JP2007303082A - 消波ブロックと、その設置方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに連結されて設置状態が安定し、必要高さに積み上げるのも比較的狭い設置スペースで簡易に行うことができる消波ブロックを提供する。
【解決手段】一辺の長さがaの正三角形のコンクリートプレート2を複数枚重ねたコンクリートブロック3を鉄筋コンクリート製の3本のロッド4により定ピッチで連結した消波ブロック1を海岸に設置する。高波が押し寄せると、コンクリートブロック3やロッド4に当って跳ね返された海水の一部に他の海水が衝突し、混ざり合ってブロック間に侵入することにより、流れが乱されて波浪エネルギーが減衰する。
【選択図】図1

Description

本発明は、護岸のため或いは河川のコーナ部に浸食防止のために設置することができ、また津波や高潮による被害を軽減させるために使用することができる消波ブロックと、その設置方法に関する。
消波ブロックの代表的なものにコンクリート製のテトラポッド(登録商標)があり、護岸のため従来より広く用いられているが、テトラポッド自体は津波や高潮などの高波対策に用いるのには適さない。高波対策のためには、テトラポットを高く積み上げる必要があるが、テトラポッドはその形態から乱積みせざるを得ないため、必要高さを確保するには、多量のテトラポッドと大きな設置スペースを必要とし、また個々のテトラポッドは連結されないで、単に積み上げてあるだけであるため高波で海水に浸されると、浮力によって動きやすくなり、崩落しがちとなる。
また津波や高潮など高波対策としては一般に防波堤が建設され、津波防波堤もいくつか提案されているが(特許文献1)、その建設には多大な費用と期間を要する。
特開平7−113216号
本発明は、互いに連結されて設置状態が安定し、必要高さに積み上げるのも比較的狭い設置スペースで簡易に行うことができる消波ブロックと、その設置方法を提供することを目的とする。
請求項1に係わる発明は、海岸に沿って配置されるか、川岸に水の流れと直行する方向に配置され、或いは海底に設置される消波ブロックであって、縦断面が二等辺三角形、好ましくは正三角形のコンクリートブロックを適当間隔で横向きのロッドにより連結してなることを特徴とするものであり、
請求項2に係わる発明は、請求項1に係わる発明のコンクリートブロックが、1乃至複数のコンクリートブロックを積層した形態をなすものである。
請求項3に係わる発明は、請求項1又は2に係わる発明の消波ブロックの設置方法に関するもので、消波ブロックを底辺が接触した状態で並設して、該消波ブロック間に上方より上下の向きを逆にした消波ブロックを嵌め込み、ついで更にその上に消波ブロックを積み重ねて、好ましくは側面視で三角形をなす組付けブロックを形成してなるものである。
請求項4に係わる発明は、請求項1又は2に係わる発明の第1の消波ブロックと、該第1の消波ブロックにおけるコンクリートブロックを縦断面が菱形のコンクリートブロックとした第2の消波ブロックを用い、第1の消波ブロックを底辺が接触した状態で並設して、該消波ブロック間に上方より第2の消波ブロックを嵌め込み、ついで更にその上に第2の消波ブロックを積み重ねて、好ましくは側面視で三角形をなす組付けブロックを形成してなるものである。
請求項5に係わる発明は、請求項1又は2に係わる発明の消波ブロックの設置方法に関するもので、消波ブロックを海岸に沿い適当間隔をおいて複数列配置し、最も陸側に配置される消波ブロックは、コンクリートブロックが最も密に配置されるものである。
請求項6に係わる発明は、請求項1又は2に係わる発明の消波ブロックの別の設置方法に関するもので、消波ブロックを沿岸の海底に船舶の航行に支障を生じないように設置するものである。
前記各発明のコンクリートブロックは、型枠に鉄筋を入れ、ついで生コンクリートを流し込むことにより形成されるか、或いは型枠として機能する鋼製の枠体に生コンクリートを流し込むことにより形成される。前者の場合、型枠を取外して使用され、後者の場合、鋼製の枠体を取付けたまま使用される。したがって上記各発明でいうコンクリートブロックとは、型枠を取外したものと、外側に鋼製の枠体を取り付けたものの双方を含むものとされる。
