JP2007288661A - 監視画像表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】監視員が監視対象を追跡できるようにするとともに、主画面と副画面との位置関係が直感的に理解ができるようにした監視画像表示システムを得ることを目的とする。
【解決手段】撮影装置1a,…,1n、撮影装置の撮影範囲の中心位置を保持する中心位置情報提供手段12、主画面15に画像表示される主となる撮影装置1xに隣接する撮影装置1yを判断する隣接有無判断手段13、撮影装置1xの画像を主画面15に描画する主画面描画手段14、主画面15と同一平面において、撮影装置1xの中心位置に対する撮影装置1yの中心位置の方向を求め、その方向と主画面15の周辺との交点を計算する隣接方向指示箇所計算手段16、求めた交点に記号18を描画する副画面描画手段17、主画面描画手段14及び副画面描画手段17の画像を重畳して表示する表示装置19、記号18を選択して入力することができる入力装置21を備えたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、施設内への侵入者の検知及び追跡や施設内での異常発生時の状態把握等のために、複数の撮影装置により監視対象となる施設内等を撮影し、表示装置に表示された当該撮影装置の画像を監視員が目視により監視する監視画像表示システムに関するものである。
従来の監視画像表示システムでは、撮影装置による複数の撮影画象のうちの一つの撮影画像を主画面に表示し、上記主画面に重畳表示する副画面によって他の撮影画像を表示し、副画面に表示された他の撮影画像に異常が発生したと判断された場合に、異常が発生したと判断された撮影画像の副画面を主画面に表示するように切り替え、また、副画面の画像を撮影する撮影装置の撮影の方位角、ズーム値、仰角等の数値データを送信している(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−319373号公報(第1−9頁、図1)
上記特許文献1に記載された従来の監視画像表示システムは、副画面に表示されていない撮影装置の撮影画像がある場合には適用できず、移動する監視対象が存在する等の場合に、監視対象を追跡することができないという問題があった。
また、主画面と副画面において表示されている撮影画像の撮影範囲の位置関係が数値データで表示されているため、その位置関係を直感的に理解できないという問題があった。
この発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、監視員が監視対象を追跡できるようにするとともに、主画面と副画面との切替が発生した場合に現在主画面に表示されている撮影画像が施設内の何処の画像であるかを直感的に理解することができるようにした監視画像表示システムを得ることを目的とする。
この発明に係る監視画像表示システムは、
複数の撮影装置と、
個々の撮影装置における撮影範囲の中心位置を保持する中心位置情報提供手段と、
主画面及び上記主画面の一部に重なる副画面を表示する表示装置と、
上記主画面の画像を撮影する主となる撮影装置に対して隣接する撮影装置を判断する隣接有無判断手段と、
上記主となる撮影装置の撮影画像を上記表示装置の主画面に描画する主画面描画手段と、
上記主画面に表示される画像における上記主となる撮影装置の中心位置に対する、上記隣接する撮影装置の画像が上記主画面を延長した面に表示されたとした場合の画像における上記隣接する撮影装置の中心位置の方向を求め、上記求めた方向と上記主画面の周辺との交点を隣接方向指示箇所として計算する隣接方向指示箇所計算手段と、
上記隣接方向指示箇所に、上記主となる撮影装置に隣接する撮影装置それぞれの上記副画面を形成し、上記主となる撮影装置に隣接する撮影装置それぞれを識別可能に上記副画面に描画する副画面描画手段と、
上記表示装置に表示された上記副画面の何れかを選択して入力することができる入力装置とを備え、
上記副画面の何れかを上記入力装置により選択することにより、上記選択した副画面に相当する撮影装置を新たな主となる撮影装置として、上記新たな主となる撮影装置の撮影画像を上記主画面に表示するとともに、上記新たな主となる撮影装置に隣接する撮影装置の撮影画像の副画面を表示する
ものである。
この発明に係る監視画像表示システムによれば、主画面の画像を撮影する主となる撮影装置に対して副画面を撮影する隣接する撮影装置の方向が直感的に理解できるようになるとともに、監視対象を逐次追跡することができる。
