JP2007303559A - ガス供給システム - Google Patents

ガス供給システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007303559A
JP2007303559A JP2006132666A JP2006132666A JP2007303559A JP 2007303559 A JP2007303559 A JP 2007303559A JP 2006132666 A JP2006132666 A JP 2006132666A JP 2006132666 A JP2006132666 A JP 2006132666A JP 2007303559 A JP2007303559 A JP 2007303559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
gas
flow rate
opening speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006132666A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Hanada
知之 花田
Tomofumi Yoshinaga
知文 吉永
Keisuke Sato
圭介 佐藤
Noriyasu Sakata
憲泰 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2006132666A priority Critical patent/JP2007303559A/ja
Publication of JP2007303559A publication Critical patent/JP2007303559A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/32Hydrogen storage
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】減圧弁による異音の発生を抑制したガス供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池12に供給する高圧の水素を蓄えるガスタンク1から燃料電池12へ減圧弁3によって減圧した水素を供給する場合に、流量調整弁6の開弁速度を制御して、ガス供給路2の圧力変動を所定変動よりも小さくする。
【選択図】図1

Description

本発明はガス供給システムに関するものである。
高圧タンクから供給するガスを2段減圧によって所定の圧力まで減圧するダイアフラム式の減圧装置においては、減圧による体積膨張などによってガス流れの運動エネルギーが増加し、自励振動を誘発し、これにより作動音が発生する。
作動音を低減するために隔壁によって減圧室をダイアフラム側の室と、ガスの出口側の室と、に仕切り、ダイアフラムと一体に昇降するプランジャが隔壁を貫通して昇降して、プランジャが隔壁を貫通する部分では、隔壁の内周縁の鍔部とプランジャの鍔部とに隙間を持たせ、その部分がプランジャの昇降時に常に交差するようにするものが、特許文献1に開示されている。
これにより、ダイアフラムの受圧部に作用する脈動動圧を抑制し、作動音を大きく低減している。
特開2001−99011号公報
しかし、上記の発明では、急激な圧力変動、及び流量変動が発生する場合には自励振動が発生し、ダイアフラムを保持しているガイドの下端が減圧装置に接触し、異音が発生するといったといった問題点がある。例えば車両に搭載する燃料電池システムに水素を供給する場合には、起動時、及びアイドルストップからの発進時などには、水素タンクなどから急激に水素が供給されるので、異音が発生し易いといった問題点がある。
本発明ではこのような問題点を解決するために発明されたもので、急激な圧力変動、及び流量変動が発生した場合でも、減圧装置における異音の発生を低減することを目的とする。
本発明では、高圧のガスを貯蔵するガスタンクと、ガスを消費するガス消費手段と、ガスタンクとガス消費手段とを連通するガス供給路と、ガス供給路に設けられ、ガスの圧力に応動するダイアフラムを有し高圧のガスの圧力を減圧する減圧弁と、ガス供給路の圧力を検出する圧力検出手段と、ガス供給路のガス流量を制御する流量調整弁と、ガス消費手段へガスを供給する際に、ガス供給路の圧力変動が所定変動よりも小さくなるように、流量調整弁の開度速度を制御する制御手段と、を備える。
本発明によると、高圧のガスをガスタンクからガス消費手段へ供給する場合に、ガス供給路の圧力変動が所定変動よりも小さくなるように、流量調整弁の開弁速度を制御することで、減圧弁における異音の発生を低減することができる。
本発明の実施形態の高圧ガス供給システムの構成を図1を用いて説明する。なお、ここでは高圧ガス供給システムを燃料電池車両に搭載する場合について説明するが、これに限られるものではない。
この実施形態は、高圧の水素(ガス)を貯蔵するガスタンク1と、ガスタンク1から供給する水素を消費する燃料電池(ガス消費手段)12に水素を供給するためのガス供給路2と、ガスタンク1の高圧の水素を減圧する減圧弁3と、水素の流れ方向に対して減圧弁3よりも上流側に設けた遮断弁4と、水素の流れ方向に対して減圧弁3よりも下流側に設けた遮断弁5と、水素の流量を制御する流量調整弁6と、を備える。
また、遮断弁4と減圧弁3との間に設けられ、減圧弁3の上流側の圧力を検出する圧力センサ7と、減圧弁3と遮断弁5との間に設けられ、減圧弁3の下流側の圧力を検出する圧力センサ8と、減圧弁3の中間の圧力を検出する圧力センサ(圧力検出手段)9と、流量調整弁6の下流側の圧力を検出する圧力センサ(圧力検出手段)10と、を備える。
