JP2007295031A - 無線通信システム - Google Patents

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彰英 橘
Kenju Iwasaki
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Abstract

【課題】本発明は、隣接するグループの情報フレームが衝突して通信途絶状態になることを防止できる無線通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の移動体間で無線通信を行って構成されるグループが複数形成される無線通信システムであって、各グループでは、1つの移動体をビーコン局とし、残りの移動体をクライアント局とし、各グループのビーコン局は周囲に存在する他グループのビーコン局から送信される制御フレームを受信して自グループの同期合わせを行い、自グループの各クライアント局に制御フレームを送信して各クライアント局の情報フレームの送信タイミングを設定する無線通信システムにおいて、制御フレームの送信エリアに対し前記情報フレームの送信エリアを小さくした。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信システムに関し、複数の移動体間で無線通信を行って構成されるグループが複数形成される無線通信システムに関する。
近年、自動運転車両を車車間通信により電子的に連結することで隊列を組み、旅客需要変動に柔軟かつ迅速に対応する道路交通システムが開発されている。
特許文献1,2には、グループ内の1つの車両をビーコン局に割り当て、残りの車両をクライアント局に割り当てるようにし、上記ビーコン局は周囲の他グループの通信タイミングと同期をとって自グループのクライアント局の通信タイミングを制御する無線通信システムが記載されている。
また、特許文献3には、車両の移動体通信端末で無線基地局から無線電波を受信できない位置情報を取得してサーバに送信し、サーバは位置情報に基づいて不感地帯を認定して表示する不感地帯測定システムが記載されている。
特開2001−118191号公報 特開2004−343298号公報 特開2005−210530号公報
従来の無線通信システムにおいて、図1はグループ1,2が存在する状態を示す。グループ1はビーコン局B1と、破線の円で示す無線通信範囲内に存在するクライアント局S1−1,S1−2で構成され、グループ2はビーコン局B2と、破線の円で示す無線通信エリア内に存在するクライアント局S2−1,S2−2で構成される。
この場合、グループ1,2は十分に離れているため、グループ1のクライアント局S1−1,S1−2がグループ2のビーコン局B2の送信するビーコンフレームを受信することはない。このため、グループ1,2それぞれのネットワークは互いに同期をとることができず、ネットワーク間でビーコン局の送信するビーコンフレーム,データフレーム及びクライアント局の送信するデータフレームは非同期に送信される。
図2はグループ1,2間にグループ3が入った状態を示す。グループ2,3のビーコン局B2,B3は互いの無線通信範囲内にあるため、グループ2,3のネットワークは同期が確立し、図3に送信タイミングを示すように、グループ1,2のビーコンフレームB及びデータフレームDの衝突が発生することはない。
しかし、グループ1,3のビーコン局B1,B3は互いの無線通信範囲外であるため、グループ1,3のネットワークは非同期である。この場合、グループ3のクライアント局S3−2はビーコン局B1,B3の無線通信範囲内にあるため、クライアント局S3−2位置において、図3に送信タイミングを示すように、グループ3のクライアント局S3−1が送信するデータフレームDとグループ1のビーコン局B1が送信するデータフレームDの衝突が発生する場合がある。この場合、クライアント局S3−2ではフレームを正常に受信することができない。グループ1,3は非同期にフレームを送信しているが、各グループは同一周期でフレームを送信するため、上記データフレームの衝突は各周期で毎回発生し、クライアント局S3−2は通信途絶状態になるという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、隣接するグループの情報フレームが衝突して通信途絶状態になることを防止できる無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明の無線通信システムは、複数の移動体間で無線通信を行って構成されるグループが複数形成される無線通信システムであって、各グループでは、1つの移動体をビーコン局とし、残りの移動体をクライアント局とし、各グループのビーコン局は周囲に存在する他グループのビーコン局から送信される制御フレームを受信して自グループの同期合わせを行い、自グループの各クライアント局に制御フレームを送信して前記各クライアント局の情報フレームの送信タイミングを設定する無線通信システムにおいて、
