JP2007287607A - コネクタの製造方法及びコネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】コンタクトの配列間隔が狭いものであっても容易に製造ができるコネクタの製造方法を得る。
【解決手段】コネクタハジング1の正面に開口させて差し込み長孔3を形成する。差し込み長孔3内にこの長孔3の長手方向に所定間隔で複数のコンタクト5を配列して長孔3の底部のコネクタハウジング1に支持させる。コネクタハジング1を差し込み長孔3の底部側の基端ハジング部1Aと先端側の先端ハジング部1Bとに個々に形成する。基端ハジング部1Aは複数の各コンタクト5を位置決めしてインサート成形で一緒に組み込んで形成する。先端ハジング部1Bは射出成形などにより形成する。基端ハジング部1Aの先端に先端ハジング部1Bの基部を連結する。
【選択図】図5
【解決手段】コネクタハジング1の正面に開口させて差し込み長孔3を形成する。差し込み長孔3内にこの長孔3の長手方向に所定間隔で複数のコンタクト5を配列して長孔3の底部のコネクタハウジング1に支持させる。コネクタハジング1を差し込み長孔3の底部側の基端ハジング部1Aと先端側の先端ハジング部1Bとに個々に形成する。基端ハジング部1Aは複数の各コンタクト5を位置決めしてインサート成形で一緒に組み込んで形成する。先端ハジング部1Bは射出成形などにより形成する。基端ハジング部1Aの先端に先端ハジング部1Bの基部を連結する。
【選択図】図5
Description
本発明は、コネクタに関し、特に携帯電話機等の小型電子機器に用いて好適なコネクタに関する。
従来のこの種のコネクタは、図10に示すように、成形された合成樹脂製のコネクタハジング1の正面にはカードエッジ等が差し込まれる長方形の差し込み長孔3が形成されている。この差し込み長孔3内には、該長孔の長手方向に所定間隔で千鳥配置で複数のコンタクト5が互い違いに向かい合わせて配置されている。コンタクト5は、コネクタハジング1の差し込み長孔3の底部の部分に圧入により差し込まれて固定されている。
特開平9−129325号公報
しかしながら、このような構造のコネクタでは、一般のコネクタでは支障なく製造できるが、携帯電話機等の小型電子機器に用いるコネクタでは、各コンタクト5が小さくなる上に、隣接するコンタクト5の配列間隔が1mmとか0.5mmのように非常に狭くなるので、圧入では製造が非常に困難になる問題点があった。
本発明の目的は、コンタクトの配列間隔が狭いものであっても容易に製造ができるコネクタの製造方法及びこの方法で製造されるコネクタを得ることにある。
本発明の他の目的は、コネクタハジングが分割されていても一体に保持できるコネクタを得ることにある。
本発明の他の目的は、一端側にカードエッジが接続され、他端側にプラグが接続されるタイプで、コンタクトの配列間隔が狭いものであっても容易に製造ができるコネクタを得ることにある。
上記の目的を達成する本発明の構成を説明すると、次のとおりである。
本発明は、コネクタハジングの正面に開口させて差し込み長孔が形成され、前記差し込み長孔内に該長孔の長手方向に所定間隔で複数のコンタクトが配列されて該長孔の底部の前記コネクタハウジングに支持されているコネクタの製造方法を改良の対象とする。
本発明のコネクタの製造方法では、前記コネクタハジングを前記差し込み長孔の底部側の基端ハジング部と先端側の先端ハジング部とを個々に形成し、前記基端ハジング部は複数の前記各コンタクトを位置決めしてインサート成形で一緒に組み込んで形成し、前記基端ハジング部の先端に前記先端ハジング部の基部を連結することを特徴とする。
また本発明は、コネクタハジングの正面に開口させて差し込み長孔が形成され、前記差し込み長孔内に該長孔の長手方向に所定間隔で複数のコンタクトが配置されて該長孔の底部の前記コネクタハウジングに支持されているコネクタを改良の対象とする。
本発明のコネクタでは、前記コネクタハジングが、複数の前記各コンタクトを位置決めしてインサート成形された基端側の基端ハジング部と、先端側の先端ハジング部とに個々に形成され、前記基端ハジング部の先端に前記先端ハジング部の基部が連結されていることを特徴とする。