ここで減圧弁3について、図2を用いて説明する。減圧弁3は、2段減圧を行う減圧弁であり、高圧の水素を減圧する第1減圧弁(第1の減圧弁)20と、第1減圧弁20によって減圧された水素の圧力をさらに減圧する第2減圧弁(第2の減圧弁)21と、によって構成する。なお、第1減圧弁20と第2減圧弁21との間には、第1減圧弁20によって減圧された水素の圧力を検出する圧力センサ9を備える。
第1減圧弁20は、ダイアフラム22と、ダイアフラム22によって分離される室23aと室23bと、ダイアフラム22に連動して動作する絞り弁24と、を備える。
ダイアフラム22は、ガイド25a、25bによってその一部が保持されており、ガイド25aにはダイアフラム22を室23bの方へ付勢するバネ26が連結する。
ガイド25bは、例えば急激な圧力変動が生じた場合などにダイアフラム22を保護する突起部25cを有する。急激な圧力変動が生じた場合などに突起部25cがハウジング27に当接することで、ダイアグラム22の変形を規制し、ダイアフラム22を保護する。
絞り弁24には、絞り弁24をダイアフラム22の方へ付勢するバネ28が連結する。ダイアフラム22とダイアフラム22に連結する絞り弁24とは、バネ26とバネ28とによって付勢力を受ける。
室23aは、連通流路30を介して第2減圧弁21の室32bと連通しており、室32bの圧力が伝達される。
室23bは、連通孔29によってガスタンク1側のガス供給路2と連通しており、絞り弁24の動作により、連通孔29を形成するハウジング27と絞り弁24との隙間が変化し、連通孔29を介して室23bに導入する水素量が制御される。
ダイアフラム22は、室23a内の圧力とバネ26による付勢力と、室23b内の圧力とバネ28による付勢力と、の差によって動作する。それによって、ダイアフラム22と連結する絞り弁24が動作して、連通孔29の開度を調整することで、室23bへの水素の導入量が変化して室23b(室23a)の圧力が変化する。これによって、ガスタンク1から導入される水素の圧力を所定の圧力まで減圧する。第1減圧弁20によって減圧された水素は、第2減圧弁21に導入される。
第2減圧弁21は、ダイアフラム31と、ダイアフラム31によって分離される室32aと室32bと、ダイアフラム31に連動して動作する絞り弁33と、を備える。
ダイアフラム31は、ガイド34a、34bによってその一部が保持されており、ガイド34aにはダイアフラム31を室32bの方へ付勢するバネ35が連結する。
ガイド24bは、例えば急激な圧力変動が生じた場合などにダイアフラム31を保護する突起部34cを有する。急激な圧力変動が生じた場合などに突起部34cがハウジング36に当接することで、ダイアグラム31の変形を規制し、ダイアフラム31を保護する。
絞り弁33には、絞り弁33をダイアフラム31の方へ付勢するバネ37が連結する。ダイアフラム31とダイアフラム31に連結する絞り弁33とは、バネ35とバネ37とによって付勢力を受ける。
室32aは、外部と連通しており、室32a内は大気圧に保たれる。
室32bは、流路39によって第1減圧弁20の室23bと連通しており、絞り弁33の動作により、連通孔38を形成するハウジング36と絞り弁33との隙間が変化し、連通孔38を介して室32bに導入する水素量が制御される。
ダイアフラム31は、室32a内の圧力とバネ35による付勢力と、室32b内の圧力とバネ37による付勢力と、の差によって動作する。それによって、ダイアフラム31と連結する絞り弁33が動作して、連通孔38の開度を調整することで、室32bへの水素の導入量が変化して室32bの圧力が変化する。これによって、第1減圧弁20から導入される水素の圧力を燃料電池12に供給する圧力まで減圧する。
また、圧力センサ7〜10によって検出する圧力に基づいて流量調整弁6の開度を制御し、水素の流量を制御するコントローラ(制御手段)11を備える。
次に、車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度制御について、図3のフローチャートを用いて説明する。アイドルストップ時には、燃料電池12がアイドルストップ時に必要となる出力を発電可能なように、ガス供給路2を流れる水素の流量が流量調整弁6によって制御される。
例えばアクセルペダルが踏み込まれた場合など、アイドルストップが終了すると、ステップS100では、圧力センサ10によって流量調整弁6の下流側の圧力P1を検出する。
ステップS101では、圧力センサ10によって検出した圧力P1が所定圧力Pα1よりも高いかどうか、判定する。そして、圧力P1が所定圧力Pα1よりも高い場合には、ステップS102へ進み、圧力P1が所定圧力Pα1よりも低い場合には、ステップS103へ進む。所定圧力Pα1は、予め実験などによって設定された圧力であり、アイドルストップ終了後に、後述する開弁速度V1によって流量調整弁6を開いて、ガスタンク1から燃料電池12へ供給する水素の流量を増加した場合に、圧力変動が所定変動よりも小さくなるようになる圧力である。所定変動は、ガス供給路2において流量の変化による圧力変動が生じた場合に、減圧弁3に生じる自励振動を所望する自励振動の範囲に抑えることができる範囲の圧力の変動である。
ステップS102では、流量調整弁6の開度を予め設定された開弁速度V1で所定開度まで開く。ガス供給路2の圧力P1、つまり減圧弁3の圧力が比較的高いので、ガスタンク1から水素を多く流した場合でも、ガス供給路2における圧力変動が小さいので減圧弁3のダイアフラム22、31の自励振動が小さく、減圧弁3の異音の発生が小さくなる。
