JP2007302365A - 油圧エレベータの油漏れ検出装置 - Google Patents

油圧エレベータの油漏れ検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、構成が複雑になることを防ぎつつ、作動油の漏れをより早く検出できる油圧エレベータの油漏れ検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】差動トランス20は、浮子30の変位を検出することで作動油11の油面レベルを検出する。油漏れ判定手段は、各乗場階での作動油11の基準油面レベルを記憶している。油漏れ判定手段は、かごが所定の乗場階に着床した際に、差動トランス20によって検出されている作動油11の油面レベルと、基準油面レベルとに基づいて作動油11の漏れが発生しているか否かを判定する。
【選択図】図2

Description

この発明は、かごの運転を制御する運転制御手段によって圧力発生装置が制御され、圧力発生装置の動作によって油タンクから油圧ジャッキに送出される作動油の漏れを検出する油圧エレベータの油漏れ検出装置に関するものである。
従来装置では、最下階と次階との中間にかごが位置したときに作動油の油面を検出する検出器を油タンクに設け、かごが最下階に着床しているときに該検出器が動作していないことを検出する手段を設けるとともに、かごが次階に着床しているときに該検出器が動作していることを検出する手段を設けている(例えば、特許文献1参照)。即ち、従来装置では、かごが最下階に着床しているときに検出器が作動油に浸り、かごが次階に着床しているときに検出器が作動油に浸かっていないことを検出することで、作動油の量が所定範囲内であることを検出している。
実開昭63−45760号公報
上記のような従来検出装置では、いわゆる電極棒のような検出器を用いているので、作動油の油面レベル(油面の高さ)を直接検出することができず、かごが最下階と次階とに順に着床したときにしか作動油の量が所定範囲内であるか否かを判定できない。従って、かごが最下階と次階とに順に着床しない間に作動油の漏れが発生したとしても、作動油の漏れを即座に検出することはできない。
また、検出器の数を増やせば、より細やかに作動油の量が所定範囲内であるか否かを判定できるが、構成が複雑になり、例えば各検出器の位置調節が煩わしい等の問題が生じる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、構成が複雑になることを防ぎつつ、作動油の漏れをより早く検出できる油圧エレベータの油漏れ検出装置を提供することである。
この発明に係る油圧エレベータの油漏れ検出装置は、油タンクの作動油の油面に浮いている浮子と、浮子の変位を検出することで作動油の油面レベルを検出する油面レベル検出センサと、少なくとも1つの所望かご位置での作動油の基準油面レベルを記憶しており、かごが所望かご位置に位置した際に、油面レベル検出センサによって検出された作動油の油面レベルを基準油面レベルと比較することで作動油の漏れが発生しているか否かを判定する油漏れ判定手段とを備える。
この発明の油圧エレベータの油漏れ検出装置によれば、油面レベル検出センサは、浮子の変位を検出することで作動油の油面レベルを検出し、油漏れ判定手段は、かごが所望かご位置に位置した際に、油面レベル検出センサによって検出された作動油の油面レベルを基準油面レベルと比較することで作動油の漏れが発生しているか否かを判定するので、作動油の漏れが発生しているか否かを所望の位置で即座に判定でき、構成が複雑になることを防ぎつつ、作動油の漏れをより早く検出できる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による油圧エレベータを示す構成図である。図において、昇降路1の底部には、油圧ジャッキ2が立設されている。油圧ジャッキ2には、シリンダ3及びプランジャ4が含まれている。シリンダ3には、配管8及び圧力発生装置9を介して油タンク10が接続されている。油タンク10には、作動油11が蓄えられている。圧力発生装置9には、油タンク10からシリンダ3に作動油11を送出するポンプ(図示せず)、及び配管8を開閉する弁(図示せず)が含まれている。
作動油11は、圧力発生装置9の動作によって、油タンク10からシリンダ3に送出される。プランジャ4は、作動油11がシリンダ3に送出されることで発生する圧力によって上方へ駆動される。また、作動油11は、圧力発生装置9の動作によって、シリンダ3から油タンク10に戻される。プランジャ4は、作動油11が油タンク10に戻される際に下方へ駆動される。
プランジャ4の上端には、プーリ14が取り付けられている。プーリ14には、複数本のロープ15が巻き付けられている。ロープ15の一端は、かご16の下端部に固定されている。ロープ15の他端は、シリンダ3のベース部3aに固定されている。かご16は、プランジャ4が上下に駆動されることで昇降される。
