JP2007302389A - エレベータ監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータ制御装置が運用する制御プログラムを作業員が現場に出向く必要無しに導入する。
【解決手段】マイクロコンピュータ11は、エレベータ制御プログラムの配信先、配信日時、および配信対象プログラムの種別の設定にかかる入力を受け付ける。書換処理部15は入力した各種情報を配信情報記憶部20に記憶される配信情報テーブルに反映させる。計時部18が計時する日時が配信情報テーブル上の配信日時となった場合には、読出処理部16は、この配信日時と配信情報テーブル上で関連付けられる種別に対応する制御プログラムを制御プログラム記憶部21から読み出す。配信処理部17は読み出された制御プログラムを当該プログラムの種別と配信情報テーブル上で関連付けられる設備番号に対応するエレベータ制御装置3へ配信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エレベータを遠隔監視する機能を有するエレベータ監視システムに関する。
従来、稼働中、あるいは、据付工事の最中のエレベータにおいて、仕様変更や改修などの目的でエレベータの制御プログラムを更新する必要が生じる場合がある。例えば、制御プログラムが書き込まれた記憶媒体が、通常の不揮発性メモリ(書き込み済みプログラムの消去および書換えが出来ないメモリ)である場合には、このメモリを取り外した上で、制御プログラムの更新用プログラムが書き込まれた新しいメモリを取り付ける。
また、前述した記憶媒体が、電気的消去可能なメモリである場合は、更新用プログラムが書き込まれた別の媒体(例えばメモリカード)を、点検作業員が制御装置に取り付けて、この媒体から当該更新用プログラムを読み出して、これを前述した電気的消去可能なメモリにダウンロードしていた。
また、例えば特許文献1に開示されたように、エレベータ制御装置から、プログラムの変更要求を監視センタ側に送り、監視センタが、その要求にしたがって、更新用プログラムをエレベータ制御装置側に送信する技術がある。
特許第2920055号公報
前述した記憶媒体に書き込まれたプログラムを更新する場合には、作業員が現場に出向く必要があり、多大な手間と時間を要していた。また、エレベータ制御装置からプログラムの変更要求を監視センタ側に送ることでプログラムを送信する技術でも、変更要求のために作業員が現場に出向いて操作を行なうことには変わりないため、作業員による手間と時間を要する問題は解消されない。
そこで、本発明の目的は、エレベータ制御装置が運用する制御プログラムを、作業員が現場に出向く必要無しに導入することが可能になるエレベータ監視システムを提供することにある。
すなわち、本発明に係わるエレベータ監視システムは、遠隔監視対象のエレベータ制御装置の制御プログラムを記憶し、制御プログラムの配信日時の入力を受け付け、現在日時が入力済みの日時となった場合に記憶済みの制御プログラムをエレベータ制御装置に配信することを特徴とする。
本発明に係わるエレベータ監視システムでは、エレベータ制御装置が運用する制御プログラムを作業員が現場に出向く必要無しに導入することができる。
以下図面により本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の構成例を示すブロック図である。図2は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムのエレベータ制御装置の構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末1は、公衆回線網2を介して、遠隔監視対象のエレベータ制御装置3と接続される。公衆回線網2はインターネットなどのデータ通信専用の通信回線であってもよい。図2で図示されるエレベータ制御装置3は1つであるが、本発明では監視センタ端末1は公衆回線網2を介して複数のエレベータ制御装置と接続される。
また、図1に示すように、監視センタ端末1は制御装置であるマイクロコンピュータ11、記憶手段である記憶装置12、通信インタフェース13および入力手段である入力部14を備える。
マイクロコンピュータ11は、書換処理部15、読出処理部16、配信手段である配信処理部17、計時手段である計時部18を有する。記憶装置12は、マスタ情報記憶部19、配信情報記憶部20、制御プログラム記憶部21およびプログラム管理情報記憶部22を備える。
