JP2007300420A - 移動通信システムおよび無線端末装置 - Google Patents

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Atsushi Mitsuki
淳 三ッ木
Noritaka Deguchi
典孝 出口
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Abstract

【課題】第三世代携帯電話通信方式と次世代通信方式の二つの通信方式で通話可能なマル
チモード端末装置においては、消費電力の更なる削減が要望されている。
【解決手段】 WCDMA方式による通信を処理する第1の通信処理部(702)と、次
世代通信方式による通信を処理する第2の通信処理部(703)とを具備した複数のマル
チモード端末(MS_PS_1)およびマルチモード基地局(M_BS_1)とを備え、
マルチモード端末は、待ち受け時に第1の通信処理部は起動状態とし、第2の通信処理部
は停止状態とし、マルチモード基地局からマルチモード端末に向けてWCDMA方式で送
信される、次世代通信方式の起動要求が、WCDMA信方式の呼び出しチャネルのフレー
ムフォーマット(PICH)の12ビットの未使用フィールドに格納されている。
【選択図】 図10

Description

この発明は、携帯電話システムなどの移動通信システムおよび無線端末装置に関する。
移動通信分野は、急速に進歩しており、日本ではPDC方式(Personal Di
gial Cellular)やいわゆる第三世代携帯電話の通信方式であるWCDMA
方式(Wideband CDMA:code division multiple
access)などが採用されている。ヨーロッパではGSM方式(Global Sy
stem for Mobile communication)やWCDMA方式等が
採用されている。
このように複数の通信方式が運用されている状況において、複数のサービスを受けるた
めに、複数の通信方式で通信可能なマルチモード端末が開発されている(たとえば、特許
文献1)。
この文献に開示されている発明は、マルチシステム(PDCとWCDMA)において待
ち受け時はPDCのPCH(ページングチャネル:呼び出しチャネル)を使用することに
よって、待ち受け時間を延ばすというものである。
ところで、現在、WCDMA方式よりもさらに高速通信可能な次世代通信方式の規格が3
GPP(3rd Generation Partnership Project)で
検討されている。次世代通信方式では変調方式としてOFDM(Orthogonal
Frequency Division Multiplex)変調が採用される可能性
が高い。このため、受信機は信号処理にFFT(高速フーリエ変換)を使用するため消費
電力が大きい。よって、受信処理に要する消費電力を抑える必要がある。
特開2003−169379公報(図2、図3)
上述したように、所謂第三世代方式であるWCDMA方式よりもさらに高速通信が可能
な次世代通信方式が検討されており、この二つの通信方式で通話可能なマルチモード端末
においては消費電力の更なる削減が要望されている。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、消費電力の削減を
図ることができる移動通信システムおよびこのシステムで用いられる無線端末装置を提供
することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の移動通信システムは、第1の通信方式による通信を
処理する第1の通信処理部と、前記第1の通信方式より高速通信が可能な第2の通信方式
による通信を処理する第2の通信処理部とを具備した複数のマルチモード端末およびマル
チモード基地局とを備え、前記マルチモード端末は、待ち受け時に前記第1の通信処理部
は起動状態とし、前記第2の通信処理部は停止状態とし、前記マルチモード基地局から前
記マルチモード端末に向けて前記第1の通信方式で送信される前記第2の通信方式の起動
要求は、前記第1の通信方式の呼び出しチャネルのフレームフォーマットの一部の所定フ
ィールドに格納されていることを特徴とする。
WCDMA方式のような所謂第三世代通信方式とこれより高速通信が可能な次世代通信
方式との二つの通信方式で通話可能なマルチモード端末において、待ち受けから着信まで
の消費電力の削減が可能となる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