ステップS103では、ガス供給路2の圧力P1が所定圧力Pα1よりも低いので、流量調整弁6を開弁速度V1よりも小さい開弁速度(第1の開弁速度)V2によって開く。ガス供給路2の圧力P1が低い状態で、ガスタンク1からの水素の流量が急激に増加した場合には、減圧弁3のダイアフラム22、31の自励振動が大きくなり、ガイド25b、34bの突起部25c、34cがハウジング27、36に当接して減圧弁3での異音の発生が大きくなる。またダイアフラム22、31の劣化が生じる可能性がある。ステップS103では、ガス供給路2の圧力変動を所定変動よりも小さくなるように、流量調整弁6を開弁速度V2で開くことで、減圧弁3における異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。開弁速度V2は、減圧弁3による圧力変動が所定変動よりも小さくなるように設定された流量調整弁6の開弁速度である。
ステップS104では、圧力センサ10によって圧力P1を検出する。
ステップS105では、ステップS104で検出した圧力P1と所定圧力Pα1とを比較して、圧力P1が所定圧力Pα1よりも高い場合にはステップS106へ進む。
ステップS106では、減圧弁3の圧力P1が高くなったので、流量調整弁6を開弁速度V3(第2の開弁速度)で開く。開弁速度V3は、開弁速度V1よりも大きい速度であり、アイドルストップが終了してから、開弁速度V1で所定開度まで開く時間と、開弁速度V2とV3とで所定開度まで開く時間と、が略等しくなるように設定された速度である。これによって、アイドルストップが終了してから、流量調整弁6の開度が所定開度となるまでの時間を、アイドルストップが終了時のガス供給路2の圧力にかかわらず、均一にすることができる。
以上の制御によって、アイドルストップが終了した後にガス供給路2を流れる水素の流量を増加した場合に、減圧弁3の異音の発生を低減し、ダイアフラム21、32の劣化を抑制することができる。
例えば流量調整弁6の下流側が負圧または低い圧力になっている状態から流量調整弁6の開度を大きくすると、ガス供給路2内の圧力変動、すなわち減圧弁3における圧力変動が大きくなるが、この実施形態では、流量調整弁6の下流側の圧力センサ10によって検出した圧力P1によって流量調整弁6の開弁速度を制御することで、減圧弁3の異音の発生を低減し、ダイアフラム21、32の劣化を抑制することができる。
次に、車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度、および圧力センサ10によって検出する圧力の変化について、図4のタイムチャートを用いて説明する。
アイドルストップ中は、燃料電池12が必要となる出力を発電可能なように、ガス供給路2を流れる水素の流量が流量調整弁6によって制御される。
時間t0において、アイドルストップが終了し、圧力センサ10によって検出した圧力P1が所定圧力Pα1よりも低い場合には、流量調整弁6を開弁速度V2で開く。なお、圧力P1が所定圧力Pα1よりも高い場合の流量調整弁6の開度、圧力の変化を破線で示す。圧力センサ10によって検出した圧力P1が所定圧力Pα1よりも低い場合には、流量調整弁6の開度を比較的小さい速度である所定速度V2によって開くことで、減圧弁3の圧力変動を小さくして自励振動を抑制して、減圧弁3における異音の発生を低減し、ダイアフラム21、33の劣化を抑制することができる。
時間t1において、圧力センサ10によって検出する圧力P1が所定圧力Pα1となると、流量調整弁6を開弁速度V3で開く。流量調整弁6を開弁速度V3で所定開度まで開くことで、アイドルストップが終了してから、所定開度となるまでの時間が長くなることを防止することができる。
なお、この実施形態では、圧力センサ10によって検出した圧力に基づいて流量調整弁6の開弁速度を制御したが、圧力センサ7またはガスタンク1内の圧力を検出する圧力センサなどによって検出した圧力に基づいて流量調整弁6の開弁速度を制御しても良い。
本発明の第1実施形態の効果について説明する。
この実施形態では、高圧の水素を蓄えるガスタンク1から燃料電池12へ水素をガス供給路2によって供給するガス供給システムにおいて、高圧の水素の圧力を減圧する減圧弁3と、ガス供給路2の水素の流量を制御する流量調整弁6と、を備え、水素を燃料電池12へ供給する場合、特にアイドルストップ終了時などの流量の変化が大きい場合に、ガス供給路2内の圧力変動が所定変動よりも小さくなるように、流量調整弁6の開弁速度を制御する。これによって、減圧弁3における圧力変動を小さくし、減圧弁3のダイアフラム22、31の自励振動による異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
流量調整弁6の下流側の圧力を圧力センサ10によって検出し、その圧力によって流量調整弁6の開弁速度を制御することで、例えば流量調整弁6の下流側が負圧になる場合における減圧弁3の圧力変動を小さくすることができ、減圧弁3のダイアフラム22、31の自励振動による異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
流量調整弁6を開弁速度V1よりも小さい値である開弁速度V2とした後に、開弁速度V1よりも大きい値である開弁速度V3によって開くことで、流量調整弁6の開度が所定開度となるまでの時間が長くなることを防止することができる。
次に本発明の第2実施形態について説明する。この実施形態は、高圧ガス供給システムの構成は第1実施形態と同じなので、ここでの説明は省略する。