このようなコネクタは、前記基端ハジング部と前記先端ハジング部との連結部の外周を、金属製のアウターフレームの包囲により一体に被覆することができる。
また、複数の前記各コンタクトの少なくとも先端側が千鳥配置で差し込み長孔の幅方向の両側にばね状接触片として屈曲されて配置され、前記千鳥配置の前記各コンタクトが配置されている前記先端ハジング部の内側には前記各コンタクトを個々に収容する溝がそれぞれ設けられ、複数の前記各コンタクトの先端側を収容した前記先端ハジング部の先端部は突出部として段違いに小さく突設され、前記突出部の幅方向の両側に対応する前記先端ハジング部の段部張り出し部分と前記アウターフレームの部分には差し込み部がそれぞれ設けられ、前記各差し込み部にはフォーク状のアース端子がそれぞれ組み込まれ、前記基端ハジング部の基端面に開口させて接続長孔が形成され、前記接続長孔内には前記各コンタクトの他端の平面接触部が該接続長孔の幅方向の中央に長手方向に沿って整列させて突設され、前記各コンタクトの前記平面接触部の片側の面は前記接続長孔の底部から突設された前記基端ハジング部の突出板部内に埋め込まれて支持され、前記各コンタクトの前記平面接触部の反対側の面が前記突出板部の板面に露出され、前記基端ハジング部の前記接続長孔の内面に沿って金属製のインナーフレームが配置され、前記金属製のインナーフレームは前記アース端子に電気的に接続されている。
本発明のコネクタの製造方法では、コネクタハジングを差し込み長孔の底部側の基端ハジング部と先端側の先端ハジング部とを個々に形成し、基端ハジング部は複数の各コンタクトを位置決めしてインサート成形で一緒に組み込んで形成するので、コンタクトの位置決めは形成前に行うことができ、このためコンタクトの配列間隔が狭いものであっても容易に製造することができる。基端ハジング部の先端には、先端ハジング部の基部を連結するので、コネクタハジングを容易に形成することができる。
本発明のコネクタでは、コネクタハジングが、複数の各コンタクトを位置決めしてインサート成形された基端側の基端ハジング部と、先端側の先端ハジング部とに個々に形成されているので、コンタクトの配列間隔が狭いものであっても容易に製造することができる。基端ハジング部の先端には、先端ハジング部の基部が連結されているので、コネクタハジングを所用の形状にすることができる。
このようなコネクタの基端ハジング部と先端ハジング部との連結部の外周が、金属製のアウターフレームの包囲により一体に被覆されていると、コネクタハジングが分割されていてもこのアウターフレームにより一体に保持することができる。
また、複数の各コンタクトの少なくとも先端側が千鳥配置で差し込み長孔の幅方向の両側にばね状接触片として屈曲されて配置され、千鳥配置の各コンタクトが配置されている先端ハジング部の内側には各コンタクトを個々に収容する溝がそれぞれ設けられ、複数の各コンタクトの先端側を収容した先端ハジング部の先端部は突出部として段違いに小さく突設され、突出部の幅方向の両側に対応する先端ハジング部の段部張り出し部分とアウターフレームの部分には差し込み部がそれぞれ設けられ、各差し込み部にはフォーク状のアース端子がそれぞれ組み込まれていると、千鳥配置の各コンタクトにカードエッジを差し込み接続することができ、またこのカードエッジのアース部をフォーク状のアース端子に接続してアースをとることができる。さらに、基端ハジング部の基端面に開口させて接続長孔が形成され、接続長孔内には各コンタクトの他端の平面接触部が長孔の幅方向の中央に長手方向に沿って整列させて突設され、各コンタクトの平面接触部の片側の面は接続長孔の底部から突設された基端ハジング部の突出板部内に埋め込まれて支持され、各コンタクトの平面接触部の反対側の面が突出板部の板面に露出されていると、接続長孔にプラグを差し込んで該プラグを電気的に接続することができる。しかも、基端ハジング部の接続長孔の内面に沿って金属製のインナーフレームが配置され、金属製のインナーフレームはアース端子に電気的に接続されていると、プラグ側でもアースをとることができる。
