JP2007287036A - タッチ式表示操作画面 - Google Patents

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雅美 入江
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Abstract

【課題】簡単に誤操作を防止できるタッチ式表示操作画面を提供する。
【解決手段】操作部と表示部を備えたタッチ式表示操作画面において、前記画面内にタッチ入力操作部と誤操作を防止するためのファンクションスイッチを配置し、前記ファンクションスイッチを一度押すと操作有効状態となり、前記操作有効状態では連続した操作ができるように構成されているので、タッチ入力操作を行う時はファンクションスイッチを押して操作有効状態にすることでタッチ入力操作が可能となり、タッチ入力操作を行わない時は操作無効状態として誤操作を未然に防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器制御を行うプログラマブルロジックコントローラに対して操作指示を行うタッチ式表示操作画面に関する。
機器を操作する時は、タッチ式表示操作画面の操作部でタッチ入力操作が行なわれている。しかし、タッチ式表示操作画面をタッチ入力操作しただけで、直接操作表示をタッチ式表示操作画面からプログラマブルロジックコントローラ(以下、PLCと略す)を介して制御対象機器へ出力する仕組みでは、不意にタッチ式表示操作画面に触れただけで意図しない操作指示を出力してしまう誤操作を引き起こす恐れがある。この誤操作を防止するために様々な方法が提案されている。
例えば図4の操作者による操作フロー図に示すように、操作待ち状態2aでタッチ入力操作2bした後に操作内容を一度内部に記憶2cしておき、確認操作2dを行うことで操作内容を許可して操作指示2gをPLC1へ送信し、PLC1から制御対象機器3へ操作信号を送信して操作する方法がある。
この確認操作2dには様々な方法があり、特許文献1に記されているように、目的とする操作スイッチの他に確認スイッチを設けて確認操作を行う方法や、特許文献2に記されているように、タッチ入力操作を2度操作して確認を行う方法がある。
特開平7−043493号公報 特開2005−130288号公報
しかしながら、上記の確認スイッチを設ける確認方法や、タッチ入力操作を2度行う確認方法では、1つの機器制御操作に対して2つの入力操作を必要としており、連続した操作や操作量が多い場合には、操作効率が上がらない。
本発明は、上記情況に鑑みてなされたもので、その課題は、簡単に誤操作を防止できるタッチ式表示操作画面を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、操作部と表示部を備えたタッチ式表示操作画面において、前記画面内にタッチ入力操作部と誤操作を防止するためのファンクションスイッチを配置し、前記ファンクションスイッチを一度押すと操作有効状態となり、前記操作有効状態では連続した操作ができることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のタッチ式表示画面において、操作有効状態であることを明確に示すために聴覚的あるいは視覚的に、音あるいは前記ファンクションスイッチの表示状態をフリッカーや表示色、文字により変化を付けることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のタッチ式表示操作画面において、操作有効状態の解除により操作無効状態へ推移するために、前記ファンクションスイッチを再度押すか、または、タイマにより操作有効状態を解除させて操作無効状態にすることを特徴とする。
本発明によると、タッチ入力操作を行う時はファンクションスイッチを押して操作有効状態にすることでタッチ入力操作が可能となり、タッチ入力操作を行わない時は操作無効状態として誤操作を未然に防ぐことができる。さらに、操作前に一度ファンクションスイッチを押して操作有効状態としてから操作終了するまで、連続した操作が簡単にできる。
以下、本発明の最良の実施の形態を図を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態であるタッチ式表示操作装置の構成図である。
図に示すように、本発明の実施形態であるタッチ式表示操作装置は、PLC1と、PLC1と通信ケーブル5にて通信するタッチ式表示操作画面2と、PLC1によって制御される制御対象機器3とから構成されている。タッチ式表示操作画面2内には、複数のタッチ入力操作部6と、タッチ入力操作部6による操作を有効にするためのファンクションスイッチ4が配置されている。
次に、図2の操作フロー図を参照して操作者による操作手順を説明する。
