JP2007287489A - 負荷電流による渦電流を利用したヒータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 配電箱内の結露防止を図ると共に、スペースヒータや除湿機を使用せず、消費電力も低減できるヒータを提供する。
【解決手段】 ヒータ10は、配電箱1内にある電力ケーブル2,3又は接続導体が電気的に絶縁した状態で貫通する孔20を有し、電力ケーブル又は接続導体を流れる電流によって生じる渦電流を利用して発熱する材料で作られたヒータ部材12を具備している。ヒータ部材12は、孔20から一側辺まで延びた切欠部21と、この切欠部に移動可能に配設された調整部材14とを有する。調整部材14を切欠部21から引出す方向に移動して切欠部21を開放すると、ヒータ部材12における渦電流の発生が阻止されて発熱が生じない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、変電所等の配電箱内に設置されるヒータに関する。
従来、変電所等においては、配電箱が設置されて中に開閉器やその付属機器としての制御器等が設けられている。このような配電箱は、冬季等の低温時期に結露が生じると、開閉器、制御器、或いはリレー等の各種機器の端子部に錆を生じる原因となる。そこで結露を防止するために、スペースヒータや除湿機を配電箱内に設置している。
このようなスペースヒータや除湿機の作動には、電力を消費するので、所内の電力消費量を増大させるという問題がある。また、スペースヒータは、寿命により断線するので、断線したスペースヒータの取替え作業のために一時的に停電させる必要がある。
下記の特許文献1には、配電箱の内壁に結露が生じないようにするため、配電箱の上部に換気板を設けた換気構造が示されている。この換気構造は、配電箱の上部に、開口を有する段部を形成する換気板を設けて、雨の侵入と結露を防止するようにしたものである。
実開平5−41317号公報
しかしながら、このような換気板だけの換気構造では配電箱内に設置された各種機器に対する結露防止には十分でない。
本発明は、これらの問題点に鑑み、配電箱内の結露防止を図ると共に、スペースヒータや除湿機を使用せず、消費電力も低減できるヒータを提供することを目的とする。
本発明のヒータは、配電箱内にある電力ケーブル又は接続導体が電気的に絶縁した状態で貫通する孔を有し、電力ケーブル又は接続導体を流れる電流によって生じる渦電流を利用して発熱する材料で作られたヒータ部材を具備することを特徴とする。
好適な形態では、ヒータ部材が、孔から一側辺まで延びた切欠部と、切欠部に移動可能に配設された調整部材とを有することを特徴とする。別の形態では、調整部材を切欠部から引出す方向に移動して切欠部を開放してヒータ部材における渦電流の発生を防止して発熱させないことを特徴とする。他の形態では、ヒータ部材の反対側の側辺部に孔と連通するスリットが設けられ、スリットにバイメタルスイッチが配置されたことを特徴とする。
本発明によれば、ヒータ部材の孔を貫通する電力ケーブル又は接続導体を流れる電流によって、ヒータ部材に渦電流が生じて発熱するので、電力を別途に必要とせず、電力ケーブル又は接続導体に流れる電流を利用することができる。また、断線もないので、取替えの必要がない。
図1は、負荷電流による渦電流を利用したヒータが設置された配電箱の斜視図である。
配電箱1は、金属板により箱型に形成されており、この配電箱1の中に、三相の電力ケーブル2、3と、電力ケーブル2に接続された開閉器4と、電力ケーブル3に接続された別の開閉器5とが設けられている。これら開閉器4、5は、外部の各種使用機器への回路の開閉を行うように作用する。
電力ケーブル2は、配電箱1内の、例えば正面側に設けられ、その後方に電力ケーブル3が設けられている。渦電流を利用するヒータ10が、このような配電箱1内の三相の電力ケーブル2、3に夫々配設される。また、配電箱1には適宜な位置に温度センサ6、又は湿度センサを兼ねた温度センサが配置されている。
配電箱1は、横×幅×高さが、例えば、2200×700×2400(mm)と大きなサイズをしており、200〜400Åの大きな電流が3相の電力ケーブル2、3に夫々流れている。このように、大容量の電流が電力ケーブル2、3に流れるので、電力ケーブル2、3にヒータ10を取付けると、ヒータ10には、渦電流が生じてヒータ10自体が発熱するので、これを加熱手段のヒータとして利用することができる。ヒータ10のこのような利用は、結露を防止するように寒い時季に使用されるもので、結露の心配が無い時季には使用されない。
ヒータ10は、配電箱1内の電力ケーブル2、3に、上下方向に間隔を置いて、且つ互いにずれた高さ位置に夫々取付けられている。このような状態にヒータ10を配置することによって、ヒータ10同士が互いに干渉しないように設けられ、電力ケーブル2、3間の間隔を十分に維持できるように配置できると共に、電力ケーブル2、3の間の間隔を狭くすることができ、配電箱1のサイズを小さく形成することが可能になる。