以下、本発明に係るコネクタを実施するための最良の形態を、図1〜図9を参照して説明する。ここで、図1は本例のコネクタの平面図、図2は正面図、図3は底面図、図4は右側面図、図5は図1の縦断面図、図6、図7は本例で用いているコンタクトの正面図、平面図及び右側面図、図8は本例で用いている補強金具の正面図、平面図及び断面図、図9は本例で用いているインナーフレームの正面図、背面図、平面図及び右側面図である。
本例のコネクタでは、コネクタハジング1の正面に開口させて直方体状の差し込み長孔3が形成されている。本例では差し込み長孔3は、カード差し込み長孔となっている。この差し込み長孔3内には、該長孔3の長手方向に所定間隔で複数のコンタクト5が配列されて該長孔3の底部3aのコネクタハウジング1に支持されている。
コンタクト5は、サインウーブ状に屈曲されたばね状接触片5aと、このばね状接触片5aに連設された支持部5bと、この支持部5bに連設された平面接触部5cと、ばね状接触片5aの幅方向の両側に突設されたガイド部5dとを備えた構造になっている。支持部5bの幅方向の両側には、このコンタクト5の抜け止め突起5eが突設されている。
コネクタハジング1は、複数の各コンタクト5を位置決めしてインサート成形された基端側の基端ハジング部1Aと、先端側の先端ハジング部1Bとに個々に形成されている。この場合、基端ハジング部1A内にコンタクト5の支持部5bが埋め込まれ、その幅方向の両側の抜け止め突起5eで該基端ハジング部1A内に抜け止めされている。基端ハジング部1Aの先端には、先端ハジング部1Bの基部が接着剤等で連結されている。
基端ハジング部1Aと先端ハジング部1Bとの連結部の外周は、金属製のアウターフレーム7の包囲により一体に被覆されている。このアウターフレーム7は、このコネクタのシールドを兼ねている。このようなアウターフレーム7は、打ち込み部7aにより先端ハジング部1Bに固定されている。
複数の各コンタクト5の先端側が屈曲されたばね状接触片5aは、千鳥配置で差し込み長孔3の幅方向の両側に配置されている。千鳥配置の各コンタクト5のばね状接触片5aが配置されている先端ハジング部1Bの内側には、図2に示すように、各コンタクト5のばね状接触片5aを個々に収容する溝9がそれぞれ設けられている。
複数の各コンタクト5のばね状接触片5aの先端側を収容した先端ハジング部1Bの先端部は、直方体状の突出部11として段違いに小さく突設されている。
突出部11の幅方向の両側に対応する先端ハジング部1Bの段部張り出し部分1Baとアウターフレーム7の部分には、スリット状の差し込み部13がそれぞれ設けられている。各差し込み部13には、フォーク状のアース端子15がそれぞれ組み込まれている。
基端ハジング部1Aの基端面に開口させて接続長孔17が形成されている。接続長孔17内には、各コンタクト5の他端の平面接触部5cが長孔17の幅方向の中央に長手方向に沿って整列させて突設されている。各コンタクト5の平面接触部5cの片側の面は、接続長孔17の底部から突設された基端ハジング部1Aの突出板部19内に埋め込まれて支持されている。各コンタクト5の平面接触部5cの反対側の面は、突出板部19の板面に露出されている。突出板部19の幅方向の両側は、U字状の補強金属フレーム21の両側の部分で補強されている。
基端ハジング部1Aの接続長孔17の内面に沿って金属製のインナーフレーム23が配置され、該金属製のインナーフレーム23はアース端子15に電気的に接続されている。本例では、アース端子15がU字状に折り返されてインナーフレーム23が形成されている。
このようなコネクタの基本的製造は、次のようにして行う。即ち、コネクタハジング1を差し込み長孔3の底部側の基端ハジング部1Aと先端側の先端ハジング部1Bとに個々に形成する。基端ハジング部1Aは、複数の各コンタクト5を位置決めしてインサート成形で一緒に組み込んで形成する。先端ハジング部1Bは例えば射出成形などにより形成する。基端ハジング部1Aの先端に、先端ハジング部1Bの基部を連結する。