まず初めに、図1、図2を用いてWCDMA方式における待ち受け動作について簡単に
説明する。WCDMA方式では、端末への着信呼び出しにPICH(Paging In
dicator Channel)を使用する。PICHは、端末への着信呼び出しがあ
る場合に、その予告のために用いられる下り回線の共通チャネルである。図1はPICH
のフレーム構成を示す図である。PICHのフレーム長は10msで300ビットからな
る。このうち288ビットはページングインジケータ(PI;Paging Indic
ator)の伝送に使用され、残りの12ビットは無送信(DTX)となっている未使用
領域である。
PICHのフレーム内のNp個のページングインジケータは、[P0, …, PNp
−1]の順序で時分割多重されて送信される。ここで1フレーム内のページングインジケ
ータの個数Npは、Np=18,36,72,144のいずれかである。1つのページン
グインジケータで送信する情報は、“1”、“0”の2値である。また、1つのページン
グインジケータに対するPICH上のビット数は、288/Npとなる。端末はNp個の
グループのどれかに属していて、自グループのタイミングでページングインジケータを受
信する。
次に、図2を用いてWCDMA方式におけるPICHとページングメッセージの関係に
ついて説明する。端末は、自グループ宛のページングインジケータに「着信の可能性があ
り」と検出すると、次にページングメッセージを読みにいく。ページングメッセージは、
10ms長のS−CCPCH(Secondary Common Control Ph
ysical Channel)と呼ばれるメッセージで送信される。このページングメ
ッセージの中に、自局宛ID等が含まれていたならば、端末は「自局への着信あり」と判
断して通信を開始する。以上がWCDMA方式における待ち受け動作の簡単な説明である
(第1の実施形態)
図3は本発明が前提としているシステムの概略である。図3に示すように、いま、WC
DMA方式と、OFDM方式を使用した次世代通信方式(以下、「次世代通信方式」と称
する。)の両方をサービスできるマルチモード基地局M_BS_1と、WCDMA方式の
みをサービス可能なシングルモード基地局S_BS_1とそれらの基地局を管理している
交換局があるとする。マルチモード基地局M_BS_1がカバーするWCDMAのカバー
領域(セル)と次世代通信方式のカバー領域(セル)は同じ大きさである。また、図4のよ
うに、WCDMAのカバー領域中の一部のみ次世代通信方式がカバーすることでもよい。
マルチモード基地局M_BS_1とWCDMA方式と次世代通信方式の両者で通信可能
なマルチモード通信端末M_PS_1〜M_PS_NとWCDMA方式のみ通信可能なシ
ングルモード通信端末S_PS_1〜S_PS_Mがある。そして、待ち受け中のマルチ
モードならびにシングルモード通信端末への着信時、各基地局は端末を呼び出す際にはW
CDMA方式でPICHを使用する。
各通信端末は、周期的に自局の属するグループに対応する前述したPICHを監視して
いる。PICHはページングメッセージと1対1で対応しており、WCDMAならばペー
ジングメッセージはSCCPCHに載っている。次世代通信方式においても、このPIC
Hに対応したページングメッセージを載せたチャネルを用意しておく。
図5にPICHとWCDMA方式のページングメッセージ、次世代通信方式ページング
メッセージの関係を示す。次世代通信方式におけるPICHに対応したページングメッセ
ージを載せたチャネルをPCH2とする。WCDMAのフレームは10ms長であり、次
世代通信方式のフレームは0.5ms長とする。つまり、各通信端末は、PICHで着信
可能性を検出した場合、WCDMA方式ならば最低10ms長のページングメッセージを
、一方、次世代通信方式ならば最低0.5ms長のページングメッセージを受信する必要
がある。これより、ページングメッセージの受信に関しては次世代通信方式の方がWCD
MA方式と比較して、次世代通信方式の帯域幅にも依存するが、消費電力が小さくなる可
能性がある。よって、本発明では、PICHでの着信検出後のページングメッセージに関
してはWCDMA方式と次世代通信方式で共用せずに、次世代通信方式用にPCH2を設
けている。
図6はマルチモード基地局におけるWCDMA方式と次世代通信方式のフレーム同期に
ついて説明する図である。図6に示すように、マルチモード基地局は、WCDMA方式の
フレームと次世代通信方式のフレームとの同期をとって運用しているとする。ここでは両
方式のフレームタイミングを一致させているが、たとえば、WCDMAフレームから常に