例えば、電力ケーブル2は、太さが約40mm、配電箱1内の高さが約1200mm、電力ケーブル2の各ケーブル間の間隔が200mmで、ヒータ10の上下方向の間隔が約300mmである。又、電力ケーブル3も太さが約40mm、配電箱1内の高さが約1000mm、電力ケーブル3の各ケーブル間の間隔が200mmで、ヒータ10の上下方向の間隔が約300mmである。
図2及び図3は、ヒータ10を構成するヒータ部材12を示しており、例えば鉄板等の磁性材料の金属板から矩形状に形成され、電力ケーブル2、3のための3つの孔20が設けられている。ヒータ部材12の形状は、矩形に限らず、他の適宜な形状に形成でき、設置される入れ物としての配電箱1の形状やサイズに適合して長方形や正方形等の任意の形状にすることが可能である。
ヒータ部材12は、金属板の一方の側辺部に沿って切欠部21が設けられており、この切欠部21の側面に案内溝としてのコの字形の切込み22が形成され、この切込み22に調整部材14が差し込まれて滑動可能に設けられており、調整部材14の前面側に設けられたアイボルト18によって調整部材14を前後方向に差し込み、或いは引き出すことができるように滑動自在に取付けられている。
更に、ヒータ部材12は、反対側の側辺部に、各孔20に対して切欠部21よりも幅の狭いスリット23が設けられ、各スリット23にバイメタルスイッチ16が配設されている。このようなヒータ部材12は、十分な厚さを有しており、調整部材14の厚さよりも厚い鉄板から作られ、配電箱1内に設けられた取付金物7(図4)にボルトやねじ、或いは溶接等によって両端部が固着して取付けられている。取付金物7は、アングル材のような型鋼で作られ、配電箱1の内壁に取付けられており、ヒータ部材12の両端部が固着されて、配電箱1内にヒータ部材12が棚状に取付けられている。
図4及び図5は、電力ケーブル2に対してヒータ10が取付けられた状態を示しており、ヒータ部材12に設けられた電力ケーブル2、3のための3つの孔20の略中心を通って電力ケーブル2、3が略垂直方向に延びている。
従って、ヒータ部材12は、ねじ、ボルト、或いは溶接等の適宜な固着手段により、配電箱1の取付金物7に取付けられており、電力ケーブル2が、ヒータ部材12の孔20の略中心に、しかも孔20の縁に触れないように電気的に絶縁した状態に配置され、孔20を貫通して上下方向に垂直に延びている。
更に、ヒータ部材12は、切込み22に滑動可能に取付けられた調整部材14をヒータ部材12に対して滑動させて引き出すことによってヒータ部材12における渦電流の発生を調整することができる。調整部材14の滑動は、調整部材14の前面側に設けられたアイボルト18に絶縁棒26の先端のフック30(図11)を係止して操作することによって行うことができる。
図6〜図8は、このような調整部材14による渦電流の発生を調整するための使用状態を示しており、図6は最大使用時、図7は中程にまで差し込んだ中間使用時、図8は最小限の殆ど差し込みがゼロの不使用時である。調整部材14は、図6の最大使用時の状態から図8の最小限の不使用時の状態まで、無段階に調整可能である
調整部材14は、ヒータ部材12の切欠部21の切込み22に、差し込み・引き出し自在に取付けられており、調整部材14が抜け出るのを防止するため、切込み22の内側、すなわち後面側にストッパ24が、外側の前面側にストッパ25が夫々取付けられて、例えば溶接して固着されている。また、ストッパ24、25を設ける代わりに、切込み22の一部をカシメル等して調整部材14の差し込み過ぎと抜け出しを防止することもできる。
このような調整部材14は、例えば鉄板のような板状部材で作られて、後面側に左右に突出する係止部15が設けられている。この係止部15は、調整部材14を十分に差し込んだ時に、調整部材14が孔20内に突き出るのを防止するように切込み22のストッパ24と係合すると共に、調整部材14を抜き出す方向に引き出す時に、調整部材14がヒータ部材12の切込み22から抜け出て抜け落ちるのを防止するように、切込み22の前面側のストッパ25と係合するように形成されている。
従って、調整部材14は、切込み22に沿って滑動自在で、差込み、抜き出し可能に自由に位置を移動するように滑動することができ、これによって調整部材14における渦電流の発生を好適に調整することができる。
すなわち、使用時に、調整部材14を切込み22に沿って移動して、例えば最も奥にまで差し込んだ最大使用時(図6)、中程にまで差し込んだ中間使用時(図7)、及び最小限の殆ど差し込みがゼロの不使用時(図8)の3つの状態に調整することが可能である。渦電流は、調整部材14を最も奥にまで差し込んだ最大使用時において発生が多く、中程にまで差し込んだ中間使用時には渦電流の発生が少なくなり、更に、差し込みが略ゼロの不使用時の状態では渦電流の発生は殆んど無い。従って、図6の最大使用時の状態から図8の不使用時の状態にまで、調整部材14の差込量に応じて渦電流の発生を略無段階に調整することが可能である。
