JP2007296237A - 浴槽用保温材 - Google Patents

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Abstract

【課題】側壁保温材を部分的に切除するだけで生産性良く浴槽の側壁の下端部にまで付設される付加装置を収納できる付加装置収納部を形成できるようにする。
【解決手段】浴槽2の底部の外面を覆う底部保温材13と、底部保温材13とは別体で浴槽2の側壁3aの外面を覆う側壁保温材14を備える。底部保温材13の外側端部から立ち上げ部20を立ち上げる。立ち上げ部20に上方に開口して側壁保温材14から下方に向けて突出する嵌合突部18を嵌合可能な切欠凹部22を形成する。側壁保温材14は嵌合突部18で下端部を構成した切除可能エリア24を備える。切除可能エリア24は、嵌合突部18を含むエリア全体を切除することで、付加装置4の外形よりもやや大きく且つ嵌合突部18を切除した部分で付加装置4の下端部を収納できる付加装置収納部6を形成可能なものである。
【選択図】図1

Description

本発明は浴槽の外面に取付けられる浴槽用保温材に関するものである。
従来から図5に示すような浴槽2の外面に浴槽用保温材1を取付けた断熱浴槽が知られており、この種の断熱浴槽には通常の断熱浴槽と、例えば特許文献1に示す循環装置等の付加装置を浴槽2に付設した付加装置付き断熱浴槽とがある。付加装置付き断熱浴槽の形成は、通常の断熱浴槽を構成する浴槽2の側壁3aの外面に付加装置を取付けるのだが、この場合は通常の断熱浴槽に用いられる浴槽用保温材1の付加装置に対応する部分を部分的に切除して図5や図6の二点鎖線で示す付加装置収納部を形成する必要がある。
上記浴槽用保温材1は、図6のように、浴槽2の底部の外面を覆う底部保温材13と、浴槽2の側壁3aの外面を覆う側壁保温材14を備えており、付加装置収納部を形成する場合は、側壁保温材14の一部と底部保温材13の外周部から立ち上げた立ち上げ部20の一部を加熱したニクロム線等で切断して、側壁保温材14に側壁側切除部30を形成すると共に底部保温材13に底部側切除部31を形成し、これら側壁側切除部30と底部側切除部31で付加装置収納部を形成する。
ここで側壁保温材14のみに付加装置収納部を構成する切除部を形成するのではなく、底部保温材13の立ち上げ部20にも付加装置収納部を構成する底部側切除部31を形成しているが、これは以下の理由による。即ち浴槽2の側壁3は一般的に上方に行く程外側に位置するように傾斜しているため、浴槽2の側壁3の上部においては浴室の壁等の建物躯体との間隔が狭くてこの間に循環ポンプ等の比較的大型の部品を収納するだけのスペースがないが、浴槽2の側壁3の下部においては建物躯体との間隔が広くこの間には比較的大型の部品を収納できる。つまり図6の例では底部保温材13の立ち上げ部20にも付加装置収納部の下端部を構成する底部側切除部31を形成することで、浴槽2の側壁3aのできるだけ下方の位置に付加装置収納部を形成し、これにより浴槽2の側壁3aにおいて建物躯体との間隔が十分に取れる下部に付加装置の大型の部品を付設できるようにしているのである。
しかし上記浴槽用保温材1に付加装置収納部を形成するには、例えば浴槽用保温材1にけがき線を入れ、このけがき線に合わせて加熱したニクロム線等で切断する二次加工が必要があり、このような面倒な作業を上記のように側壁保温材14だけでなく底部保温材13にも施すのは非常に手間がかかり生産性が悪い。また浴槽2に取付けられる側壁保温材14と底部保温材13を位置決めして強固に接続できないという問題もある。
特開2005−95336号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、側壁保温材を部分的に切除するだけで浴槽の側壁の下端部にまで付設される付加装置を収納可能な付加装置収納部を形成できて生産性が良く、しかも付加装置収納部を形成しない場合は浴槽に取付けられる側壁保温材と底部保温材を位置決めして強固に接続できる浴槽用保温材を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る浴槽用保温材は、浴槽2の側壁3aの外面に付加装置4を付設する場合には付加装置4に対応する部分を部分的に切除することで付加装置収納部6を形成して用いられ、浴槽2の側壁3aの外面に付加装置4を付設しない場合には前記付加装置収納部6を形成