JP2007294523A - 表面実装型光結合器、その実装方法、及び、その製造方法 - Google Patents

表面実装型光結合器、その実装方法、及び、その製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】金属パッケージに代わって樹脂製又は非金属製パッケージを採用して、表面実装型光結合器の信頼性を向上し製造コストを大幅に下げる。
【解決手段】V字溝14が設けられたシリコン基板12に高精度実装した光半導体デバイス10と、V字溝の長さより短い短尺ベアファイバ38をV字溝に実装し光結合させる。光半導体デバイスと、短尺ベアファイバとをV字溝へ整列後、上部から封止カバー40で同カバーに形成した半田又は低融点ガラス42によりシリコン基板と熱圧着固定する。封止カバーから突出した短尺ベアファイバの一部とピグテールベアファイバ16とは、同じV字溝上の封止カバーの外部で直接光結合される。
【選択図】図1

Description

この発明は、シリコン基板を用いた表面実装型光結合器、その実装方法及びその製造方法に関するものである。
表面実装型光結合器は、その構成要素としての光半導体デバイス及び光部品がシリコン基板上の所定位置に画像認識又は機械的位置決めなどにより高精度実装され構成されている。そして、その光半導体デバイス及び光部品の実装方法の特徴は、両者間の光結合を達成するための軸合わせに要する調芯工程が省略又は簡単化されている点にある(特許文献1及び2)。
以下、表面実装型光結合器の従来例を図9及び図10を参照して説明する。
図9(A)及び(B)は、光半導体デバイス10と光部品である光ファイバ60とを具える従来の表面実装型光結合器の構造及び組立手順の説明に供する図である。まず、この従来例においては、シリコン基板12の表面にアルカリエッチング加工によりV字溝14を形成する。次に、光半導体デバイス(レーザダイオード又はフォトダイオード)10をシリコン基板12の所定位置に画像認識又は機械的位置決めなどにより高精度実装を行う。そして、この光半導体デバイス10の発光あるいは受光端面と光ファイバ60の先端面との間の距離が適切な光学結合長となるように、V字溝14にピグテールベアファイバ16を配置させて実装することにより表面実装型前駆光結合器を形成する。その結果、以下、簡単に説明するように、光半導体デバイス10と光ファイバ60の無調芯実装が可能となっている。すなわち、ピグテールベアファイバ16は、光ファイバ60の先端側の部分をベア加工して、光ファイバ素線の樹脂層を除去することによって、ガラスを剥き出しにした裸光ファイバの状態となっている。一方、このピグテールベアファイバ16は、ベアファイバ外径とコア中心との偏心量が極めて小さい。よって、V字溝14にピグテールベアファイバ16を配置させることにより高精度実装された光半導体デバイス10と機械的な位置合わせが可能となる(特許文献3)。
又、被覆コード18は、光ファイバの強度と取扱い性を向上させるために裸光ファイバを軟性プラスチックあるいは紫外線硬化樹脂で補強するとともに、裸光ファイバに柔軟性を持たせた構造となっている。
上述の表面実装型前駆光結合器をパッケージ20に搭載した後、気密封止して表面実装型光結合器を得る。その場合には、ピグテールベアファイバ16に予め蒸着しておいたAuメタル部22を金属パイプ24に挿入し、然る後、金属パイプ24に半田充填26すること、又カバー28をパッケージ20にシーム溶接する。又、このような表面実装型光結合器を電気回路基板へ取り付ける際には、被覆コード18に過剰な熱が伝わらないように、パッケージリード30を電気回路基板にコテにより半田接続することが一般的である。
図10にコリメータ系レンズ結合型の従来の表面実装型光結合器を示す。この従来例では、シリコン基板12に実装された光半導体デバイス(レーザダイオード)10の出力発散光をコリメータレンズ32で平行光に変換し、この平行光を集光レンズ34で再び収束してピグテールベアファイバ16に光結合している(特許文献4)。二つのレンズ間のスペースは、主にアイソレータなどの実装スペースとして用いられる。ピグテールベアファイバ16はV字溝14へ機械的に位置決めされ、又各レンズ32及び34も同様にそれぞれシリコン基板12に形成したレンズ搭載用V字溝36に無調芯実装されるため、光部品の調芯工程を大幅に削減することができる。
