JP2007293245A - 平面ディスプレイの駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】平面ディスプレイを左右水平方向に回動させると共に、上下方向に昇降させ、また同時に前後方向にも傾動させることができる平面ディスプレイの駆動装置を提供する。
【解決手段】下位の上記回動用駆動部が、回転用ベースプレートに設けられる回動用電動モータと、その回転を減速して昇降用ベースプレートを回動させる回動用減速歯車列から構成され;中間の上記昇降用駆動部が、上記昇降用ベースプレートに設けられる昇降用電動モータと、その回転を減速すると共に昇降手段を介して傾動用ベースプレートを昇降させる減速用歯車列から構成され;上位の上記傾動用駆動部が、上記傾動用ベースプレートに設けられる傾動用電動モータと、その回転を減速して、傾動手段を介して上記平面ディスプレイに取付られた傾動プレートを傾動させる傾動用減速歯車列から構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの平面ディスプレイを左右水平方向に回動駆動させると共に、上下方向に昇降駆動させ、同時に前後方向にも傾動(チルト、俯仰)駆動させることのできる、平面ディスプレイの駆動装置に関するものである。
従来の平面ディスプレイの駆動装置としては、左右水平方向に電動モーターにより回動駆動させると共にチルト方向にも電動モーターにより傾動駆動させるものがあった。(例えば、特許文献1および2参照)
また、ディスプレイを手動により左右水平方向に回動させたり、前後方向にも傾動させるもの(例えば、特許文献3参照)や、手動により上下方向に昇降させたり、前後方向に傾動(チルト)させるもの(例えば、特許文献4参照)があった。
しかしながら、上記従来の装置は、いずれも、左右水平方向に回動させると共に、上下方向に昇降させ、また同時に前後方向にも傾動させ、しかも、これら全ての動作を電動モーターにより駆動させるものはなかった。
特開2004−258055号公報 特開2004−304679号公報 特開2005−208080号公報 特開2005−300922号公報
本発明が解決しようとする課題は、平面ディスプレイを左右水平方向に回動させると共に、上下方向に昇降させ、また同時に前後方向にも傾動させることができるだけでなく、これらの運動を電動モーターにより容易にかつ確実に駆動することができる平面ディスプレイの駆動装置を提供することにある。
本発明の平面ディスプレイの駆動装置は、平面ディスプレイを下部で支持すると共に、これを左右水平方向に回動させたり、上下方向に昇降させたり、前後に傾動させるための駆動装置であって;回動用駆動部と昇降用駆動部と傾動用駆動部を適宜組み付けて成ることを特徴とする。また、上記回動用駆動部が、回転用ベースプレートに設けられる回動用電動モーターと、その回転を減速して昇降用ベースプレートを回動させる回動用減速歯車列から構成され;上記昇降用駆動部が、上記昇降用ベースプレートに設けられる昇降用電動モーターと、その回転を減速すると共に昇降手段を介して傾動用ベースプレートを昇降させる減速用歯車列から構成され;上記傾動用駆動部が、上記傾動用ベースプレートに設けられる傾動用電動モーターと、その回転を減速して、傾動手段を介して上記平面ディスプレイに取付られた傾動プレートを傾動させる傾動用減速歯車列から構成される;ことを特徴とする。さらに、上記回動用駆動部が、回転用ベースプレートに設けられる回動用電動モーターと、その回転を減速して傾動用ベースプレートを回動させる回動用減速歯車列から構成され;上記傾動用駆動部が、上記傾動用ベースプレートに設けられる傾動用電動モーターと、その回転を減速して、傾動手段を介して傾動プレートを傾動させる傾動用減速歯車列から構成され;昇降用駆動部が、上下動ベースプレートに設けられる昇降用電動モーターと、その回転を減速して上下スライドフレームを昇降させる昇降用減速歯車列から構成される;ことを特徴とする。またさらに、上記傾動手段が、上記傾動用減速歯車列の出力軸としての傾動用ネジ出力軸と、該傾動用ネジ出力軸に螺合して昇降移動し、上記傾動プレートを傾動させる昇降駒と、から構成されることを特徴とする。
本発明の平面ディスプレイの駆動装置は、平面ディスプレイを左右水平方向に回動させると共に、上下方向に昇降させ、また同時に前後方向にも傾動させることができるだけでなく、これらの運動を電動モーターにより容易にかつ確実に駆動することができる利点がある。