制御プログラム記憶部21にはエレベータ制御装置3が運用する制御プログラムが記憶され、マスタ情報記憶部19、配信情報記憶部20およびプログラム管理情報記憶部22には制御プログラムをエレベータ制御装置3に配信するための各種管理情報が記憶される。制御プログラム記憶部21に記憶される制御プログラムはエレベータ制御装置3が運用する制御プログラムの一部の書き換え用プログラムであってもよいし、全部の書き換え用プログラムであってもよい。
マイクロコンピュータ11の書換処理部15は、記憶装置12のマスタ情報記憶部19、配信情報記憶部20およびプログラム管理情報記憶部22に記憶される各種管理情報を書き換える。読出処理部16は制御プログラム記憶部21に記憶される制御プログラムのうち配信対象のプログラムを読み出す。配信処理部17は読出処理部16が読み出したプログラムを通信インタフェース13を介してエレベータ制御装置3に配信する。
通信インタフェース13は公衆回線網2を介してエレベータ制御装置3との間での入出力処理を行なう。入力部14は、制御プログラム記憶部21に記憶される制御プログラムのうち配信対象のプログラムの配信先や配信日時などの入力を受け付ける。
また、図2に示すようにエレベータ制御装置3は装置全体の動作を司るCPU31、記憶装置32および通信インタフェース33を備え、それぞれがバス34を介して相互に接続される。記憶装置32にはCPU31による実行対象の制御プログラムが記憶される。通信インタフェース33は公衆回線網2を介してエレベータ制御装置3との間での入出力処理を行なう。
図3は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶されるマスタ情報テーブルの構成例を表形式で示す図である。
監視センタ端末1の記憶装置12のマスタ情報記憶部19には図3に示した形式のマスタ情報テーブルが記憶される。このテーブルでは、エレベータ制御装置3の設備番号、管理番号、担当営業所、制御装置形式および運用プログラムバージョンの情報が関連付けられて管理される。設備番号とはエレベータ制御装置3の個体情報であり、管理番号とはエレベータ制御装置3を運用する顧客情報である。
また、担当営業所とはエレベータ制御装置3の保守管理を行なう営業所であり、配信先のエレベータ制御装置3の設置先の地域情報に相当する。運用プログラムバージョンはこれとテーブル上で関連付けられる設備番号に対応するエレベータ制御装置3が現在運用している制御プログラムのバージョンである。このバージョンはこれとテーブル上で関連付けられる制御装置形式に対応する制御プログラムのバージョンである。
図3に示した「制御装置形式XYZ」に対応するバージョン「2.01」の制御プログラムと「制御装置形式ZZZ」に対応するバージョン「2.01」の制御プログラムは異なるプログラムである。
図4は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶される配信情報テーブルの構成例を表形式で示す図である。
監視センタ端末1の記憶装置12の配信情報記憶部20には図4に示した形式の配信情報テーブルが記憶される。このテーブルでは、エレベータ制御装置3の設備番号、管理番号、担当営業所、配信日時、制御装置形式、配信プログラムバージョンおよび配信結果の情報が関連付けられて管理される。
配信プログラムバージョンはこれとテーブル上で関連付けられる設備番号に対応するエレベータ制御装置3への配信対象の制御プログラムのバージョンである。また、配信結果とは、これとテーブル上で関連付けられる設備番号に対応するエレベータ制御装置3への制御プログラムの配信状況を示す情報である。
図4に示すように配信結果が「配信前」であれば配信対象の制御プログラムの配信準備が完了したことを示す。
図5は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶されるプログラム管理情報テーブルの構成例を表形式で示す図である。
監視センタ端末1の記憶装置12のプログラム管理情報記憶部22には図5に示した形式のプログラム管理情報テーブルが記憶される。このテーブルでは、制御プログラム記憶部21に記憶される各種制御プログラムが対応する制御装置形式および制御プログラムバージョンの情報が関連付けられて管理される。
図5に示したプログラム管理情報テーブルでは、「制御装置形式XYZ」用の「バージョン1.01」、「バージョン2.01」および「バージョン3.01」の制御プログラムならびに「制御装置形式ZZZ」用の「バージョン1.01」、「バージョン2.01」および「バージョン3.01」の制御プログラムが制御プログラム記憶部21に記憶されることが示される。
次に、図1に示した構成の監視センタ端末による制御プログラム配信処理について説明する。
図6は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の処理動作の一例を示すフローチャートである。
