JP2007293769A - プログラム、情報処理方法、情報処理装置 - Google Patents

プログラム、情報処理方法、情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】表示されている情報の中からユーザが検索語を容易に発見できるようにする。
【解決手段】入力された1又は複数の検索語を、それぞれ操作入力装置(リモートコントローラ等)の操作子に割り当てる(F103)。そして検索語を含む情報画像を表示画面上に表示させる際に、検索語に割り当てが行われた操作子が操作されることに応じて、その該当する検索語にカーソルを移動させて、情報画面内での検索語の位置を明示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、検索処理に基づいて表示された情報画像内でユーザ操作に対して検索語を明示させるプログラム、情報処理方法、情報処理装置に関するものである。
特開2004−200866号公報
今日、インターネットの普及により、さまざまな環境でインターネット上の情報を閲覧するソフトウェア(ブラウザ)が使われている。パーソナルコンピュータを利用して情報を閲覧する際にはマウスを用いて手軽に操作をするというのが一般的である。
また近年、パーソナルコンピュータ以外の各電子機器、例えばテレビジョン受像器やAVシステム機器、さらには携帯電話などでもブラウザ機能が備えられ、インターネット上のウェブサイトを閲覧することができるようになってきている。
ブラウザ機能により表示された情報、例えばインターネット上のウェブサイトの画面等の情報を閲覧する際、その画面上での操作やリンクの指定のためにカーソルを上下させたりクリックするといった操作が行われるが、例えばテレビジョン受像器などで、マウスやパーソナルコンピュータ用のキーボード装置のない環境においてブラウジングを行う場合を考えると、ユーザはマウス等以外、例えばリモートコントローラや装置筐体に配置された少数のキー等を用いてブラウジングにおける各種操作を行うことが必要となる。
我々が普段ブラウザ機能を利用して行うことの一つにインターネットを用いたウェブサイトの検索がある。この場合ユーザーは、まずブラウザ機能により、検索エンジンのサイトにアクセスする。そして検索エンジンのページに用意されている入力欄に探したい語句(検索語)を入力する。検索語を入力して検索操作を行うと、検索エンジンによる検索が行われ、その結果として検索語を含むウェブページのリストの画像が表示される。
ユーザーがリストから任意のウェブページを選択(クリック)した場合、ブラウザ機能はそのウェブページにアクセスし、ページ画像を取り込んで表示する。
このように、検索結果としてのウェブページのリスト画像を見ているときや、リストから選択したウェブページを閲覧しているときなどに、ユーザは、入力した検索語が、それらのページのどこに含まれているかを知りたいことが多い。
ところが例えばテレビジョン受像器や携帯電話機など、リモートコントローラや筐体上のキーなどで操作を行うときに、このような検索語の探索に適した操作手法が従来提供されておらず、ブラウジングの際の操作として不便さがあった。
そこで本発明は、例えばマウスを使用しない、あるいは使用できない環境を想定した場合であっても、ユーザが閲覧ページ内で検索語の位置を確認する操作を容易にできるようにすることを目的とする。
本発明のプログラムは、入力された1又は複数の検索語を、それぞれ操作入力装置の操作子に割り当てる処理を行う割当処理ステップと、上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた、上記検索語を含む情報画像を表示画面上に表示させる第1の表示処理ステップと、上記第1の表示処理ステップでの表示を行っている際に、上記割当処理ステップで割り当てが行われた操作子の操作情報が入力されることに応じて、その操作子に割り当てられている検索語の、上記情報画面内での位置を明示させる表示を行う第2の表示処理ステップとを備える。
また、上記表示処理ステップは、上記情報画像とともに、上記検索語と、上記検索語に対して上記割当処理ステップで割り当てた操作子を示す操作子提示画像とを表示させる。
また、上記表示処理ステップで表示させる情報画像は、上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた検索結果リスト画像である。
また、上記表示処理ステップで表示させる情報画像は、上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた検索結果リスト画像から選択されて取得された情報画像である。
さらに、上記操作子提示画像は、上記割当処理ステップで割り当てられた上記検索語に隣接させ、半透明として上記検索語に一部重畳させて表示させる。
そして、上記表示処理ステップにおける、上記情報画像内での位置を明示させる表示とは、上記情報画像内において上記検索語が表れる位置に、カーソルを位置させる。
本発明の情報処理方法は、入力された1又は複数の検索語を、それぞれ操作入力装置の操作子に割り当てる処理を行う割当処理ステップと、上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた、上記検索語を含む情報画像を表示画面上に表示させる第1の表示処理ステップと、上記第1の表示処理ステップでの表示を行っている際に、上記割当処理ステップで割り当てが行われた操作子の操作情報が入力されることに応じて、その操作子に割り当てられている検索語の、上記情報画面内での位置を明示させる表示を行う第2の表示処理ステップとを備える
本発明の情報処理装置は、入力された1又は複数の検索語を、それぞれ操作入力装置の操作子に割り当てる処理を行う割当処理手段と、上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた、上記検索語を含む情報画像を表示画面上に表示させるとともに、上記割当処理手段で割り当てが行われた操作子の操作情報が入力されることに応じて、その操作子に割り当てられている検索語の、上記情報画面内での位置を明示させる表示を行う表示処理手段とを備える
即ち本発明では、ユーザが入力した検索語に対し、操作入力装置(例えばリモートコントローラや装置筐体上のキーなど)の操作子を割り当てるようにする。例えば検索語として複数の検索語が入力された場合、そのそれぞれの検索語に対して、異なる操作子を割り当てる処理を行う。
また、画面上には検索語に対応づけて割り当てられた操作子を示す操作子提示画像を表示して、どの操作子がどの検索語に対応するかをユーザが認識できるようにする。
そして、割り当てられた操作子が操作された場合、画面上で、その操作に対応づけられている検索語を明示させる。例えば該当する検索語の位置にカーソルを移動させる。