することなく用いられる浴槽用保温材1であって、浴槽2の底部の外面を覆う底部保温材13と、底部保温材13とは別体で浴槽2の側壁3aの外面を覆う側壁保温材14を備え、底部保温材13の外側端部から立ち上げ部20を立ち上げ、該立ち上げ部20に上方に開口して側壁保温材14から下方に向けて突出する嵌合突部18を嵌合可能な切欠凹部22を形成し、側壁保温材14は前記嵌合突部18で下端部を構成した切除可能エリア24を備え、該切除可能エリア24は、嵌合突部18を含むエリア全体を切除することで、前記浴槽2の側壁3aの外面に取付けられる付加装置4の外形よりも大きく且つ嵌合突部18を切除した部分で付加装置4の下端部を収納できる付加装置収納部6を形成可能なものであることを特徴とする。
上記構成を有する浴槽用保温材1は、切除可能エリア24を切除せずに側壁保温材14を浴槽2の側壁3aの外面に取付けると共に底部保温材13を浴槽2の底部の外面に取付けることで通常の断熱浴槽5を形成でき、また側壁保温材14の切除可能エリア24を切除し、該側壁保温材14を浴槽2の側壁3aの外面に取付けると共に底部保温材13を浴槽2の底部の外面に取付けることで、切除可能エリア24を切除してなる付加装置収納部6を備えた付加装置用の断熱浴槽5′を形成できる。またこの切除可能エリア24の下端部は側壁保温材13から下方に突出した嵌合突部18で構成されるので、形成された付加装置収納部6には建物躯体との間隔が十分に取れる浴槽2の側壁3aの下端部にまで至る付加装置4を収納することができる。しかも本発明では、底部保温材13の立ち上げ部20に上方に開口して側壁保温材14から下方に向けて突出する嵌合突部18を嵌合可能な切欠凹部22を形成したので、付加装置4を付設しない通常の断熱浴槽5を形成する場合には、嵌合突部18を切欠凹部22に嵌合して側壁保温材14と底部保温材13を位置決めして強固に接続できる。しかも付加装置4が付設される付加装置付き断熱浴槽5′を形成する場合には、側壁保温材14の切除可能エリア24を切除するだけで浴槽2の側壁3aの外面に付設される付加装置4を収納するための付加装置収納部6を形成でき、この場合、底部保温材13を切除する必要がないので二次加工の手間を軽減できて、生産性を向上できる。
本発明では、側壁保温材を部分的に切除するだけで浴槽の側壁の下端部にまで付設される付加装置を収納可能な付加装置収納部を形成できて生産性が良く、しかもこの付加装置収納部を形成しない場合は側壁保温材と底部保温材を位置決めして強固に接続できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。本実施形態の一例の浴槽用保温材1は、浴槽2の側壁3aの外面に付加装置4を付設せずに通常の断熱浴槽5を形成する場合にも、この浴槽2の側壁3aの外面に付加装置4を付設して付加装置付断熱浴槽5′を形成する場合にも用いられるものであって、付加装置4を付設する場合には対応する部分を部分的に切除することで付加装置収納部6を形成した状態で用いられ、付加装置4を付設しない場合には前記切除を行わずに付加装置収納部6を形成することなく用いられる。
浴槽用保温材1が取付けられる浴槽2は図5に示す浴槽2と同じ平面視略長方形状であり、周壁を構成する四方の側壁3が上側に行く程浴槽2の外側に位置するように緩やかに傾斜し、また浴槽2の短手方向の両側の側壁3には肘掛け部を構成する段差部7を形成している。また浴槽2の周壁の上端部には外方に向けて突出するフランジ部8を周方向の全長に亘って設けてあり、浴槽2に付加機能を追加する場合には、フランジ部8の下方で且つ浴槽2の周壁のうち長手方向における一方の側壁3aの外面とこれに対向する図示しない浴室の壁等の建物躯体との間に形成された空間に付加装置4が配設される。
付加装置4としては浴槽2内の湯水を循環させる循環装置等が挙げられ、本例では図1に示すように浴槽2内に開口した吸込口や吹出口を構成する接続口部品9や、吸込口と吹出口を接続する配管10の途中に設けられる循環ポンプ10等の部品群12を備えた浴槽噴流装置(ジェットバス装置)を付加装置4としており、付加装置4の接続口部品9や循環ポンプ10等からなる部品群12を浴槽2の側壁3aの外面に付設することで、吸込口から浴槽2内の湯水を吸い込むと共にこの吸い込んだ湯水に空気を混合して吹出口から浴槽2内に吹き出す機能を付加した浴槽噴流装置付き断熱浴槽5′を形成できるものである。なお図1では付加装置4の部品群12のうち比較的大きい循環ポンプ10を側壁3aの下端部中央に配置し、その他の部品を上部に配置するようにしている。