このようなコネクタの製造方法では、コネクタハジング1を差し込み長孔3の底部側の基端ハジング部1Aと先端側の先端ハジング部1Bとを個々に形成し、基端ハジング部1Aは複数の各コンタクト5を位置決めしてインサート成形で一緒に組み込んで形成するので、コンタクト5の位置決めは形成前に行うことができ、このためコンタクト5の配列間隔が狭いものであっても容易に製造することができる。基端ハジング部1Aの先端には、先端ハジング部1Bの基部を連結するので、コネクタハジング1を容易に形成することができる。
本例のコネクタでは、コネクタハジング1が、複数の各コンタクト5を位置決めしてインサート成形された基端側の基端ハジング部1Aと、先端側の先端ハジング部1Bとに個々に形成されているので、コンタクト5の配列間隔が狭いものであっても容易に製造することができる。基端ハジング部1Aの先端には、先端ハジング部1Bの基部が連結されているので、コネクタハジング1を所用の形状にすることができる。
また、このコネクタの基端ハジング部1Aと先端ハジング部1Bとの連結部の外周が、金属製のアウターフレーム7の包囲により一体に被覆されているので、コネクタハジング1が基端ハジング部1Aと先端ハジング部1Bとを連結することにより構成されていてもこのアウターフレーム7により一体に保持することができる。
また、複数の各コンタクト5の少なくとも先端側が千鳥配置で差し込み長孔3の幅方向の両側にばね状接触片5aとして屈曲されて配置され、千鳥配置の各コンタクト5が配置されている先端ハジング部1Bの内側には各コンタクト5を個々に収容する溝9がそれぞれ設けられ、複数の各コンタクト5の先端側を収容した先端ハジング部1Bの先端部は突出部11として段違いに小さく突設され、突出部11の幅方向の両側に対応する先端ハジング部1Bの段部張り出し部分1Baとアウターフレーム7の部分には差し込み部13がそれぞれ設けられ、各差し込み部13にはフォーク状のアース端子15がそれぞれ組み込まれているので、千鳥配置の各コンタクト5にカードエッジを差し込み接続することができ、またこのカードエッジのアース部をフォーク状のアース端子15に接続してアースをとることができる。さらに、基端ハジング部1Aの基端面に開口させて接続長孔17が形成され、接続長孔17内には各コンタクト5の他端の平面接触部5cが長孔17の幅方向の中央に長手方向に沿って整列させて突設され、各コンタクト5の片側の面は接続長孔17の底部から突設された基端ハジング部1Aの突出板部19内に埋め込まれて支持され、各コンタクト5の平面接触部5cの反対側の面が突出板部19の板面に露出されているので、接続長孔17にプラグを差し込んで該プラグを電気的に接続することができる。しかも、基端ハジング部1Aの接続長孔17の内面に沿って金属製のインナーフレーム23が配置され、該金属製のインナーフレーム23がアース端子15に電気的に接続されているので、プラグ側でもアースをとることができる。
1 コネクタハジング
1A 基端ハジング部
1B 先端ハジング部
3 差し込み長孔
5 コンタクト
5a ばね状接触片
5b 支持部
5c 平面接触部
5d ガイド部
5e 抜け止め突起
7 アウターフレーム
9 溝
11 突出部
13 差し込み部
15 アース端子
17 接続長孔
19 突出板部
21 補強金属フレーム
23 インナーフレーム
1A 基端ハジング部
1B 先端ハジング部
3 差し込み長孔
5 コンタクト
5a ばね状接触片
5b 支持部
5c 平面接触部
5d ガイド部
5e 抜け止め突起
7 アウターフレーム
9 溝
11 突出部
13 差し込み部
15 アース端子
17 接続長孔
19 突出板部
21 補強金属フレーム
23 インナーフレーム
Claims (4)
- コネクタハジングの正面に開口させて差し込み長孔が形成され、前記差し込み長孔内に該長孔の長手方向に所定間隔で複数のコンタクトが配列されて該長孔の底部の前記コネクタハウジングに支持されているコネクタの製造方法であって、