ここで、油タンク10の作動油11の油面レベルは、システム内の作動油11の全体量に変化がなければ、各乗場階で特定の値を示す。油タンク10には、作動油11の油面レベルを検出する油面レベル検出センサである差動トランス20が取り付けられている。差動トランス20は、整流回路19を介してエレベータ制御装置21に接続されている。エレベータ制御装置21は、差動トランス20からの信号に基づいて、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定する。なお、作動油11の漏れは、例えば、腐食によって配管8に孔があいてしまったり、シリンダ3及び配管8の継ぎ手部分のパッキンが劣化してしまったりすることで発生する。
また、エレベータ制御装置21は、油漏れ発生の判定結果に基づいて、圧力発生装置9の動作、即ちかご16の昇降を制御する。さらに、エレベータ制御装置21は、油漏れ発生の判定結果に基づいて報知装置22の動作を制御する。報知装置22は、エレベータ制御装置21からの指令に応じて、エレベータの利用者及び管理者に対してメッセージを報知する。なお、報知装置22は、例えば乗場、かご16内、及び管理室等に配置されている。
次に、図2は、図1の油タンク10内を拡大して示す断面図である。図3は、図2の要部を示す斜視図である。図において、油タンク10内には、作動油11の油面に浮いている浮子30と、油タンク10の内壁に固定されている腕案内部材31及び揺れ防止筒(揺れ防止部材)32とが配置されている。差動トランス20には、油タンク10上に配置されている差動トランス本体20aと、上下方向に変位自在に差動トランス本体20aに挿通されている腕20bとが設けられている。腕案内部材31は、腕20bの変位を案内する。腕20bの一端は、浮子30に固定されている。
ここで、作動油11の油面は、圧力発生装置9の動作(かご16の昇降)によって上下に変位される。浮子30は、作動油11の油面の変位にともなって上下に変位する。後に詳しく説明するが、差動トランス20は、浮子30の変位を検出することで、作動油11の油面レベルを検出する。差動トランス20は、出力線33を介して、検出した作動油11の油面レベルをエレベータ制御装置21に入力する。
また、作動油11の油面は、作動油11の流出及び流入によって左右に揺れてしまうことがある。揺れ防止筒32は、作動油11の油面の揺れによって浮子30が左右に揺れてしまうことを防ぐためのものである。具体的には、揺れ防止筒32は、上下方向(かご16の昇降による作動油11の油面の変位方向)に沿って延在している。浮子30は、揺れ防止筒32内に収められている。即ち、揺れ防止筒32は、浮子30の変位を上下方向に沿うように案内する。
次に、図4は、図3の差動トランス20の動作原理を説明するための説明図である。図において、差動トランス20は、1次コイル35と、第1及び第2の2次コイル36,37と、腕20bに固定されたコア(鉄心)38とを有している。なお、図2及び図3では、1次コイル35と、第1及び第2の2次コイル36,37と、コア38との図示は省略している。1次コイル35は、一定周波数の交流電圧で励磁されている。第1及び第2の2次コイル36,37で発生する誘起電圧は、コア38の位置に応じて変化する。第1及び第2の2次コイル36,37は、互いで発生する誘起電圧の差が出力されるように結線されている。
コア38が第1及び第2の2次コイル36,37の中央に位置しているときには、第1及び第2の2次コイル36,37で発生する誘起電圧は互いに等しく、出力電圧は0になる。これに対して、コア38の位置が第1及び第2の2次コイル36,37からずれると、そのずれに応じた分だけ、第1及び第2の2次コイル36,37で発生する誘起電圧に差が生じ、その差に比例した交流電圧が出力される。該出力電圧は、コア38が上に変位した場合とコア38が下に変位した場合とのいずれか一方で1次コイル35に流された入流電圧と同位相になり、他方で入流電圧と逆位相になる。即ち、作動油11の油面レベルは、出力電圧の大きさ及び位相に基づいて連続的に求めることができる。
次に、図5は、図1のエレベータ制御装置21を示すブロック図である。図において、エレベータ制御装置21は、油漏れ発生の判定を行う油漏れ判定手段40と、油漏れ判定手段40の動作モードを切り替えるモード切替手段41と、圧力発生装置9の動作を制御する運転制御手段42と、報知装置22の動作を制御する報知制御手段43とを有している。
油漏れ判定手段40には、インターフェース45と判定手段本体46とが設けられている。判定手段本体46は、プログラム等の情報が格納されているROM46a及びRAM46bと、ROM46a及びRAM46bに格納されている情報に基づいて演算処理を行うCPU46cとを有するコンピュータである。