固定値(X秒)だけ遅らせて次世代通信方式のフレームを開始してもよい。ここで、WC
DMAの1フレーム長を10ms、次世代通信方式の1フレーム長を0.5msとしてい
る。
図7はマルチモード通信端末(M_PS_1)の概略構成を示す図である。図7に示す
ように、マルチモード通信端末(M_PS_1)は、無線部701、WCDMA信号処理
部702、次世代通信処理部703、起動検出部704、制御部705から構成される。
無線部701は、受信時は受信RF信号をベースバンド信号へ変換し、送信時は逆にベ
ースバンド信号をRF信号へ変換する。ここで無線部ブロックは1つとして記述してある
が、WCDMA方式用と次世代通信方式用の2つを別々の回路で構成してもよい。
WCDMA信号処理部702は、WCDMA方式によるベースバンド処理を行う。次世
代通信処理部703は、次世代通信方式によるベースバンド処理を行う。
起動検出部704は、WCDMA信号処理部702で処理するPICH信号から、着信
が次世代通信方式であると検出したときに制御部705へその旨を知らせる。
制御部705は、起動検出部704からの情報によって、WCDMA信号処理部702
と次世代通信処理部703の電源制御を行う。
マルチモード基地局がマルチモード通信端末との通信において、WCDMA方式を使用
するか、次世代通信方式を使用するかは、基本的には音声のように低速通信の場合はWC
DMA方式を選択し、高速なデータ通信を必要とするアプリケーションの場合は次世代通
信方式を選択する。また、マルチモード基地局は、現在位置登録している通信端末が、シ
ングルモード通信端末かマルチモード通信端末なのかを把握している。
次に、図8、図9を用いて通信端末の呼び出しグループ構成について説明する。PIC
Hにおいて呼び出すことの可能なグループ数をNp個とする。呼び出しグループのグルー
プ分けは例えば図8、図9に示すようなパターンが考えられる。すなわち、図8に示すよ
うにマルチモード通信端末とシングルモード通信端末が混在してもよいし、図9に示すよ
うにマルチモード通信端末のみのグループやシングルモード通信端末のグループとなって
もよい。
本実施形態では、マルチモード基地局が呼び出し信号PICHを送信するとき、マルチ
モード通信端末を同時に(同じフレームで)2台以上呼び出すことはしない。たとえば、
図8のグループ1のM_PS_1とグループ2のM_PS_4に着信があるとしたとき、
グループ1とグループ2を同時に呼び出すことはせず、時間をずらして異なるフレームで
呼び出しする。もし、グループ1のM_PS_1とグループ2のS_PS_2とグループ
NpのS_PS_3に着信があるときならば、実質的に呼び出されるマルチモード通信端
末の数が1つであるため、グループ1とグループ2とグループNpを同時に呼び出すこと
はできる。
以上のような前提において、本発明では、PICHのフレーム構造を以下のようにする
。すなわち、図10に示すように、ページングインジケータ部(フレームの先頭から28
8ビット)はWCDMAで使用しているのと同じように各呼び出しグループに対応させて
使用する。そして、PICHの12ビットの未使用フィールドについては、マルチモード
基地局の場合、マルチモード通信端末へ次世代通信方式での着信ならば、図10のように
この12ビットフィールドに“1”を入れ、WCDMA方式での着信の場合には無送信あ
るいは“0”を送信する。シングルモード基地局の場合には、WCDMA方式での使用と
同じように、この12ビットフィールドは無送信とする。
図10に示すPICHのフレーム構造では、次世代通信方式での着信時に、12ビット
すべてを使用すると書いているが、12ビット中の一部のビットのみを使用してもよい。
たとえば図11、図12、図13に示すように、1つのグループに対してページングイン
ジケータとして使用しているビット数と同じビット数にしてもよい。すなわち、Np=1
44ならば2ビット、Np=72ならば4ビット、Np=36ならば8ビットとし、残り
のビットは無送信としてもよい。
また、図11、図12、図13では、12ビット未使用フィールドの先頭から使用してい
るが、特に先頭にこだわる必要はなく、12ビット中のどの部分を使用してもよい。
次に図14を用いて、基地局と通信端末の動作について説明する。図14はマルチモー
ド通信端末における待ち受けから、次世代通信方式での着信、通信開始・終了までの流れ
を示すフロー図である。シングルモード基地局並びにマルチモード基地局は、WCDMA
方式と同様に周期的に報知チャネル(Broadcast Channel:BCH)を