この実施形態は、車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度制御が第1実施形態と異なっており、流量調整弁6の開度制御について図5のフローチャートを用いて説明する。
ステップS200では、減圧弁3に設けた圧力センサ(圧力検出手段)9によって減圧弁3の圧力P2を検出する。
ステップS201では、圧力センサ9によって検出した圧力P2が所定圧力Pα2以上所定圧力Pβ2以下であるかどうか判定する。そして圧力P2が所定圧力Pα2以上所定圧力Pβ2以下である場合にはステップS202へ進み、圧力P2が所定圧力Pα2よりも低く、または所定圧力Pβ2よりも高い場合には、ステップS203へ進む。所定圧力Pα2、Pβ2は予め設定された圧力であり、所定圧力Pα2以上所定圧力Pβ2以下である場合には、減圧弁3の圧力が比較的安定しており、ガスタンク1から燃料電池12へ供給する水素の流量を増加しても、減圧弁3における圧力変動が所定変動よりも小さく、自励振動は小さくなる。
ステップS202では、減圧弁3内の圧力P2が所定圧力Pα2以上所定圧力β2以下であるので、流量調整弁6を開弁速度V1’で所定開度まで開く。開弁速度V1’は、減圧弁3による異音の発生が小さく、ダイアフラム22、31を劣化させない開弁速度である。
ステップS203では、減圧弁3内の圧力P2が所定圧力Pα2よりも低い、もしくは所定圧力Pβ2よりも高いので、流量調整弁6を開弁速度V1’よりも遅い開弁速度V2’によって開く。減圧弁3の圧力P2が所定圧力Pα2よりも低い、もしくは所定圧力Pβ2よりも高い状態で、ガスタンク1から燃料電池12へ供給する水素の流量を急激に増加した場合には、減圧弁3のダイアフラム22、31の自励振動が大きくなり、ガイド25b、34bの突起部25c、34cがハウジング27、36に当接して減圧弁3での異音の発生が大きくなり、またダイアフラム22、31の劣化が生じる可能性がある。ステップS203では、流量調整弁6を開弁速度V2’で開くことで、減圧弁3における異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
ステップS204では、所定時間T1経過後に圧力センサ9によって減圧弁3の圧力P2を検出する。
ステップS205では、ステップS204で検出した圧力P2が所定圧力Pα2以上、所定圧力Pβ2以下であるかどうか判定する。そして、圧力P2が所定圧力Pα2以上、所定圧力Pβ2以下となると、ステップS206へ進む。ステップS204とステップS205において、所定時間T1経過後に圧力P2が所定圧力Pα2以上所定圧力Pβ2以下となると、減圧弁3の圧力P2が安定していると判定する。
ステップS206では、減圧弁3の圧力P2が安定したので、流量調整弁6を開弁速度V3’で開く。開弁速度V3’は、開弁速度V1’よりも大きい速度であり、これによって、アイドルストップが終了してから、減圧弁3の圧力P2が安定するまで、流量調整弁6の開弁速度を遅くした場合でも、流量調整弁6の開度が所定開度となるまでの時間が長くなることを抑制することができる。
この実施形態の車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度、および圧力センサ10によって検出する圧力の変化について、図6のタイムチャートを用いて説明する。
アイドルストップ中は、燃料電池12が必要となる出力を発電可能なように、ガス供給路2に流れる水素の流量が流量調整弁6によって制御される。
時間t0において、アイドルストップが終了すると、燃料電池12で必要となる水素が多くなり、ガス供給路2を流れる水素の流量が大きくなる。このとき圧力センサ9によって検出した圧力P2が所定圧力Pα2よりも高く、減圧弁3の圧力が安定していない場合には、流量調整弁6を比較的遅い開弁速度V2’で開くことで、減圧弁3によって生じる異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
所定時間T1経過後、時間t1において、圧力P2が所定圧力Pα2以上所定圧力Pβ2以下となった場合には、圧力P2が安定していると判定して、流量調整弁6を開弁速度V3’で開く。これにより、流量調整弁6が所定開度まで開く時間が長くなることを防止することができる。
本発明の第2実施形態の効果について説明する。
第1の減圧弁20と第2の減圧弁21との間に設けた圧力センサ9によって流量調整弁6の開弁速度を制御するので、ガス供給路2の圧力変動によって発生する減圧弁3の異音をより抑制することができ、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
本発明の第3実施形態について説明する。この実施形態は、高圧ガス供給システムの構成は第1実施形態と同じなので、ここでの説明は省略する。
この実施形態は、車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度制御が第1実施形態と異なっており、流量調整弁6の開度制御について図7のフローチャートを用いて説明する。
ステップS300では、圧力センサ8によって流量調整弁6の直上流の圧力P3を検出し、圧力センサ10によって流量調整弁6の直下流側の圧力P4を検出する。
ステップS301では、圧力P3と圧力P4との差圧(圧力差)ΔPを算出する。なお、差圧ΔPは絶対値である。