また、切込み22は、断面形状がコの字形に限らず、案内溝や案内路として作用することのできる他の任意な断面形状に形成することができ、使用時に、調整部材14を滑動させることによって、どの状態に調整部材14を配置して位置させることが可能であるか、が重要である。
アイボルト18は、調整部材14を移動操作するために調整部材14の前面部に取付けられており、リング部分18aとボルト部分18bとを有し、ねじの切られたボルト部分18bを調整部材14のねじ孔に螺合して取付けたり、或いは調整部材14の上面または下面に溶接して取付けることができるものである。ねじによる螺合の場合には、ねじ着用のねじ孔を設けるために調整部材14に十分な厚さが必要であるが、溶接の場合には、アイボルト18のボルト部分18bを調整部材14の上面または下面に溶接するために調整部材14の厚さが少なくて良く、ねじ着する場合ほどに調整部材14を厚くする必要が無い。更に、アイボルト18は、頭部のリング部分だけとしてリング部分を調整部材14の前面部に溶接することもできる。
バイメタルスイッチ16は、ヒータ部材12の孔20の他方の側に形成されたスリット23に設けられ、接点部材16aと、異種金属を貼り合せて形成されたバイメタル部材17とから成り、常時、図9のようにバイメタル部材17が固定の接点部材16aと接触しており、所定の温度以上になった動作時に、バイメタル部材17が変形して固定側の接点部材16aから離れるので、バイメタルスイッチ16がスイッチとして作用する(図10)。
図11は、調整部材14を絶縁棒26により操作する状態を示している。アイボルト18が取付けられた調整部材14を滑動操作するため、絶縁棒26は、握り部27と、鍔28と、操作棒部分29と、操作棒部分29の先端のフック30とを有し、適宜な絶縁材料によって作られている。
この絶縁棒26は、握り部27を握って先端のフック30を、調整部材14のアイボルト18の孔19に係止して調整部材14を滑動させることができるように形成されている。また、鍔28は、握り部27を握る操作者の手を保護するように作用する。更に、操作棒部分29の先端部を面取りして他の部分に当らないように操作できるのが好適である。
従って、絶縁棒26によって調整部材14を引出し操作して、ヒータ部材12における渦電流の発生を調整することができ、調整部材14の引出し量が少なければ、渦電流の発生が多く、引出し量が多ければ、渦電流の発生が少なくなり、渦電流の発生量に応じてヒータ部材12の発熱量を調整することが可能となる。
以上、本発明を一実施例について説明したが、本発明はこの実施例に限定されることなく、種々の変更や変形がなし得るものである。
渦電流を利用したヒータを有する配電箱の斜視図である。 ヒータ部材の平面図である。 図2のヒータ部材の正面図である。 配電箱内の電力ケーブルに対して設置されたヒータ部材の平面図である。 図4の電力ケーブルとヒータ部材の縦断面図である。 調整部材の最大使用時の平面図である。 図6の調整部材の中間使用時の平面図である。 図6の調整部材の不使用時の平面図である。 ヒータ部材におけるバイメタルの接触時の断面図である。 図9のバイメタルの動作時の断面図である。 調整部材を絶縁棒により操作する状態を示す図である。
符号の説明
1…配電箱、2,3…電力ケーブル、4,5…開閉器、10…渦電流ヒータ、12…ヒータ部材、14…調整部材、15…係止部、16…バイメタルスイッチ、16a…接点部材、17…バイメタル部材、18…アイボルト、20…孔、21…切欠部、22…切込み、23…スリット、24,25…ストッパ、26…絶縁棒、27…握り部、28…鍔、29…操作棒部分、30…フック。

Claims (4)

  1. 配電箱内にある電力ケーブル又は接続導体が電気的に絶縁した状態で貫通する孔を有し、前記電力ケーブル又は接続導体を流れる電流によって生じる渦電流を利用して発熱する材料で作られたヒータ部材を具備することを特徴とするヒータ。
  2. 請求項1記載のヒータにおいて、前記ヒータ部材は、前記孔から一側辺まで延びた切欠部と、該切欠部に移動可能に配設された調整部材とを有することを特徴とする請求項1記載のヒータ。
  3. 請求項2記載のヒータにおいて、前記調整部材を前記切欠部から引出す方向に移動して前記切欠部を開放すると、前記ヒータ部材における渦電流の発生が阻止されることを特徴とするヒータ。
  4. 請求項2記載のヒータにおいて、前記ヒータ部材の他方の側辺部に前記孔と連通するスリットが設けられ、該スリットにバイメタルスイッチが配置されたことを特徴とするヒータ。
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