送信している。シングルモード通信端末は、現在運営されているWCDMA方式と同じ動
き、つまり、PICHの対応する部分を観測し、着信可能性を検出したらSCCPCHの
ページングメッセージを見に行き、自局端末への着信かどうかを判断する。
マルチモード通信端末は、電源ONとしたとき、初期状態として、WCDMA信号処理
部702(図7参照)を用いてWCDMAモードで起動する(ステップS1401)。そ
して、WCDMA方式で報知チャネル(BCH)を受信し、自己の群情報を取得し(ステ
ップS1402)、位置登録を行った後に、WCDMAモードでの待ち受け状態になる(
ステップS1403)。このとき、マルチモード通信端末が属しているセルがマルチモー
ド基地局の場合は、報知情報の中に次世代通信方式に関する情報、たとえばフレームタイ
ミング情報などを含めておいてもよい。
マルチモード基地局は、シングルモード通信端末宛にWCDMAでの着信をする場合は
、PICHは現行のWCDMA方式と同様に、そのマルチモード通信端末に対応する28
8ビット中のあるビット群を“1”とし、未使用領域は無送信とする。一方、マルチモー
ド通信端末宛に、次世代通信方式での着信の場合は、PICHにおけるページングインジ
ケータ部(288ビットの対応するビット)と未使用領域に“1”を入れて送信する。な
お、未使用領域の使用方法は上述した方法のどれかである。
マルチモード通信端末では、ステップS1403において周期的にPICHを監視して
いるが、まず、PICHの288ビットの中の対応するビット位置を観測する。そして、
そのビット位置に着信可能性あり、つまり“1”を検出したら(ステップS1404)、
PICHの最後のフィールドである未使用部分に関しても受信信号を復調してみる(ステ
ップS1405)。もし、未使用部分に“1”を検出したら(ステップS1405でON
)、次世代通信方式での着信可能性ありと判断して、次世代通信処理部703を起動する
。すなわち、起動検出部704(図7参照)が、着信が次世代通信方式である旨を制御部
705へ知らせる。制御部705は、起動検出部704からの情報に応答して次世代通信
処理部703の電源制御を行う(ステップS1406)。
ここで、図15を用いてマルチモード通信端末におけるページングインジケータ部の検
出と未使用フィールドである通信方式選択部の検出について簡単に説明する。マルチモー
ド通信端末のWCDMA信号処理部702と起動検出部704(図7参照)では、図15
のように受信信号に対して、逆拡散部7041において、符号生成器7042から生成さ
れるPICHに対応する符号で逆拡散を行い、検出器7043によって“1”か“0”を
判断する。そして、ページングインジケータ部に“1”を検出した場合、未使用フィール
ドの通信方式検出部に関しても同様に逆拡散し、検出器7043によって“1”か“0”
を判断する。ページングインジケータ部と通信方式選択部がともに“1”である場合、次
世代通信方式での着信と判断し、次世代通信処理部703を起動させる。ここで、PIC
Hを、1フレーム全部復調することは消費電力の点で好ましくないため、図15に示した
電源タイミングのように、タイミング制御部7044によるタイミング制御で、ページン
グインジケータ部と通信方式選択部に対応する時間のみ電源をONとするようにする。
図14のフロー図に戻り、次世代通信処理部703が起動したら、マルチモード通信端
末はそのPICHに対応するページングメッセージが載っているPCH2を見に行く(ス
テップS1407)。PCH2に、自局のIDが含まれていなければ、「着信無し(他局
宛て)」と判断して、次世代通信方式処理部の電源をOFFにしてWCDMA方式での待
ち受けに戻る(ステップS1408)。一方、自局IDを検出したら、「着信あり」と判
断し、次世代通信方式での通信を開始する(ステップS1409)。通信開始に伴い個別
チャネルの設定などを行うが、個別チャネル設定情報をページングメッセージの中に含ま
せておいてもよい。この通信を終了後、次世代通信処理部703の電源をOFFとし、W
CDMA方式での待ち受けに戻る(ステップS1408)。
以上のように本実施形態では、PICHでの着信検出後のページングメッセージに関し
てはWCDMA方式と次世代通信方式で共用せずに、次世代通信方式用にPCH2を設け
ている。すなわち、PICHのフレーム構造を、ページングインジケータ部(フレームの
先頭から288ビット)はWCDMAで使用しているのと同じように各呼び出しグループ
に対応させて使用し、PICHの12ビットの未使用フィールドについては、マルチモー