以下、この発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態1を示すブロック図である。
図1に示したように、監視する施設内の各所に設置されたカメラ等からなる複数の撮影装置1a,1b,1c,…,1nと、各撮影装置1a,1b,1c,…,1nにおける撮影範囲の中心位置を保持する中心位置情報提供手段12と、表示装置19の主画面15の画像を撮影する主となる撮影装置(以下、撮影装置1xという)に隣接する全ての撮影装置(以下、撮影装置1yという)を判断する隣接有無判断手段13と、撮影装置1xの撮影画像を表示装置19の主画面15に描画する主画面描画手段14と、撮影装置1xの中心位置と撮影装置1yの中心位置とにより撮影装置1xに対する撮影装置1yの方向を求め、撮影装置1yの方向が主画面15の周辺のどの位置になるかを計算して隣接方向指示箇所を求める隣接方向指示箇所計算手段16と、各撮影装置1yを識別可能な記号18で、隣接方向指示箇所計算手段16で計算した主画面15の隣接方向指示箇所に表示する副画面に記号18を描画する副画面描画手段17と、隣接有無判断手段13から取得した判定指示結果及び隣接方向指示箇所計算手段16から取得した計算指示結果に基づき主画面描画手段14及び副画面描画手段17に描画指示をする制御装置20と、表示装置19の主画面15に表示された記号18を選択して入力することができるキーボードのような入力装置21とを備え、監視員は、撮影装置1xの画像が表示されている主画面15の周辺に表示された記号18の何れかを入力装置21で選択することにより、選択された記号18に相当する撮影装置を新たな主たる撮影装置1xとして、主画面15上に新たな撮影装置1xの撮影画像を表示し、新たな撮影装置1xに隣接する撮影装置1yの撮影画像を記号18で副画面に表示する。
以下に、この発明に係る監視画像表示システムの動作について説明する。
まず、中心位置情報提供手段12の動作を説明する。図2は、中心位置情報提供手段12の動作を説明する概念図である。撮影装置1xの撮影範囲22は破線で示す範囲内であり、撮影装置1a,1b,1c,…,1nの中心軸である直線24と地面23との交点を中心位置25とする。中心位置情報提供手段12は、撮影装置1a,1b,1c,…,1nそれぞれの監視する施設内のある点を原点とした三次元座標(X,Y,Z)で表される位置と、撮影方向及び撮影角度から、直線24と地面23との交点の三次元座標を求め、それを中心位置とする。このように撮影装置1a,1b,1c,…,1nそれぞれの中心位置25が、監視する施設内のある点を原点とした三次元座標(X,Y,Z)で設定される。設定されたそれぞれの中心位置は、中心位置情報提供手段12に保持される。
図2に示した例では、撮影装置1xの中心軸である直線24と地面23との交点を中心位置25としたが、この例の設定方法に限られるものではなく、例えば、撮影装置1xの中心軸である直線24と地面23から一定の高さの平面との交点を中心位置25としてもよく、さらには、撮影範囲22に含まれる直方体の重心を中心位置25とする等、監視員が直感的に理解できる点であればよい。
次に、隣接有無判断手段13の動作について説明する。隣接有無判断手段13は、主となる撮影装置1xが入力装置21から制御装置20に指定されると、中心位置情報提供手段12より撮影装置1xの中心位置(中心位置xとする)と撮影装置1a,1b,1c,…,1nの中心位置(中心位置yとする)とを取得し、中心位置xと中心位置yとの距離を計算する。この計算された距離が一定値以内にある撮影装置を隣接している撮影装置1yと判断し、その判断結果を制御装置20に通知する。
次に、主画面描画手段14の動作について説明する。主画面描画手段14は、主となる撮影装置1xの撮影画像の描画指示が制御装置20によりなされると、撮影装置1xから送信される撮影画像を表示装置19に送信して主画面15に表示する。
次に、隣接方向指示箇所計算手段16の動作について説明する。図3及び図4は、隣接方向指示箇所計算手段16の動作を説明する概念図である。隣接方向指示箇所計算手段16は、制御装置20より主となる撮影装置1x及び隣接する撮影装置1yがどれであるかを取得し、撮影装置1x及び隣接する撮影装置1yそれぞれの三次元座標を中心位置情報提供手段12より取得し、図3に示したように、主画面15上に描画された撮影装置1xの画像における中心位置xの座標と、主画面15を延長した主画面15と同一平面上に撮影装置1yの画像を描画した場合の中心位置yの座標を求め、図4に示したように、中心位置xに対する中心位置yの方向と主画面15の周辺との交点を計算して求め、求めた交点を隣接方向指示箇所26として制御装置20に通知する。
