JP2007302536A - カーボンナノチューブ製造装置、カーボンナノチューブの製造方法 - Google Patents

カーボンナノチューブ製造装置、カーボンナノチューブの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回収効率が高いカーボンナノチューブ製造装置を提供する。
【解決手段】
アノード電極21とカソード電極22がアーク放電を発生させる部分の上方に円筒形の捕集部材13を配置する。捕集部材13の円筒形の側面は、アーク放電が生じる部分に向けられており、捕集部材13を回転させながらアーク放電を発生させ、炭素生成物を生成すると、炭素生成物は捕集部材13の側面に満遍なく付着する。真空槽11の内壁面等の他の部材には付着されなくなり、回収効率が高くなる。
【選択図】 図1

Description

本発明はカーボンナノチューブ製造装置にかかり、特に、捕集効率の高いカーボンナノチューブ製造装置に関する。
従来のカーボンナノチューブ製造装置を図3に示す。
このカーボンナノチューブ製造装置101は真空槽111を有しており、該真空槽111の内部には、アノード電極121とカソード電極122とが配置されている。
真空槽111には真空排気系115とガス導入系116とが接続されており、真空排気系115によって真空槽111内部を真空排気した後、ガス導入系116から水素ガスとアルゴンガスの混合ガスを真空槽111内に導入する。
アノード電極121とカソード電極122にはアーク電源123が接続されている。アノード電極121と、カソード電極122とは、所定間隔を開けられており、アーク電源123によってアノード電極121とカソード電極122の間に電圧を印加すると、その間にアーク放電が発生する。
アノード電極121とカソード電極122はグラファイトで構成されており、アノード電極121には鉄粉等の触媒体が含有されている。
アーク放電によってアノード電極121から炭素蒸気と触媒体蒸気が放出され、蜘蛛の巣状の炭素生成物が生成され、上方に舞い上がる。
アノード電極121とカソード電極122の上方には捕集部材113が配置されており、舞い上がった炭素生成物は捕集部材113に付着し、捕集される。炭素生成物中にはカーボンナノチューブが含有されており、捕集部材113から炭素生成物を回収することでカーボンナノチューブを得ることができる。
捕集部材113には冷却水の循環路126が接続されており、一定温度に維持される。
特開2000−203821号公報 特開2002−234713号公報 特開2002−234715号公報 特開2003−277032号公報 特開2004−2103号公報 特開2004−331277号公報
上記のカーボンナノチューブ製造装置101では、捕集部材113の表面のうち、アノード電極121の先端及びカソード電極122の先端に面した領域が炭素生成物で覆われると、それ以上炭素生成物は付着しなくなり、炭素生成物は、真空槽111の内壁等、捕集部材113の表面以外の部分に付着してしまう。それらの炭素生成物は回収が困難であり、その結果、カーボンナノチューブの回収率が低下し、また、真空槽111の内部の清掃作業も必要になる等問題が多い。
上記課題を解決するため、本発明は、真空槽と、前記真空槽内に互いに離間して配置されたアノード電極とカソード電極と、前記アノード電極と前記カソード電極間に電圧を印加するアーク電源とを有し、前記アノード電極と前記カソード電極はそれぞれ炭素を含有し、前記真空槽内を真空排気して所望種類のガスを導入し、前記アノード電極と前記カソード電極の間にアーク放電を生じさせると、前記アノード電極側でカーボンナノチューブを含む炭素生成物が生成されるカーボンナノチューブ製造装置であって、前記真空槽の内部に、回転可能な円筒状の捕集部材が配置され、前記捕集部材の円筒の側面は、前記アノード電極の前記アーク放電が生じた部分に向けられ、前記捕集部材は、前記炭素生成物を前記円筒状の側面で回転しながら捕集可能に構成されたカーボンナノチューブ製造装置である。
また、本発明は、前記捕集部材には冷却装置が接続され、前記捕集部材の側面を冷却できるように構成されたカーボンナノチューブ製造装置である。
また、本発明は、真空槽内に一対の電極を配置し、前記真空槽内を真空排気して所望種類のガスを導入し、前記一対の電極間にアーク放電を生じさせ、カーボンナノチューブを含む炭素生成物を発生させるカーボンナノチューブの製造方法であって、前記真空槽内に円筒形状の捕集部材を配置し、前記捕集部材を回転させ、前記炭素生成物を前記捕集部材の円筒側面に付着させて捕集するカーボンナノチューブの製造方法である。
また、本発明は、前記捕集部材を冷却しながら前記炭素生成物を捕集するカーボンナノチューブの製造方法である。
本発明は上記のように構成されており、円筒形状の捕集部材が回転されているので、その側面には、全周に亘って炭素生成物が付着できる。従って、回転しない場合に比べ、炭素生成物を捕集可能な表面積が広くなっており、捕集されずに浮遊し、他の部材の表面に付着する炭素生成物を減少させることができる。
カーボンナノチューブの捕集効率が高い。捕集部材の側面以外の部分に炭素生成物が付着しない。
図1の符号10は、本発明の一例のカーボンナノチューブ製造装置を示している。
このカーボンナノチューブ製造装置10は真空槽11を有している。
真空槽11の内部にはカーボンナノチューブ発生装置12と捕集部材13とが配置されている。
カーボンナノチューブ発生装置12は、アノード電極21とカソード電極22を有している。真空槽11の外部にはアーク電源23が配置されており、アノード電極21とカソード電極22はアーク電源23に接続され、アノード電極21には正電圧、カソード電極22には負電圧が印加されるように構成されている。
アノード電極21とカソード電極22は棒状であり、その先端が互いに向けられている。