油漏れ判定手段40の動作モードには、基準油面レベル記憶モードと漏れ判定モードとが含まれている。モード切替手段41は、管理者の操作に応じて、油漏れ判定手段40の動作モードを切り替える。
基準油面レベル記憶モードは、少なくとも1つの所望かご位置での作動油11の基準油面レベル(基準油面レベル情報)を油漏れ判定手段40(RAM46b)に記憶させるための動作モードである。判定手段本体46の動作モードを基準油面レベル記憶モードに切り替える操作は、例えば作動油11が補充されたとき、及び作動油11の漏れが発生していないことが管理者によって確認されたとき等に行われる。
油漏れ判定手段40には、整流回路19を介して、差動トランス20からの信号が入力される。また、油漏れ判定手段40には、かご16が着床している乗場階の情報が運転制御手段42から入力される。油漏れ判定手段40は、かご16が乗場階に着床したことを運転制御手段42からの情報に基づいて検出する。また、油漏れ判定手段40は、かご16が乗場階に着床したことを検出した際に、差動トランス20によって検出されている作動油の油面レベルを該乗場階での基準油面レベルとして記憶する。即ち、油漏れ判定手段40は、各乗場階(所望かご位置)での作動油11の基準油面レベルを記憶している。
油漏れ判定手段40の動作モードを漏れ判定モードに切り替える操作は、例えば各乗場階での基準油面レベルが油漏れ判定手段40に記憶された後などに行われる。漏れ判定モードは、かご16が乗場階に着床したとき(位置したとき)に、差動トランス20によって検出されている作動油の油面レベルと、記憶している基準油面レベルとを比較することで、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定する動作モードである。
油漏れ判定手段40は、かご16が乗場階に着床したことを運転制御手段42からの情報に基づいて検出した際に、差動トランス20によって検出されている作動油11の油面レベルが、該乗場階での基準油面レベルよりも、第1の基準値以上小さいか否かが判定する。なお、第1の基準値は、例えばROM46b等に予め格納されている。
このとき、検出されている作動油11の油面レベルと該乗場階での基準油面レベルとの差が第1の基準値未満であれば、差動トランス20は、作動油11の漏れが発生していないと判定する。これに対して、検出されている作動油11の油面レベルと該乗場階での基準油面レベルとの差が第1の基準値以上である場合には、油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定する。油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定した場合、報知制御手段43に対して運転休止報知指令を入力するとともに、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力する。
報知制御手段43は、油漏れ判定手段40からの運転休止報知指令に応じて、かご16の運転が休止されることを示すメッセージを報知装置22に報知させる。運転制御手段42は、判定手段本体からの運転休止指令に応じて、作動油11の漏れによってかご16が勝手に下降してしまうことを防ぐ為に、かご16を最下階に移動させるとともに、かご16の運転を休止する。
ここで、利用者が乗降しているとき、即ちかご16及び乗場のドアが戸開されているときに、求めた差分値が第2の所定値に達していると判定される場合もある。このような場合、運転休止が報知された後に、ドアが戸閉されるとともにかご16が最下階に移動される必要がある。油漏れ判定手段40は、運転休止が報知された後にドアが戸閉されるとともにかご16が最下階に移動されるように、報知制御手段43に対して運転休止報知指令を入力してから所定時間が経過したときに、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力する。
次に、動作について説明する。図6は、図5の油漏れ判定手段40が行う基準油面レベル記憶動作を示すフローチャートである。図において、管理者の操作に応じて、判定手段本体46の動作モードが基準油面レベル記憶モードに切り替えられた場合、運転制御手段42からの着床乗場階情報が検出されるか否かが判定される(ステップS1)。このとき、着床乗場階情報が入力されていないと判定された場合、この基準油面レベル記憶モードでの動作が終了される。なお、この基準油面レベル記憶モードでの動作は、動作モードが基準油面レベル記憶モードにされている間は繰り返し行われる。
これに対して、着床乗場階情報が入力されていると判定された場合、かご16の乗場階への着床が検出されるとともに(ステップS2)、そのときに差動トランス20によって検出されている油面レベルが、該乗場階での基準油面レベルとして記憶され(ステップS3)、この基準油面レベル記憶モードでの動作が終了される。