特開平11−6941号公報 特開2003−344711号公報 特開2005−55475号公報 特開2001−94191号公報
背景技術で説明した従来例の図9及び図10について、それぞれ課題を以下に説明する。
まず、図9に示す表面実装型光結合器のパッケージを気密封止する場合、光ファイバ60の取り出し口部分を半田充填26により金属封止するためにピグテールベアファイバ16にAuメタル22を蒸着すること、又パッケージ20の側面にピグテールベアファイバ16を挿入するための金属パイプ24を取り付けることなどが必要で、これらの特殊部品に要する高い加工費用が最大の問題となっている。
しかしながら、光ファイバ60の取り出し口部分を樹脂封止したり、あるいは、安価なプラスチックパッケージを使用したりすることも想定されるが、そのような場合には、コストメリットは大きいものの気密性が低く、要求される信頼性を充分満足することが難しいなどの問題も多いため、コストと信頼性の両立が課題となる。
又、電気回路基板への実装工程では、光ファイバ60の反発力によりパッケージを基板に静置したときの安定性が悪く、コテによる半田接続作業が容易でないといった作業性の問題が指摘される。電気回路基板に実装される他電子部品は全てリフロー方式による一括半田接続であるので、光結合器も同工程でリフロー実装することが可能であれば作業効率の大幅な改善が期待できる。
しかし、リフロー方式では一般的に230℃〜250℃程度の温度での加熱処理が必要であるため、光ファイバを補強している被覆コード18の耐熱温度を大きく上回るという問題以外に、パッケージ全体としての静置性にも問題がある。これらの理由により、依然として半田コテによる接続が通例となっている。
一方、図10のコリメータ系レンズ結合においては、レーザダイオードと光ファイバとのモード不整合を補正するために、レンズによるレーザダイオードのスポット像を光ファイバと同程度にまで像倍変換することが必要となる。ただし、モード不整合を完全に補正することは難しいため、結合効率が低下する要因になっている。又、コリメータ系レンズ結合ではレンズ間の角度トレランスが厳しいため、レーザダイオード及びレンズの実装に極めて高い位置精度が要求される。従って、無調芯実装した場合の歩留まりの低下が懸念される。
そこで、この発明の第1の目的は、安価で信頼性の高い表面実装型光結合器を提供することにある。また、この発明の第2の目的は、作業効率を向上させる表面実装型光結合器の実装方法及び製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、この表面実装型光結合器の発明は下記の特徴を有している。
すなわち、表面実装型光結合器は、シリコン基板と、このシリコン基板の上面に配設された光半導体デバイスと、石英ガラス製の短尺ベアファイバとを具えている。このシリコン基板の上面には、直線状のV字溝が設けられている。このV字溝はシリコン基板の一方の端面から光半導体デバイスの発光端面に向けて、この発光端面と直交する方向に設けられている。一方、短尺ベアファイバは、V字溝によって支持されている。また、この短尺ベアファイバの一方の端面は、発光端面内の発光部と光結合している。さらに、短尺ベアファイバの長さは、V字溝の全長よりも短い。
上述の短尺ベアファイバをV字溝に実装する方法の発明は、短尺ベアファイバをV字溝に電気回路基板への実装時にリフロー可能であるように搭載することに特徴を有している。
さらに、表面実装型光結合器の製造方法の発明によれば、下記の工程を含むことを特徴としている。
(a)シリコンウエハから矩形状に個片化される領域のシリコン基板の上面に、この領域の一辺から直線状のV字溝をこの領域の中途まで形成する工程と、
(b)シリコン基板の上面に、V字溝の延在方向に対して発光端面を直交させて、V字溝の延長線上に光半導体デバイスを搭載する工程と、
(c)V字溝の長さよりも短い石英ガラス製の短尺ベアファイバを、その一方の端面を光半導体デバイスの発光端面と光結合させて、V字溝に搭載する工程と、
(d)封止カバーで、光半導体デバイスと短尺ベアファイバとを気密封止する工程。