この処理により、たとえマウスを用いることができない環境下であっても、ユーザは割り当てられた操作子の1回の操作で、所望の検索語の位置を認識することが可能となる。
なお、例えばページ内の検索語を含む領域がリンク設定部分(例えば他のウェブページのURLが設定されている部分)であった場合には、上記のように割り当てられた操作子を操作することでリンクの選択操作ともなり、上記操作子の操作によりカーソルが移動した後に、決定操作を行うことでリンクページへのアクセスもできることとなり、一連の快適な操作性を実現できる。
なお、本発明でいうカーソルとは、画面上の特定の領域や位置を明示する表示として用いられるものをいい、その表示形態は多様である。例えば枠表示、下線表示、斑点表示、斜線表示、ハイライト表示等の如何なる表示形態であっても、画面上での処理対象位置を示す表示は本発明でいうカーソルに含まれる。
明示させるとは、枠表示、下線表示、ハイライト表示、有色透明表示、斑点表示などにより、検索語の位置をユーザが画面内で明らかに認識できる状態とすることをいう。
操作入力装置としては、リモートコントローラや電子機器の筐体上の操作部、さらにはキーボード装置なども含めて想定されるもので、操作子とは、例えば押圧キー、回転操作子、スライド操作子など、各種の態様のものを含む。
操作子提示画像とは、検索語に割り当てた操作子をユーザに提示する画像であり、その操作子提示画像としての態様(文字/イメージの別やデザイン等)は問わない。
本発明によれば、ユーザは検索結果の画像や検索結果から選択したページ画像を閲覧しているときに、検索語に割り当てられた操作子、例えばリモートコントローラの特定のキーを操作することで、容易に検索語を探し出すことができる。
また、検索語に対応させて操作子提示画像を表示することで、ユーザにとってはどの検索語が操作入力装置のどの操作子に対応しているのか分かりやすい。
これらのことから、リモートコントローラ等を用いても、ブラウジングの際などに容易に検索語を探索でき、操作性を大きく向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態をインターネットブラウザ機能を有するテレビジョン受像器を例にして説明する。
図1に実施の形態のテレビジョン受像機1を示す。テレビジョン受像器1に対しての操作のためにリモートコントローラ3が用いられる。リモートコントローラ3は各種キー操作に応じて赤外線コマンド信号を出力し、この赤外線コマンド信号がテレビジョン受像器1の受光部19で受光される。
テレビジョン受像器1は、例えば内部に地上波放送や衛星放送のチューナを備え、放送番組のストリーム映像信号を受信・復調する。そして映像信号を、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶パネル、或いはプラズマディスプレイパネルなどによる画面に表示させる。またテレビジョン受像器1はインターネット等のネットワーク通信機能やブラウザ機能を備え、ウェブサイト等のデータを画面上で表示させることができる。
なお、この図1ではテレビジョン受像器1を示しているが、チューナ装置とモニタ装置を別体の機器としたテレビジョンシステムとして構成してもよい。
図2にテレビジョン受像器1の内部構成を示す。
テレビジョン受像器1には、放送受信機能として地上波放送或いは衛星放送に対応するチューナ11が設けられ、アンテナ6で受信された例えばデジタル放送波についての受信復調処理を行う。
なお、受信機能としては、必ずしもアンテナ6で受信する放送波を復調する形態ではなく、いわゆるケーブルテレビ放送や、インターネット等のネットワークを介して供給されるストリーミング放送に対応するチューナ又はデコーダが設けられても良い。
チューナ11で受信された放送信号はデスクランブラ12でスクランブル処理を解除するデコードが行われた後、デマルチプレクサ13に供給される。
デマルチプレクサ13では、受信した多重化されたデジタル放送信号のトランスポートストリームから、符号化された映像信号及び音声信号などを分離する。
デマルチプレクサ13で分離された映像信号は、映像切替部14を介して映像処理回路15に供給され、符号化データの復号処理や、例えばNTSC(National TV Standards Committee)方式等の所定の方式の映像信号に変換され、映像復号処理、輝度信号処理、色信号処理等が施されて表示部23に供給される。もちろんPAL(Phase Alternation by Line)方式、SECAM(Sequential Color And Memory)方式などの場合もある。
またデマルチプレクサ13で分離された音声信号は、音声切替部16を介して音声処理回路17に供給され、符号化データの復号処理やA/D変換処理等が行われてスピーカ部24に供給される。
表示部23は、映像処理回路15から供給された映像信号を表示出力し、またスピーカ部24は音声処理回路17から供給された音声信号を出力する。
OSD(On Screen Display)付加回路18は、CPU20の制御に基づいて表示用のイメージデータを発生する。OSD付加回路18によって各種のキャラクタ、アイコン、カーソル、メニュー画像等のイメージデータが発生された場合、それらのイメージデータが映像処理回路15で映像信号に重畳され、或いは映像信号と切り換えられて、表示部23に供給され、イメージデータの表示が行われる。
OSD付加回路18によって発生させるイメージデータは、例えば各種の操作用のメニューやアイコン等のGUI画像、メッセージ、チャンネルや音量表示、ブラウザ機能に基づく画像などがある。
インターフェース22は、インターネット等のネットワーク5や外部機器との通信を行う。インターフェース22は、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394、USB(Universal Serial Bus)等の規格に対応したインターフェースとすることができ、イーサネット(登録商標)、ワイヤレスLAN(Local Area Network)などを構築することもできる。
そのインターフェース方式や通信形態、ネットワーク構造等については限定されないが、この図2では、インターフェース22を、インターネット通信機能や、デジタル記録再生装置4等の外部機器との通信機能を実現するための部位として総括的に示している。
ネットワーク5や外部機器としての例えばデジタル記録再生装置4等から供給された映像データ、音声データは、映像切替部14,音声切替部16を介して映像処理回路15、音声処理回路17に供給されて所定の処理を経ることで、チューナ11で受信した放送映像/音声に代えて表示部23やスピーカ部24から出力させることができる。
デジタル記録再生装置4としては、デジタルビデオレコーダや、ハードディスクレコーダなどがある。デジタル記録再生装置4を複数接続することも想定される。
