ=0.06の六角形空孔をもつハニカム格子のバンド構造を示す。この場合、Γ/λ(=ωΓ/2πc)が0.83〜0.98の範囲内で第1導波領域、1.48〜1.65の範囲内で第2導波領域、2.17〜2.23の範囲内で第3導波領域が存在する。
図5は、本発明に係るハニカム格子型PBGFの第2実施形態を示し、クラッドに設けられたハニカム格子のユニットセルを示す要部断面図である。このユニットセル1Bは、石英ガラスからなるロッド領域2Bと、それを囲んでそれぞれ石英ガラスからなる壁4を介して設けられた6個の六角形の空孔3とからなり、ロッド領域2Bの断面積を第1実施形態のユニットセル1Aのロッド領域2Aよりも小さくしたことを特徴としている。
前記ユニットセル2Aは、ハニカムの格子定数Γ=√3Λ(ただし、Λは隣接する空孔の中心間の距離である)、格子の周期性を表す基本ベクトルa,aがそれぞれx軸に対して30度と−30度である。また、ロッド領域の幅ωと隣接する空孔の中心間の距離Λとが、ω<Λの関係を満たしている。この場合、ロッド領域の幅ωが0.5Λ≦ω≦0.98Λの関係を満たすことが好ましい。
本実施形態のハニカム格子は、第1実施形態のハニカム格子よりも、より広いバンドギャップが得られる。
また、バンドギャップがより短波長側にシフトするので、ファイバの作製が容易になるる効果がある。
このPBGFもスタックドロー法で作製することができる。ただし、本実施形態のPBGFは、石英ガラス製の厚肉のキャピラリーと薄肉のキャピラリーとを用い、いずれか1種のキャピラリーを並べたキャピラリーコア領域と、厚肉のキャピラリーを複数の薄肉のキャピラリーで囲んでなる複数のユニットセルで前記キャピラリーコア領域を囲んだクラッド領域とが形成されるように組み合わせて集合体とし、次いで前記集合体を、前記ユニットセル内の厚肉のキャピラリー内圧を薄肉のキャピラリー内圧よりも低く保って加熱し、直接線引きするか、あるいは集合体を一体化した後に線引きし、前記厚肉のキャピラリーの空孔を潰してロッド領域を形成してω<Λの関係であるPBGFを得る製造方法により製造することができる。
この製造方法において、束ねたキャピラリーを直接線引きすることも可能であれば、一旦キャピラリーを結合させる一体化工程を経てから線引きすることもできる。
直接線引きするとき、あるいは一体化工程において、空孔を潰してロッド領域を形成する厚肉のキャピラリーは、その空孔を開放するか、内圧を低くすることにより、その空孔を線引き時、あるいは一体化工程で潰す。その結果、ファイバになったとき、ロッド領域が小さくなる。
図6は、第2実施形態に係るω/Λ=0.9、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子のバンド構造を示す。図6において、βは伝搬方向(周期構造と垂直な方向)の波数、Γ=2Λはハニカムの格子定数、ωは角周波数、cは光速を表す。また、ライトラインは光が真空媒質中で伝搬するときの分散曲線を表し、バンドで囲まれる領域は周期構造断面内にどの方向にも光が伝搬できない領域、すなわちバンドギャップを表す。この場合、Γ/λが0.87〜1.07の範囲内で第1導波領域、1.59〜1.72の範囲内で第2導波領域が存在する。図4と比較すると、導波領域が拡大されただけでなく、短波長側にシフトしていることがわかる。
図7は、第2実施形態に係るω/Λ=0.8、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子のバンド構造を示す。この場合、Γ/λが0.92〜1.15の範囲内で第1導波領域、1.71〜1.82の範囲内で第2導波領域が存在する。
[実施例1]
図8に示すような、ω/Λ=1、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子をクラッドに有し、中心の空孔の周囲を1層6個の空孔が囲んだ合計7個の空孔からなるキャピラリーコアを有するPBGFについて、伝搬モードの分散を計算した。図8において、白色部分が空孔、黒色部分が石英ガラスを表している。
図9は、この実施例1のPBGFにおけるバンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=0.78〜1.01の範囲内に伝搬モードが存在する。この伝搬モードはシングルモードである(縮退モードを含む)。
図10は、実施例1のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モードのパワー分布を示す図である。図示したように、このPBGFでは、伝搬モードのパワーがコアの領域に集中していた。
[実施例2]
図11に示すような、ω/Λ=1、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子をクラッドに有し、中心の空孔、それを囲む第1層6個、それを囲む第2層12個、さらにそれを囲む3層目18個の合計37個の空孔を有するキャピラリーコアを有するPBGFについて、伝搬モードの分散を計算した。図11において、白色部分が空孔、黒色部分が石英ガラスを表している。
図12は、この実施例2のPBGFにおけるバンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=0.84〜1.13で伝搬モード1が存在し、Γ/λ=0.79〜1.06の範囲内で伝搬モード2が存在する。この場合、PBGFはマルチモードとなっている(縮退モードを含む)。
図13は、実施例2のPBGFにおける伝搬モード1のパワー分布を示す図である。
図14は、実施例2のPBGFにおける伝搬モード2のパワー分布を示す図である。
[実施例3]
図15に示すような、ω/Λ=0.9、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子をクラッドに有し、中心の空孔の周囲を1層6個の空孔が囲んだ合計7個の空孔からなるキャピラリーコアを有するPBGFについて、伝搬モードの分散を計算した。図15において、白色部分が空孔、黒色部分が石英ガラスを表している。
図16は、この実施例3のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=0.81〜1.10で第1バンドギャップ内に伝搬モードが存在する。この伝搬モードはシングルモードである(縮退モードを含む)。
図17は、実施例3のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モードのパワー分布を示す図である。図示したように、このPBGFでは、伝搬モードのパワーがコアの領域に集中していた。
図18は、実施例3のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=1.57〜1.79で第2バンドギャップ内に伝搬モードが存在する。この伝搬モードはシングルモードである(縮退モードを含む)。
図19は、実施例3のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モードのパワー分布を示す図である。図示したように、このPBGFでは、伝搬モードのパワーがコアの領域に集中していた。
[実施例4]