アノード電極21とカソード電極22とは同じ高さに配置され、水平方向に互いに離間されている。
アノード電極21とカソード電極22には不図示の水平方向移動機構が接続されており、アノード電極21とカソード電極22の間の距離Wの大きさを変えることができるように構成されている。
真空槽11には真空排気系15とガス導入系16とが接続されており、前記真空排気系15によって真空槽11の内部を真空排気し、前記ガス導入系16から所望種類のガスを導入し、真空槽11の内部を導入ガス雰囲気にし、アーク電源23によって、アノード電極21とカソード電極22の間に電圧を印加すると、導入したガスの雰囲気中でアノード電極21とカソード電極22の間にアーク放電が発生するように構成されている。
捕集部材13は、アノード電極21の先端とカソード電極22の先端の上方に配置されている。
捕集部材13は円筒形であり、符号18は捕集部材13の二底面の中心を通る中心軸線である。
捕集部材13は、中心軸線18が水平になるように横倒しの姿勢で配置されており、その円筒形側面が、隙間Wに向けられている。
捕集部材13には、不図示の回転機構が取りつけられており、中心軸線18を中心に回転できるように構成されている。
捕集部材13には、熱媒体循環路26が接続されている。熱媒体循環路26は熱交換器に接続されており、熱交換器を通った液体の熱媒体(水やオイル等)が熱媒体循環路26から捕集部材13の内部に供給され、捕集部材13の内部を通った熱媒体が熱循環路26に戻り、更に熱交換器に戻るように構成されている。
上記カーボンナノチューブ製造装置10を用いてカーボンナノチューブを製造する工程について説明する。
真空排気系15により、真空槽11の内部を真空排気し、10-5Torrの圧力に達したところで、ガス導入系16によって真空槽11内に水素ガスとアルゴンガスの混合ガスを導入する。
水素ガスとアルゴンガスの混合ガスの導入により、真空槽11内部が水素−アルゴンガス雰囲気となり、圧力が60Torrで安定したところで、アノード電極21とカソード電極22の間にアーク放電を発生させる。
アノード電極21とカソード電極22には不図示の移動機構が接続されており、先端間の距離Wの大きさを変更できるように構成されている。
自動制御により、距離Wの大きさは、アノード電極21とカソード電極22の間の電圧が一定になるように調節される。
アノード電極21とカソード電極22はグラファイトで構成されており、特にアノード電極21には鉄粉等の触媒体が含有されている。触媒体は含浸によってアノード電極21に含有させることができる。
アーク放電によってアノード電極21が徐々に蒸発し、それによって炭素蒸気が放出される。その蒸気はカソード電極22に到達するとカソード電極22上に炭素生成物が成長する。
アノード電極21からは触媒体の蒸気も放出されており、触媒体の蒸気が炭素蒸気に作用し、カーボンナノチューブが生成される。従って、炭素生成物中にはカーボンナノチューブが含まれている。
カーボンナノチューブのうち、特に、単層のカーボンナノチューブは、カソード電極22の表面から離れ、上方に舞い上がり、捕集部材13の円筒側面に到達し、接触するとそこに付着する。
捕集部材13は上下移動機構に接続され、上下動が可能に構成されている。捕集部材13とアノード電極21及びカソード電極22の間は、アーク放電が生じているときは近づけられ、カーボンナノチューブを回収する時は離されるように構成されている。
アーク放電が生じている間、捕集部材13は図2に示すように中心軸線18を中心に回転されており、単層のカーボンナノチューブが捕集部材13の側面に付着すると回転によって巻き取られる。従って、捕集部材13の一部表面にカーボンナノチューブが集中して付着することがなく、単層のカーボンナノチューブを高効率で捕集することができる。図2の符号Sは、捕集部材13の側面を示している。
アーク放電を10分間程度継続させると、純度50〜60%の単層カーボンナノチューブが200mg得られる。
捕集部材13は、アーク放電によって加熱されるが、捕集部材13の内部には低温の熱媒体が流れることで冷却され、一定温度を維持するようになっている。
他方、多層のカーボンナノチューブはカソード電極22上に付着しており、カソード電極22からは多層のカーボンナノチューブを捕集することができる。
アノード電極21とカソード電極22は、その一端が回転軸31、32の先端に取りつけられており、回転軸31、32が回転すると、アノード電極21とカソード電極22は、図2に示すように、それぞれ、水平な中心軸線を中心に回転するように構成されており、アーク放電を発生させながら回転させることでアノード電極21の先端が均一に蒸発し、カソード電極22の先端又は側面に均一に炭素生成物が成長するようになっている。図2の符号33、34は、アノード電極21とカソード電極22の回転軸線をそれぞれ示している。
また、図1の符号51〜53は真空排気系のバルブ、符号56は油拡散ポンプなどの高真空ポンプ、符号57は油回転ポンプなどの低真空ポンプである。符号61、62はガス導入系のバルブであり、符号63はマスフローコントローラである。
なお,上記触媒体はFeであったが,他に,Co ,Ni ,Sc ,V ,Cr ,Mn ,Fe ,Cu ,Y ,Zr ,Nb ,Mo ,Pd ,Ta ,W ,Au ,Th ,U ,La ,Ce ,Pr ,Nd ,Gd ,Tb ,Dy ,Ho ,Er ,Tm ,Lu等の一種、又は二種以上の金属を用いることができる。
本発明は、単層のカーボンナノチューブや多層のカーボンナノチューブを生産することができる
本発明のカーボンナノチューブ製造装置 捕集部材の回転を説明するための図 従来技術のカーボンナノチューブ製造装置
符号の説明
1……カーボンナノチューブ製造装置
11……真空槽
13……捕集部材
21……アノード電極
22……カソード電極
23……アーク電源
S……前記捕集部材の側面