CPU(Central Processing Unit )20は、テレビジョン受像器1の全体の制御を行うコントローラとして機能する。すなわちCPU20は、チューナ11での選局動作、デスクランブラ12,デマルチプレクサ13の処理の指示、映像切替部14や音声切替部16の切替制御、映像処理回路15、音声処理回路17の処理の指示、OSD付加回路18でのOSD画像の生成指示などを、ユーザの操作や動作プログラムに従って行う。
さらにCPU20はインターネットサイト等のデータのブラウザとしても機能する。即ちインターフェース22を介してウェブサイト等にアクセスし、そのウェブサイト等で得られる画像の表示を実行させたり、リンク処理を行うことができる。
メモリ21は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどのCPU20がアクセスするメモリ領域を総括的に示している。
メモリ21におけるROMには、CPU20を動作させるプラットフォームソフトウェアモジュールや起動モジュール等が記憶されている。
メモリ21におけるRAMは、ROMに記憶されている起動モジュールやOS等のプラットフォームソフトウェアプログラム、アプリケーションプログラム、または、その実行において適宜変化するパラメータを一時格納する。またCPU20の各種演算処理のためのワーク領域として用いられる。
メモリ21におけるフラッシュメモリは、例えば各種処理係数や履歴情報等、電源オフの際にも消失させない情報の記憶に用いられる。
図3に操作入力装置としてのリモートコントローラ3を示す。
リモートコントローラ3にはテレビジョン受像器1や接続された外部機器の操作に必要な各種の操作キーが操作子として設けられるが、例えば数字キー31,矢印キー32,決定キー33,ブラウザキー34などが設けられる。
数字キー31としては、例えば「1」キー〜「12」キーが設けられ、これらは通常のテレビジョン放送受信時には選局操作のキーとして機能する。
矢印キー32としては、上キー、下キー、右キー、左キーが設けられる。これらの矢印キー32は、その方向へのカーソル移動やメニュー画面での選択部分の移動などに用いられる。ブラウザ動作中には、矢印キー32によって、カーソルを順次リンク設定部分に対して移動させることができる。
決定キー33は、決定操作のキーであり、例えばカーソルで選択されているカーソル処理対象の機能・処理を実行させるための操作となる。
ブラウザキー34は、ブラウザ機能のオン/オフを指示する操作キーである。
ユーザがリモートコントローラ3を操作することで、例えば赤外線信号として操作信号が出力される。この赤外線操作信号は受光部19で受光され、電気信号に変換されてCPU20に伝えられる。即ちユーザはリモートコントローラ3の操作子を操作して各種の指示や入力を行うことができる。CPU20はリモートコントローラ3による操作入力情報を検出して、所定の制御を行い、該テレビジョン受像器1にユーザが指示した動作を実行させる。もちろんリモートコントローラ3は赤外線方式に限らず、例えば電波を用いたものでもよい。
また図示していないが、テレビジョン受像器1の本体筐体上に設けられるパネル操作部としての操作キーや操作ダイヤル等によっても、同様の操作は可能である。
リモートコントローラ3や、図示しないパネル操作部によるユーザの操作としては、例えば選局、音量調整、モード切換、カーソル操作、決定操作、ブラウザ操作などが行われる。
このようなテレビジョン受像器1の動作を説明する。
ユーザはリモートコントローラ3の操作によりブラウザなどのアプリケーションを起動させる。たとえばユーザが、ブラウザ起動・終了を指示する操作をリモートコントローラ3で行うことで、CPU20はメモリ21からアプリケーションを読み込み起動する。ブラウザが起動された場合は、CPU20はそのブラウザ機能により、インターフェース22を介して、インターネット上の情報を入手し、ユーザの閲覧のために表示させる。
図4に、CPU20におけるブラウザ機能のためのソフトウエア構成を示す。
図4に示すように、ソフトウエア構成としてウインドウシステム/グラフィックス処理部41、入力処理部42、ジャバスクリプトエンジン(Java Script Engine)43、イメージデコーダ44、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)45、ネットワーク部46、レンダラ47、レイアウタ48、パーザ49、ブックマーク管理部51が構成される。
図2のインターフェース22によりテレビジョン受像器1がネットワーク5に接続された際には、図4のネットワーク部46により入手したデータについて、HTTP45でプロトコル処理を行い、パーザ49で解析する。そして解析結果をもとにレイアウタ48でリンクなどの配置が決まり、レンダラ47がウインドウシステム/グラフィックス処理部41を介して表示制御する。
ユーザからの操作は、入力処理42を介して処理される。本例では、例えばブラウザ機能による表示画面上での入力操作等に関する処理は、この入力処理42がレンダラ47とレイアウタ48と協調しながら実現する。またユーザが行ったブックマーク保存・選択操作は、ブックマーク管理部51で管理され処理される。
以下、本実施の形態における処理例を説明する。ここでは、ブラウザ機能により表示部23に例えばウェブページ画像等を表示する際の処理例として第1の処理例を説明する。
図5は、ブラウザ機能が実行される際のCPU20の処理を示している。例えばユーザがリモートコントローラ3を操作してブラウザ機能を指示することに応じて、CPU20でブラウザが起動されたときに実行される処理である。
ここで、ユーザが検索を実行する際に利用する、ブラウザ機能により表示された検索エンジンの画面の一例を図8に示す。
図8はインターネットウェブサイトの情報を得るための検索画面を示しており、検索語指定欄51はユーザが検索したい語を含む文字列を入力する欄である。検索ボタン52は、検索語指定欄51においてユーザが検索したい検索語を入力した後、検索を実行するためのボタンである。
図5は、このような検索画面を表示させた後のCPU20の処理として説明する。
図5のステップF101で、CPU20は、図8の検索画面において、検索語指定欄51へのユーザの入力及び検索指示を待機する。具体的には、検索語指定欄51に検索語を入力した後、検索ボタン52をクリックするというユーザの操作として検索実行の指示があった場合には、ステップF101からステップF102に進む。
なお、この時の検索ボタン52のクリックの操作方式としては、例えばユーザーは矢印キー32と決定キー33を用いればよい。矢印キー32の操作に応じてCPU20は画面上でカーソルを検索ボタン52に位置させる。その時点で決定キー33の操作を検知したら、CPU20はそれを検索ボタン52のクリック操作と認識すればよい。
以下では、ユーザーが検索語指定欄51に「リモコン ブラウザ 検索機能」と文字を入力して検索ボタン52をクリックしたとして説明を続ける。