次に、図7は、図5の油漏れ判定手段40が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。図において、管理者の操作に応じて、判定手段本体46の動作モードが漏れ判定モードに切り替えられた場合、運転制御手段42からの着床乗場階情報が検出されるか否かが判定される(ステップS1)。このとき、着床乗場階情報が入力されていないと判定された場合、この油漏れ判定動作が終了される。なお、この油漏れ判定動作は、動作モードが漏れ判定モードにされている間は繰り返し行われる。
これに対して、着床乗場階情報が入力されていると判定された場合、かご16の乗場階への着床が検出されるとともに(ステップS2)、そのときに差動トランス20によって検出されている油面レベルが、この乗場階での基準油面レベルよりも第1の基準値以上小さいか否かが判定される(ステップS10)。
このとき、第1の基準値以上小さいと判定された場合、作動油11の漏れが発生していると判定され(ステップS11)、報知制御手段43に対して運転休止報知指令が入力されるとともに(ステップS12)、運転制御手段42に対して運転休止指令が入力される(ステップS13)。これに応じて、利用者に対して運転が休止されることが報知されるとともに、かご16が最下階に移動され、かご16の運転が停止される。一方、検出された油面レベルと基準油面レベルとの差が、第1の基準値未満で有ると判定された場合には、その時点で油漏れ判定動作が終了される。
このような油圧エレベータの油漏れ検出装置では、差動トランス20は、浮子30の変位を検出することで作動油11の油面レベルを検出し、油漏れ判定手段40は、かご16が所定の乗場階に着床した際に、差動トランス20によって検出された作動油11の油面レベルが、その乗場階での基準油面レベルよりも第1の基準値以上であるか否かを判定することで、作動油の漏れが発生しているか否かを判定するので、作動油11の漏れが発生しているか否かを所望の乗場階で即座に判定でき、構成が複雑になることを防ぎつつ、作動油11の漏れをより早く検出できる。
また、油漏れ判定手段40は、動作モードが基準油面レベル記憶モードにされているときに、かご16が所定の乗場階に着床した際に、差動トランス20によって検出されている作動油11の油面レベルを該乗場階での基準油面レベルとして記憶するので、所望の位置での基準油面レベルを容易に得ることができ、従来装置のように電極棒の位置調整を行う必要をなくすことができる。
さらに、油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生している場合に、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力し、運転制御手段42は、油漏れ判定手段40からの運転休止指令に応じて、かご16を最下階まで移動させるとともに、かご16の運転を休止するので、作動油11の漏れによってかご16が勝手に下降してしまうことをより確実に防ぐことができ、エレベータの運転の信頼性を向上させることができる。
さらにまた、揺れ防止筒32は、作動油11の流出及び流入による作動油11の油面の揺れによって、浮子30が揺れることを防ぐので、作動油11の油面レベルをより正確に検出することができ、動作の信頼性を向上させることができる。
なお、実施の形態1では、油漏れ判定手段40は、各乗場階での基準油面レベルを記憶していると説明したが、基準油面レベルを記憶する位置は任意であり、例えば各乗場階間の中間での基準油面レベルを記憶してもよい。また、基準油面レベルの記憶数は任意である。具体的には、油漏れ判定手段40は、かご16が昇降しているときに、運転制御手段42からの情報に基づいてかご16の位置を検出し、その時点で検出されている作動油11の油面レベルと、その位置での基準油面レベルとを比較することで、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定する。
また、油漏れ判定手段40は、運転休止が報知された後にドアが戸閉されるとともにかご16が最下階に移動されるようにするために、報知制御手段43に対して運転休止報知指令を入力してから所定時間が経過したときに、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力すると説明したが、油漏れ判定手段は、運転休止報知指令を運転休止指令と同時に発し、運転制御手段が運転休止指令を検出してから所定時間経過した後に運転休止動作を開始してもよい。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2による油圧エレベータの油漏れ検出装置の構成は、実施の形態1の油圧エレベータの油漏れ検出装置の構成と全体として同じであるので、図5を用いて説明する。実施の形態1の油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定した場合に、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力していたが、この実施の形態2の油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定した場合、報知制御手段43に対して漏れ報知指令を入力する。報知制御手段43は、油漏れ判定手段40からの漏れ報知指令に応じて、作動油11の漏れが発生していることを示すメッセージを報知装置22に報知させる。