次に、本発明装置の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明装置の一実施例を示す全体斜視図であって、Dは、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの平面ディスプレイ、Mは、前記平面ディスプレイDを下部で支持すると共に、これを左右水平方向に回動させたり、上下方向に昇降させたり、前後に傾動(チルト)させるための駆動装置であり、図1−1からも明らかなように、回動用駆動部イと、昇降用駆動部ロと、傾動用駆動部ハと、から構成されている。上記駆動装置Mの基部、すなわち、上記回動用駆動部イの回動用ベースプレート1は、スタンドやラックなどの設置架台や構造物などの適当な支持手段(図示せず)に取り付け固定されるようになっている。
図2は、平面ディスプレイDが上記駆動装置Mの回動用駆動部イにより矢印のように水平左方向(上から見て反時計方向、以下同じ)に回動した状態を示すもので、図2−1は駆動装置Mの拡大斜視図である。図2−2は、回動用駆動部イの減速歯車列を示すもので、回転用ベースプレート1に設置されている回動用電動モーター2の出力回転軸に取り付けられているウオームギア2aには、第1歯車3aの大歯車3a−1が噛み合っている。該第1歯車3aの小歯車3a−2には、第2歯車3bの大歯車3b−1が噛み合っていると共に、その小歯車3b−2は第3歯車3cの大歯車3c−1が噛み合っている。該第3歯車3cの小歯車3c−2は第4歯車3dの小歯車3d−2に噛み合っている。該第4歯車3dの大歯車3d−1は第5歯車3eに噛み合っている。以上のウオームギア2aおよび回動用減速歯車列3により、回転用電動モーター2の回転は大きく減速される。
上記第5歯車3eの回動出力軸3fには、図2−3に示すように、回動規制板3gが取り付け固定されている。該回動規制板3gは適当な摩擦クラッチ(図示せず)により上記回動出力軸3fに取付られているので、回動規制板3gに過負荷が掛かった時には、スリップして第5歯車3eが空回りするようになっている。該回動規制板3gには、所定見込み角に亘って切込み3g−1が形成されていて、上記回動用ベースプレート1に取り付けられたストッパ1aにより回動角が規制されるようになっている。
上記回動規制板3g上には、昇降用ベースプレート4(図2−1参照)が一体的に回転できるように取り付けられていて、昇降用駆動部ロおよび傾動用駆動部ハを介して平面ディスプレイDを回転駆動する。
図2−4は、上記回動用電動モーター2を逆方向に回転させることにより、上記平面ディスプレイDを逆方向、すなわち水平右方向(上から見て時計方向:以下同じ)に回転駆動せしめた状態を示す。
図3は、上記平面ディスプレイDを、図1の下がった状態から、矢印で示すように、上昇せしめた状態を示し、特に、図3−1に昇降用駆動部ロを拡大して示す。水平状態の昇降用ベースプレート4から垂直に立ち上がった側板4aには、上記昇降用電動モーター5および減速用歯車列6が取り付けられている。
図3−2に示すように、上記昇降用電動モーター5の出力回転軸に取り付けられたピニオンギア5aは第1歯車6aの大歯車6a−1が噛み合っている。該第1歯車6aの小歯車6a−2は第2歯車6bの大歯車6b−1に噛み合っている。該第2歯車6bの小歯車6b−2は第3歯車6cに噛み合っている。以上のピニオンギア5aおよび昇降用減速歯車列6により、昇降用電動モーター5の回転は大きく減速される。
上記第3歯車6cには、昇降用ネジ出力軸6dが一体的に取り付け固定されている。該昇降用ネジ出力軸6dは、その長手方向の中央部から左右に逆向きのネジが形成されている。これらの各ネジには、図3−1から明らかなように、それぞれスライドフレーム7、7が螺合していて、昇降用ネジ出力軸6dの回転に伴って、両スライドフレーム7、7は相互に離れたり近づいたりする。8は、上記スライドフレーム7を案内するガイドレールである。
9はパンタグラフ式昇降部材であって、その下端部は上記スライドフレーム7に、また、上端部は昇降サイドプレート10に枢着されている。従って、スライドフレーム7、7の移動に伴って、上記昇降サイドプレート10が上下に移動、すなわち昇降移動し、傾動用駆動部ハを介して上記平面ディスプレイDを昇降駆動する。
図4は、平面ディスプレイDを、図1の状態から前方に傾動させた状態を示すもので、特にその傾動用駆動部ハを、図4−1に拡大して示す。本図において、上記昇降サイドプレート10の上部に組み付けられた傾動用ベースプレート11には、傾動用電動モーター12が取り付けられている。