次にCPU20はステップF102では、ステップF101で検索語指定欄51に入力された文字列を区切り、文字(空白、句読点など)を削除して検索語に分解する。
上記のように文字入力が行われた場合、スペース(空白)を区切りとして「リモコン」「ブラウザ」「検索機能」の3つの検索語に分解することになる。
さらにCPU20はステップF103の処理で、図2のメモリ21内に確保している検索語記憶用メモリ領域をクリアし、検索語記憶用メモリ領域に、上記の検索語を記憶させ、リモートコントローラ3の操作子に割り当てる処理を実行する。例えばリモートコントローラ3の数字キーを割り当てる。このステップF103は、ユーザが検索語指定欄51に検索語を入力する度に、その検索語のそれぞれを特定の操作子に対応させる処理である。
図7にメモリ21内に確保される検索語記憶用メモリ領域21aを示す。この検索語記憶用メモリ領域21aには、検索語と割り当てられた操作子が対応づけられて記憶される。例えば「リモコン」「ブラウザ」「検索機能」の3つの検索語のそれぞれに対応して、リモートコントローラ3の数字キー31における「1」キー、「2」キー、「3」キーが割り当てられたものとして記憶された状態を示している。
例えばCPU20は、ステップF102で分解した各検索語に対して、リモートコントローラ3の数字キーを順番に割り当てるものとした場合、CPU20は「リモコン」に数字キー31の「1」キーを、「ブラウザ」に数字キー31の「2」キーを「検索機能」に数字キー31の「3」キーというように割当を行い、その割当結果の情報を図7のように検索語記憶用メモリ領域に記憶する。
もちろん、入力された検索語が1つだけの場合は割り当てる数字キー31は「1」キーだけとなり、また検索語が4つの場合は割り当てる数字キー31は「1」キーから「4」キーとなる。もっとも、必ずしも各検索語に順番に「1」キー、「2」キー、「3」キー・・・と割り当てる必要はない。また、割り当てる操作子は必ずしも数字キー31である必要もない。例えばリモートコントローラ3等の操作入力装置の操作子として仮名キーやアルファベットキーがあるとすれば、その仮名キーやアルファベットキーを割り当ててもよい。
ステップF104でCPU20は、検索語としての1又は複数の文字列をインターフェース部22から外部の検索エンジンに送信する。検索エンジンとして機能する検索サーバでは、検索語に基づいてウェブページの検索を行い、その検索結果としての情報を送信してくる。検索エンジンからの検索結果の情報を受信したら、CPU20はステップF105aでその検索結果の情報、即ちユーザが検索したい語句を含むウェブページ等のリスト一覧を表示部23に表示させる。
例えば図9に検索結果の情報の表示画面例を示す。図9に示すように、検索結果の情報は表示欄55にリストの形で表示され、ユーザはこのような検索結果リストの表示を見て、自分が見たいウェブページを選択する操作を行うことになる。
図9において、例えばアンダーライン表示によって示される領域はリンク設定部分53であり、このリンク設定部分53は、ユーザが入力した検索語を含む他の情報へのリンク、例えばウェブページ等のURL(Uniform Resource Locator)等が設定された領域である。ここでは、ユーザが入力した「リモコン」「ブラウザ」「検索機能」という3つの検索語のうちでいずれかの1以上の検索語を含む(又は全ての検索語を含む)リンク先の情報が表示されている。例えば、表示欄55の中の先頭のリンク設定部分53のリンク先には、「リモコン」「ブラウザ」「検索機能」の中のいずれかもしくは全ての検索語に関する内容が表示されているはずである。
スクロールバー54は表示欄55において表示された全データ中での表示内容のスクロール操作を行うために用意される。
ネットワークアクセスを行って取得した表示データは、常にその全体が画面内に表示できるものではなく、データサイズや画面サイズの都合により、表示欄55に表示対象データの一部が表示される場合も多い。このような場合には、スクロールバー54を表示させ、その操作により画面のスクロール操作ができるようにする。
CPU20は、例えば図9の画像を表示させた状態で、ステップF106でユーザの操作入力を待機する。ここではCPU20はユーザはリモートコントローラ3を用いて行う操作として、矢印キー32、決定キー33、ブラウザキー34の操作を監視する。
リモートコントローラ3の矢印キー32が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF107からステップF108に進める。ステップF108では、CPU20は矢印キー32による操作方向に応じて画面上でカーソルを移動させる処理を行う。例えば図9の状態から下方向の矢印キー32が押された場合、CPU20は図10に示すように、先頭のリンク設定部分53にカーソル56を移動させる。また、さらに矢印キー32が押されることに応じて、CPU20はその矢印キー32の方向に応じて、画面上での他のリンク設定部分にカーソル56を移動させる。この処理によりユーザは、矢印キー32の操作を行うことで、検索結果リスト内で任意のリスト項目、つまり任意のウェブサイトへのリンク設定部分53を選択していくことができる。
なお、カーソルとは表示欄55の画面内でユーザにその位置を明示させる機能を持つものであり、枠表示、下線表示、ハイライト表示、有色透明表示、斑点表示、斜線表示などで表示される。図10には、一例として斜線表示のカーソルによってリンク設定部分53が選択されている例を示したものである。
また、リモートコントローラ3のブラウザキー34が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF110からブラウザ処理を終える。
一方、リモートコントローラ3の決定キー33が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF109からF111に進める。
なお、決定キー33が有効なのは、カーソル56がリンク設定部分53や例えば検索語指定欄51のような入力フィールド、或いは検索ボタン52などに位置している場合である。カーソル56がこれら意味のある位置にない場合は、決定キー33の操作は無効とされる。また、カーソル56が検索語指定欄51にあるときに決定キー33が操作されたら、CPU20は検索語指定欄51をアクティブ(文字入力可能状態)とする。図5のフローチャートでは表現していないが、ここではカーソル56がリンク設定部分53にあるときに、決定キー33の操作されたとして説明を続ける。
ステップF111では、CPU20はその時点でカーソル56を位置させているリンク設定部分53がユーザによって選択・確定されたとして、リンクページへのアクセス、及びリンクページの画像の表示を行う。即ち、CPU20はカーソル56で指定されたリンク設定部分53におけるリンクとしてのURL等を用いてネットワークアクセスを行い、当該リンクページの画像を取り込んで表示部23に表示させる。図11には、この処理によって表示欄55に表示されるリンクページの画像例を示している。