また、油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定した場合、作動油11の漏れの程度を評価する。具体的には、油漏れ判定手段40は、検出されている作動油11の油面レベルと該乗場階での基準油面レベルとの差が、第1の基準値よりも大きい第2の基準値以上であるか否かを判定する。油漏れ判定手段40は、検出されている作動油11の油面レベルと該乗場階での基準油面レベルとの差が、第1の基準値よりも大きい第2の基準値以上であると判定した場合、作動油11の漏れの程度を重度と評価する。油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れの程度を重度であると評価した場合、報知制御手段43に対して運転休止報知指令を入力するとともに、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力する。なお、第2の基準値は、例えばROM46b等に予め格納されている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。図8は、この発明の実施の形態2による油漏れ判定手段40が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。図において、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定するまでは、実施の形態1の油漏れ判定手段40の動作と同じである。但し、この実施の形態2では、作動油11の漏れが発生していると判定された場合(ステップS11)、報知制御手段43に対して漏れ報知指令が入力され(ステップS20)、作動油11の漏れが発生していることが管理者に対して報知される。
その次に、差動トランス20によって検出されている油面レベルが、この乗場階での基準油面レベルよりも第2の基準値以上小さいか否かが判定され(ステップS21)、第2の基準値以上小さいと判定された場合、作動油11の漏れの程度が重度であると評価され(ステップS22)、報知制御手段43に対して運転休止報知指令が入力されるとともに(ステップS12)、運転制御手段42に対して運転休止指令が入力される(ステップS13)。これに応じて、利用者に対して運転が休止されることが報知されるとともに、かご16が最下階に移動され、かご16の運転が停止される。一方、検出された油面レベルと基準油面レベルとの差が、第2の基準値未満であると判定された場合には、その時点でこの油漏れ判定動作が終了される。
このような油圧エレベータの油漏れ検出装置では、油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定した場合に、報知制御手段43に対して漏れ報知指令を入力し、報知制御手段43は、油漏れ判定手段40からの漏れ報知指令に基づいて、作動油11の漏れが発生していることを示すメッセージを報知装置22に報知させるので、エレベータの運転が休止される前に作動油11の漏れに対応でき、エレベータの運行効率が悪化することを抑えることができる。
また、油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定した場合に、作動油11の漏れの程度を評価し、作動油11の漏れが重度であると評価した場合に、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力し、運転制御手段42は、油漏れ判定手段40からの運転休止指令に応じて、かご16を最下階まで移動させるとともに、かご16の運転を休止するので、例えば作動油11が急激に漏れ出した場合等に、かご16の運転を休止させることができ、エレベータの運転の信頼性を向上させることができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3による油圧エレベータの油漏れ検出装置の構成は、実施の形態1の油圧エレベータの油漏れ検出装置の構成と全体として同じであるので、図5を用いて説明する。実施の形態1の油漏れ判定手段40は、かご16が乗場階に着床しているときに、検出されている作動油11の油面レベルと、その乗場階での基準油面レベルとを比較することで、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定していたが、この実施の形態3の油漏れ判定手段40は、差動トランス20からの信号に基づいて作動油11の油面レベルの変位速度を求め、かご16が停止しているときの該油面レベルの変位速度に基づいて、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定する。即ち、この実施の形態の油圧エレベータの油漏れ検出装置では、かご16が昇降されていないときに、作動油11の油面レベルが減少している場合、作動油11の漏れの発生が検出される。