前記制御フレームの送信エリアに対し前記情報フレームの送信エリアを小さくしたことにより、隣接するグループの情報フレームが衝突して通信途絶状態になることを防止できる。
前記無線通信システムにおいて、
前記制御フレームの送信電力に対し前記情報フレームの送信電力を小さくしたことができる。
前記無線通信システムにおいて、
前記制御フレームを高出力通信手段で送信し前記情報フレームを低出力通信手段で送信することができる。
本発明によれば、隣接するグループの情報フレームが衝突して通信途絶状態になることを防止できる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<無線通信装置の第1実施形態>
図4は、本発明の無線通信システムで各車両に搭載する無線通信装置の第1実施形態の構成図を示す。無線通信装置はビーコン局とクライアント局で同一構成である。同図中、無線通信装置10は、アンテナ11、無線通信部12、制御部13、メモリ14及び車両インターフェイス15を備えている。
無線通信部12は、制御部13の制御下で所定の通信手順によりアンテナ11を用いて制御フレームであるビーコンフレーム及び情報フレームであるデータフレームの送受信を行う。無線通信部12は電力制御部12aを備えており、電力制御部12aは制御部13の制御によってビーコンフレームの送信電力をデータフレームの送信電力より大きく例えば略2倍とする。
制御部13は、CPU13a、プログラム格納用のROM13b、作業領域となるRAM13c、内部時計13d及び図示しない周辺回路から構成されるマイクロコンピュータで構成されており、装置全体の制御、グループIDの比較、優先度の判定、内部時計13dの修正、他のグループとの時刻同期等の処理を実行する。ROM13bには上記の制御プログラムや通信プロトコルが格納されている。
メモリ14は、無線通信部12を介して受信したビーコンフレーム及びデータフレームを記憶し、また、車両インターフェイス15を介して取得した車両データ(車速、進行方向の方位、現在位置等)を記憶する。
車両インターフェイス15は、車両に設けられたセンサで検出された車速、進行方向の方位、現在位置等をデジタルの車両データに変換してメモリ14に送り、また、メモリ14から読み出したデータフレーム内のデータをアナログ信号に変換して車両側に送る。
<車車間通信>
各グループ内の車両による車車間通信について説明する。各グループは図5に示すようにビーコンフレームを用いて通信チャネルを取得する。各グループの無線通信装置は自装置のグループIDを持つビーコンフレームを受信した後、各無線通信装置に割り当てられたデータスロット期間にデータフレームを送信する。
ビーコンフレーム及びデータフレームは、図6に示すようにヘッダ部とデータ部よりなる。ヘッダ部にはビーコンフレームかデータフレームかを示すフレームタイプ、送信時のビーコンスロット、宛先アドレス、送信元アドレス、フレームシーケンス番号、再送時のシーケンス番号、サブグループID、フレームデータ長、フレームチェックコード等が設けられている。
データ部には、情報フレームであるデータフレームの場合は、車速、進行方向の方位、現在位置等の車両データが設定される。制御フレームであるビーコンフレームの場合は、時刻(ビーコン局の内部時計の時刻)、ビーコン送信間隔、自グループが通信可能な期間、ビーコン局のグループID、ビーコン局のサブグループID、その他の各種制御データが設定される。
グループ内でどの無線通信装置がビーコン局になるかは、その無線通信装置のサブグループIDの優先度により決定される。グループ内の無線通信装置は、自グループのビーコンフレームを受信すると、ビーコンフレームの時刻を自装置の内部時計にセットして時刻を合わせる。これにより、グループに属する無線通信装置の時刻同期をとり、更には次のビーコンフレームの受信時刻を予測できる。
各グループのビーコン局の無線通信装置は、受信したビーコンフレームのグループIDと自装置のグループIDを比較し、受信ビーコンフレームのグループIDの優先度が高い場合は受信ビーコンフレームの時刻を自装置の内部時計にセットして時刻を合わせ、低い場合は次にビーコンフレームを送出する予定時刻を計算する。次に、受信ビーコンフレームの時刻とグループIDから自装置のグループの通信割り当て時刻を計算し、計算した値から各グループのビーコン局は次にビーコンフレームを送出する予定時刻を計算する。これによって、各グループの時刻同期が行われ、各グループの通信時間割り当てが重なることが防止される。
本実施形態では電力制御部12aはビーコンフレームの送信電力をデータフレームの送信電力の略4倍としている。図7に示すように、グループ1,2間にグループ3が入った状態で、ビーコン局B1,B2,B3それぞれのビーコンフレームの送信エリアは2点差線で表わされ、データフレームの送信エリアは破線で表わされ、データフレーム到達距離はビーコンフレーム到達距離の略1/2となる。