なお、この例では、表示欄55内の画面上ではアンダーラインで示される部分として「ウェブページ」や「パソコン」がリンク設定部分53とされている。
さらに、このステップF111でリンクページの画像を表示させる際、CPU20は当初入力された検索語をそのまま検索語指定欄51に表示させるとともに、その検索語に対応させて操作子提示画像を表示させるようにしている。
即ち検索語指定欄51には、上記ステップF101の時点で入力された検索語「リモコン」「ブラウザ」「検索機能」を表示させるとともに、それぞれに対応させて、「1」「2」「3」のような操作子提示画像112を表示させる。
この操作子提示画像112は、ステップF103で各検索語の割り当てられたリモートコントローラ3上の操作子をユーザーに提示するものである。例えばこの例の場合、「リモコン」という検索語に対して数字キー31の「1」キーが割り当てられ、また「ブラウザ」という検索語に対して数字キー31の「2」キーが割り当てられ、さらに「検索機能」という検索語に対して数字キー31の「3」キーが割り当てられていることを提示するものである。
図13は図11における検索語指定欄51の周辺部分を拡大した図である。図13において、拡大された検索語指定欄51における検索語と操作子提示画像112の表示関係をあらためて示す。検索語指定欄51における操作子提示画像112は、半透明の状態で検索語それぞれのすぐ横に、あるいは一部重畳させて枠表示で表示させることとする。
このように、検索語に近接(重畳)させて操作子提示画像112を表示させることで、各検索語に対応づけられた操作子を、ユーザーが明確に判別できるようにする。
なお、操作子提示画像112は、必ずしも重畳したり半透明で表されるといったことが必要なのではなく、検索語指定欄51に入力された検索語と数字キー31の対応関係がユーザにとって明確であれば提示態様に拘るものではない。
ステップF111で表示された図11のようなリンクページの画像に対しては、ユーザはその内容を閲覧しながら各種の操作を行う。例えば、ユーザはページ送り、リンク設定部分へのカーソル移動、さらには自分が探したい検索語をこのリンクページ内で見つけ出す操作を行うことになる。CPU20は、例えば図11のようなリンクページの画面を表示させた状態で、図6のステップF112でユーザの操作入力を待機する。ここでは、CPU20は、ユーザがリモートコントローラ3を用いて行う操作として、数字キー31、矢印キー32、決定キー33、ブラウザキー34の操作を監視する。
リモートコントローラ3において、ステップF103で検索語に割り当てた数字キー31(図の例の場合「1」キー、「2」キー、「3」キーのいずれか)が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF113からF114に進める。ステップF114では、CPU20は数字キー31に割当てられた検索語に応じて画面上でカーソルを移動させる処理を行う。
例えば、図11の状態でリモートコントローラ3の数字キー31の「1」キーが押された場合、CPU20は図12に示すように、表示欄55に表示された文章の中の「リモコン」という検索語にカーソル56を移動させることで、「リモコン」という検索語がページ内のどこに存在するかということをユーザに明示する。さらに、表示欄55のリンクページ画像内に、上記「リモコン」とは異なる場所に1つ以上「リモコン」という検索語があった場合、再び数字キー31の「1」キーが操作されたことを検知したら、CPU20はその「リモコン」という検索語がある別の箇所にカーソル121を移動させる。即ちCPU20は数字キー31の「1」キーが操作されることを検知する度に、ページ内で「リモコン」という検索語がある別の箇所にカーソル121を移動させていく。
また、検索語に割り当てを行った他の数字キー31が押されることに応じてCPU20はその数字キー31に対応する検索語にカーソル121を移動させる。例えば、数字キー31の「2」キーが押された場合には、CPU20はカーソル121を表示欄55に表示されたリンクページ画像内の「ブラウザ」という検索語に移動させ、数字キー31の「3」キーが押された場合には、CPU20はカーソル121を表示欄55に表示されたリンクページ画像内の「検索機能」という検索語に移動させて、ユーザに検索語の位置をページ内で明示させる処理を行う。
ここで、図14に数字キー31の「3」キーが押された場合を示す。表示欄55に表示される文章量が多い場合、検索語が互いに離れて表示されたり、すべての検索語が最初にリンクページを取り込んだ画面には見当たらないことがある。そのような場合には、ユーザ自らスクロールバー54を操作して、所望の検索語を見つけなければならない。しかし、本実施の形態においては、ページをまたいでもリモートコントローラ3の数字キー31が操作されたことによってCPU20はカーソルを移動させる処理を行うようにする。
即ち、図12の画面上体において数字キー31の「3」キーが押された場合、図12の表示状態では表示欄55に「検索機能」という語句は存在しないが、「検索機能」という語句は、ページ画像内の後方(表示されていない部分)に存在するとする。その場合、図14に示すように、CPU20は「検索機能」が存在する位置まで画像をスクロールさせ、「検索機能」という語句に対してカーソル56を位置させるようにする。
このように、最初に表示された表示欄55に検索語指定欄51に入力された検索語が見当たらなくても、リモートコントローラ3の数字キー31が操作されたことを検知すると、CPU20はその検索語の位置にカーソル121を移動させるため、ユーザは操作子提示画像112で示された操作子の操作により、リンクページ画像の中でくまなく検索語を探索することができる。
なおCPU20は、検索語に割り当てられた操作子が操作された場合は、表示欄55内で、検索語の文字が出現している部分がリンク設定部分53であるか否かにかかわらず、その検索語の文字の出現位置にカーソル56を移動させるものである。
また、リモートコントローラ3の矢印キー32が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF115からステップF116に進める。ステップF116では、CPU20は矢印キー32による操作方向に応じて、画面上のリンク設定部分53にカーソル56を移動させる処理を行う。
例えば図12の状態から下方向の矢印キー32が操作されたことを検知したら、CPU20は表示欄55の最初のリンク設定部分53として「ウェブページ」という語句にカーソル56を移動させることになる。また、もう一度矢印キー32が操作されたことを検知したら、今度は次のリンク設定部分53である「パソコン」という語句にカーソル56を移動させる。