ド基地局の場合、マルチモード通信端末へ次世代通信方式での着信ならば、この12ビッ
トフィールドの全部または一部に“1”を入れる。これにより、次世代通信方式を含むマ
ルチモード端末における、待ち受け処理の消費電力は、次世代通信方式で待ち受けするの
に比べて少なくて済む。さらに既存のWCDMA方式をサービスしている基地局に対して修正
を加える必要がなく、マルチモード基地局に対してのみ修正を加えることでマルチモード
端末を収容していくことが可能となる。
(第2の実施形態)
次にPICHにおいて同時に複数の次世代通信方式の着信を許容する場合について説明
する。
PICHにおいて呼び出すことの可能なグループ数をNp個とする。各グループを構成す
る通信端末は、前述の図8や図9に示すグループ構成である。
マルチモード基地局が呼び出し信号PICHを送信するとき、マルチモード通信端末を
同時に(同じフレームで)12台以下ならば呼び出せるとする。PICHのフレーム構造
は、ページングインジケータ部(フレームの先頭から288ビット)はWCDMAで使用
しているのと同じように各呼び出しグループに対応させて使用する。そして、PICHの
12ビットの未使用フィールドについては以下のようにする。
まずNp=144の場合を例として考えると、図16のように、ページングインジケー
タ群の1から12に対して未使用12ビット領域の1ビット目を対応、群番号13から2
4に2ビット目という具合に対応させる。つまり、マルチモード通信端末の呼び出しは、
たとえば群番号1〜12に属するマルチモード通信端末の中からは1台のみ可能というこ
とになる。
図17は、群番号1に属するマルチモード通信端末と、群144に属するマルチモード
通信端末を呼び出す場合のページングインジケータと未使用フィールド12ビットのビッ
トとの対応関係を示したものである。マルチモード基地局において、マルチモード通信端
末へ次世代通信方式での着信ならば、ページングインジケータ部とこの12ビットフィー
ルドの1ビットを対応させ、その1ビットに“1”を入れ、WCDMA方式での着信の場合
には無送信あるいは“0”を送信する。
前述の図16では、12ビットの未使用領域を、1ビットずつ割り当てることにしたが
、図18のように2ビットずつ割り当てるようにしてもよい。これは、ページングインジ
ケータ部が1群あたりの割り当てビット数が2ビットであることから、通信方式情報も2
ビットとして同程度の信頼性を持たせることを意味している。ただし、この場合、同時に
呼び出し可能なマルチモード通信端末の上限は6台となる。図19は、このときの群番号
1に属するマルチモード通信端末と、群144に属するマルチモード通信端末を呼び出す
場合のページングインジケータと未使用12ビット部のビットとの対応関係を示したもの
である。
ページングインジケータ部と通信方式選択情報部である未使用12ビット領域の信頼性
を同等にする方法としては、ビット数を等しくしなくても、送信電力値を調整することで
可能である。具体的には、ページングインジケータ部が2ビットで、通信方式選択情報部
が1ビットの場合であれば、通信方式選択情報部の電力値をページングインジケータ部の
2倍で送信すればよい。
Np=72の場合も対応関係の例を図20に示しておく。Np=36やNp=18に関し
ても同様に対応関係をとることができる。基地局と通信端末の動作については、図14と
同じであるので説明は省略する。このように、第2の実施形態では、ページングインジケ
ータ部のビットと未使用領域のビットを対応させて使用することにより、複数のマルチモ
ード端末を同時に呼び出すことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。呼び出しグループ構成については前述したの
と同様、図8、図9のような構成である。
PICHのフレーム構造は、図21に示すように、ページングインジケータ部(フレー
ムの先頭から288ビット)はWCDMAで使用しているのと同じように各呼び出しグル
ープに対応させて使用する。そして、PICHの12ビットの未使用フィールドについて
は以下のようにする。
すなわち、マルチモード基地局の場合、マルチモード通信端末へ次世代通信方式での着
信ならば、図21のように12ビット中の先頭2ビットに“1”を入れ、それに引き続き
、WCDMAフレームと次世代通信方式のフレームとオフセット値Yを送信する。ここで
言う「オフセット値」とは、図22に示すようにPICHフレーム終了後から次世代通信
方式のPCH2のフレーム先頭開始位置までの時間のことである。図21の例では、次世
代通信方式での着信時に、12ビット中の先頭2ビットに通信方式選択情報を、それに引