ビーコンフレームは広い範囲に送信されるので、グループ3のビーコン局B3の送信するビーコンフレームがグループ1,2のビーコン局B1,B2で受信されるため、ビーコン局B1,B2,B3は互いに同期をとることができ、グループ1,2,3のクライアント局S1−1,S1−2,S2−1,S2−2,S3−1,S3−2それぞれのデータフレームの送信タイミングが重なることはない。データフレームは狭い範囲に送信されるので、他のグループのクライアント局に届き難くなり、データフレームの衝突を回避することができる。
また、図2に示すように、破線円がビーコンフレームの送信エリアを表わす場合には、本実施形態ではデータフレームの送信エリアは上記破線円の1/2の半径となり、データフレームは狭い範囲に送信されるので、グループ1のビーコン局B1が送信するデータフレームはグループ3のクライアント局S3−2まで到達することはなく、従来のようなデータフレームの衝突は発生しない。
<無線通信装置の第2実施形態>
図8は、本発明の無線通信システムで各車両に搭載する無線通信装置の第2実施形態の構成図を示す。無線通信装置はビーコン局とクライアント局で同一構成である。同図中、無線通信装置10は、アンテナ11A,11B、無線通信部12A,12B、制御部13、メモリ14及び車両インターフェイス15を備えている。
無線通信部12Aは、制御部13の制御下で所定の通信手順によりアンテナ11Aを用いてビーコンフレームの送受信を行い、無線通信部12Bは、制御部13の制御下で所定の通信手順によりアンテナ11Bを用いてデータフレームの送受信を行う。無線通信部12Aの送信電力は無線通信部12Bの送信電力の略2倍とされ、無線通信部12A,12Bの受信感度は同一である。
制御部13は、CPU13a、プログラム格納用のROM13b、作業領域となるRAM13c、内部時計13d及び図示しない周辺回路から構成されるマイクロコンピュータで構成されており、装置全体の制御、グループIDの比較、優先度の判定、内部時計13dの修正、他のグループとの時刻同期等の処理を実行する。ROM13bには上記の制御プログラムや通信プロトコルが格納されている。
メモリ14は、無線通信部12A,12Bを介して受信したビーコンフレーム及びデータフレームを記憶し、また、車両インターフェイス15を介して取得した車両データ(車速、進行方向の方位、現在位置等)を記憶する。
車両インターフェイス15は、車両に設けられたセンサで検出された車速、進行方向の方位、現在位置等をデジタルの車両データに変換してメモリ14に送り、また、メモリ14から読み出したデータフレーム内のデータをアナログ信号に変換して車両側に送る。
本実施形態では無線通信部12Aのビーコンフレームの送信電力を無線通信部12Bのデータフレームの送信電力の略4倍としている。図7に示すように、グループ1,2間にグループ3が入った状態で、ビーコン局B1,B2,B3それぞれのビーコンフレームの送信エリアは2点差線で表わされ、データフレームの送信エリアは破線で表わされ、データフレーム到達距離はビーコンフレーム到達距離の略1/2となる。
ビーコンフレームは広い範囲に送信されるので、グループ3のビーコン局B3の送信するビーコンフレームがグループ1,2のビーコン局B1,B2で受信されるため、ビーコン局B1,B2,B3は互いに同期をとることができ、グループ1,2,3のクライアント局S1−1,S1−2,S2−1,S2−2,S3−1,S3−2それぞれのデータフレームの送信タイミングが重なることはない。データフレームは狭い範囲に送信されるので、他のグループのクライアント局に届き難くなり、データフレームの衝突を回避することができる。
また、図2に示すように、破線円がビーコンフレームの送信エリアを表わす場合には、本実施形態ではデータフレームの送信エリアは上記破線円の1/2の半径となり、データフレームは狭い範囲に送信されるので、グループ1のビーコン局B1が送信するデータフレームはグループ3のクライアント局S3−2まで到達することはなく、従来のようなデータフレームの衝突は発生しない。
<無線通信装置の第3実施形態>
図9は、本発明の無線通信システムで各車両に搭載する無線通信装置の第3実施形態の構成図を示す。無線通信装置はビーコン局とクライアント局で同一構成である。同図中、無線通信装置10は、アンテナ11、無線通信部12、制御部13、メモリ14、車両インターフェイス15及び光通信部16を備えている。
無線通信部12は、制御部13の制御下で所定の通信手順によりアンテナ11を用いてビーコンフレームの送受信を行い、光通信部16は、制御部13の制御下で所定の通信手順によりデータフレームを光信号で送受信する。
光通信部16の光送信部16aは、図10(A)に示すように、メモリ14から供給されるデータフレームによって変調(例えばFSK変調)を行う変調部21と、変調部21の出力する被変調信号を増幅する送信RF回路22と、送信RF回路22出力を光信号に変換する発光ダイオード23から構成されている。