また、もちろん矢印キー32の操作によっては、CPU20は、当該リンクページ画像内で、表示欄55に表示されていない部分に存在するリンク設定部分53に対しても、画面のスクロールを伴ってカーソル56を移動させる。
但し、画面上に表示している範囲内で、矢印キー32の操作に応じてカーソル56を移動すべきリンク設定部分53が存在しない場合は、操作を無効としてスクロールを伴うカーソル56の移動を実行しないような処理方式も考えられる。
また、リンクページ画像内で、同じ行に2箇所リンク設定部分111が設けられている場合には、リモートコントローラ3の横方向の矢印キー32を操作することで、CPU20はカーソル121を同一行のリンク設定部分111に移動させるなど、矢印キー32による操作方向に応じてカーソル56の移動先を決定すればよい。
また矢印キー32の操作は、リンク設定部分53へのカーソル56の移動ではなく、単に画面上で上下左右にカーソル56を移動させるものであっても良い。
例えばこのように、ステップF116では、CPU20は矢印キー32の操作に応じたカーソル移動処理を行う。
また、リモートコントローラ3のブラウザキー34が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF119からブラウザ処理を終える。
一方、リモートコントローラ3の決定キー33が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF117からF118に進める。ステップF118では、CPU20はカーソルを移動させた位置に応じた処理を行う。
例えば、その決定キー33が操作された時点で、カーソル56がリンク設定部分53に位置していたのであれば、CPU20はリンクページへのアクセス、及びリンクページの画像の表示を行う。またカーソル56が検索語指定欄51にある場合に決定キー33が操作されたのであれば、CPU20は検索語指定欄51への文字入力モードの処理を開始する。一方、カーソル56が、これらリンク設定部分53や入力フィールド等、特定の処理の実行にかかる位置以外にあるときに決定キー33が操作されたら、その決定キー33の操作を無効とする。
以上のとおり、例えば図11に示すようなウェブページの情報を表示した画面上で、検索語に割り当てた操作子の操作、例えばリモートコントローラ3の特定のキーを操作することに応じて、カーソル56により該当する検索語の位置を明示するCPU20の処理により、ユーザは表示欄55に表示されるページ情報内容において検索語を見つけやすく、検索語の位置の探索が容易になる。
つまりユーザは、リモートコントローラ3を用いて操作するような環境でのブラウジングにおいても、表示されている情報内容から容易に検索語を発見でき、ユーザーの操作負担は低減される。
また、画面上で操作子提示画像112により、検索語に対応した操作子が提示されるため、どのキーを操作すればいいか、ユーザにとって分かりやすいものとなり、操作性をより向上できる。
また、画面に表示されていない画面外にある検索語に関しては、従来は画面を上下にスクロールさせて検索語を見つけなければならないなど、ユーザは検索語の発見にかなり手間がかかっていたが、上記のように本例では、検索語に割り当てられた操作子の操作に応じて、画面表示されていない部分の検索語についてもスクロールを伴ったカーソル56の移動が行われる。この点でも検索語発見のための操作性は大いに向上している。
続いて本実施の形態におけるブラウザ機能で実現できる第2の処理例について説明する。
図15は、ブラウザ機能が実行される際のCPU20の処理の第2の処理例としてのCPU20の処理を示している。上述した第1の処理例では、検索結果のリストからリンクページを選択し、リンクページ画像を表示させた時点で、検索語に対して割当を行った操作子による操作機能を実行させたが、この第2の処理例では、リンクページ画面閲覧時だけでなく、その前の検索結果リストを閲覧しているときにも、検索語に対して割当を行った操作子による操作機能を実行させる例である。
図15において、図5と同じ処理については同じステップ番号を付しており、それらについては詳細な説明を省略する。即ちまず図15のステップF101〜F104は、図5と同様、ユーザの検索語入力に応じて個々の検索語を確定し、各検索語にリモートコントローラ3の操作子を割り当て、そして検索エンジンに検索語を送信する処理である。
続くステップF105bでは、CPU20は、検索エンジンでの検索結果の情報を表示部23に表示させる。これにより例えば図16に示すように、検索された多数のウェブページ等のリストが表示部23に表示される。
このときCPU20は、図示するように、検索語指定欄51において当初指定された検索語とともに操作子提示画像112を表示させるようにする。操作子提示画像112の表示態様は、上記図13で説明した場合と同様に、例えば検索語に対して一部重畳させ、半透明で示すようにすればよい。このように、操作子提示画像112を表示することで、検索結果リストを閲覧する際も、ユーザに対して検索語に割り当てられた操作子が認識できるようにする。
CPU20は、例えば図16のように画像を表示させた状態で、ステップF106でユーザの操作入力を待機する。ここではCPU20はユーザはリモートコントローラ3を用いて行う操作として、数字キー31、矢印キー32、決定キー33、ブラウザキー34の操作を監視する。
ステップF103で検索語に割り当てた数字キー31が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF120からF121に進める。ステップF121では、CPU20は数字キー31に割当てられた検索語に応じて画面上でカーソル56を移動させる処理を行う。
例えば図16の状態から数字キー31の「1」キーが操作されたことを検知したら、CPU20は図17に示すように、先頭のリンク設定部分53の中にある「リモコン」という検索語にカーソル56を移動させる。この場合、リンク設定部分53の一部である検索語「リモコン」の箇所が、ユーザに明示される。
また、もう一度数字キー31の「1」キーが操作されたことを検知した場合には、CPU20は、次に「リモコン」という文字が表れる位置にカーソル56を移動させる。例えば図18に示すようにリンク設定部分53に示されるリンクページの内容が紹介されている文章中に「リモコン」という文字が存在すれば、その箇所にカーソル56を移動させる。
即ちCPU20は、検索語に割り当てられた操作子が操作された場合は、表示欄55内で、リンク設定部分53であるか否かにかかわらず、対応する検索語の位置にカーソル56を移動させる。