この発明の表面実装型光結合器によれば、シリコン基板に設けたV字溝よりも長さが短い短尺ベアファイバを採用し、この短尺ベアファイバを光半導体デバイスに光結合させているので、短尺ベアファイバの一方の端面側の部分と光半導体デバイスとを封止カバーで封止して短尺ベアファイバの他方の端面側部分を封止カバーから突出させることができる。従って、短尺ベアファイバとピグテールベアファイバとの光結合は任意の手法で達成すれば良く、しかもこの光結合を行うために、従来のように半田固定による気密封止の必要があった金属製パッケージにピグテールベアファイバを挿入させる必要がない。従って、この発明では、既に気密封止された表面実装型光結合器をパッケージへ搭載すれば良いので、金属パッケージに代わって樹脂製あるいは簡易的な非金属製のパッケージを使用することなどにより、製造コストを大幅に下げることができる。
さらに、この発明の表面実装型光結合器の実装方法によれば、短尺ベアファイバの全体が石英ガラスで構成されているため、融点が非常に高く、リフロー温度に対して充分な耐熱特性が得られること、又、短尺ベアファイバがV字溝へ搭載した状態でシリコン基板を静置したときの安定性に優れることから、この表面実装型光結合器を電子部品と同等の扱いでリフロー実装することが可能となる。
又、この発明の表面実装型光結合器の製造方法によれば、シリコンウエハ上でV字溝形成、光半導体デバイスの実装、短尺ベアファイバ搭載そして気密封止までの一連の工程を完結できるため、組立工程の効率化や短縮、又完全自動化が可能となり、製造コストの削減及び安定した品質の維持が実現できる等の効果がある。
以下、図を参照して、この発明の実施の形態例につき説明する。なお、これらの図は、この発明が理解できる程度に構成要素の形状、大きさ及び配置関係を概略的に示してあるにすぎず、また、以下に説明する数値的及びその他の条件は単なる好適例であり、この発明はこの発明の実施の形態にのみ何等限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態を示す図である。
この発明の表面実装型光結合器は、シリコン基板12と、このシリコン基板12上に配設された光半導体デバイス10と、このシリコン基板12に設けられた直線状のV字溝14と、短尺ベアファイバ38とを具えている。
光半導体デバイス10としては、例えば、半導体レーザや受光素子などを採用することができる。この光半導体デバイス10は、従来と同様に、シリコン基板12上に高精度実装されている。
V字溝14は、シリコン基板12の上面12aに設けられている。このV字溝14は、シリコン基板12の一方の端面12bから光半導体デバイス10の発光端面10aに向けて、この発光端面10aと直交する方向に延在している。
短尺ベアファイバ38は、V字溝14の長さよりも短いベアファイバである。この短尺ベアファイバ38は、その一方の端面を発光端面10a内の発光部と光結合させた状態で、V字溝14によって支持されている。
この短尺ベアファイバ38につき、さらに詳述する。短尺ベアファイバ38はV字溝14へ整列後上部から封止カバー40で押圧され、同カバーに形成した半田もしくは低融点ガラス42によりシリコン基板12と熱圧着固定される。ただし半田を使用する場合は、短尺ベアファイバ38、シリコン基板12ならびに封止カバー40の外周に半田接続用Auメタルの蒸着が必要となること、又シリコン基板12上の電気配線パターンが半田により短絡しないように、シリコンヴィアホールによる基板裏面からの電極取り出し、もしくは電気配線パターン上に絶縁膜を形成するなどの短絡防止策が必要である。一方、低融点ガラスを使用する場合には、シリコン基板12表面の酸化膜と短尺ベアファイバ38を直接ガラス接続することが可能である。
短尺ベアファイバ38の外周は耐熱及び気密を確保するために石英ガラスクラッドとし、その一方の端面すなわち発光部に対面する側の端面は、光半導体デバイス10との結合効率及び光学的仕様に応じて、フラット、斜め、先球又は反射防止膜などの加工を施すものとする。
短尺ベアファイバ38の他方の端面には、光結合器の他の光部品あるいは光結合器外の光部品が光結合される。図1の構成例では、短尺ベアファイバ38とピグテールベアファイバ16とを同じV字溝14上で直接光結合させた状態を示している。この場合には、短尺ベアファイバ38の他方の端面とシリコン基板12の端面12bとの間のV字溝14の空き部分にピグテールベアファイバ16を搭載させている。短尺ベアファイバ38とピグテールベアファイバ16との光結合部に、結合損失並びに反射戻り光を低減するための透明シリコーン樹脂である屈折率整合材44を充填してある。