具体的には、油漏れ判定手段40は、運転制御手段42からの情報に基づいて、かご16が乗場階に着床していることを検出する。また、油漏れ判定手段40は、かご16が乗場階に着床していることを検出した際に、差動トランス20からの信号に基づいて作動油11の油面レベルの変位速度を求める。さらに、油漏れ判定手段40は、求めた油面レベルの変位速度が、記憶している基準速度(第1の基準速度)以上か否かを判定する。さらにまた、油漏れ判定手段40は、求めた油面レベルの変位速度が基準速度以上である場合、作動油11の漏れが発生していると判定する。なお、基準速度は、例えばROM46b等に格納されている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。図9は、この発明の実施の形態3による油漏れ判定手段40が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。図において、エレベータ制御装置21の電源が投入されると、運転制御手段42からの着床乗場階情報が検出されるか否かが判定され(ステップS1)、着床乗場階情報が入力されていると判定された場合、かご16の乗場階への着床が検出される(ステップS2)。
このとき、差動トランス20からの信号に基づいて作動油11の油面レベルの変位速度が算出されるとともに(ステップS30)、求められた変位速度が基準速度以上であるか否かが判定され(ステップS31)、求められた変位速度が基準速度以上であると判定された場合、作動油11の漏れが発生していると判定され(ステップS11)、報知制御手段43に対して運転休止報知指令が入力されるとともに(ステップS12)、運転制御手段42に対して運転休止指令が入力され(ステップS13)、この油漏れ判定動作が終了される。一方、運転制御手段42からの着床乗場階情報が検出されなかった場合、及び求められた変位速度が基準速度未満であった場合、その時点で油漏れ判定動作が終了される。なお、この油漏れ判定動作は、エレベータ制御装置21の電源が投入されている間は繰り返し行われる。
このような油圧エレベータの油漏れ検出装置では、油漏れ判定手段40は、差動トランス20からの信号に基づいて作動油11の油面レベルの変位速度を求め、かご16が停止しているときの該油面レベルの変位速度に基づいて、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定するので、作動油11の漏れが発生しているか否かを所望の乗場階で即座に判定でき、構成が複雑になることを防ぎつつ、作動油11の漏れをより早く検出できるとともに、各乗場階での基準油面レベル等の情報を準備する必要をなくすことができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4による油圧エレベータの油漏れ検出装置の構成は、実施の形態1の油圧エレベータの油漏れ検出装置の構成と全体として同じであるので、図5を用いて説明する。実施の形態1〜3では、油漏れ判定手段40は、かご16が停止しているときに作動油11の漏れが発生しているか否かを判定していたが、この実施の形態2の油漏れ判定手段40は、かご16が昇降しているときに、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定する。
運転制御手段42は、かご16を昇降させる際に、かご16の昇降速度を示す速度指令値を油漏れ判定手段40に入力する。油漏れ判定手段40は、運転制御手段42からの速度指令値を検出することで、かご16が昇降していることを検出する。