上記断熱浴槽5、5′の浴槽用保温材1は、浴槽2の底部の外面を覆う底部保温材13と、底部保温材13とは別体で浴槽2の四方の側壁3の外面を覆う側壁保温材14を備えている。このうち側壁保温材14は例えば発泡性の合成樹脂であるEPSからなり、加熱したニクロム線等で容易に切断可能となっている。なお側壁保温材14の材質はこれに限定されるものではなく、断熱性を有し且つ容易に切断可能なものであれば良い。また底部保温材13は側壁保温材14と同じ材質からなるが、側壁保温材14と異なる材質で形成しても良い。
側壁保温材14は浴槽2の周壁を周方向の全長に亘って覆うことができるように筒状に形成され、その内周面は浴槽2の外周面に略合致する形状となって嵌込可能である。側壁保温材14の下端部の周方向の略全長に亘る外側部分は内側部分よりも下方に突出した下向き突出部16としてあり、これにより側壁保温材14の内周面の下端部に段部17を形成している。側壁保温材14において前記浴槽2の付加装置4が付設される側壁3aに対応する部分の下端からは下方に向けて嵌合突部18を突出している。嵌合突部18は付加装置4の部品群12において最も下方に配置される循環ポンプ10の下端部に対応する部分に形成してあり、正面視円形の外形を有する循環ポンプ10の下端部よりもやや大きい正面視切断円状で、側壁保温材14の下向き突出部16から段部17に亘る下端面から一体に突出している。なお側壁保温材14は浴槽2の周壁全体を一つの側壁保温材14で覆うものであっても良いし、例えば浴槽2の四方の側壁3a毎に側壁保温材14を設ける等、浴槽2の周壁を周方向に並べた複数の側壁保温材14で覆うものであっても良い。
底部保温材13は浴槽2の底部の外面に略合致する内面形状を有するものであって、底面部19と、底面部19の外周縁部から一体に立ち上げた立ち上げ部20からなり、立ち上げ部20の上端部の周方向の略全長に亘る内側部分は外側部分よりも上方に突出した上向き突出部21としてある。立ち上げ部20において側壁保温材14の嵌合突部18に対応する部分には側壁保温材14の平面視で嵌合突部18と同形状の上方に開口する切欠部22を形成してあり、この切欠部22には側壁保温材14の嵌合突部18を嵌合できるようになっている。なお切欠部22の上端は立ち上げ部20の上向き突出部21の上端面から上方に開口し、また下端は上向き突出部21よりも下方にまで至っている。
ここで上記浴槽用保温材1の側壁保温材14は前記嵌合突部18で下端部を構成した収納部形成用切除エリア24を備えている。収納部形成用切除エリア24は浴槽2の付加装置4の部品群12を付設する側壁3aに対向する部分における図3のハッチングで示すエリアであって、上部の略矩形状の幅広部25と、上端が幅広部25の中央部に連続する下部の略半円状の幅狭部26とからなり、該半円状の幅狭部26の下端部を前記嵌合突部18で構成している。収納部形成用切除エリア24は、嵌合突部18を含むエリア全体を切除することで、浴槽2の側壁3aの外面に取付けられる付加装置4の部品群12の外形よりもやや大きくて、これら付加装置4の部品群12を過不足なく収納可能な付加装置収納部6を形成できるものである。なお収納部形成用切除エリア24と他のエリアとの境界を見分ける手段として例えば収納部形成用切除エリア24の外周縁にけがき線等の印を設けたり、また収納部形成用切除エリア24の外周縁での切断を補助するための溝等を設けたりしても良く、またこのような手段を一切設けず、作業者が浴槽2の側壁3aに付設される付加装置4の外形よりもやや大きい寸法形状の収納部形成用切除エリア24を適宜決定するようにしても良い。
次に上記浴槽用保温材1を用いて断熱浴槽5、5′を形成する場合について説明する。
まず図2に示す付加装置4を付設していない通常の断熱浴槽5を形成する場合は、収納部形成用切除エリア24を切除していない側壁保温材14を浴槽2の四方の側壁3aの外面に貼着すると共に、底部保温材13をその内側に浴槽2の底部を含む下端部を嵌め込んだ状態で底部の外面に貼着し、底部保温材13の上向き突出部21を側壁保温材14の段部17に嵌め込み、且つ側壁保温材14の下端面を底部保温材13の立ち上げ部20の上端面に当接し、且つ側壁保温材14の嵌合突部18の弧状の下面を底部保温材13の切欠部22の弧状の底面にぴったりと当接して嵌合突部18を切欠部22に嵌合した状態とする。これにより側壁保温材14と底部保温材13とで浴槽2の外面の略全体が覆われた通常の断熱浴槽5が形成される。