さらに、この表面実装型光結合器は、短尺ベアファイバ38の一方の端面側の部分と光半導体デバイス10とを気密封止する封止カバー40を具えている。この封止カバー40は、光半導体デバイス10を収容するスペースと、短尺ベアファイバ38の一部分を収容してカバー外に導出させるための溝40aを有している。この封止カバー40は、シリコン基板12の上面12aに半田、樹脂、又は低融点ガラスで接着して設けられている。
したがって、短尺ベアファイバ38の、発光端面10aとは反対側の部分が封止カバー40外へと突出していて、この短尺ベアファイバ38の他方の端面がピグテールベアファイバ16と、封止カバー40の外側で光結合されている。
図2は、第1の実施形態の変形例を説明する図であって、光半導体デバイス10であるレーザダイオードと短尺ベアファイバ38をボールレンズ46により光結合させた例を示している。この図2に示す構成例では、ボールレンズ46を含む光結合系及び光半導体デバイス10を封止カバー40によりシリコン基板12上で気密封止したものである。
図1に示す構成例につき、既に説明したと同様に、光半導体デバイス10と短尺ベアファイバ38による表面実装型光結合器で、封止カバー40により短尺ベアファイバ38をシリコン基板12に半田もしくは低融点ガラスを用いて熱圧着固定し、カバー内部を気密封止している。光信号の送受は光半導体デバイス10とピグテールベアファイバ16の間のボールレンズ46及び短尺ベアファイバ38とを介して行われることになる。
図1及び図2を参照して説明した表面実装型光結合器の構成によれば、短尺ベアファイバ38とピグテールベアファイバ16とを同じV字溝14上での直接結合とし、結合損失並びに反射戻り光を低減するための透明シリコーン樹脂である屈折率整合材44を結合部に充填する。
この実施の形態における表面実装型光結合器においては、短尺ベアファイバをシリコン基板に半田又は低融点ガラスを用いて接着する場合には、短尺ベアファイバを熱圧着方式でシリコン基板に固定できるので、シリコン基板上で気密封止することが可能となる。さらに、この表面実装型光結合器においては、金属パッケージに代わって樹脂製あるいは簡易な非金属製パッケージを採用することなどコストを大幅に下げることができる。
又、短尺ベアファイバ38とピグテールベアファイバ16との直接光結合は、封止カバー40の外側で行われ、しかも、その場合、ピグテールベアファイバ16は、封止カバー40の外側においてV字溝14に支持されているので、一旦、シリコン基板12気密封止された封止カバー40は、ピグテールファイバ16の微動あるいは振動等の発生によって、その気密性に悪影響を受けることが無く、従って光結合器の信頼性は高い。
ところで、従来は光ファイバにメタルを蒸着する場合、被覆コード付き光ファイバのピグテールベアファイバ部分へ局所的に蒸着処理していたため、ファイバコードの取扱い難さや一度に処理できる数量が限られていたことなどから作業性や生産性が悪く、コスト増加の要因となっていた。この問題の解決策として、図3に示すように、短尺ベアファイバ38へのメタル蒸着58については、長尺のベアファイバ56へメタルを一括蒸着し、順に切り離して短尺化することにより、工程の簡単化、処理能力の向上及びコストの削減が見込まれる。
さらに、短尺ベアファイバ38は全体が石英ガラスで構成されているため融点が非常に高く、リフロー温度に対して充分な耐熱性が得られること、又この短尺ベアファイバ38は、V字溝へ搭載した状態でシリコン基板を静置したときの安定性に優れることから、電子部品と同等の扱いでリフロー実装することが可能となる。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態を説明するためのコリメータ系レンズ結合型の表面実装型光結合器の説明に供する図である。シリコン基板12の上面12aに実装された光半導体デバイス(レーザダイオード)10と、この光半導体デバイス10及び短尺ベアファイバ38の光結合部とが封止カバー40により気密封止され、しかも、封止カバー40の外部において短尺ベアファイバ38とピグテールベアファイバ16は、レンズ搭載用V字溝36へ無調芯実装されたコリメータレンズ32と集光レンズ34を用いて光結合されている。この場合、ピグテールベアファイバ16は、シリコン基板12の上面12aに新たに設けられたV字溝62に支持されている。このV字溝62は、V字溝14の延長線上に直線的に設けられている。