油漏れ判定手段40は、かご16が昇降していることを検出した際に、差動トランス20からの信号に基づいて、作動油11の油面レベルの変位速度を求める。また、油漏れ判定手段40は、かご16の昇降速度に対応する作動油11の油面レベルの基準変位速度(第1の基準速度)を記憶している。さらに、油漏れ判定手段40は、求めた油面レベルの変位速度が、その時点のかご16の昇降速度に対応する基準変位速度以上であるか否かを判定する。さらに、油漏れ判定手段40は、求めた油面レベルの変位速度が該基準変位速度以上であると判定した場合に、作動油11の漏れが発生していると判定する。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。図10は、この発明の実施の形態4による油漏れ判定手段40が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。図において、エレベータ制御装置21の電源が投入されると、運転制御手段42から速度指令値が入力されているか否かが判定され(ステップS40)、速度指令値が入力されていると判定された場合、かご16が昇降していることが検出されるとともに(ステップS41)、差動トランス20からの信号に基づいて作動油11の油面レベルの変位速度が算出される(ステップS30)。
その次に、求められた油面レベルの変位速度が、その時点のかご16の昇降速度に対応する基準変位速度よりも大きいか否かが判定され(ステップS42)、求められた油面レベルの変位速度が基準変位速度よりも大きいと判定された場合、作動油11の漏れが発生していると判定され(ステップS11)、報知制御手段43に対して運転休止報知指令が入力されるとともに(ステップS12)、運転制御手段42に対して運転休止指令が入力され(ステップS13)、この油漏れ判定動作が終了される。一方、運転制御手段42からの速度指令値が検出されなかった場合、及び求められた変位速度が基準速度未満であった場合、その時点で油漏れ判定動作が終了される。なお、この油漏れ判定動作は、エレベータ制御装置21の電源が投入されている間は繰り返し行われる。
このような油圧エレベータの油漏れ検出装置では、油漏れ判定手段40は、差動トランス20からの信号に基づいて求めた作動油11の油面レベルの変位速度と、基準変位速度とから、作動油11の漏れが発生しているか否かを判定するので、作動油11の漏れが発生しているか否かを所望の乗場階で即座に判定でき、構成が複雑になることを防ぎつつ、作動油11の漏れをより早く検出できるとともに、かご16が昇降しているときにも作動油11の漏れを検出でき、作動油11の漏れにより早く対応できる。
なお、実施の形態4では、油漏れ判定手段40は、かご16が昇降していることを検出したときのみに、作動油11の漏れが発生しているか否か判定するように説明したが、かご16が昇降しているときに加えて、実施の形態1〜3と同様の動作を行うことで、かご16が停止しているときにも、作動油11の漏れが発生しているか否か判定してもよい。
また、実施の形態3,4では、油漏れ判定手段40は、作動油11の漏れが発生していると判定した場合に、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力すると説明したが、報知制御手段43に対して漏れ報知指令を入力してもよい。また、油漏れ判定手段40は、作動油11の油面レベルの変位速度と記憶している第2の基準速度とに基づいて、作動油11の漏れの程度を評価し、作動油11の漏れが重度であると評価した場合に、運転制御手段42に対して運転休止指令を入力してもよい。
この発明の実施の形態1による油圧エレベータを示す構成図である。 図1の油タンク内を拡大して示す断面図である。 図2の要部を示す斜視図である。 図3の差動トランスの動作原理を説明するための説明図である。 図1のエレベータ制御装置を示すブロック図である。 図5の油漏れ判定手段が行う基準油面レベル記憶動作を示すフローチャートである。 図5の油漏れ判定手段が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による油漏れ判定手段が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3による油漏れ判定手段が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4による油漏れ判定手段が行う油漏れ判定動作を示すフローチャートである。
符号の説明
2 油圧ジャッキ、9 圧力発生装置、10 油タンク、11 作動油、20 差動トランス(油面レベル検出センサ)、22 報知装置、30 浮子、32 揺れ防止筒(揺れ防止部材)、40 油漏れ判定手段、42 運転制御手段、43 報知制御手段。

Claims (8)

  1. かごの運転を制御する運転制御手段によって圧力発生装置が制御され、圧力発生装置の動作によって油タンクから油圧ジャッキに送出される作動油の漏れを検出する油圧エレベータの油漏れ検出装置であって、
    上記油タンクの作動油の油面に浮いている浮子と、
    上記浮子の変位を検出することで上記作動油の油面レベルを検出する油面レベル検出センサと、
    少なくとも1つの所望かご位置での上記作動油の基準油面レベルを記憶しており、上記かごが上記所望かご位置に位置した際に、上記油面レベル検出センサによって検出された上記作動油の油面レベルを上記基準油面レベルと比較することで上記作動油の漏れが発生しているか否かを判定する油漏れ判定手段と