ステップS302では、差圧ΔPが所定差圧(所定圧力差)ΔP1よりも小さいかどうか判定する。そして、差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも小さい場合には、ステップS303へ進み、差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも大きい場合には、ステップS304へ進む。所定差圧ΔP1は、予め設定された差圧であり、流量調整弁6の上流と下流との差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも小さい場合には、ガスタンク1から燃料電池12へ供給する水素の流量を増加しても、減圧弁3における圧力変動が小さく、自励振動は小さくなる。
ステップS303では、差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも小さいので、流量調整弁6を開弁速度V1’’によって所定開度まで開く。開弁速度V1’’は、減圧弁3による異音の発生が小さく、ダイアフラム22、31を劣化させない開弁速度である。
ステップS304では、差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも大きいので、流量調整弁6を開弁速度V1’’よりも遅い開弁速度V2’’によって開く。流量調整弁6の上流と下流との差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも大きい場合には、ガスタンク1から燃料電池12へ流れる水素量が急激に増加すると、減圧弁3における異音が大きくなり、ダイアフラム22、31に劣化が生じる可能性がある。ステップS304では、流量調整弁6を開弁速度V2’’で開くことで、減圧弁3における異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
ステップS305では、所定時間T2経過後に圧力センサ8によって流量調整弁6の直上流の圧力P3を検出し、圧力センサ10によって流量調整弁6の直下流側の圧力P4を検出する。
ステップS306では、ステップS305によって検出した圧力P3と圧力P4との差圧ΔPを算出する。なお、差圧ΔPは絶対値である。
ステップS307では、ステップS306によって算出した差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも小さいかどうか判定する。そして、差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも小さくなると、ステップS308へ進む。
ステップS308では、流量調整弁6の開度を段階的に開く。これにより、水素流量の急激な増加を防止し、減圧弁3における異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。流量調整弁6の開度は例えば矩形的に開く。流量調整弁6の開度を段階的に開く場合には、時間あたりに流量調整弁6の開度を開いていく回数を多くすることが望ましい。これによって、減圧弁3の異音の発生をより抑制することができる。
この実施形態の車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度、および流量調整弁6の上流と下流と圧力差の変化について、図8のタイムチャートを用いて説明する。
アイドルストップ中は、燃料電池12が必要となる出力を発電可能なように、ガス供給路2に流れる水素の流量が流量調整弁6によって制御される。
時間t0において、アイドルストップが終了すると、燃料電池12で必要となる水素が多くなり、ガス供給路2を流れる水素の流量が大きくなる。このとき流量調整弁6の上流と下流との水素の圧力が所定差圧ΔP1よりも大きい場合には、流量調整弁6を開弁速度V2’’で開くことで、減圧弁3によって生じる異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
所定時間T2経過後、時間t1において、差圧ΔPが所定差圧ΔP1よりも小さくなると、流量調整弁6の開度を段階的に開いていく。これによって、差圧ΔPは徐々に小さくなる。減圧弁3の急激な圧力変動を防止し、減圧弁3における異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
なお、この実施形態では流量調整弁6の上流と下流との圧力差ΔPに基づいて流量調整弁6の開度を制御したが、圧力差ΔPの時間変化率を算出し、時間変化率に基づいて流量調整弁6の開度を制御しても良い。
本発明の第3実施形態の効果について説明する。
この実施形態では、流量調整弁6の上流と下流との圧力差ΔPを算出し、圧力差ΔPが所定圧力差ΔP1よりも大きい場合には、流量調整弁6を開弁速度V2’’で開き、圧力差ΔPが所定圧力差ΔP1よりも小さくなると、流量調整弁6の開度を段階的に開く。ガス供給路2の圧力変動によって発生する減圧弁3の異音を抑制することができ、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
次に本発明の第4実施形態について説明する。この実施形態は、高圧ガス供給システムの構成は第1実施形態と同じなので、ここでの説明は省略する。
この実施形態は、車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度制御が第1実施形態と異なっており、流量調整弁6の開度制御について図9のフローチャートを用いて説明する。
例えばアクセルペダルが踏み込まれた場合など、アイドルストップが終了すると、ステップS400では、圧力センサ10によって流量調整弁6の下流側の圧力P1を検出する。
ステップS401では、圧力センサ10によって検出した圧力P1が所定圧力Pα1よりも高いかどうか、判定する。そして、圧力P1が所定圧力Pα1よりも高い場合には、ステップS402へ進み、圧力P1が所定圧力Pα1よりも低い場合には、ステップS403へ進む。