この実施形態は、光のスポットサイズが等しいモードの短尺ベアファイバ38とピグテールベアファイバ16とのコリメータ系レンズ結合であることが特徴である。シリコン基板12の上面12aに実装した光半導体デバイス(レーザダイオード)10とV字溝14に実装した短尺ベアファイバ38を無調芯にて結合し、短尺ベアファイバ38とピグテールベアファイバ16はレンズ搭載用V字溝36へ実装したコリメータレンズ32及び集光レンズ34によりレンズ結合されるものである。
又、この実施形態においては、モードの等しいファイバ同士をレンズ結合することにより、結合効率の向上及び実装トレランスの緩和を可能としている。この点に関して図5を参照して説明する。図5は、レーザダイオードとピグテールベアファイバ、又短尺ベアファイバとピグテールベアファイバのコリメータ系レンズ結合について、シミュレーションにより得られたそれぞれの光結合損失のトレランス特性を示す図である。
シミュレーションの条件としては、レーザ波長は1310nm共通とし、レーザダイオードとピグテールベアファイバのコリメータ系レンズ結合においては、レーザダイオードのモード径はシングルモードのφ2μm、コリメータレンズはTaF3製のφ0.6mmボールレンズ、集光レンズはBK7製のφ1mmボールレンズ、及び、ピグテールベアファイバのモード径はシングルモードのφ10μmとした。一方、短尺ベアファイバとピグテールベアファイバのコリメータ系レンズ結合においては、短尺ベアファイバのモード径はシングルモードのφ10μm、コリメータレンズ及び集光レンズはBK7製のφ1mmボールレンズ、及び、ピグテールベアファイバのモード径はシングルモードのφ10μmとした。
図5において、横軸は、レーザダイオード又は短尺ベアファイバの横方向軸ずれ量(単位:μm)をとって示してあり、又、縦軸は、光結合損失(単位:dB)をとって示してある。レーザダイオードとピグテールベアファイバのレンズ結合(グラフ点線Iで表示)では、横方向軸ずれ量が0のとき、光結合損失は約−5dBであり、又、この軸ずれ量が±2μmのとき、光結合損失はそれぞれ−12dBとなっている。一方、短尺ベアファイバとピグテールベアファイバのレンズ結合(グラフ実線IIで表示)では、横方向の軸ずれ量が0のとき、光結合損失は約−1.5dBであり、又、この軸ずれ量が±5μmのとき、光結合損失はそれぞれ約−6.3dBとなっている。
このグラフ点線Iとグラフ実線IIとの比較から、レーザダイオードとピグテールベアファイバのレンズ結合による場合には、モードの不整合により結合損失が低く、又レーザダイオードの位置ずれに対するトレランスも厳しいことから、光学調芯による実装が必須と考えられる。これに対し、短尺ベアファイバとピグテールベアファイバのレンズ結合の場合は、両者のファイバのモードが等しいため、光結合損失と実装トレランスの大幅な改善が観られ、無調芯実装の実現性を示している。
(第3の実施形態)
次に、図6(A)及び(B)を参照して第3の実施形態の説明を行う。図6(A)は、短尺ベアファイバによるパッチ接続例を説明するための図であり、図6(B)は、パッチ接続するための二つの光ファイバのオフセットの説明図である。図6(A)及び(B)に示す表面実装型光結合器は、シリコン基板12の上面12aに実装した光半導体デバイス(レーザダイオード)10と、前段V字溝48aへ搭載したシングルモードの短尺ベアファイバ38及び後段V字溝48bへ搭載したマルチモードのピグテールベアファイバ16とで構成される。各ファイバは互いの端面を近接させた状態で直接光結合され、結合損失並びに反射戻り光を低減するための透明シリコーン樹脂である屈折率整合材44が光結合部に充填されている。