また、検索語に割り当てを行った他の数字キー31が操作された場合も同様に、CPU20はその数字キー31の操作に応じて、画面上での他の検索語にカーソル56を移動させる。例えば、数字キー31の「2」キーが操作されたことを検知したら、CPU20は処理ステップF121でカーソル171を「ブラウザ」に移動させる。例えば図16の表示内容の場合、表示欄55の中での最初の「ブラウザ」という語は先頭のリンク設定部分53の中にあるため、CPU20はリンク設定部分53中の「ブラウザ」という検索語にカーソル56を移動させる処理を行う。また、数字キー31の「3」キーが操作されたことを検知したら、CPU20は処理ステップF121でカーソル56を「検索機能」という文字が表れる位置に移動させる。例えば図16の表示欄55中には「検索機能」という検索語は見当たらないが、表示されていない部分に「検索機能」という文字が存在する場合、スクロールを伴ったカーソル移動が行われることになる。
また、リモートコントローラ3の矢印キー32が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF122からステップF123に進める。ステップF123では、CPU20は矢印キー32による操作方向に応じて画面上でカーソル56を移動させる処理を行う。例えば図16の状態で下方向の矢印キー32が操作されたことを検知したら、CPU20はカーソル56を最初のリンク設定部分53に移動させる。
リモートコントローラ3の矢印キー32が操作された場合には、数字キー31が操作された場合と異なり、リンク設定部分を目的とするカーソル移動であるため、CPU20はリンク設定部分53の全体にカーソル53を表示させる。
また、リモートコントローラ3のブラウザキー34が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF125からブラウザ処理を終える。
リモートコントローラ3の決定キー33が操作されたことを検知したら、CPU20は処理をステップF124からF111に進める(第1の処理例と同様、カーソル56がリンク設定部分53にあるときに、決定キー33の操作された場合として説明している)。
ステップF111では、上記第1の処理例のステップF111と同様に、CPU20はその時点でカーソル56を位置させているリンク設定部分53がユーザによって選択確定されたとして、リンクページへのアクセス及びリンクページの画像の表示を行う。例えば図11のように表示を行う。このステップF111の処理は上記第1の処理例と同様であり、このときも図11のように検索語指定欄51の検索語に対して、割り当てられた操作子を示す操作子提示画像112を表示することになる。
なお、図17のように、リンク設定部分53の一部にカーソル56が位置している場合もある。このような場合も、そのカーソル56で示される文字を含むリンク設定部分53が選択状態であるとして、決定キー33の操作に応じてそのリンクページへのアクセスを行うようにしてもよい。或いは、このような場合は、リンク設定部分53が選択されている状態ではないとして、決定キー33の操作を無効とすることも考えられる。
以降、処理は図6のステップF112に進む。即ちリンクページ画像において、
検索語に対応する操作子(数字キー31)で検索語の位置にカーソル56が移動されることは第1の処理例と同様である。
以上のように第2の処理例では、ステップF111に加えてステップF105bでも操作子提示画像112を表示させ、検索結果のリスト画像が表示されているときでも、ステップF120,F121の処理により、検索語に割り当てられた操作子の操作に応じてカーソル56を検索語の位置に移動させるようにしている。
つまり第2の処理例では、リンクページ画面閲覧時だけでなく、その前の検索結果リストを閲覧しているときにも、検索語に対して割当を行った操作子による操作機能を実行させる。
これにより検索結果リストの閲覧の段階でも、ユーザーは、検索語を画面内で容易に発見でき、検索結果の閲覧に便利である。
以上、実施の形態について説明してきたが、本発明では多様な変形例が考えられる。
上記第1,第2の処理例では、リンクページ閲覧時において割り当てられた操作子による検索語探索を容易とする例と、リンクページ及び検索結果リストの双方の閲覧時において割り当てられた操作子による検索語探索を容易とする例を述べたが、例えば検索結果リストの閲覧時のみに割り当てられた操作子による検索語探索を実行する例も考えられる。
また実施の形態ではテレビジョン受像器1においてのブラウジングの際にユーザがリモートコントローラ3を用いて操作を行う場合の例で説明したが、他の装置構成においても本発明は適用できる。例えばリモートコントローラ3に代えて、テレビジョン受像器1の筐体パネルに配置された操作子を用いる場合も適用できる。
さらに携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)などの機器においてブラウジングを行う場合に、それらの機器の筐体に配置された操作子に、検索語を割り当てて、当該操作子の操作に応じて検索語の位置を明示するということも可能である。
また、上述したように検索語に割り当てる操作子は、数字キー以外にも各種考えられるが、操作子提示画像112としては、操作子を判別できる表示であればよい。例えば仮名やアルファベットの入力キーを割り当てた場合は、操作子提示画像112としては「あ」「ア」「a」「b」などとすればよい。或いは、操作キー等のイメージを示す画像でもよい。
もちろん矢印キーを検索語に割り当てる例も考えられる。
また異なる検索語に同じ操作子を割り当てることも考えられる。上記実施の形態では3つの検索語「リモコン」「ブラウザ」「検索機能」に順番に操作子入力装置であるリモートコントローラ3の操作子である数字キー31の「1」キー、「2」キー、「3」キーを割り当てたが、例えば、「リモコン」と「ブラウザ」に数字キー31の「1」キーを、「検索機能」に数字キー31の「2」キーを割り当てるようにしてもよい。
この場合、「1」キーが操作されたことを検知したら、CPU20はカーソルを検索語「リモコン」か「ブラウザ」かいずれかに順次移動させる。
さらに、異なる検索語すべてに同じ操作子を割り当てることも考えられる。例えば、すべての検索語「リモコン」「ブラウザ」「検索機能」に数字キー31の「1」キーを割り当てる。その場合には、リモートコントローラー3の数字キー31の「1」を押すと、CPU20は3つの各検索語に順次、カーソルを移動させるようにする。
また、実施の形態ではマウスやコンピュータ用のキーボードを利用しない環境において説明したが、マウス等を利用する場合であっても本発明は適用可能である。例えばパーソナルコンピュータにおいてブラウジングを行う際に、キーボード装置の特定のキーに検索語を割り当てて、そのキーの操作に応じて上述のような検索語にカーソルを移動させる処理を行うようにしても良い。
本実施の形態のプログラムは、上述したブラウザ機能を実現するプログラムである。特にCPU20等のプロセッサにおいて起動され、CPU20等がそのプログラムに基づいて動作することで、図5,図6、又は図15のような処理が実行される。
このプログラムは、例えばメモリ部21に予め記憶しておくことができる。