また、光通信部16の光受信部16bは、図10(B)に示すように、光信号を受光して電気信号に変換するフォトダイオード24と、フォトダイオード24の出力信号を増幅する受信RF回路25と、受信RF回路25の出力信号の復調(例えばFSK復調)を行ってメモリ14に供給する復調部26から構成されている。
光通信部16が行う光通信の到達距離は無線通信部12の到達距離の例えば1/2に設定され、更に強い指向性を持ったものとなる。
制御部13は、CPU13a、プログラム格納用のROM13b、作業領域となるRAM13c、内部時計13d及び図示しない周辺回路から構成されるマイクロコンピュータで構成されており、装置全体の制御、グループIDの比較、優先度の判定、内部時計13dの修正、他のグループとの時刻同期等の処理を実行する。ROM13bには上記の制御プログラムや通信プロトコルが格納されている。
メモリ14は、無線通信部12A,12Bを介して受信したビーコンフレーム及びデータフレームを記憶し、また、車両インターフェイス15を介して取得した車両データ(車速、進行方向の方位、現在位置等)を記憶する。
車両インターフェイス15は、車両に設けられたセンサで検出された車速、進行方向の方位、現在位置等をデジタルの車両データに変換してメモリ14に送り、また、メモリ14から読み出したデータフレーム内のデータをアナログ信号に変換して車両側に送る。
本実施形態では無線通信部12のビーコンフレーム到達距離に対し、光通信部16のデータフレーム到達距離が略1/2となるように設定している。図7に示すように、グループ1,2間にグループ3が入った状態で、ビーコン局B1,B2,B3それぞれのビーコンフレームの送信エリアは2点差線で表わされ、データフレームの送信エリアは破線の内側で更に指向性を持ったものとなり、データフレーム到達距離は最大でもビーコンフレーム到達距離の略1/2となる。
ビーコンフレームは広い範囲に送信されるので、グループ3のビーコン局B3の送信するビーコンフレームがグループ1,2のビーコン局B1,B2で受信されるため、ビーコン局B1,B2,B3は互いに同期をとることができ、グループ1,2,3のクライアント局S1−1,S1−2,S2−1,S2−2,S3−1,S3−2それぞれのデータフレームの送信タイミングが重なることはない。データフレームは狭い範囲に送信されるので、他のグループのクライアント局に届き難くなり、データフレームの衝突を回避することができる。
また、図2に示すように、破線円がビーコンフレームの送信エリアを表わす場合には、本実施形態ではデータフレームの送信エリアは上記破線円の1/2の半径の内側で更に指向性を持ったものとなり、データフレームは狭い範囲に送信されるので、グループ1のビーコン局B1が送信するデータフレームはグループ3のクライアント局S3−2まで到達することはなく、従来のようなデータフレームの衝突は発生しない。
なお、無線通信部12Aが請求項記載の高出力通信手段に相当し、無線通信部12Bが低出力通信手に相当する。
従来の無線通信システムを説明するための図である。 従来の無線通信システムを説明するための図である。 従来の無線通信システムの送信タイミングを示す図である。 本発明の無線通信システムで各車両に搭載する無線通信装置の第1実施形態の構成図である。 ビーコンフレームとデータフレームの通信タイミングを示す図である。 フレームフォーマットを示す図である。 本発明の無線通信システムを説明するための図である。 本発明の無線通信システムで各車両に搭載する無線通信装置の第2実施形態の構成図である。 本発明の無線通信システムで各車両に搭載する無線通信装置の第3実施形態の構成図である。 光通信部のブロック図である。
符号の説明
10 無線通信装置
11,11A,11B アンテナ
12,12A,12B 無線通信部
12a 電力制御部
13 制御部
14 メモリ
15 車両インターフェイス
16 光通信部

Claims (3)

  1. 複数の移動体間で無線通信を行って構成されるグループが複数形成される無線通信システムであって、各グループでは、1つの移動体をビーコン局とし、残りの移動体をクライアント局とし、各グループのビーコン局は周囲に存在する他グループのビーコン局から送信される制御フレームを受信して自グループの同期合わせを行い、自グループの各クライアント局に制御フレームを送信して前記各クライアント局の情報フレームの送信タイミングを設定する無線通信システムにおいて、
    前記制御フレームの送信エリアに対し前記情報フレームの送信エリアを小さくしたことを特徴とする無線通信システム。
  2. 請求項1記載の無線通信システムにおいて、
    前記制御フレームの送信電力に対し前記情報フレームの送信電力を小さくしたことを特徴とする無線通信システム。
  3. 請求項1記載の無線通信システムにおいて、
    前記制御フレームを高出力通信手段で送信し前記情報フレームを低出力通信手段で送信することを特徴とする無線通信システム。
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