シングルモードの短尺ベアファイバ38は、マルチモードのピグテールベアファイバ16に対してパッチコードとして機能する。外径の等しいファイバ同士を結合した例では、前段V字溝48aと後段V字溝48bとを同じ溝幅(W1=W2)とすることによりそれぞれのファイバコア中心高さが一致する(Δh=0)ため、シングルモード光をマルチモードファイバのコア中心へ正確に進入させることができる。又、前段V字溝48aと後段V字溝48bの溝幅に差を設けた場合は(W1≠W2)、それぞれのファイバコア中心高さの差Δhを所定量シフトすることができるため、シングルモード光をマルチモードファイバのコア中心から所定量だけ正確にオフセット進入させることが可能となる。なお、光結合させるべき二つの光ファイバを互いに光軸をオフセットさせて光結合させる接続をパッチコード接続という。
次に図7を参照して、この発明によるパッチ接続と比較するために従来のパッチ接続につき簡単に説明する。図7にシングルモードパッチコードファイバを使用した、従来のマルチモードファイバ接続例を示す。従来のパッチコードファイバ50はシングルモードファイバのコアを偏心させて、マルチモードファイバ52のコア中心に対し光軸をオフセットして接続するものであり、シングルモード光をマルチモードファイバの特定位置に進入させることによりモードディレイやジッタを低減し、マルチモードファイバの伝送距離を延長することができるものとして知られている。
この従来のパッチ接続の形態では、レーザダイオードや送信器から出力されるシングルモードの光信号を直接、調芯又は画像認識などでマルチモードファイバのコア中心あるいは所定位置へ正確にオフセット接続することは極めて困難であり、現状では送信器とマルチモードファイバの間にパッチコードファイバを接続することが必須となるため、コスト及び実装スペースともに増大するなどの問題が生じている。
これに対し、上述したように、この発明の短尺ベアファイバをレーザダイオードとマルチモードベアファイバの間に搭載し、V字溝幅を制御してパッチコードとして機能させることにより、シングルモード光をマルチモードファイバコアの所定位置へ正確かつ簡単に進入させることができるため、従来のパッチコードファイバを接続することなく伝送距離の延長が可能となり、コストの削減及び省スペース化にも有効となる。
(第4の実施形態)
図8を参照して、第4の実施形態としての光結合器のウエハ実装例を説明する。シリコンウエハ54にはシリコン基板12が個片化されるべき一単位として多数構成され、各シリコン基板12には光半導体デバイス10、短尺ベアファイバ38及び気密封止するための封止カバー40が全てシリコンウエハ54上で実装される。
製造工程としては、まず、シリコンウエハ54から矩形状に個片化される領域のシリコン基板12の上面に、この領域の一辺から直線状のV字溝14をフォトリソグラフィとアルカリエッチング法により、この領域の中途まで形成する。そして、シリコン基板12の上面に、V字溝14の延在方向に対して発光端面を直交させて、V字溝14の延長線上に光半導体デバイス10を搭載する。次に、このV字溝14の長さよりも短い石英ガラス製の短尺ベアファイバ38を、その一方の端面を光半導体デバイス10の発光端面と光結合させて、V字溝14に搭載し、封止カバー40で、光半導体デバイス10と短尺ベアファイバ38とを気密封止する。
このように、シリコンウエハ54を構成する各シリコン基板12上へ光半導体デバイス10及び短尺ベアファイバ38を順次搭載し、封止カバー40で気密封止するまでの一連の実装組立工程を全てシリコンウエハ54上で行うことがこの実施形態の特徴である。全ての光部品がウエハ上に搭載された後、ダイシングカットによりシリコン基板12毎にチップ化される。
この製造方法によれば、シリコンウエハ上で光半導体デバイスの実装から気密封止するまでの一連の工程を完結できるため、組立工程の効率化や短縮、又完全自動化が可能となり、製造コストの削減及び安定した品質の維持が実現できる。
この発明に係る短尺ベアファイバ接続を示す表面実装型光結合器の分解斜視図である。 この発明に係る短尺ベアファイバ及びボールレンズ接続を示す表面実装型光結合器の分解斜視図である。 この発明に係るメタル付き短尺ベアファイバの製造例を示す図である。 この発明に係るコリメータ系レンズ結合器の説明に供する分解斜視図である。 この発明に係るコリメータ系レンズ結合特性を示す特性図である。 (A)は、この発明に係るパッチ接続を説明するための表面実装型光結合器の斜視図であり、(B)は、光ファイバのオフセット説明図である。 従来のパッチコードファイバ接続例を示す図である。 この発明に係る表面実装型光結合器のウエハ実装工程を示す製造方法の一例である。 (A)及び(B)は、背景技術を説明するための表面実装型光結合器の構造及び組立手順を示す図である。 背景技術を説明するためのコリメータ系レンズ結合型の表面実装型光結合器の斜視図である。