また図1に示す付加装置4を付設した付加装置付き断熱浴槽5′を形成する場合は、まず側壁保温材14の収納部形成用切除エリア24の外周縁(図3の二点鎖線)を加熱したニクロム線等で切断することで、側壁保温材14における収納部形成用切除エリア24の全体を切除し、以下上記通常の断熱浴槽5を形成する場合と同様に、収納部形成用切除エリア24を形成した側壁保温材14を浴槽2の側壁3aの外面に貼着すると共に、底部保温材13を浴槽2の底部の外面に貼着し、底部保温材13の上向き突出部21を側壁保温材14の段部17に嵌め込み、且つ側壁保温材14の下端面を底部保温材13の立ち上げ部20の上端面に当接した状態とする。なお付加装置4は側壁保温材14を浴槽2に取付ける前に浴槽2の側壁3aの外面に付設しても良いし、側壁保温材14を浴槽2に取付けた後に浴槽2の側壁3aの外面に付設しても良い。これにより側壁保温材14と底部保温材13とで構成される浴槽2の外面に取付けた浴槽用保温材1にあっては、保温材の収納部形成用切除エリア24を切除してなる付加装置収納部6の下端部(即ち嵌合突部18を切除してなる部分)を除く部分と底部保温材13の切欠部22とが連続して、側壁保温材14の収納部形成用切除エリア24の全体を切除してなる付加装置収納部6(換言すると収納部形成用切除エリア24の下端部を除く部分と切欠部22とからなる付加装置収納部6)が形成されることとなり、このように形成された付加装置収納部6は、幅広部25を切除した部分に接続口部品9等の比較的小型の部品を収納でき、幅狭部26を切除した部分に循環ポンプ10からなる大型の部品を収納でき、また特にこの幅狭部26を切除した部分においては嵌合突部18を切除した部分に循環ポンプ10の下端部を収納できて、付加装置収納部6に浴槽2の側壁3aの外面に取付けた付加装置4の部品群12を過不足なく収納できる。
以上説明したように本発明の浴槽用保温材1は、底部保温材13の立ち上げ部20に上方に開口して側壁保温材14から下方に向けて突出する嵌合突部18を嵌合可能な切欠部22を形成したので、付加装置4を付設しない通常の断熱浴槽5を形成する場合には、嵌合突部18を切欠部22に嵌合して側壁保温材14と底部保温材13を位置決めして強固に接続できる。しかも付加装置4が付設される付加装置付き断熱浴槽5′を形成する場合には、前述のように側壁保温材14の収納部形成用切除エリア24を切除するだけで浴槽2の側壁3aの外面に付設される付加装置4を収納するための付加装置収納部6を形成でき、この場合、底部保温材13を切除する必要がないので2次加工の手間を軽減できて、生産性を向上できる。
本発明の実施の形態の一例の浴槽用保温材を備えた付加装置付き断熱浴槽の側面図である。 同上の浴槽用保温材を備えた通常の断熱浴槽の側面図である。 同上の浴槽用保温材の説明図である。 同上の浴槽用保温材に付加装置収納部を形成した状態を示す説明図である。 従来の断熱浴槽を示し、(a)は浴槽用保温材をハッチングで示した平面図であり、(b)は(a)の側面図である。 同上の浴槽用保温材の説明図である。
符号の説明
1 浴槽用保温材
2 浴槽
3a 側壁
4 付加装置
6 付加装置収納部
13 底部保温材
14 側壁保温材
18 嵌合突部
22 切欠凹部
24 切除可能エリア

Claims (1)

  1. 浴槽の側壁の外面に付加装置を付設する場合には付加装置に対応する部分を部分的に切除することで付加装置収納部を形成して用いられ、浴槽の側壁の外面に付加装置を付設しない場合には前記付加装置収納部を形成することなく用いられる浴槽用保温材であって、浴槽の底部の外面を覆う底部保温材と、底部保温材とは別体で浴槽の側壁の外面を覆う側壁保温材を備え、底部保温材の外側端部から立ち上げ部を立ち上げ、該立ち上げ部に上方に開口して側壁保温材から下方に向けて突出する嵌合突部を嵌合可能な切欠凹部を形成し、側壁保温材は前記嵌合突部で下端部を構成した切除可能エリアを備え、該切除可能エリアは、嵌合突部を含むエリア全体を切除することで、前記浴槽の側壁の外面に取付けられる付加装置の外形よりも大きく且つ嵌合突部を切除した部分で付加装置の下端部を収納できる付加装置収納部を形成可能なものであることを特徴とする浴槽用保温材。
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