図20に示すような、ω/Λ=0.8、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子をクラッドに有し、中心の空孔の周囲を1層6個の空孔が囲んだ合計7個の空孔からなるキャピラリーコアを有するPBGFについて、伝搬モードの分散を計算した。図20において、白色部分が空孔、黒色部分が石英ガラスを表している。
図21は、この実施例4のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=0.86〜1.17の範囲内で第1バンドギャップ内に伝搬モードが存在する。この伝搬モードはシングルモードである(縮退モードを含む)。
図22は、実施例4のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モードのパワー分布を示す図である。図示したように、このPBGFでは、伝搬モードのパワーがコアの領域に集中していた。
図23は、実施例4のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=1.74〜1.99の範囲内で第2バンドギャップ内に伝搬モードが存在する。この伝搬モードはシングルモードである(縮退モードを含む)。
図24は、実施例4のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モードのパワー分布を示す図である。図示したように、このPBGFでは、伝搬モードのパワーがコアの領域に集中していた。
[実施例5]
図25に示すような、ω/Λ=0.9、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子をクラッドに有し、中心の空孔、それを囲む第1層6個、それを囲む第2層12個、さらにそれを囲む3層目18個の合計37個の空孔を有するキャピラリーコアを有するPBGFについて、伝搬モードの分散を計算した。図25において、白色部分が空孔、黒色部分が石英ガラスを表している。
図26は、この実施例5のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=0.88〜1.15の範囲内で伝搬モード1が存在し、Γ/λ=0.82〜1.06の範囲内で伝搬モード2が存在する。この場合、PBGFはマルチモードとなっている(縮退モードを含む)。
図27は、実施例5のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。図示したように、このPBGFでは、伝搬モードのパワーがコアの領域に集中していた。
図28は、実施例5のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。
図29は、実施例5のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、第2バンドギャップ内にΓ/λ=1.67〜2.01の範囲内で伝搬モード1、Γ/λ=1.65〜1.97の範囲内で伝搬モード2、Γ/λ=1.62〜1.86の範囲内で伝搬モード3が存在する。この場合、ファイバはマルチモードである(縮退モードを含む)。
図30は、このPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。
図31は、このPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。
図32は、このPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード3のパワー分布を示す図である。
[実施例6]
図33に示すような、ω/Λ=0.8、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子をクラッドに有し、中心の空孔、それを囲む第1層6個、それを囲む第2層12個、さらにそれを囲む3層目18個の合計37個の空孔を有するキャピラリーコアを有するPBGFについて、伝搬モードの分散を計算した。図33において、白色部分が空孔、黒色部分が石英ガラスを表している。
図34は、この実施例6のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、Γ/λ=0.90〜1.25で伝搬モード1が存在し、Γ/λ=0.88〜1.19で伝搬モード2が存在する。この場合、PBGFはマルチモードとなっている(縮退モードを含む)。
図35は、実施例6のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。図示したように、このPBGFでは、伝搬モードのパワーがコアの領域に集中していた。
図36は、実施例6のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。
図37は、実施例6のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す。図示したように、第2バンドギャップ内にΓ/λ=1.83〜2.20の範囲内で伝搬モード1、Γ/λ=1.80〜2.10の範囲内で伝搬モード2、Γ/λ=1.78〜2.02の範囲内で伝搬モード3が存在する。この場合、ファイバはマルチモードである(縮退モードを含む)。
図38は、このPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。
図39は、このPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。
図40は、このPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード3のパワー分布を示す図である。
本発明に係るハニカム格子型PBGFの第1実施形態を示し、クラッドに設けられたハニカム格子のユニットセルを示す要部断面図である。 参考例として、d/Λ=1の円形空孔を有するハニカム格子のバンド構造を示す図である。 第1実施形態に係るω=0の六角形空孔をもつハニカム格子のバンド構造を示す図である。 第1実施形態に係るω/Λ=0.06の六角形空孔をもつハニカム格子のバンド構造を示す図である。 本発明に係るハニカム格子型PBGFの第2実施形態を示し、クラッドに設けられたハニカム格子のユニットセルを示す要部断面図である。 第2実施形態に係るω/Λ=0.9、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子のバンド構造を示す図である。 第2実施形態に係るω/Λ=0.8、ω/Λ=0.06の六角形空孔を持つハニカム格子のバンド構造を示す図である。 実施例1のPBGFの構造を示す要部断面図である。 実施例1のPBGFにおける伝搬モードの分散を示す図である。 実施例1のPBGFにおける伝搬モードのパワー分布を示す図である。 実施例2のPBGFの構造を示す要部断面図である。 実施例2のPBGFにおける伝搬モードの分散を示す図である。 実施例2のPBGFにおける伝搬モード1のパワー分布を示す図である。 実施例2のPBGFにおける伝搬モード2のパワー分布を示す図である。 実施例3のPBGFの構造を示す要部断面図である。 