まず、監視センタ端末1のマイクロコンピュータ11は、管理者が入力部14に対する予め定められた操作を行なうことによるエレベータ制御プログラムの配信方法の設定にかかる入力を受け付ける。
この結果、設定された配信方法が自動配信であった場合(ステップS1のYES)には、マイクロコンピュータ11は、管理者が入力部14に対する予め定められた操作を行なうことによるエレベータ制御プログラムの配信先の設定にかかる入力を受け付ける(ステップS2)。ここで入力される配信先は前述した設備番号、管理番号、担当営業所でなる。
次に、マイクロコンピュータ11は、前述したように入力した配信先へのエレベータ制御プログラムの配信日時の設定にかかる入力を管理者による入力部14に対する予め定められた操作により受け付ける(ステップS3)。
次に、マイクロコンピュータ11は、前述したように入力した配信先へのエレベータ制御プログラムの種別の設定にかかる入力を管理者による入力部14に対する予め定められた操作により受け付ける(ステップS4)。この種別は配信対象の制御プログラムが対応する制御装置形式およびバージョン情報でなる。
マイクロコンピュータ11の書換処理部15はステップS2,S3およびS4の処理で入力した各種情報を関連付けて記憶装置12の配信情報記憶部20に記憶される配信情報テーブルに反映させる。この配信情報テーブルの配信結果情報の初期情報は「配信前」である。この反映後の配信情報テーブルで管理される情報は図4に示した情報であるとして以後の処理を説明する。
そしてマイクロコンピュータ11の計時部18が計時する日時が配信情報記憶部20に記憶される配信情報テーブル上の配信日時となった場合(ステップS5のYES)には、読出処理部16は、この配信日時と配信情報テーブル上で関連付けられる制御装置形式および配信プログラムバージョンに対応する制御プログラムを制御プログラム記憶部21から読み出す(ステップS6)。
例えば、読出処理部16は、計時部18が計時する日時が図4に示したテーブルの最上段の日時となった場合には、これとテーブル上で関連付けられる「制御装置形式XYZ」用の「バージョン3.01」の制御プログラムを制御プログラム記憶部21から読み出す。
そして、マイクロコンピュータ11の配信処理部17は、ステップS6の処理で読み出した制御プログラムを、制御プログラムを当該プログラムの種別と配信情報テーブル上で関連付けられる設備番号に対応するエレベータ制御装置3へ配信されるように通信インタフェース13に出力する(ステップS7)。
例えば、配信処理部17は、読み出された制御プログラムが図4に示したテーブルの最上段の日時となった場合にともなって読出処理部16が読み出した「制御装置形式XYZ」用の「バージョン3.01」の制御プログラムである場合には、このプログラムを前述した日時と配信情報テーブル上で関連付けられる設備番号「12345」に対応するエレベータ制御装置3に配信されるように通信インタフェース13に出力する。
通信インタフェース13は、配信処理部17からの制御プログラムを公衆回線網2を介してエレベータ制御装置3へ送信する。通信インタフェース13は、制御プログラムの送信が完了した場合にはこれを示す制御信号をマイクロコンピュータ11に出力する。
配信先のエレベータ制御装置3の通信インタフェース33が制御プログラムを受信すると、CPU31はこの制御プログラムを記憶装置32に書き込む。
そして、マイクロコンピュータ11の書換処理部15は、ステップS7の処理による配信結果を記憶装置12の配信情報記憶部20に記憶される配信情報テーブルに反映させる(ステップS8)。
図7は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶される配信情報テーブルの更新後の構成例を表形式で示す図である。
具体的には、書換処理部15は図4に示した配信情報テーブル上の設備番号「12345」や「23456」に対応するエレベータ制御装置3への制御プログラムの配信が完了した場合には、この配信したエレベータ制御装置3の設備番号と配信情報テーブル上で関連付けられる配信結果を図7に示すように「配信前」から配信対象の制御プログラムの配信が完了したことを示す「OK」に書き換える。
また、書換処理部15は図4に示した配信情報テーブル上の設備番号「34567」に対応する制御プログラムの配信が通信エラーなどにより失敗した場合には、この配信対象のエレベータ制御装置3の設備番号と配信情報テーブル上で関連付けられる配信結果を図7に示すように「配信前」から配信対象の制御プログラムの配信が失敗したことを示す「NG」に書き換える。