図2に示すように、タッチ式表示操作画面の操作待ち状態2aにおいて、操作前にファンクションスイッチ4を押し、操作有効状態11であれば、タッチ入力操作2bによる操作指示2gはタッチ式表示操作画面2からPLC1へ送信される。すると、PLC1は制御対象機器3へ操作信号を出力して制御対象機器3が動作する。また、操作待ち状態2aにおいて、ファンクションスイッチ4を押さず、操作有効状態11でなければ、タッチ入力操作を行っても操作無効2eとなり、操作待ち状態2aに戻る。
図2の点線部で、タッチ式表示操作画面2内における操作有効状態11の状態遷移を図3を用いて説明する。すなわち、操作有効状態11と操作無効状態12の切換はファンクションスイッチ4で行い、操作無効状態12でファンクションスイッチ4を押す13と操作有効状態11となり、操作有効状態11でファンクションスイッチ4を押す13と操作無効状態12になる。
また、操作有効状態11から操作無効状態12への推移は、上述したように、操作有効状態11においてファンクションスイッチ4を押して13切換える方法と、タイマによる推移の方法がある。タイマは操作有効状態11になると、タイマカウントがスタート15する。タイマカウント中にタッチ入力操作2bが行われると、タイマをリセット16し、再度タイマカウントはスタート15する。つまり、操作有効状態11において、タッチ入力操作2b中はタイマのリセット16とカウントスタート15を繰り返し、タイムアップ17するまでは操作有効状態11を保つ。最後にタッチ入力操作2bを行ってから一定時間以上タッチ入力操作2bがなければ、タイマはタイムアップ17して操作有効状態11から操作無効状態12へ推移する。
したがって、操作者は操作前にファンクションスイッチ4を一度押すだけで、操作を中断させることなく連続操作ができる。操作無効状態12では操作ができないのでタッチ入力操作を行っても無効となる。
操作者が操作有効状態11であるか、操作無効状態12であるかを確認する方法として、ファンクションスイッチ4の表示切換えを行う。操作有効状態11と操作無効状態12とが表示上区別できるように各状態におけるファンクションスイッチ4の表示色を変える。ファンクションスイッチ4の他にスイッチ類を備える場合、操作無効状態12であるファンクションスイッチ4の表示色を他のスイッチ類と同様にし、操作有効状態11では、強調できるような表示色にする。ただスイッチの表示色が変わるだけでは、タッチ式表示操作画面内にあるスイッチ類のON状態と変化がつきにくい。そこで、表示色を変化させる方法の他に、ファンクションスイッチ4をフリッカーさせて強調する。タッチ式表示操作画面2内で、ファンクションスイッチ4がフリッカーしていると、操作者は自然とファンクションスイッチ4が目に入る。さらに、ファンクションスイッチ4に操作有効状態11であるという意味を表す文字を記すことで、確実に操作有効状態11であることを示すことができる。
本発明の一実施例のタッチ式表示操作装置の構成図。 操作者による操作フロー図。 操作有効状態の状態遷移を説明するための操作フロー図。 従来のタッチ式表示操作装置の操作フロー図。
符号の説明
1…PLC、2…タッチ式表示操作画面、3…制御対象機器、4…ファンクションスイッチ、5…通信ケーブル、6…タッチ入力操作部。

Claims (3)

  1. 操作部と表示部を備えたタッチ式表示操作画面において、前記画面内にタッチ入力操作部と誤操作を防止するためのファンクションスイッチを配置し、前記ファンクションスイッチを一度押すと操作有効状態となり、前記操作有効状態では連続した操作ができることを特徴とするタッチ式表示操作画面。
  2. 請求項1記載のタッチ式表示画面において、操作有効状態であることを明確に示すために聴覚的あるいは視覚的に、音あるいは前記ファンクションスイッチの表示状態をフリッカーや表示色、文字により変化を付けることを特徴とするタッチ式表示操作画面。
  3. 請求項1記載のタッチ式表示操作画面において、操作有効状態の解除により操作無効状態へ推移するために、前記ファンクションスイッチを再度押すか、または、タイマにより操作有効状態を解除させて操作無効状態にすることを特徴とするタッチ式表示操作画面。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016162379A (ja) * 2015-03-05 2016-09-05 カシオ計算機株式会社 電子機器、タッチ操作制御方法及びプログラム
JP2016184927A (ja) * 2016-04-26 2016-10-20 株式会社ニコン 電子機器
JP2018082446A (ja) * 2017-12-11 2018-05-24 株式会社ニコン 電子機器

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