また本発明のプログラムは、テレビジョン受像器、チューナ装置、携帯電話機、PDA、パーソナルコンピュータなどにおける、CPUを有するマイクロコンピュータ内のROM等に予め記録しておくことができる。或いは各機器が読み出し可能な記録媒体として内蔵の固体メモリ、HDD(Hard Disc Drive)に記憶しておくことができる。
あるいはまた、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magnet optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク、磁気ディスク、半導体メモリ、メモリカードなどのリムーバブル記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することができる。
また、本発明のプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
そして本発明のプログラム、又はそのプログラムを記録した記録媒体によれば、上記実施の形態のような機能を実現する機器を実現することができる。
本発明の実施の形態のテレビジョンシステムの説明図である。 実施の形態のテレビジョン受像器のブロック図である。 実施の形態のリモートコントローラの操作子の説明図である。 実施の形態のブラウザ機能のソフトウェアブロックの説明図である。 実施の形態の第1の処理例のフローチャートである。 実施の形態の第1及び第2の処理例のフローチャートである。 実施の形態の検索語記憶用メモリの説明図である。 実施の形態の検索画面の説明図である。 実施の形態の検索結果リストの表示例の説明図である。 実施の形態の検索結果リスト画面上での動作の説明図である。 実施の形態のリンクページ画面の説明図である。 実施の形態のリンクページ画面での動作例の説明図である。 実施の形態の操作子提示画像の表示態様の説明図である。 実施の形態のリンクページ画面での動作例の説明図である。 実施の形態の第2の処理例のフローチャートである。 実施の形態の第2の処理例における検索結果リストの表示例の説明図である。 実施の形態の第2の処理例における検索結果リスト上での動作の説明図である。 実施の形態の第2の処理例における検索結果リスト上での動作の説明図である。
符号の説明
1 テレビジョン受像器、3 リモートコントローラ、5 ネットワーク、6 アンテナ、11 チューナ部、12 デスクランブラ、13 デマルチプレクサ、 14 映像切替部、 15 映像処理回路、 16 音声切替部、17 音声処理回路、19 受光部、20 CPU、21 メモリ、22 インターフェース、23 表示部、24 スピーカ部、31 数字キー、32 矢印キー、33 決定キー、34 ブラウザキー、51 検索語指定欄、52 検索ボタン、53 リンク設定部分、55 表示欄、56 カーソル、112 操作子提示画像

Claims (9)

  1. 入力された1又は複数の検索語を、それぞれ操作入力装置の操作子に割り当てる処理を行う割当処理ステップと、
    上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた、上記検索語を含む情報画像を表示画面上に表示させる第1の表示処理ステップと、
    上記第1の表示処理ステップでの表示を行っている際に、上記割当処理ステップで割り当てが行われた操作子の操作情報が入力されることに応じて、その操作子に割り当てられている検索語の、上記情報画面内での位置を明示させる表示を行う第2の表示処理ステップと、
    を情報処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 上記第1の表示処理ステップでは、上記情報画像とともに、上記検索語と、上記検索語に対して上記割当処理ステップで割り当てた操作子を示す操作子提示画像とを表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 上記第1の表示処理ステップで表示させる情報画像は、上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた検索結果リスト画像であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  4. 上記第1の表示処理ステップで表示させる情報画像は、上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた検索結果リスト画像から選択されて取得された情報画像であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  5. 上記操作子提示画像は、上記割当処理ステップで割り当てられた上記検索語に隣接させて表示させることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  6. 上記操作子提示画像は、半透明として上記検索語に一部重畳させて表示させることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  7. 上記第2の表示処理ステップにおける、上記情報画像内での位置を明示させる表示とは、上記情報画像内において上記検索語が表れる位置に、カーソルを位置させる表示であることを特徴とする請求項1のプログラム。
  8. 入力された1又は複数の検索語を、それぞれ操作入力装置の操作子に割り当てる処理を行う割当処理ステップと、
    上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた、上記検索語を含む情報画像を表示画面上に表示させる第1の表示処理ステップと、
    上記第1の表示処理ステップでの表示を行っている際に、上記割当処理ステップで割り当てが行われた操作子の操作情報が入力されることに応じて、その操作子に割り当てられている検索語の、上記情報画面内での位置を明示させる表示を行う第2の表示処理ステップと、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  9. 入力された1又は複数の検索語を、それぞれ操作入力装置の操作子に割り当てる処理を行う割当処理手段と、
    上記検索語を用いた検索処理に基づいて得られた、上記検索語を含む情報画像を表示画面上に表示させるとともに、上記割当処理手段で割り当てが行われた操作子の操作情報が入力されることに応じて、その操作子に割り当てられている検索語の、上記情報画面内での位置を明示させる表示を行う表示処理手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
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