次に、副画面描画手段17の動作について説明する。副画面描画手段17は、隣接方向指示箇所計算手段16より制御装置20に通知された隣接方向指示箇所26を取得し、隣接方向指示箇所26を副画面として撮影装置1yそれぞれの隣接方向指示箇所26に個々の撮影装置1yを識別することができる、例えば、番号のような記号18を主画面15の隣接方向指示箇所26に表示する。
表示装置19は、主画面描画手段14の描画に重畳して副画面描画手段17が描画する副画面の記号18を表示する。
次に、制御装置20の動作を説明する。図5は、制御装置20の動作を説明するフローチャートである。
まず、制御装置20より主となる撮影装置1xを指定して(ステップ500)主画面描画手段により撮影装置1xの画像を主画面に表示する(ステップ501)。
次に、全ての撮影装置1a,1b,1c,…,1nに対して順次、ステップ503からステップ506を実行する撮影装置を指定して(ステップ502)、指定した撮影装置と撮影装置1xとが等しくないかどうかを判断して(ステップ503)、等しい場合はステップ507で全ての撮影装置を実行したかどうかを判断し、全てでない場合にはステップ502に戻り、次の撮影装置を指定する。
ステップ503で、指定した撮影装置と撮影装置1xとが等しくない場合には、指定した撮影装置と撮影装置1xとが隣接するかどうかを判断し(ステップ504)、隣接しない場合はステップ507へ進み、隣接する場合は、撮影装置1xと隣接する撮影装置1yとを隣接方向指示箇所計算手段16へ送信し隣接方向指示箇所26を計算して隣接方向指示箇所計算手段16が計算した結果を取得し(ステップ505)、副画面描画手段17へ描画指示を送信して副画面描画手段17が記号18を表示し(ステップ506)、ステップ507へ進む。
以上のように、全ての撮影装置に対してステップ502からステップ507までの処理が実行されることにより表示装置19に撮影装置1xの画面と隣接撮影装置1yの記号18が送られて主画面上15に撮影装置1xの撮影画像が表示され、主画面上15に重畳された副画面に隣接する撮影装置1yの記号18が表示される。
ステップ507で全ての撮影装置に対する処理が実行したと判断された場合には、ステップ508へ進み、入力装置から入力がなければそのままステップ501に戻り、入力装置から入力があった場合には、監視員に指示された記号18に相当する撮影装置1yを新たな主たる撮影装置1xとしてステップ501へ戻って、全ての撮影装置に対してステップ502からステップ507までの処理を実行する。
この実施の形態1によれば、主画面15に表示している撮影装置1xの撮影画像に対して、撮影装置1xと隣接する撮影装置1yを認識することができる記号18を主画面15の周辺の隣接方向指示箇所26に重畳して表示することにより、主画面15の画像を撮影する撮影装置1xに対する撮影装置1yの方向を直感的に理解できるようになるとともに、監視員が表示したい方向の撮影装置1yの記号18を入力装置21により選択することによって主画面15の画像を選択した撮影装置1yの画像に切り替えることができるので、監視対象を逐次追跡することができる。
なお、この実施の形態1では、入力装置21としてキーボードを用いる例を示したが、マウス等のポインティングデバイスを用いることにより、画像の切り替えがキーボードを用いた場合より短時間でできる。
実施の形態2.
図6は、この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態2を示すブロック図であり、図1と同一符号は同一部分または相当部分を示す。
上記実施の形態1では、隣接する撮影装置1yを記号18で表示し、キーボードのような入力装置21で記号18を選択するようにしたが、この実施の形態2では、入力装置21としてタッチパネルを用いるものである。
図6に示したように、この実施の形態1では、副画面描画手段17は制御装置20から送られた隣接方向指示箇所26に撮影装置を表す同一の記号28を主画面上に表示すればよく、また、監視員は、タッチパネル上の記号28を直接選択することによって主画面15の画像を選択した記号28に相当する撮影装置1yの撮影画像に切り替えることができるので、より短時間で切替ができる。
なお、この実施の形態2においては、入力装置21はタッチパネルに限らず、マウスなどを用いたポインティングデバイスであればよい。
実施の形態3.