前記コネクタハジングを前記差し込み長孔の底部側の基端ハジング部と先端側の先端ハジング部とを個々に形成し、前記基端ハジング部は複数の前記各コンタクトを位置決めしてインサート成形で一緒に組み込んで形成し、前記基端ハジング部の先端に前記先端ハジング部の基部を連結することを特徴とするコネクタの製造方法。 - コネクタハジングの正面に開口させて差し込み長孔が形成され、前記差し込み長孔内に該長孔の長手方向に所定間隔で複数のコンタクトが配置されて該長孔の底部の前記コネクタハウジングに支持されているコネクタであって、
前記コネクタハジングが、複数の前記各コンタクトを位置決めしてインサート成形された基端側の基端ハジング部と、先端側の先端ハジング部とに個々に形成され、前記基端ハジング部の先端に前記先端ハジング部の基部が連結されていることを特徴とするコネクタ。 - 前記基端ハジング部と前記先端ハジング部との連結部の外周は、金属製のアウターフレームの包囲により一体に被覆されていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
- 複数の前記各コンタクトの少なくとも先端側が千鳥配置で差し込み長孔の幅方向の両側にばね状接触片として屈曲されて配置され、前記千鳥配置の前記各コンタクトが配置されている前記先端ハジング部の内側には前記各コンタクトを個々に収容する溝がそれぞれ設けられ、複数の前記各コンタクトの先端側を収容した前記先端ハジング部の先端部は突出部として段違いに小さく突設され、前記突出部の幅方向の両側に対応する前記先端ハジング部の段部張り出し部分と前記アウターフレームの部分には差し込み部がそれぞれ設けられ、前記各差し込み部にはフォーク状のアース端子がそれぞれ組み込まれ、前記基端ハジング部の基端面に開口させて接続長孔が形成され、前記接続長孔内には前記各コンタクトの他端の平面接触部が該接続長孔の幅方向の中央に長手方向に沿って整列させて突設され、前記各コンタクトの前記平面接触部の片側の面は前記接続長孔の底部から突設された前記基端ハジング部の突出板部内に埋め込まれて支持され、前記各コンタクトの前記平面接触部の反対側の面が前記突出板部の板面に露出され、前記基端ハジング部の前記接続長孔の内面に沿って金属製のインナーフレームが配置され、前記金属製のインナーフレームは前記アース端子に電気的に接続されていることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
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---|---|---|---|
JP2006116456A JP2007287607A (ja) | 2006-04-20 | 2006-04-20 | コネクタの製造方法及びコネクタ |
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JP2006116456A Pending JP2007287607A (ja) | 2006-04-20 | 2006-04-20 | コネクタの製造方法及びコネクタ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014220050A (ja) * | 2013-05-02 | 2014-11-20 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタ |
KR20170025125A (ko) | 2015-08-27 | 2017-03-08 | 한국단자공업 주식회사 | 커넥터 및 그 조립 방법 |
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-
2006
- 2006-04-20 JP JP2006116456A patent/JP2007287607A/ja active Pending
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