マイクロコンピュータ11は、ステップS7の処理による配信結果による配信情報テーブルの書換後に当該配信情報テーブル上の配信結果に「NG」が含まれているか否かを判別する(ステップS9)。この結果、配信情報テーブル上の配信結果に「NG」が含まれている場合(ステップS9のYES)には、読出処理部16は、この配信結果と配信情報テーブル上で関連付けられる制御装置形式および配信プログラムバージョンに対応する制御プログラムを制御プログラム記憶部21から読み出す(ステップS9→S6)。以後は前述したステップS7以降の処理に移る。
一方、書換処理部15は、配信情報テーブル上の配信結果に「NG」が含まれていない場合や前述したような制御プログラムの再配信を試みても当該配信が完了しない場合(ステップS9のNO)には、配信処理にしたがって更新された制御プログラムの情報を記憶装置12のマスタ情報記憶部19に記憶されるマスタ情報テーブルに反映させる(ステップS10)。
図8は、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶されるマスタ情報テーブルの更新後の構成例を表形式で示す図である。
具体的には、書換処理部15は図4に示したマスタ情報テーブル上の設備番号「12345」や「23456」に対応するエレベータ制御装置3への制御プログラムの配信が前述したように完了した場合には、この配信したエレベータ制御装置3の設備番号とマスタ情報テーブル上で関連付けられる運用プログラムバージョンを図7に示すように更新前の「2.01」から「3.01」に書き換える。
また、図4に示したマスタ情報テーブル上の設備番号「34567」に対応するエレベータ制御装置3への制御プログラムの配信が前述したように完了しなかった場合には、この配信したエレベータ制御装置3の設備番号とマスタ情報テーブル上で関連付けられる運用プログラムバージョンを図7に示すように更新前の「2.01」のままとなる。
ここで、前述した制御プログラムの手動更新について説明する。
マイクロコンピュータ11は、前述したステップS1の処理で設定された配信方法が手動配信であった場合(ステップS1のNO)には、管理者が入力部14に対する予め定められた操作を行なうことによるエレベータ制御プログラムの配信先の設定にかかる入力を受け付ける(ステップS11)。
次に、マイクロコンピュータ11は、前述したように入力した配信先へのエレベータ制御プログラムの種別の設定にかかる入力を管理者による入力部14に対する予め定められた操作により受け付ける(ステップS12)。以後は計時部18による計時する日時に関わらずステップS6以降の処理に移行する。これにより、緊急時などの制御プログラムの迅速な更新が行なえる。
以上のように、本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムでは、予め定められた配信日時になった際に制御プログラムがエレベータ制御装置3に配信されるので、エレベータ制御装置が運用する制御プログラムを作業員が現場に出向く必要無しに導入することができる。特に、このシステムは計時した日時が予め定められた配信日時になった際に制御プログラムを配信することができるので、例えば深夜などのエレベータ監視センタに管理者がいない日時でも制御プログラムの配信を行なうことができる。
以上説明した実施形態にしたがったエレベータ監視システムでは、制御プログラムを複数のエレベータ制御装置3に一括して配信したり順次配信したりことができる。具体的には、監視センタ端末1のマイクロコンピュータ11は、配信情報テーブル上で管理される単一の配信日時における配信対象のエレベータ制御装置3が複数台あって、これらの配信先への配信対象の制御プログラムが対応する制御装置形式およびバージョンがそれぞれ異なる場合には、配信対象の制御プログラムをそれぞれの制御装置3に順次配信する。
また、マイクロコンピュータ11は、配信情報テーブル上で管理される単一の配信日時における配信対象のエレベータ制御装置3が複数台あって、これらの配信先への配信対象の制御プログラムが対応する制御装置形式およびバージョンが同一である場合には、配信対象の制御プログラムを配信対象の制御装置3に一括して配信する。