図7は、この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態3を示すブロック図であり、図6と同一符号は同一部分または相当部分を示す。
図7に示したように、この実施の形態3では、上記実施の形態1及び実施の形態2の記号18を描画する副画像描画手段17に代えて、主画面15より小さな撮影画像の副画面38を表示する副画面描画手段27を設ける。
副画面描画手段27には、撮影装置1a,1b,1c,…,1nの撮影画像が送信されて、副画面描画手段27は、送信された画像を制御装置20から送られた隣接方向指示箇所26に表示する。
この実施の形態3によれば、監視員は、主画面15と副画面38とを同時に目視し、次に主画面として切り替える副画面と表示中の主画面との位置関係あるいは、切り替える副画面の状況を明確に理解することができる。
実施の形態4.
図8は、この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態4を示すブロック図であり、図7と同一符号は同一部分または相当部分を示す。
図8に示したように、この実施の形態4では、上記実施の形態3と同様、副画面描画手段27には、撮影装置1a,1b,1c,…,1nの撮影画像が送信されて、副画面描画手段27は、送信された画像を制御装置20から送られた隣接方向指示箇所26に主画面15より小さな副画面38で表示する。
さらに、撮影装置1a,1b,1c,…,1nは、平常の状態からの変化等により異常発生を検知する機能を有し、異常発生の有無を副画面描画手段27に送信する。
副画面描画手段27は、副画面38で表示する際に、異常発生が通知されている撮影装置1yの副画面38は平常時より大きなサイズに強調した画面とする機能を有する。
この実施の形態4によれば、監視員は異常が発生している方向を直感的に理解することができ、異常が発生している副画面38を主画面15に切り替えることにより追跡が確実になる。
なお、この実施の形態4において、撮影装置1a,1b,1c,…,1nが異常を検知する構成としたが、撮影装置1a,1b,1c,…,1nとは別に、施設内に異常検知手段と異常検知手段が何れの撮影装置1a,1b,1c,…,1nの撮影範囲に含まれるかを判断する手段とを設けてもよい。
また、大きさの異なる副画面を利用して異常が発生した撮影装置の副画面を強調する方法に代えて、強調する副画面の色を変えるようにする等、監視員が異常が発生した副画面を直感的に理解できる強調画面とすればよい。
実施の形態5.
図9及び図10は、この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態5を示すブロック図であり、図1及び図6と同一符号は同一部分または相当部分を示す。
図9及び図10に示したように、この実施の形態5は、上記実施の形態1及び実施の形態2において、上記実施の形態4と同様に、異常発生を副画面描画手段17に送信する手段を持たせ、副画面描画手段17は異常が発生している撮影装置1yに相当する記号18,記号28を色を変えるなどによる強調画面で表示するようにしたものであり、この構成により、上記実施の形態4と同様の効果が得られる。
実施の形態6.
図11は、この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態6を示すブロック図であり、図7と同一符号は同一部分または相当部分を示す。
図11に示したように、この実施の形態5では、撮影装置1a,1b,1c,…,1nは、監視する施設内のある点を原点とした三次元座標(X,Y,Z)で表される位置、撮影方向、撮影角度、ズーム値等の撮影範囲の中心を特定するために必要な位置情報を中心位置情報提供手段12に送信する。中心位置情報提供手段12は撮影装置1a,1b,1c,…,1nから送信された位置情報に基づき、撮影装置1a,1b,1c,…,1nそれぞれの撮影範囲の中心位置を計算し、計算結果を隣接有無判断手段13及び隣接方向箇所計算手段16に送信する。
この実施の形態5によれば、撮影装置1a,1b,1c,…,1nの撮影範囲を変更して広げる、あるいは、狭い範囲に絞って詳細な画像を得る等の臨機応変な対応ができる。
実施の形態7.