ステップS402では、ガス供給路2の圧力P1、つまり減圧弁3の圧力が比較的高いので、ガスタンク1から水素を多く流した場合でも、減圧弁3のダイアフラム22、31の自励振動が小さく、減圧弁3の異音の発生が小さいので、流量調整弁6を開弁速度V1で所定開度まで開く。
ステップS403では、遮断弁5を閉じる。
ステップS404では、流量調整弁6を開弁速度V1で開く。
ステップS405では、所定時間T3経過後、圧力センサ10によって圧力P1を検出し、時間あたりの圧力変化量dP/dtを算出する。
ステップS406では、変化量dP/dtが所定変化量γよりも小さくなると、ステップS407へ進む。所定変化量γは、予め実験などによって設定された変化量であり、遮断弁5を開いた場合に、ガス供給路2内の圧力が比較的安定し、減圧弁3による異音を発生が小さく、ダイアフラム22、31が劣化しない変化量である。
ステップS407は、遮断弁5を開く。遮断弁5を閉じた状態から開く場合に、遮断弁5は、例えばパイロット弁を開いて、主弁の上流と下流との圧力を均圧した後に、主弁を開く。このように遮断弁5を開く場合には、遮断弁5の上流と下流との圧力差は比較的小さくなる。そのため、アイドルストップが終了し、流量調整弁6の開度を大きくし、ガス供給路2を流れる水素の流量を多くする場合に、一旦遮断弁5を閉じてから再び遮断弁5を開くことで、ガス供給路2の圧力変動を小さくすることができる。
次に車両のアイドルストップ終了後における流量調整弁6の開度、および圧力センサ10によって検出する圧力の変化について、図10のタイムチャートを用いて説明する。
アイドルストップ中は、燃料電池12が必要となる出力を発電可能なように、ガス供給路2に流れる水素の流量が流量調整弁6によって制御される。
時間t0において、アイドルストップが終了し、圧力センサ10によって検出した圧力P1が所定圧力Pα1よりも低い場合には、流量調整弁6を開弁速度V1で開く。また、遮断弁5を閉じる。
時間t1において、圧力変化量dP/dtが所定変化量γよりも小さくなると、遮断弁5を開く。これによって、ガス供給路2の圧力にかかわらず、流量調整弁6を開弁速度V1として開いた場合でも、ガス供給路2における圧力変動を小さくすることができ、減圧弁3の急激な圧力変動を防止し、減圧弁3における異音の発生を抑制し、ダイアフラム22、31の劣化を抑制することができる。
この実施形態では、遮断弁5を一度閉じたが、遮断弁5を複数回閉じても良い。
本発明の第4実施形態の効果について説明する。
アイドルストップが終了した場合に、遮断弁5を一旦閉じて、その後開くことで、流量調整弁6の開弁速度をガス供給路2の圧力にかかわらず、一定の開弁速度V1で開くことができる。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内でなしうるさまざまな変更、改良が含まれることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態のガス供給システムの概略構成図である。 本発明の第1実施形態の減圧弁の概略構成図である。 本発明の第1実施形態の流量調整弁の開度を制御するフローチャートである。 本発明の第1実施形態の流量調整弁の開度と、ガス供給路の圧力の変化を示すタイムチャートである。 本発明の第2実施形態の流量調整弁の開度を制御するフローチャートである。 本発明の第2実施形態の流量調整弁の開度と、ガス供給路の圧力の変化を示すタイムチャートである。 本発明の第3実施形態の流量調整弁の開度を制御するフローチャートである。 本発明の第3実施形態の流量調整弁の開度と、ガス供給路の圧力差の変化と、を示すタイムチャートである。 本発明の第4実施形態の流量調整弁の開度を制御するフローチャートである。 本発明の第4実施形態の流量調整弁の開度と、遮断弁の開閉状態と、ガス供給路の圧力の変化と、を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 ガスタンク
2 ガス供給路
3 減圧弁
6 流量調整弁
7〜10 圧力センサ(圧力検出手段)
11 コントローラ(制御手段)
12 燃料電池(ガス消費手段)

Claims (6)

  1. 高圧のガスを貯蔵するガスタンクと、
    前記ガスを消費するガス消費手段と、
    前記ガスタンクと前記ガス消費手段とを連通するガス供給路と、
    前記ガス供給路に設けられ、前記ガスの圧力に応動するダイアフラムを有し前記高圧のガスの圧力を減圧する減圧弁と、
    前記ガス供給路の圧力を検出する圧力検出手段と、
    前記ガス供給路のガス流量を制御する流量調整弁と、
    前記ガス消費手段へ前記ガスを供給する際に、前記ガス供給路の圧力変動が所定変動よりも小さくなるように、前記流量調整弁の開度速度を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするガス供給システム。
  2. 前記圧力検出手段は、前記ガスの流れ方向に対して、前記流量調整弁よりも下流側の圧力を検出することを特徴とする請求項1に記載のガス供給システム。
  3. 前記制御手段は、前記ガス消費手段へ前記ガスを供給する際に、前記圧力が所定圧力よりも低い場合には、前記流量調整弁の開弁速度を第1の開弁速度とし、
    前記流量調整弁の開弁速度を第1の開弁速度とした後に、前記圧力が前記所定圧力よりも高くなった場合に、前記流量調整弁の前記開弁速度を前記第1の開弁速度よりも大きい第2の開弁速度とすることを特徴とする請求項2に記載のガス供給システム。