き続く10ビットにオフセット情報を送信する。しかしながらこれに限らず、12ビット
中の一部のビットのみを使用してもよい。たとえば図23に示すように、通信方式選択情
報に2ビット、オフセット情報に8ビットとしてもよい。つまり、オフセット値を表現す
るのに必要なビット数があればよい。
次に基地局と通信端末の動きについて説明する。図24は本実施形態におけるマルチモ
ード通信端末における待ち受けから、次世代通信での着信、通信開始・終了までの流れを
示すフロー図であるが、図14と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明は省く。図1
4と異なる点は、前述したオフセット値にしたがって、タイミング調整してPCH2を見
に行くステップS2501が付加された点である。
マルチモード通信端末が、PICHの未使用部分の先頭2ビット部分に“1”を検出し
たら、次世代通信方式での着信可能性ありと判断して、次世代通信処理部703(図7参
照)を起動する。このとき、次世代通信処理部703は、起動検出部704(図7参照)
で検出した先頭2ビットに引き続き送信されているフレームオフセット値に基づいて、P
CH2の検出タイミングを調整してPICHに対応するページングメッセージが載ってい
るPCH2を見に行く(ステップS2501)。フレームオフセット値の検出は、図25
に示すように、図15に示した起動検出部704の処理にオフセット検出部7045を加
えて行う。オフセット検出部7045は、フレームオフセット値が格納されているフィー
ルドを復調してオフセット値を検出する。
本実施形態では、フレームオフセット値に基づいて、タイミングを調整してPCH2を
見に行く手順を設けたことにより、マルチモード基地局がWCDMAのPICHと次世代
通信方式のPCH2を同期させて運営する必要がなくなるので簡易な構成が可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるもので
はない。例えば、WCDMA方式と次世代通信方式のマルチモードシステム以外に、GS
M方式と次世代通信方式という組み合わせも考えられる。この場合、GSMの呼び出しチ
ャネル(ページングチャネル)の未使用フィールドに通信方式選択の情報を含ませること
によって実現することができる。また、MC−CDMA(Multi Carrier
CDMA)として知られる別の第三世代携帯電話方式であるcdma2000と次世代通
信方式との組み合わせも考えられる。cdma2000では、PICHに対応するチャネ
ルとしてクイックページングチャネル(QPCH)が存在する。端末はこのQPCHにお
いて自端末の対応するフィールドを観測しそこに着信可能性を検出したらページングメッ
セージを見に行くことになる。よって、上述した実施形態におけるPICHをQPCHに
置き換えて、QPCHの一部にcdma2000の着信か次世代通信方式の着信を示す情
報を入れることで、cdma2000と次世代通信方式の組み合わせにおいても同様に低
消費電力化という効果を得ることができる。
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸
脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている
複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態
に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態
にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
WCDMA方式のPICHフレームフォーマットを示す図。 WCDMAにおけるPICHとSCCPCHの関係を示す図。 WCDMAと次世代通信方式のカバー領域1(セル)を説明する図。 WCDMAと次世代通信方式のカバー領域2(セル)を説明する図。 PICHとWCDMAページングメッセージ、次世代通信方式ページングメッセージの関係を示す図。 マルチモード基地局におけるWCDMAと次世代通信方式のフレーム同期のようすを示す図。 本発明のマルチモード端末の概略構成図。 PICHによる呼び出しのためのグループ分けの例を示す図。 PICHによる呼び出しのためのグループ分けの別の例を示す図。 本発明のPICHフォーマットの構成を示す図。 本発明のPICHフォーマットの別の構成例を示す図。 本発明のPICHフォーマットの別の構成例を示す図。 