また、マイクロコンピュータ11は、配信情報テーブル上で管理される予め定められた地域情報である担当営業所、例えば「東京」と関連付けられる設備番号に対応する複数のエレベータ制御装置3に順次又は一括して制御プログラムを配信することもできる。このように複数のエレベータ制御装置3への配信処理を纏めて行なうことで制御プログラムの配信効率が向上する。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムのエレベータ制御装置の構成例を示すブロック図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶されるマスタ情報テーブルの構成例を表形式で示す図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶される配信情報テーブルの構成例を表形式で示す図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶されるプログラム管理情報テーブルの構成例を表形式で示す図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の処理動作の一例を示すフローチャート。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶される配信情報テーブルの更新後の構成例を表形式で示す図。 本発明の実施形態にしたがったエレベータ監視システムの監視センタ端末の記憶装置に記憶されるマスタ情報テーブルの更新後の構成例を表形式で示す図。
符号の説明
1…監視センタ端末、2…公衆回線網、3…エレベータ制御装置、11…マイクロコンピュータ、12…記憶装置、13…通信インタフェース、14…入力部、15…書換処理部、16…読出処理部、17…配信処理部、18…計時部、19…マスタ情報記憶部、20…配信情報記憶部、21…制御プログラム記憶部、22…プログラム管理情報記憶部。

Claims (10)

  1. 遠隔監視対象のエレベータ制御装置の制御プログラムを記憶する記憶手段と、
    計時手段と、
    前記制御プログラムの配信日時の入力を受け付ける入力手段と、
    前記計時手段により計時される日時が前記入力手段により入力した日時となった場合に前記記憶手段に記憶される制御プログラムを前記エレベータ制御装置に配信する配信手段と
    を備えたことを特徴とするエレベータ監視システム。
  2. 前記記憶手段に記憶される制御プログラムは、前記エレベータ制御装置が運用する制御プログラムの書き換え用プログラムである
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  3. 前記入力手段は、前記制御プログラムの配信先のエレベータ制御装置の情報の入力をさらに受け付け、
    前記配信手段は、前記記憶手段に記憶される制御プログラムを前記入力手段により入力した配信先のエレベータ制御装置に配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  4. 前記入力手段は、前記制御プログラムの複数の配信先の情報の入力をさらに受け付け、
    前記配信手段は、前記記憶手段に記憶される制御プログラムを前記入力手段により入力した複数の配信先のエレベータ制御装置に一括して配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  5. 前記入力手段は、前記制御プログラムの複数の配信先の情報の入力をさらに受け付け、
    前記配信手段は、前記記憶手段に記憶される制御プログラムを前記入力手段により入力した複数の配信先のエレベータ制御装置に順次配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  6. 前記記憶手段は、前記制御プログラムを複数種類記憶し、
    前記入力手段は、前記制御プログラムの配信対象プログラムの種類の情報の入力をさらに受け付け、
    前記配信手段は、前記記憶手段に記憶される制御プログラムのうち前記入力手段により入力した種類に対応するプログラムを前記エレベータ制御装置に配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  7. 前記配信先は、前記エレベータ制御装置の個体情報であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  8. 前記配信先は、前記エレベータ制御装置の設置先の地域情報であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  9. 前記配信先は、前記エレベータ制御装置の顧客情報であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
  10. 前記配信手段は、前記記憶手段に記憶される制御プログラムを公衆回線網を介して前記エレベータ制御装置に配信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ監視システム。
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