  4. 前記減圧弁は、
    前記高圧のガスを減圧する第1の減圧弁と、
    前記第1の減圧弁によって減圧したガスをさらに減圧する第2の減圧弁と、を備え、
    前記圧力検出手段は、前記第1の減圧弁と前記第2の減圧弁との間の圧力を検出することを特徴とする請求項1に記載のガス供給システム。
  5. 前記圧力検出手段は、
    前記流量調整弁の上流側の圧力を検出する第1の圧力検出手段と、
    前記流量調整弁の下流側の圧力を検出する第2の圧力検出手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記ガス消費手段へ前記ガスを供給する際に、前記第1の圧力検出手段によって検出した圧力と、前記第2の圧力検出手段によって検出した圧力と、の差圧の絶対値が所定圧力差よりも大きい場合には、前記流量調整弁の開弁速度を第3の開弁速度とし、
    前記流量調整弁の開弁速度を前記第3の開弁速度とした後に、前記差圧の絶対値が前記所定圧力差よりも小さくなった場合に、前記流量調整弁の開弁速度を前記第3の開弁速度よりも大きい第4の開弁速度とすることを特徴とする請求項1に記載のガス供給システム。
  6. 前記ガス供給路の前記ガスの流れを遮断する遮断弁を備え、
    前記制御手段は、前記ガス消費手段へ前記ガスを供給する際に、前記遮断弁を閉じた後に、前記ガス供給路の圧力の時間あたりの変化率が所定値よりも小さくなると、前記遮断弁を開くことを特徴とする請求項1に記載のガス供給システム。
JP2006132666A 2006-05-11 2006-05-11 ガス供給システム Pending JP2007303559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006132666A JP2007303559A (ja) 2006-05-11 2006-05-11 ガス供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006132666A JP2007303559A (ja) 2006-05-11 2006-05-11 ガス供給システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007303559A true JP2007303559A (ja) 2007-11-22

Family

ID=38837661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006132666A Pending JP2007303559A (ja) 2006-05-11 2006-05-11 ガス供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007303559A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012067832A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Honda Motor Co Ltd 燃料供給システム
JP2014089931A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 発電システム及び発電システムにおける燃料電池の運転方法
JP2016070499A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 エア プロダクツ アンド ケミカルズ インコーポレイテッドAir Products And Chemicals Incorporated 水素供給時の圧力上昇の低減
JP2017157281A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 本田技研工業株式会社 燃料電池システムの制御方法
US9806358B2 (en) 2012-10-31 2017-10-31 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Power generation system, and methods for starting and operating fuel cell in power generation system
US10920900B2 (en) 2016-07-22 2021-02-16 Hyundai Motor Company Fuel supply valve for fuel cell system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001099011A (ja) * 1999-09-28 2001-04-10 Honda Motor Co Ltd 燃料ガス供給装置および燃料ガス減圧装置
JP3312396B2 (ja) * 1992-09-28 2002-08-05 石川島播磨重工業株式会社 コンバインドサイクル発電所の送ガス圧力制御方法
JP2005309983A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Aisin Seiki Co Ltd ガス制御弁および燃料電池システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3312396B2 (ja) * 1992-09-28 2002-08-05 石川島播磨重工業株式会社 コンバインドサイクル発電所の送ガス圧力制御方法