請求項1に係わる発明によると、高波や流水が消波ブロックにぶつかると、一部がコンクリートブロックやロッドに当って跳ね返され、他の一部がコンクリートブロック間を通って流入するが、流れの方向転換、衝突、合流、絞り作用などにより流れが乱されてエネルギーが減衰し、海岸や川岸の浸食を防止することができると共に、津波や高潮による被害を軽減させることができること、コンクリートブロックは消波ブロック全体に比べ軽量であるため、工場生産して施工現場に運び、ロッドで連結して組み付けることができ、製造コストを低減できること、コンクリートブロックのピッチは、ロッドへの取付位置を変えることによって容易に変更できること、ロッドで連結された各コンクリートブロックは一体化され、ばらばらな動きをしないため、津波や高潮で海水に漬かるようなことがあっても設置状態が安定すること、コンクリートブロックは二等辺三角形、好ましくは正三角形であるため、上下を逆にして組み付けることにより台形を形成し、更にその上に同様にして組み付けた台形及び三角形を組付けることにより、三角形をなすコンクリートブロックの底辺の長さの整数倍の長さをなし、かつコンクリートブロックの高さの整数倍の高さをなす三角形の組付けブロックを簡易に形成することができること、形成された組付けブロックは三角形又は台形であるため、設置状態が安定すること、コンクリートブロックは互いに隙間なく組み付けられるため設置面積を少なくすることができること等の効果を奏する。
請求項2に係わる発明によると、コンクリートブロックを複数のコンクリートプレートで構成することにより、コンクリートプレートをより軽量化することができ、そのため運搬や組付けがより一層容易となる。
請求項3に係わる発明によると、コンクリートブロックと相似形で、必要高さをなす組付けブロックを簡易に得ることができる。
請求項4に係わる発明によると、第2の消波ブロックは水平方向にずれにくくなるため、設置状態がより一層安定し、高波に襲われても崩れにくい。
請求項5に係わる発明においては、津波が押し寄せて引くときには、多くの人やものが海水と共に攫われようとするが、これらが陸側に配置され、コンクリートブロックが密に配置される消波ブロックに引掛かって海水と共に海に引込まれるのを防止することができる。
請求項6に係わる発明によると、津波が発生したときの底波が消波ブロックに衝突することにより底波の勢いが緩和され、津波による被害を軽減されることができ、消波ブロックが漁礁としても機能するようになる。
以下、本発明の実施形態の消波ブロックについて図面により説明する。
図1は、全体を符号1で示す消波ブロックの斜視図を示すもので、該消波ブロック1は、図2に示す一辺の長さaが例えば3m程度の縦断面が正三角形のコンクリートプレート2を複数枚重ねたコンクリートブロック3を鉄筋コンクリート製の3本のロッド4により定ピッチで連結してなるものである。
本実施形態の消波ブロック1は以上のように構成され、海岸に設置した状態で高波が押し寄せた場合、コンクリートブロック3やロッド4に当って跳ね返された海水の一部に他の海水が衝突し、混ざり合ってブロック間に侵入することにより、流れが乱されて波浪エネルギーが減衰し、海岸や川岸の浸食を防ぐことができること、コンクリートブロック3は正三角形であるため、高波が当って仮に引繰り返るようなことがあっても同じ形態を維持できること、コンクリートプレート2は、比較的軽量であるため、工場生産して現場に運び、ロット4で連結して組み付けることが容易であり、製造コストを低減できること、コンクリートブロック3のピッチはロット4への取付位置をずらすことにより容易に変更できること、各ブロック3はロット4で連結されて一体化され、ばらばらな動きをすることがなく、高波で海水に浸されるようなことがあっても設置状態が安定すること、等の効果を有する。
図2は前述する消波ブロック1の使用例を示すもので、消波ブロック1を複数、図示する例では三個並設し、その上に上下を逆にした消波ブロック1二個を消波ブロック1間に嵌め込み、ついでその上に二個の消波ブロック1を置き、更にその上に菱形に組み合わせた消波ブロック1をはめ込んで全体が正三角形をなし、ブロック3の一辺の長さaが3mの場合、高さが約7.8mの組付けブロック5が形成されるようになっている。図中、矢印は波又は川の流れの方向を示す。以下の図4においても同様である。
前記実施形態のコンクリートブロック3は、コンクリートプレート2を複数枚重ねて構成されているが、複数枚のコンクリートプレート2を一体化した一つのコンクリートブロックで構成してもよい。