Claims (4)

  1. 真空槽と、
    前記真空槽内に互いに離間して配置されたアノード電極とカソード電極と、
    前記アノード電極と前記カソード電極間に電圧を印加するアーク電源とを有し、
    前記アノード電極と前記カソード電極はそれぞれ炭素を含有し、前記真空槽内を真空排気して所望種類のガスを導入し、前記アノード電極と前記カソード電極の間にアーク放電を生じさせると、前記アノード電極側でカーボンナノチューブを含む炭素生成物が生成されるカーボンナノチューブ製造装置であって、
    前記真空槽の内部に、回転可能な円筒状の捕集部材が配置され、
    前記捕集部材の円筒の側面は、前記アノード電極の前記アーク放電が生じた部分に向けられ、
    前記捕集部材は、前記炭素生成物を前記円筒状の側面で回転しながら捕集可能に構成されたカーボンナノチューブ製造装置。
  2. 前記捕集部材には冷却装置が接続され、前記捕集部材の側面を冷却できるように構成された請求項1記載のカーボンナノチューブ製造装置。
  3. 真空槽内に一対の電極を配置し、前記真空槽内を真空排気して所望種類のガスを導入し、前記一対の電極間にアーク放電を生じさせ、カーボンナノチューブを含む炭素生成物を発生させるカーボンナノチューブの製造方法であって、
    前記真空槽内に円筒形状の捕集部材を配置し、前記捕集部材を回転させ、前記炭素生成物を前記捕集部材の円筒側面に付着させて捕集するカーボンナノチューブの製造方法。
  4. 前記捕集部材を冷却しながら前記炭素生成物を捕集する請求項3記載のカーボンナノチューブの製造方法。
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