図4−2に示すように、上記傾動用電動モーター12の回転出力軸に取り付けられたピニオンギア12aは、第1歯車13aの大歯車13a−1と噛み合っている。該第1歯車13aの小歯車13a−2は、第2歯車13bの大歯車13b−2に噛み合っている。該第2歯車13bの小歯車13b−1は第3歯車13cに噛み合っている。以上のピニオンギア12aおよび傾動用減速歯車列13により、傾動用電動モーター12の回転は大きく減速される。
上記第3歯車13cには、傾動用ネジ出力軸13dが一体的に取り付け固定されている。該傾動用ネジ出力軸13dには、移動駒13eが螺合していて、傾動用ネジ出力軸13dの回転に伴って、上下移動する。
図4−3から明らかなように、上記移動駒13eは枢着部14aを介して、傾動プレート14に連結されている。該傾動プレート14は枢軸14bを介して上記傾動用ベースプレート11に傾動自在に枢着されており、上記枢着部14aは、上記枢軸14bに対して偏位しているので、上記移動駒13eの上下移動に伴って上記傾動プレート14が傾動し、ディスプレイ取付部材16を介して、平面ディスプレイDを前後に傾動駆動せしめる。15はトーションスプリングであって、平面ディスプレイDの前後の動きに対してバランスを取るように設けられている。
図4−4は、上記傾動用電動モーター12を逆方向に回転させることにより、平面ディスプレイDを後方に傾動させた状態を示す。
上記実施例1では、平面ディスプレイDを昇降させる昇降手段として、上記減速用歯車列の出力軸としての昇降用ネジ出力軸と、該昇降用ネジ出力軸に螺合してスライド移動するスライドフレームと、該スライドフレームの移動に伴って上端が上下移動して、該上端に連結された上記傾動用ベースプレートを昇降させるパンタグラフ式昇降部材と、から構成され、該昇降手段である昇降用駆動部ロは、回動用駆動部イと傾動用駆動部ハとの間に介在されているが、本実施例2では、図5に示すように、回動用駆動部イの上に傾動用駆動部ハを直接設置すると共に、該傾動用駆動部ハ上に昇降用駆動部ロ′を取り付けるように構成されている。
上記回動用駆動部イと傾動用駆動部ハとの接続は、図5から明らかなように、実施例1の昇降用ベースプレート4に相当する回動用プレート4′と、上記傾動用駆動部ハの傾動用ベースプレート11とをサイドプレート10′(実施例1の昇降サイドプレート10に相当)を介してなされる。
上記傾動用駆動部ハの傾動プレート14には、上記昇降用駆動部ロ′の上下動ベースプレート17が取り付け固定されている。図6からも明らかなように、上下動ベースプレート17には、左右位置にガイドフレーム18が取り付け固定されている。左右の各ガイドフレーム18の上部には定荷重バネコンストン19が取り付けられている。
上記左右のガイドフレーム18間には、上下スライドフレーム20が挟設されていて、上記左右の定荷重バネコンストン19の先端が上下スライドフレーム20の下部に接続固定され、上下移動可能に懸架している。上下スライドフレーム20の上端部には、平面ディスプレイDを取り付け固定するディスプレイ取付フレーム21が設けられている。
図7は、上下移動(スライド)機構を説明する図であって、上記上下動ベースプレート17に固定されたフレーム17′に、適当な本数(本実施例では3本)の支柱22が植設されている。これらの支柱22には、スライドスリーブ23が上下スライド可能に外挿されている。該スライドスリーブ23には、上下動板24が取り付けられている。該上下動板24には、ネジ穴が形成されていて、これに昇降用ネジ出力軸25が螺合している。
図8上記昇降用ネジ出力軸25は、減速歯車列26を介して、昇降用電動モーター27により回転駆動され、その回転に伴って、上下動板24を昇降駆動し、図9に示すように、該上下動板24と一体となった上下スライドフレーム20およびディスプレイ取付フレーム21が上昇して、図10に示すように、平面ディスプレイDを上昇せしめる。
なお、上記実施例1および2では、上記傾動プレートを傾動させる傾動手段として、上記傾動用減速歯車列の出力軸としての傾動用ネジ出力軸と、該傾動用ネジ出力軸に螺合して昇降移動する昇降駒と、から構成されるが、本発明の傾動手段は、これに限定するものではない。
また、本発明の各電動モーター2、5、12、27は、有線あるいは無線手段により遠隔操作される。