実施例3のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例3のPBGFにおける第1バンドギャップ内のパワー分布を示す図である。 実施例3のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例3のPBGFにおける第2バンドギャップ内のパワー分布を示す図である。 実施例4のPBGFの構造を示す要部断面図である。 実施例4のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例4のPBGFにおける第1バンドギャップ内のパワー分布を示す図である。 実施例4のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例4のPBGFにおける第2バンドギャップ内のパワー分布を示す図である。 実施例5のPBGFの構造を示す要部断面図である。 実施例5のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例5のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。 実施例5のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。 実施例5のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例5のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。 実施例5のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。 実施例5のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード3のパワー分布を示す図である。 実施例6のPBGFの構造を示す要部断面図である。 実施例6のPBGFにおける第1バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例6のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。 実施例6のPBGFにおける第1バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。 実施例6のPBGFにおける第2バンドギャップ内の分散を示す図である。 実施例6のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード1のパワー分布を示す図である。 実施例6のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード2のパワー分布を示す図である。 実施例6のPBGFにおける第2バンドギャップ内の伝搬モード3のパワー分布を示す図である。
符号の説明
1A,1B…ユニットセル、2A,2B…ロッド領域、3…空孔、4…壁。

Claims (12)

  1. 石英ガラス部分に断面六角形の多数の空孔がファイバ長手方向に沿って設けられ、その空孔が石英ガラスからなるロッド領域を囲んでそれぞれ石英ガラスからなる壁を介して複数個並べられてなるユニットセルがコア領域を囲んで複数設けられたクラッドと、且つ断面六角形の複数の空孔が三角格子状に並べられたキャピラリーコアとを有し、前記ユニットセルは、ハニカムの格子定数Γ=√3Λ(ただし、Λは隣接する空孔の中心間の距離である)、格子の周期性を表す基本ベクトルa,aがそれぞれx軸に対して30度と−30度であることを特徴とするハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  2. 前記ユニットセルは、前記ロッド領域の幅ωと隣接する空孔の中心間の距離Λとが、ω=Λの関係であることを特徴とする請求項1に記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  3. 前記ユニットセルは、前記ロッド領域の幅ωと隣接する空孔の中心間の距離Λとが、ω<Λの関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  4. 前記ロッド領域の幅ωが0.5Λ≦ω≦0.98Λの関係を満たすことを特徴とする請求項3に記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  5. 前記空孔を囲む石英ガラスの壁の厚さωが、0.005Λ≦ω≦0.2Λの関係を満たすことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  6. 前記ユニットセルが、コア領域を囲んで3層以上設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  7. 伝搬パワーの60%以上がコア領域に集中するモードのみが存在し、表面モードが実質的に存在しない伝送特性を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  8. 単一モード(ただし、縮退する全てのモードはモード数1とする)のみが存在することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  9. 波長λが0.7≦Γ/λ≦1.4を満たす範囲内で伝搬モードが存在することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  10. 波長λが1.4≦Γ/λ≦2.5を満たす範囲内で伝搬モードが存在することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバ。
  11. 石英ガラス製のロッドとキャピラリーとを用い、複数のキャピラリーを並べたキャピラリーコア領域と、ロッドを複数のキャピラリーで囲んでなる複数のユニットセルで前記キャピラリーコア領域を囲んだクラッド領域とが形成されるように組み合わせて集合体とし、次いで前記集合体を加熱して直接線引きするか、あるいは集合体を一体化した後に線引きし、請求項2に記載のファイバを得ることを特徴とするハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバの製造方法。
  12. 石英ガラス製の厚肉のキャピラリーと薄肉のキャピラリーとを用い、いずれか1種のキャピラリーを並べたキャピラリーコア領域と、厚肉のキャピラリーを複数の薄肉のキャピラリーで囲んでなる複数のユニットセルで前記キャピラリーコア領域を囲んだクラッド領域とが形成されるように組み合わせて集合体とし、次いで前記集合体を、前記ユニットセル内の厚肉のキャピラリー内圧を薄肉のキャピラリー内圧よりも低く保って加熱し、直接線引きするか、あるいは集合体を一体化した後に線引きし、前記厚肉のキャピラリーの空孔を潰してロッド領域を形成して請求項3に記載のファイバを得ることを特徴とするハニカム格子型フォトニックバンドギャップファイバの製造方法。

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