JP2001099011A (ja) * 1999-09-28 2001-04-10 Honda Motor Co Ltd 燃料ガス供給装置および燃料ガス減圧装置
JP2005309983A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Aisin Seiki Co Ltd ガス制御弁および燃料電池システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012067832A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Honda Motor Co Ltd 燃料供給システム
JP2014089931A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 発電システム及び発電システムにおける燃料電池の運転方法
US9806358B2 (en) 2012-10-31 2017-10-31 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Power generation system, and methods for starting and operating fuel cell in power generation system
DE112013005220B4 (de) 2012-10-31 2023-02-02 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Stromerzeugungssystem und Verfahren zum Starten und Betreiben einer Brennstoffzelle in einem Stromerzeugungssystem
JP2016070499A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 エア プロダクツ アンド ケミカルズ インコーポレイテッドAir Products And Chemicals Incorporated 水素供給時の圧力上昇の低減
JP2017157281A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 本田技研工業株式会社 燃料電池システムの制御方法
US10205185B2 (en) 2016-02-29 2019-02-12 Honda Motor Co., Ltd. Method for controlling fuel cell system
US10920900B2 (en) 2016-07-22 2021-02-16 Hyundai Motor Company Fuel supply valve for fuel cell system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4756476B2 (ja) 燃料電池システム及び燃料電池車両
JP2007303559A (ja) ガス供給システム
JP4806989B2 (ja) 燃料電池システム
JP5093749B2 (ja) 燃料電池システム
WO2007069472A1 (ja) 燃料電池システム及び移動体
JP5099285B2 (ja) 燃料供給装置
JP6688591B2 (ja) 自力式調整弁
JP2007134168A (ja) 燃料電池システム及び燃料電池システムの水素漏れ検知方法
JP2006049103A (ja) 燃料電池システム
RU2659119C2 (ru) Регулятор давления для газотопливных установок в двигателях внутреннего сгорания, в частности, для автотранспортной области техники
JP5224080B2 (ja) 燃料電池システムとオフガスパージ方法
JP2007149563A (ja) 燃料電池システム、燃料電池のバルブシステム、及び燃料ガス供給装置
JP2008196599A (ja) 電磁弁
JP2006322345A (ja) 圧力変動抑制装置及び圧力変動抑制方法
JP2009158250A (ja) 燃料電池システム
JP5547608B2 (ja) 整圧装置
JP2008004320A (ja) 燃料電池システム及び移動体
CN218818430U (zh) 一种具备启动缓冲功能的减压阀
JP2016050638A (ja) 自力式調整弁
JP2007207743A (ja) 燃料電池システム
JP2006120363A (ja) 燃料電池システム
JP2019108924A (ja) リリーフ弁およびガス燃料供給ユニット
JP2008053151A (ja) 燃料電池システム
JP2007148498A (ja) 流体圧力制御装置及び燃料電池自動車
JP2007051674A (ja) ガス供給装置及びガス供給方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110831

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20110905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20111226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120104