本発明装置の一実施例を示す全体斜視図である。 図1の駆動装置Mの拡大説明図である。 平面ディスプレイが左方向に回動した状態を示す作用説明図である。 図2の駆動装置の拡大説明図である。 回動用駆動部の減速歯車列を示す要部拡大図である。 回動規制板の取付けを示す説明図である。 平面ディスプレイを右方向に回転駆動せしめた状態を示す作用説明図である。 平面ディスプレイを上昇せしめた状態を示す作用説明図である。 図3の駆動装置の拡大説明図である。 昇降用減速歯車列の説明斜視図である。 平面ディスプレイを前方に傾動させた状態を示す作用説明図である。 図4の駆動装置の拡大説明図である。 傾動用減速歯車列の説明斜視図である。 傾動作用説明図である。 平面ディスプレイを後方に傾動させた状態を示す作用説明図である。 本発明の実施例2の駆動装置の拡大説明図である。 図5の装置を反対側から見た斜視図である。 昇降駆動機構の要部斜視図である。 図7の機構を下側から見た斜視図である。 上昇状態を説明する斜視図である。 平面ディスプレイが上昇した状態の説明図である。
符号の説明
1 回動用ベースプレート
1a ストッパ
2 回動用電動モーター
2a ウオームギア
3 回動用減速歯車列
3a 第1歯車
3a−1 大歯車
3a−2 小歯車
3b 第2歯車
3b−1 大歯車
3b−2 小歯車
3c 第3歯車
3c−1 大歯車
3c−2 小歯車
3d 第4歯車
3d−1 大歯車
3d−2 小歯車
3e 第5歯車
3f 回動出力軸
4 昇降用ベースプレート
4a 側板
4′ 回動用プレート
5 昇降用電動モーター
5a ピニオンギア
6 昇降用減速歯車列
6a 第1歯車
6a−1 大歯車
6a−2 小歯車
6b 第2歯車
6b−1 大歯車
6b−2 小歯車
6c 第3歯車
6d 昇降用ネジ出力軸
7 スライドフレーム
8 ガイドレール
9 パンタグラフ式昇降部材
10 昇降サイドプレート
10a 下板
11 傾動用ベースプレート
12 傾動用電動モーター
12a ピニオンギア
13 傾動用減速歯車列
13a 第1歯車
13a−1 大歯車
13a−2 小歯車
13b 第2歯車
13b−1 小歯車
13b−2 大歯車
13c 第3歯車
13d 傾動用ネジ出力軸
13e 昇降駒
14 傾動プレート
14a 枢着部
14b 枢軸
15 トーションスプリング
16 ディスプレイ取付部材
17 上下動ベースプレート
17′フレーム
18 ガイドフレーム
19 定荷重バネコンストン
20 上下スライドフレーム
21 ディスプレイ取付フレーム
22 支柱
23 スライドスリーブ
24 上下動板
25 昇降用ネジ出力軸
26 減速歯車列
27 昇降用電動モーター
D 平面ディスプレイ
M 駆動装置
イ 回動用駆動部
ロ 昇降用駆動部
ハ 傾動用駆動部

Claims (4)

  1. 平面ディスプレイを下部で支持すると共に、これを左右水平方向に回動させたり、上下方向に昇降させたり、前後に傾動させるための駆動装置であって;回動用駆動部と昇降用駆動部と傾動用駆動部を適宜組み付けて成ることを特徴とする平面ディスプレイの駆動装置。
  2. 上記回動用駆動部が、回転用ベースプレートに設けられる回動用電動モーターと、その回転を減速して昇降用ベースプレートを回動させる回動用減速歯車列から構成され;上記昇降用駆動部が、上記昇降用ベースプレートに設けられる昇降用電動モーターと、その回転を減速すると共に昇降手段を介して傾動用ベースプレートを昇降させる減速用歯車列から構成され;上記傾動用駆動部が、上記傾動用ベースプレートに設けられる傾動用電動モーターと、その回転を減速して、傾動手段を介して上記平面ディスプレイに取付られた傾動プレートを傾動させる傾動用減速歯車列から構成される;ことを特徴とする請求項1に記載の平面ディスプレイの駆動装置。
  3. 上記回動用駆動部が、回転用ベースプレートに設けられる回動用電動モーターと、その回転を減速して傾動用ベースプレートを回動させる回動用減速歯車列から構成され;上記傾動用駆動部が、上記傾動用ベースプレートに設けられる傾動用電動モーターと、その回転を減速して、傾動手段を介して傾動プレートを傾動させる傾動用減速歯車列から構成され;昇降用駆動部が、上下動ベースプレートに設けられる昇降用電動モーターと、その回転を減速して上下スライドフレームを昇降させる昇降用減速歯車列から構成される;ことを特徴とする請求項1に記載の平面ディスプレイの駆動装置。
  4. 上記傾動手段が、上記傾動用減速歯車列の出力軸としての傾動用ネジ出力軸と、該傾動用ネジ出力軸に螺合して昇降移動し、上記傾動プレートを傾動させる昇降駒と、から構成されることを特徴とする請求項2または3に記載の平面ディスプレイの駆動装置。
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