符号の説明
10:光半導体デバイス
10a:発光端面
12:シリコン基板
12a:シリコン基板の上面
12b:シリコン基板の端面
14、62:V字溝
16:ピグテールベアファイバ
18:被覆コード
20:パッケージ
22:Auメタル部
24:金属パイプ
26:半田充填
28:カバー
30:パッケージリード
32:コリメータレンズ
34:集光レンズ
36:レンズ搭載用V字溝
38:短尺ベアファイバ
40:封止カバー
40a:溝
42:半田
44:屈折率整合材
46:ボールレンズ
48a:前段V字溝
48b:後段V字溝
50:パッチコードファイバ
52:マルチモードファイバ
54:シリコンウエハ
56:長尺ベアファイバ
58:メタル蒸着
60:光ファイバ

Claims (8)

  1. シリコン基板と、
    該シリコン基板の上面に配設された光半導体デバイスと、
    前記シリコン基板の上面に、該シリコン基板の一方の端面から前記光半導体デバイスの発光端面に向けて、該発光端面と直交する方向に設けられた直線状のV字溝と、
    該V字溝によって支持され、一方の端面が前記発光端面内の発光部と光結合し、及び前記V字溝の長さよりも短い石英ガラス製の短尺ベアファイバと
    を具えることを特徴とする表面実装型光結合器。
  2. 請求項1に記載の表面実装型光結合器において、
    前記光半導体デバイスと、前記短尺ベアファイバの該光半導体デバイス側の部分とを、前記シリコン基板との間で気密封止する封止カバーを具えることを特徴とする表面実装型光結合器。
  3. 請求項1又は2に記載の表面実装型光結合器において、
    前記短尺ベアファイバは、半田又は低融点ガラスで前記シリコン基板の前記V字溝に溶融接続されていることを特徴とする表面実装型光結合器。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の表面実装型光結合器において、
    さらに、前記封止カバーの外側で、前記V字溝に支持されているとともに、前記短尺ベアファイバの他方の端面に直接光結合されているピグテールベアファイバを具えていることを特徴とする表面実装型光結合器。
  5. 請求項1から3のいずれか一項に記載の表面実装型光結合器において、
    さらに、ピグテールベアファイバとボールレンズとを具え、前記短尺ベアファイバと前記ピグテールベアファイバとは、前記ボールレンズを介して光結合されていることを特徴とする表面実装型光結合器。
  6. 請求項4に記載の表面実装型光結合器において、
    前記短尺ベアファイバをシングルモードのファイバとし、前記ピグテールベアファイバをマルチモードのファイバとし、両ベアファイバの光結合は、両者の光軸をずらして行われることを特徴とする表面実装型光結合器。
  7. 請求項1に記載の表面実装型光結合器を形成するに当たり、
    前記短尺ベアファイバを前記シリコン基板のV字溝に電気回路基板への実装時にリフロー可能であるように搭載することを特徴とする表面実装型光結合器の実装方法。
  8. (a)シリコンウエハから矩形状に個片化される領域のシリコン基板の上面に、該領域の一辺から直線状のV字溝を該領域の中途まで形成する工程と、
    (b)前記シリコン基板の上面に、前記V字溝の延在方向に対して発光端面を直交させて、該V字溝の延長線上に光半導体デバイスを搭載する工程と、
    (c)前記V字溝の長さよりも短い石英ガラス製の短尺ベアファイバを、その一方の端面を前記発光端面と光結合させて、前記V字溝に搭載する工程と、
    (d)封止カバーで、前記光半導体デバイスと前記短尺ベアファイバとを気密封止する工程と
    を含むことを特徴とする表面実装型光結合器の製造方法。
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