別の実施形態では、コンクリートブロックが1ないし複数枚重ねたコンクリートプレート2と同じ大きさをなし、型枠として機能する鋼製の枠体に生コンクリートを流し込むことにより形成される。施工に際しては、鋼製の枠体を現場まで運び、ロッド4で連結した状態で沿岸または川岸に設置するか、或いは沿岸近くの海底又は川底に沈めたのち型枠内に生コンクリートが注入される。
本実施形態によると、コンクリートが充填されていない枠体は比較的軽量であるため工場生産して現場まで運び、ロッドで連結して組み付けるのが比較的容易で、製造コストを低減でき、また設置後、水ないし海水に浸されることにより鋼製の枠体が腐食するようなことがあっても、剥き出しとなったコンクリートブロックが消波機能を持続するようになるほか、前記実施形態と同様の効果を奏する。
図3は、消波ブロックの別の例を示すもので、第2の消波ブロックに相当するものであり、正三角形のコンクリートブロックに代え、正三角形を上下に組み合わせた形態の菱形をなすコンクリートブロック7を用いたものである。
図4は、図1に示す消波ブロック1を並設し、その上に図3に示す消波ブロック6を組付けて図2に示す組付けブロック5と同様の組付けブロック8を形成したものである。
本実施形態の組付けブロック8においては、高波を受けても個々の消波ブロック6が横ズレし、崩れ落ちるようなことがない。
別の実施形態では、図4に示す組付けブロック8が沿岸の海底、例えば深さ30mの海底に沈めて設置される。この実施形態においては、津波が発生したとき、底波が組付けブロック8に当ってその勢いが弱められ、津波による被害を軽減させることができること、組付けブロック8は高さが例えば上述するように7.8mとすると、ブロック8の頂点から界面まで22.2mあるため、船舶の航行には支障がないこと、組付けブロック8が漁礁としての役割も果たすようになること等の効果を奏する。
図5は、消波ブロック1の別の使用例を示すもので、ブロック3のピッチが異なる二種類の消波ブロック1を海岸線から一定間隔をおいて海岸線に沿い、コンクリートブロック3のピッチが密な消波ブロック1を陸側に配置したものである。
本実施形態によると、津波が押し寄せて引く際、人や物がさらわれて海に引き込まれようとすると、陸側に配置した消波ブロック1に引掛かり易くなり、海水と共に海へ引き込まれるのを防ぐことができる。
消波ブロックの斜視図。 図1に示す消波ブロックを組み付けた使用例を示す側面図。 消波ブロックの別の態様を示す斜視図。 図1及び図3に示す消波ブロックを組み付けた使用例を示す側面図。 図1に示す消波ブロックの別の使用例を示す側面図。
符号の説明
1、6・・消波ブロック
2、7・・コンクリートプレート
3・・コンクリートブロック
4・・ロッド
5、8・・組付けブロック

Claims (6)

  1. 海岸又は川岸に沿って設置される消波ブロックであって、縦断面が二等辺三角形のコンクリートブロックを適当間隔で横向きのロッドにより連結してなり、海岸又は川岸には上記ロッドが海岸又は川岸に沿うようにして設置されることを特徴とする消波ブロック。
  2. 上記コンクリートブロックが、1乃至複数のコンクリートブロックを積層した形態をなすことを特徴とする請求項1記載の消波ブロック。
  3. 消波ブロックを底辺が接触状態で並設して、該消波ブロック間に上方より上下の向きを逆にした消波ブロックを嵌め込み、ついで更にその上に消波ブロックを積み重ねて組付けブロックを形成することを特徴とする請求項1又は2記載の消波ブロックの設置方法。
  4. 請求項1又は2記載の第1の消波ブロックと、該第1の消波ブロックにおけるコンクリートブロックを縦断面が菱形のコンクリートブロックとした第2の消波ブロックとを用い、第1の消波ブロックを底辺が接触状態で並設して、該消波ブロック間に上方より第2の消波ブロックを嵌め込み、ついで更にその上に第2の消波ブロックを積み重ねて組付けブロックを形成することを特徴とする設置方法。
  5. 消波ブロックを海岸に沿い適当間隔をおいて複数列配置し、最も陸側に配置される消波ブロックは、コンクリートブロックが最も密に配置されることを特徴とする請求項1又は2記載の消波ブロックの設置方法。
  6. 消波ブロックを沿岸の海底に船舶の航行に支障を生じないように設置することを特徴とする請求項1又は2記載の消波ブロックの設置方法。
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