    を備えていることを特徴とする油圧エレベータの油漏れ検出装置。
  2. 上記油漏れ判定手段の動作モードには、上記かごが上記所望かご位置に位置した際に、上記作動油の漏れが発生しているか否かを判定する漏れ判定モードと、上記油面レベル検出センサによって検出されている上記作動油の油面レベルを、該かご位置での基準油面レベルとして記憶する基準油面レベル記憶モードとが含まれていることを特徴とする請求項1記載の油圧エレベータの油漏れ検出装置。
  3. かごの運転を制御する運転制御手段によって圧力発生装置が制御され、圧力発生装置の動作によって油タンクから油圧ジャッキに送出される作動油の漏れを検出する油圧エレベータの油漏れ検出装置であって、
    上記油タンクの作動油の油面に浮いている浮子と、
    上記浮子の変位を検出することで上記作動油の油面レベルを検出する油面レベル検出センサと、
    上記油面レベル検出センサからの信号に基づいて上記作動油の油面レベルの変位速度を求め、上記かごが停止しているときの上記油面レベルの変位速度に基づいて、上記作動油の漏れが発生しているか否かを判定する油漏れ判定手段と
    を備えていることを特徴とする油圧エレベータの油漏れ検出装置。
  4. かごの運転を制御する運転制御手段によって圧力発生装置が制御され、圧力発生装置の動作によって油タンクから油圧ジャッキに送出される作動油の漏れを検出する油圧エレベータの油漏れ検出装置であって、
    上記油タンクの作動油の油面に浮いている浮子と、
    上記浮子の変位を検出することで上記作動油の油面レベルを検出する油面レベル検出センサと、
    上記かごの昇降速度に対応する上記油面レベルの基準変位速度を記憶しており、上記運転制御手段からの情報に基づいて上記かごの昇降速度を検出するとともに、上記油面レベル検出センサからの信号に基づいて上記作動油の油面レベルの変位速度を求め、求めた上記油面レベルの変位速度と、その時点の上記かごの昇降速度に対応する基準変位速度とを比較することで、上記作動油の漏れが発生しているか否かを判定する油漏れ判定手段と
    を備えていることを特徴とする油圧エレベータの油漏れ検出装置。
  5. 上記油漏れ判定手段は、上記作動油の漏れが発生していると判定した際に、上記運転制御手段に対して運転休止指令を入力し、
    上記運転制御手段は、上記油漏れ判定手段からの運転休止指令に基づいて、上記かごを最下階に移動させるとともに、上記かごの運転を休止させることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の油圧エレベータの油漏れ検出装置。
  6. 利用者に対してメッセージを報知する報知装置と、
    上記報知装置の動作を制御する報知制御手段と
    をさらに備え、
    上記油漏れ判定手段は、上記作動油の漏れが発生していると判定した際に上記報知制御手段に対して漏れ報知指令を入力し、
    上記報知制御手段は、上記油漏れ判定手段からの漏れ報知指令に応じて、上記作動油の漏れが発生していることを示すメッセージを上記報知装置に報知させることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の油圧エレベータの油漏れ検出装置。
  7. 上記油漏れ判定手段は、上記作動油の漏れが発生していると判定した際に、上記作動油の漏れの程度を評価し、上記作動油の漏れが重度であると評価した場合、上記運転制御手段に対して運転休止指令を入力し、
    上記運転制御手段は、上記油漏れ判定手段からの運転休止指令に基づいて、上記かごを最下階に移動させるとともに、上記かごの運転を休止させることを特徴とする請求項6記載の油圧エレベータの油漏れ検出装置。
  8. 上記油タンク内に配置され、上記作動油の流出及び流入による上記作動油の油面の揺れによって、上記浮子が揺れることを防ぐ揺れ防止部材をさらに備えていることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の油圧エレベータの油漏れ検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010056260A1 (en) * 2008-11-13 2010-05-20 Ronald Therriault Elevator alert
CN104196826A (zh) * 2014-08-05 2014-12-10 蔡宏磊 一种液压泄漏检测的电气装置
JP2019210103A (ja) * 2018-06-05 2019-12-12 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベーター装置

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