本発明のPICHフォーマットの別の構成例を示す図。 本発明の第1の実施形態にかかるマルチモード通信端末における待ち受けから、次世代通信での着信、通信開始・終了までの流れを示すフロー図。 ページングインジケータと未使用領域である通信方式検出部の検出の仕方を説明するための図。 ページングインジケータ群番号と未使用領域ビットの対応を示す表。 ページングインジケータ群番号と未使用領域ビットの対応を示す図。 ページングインジケータ群番号と未使用領域ビットの別の対応示す表。 ページングインジケータ群番号と未使用領域ビットの別の対応を示す図。 ページングインジケータ群番号と未使用領域ビットの別の対応を示す表。 本発明のPICHフォーマットの別の構成例を示す図。 PICHフレーム終了後から次世代通信方式のPCH2のフレーム先頭開始位置までの時間であるフレームオフセットを示す図。 本発明のPICHフォーマットの別の構成例を示す図。 本発明の第3の実施形態にかかるマルチモード通信端末における待ち受けから、次世代通信での着信、通信開始・終了までの流れを示すフロー図。 ページングインジケータ、未使用領域である通信方式検出部、およびオフセットの検出の仕方を説明するための図。
符号の説明
M_PS_1・・・マルチモード通信端末
M_BS_1・・・マルチモード基地局
701・・・無線部、702・・・WCDMA信号処理部、703・・・次世代通信処理
部、
704・・・起動検出部、705・・・制御部

Claims (6)

  1. 第1の通信方式による通信を処理する第1の通信処理部と、前記第1の通信方式より高
    速通信が可能な第2の通信方式による通信を処理する第2の通信処理部とを具備した複数
    のマルチモード端末およびマルチモード基地局とを備え、
    前記マルチモード端末は、待ち受け時に前記第1の通信処理部は起動状態とし、前記第
    2の通信処理部は停止状態とし、
    前記マルチモード基地局から前記マルチモード端末に向けて前記第1の通信方式で送信
    される前記第2の通信方式の起動要求は、前記第1の通信方式の呼び出しチャネルのフレ
    ームフォーマットの一部の所定フィールドに格納されていることを特徴とする移動通信シ
    ステム。
  2. 前記所定フィールドの一部または全部に通信方式を識別する情報を割り当てることを特
    徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  3. 前記所定フィールドの一部を、前記第1の通信方式と第2の通信方式を識別するために
    使用し、さらに、残りの一部あるいは全部を前記第1の通信方式のフレームと前記第2の
    通信方式のフレーム間の時間オフセット値に使用することを特徴とする請求項1記載の移
    動通信システム。
  4. 前記複数のマルチモード端末は複数のグループに分けられており、前記第1の通信方式
    の呼び出しチャネルのフレームフォーマットにおけるページングインジケータ部のビット
    と前記ページングインジケータ部以外の領域である前記所定フィールドのビットとを、呼
    び出すグループ毎に対応付けて用いることを特徴とする請求項1記載の移動通信システム
  5. 1つの呼び出しグループに割り当てられたページングインジケータ部のビットの総送信
    電力値と未使用前記所定フィールド中に割り当てられたビットの総送信電力値とを等しく
    することを特徴とする請求項4記載の移動通信システム。
  6. 第1の通信方式と前記第1の通信方式より高速通信が可能な第2の通信方式により通信
    を行うことができるマルチモード基地局と通信を行う無線端末装置であって、
    前記第1の通信方式による通信を処理する第1の通信処理部と、前記第2の通信方式に
    よる通信を処理する第2の通信処理部と、
    前記マルチモード端末は、待ち受け時に前記第1の通信処理部は起動状態とし、前記第
    2の通信処理部は停止状態とし、
    前記マルチモード基地局から前記マルチモード端末に向けて前記第1の通信方式で送信
    される前記第2の通信方式の起動要求が、前記第1の通信方式の呼び出しチャネルのフレ
    ームフォーマットの一部の所定フィールドに格納されているか否かを検出する起動検出部
    と、
    前記起動検出部で第2の通信方式の起動要求を検知したことに応答して前記第2の通信
    処理部の電源を制御する制御部とを備えたことを特徴とする無線端末装置。
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