図12及び図13は、この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態7を示すブロック図であり、図1及び図6と同一符号は同一部分または相当部分を示す。
図12及び図13に示したように、この実施の形態7は、上記実施の形態1及び実施の形態2において、撮影装置1a,1b,1c,…,1nは、監視する施設内のある点を原点とした三次元座標(X,Y,Z)で表される位置、撮影方向、撮影角度、ズーム値等の撮影範囲の中心を特定するために必要な位置情報を中心位置情報提供手段12に送信し、中心位置情報提供手段12は撮影装置1a,1b,1c,…,1nから送信された位置情報に基づき、撮影装置1a,1b,1c,…,1nそれぞれの撮影範囲の中心位置を計算し、計算結果を隣接有無判断手段13及び隣接方向箇所計算手段16に送信するようにしたものであり、この構成により、上記実施の形態6と同様の効果が得られる。
本発明は、施設内への侵入者の検知及び追跡や施設内での異常発生時の状態把握等のための監視画像表示システムとして有効に利用することができる。
この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態1を示すブロック図である。 中心位置情報提供手段12の動作を説明する概念図である。 隣接方向指示箇所計算手段16の動作を説明する概念図である。 隣接方向指示箇所計算手段16の動作を説明する概念図である。 制御装置20の動作を説明するフローチャートである。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態2を示すブロック図である。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態3を示すブロック図である。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態4を示すブロック図である。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態5を示すブロック図である。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態5を示すブロック図である。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態6を示すブロック図である。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態7を示すブロック図である。 この発明に係る監視画像表示システムの実施の形態7を示すブロック図である。
符号の説明
1a,1b,1c,…,1n 撮影装置、1x 主となる撮影装置、
1y 隣接する撮影装置、12 中心位置情報提供手段、13 隣接有無判断手段、
14 主画面描画手段、15 主画面、16 隣接方向指示箇所計算手段、
17,27 副画面描画手段、18,28 記号、19 表示装置、20 制御装置、
21 入力装置、22 撮影範囲、23,23x 地面、24 中心軸、
25 中心位置、26 隣接方向指示箇所、38 副画面。

Claims (5)

  1. 複数の撮影装置と、
    個々の撮影装置における撮影範囲の中心位置を保持する中心位置情報提供手段と、
    主画面及び上記主画面の一部に重なる副画面を表示する表示装置と、
    上記主画面の画像を撮影する主となる撮影装置に対して隣接する撮影装置を判断する隣接有無判断手段と、
    上記主となる撮影装置の撮影画像を上記表示装置の主画面に描画する主画面描画手段と、
    上記主画面に表示される画像における上記主となる撮影装置の中心位置に対する、上記隣接する撮影装置の画像が上記主画面を延長した面に表示されたとした場合の画像における上記隣接する撮影装置の中心位置の方向を求め、上記求めた方向と上記主画面の周辺との交点を隣接方向指示箇所として計算する隣接方向指示箇所計算手段と、
    上記隣接方向指示箇所に、上記主となる撮影装置に隣接する撮影装置それぞれの上記副画面を形成し、上記主となる撮影装置に隣接する撮影装置それぞれを識別可能に上記副画面に描画する副画面描画手段と、
    上記表示装置に表示された上記副画面の何れかを選択して入力することができる入力装置とを備え、
    上記副画面の何れかを上記入力装置により選択することにより、上記選択した副画面に相当する撮影装置を新たな主となる撮影装置として、上記新たな主となる撮影装置の撮影画像を上記主画面に表示するとともに、上記新たな主となる撮影装置に隣接する撮影装置の撮影画像の副画面を表示することを特徴とする監視画像表示システム。
  2. 上記入力装置は、ポインティングデバイスであることを特徴とする請求項1記載の監視画像表示システム。
  3. 上記副画面描画手段は、上記隣接する撮影装置の撮影画像を上記主画面の大きさよりも小さな画面で表示することを特徴とする請求項1記載の監視画像表示システム。
  4. 上記個々の撮影装置の撮影範囲において異常が発生したか否かを判定する異常判定手段を備え、上記副画面描画手段は、異常が発生した撮影装置の副画面を強調表示することを特徴とする請求項1記載の監視画像表示システム。
  5. 上記中心位置情報提供手段は、上記個々の撮影装置から上記個々の撮影装置の位置、撮影方向、ズーム及び撮影角度の情報を入力して、上記入力した情報に基づき上記撮影範囲の中心位置を計算することを特徴とする請求項1記載の監視画像表示システム。
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